JP6981884B2 - 配線基板、パッケージおよび電子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品を搭載して蓋体でシールドするための配線基板、パッケージおよび電子装置に関するものである。
配線基板に搭載された半導体素子やセンサ素子等の電子部品を電磁シールドした状態で封止した電子装置がある。このような電子装置としては、凹部を有する配線基板を用い、凹部内に電子部品を収納して搭載し、蓋で塞ぐことで電子部品を気密封止している。このとき、配線基板(パッケージ)の上面に環状の導体膜を設け、シールド導体膜を有する蓋体と導体膜とをガラスで接合して、シールド導体膜と導体膜とを導電性接着剤で接続したものがある(例えば、特許文献1を参照。)。また、平板上の配線基板の上面に導電性の枠体を接合して凹部を有する基板を形成し、導電性補強板と導電性蓋体とを導電性接着樹脂で接続したものがある(例えば、特許文献2を参照。)。
特開2000−58692号公報 特開2000−200870号公報
しかしながら、特許文献2に記載の電子装置では、平板状のセラミック配線基板に、補強板として銅等の金属からなる枠体を接合して凹部を有する配線基板としている。そのため、配線基板の製造の手間がかかり、コストも高いものとなるだけでなく、枠体と蓋体および枠体と配線基板の2か所を導電性接着樹脂で接合しているので、特に熱膨張差の大きい枠体と配線基板との間の気密封止性が低下しやすいものであった。
特許文献1に記載のパッケージのように、気密信頼性に優れる凹部を有するセラミック配線基板を用いれば、低コストで気密封止性も高いものが得られるが、電子装置の小型化が進み、配線基板上の導体膜の形成が困難になってきている。凹部を取り囲む壁部が薄いものとなるため、配線基板の上面は幅の小さい枠状となる。このような狭小な面に枠状の導体膜を形成すること自体が困難であり、導体膜を設けることができても、製造時の導体膜と基板の壁部との収縮差などによって壁部が変形しやすいものであった。配線基板の壁部が変形していると気密封止性が低下しやすいものであった。
本発明の1つの態様による配線基板は、凹部を備える第1面を有するセラミックからなる絶縁基板と、該絶縁基板の内部に設けられた接地導体を含む配線導体と、前記絶縁基板の前記第1面上に設けられた接地パッドと、前記凹部を取り囲む壁部を貫通して前記接地パッドと前記接地導体とを接続する接地貫通導体とを備えており、蓋体を前記絶縁基板に導電性接着剤で接合する接合部を有しており、該接合部が枠状であり、平面視において、前記接地パッドの内側端部は、前記接合部の内縁より内側に位置している。
本発明の1つの態様によるパッケージは、上記構成の配線基板と、導電部を有する前記蓋体と、前記配線基板の前記壁部と前記蓋体とを接合するとともに、前記配線基板の前記接地パッドと前記蓋体の前記導電部とを電気的に接続する前記導電性接着剤とを備えている。
本発明の1つの態様による電子装置は、上記パッケージと、該パッケージにおける前記
配線基板の前記凹部内に搭載され、前記配線導体と電気的に接続された電子部品とを備えている。
本開示の1つの態様の配線基板によれば、上記構成であることから、凹部周囲の壁部の変形が小さいので、気密封止性に優れるとともにシールド可能なパッケージを得ることのできる配線基板となる。
本開示の1つの態様のパッケージによれば、上記構成の配線基板を含むことから、気密封止性に優れるとともにシールド可能なパッケージとなる。
本開示の1つの態様の電子装置によれば、上記構成のパッケージを含むことから、凹部内に搭載された電子部品の気密封止性およびシールド性に優れた電子装置となる。
配線基板の一例を示す斜視図であり、(a)は第1面側から斜視図であり、(b)は第2面側からの斜視図である。 (a)は図1に示す配線基板の平面図であり、(b)は(a)のB−B線における断面図であり、(c)は(a)のC−C線における断面図である。 配線基板の他の例を示す斜視図であり、(a)は第1面側から斜視図であり、(b)は第2面側からの斜視図である。 (a)は図3の配線基板の平面図であり、(b)は(a)のB−B線における断面図であり、(c)は(a)のC−C線における断面図である。 配線基板の他の例を示す斜視図であり、(a)は第1面側から斜視図であり、(b)は第2面側からの斜視図である。 (a)は図5の配線基板の平面図であり、(b)は(a)のB−B線における断面図であり、(c)は(a)のC−C線における断面図である。 (a)は図4(a)のA部を拡大して示す平面図であり、(b)および(c)は他の例の要部を拡大して示す平面図である。 (a)は図6(a)のA部を拡大して示す平面図であり、(b)および(c)は他の例の要部を拡大して示す平面図である。 パッケージおよび電子装置の一例を示す分解斜視図である。 (a)は図9に示す電子装置の平面図であり、(b)は(a)のB−B線における断面図である。
本発明の実施形態の配線基板および電子装置について、添付の図面を参照して説明する。なお、以下の説明における上下の区別は便宜的なものであり、実際に配線基板等が使用されるときの上下を限定するものではない。図1は配線基板の一例を示す斜視図であり、(a)は第1面側から斜視図で、(b)は第2面側からの斜視図である。図2(a)は図1に示す配線基板の平面図であり、図2(b)は図2(a)のB−B線における断面図であり、図2(c)は図2(a)のC−C線における断面図である。図3は配線基板の他の例を示す斜視図であり、図3(a)は第1面側から斜視図で、図3(b)は第2面側からの斜視図である。図4(a)は図3の配線基板の平面図であり、図4(b)は図4(a)のB−B線における断面図であり、図4(c)は図4(a)のC−C線における断面図である。図5は配線基板の他の例を示す斜視図であり、図5(a)は第1面側から斜視図で、図5(b)は第2面側からの斜視図である。図6(a)は図5の配線基板の平面図であり、図6(b)は図6(a)のB−B線における断面図であり、図6(c)は図6(a)のC−C線における断面図である。図7(a)は図4(a)のA部を拡大して示す平面図であり、図7(b)および図7(c)は他の例の要部を拡大して示す平面図である。図8
(a)は図6(a)のA部を拡大して示す平面図であり、図8(b)および図8(c)は他の例の要部を拡大して示す平面図である。図9は図5に示す配線基板を用いたパッケージおよび電子装置の一例を示す分解斜視図である。図10(a)は図9に示す電子装置の平面図であり、図10(b)は図10(a)のB−B線における断面図である。なお、図10(a)に示す電子装置では蓋体を省略している。
配線基板10は、図1〜図6に示す例のように、凹部1aが設けられた第1面1bを有するセラミックからなる絶縁基板1と、絶縁基板1の内部に設けられた接地導体2cgを含む配線導体2と、絶縁基板1の第1面1b上に設けられた接地パッド3と、凹部1aを取り囲む壁部1cを貫通して接地パッド3と接地導体2cgとを接続する接地貫通導体4とを備えている。
このような配線基板10によれば、凹部1aを取り囲む壁部1cの上面である第1面1bに設けたシールