JP2005209015A - 現金取り扱いシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】回金の際に回金伝票を使用する必要がなく、現金処理機と営業店端末との間で金額及び金種のデータのプルーフチェックを行うことができ、操作ミス、入力ミス等が発生せず、現金事故の発生を防止することができ、営業店内における現金の管理を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末と、該営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機と、前記営業店端末及び現金処理機に通信可能に接続され、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースとを有し、前記営業店端末及び現金処理機は、連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う。
【選択図】図1
【解決手段】営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末と、該営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機と、前記営業店端末及び現金処理機に通信可能に接続され、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースとを有し、前記営業店端末及び現金処理機は、連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、現金取り扱いシステムに関するものである。
従来、銀行、郵便局、信用金庫、消費者金融会社等の金融機関の支店、すなわち、営業店の窓口には、テラー(Teller)等の金融機関の担当者が操作して紙幣及び硬貨の現金の補充、回収、入金、出金、通帳記帳、残高照会、振り込み、振り替え、送金、定期性預金設定等の金融取引をオンラインで行うための窓口端末が配設されている。該窓口端末は、紙幣又は硬貨を取り扱う貨幣入出金部を有し、入金等の金融取引においては担当者が入金した現金を受け取り計数して保管し、出金等の金融取引においては、保管している現金の中から所定金額の現金を払い出すようになっている。そのため、営業店等においては、毎日の営業開始時及び営業終了時等に、前記窓口端末に保管される現金の補充及び回収を行うようになっている。
この場合、営業店等には現金処理機が配設され、該現金処理機によって計数された現金を前記窓口端末に補充し、該窓口端末から回収された現金を前記現金処理機によって計数する。なお、前記窓口端末と現金処理機との間での現金の搬送は、現金収納カセットを使用して行われる。すなわち、現金を窓口端末に補充する場合、現金処理機によって計数された現金を現金収納カセット内に収容して窓口端末に搬送し、前記現金収納カセットから現金を窓口端末に装填(てん)する。また、現金を窓口端末から回収する場合、該窓口端末から回収した現金を現金収納カセット内に収容して現金処理機に搬送し、前記現金収納カセットから現金を現金処理機に装填する。
しかし、現金を現金収納カセット内に収容したり、現金を窓口端末又は現金処理機に装填する作業は人手によって行われるので、時間と手間がかかってしまう。そこで、人手によらずに窓口端末に保管される現金の補充及び回収を行うことができるシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
該システムにおいては、窓口端末及び現金処理機に共通の現金収納カセットを装着することができるようになっている。そして、現金を窓口端末に補充する場合、現金処理機によって計数された現金は、あらかじめ前記現金処理機に装着された現金収納カセット内に自動的に収容される。続いて、現金が収容された現金収納カセットを前記現金処理機から取り外して、窓口端末に搬送し、該窓口端末に装着する。すると、前記現金収納カセットは、窓口端末によって認識され、前記貨幣入出金部が、前記現金収納カセットから自動的に現金を取り出して、金種別の現金保管庫内に収納する。
また、現金を窓口端末から回収する場合、前記現金保管庫内の現金が前記現金収納カセット内に収容される。そして、現金が収容された現金収納カセットを前記窓口端末から取り外して、現金処理機に搬送し、該現金処理機に装着する。すると、前記現金収納カセットは、現金処理機の一部として機能し、該現金処理機は、前記現金収納カセット内から自動的に現金を取り出して計数する。この場合、前記現金処理機は、余剰の金種の現金を回収し、不足する金種の現金を補充し、所定金額の現金を計数して前記現金収納カセット内に自動的に収容する。そして、該現金収納カセットは再び窓口端末に装着される。
ところで、該窓口端末への現金の補充及び窓口端末からの現金の回収に関する情報は、営業店内における入出金としての回金に関する情報を記録する回金伝票に記載され、該回金伝票によって金額や金種の確認が行われるようになっている。
図2は従来の現金取り扱いシステムの動作を示す図である。
図において、101は営業店端末としての窓口端末、102は現金処理機である。ここで、前記窓口端末101は、営業店の窓口に配設された入出金機能を備えた端末であり、図示されない勘定系のホストコンピュータにオンラインネットワーク等を介して接続され、テラー等の窓口担当者が操作して、金融取引等の金融業務を行うようになっている。そして、前記現金処理機102は窓口端末101に補充される現金を管理する機能を備え、現金処理機102のオペレータ等の出納担当者が操作して、回金元としての現金処理機102から回金先としての窓口端末101に補充される現金を移動させ、また、回金元としての窓口端末101から回収された現金を回金先としての現金処理機102に移動させるようになっている。
この場合、窓口端末101からの現金回収時には、窓口担当者等のオペレータが回金伝票を起票し(図2(1))、回金伝票に記載された金額及び金種を窓口端末101の入力装置を操作して入力する(図2(2))。すると、窓口端末101から回金伝票に入力された金額及び金種に対応する現金が払い出され、現金収納カセット内に収容される(図2(3))。そして、オペレータは、回金伝票及び現金収納カセットを持って現金処理機102に移動する(図2(4))。
続いて、出納担当者等のオペレータが現金収納カセットを現金処理機102にセットすると、該現金処理機102によって現金が計数される(図2(5))。そして、オペレータが前記回金伝票に記載された金額及び金種を現金処理機102の入力装置を操作して入力する(図2(6))。続いて、計数結果と回金伝票に記載された金額及び金種とを比較して確認した後(図2(7))、現金収納カセットから現金が取り出され、現金処理機102の金種別の現金保管庫内に収納される(図2(8))。
特開平4−337899号公報
しかしながら、前記従来の現金取り扱いシステムにおいては、回金の際にオペレータが回金伝票を起票し、該回金伝票に記載された金額及び金種が、回金元で払い出された金額及び金種と一致しているか否かを確認し、また、回金先で収納された金額及び金種と一致しているか否かを確認するようになっている。さらに、オペレータが回金元及び回金先において入力装置を操作して金額及び金種を入力する必要がある。そのため、操作ミス、入力ミス等が発生し、営業店内における現金の管理に支障をきたすことがあった。また、現金事故の発生を誘発する恐れがあるとともに、現金事故が発生したことが判明した場合でも、どの段階において発生したのかを特定することが困難であり、現金事故発生の真相を解明することができなくなってしまう。
本発明は、前記従来の現金取り扱いシステムの問題点を解決して、営業店端末と現金処理機とを通信可能に接続し、現金処理機と営業店端末とが連携動作を行うことができるようにして、回金の際に回金伝票を使用する必要がなく、現金処理機と営業店端末との間で金額及び金種のデータのプルーフチェックを行うことができ、操作ミス、入力ミス等が発生せず、現金事故の発生を防止することができ、営業店内における現金の管理を正確に行うことができる現金取り扱いシステムを提供することを目的とする。
そのために、本発明の現金取り扱いシステムにおいては、営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末と、該営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機と、前記営業店端末及び現金処理機に通信可能に接続され、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースとを有し、前記営業店端末及び現金処理機は、連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う。
本発明の他の現金取り扱いシステムにおいては、さらに、前記営業店端末及び現金処理機は、前記データベースに書き込むデータを入力する入力装置及び前記データベースから読み取ったデータを表示する表示装置を備える。
本発明の更に他の現金取り扱いシステムにおいては、さらに、回金元において払い出しを行った現金の金額及び金種は回金先の表示装置に表示される。
本発明の更に他の現金取り扱いシステムにおいては、さらに、前記回金元において払い出しを行った現金の金額及び金種と、回金先において収納された現金の金額及び金種とのプルーフチェックを行う。
本発明の更に他の現金取り扱いシステムにおいては、さらに、前記現金処理機は前記データベースを内部に備える。
本発明の更に他の現金取り扱いシステムにおいては、さらに、前記現金処理機は、前記データベースから読み取ったデータを、前記表示装置に選択可能に一覧表示させる。
本発明の更に他の現金取り扱いシステムにおいては、さらに、前記営業店端末は前記回金入出金処理についてのデータを記録する媒体を発行し、前記現金処理機は前記媒体を読み取って前記データを取得する。
本発明の更に他の現金取り扱いシステムにおいては、さらに、前記媒体に記録されたデータは連携通番であり、前記現金処理機は前記連携通番をキーとして前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取りを行う。
本発明の営業店端末においては、営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末であって、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベース及び現金処理機に通信可能に接続され、該現金処理機と連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う。
本発明の現金処理機においては、金融取引を行う営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機であって、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースに通信可能に接続され、前記営業店端末と連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う。
本発明の現金取り扱いプログラムにおいては、現金取り扱いのためにコンピュータシステムを、営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末、該営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機、並びに、前記営業店端末及び現金処理機に通信可能に接続され、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースとして機能させ、前記営業店端末及び現金処理機は、連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う。
本発明のプログラムにおいては、コンピュータを、営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末であって、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベース及び現金処理機に通信可能に接続され、該現金処理機と連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う営業店端末として機能させる。
本発明の現金処理プログラムにおいては、現金処理のためにコンピュータを、金融取引を行う営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機であって、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースに通信可能に接続され、前記営業店端末と連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う現金処理機として機能させる。
本発明によれば、現金処理機と営業店端末との間でデータの連携を行うことができるので、回金の際に回金伝票を使用する必要がなく、現金処理機と営業店端末との間で金額及び金種のデータのプルーフチェックを行うことができ、操作ミス、入力ミス等が発生せず、現金事故の発生を防止することができ、営業店内における現金の管理を正確に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態における現金取り扱いシステムの構成を示す図、図3は本発明の実施の形態における現金処理機及び窓口端末の構成を示す図である。
図1において、10は銀行、郵便局、信用金庫、消費者金融会社等の金融機関の営業店に配設された現金取り扱いシステムであり、現金処理機11、第1の営業店端末としての第1の窓口端末20a及び第2の営業店端末としての第2の窓口端末20bを有する。そして、前記現金処理機11、第1の窓口端末20a及び第2の窓口端末20bは、LAN(Local Area Network)やイントラネットのような営業店内ネットワーク25を介して相互に通信可能に接続されている。なお、第1の窓口端末20a及び第2の窓口端末20bを統括的に説明する場合には、窓口端末20として説明する。営業店端末としての窓口端末20は、実際には単数であってもよいし、多数であってもよいが、本実施の形態においては、説明の都合上、第1の窓口端末20a及び第2の窓口端末20bで代表する。
そして、36は、金融機関におけるコンピュータシステム内に構築された勘定系上位装置としてのホストコンピュータであり、前記金融機関に開設された口座に関する入金、出金、振り替え、振り込み等の各種金融取引を処理するようになっている。なお、前記ホストコンピュータ36は、大型の汎(はん)用コンピュータのような単独のコンピュータによって構成されるものであってもよいし、分散型サーバのように複数のコンピュータを有機的に結合したものであってもよいし、大型のコンピュータ内に構築される複数のシステムの中の一つであってもよい。なお、前記ホストコンピュータ36は、各窓口端末20の現金保管庫に収納されている現金の額、すなわち、有高を管理する。該有高は図示されないデータベースに格納されている。
また、前記窓口端末20は、営業店のハイカウンタ、ローカウンタ等の窓口に配設され、テラー等の金融機関の窓口担当者が操作する一種のコンピュータであり、CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ、磁気ディスク等の記憶手段、キーボード、タッチパネル、マウス等の入力装置、CRT、液晶ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等の表示装置を備える操作部、通信手段等を有する。なお、前記操作部は、入力装置と表示装置との機能を兼ね備えるタッチパネルであることが望ましい。また、前記窓口端末20は、キャッシュカード等のカードを取り扱い、顧客ID等を取得するカード取り扱い部を有する。そして、該カード取り扱い部は、カードが挿入されるカードスロットを備え、該カードスロット内には、カードを搬送する搬送装置、及び、カードの磁気ストライプやICに格納された情報の読み取り、上書き、消去等を行うための磁気ヘッド等の記録ヘッドが配設される。
さらに、前記窓口端末20は、取引明細票等を印刷して発行する印刷部を有し、取引明細票に印刷するようになっている。該取引明細票は、入金、出金、通帳記帳、残高照会、振り込み、振り替え、送金、定期性預金設定等の顧客が行った金融取引に関する情報が印刷される紙片であり、口座番号、金融取引の種類、取引金額等が印刷される。さらに、前記窓口端末20は、預金通帳等の通帳に記帳する通帳記帳部を有する。なお、前記ホストコンピュータ36と窓口端末20とは、オンラインバンキングネットワークのような営業店外ネットワーク35を介して相互に通信可能に接続されている。そして、前記窓口端末20は、ホストコンピュータ36と通信することによって、前記金融取引に関する処理を実行する。
そして、前記窓口端末20は、紙幣及び硬貨を取り扱う貨幣入出金部を有する。該貨幣入出金部は、入金等の金融取引において顧客が入金した紙幣又は硬貨を受け取り計数するとともに、出金等の金融取引において所定金額の紙幣又は硬貨を払い出す。ここで、前記貨幣入出金部は、紙幣及び硬貨から成る現金を保管する現金保管庫、該現金保管庫に保管される現金の入金及び出金を行う現金入出金処理装置、並びに、前記窓口端末20に装着された現金収納カセット内に収納される現金の入金及び出金を行うカセット処理装置を備える。また、前記窓口端末20は、紙幣及び硬貨を鑑別する図示されない現金鑑別装置を備え、紙幣及び硬貨の真偽の判別、紙幣及び硬貨の金種の判別、紙幣及び硬貨の二重送りの検出等を行い、紙幣及び硬貨を金種毎に選別するとともに、真正な紙幣及び硬貨以外のもの並びに二重送りされた紙幣及び硬貨を除外する、すなわち、リジェクトするようになっている。なお、リジェクトされた真正な紙幣及び硬貨以外のもの並びに二重送りされた紙幣及び硬貨は、リジェクト収納箱に収納される。
また、前記現金処理機11は、前記営業店の出納を管理する部署としての出納元に配設され、前記窓口端末20に補充される現金及び前記窓口端末20から回収された現金を計数するための装置であり、UCM(Unified Cash Machine)とも呼ばれる装置である。そして、前記現金処理機11は、CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ、磁気ディスク等の記憶手段、通信手段等を有する一種のコンピュータであり、さらに、キーボード、タッチパネル、マウス等の入力装置、CRT、液晶ディスプレイ、LEDディスプレイ等の表示装置等を備える操作部を有する。なお、バーコードリーダ等のコード読み取り装置を有することが望ましい。また、前記操作部は、入力装置と表示装置との機能を兼ね備えるタッチパネルであることが望ましい。
そして、前記現金処理機11は、現金を取り扱う図示されない現金取り扱い部を有する。該現金取り扱い部は、紙幣及び硬貨から成る現金を計数し、金種毎に仕分けして、金種別の現金収納箱に収納する。ここで、前記現金取り扱い部は、紙幣及び硬貨から成る現金を保管する現金保管庫、該現金保管庫内に保管される現金の入金及び出金を行う現金入出金処理装置、並びに、前記現金処理機11に装着された現金収納カセット内に収納される現金の入金及び出金を行うカセット処理装置を備える。また、前記現金処理機11は、紙幣及び硬貨を鑑別する図示されない現金鑑別装置を有し、紙幣及び硬貨の真偽の判別、紙幣及び硬貨の金種の判別、紙幣及び硬貨の二重送りの検出等を行い、紙幣及び硬貨を金種毎に選別するとともに、真正な紙幣及び硬貨以外のもの並びに二重送りされた紙幣及び硬貨を除外する、すなわち、リジェクトするようになっている。なお、リジェクトされた真正な紙幣及び硬貨以外のもの並びに二重送りされた紙幣及び硬貨は、リジェクト収納箱に収納される。
また、本実施の形態においては、前記窓口端末20及び現金処理機11に共通の現金収納カセットを装着することができるようになっている。そして、現金を窓口端末20に補充する場合、現金処理機11によって計数された現金は、あらかじめ該現金処理機11に装着された現金収納カセット内に自動的に収容される。続いて、現金が収容された現金収納カセットを前記現金処理機11から取り外して、窓口端末20に搬送し、該窓口端末20に装着する。すると、前記現金収納カセットは、窓口端末20によって認識され、現金入出金処理装置が、前記現金収納カセットから自動的に現金を取り出して、金種別の現金保管庫内に収納する。
また、現金を窓口端末20から回収する場合、前記現金保管庫内の現金が現金入出金処理装置によって前記現金収納カセット内に収容される。そして、現金が収容された現金収納カセットを前記窓口端末20から取り外して、現金処理機11に搬送し、該現金処理機11に装着する。すると、前記現金収納カセットは、現金処理機11の一部として機能し、該現金処理機11は、前記現金収納カセットから自動的に現金を取り出して計数する。この場合、前記現金処理機11は、余剰の金種の現金を回収し、不足する金種の現金を補充し、所定金額の現金を計数して前記現金収納カセット内に自動的に収容する。そして、該現金収納カセットは再び窓口端末20に装着される。
さらに、前記現金処理機11は、窓口端末20への現金補充及び窓口端末20からの現金回収、すなわち、営業店内における入出金としての回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースとしての連携データベース16を備える。該連携データベース16は、半導体メモリ、磁気ディスク等の記憶手段を有し、前記現金処理機11とは別個に構成されるものであるが、該現金処理機11と一体的に構成されたものであってもよい。そして、本実施の形態において、前記連携データベース16は、回金入出金処理を指定するための番号である連携通番、窓口端末20を特定するための番号である窓口端末号機番号、入出金金額、入出金された金額の金種毎の内訳を示す金種別枚数、個々の窓口端末20における回金入出金処理を特定するための番号である取引通番、回金入出金処理の行われた日時である取引日時等のデータを格納する。なお、該データは、回金入出金処理毎に個別の連携データファイルに格納され、該連携データファイルのそれぞれには、前記連携通番が付与される。該連携通番は、例えば、1〜9999の番号であって、シーケンシャルに付与され、サイクリックに使用される。すなわち、連携通番として、1から順番に1ずつ増加した数字が割り当てられ、9999の次は1に戻る。そして、本実施の形態において、前記現金処理機11は、前記回金入出金処理のデータを処理するための情報処理用のサーバとしても機能し、前記連携データベース16の上位装置である。
そして、前記現金処理機11には、図3に示されるように、前記連携データベース16に格納されているデータの読み取り(Read)や、該データへの書き込み(Write)をするためのプログラムとしての連携データ利用アプリケーション12、該連携データ利用アプリケーション12の実行中に参照されるファイルとしての連携制御DLL(Dynamic Link Library)13、及び、現金処理機11の動作を管理して前記連携データ利用アプリケーション12の実行を可能にするオペレーティングシステム(Operating System)としての現金処理OS14がインストールされている。同様に、前記窓口端末20には、前記連携データベース16に格納されているデータの読み取りや、該データへの書き込みをするためのプログラムとしての連携データ利用アプリケーション21、該連携データ利用アプリケーション21の実行中に参照されるファイルとしての連携制御DLL22、及び、窓口端末20の動作を管理して前記連携データ利用アプリケーション21の実行を可能にするオペレーティングシステムとしての窓口端末OS23がインストールされている。
これにより、前記現金処理機11と窓口端末20との間でデータの連携を行うことができる。例えば、回金入出金処理を実行する場合、窓口担当者等のオペレータが回金元としての窓口端末20の操作部を操作して、回金元で払い出される金額及び金種を回金元データとして入力すると、窓口端末20が前記連携データ利用アプリケーション21に従って動作を行い、窓口端末20が現金処理機11にアクセスして、連携データベース16に前記回金元データを連携データとして書き込んで格納し、連携データファイルを作成するようになっている。そして、該連携データファイルが作成されると、現金処理機11と窓口端末20との連携動作によって、連携通番が連携データファイルに付与され、前記連携通番が窓口端末20に送信されるようになっている。また、回金先の現金処理機11で収納された金額及び金種についての回金先データが連携データとして連携データファイルに書き込まれると、前記連携動作によって回金元データと回金先データとを突き合わせて、プルーフチェックが行われるようになっている。このように、現金処理機11と窓口端末20との間で回金入出金処理のデータの連携を行うことができるので、現金処理機11と窓口端末20との間で金額及び金種のデータ等のプルーフチェックを行うことができ、操作ミス、入力ミス等が発生せず、現金事故の発生を防止することができ、営業店内における現金の管理を正確に行うことができる。
次に、前記構成の現金取り扱いシステム10の動作について説明する。
図4は本発明の実施の形態における現金取り扱いシステムの動作を示す図であり窓口端末から現金を回収する場合の図である。
ここでは、現金処理機11と窓口端末20との間で回金入出金処理として、現金を窓口端末20から回収して現金処理機11に収納する場合の動作について説明する。この場合、窓口担当者等のオペレータは、回金元としての窓口端末20の操作部を操作して、窓口端末20から回収される現金の金額及び金種を回金元データとして入力して指定する。すると、窓口端末20の現金入出金処理装置が現金保管庫内から指定された金額及び金種の現金を取り出し、カセット処理装置が前記現金を現金収納カセット内に収納する。これにより、回金元としての窓口端末20からの現金の払い出しが行われる(図4(1))。
そして、前記窓口端末20は、営業店外ネットワーク35を介してホストコンピュータ36に、回金元としての窓口端末20から払い出しが行われた現金の金額等を送信する。すると、前記ホストコンピュータ36は、払い出しが行われた現金の勘定処理を行い、データベースに格納されている前記窓口端末20の有高を更新する(図4(2))。
また、前記窓口端末20は、連携データ利用アプリケーション21に従って動作を行い、前記窓口端末20が営業店内ネットワーク25を介して現金処理機11にアクセスして、連携データベース16に前記回金元データを連携データとして書き込んで格納し、連携データファイルを作成する(図4(3))。ここで、該連携データファイルが作成されると、現金処理機11が連携データ利用アプリケーション12に従って窓口端末20と連携して動作を行い、連携通番が採番されて前記連携データファイルに付与する。すなわち、現金処理機11と窓口端末20との連携動作によって、連携通番が連携データファイルに付与される。そして、前記連携通番が窓口端末20に送信され、該窓口端末20の印刷装置は、連携通番が印刷された明細票を発行する。なお、連携通番を示すバーコード等の読み取りコードが明細票に印刷されるようにしてもよい。
さらに、連携データベース16に格納されているすべての連携データファイルのデータを現金処理機11の操作部の表示装置に一覧表示させ、前記オペレータが一覧表示された連携データファイルの中から該当するものを選択するようにしてもよい。この場合、表示される前記データには、連携通番、窓口端末号機番号、入出金金額、金種別枚数、取引日時等が含まれる。
続いて、前記オペレータは、明細票及び現金収納カセットを持って現金処理機11に移動し、該現金処理機11の操作部を操作して前記連携通番を入力する(図4(4))。なお、該連携通番を示す読み取りコードが明細票に印刷されている場合は、現金処理機11が有するバーコードリーダ等のコード読み取り装置を操作して、読み取りコードを読み取ることによって、前記連携通番を入力する。そして、該連携通番が入力されると、現金処理機11が連携データ利用アプリケーション12に従って動作を行い、連携データベース16に格納されている前記連携通番が付与された連携データファイルにアクセスし、前記連携データを読み取る(図4(5))。そして、読み取られた該連携データは、現金処理機11の操作部の表示装置に表示される(図4(6))。この場合、窓口端末20が連携データ利用アプリケーション21に従って現金処理機11と連携して動作を行い、営業店内ネットワーク25を介して、連携データベース16に格納されている前記連携通番が付与された連携データファイルにアクセスし、該連携データを読み取るようにしてもよい。これにより、読み取られた該連携データが、窓口端末20の操作部の表示装置に自動的に表示されるので、窓口において、前記連携データを確認することができる。
続いて、現金収納カセットが現金処理機11にセットされると、該現金処理機11のカセット処理装置によって現金が現金収納カセットから取り出され、現金入出金処理装置によって現金が計数される(図4(7))。そして、計数した結果が読み取られた前記連携データと一致していることが確認されると、現金収納カセットから取り出された現金は、金種毎に仕分けされた、金種別の現金収納箱内に収納される(図4(8))。
続いて、現金処理機11が連携データ利用アプリケーション12に従って動作を行い、現金収納箱内に収納された現金の金額及び金種についての回金先データを連携データとして、連携データファイルに書き込む(図4(9))。そして、回金元としての窓口端末20によって書き込まれた回金元データと、回金先としての現金処理機11によって書き込まれた回金先データとの突き合わせ、すなわち、プルーフが行われ、プルーフの結果が一致であるか又は不一致であるかが確認される(図4(10))。ここで、プルーフ≠0の場合には、プルーフの結果が不一致であるのでエラーとなり、プルーフ=0の場合には、プルーフの結果が一致であるので回金の動作が正常に終了される。
このように、本実施の形態においては、現金処理機11と窓口端末20とが通信可能に接続され、現金処理機11と窓口端末20とが連携動作を行って、連携データベース16に格納されている連携データファイルの読み取り及び書き込みを行うようになっている。そのため、現金処理機11と窓口端末20との間で回金入出金処理のデータの連携を行うことができるので、回金の際に回金伝票を使用する必要がなく、操作ミス、入力ミス等が発生することがない。
また、現金処理機11と窓口端末20との間で金額及び金種のデータ等のプルーフチェックを行うことができるので、現金事故の発生を防止することができ、営業店内における現金の管理を正確に行うことができる。そのため、営業店における金融業務のセキュリティを向上させることができる。
さらに、回金の際に回金伝票を使用する必要がないので、回金伝票の起票業務を省略することができ、営業店における金融業務の業務効率を向上させることができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
10 現金取り扱いシステム
11 現金処理機
12、21 連携データ利用アプリケーション
16 連携データベース
20 窓口端末
20a 第1の窓口端末
20b 第2の窓口端末
11 現金処理機
12、21 連携データ利用アプリケーション
16 連携データベース
20 窓口端末
20a 第1の窓口端末
20b 第2の窓口端末
Claims (13)
- (a)営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末と、
(b)該営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機と、
(c)前記営業店端末及び現金処理機に通信可能に接続され、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースとを有し、
(d)前記営業店端末及び現金処理機は、連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行うことを特徴とする現金取り扱いシステム。 - 前記営業店端末及び現金処理機は、前記データベースに書き込むデータを入力する入力装置及び前記データベースから読み取ったデータを表示する表示装置を備える請求項1に記載の現金取り扱いシステム。
- 回金元において払い出しを行った現金の金額及び金種は回金先の表示装置に表示される請求項2に記載の現金取り扱いシステム。
- 前記回金元において払い出しを行った現金の金額及び金種と、回金先において収納された現金の金額及び金種とのプルーフチェックを行う請求項3に記載の現金取り扱いシステム。
- 前記現金処理機は前記データベースを内部に備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の現金取り扱いシステム。
- 前記現金処理機は、前記データベースから読み取ったデータを、前記表示装置に選択可能に一覧表示させる請求項2に記載の現金取り扱いシステム。
- 前記営業店端末は前記回金入出金処理についてのデータを記録する媒体を発行し、前記現金処理機は前記媒体を読み取って前記データを取得する請求項1〜6のいずれか1項に記載の現金取り扱いシステム。
- 前記媒体に記録されたデータは連携通番であり、前記現金処理機は前記連携通番をキーとして前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取りを行う請求項7に記載の現金取り扱いシステム。
- (a)営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末であって、
(b)回金入出金処理についてのデータを格納するデータベース及び現金処理機に通信可能に接続され、該現金処理機と連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行うことを特徴とする営業店端末。 - (a)金融取引を行う営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機であって、
(b)回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースに通信可能に接続され、
(c)前記営業店端末と連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行うことを特徴とする現金処理機。 - (a)現金取り扱いのためにコンピュータシステムを、
(b)営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末、
(c)該営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機、並びに、
(d)前記営業店端末及び現金処理機に通信可能に接続され、回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースとして機能させ、
(e)前記営業店端末及び現金処理機は、連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う現金取り扱いプログラム。 - (a)コンピュータを、
(b)営業店の窓口に配設され、金融取引を行う営業店端末であって、
(c)回金入出金処理についてのデータを格納するデータベース及び現金処理機に通信可能に接続され、該現金処理機と連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う営業店端末として機能させるプログラム。 - (a)現金処理のためにコンピュータを、
(b)金融取引を行う営業店端末に補充する現金を出金するとともに、前記営業店端末に通信可能に接続され、該営業店端末から回収した現金を保管する現金処理機であって、
(c)回金入出金処理についてのデータを格納するデータベースに通信可能に接続され、
(d)前記営業店端末と連携動作を行って、前記データベースに格納されている回金入出金処理についてのデータの読み取り及び書き込みを行う現金処理機として機能させる現金処理プログラム。
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JP2004015844A JP2005209015A (ja) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | 現金取り扱いシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004015844A JP2005209015A (ja) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | 現金取り扱いシステム |
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ID=34901189
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012190176A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Nec Corp | 連携サーバ、勘定系端末、オープン出納機、出納管理システム、出納管理方法、及びプログラム |
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- 2004-01-23 JP JP2004015844A patent/JP2005209015A/ja active Pending
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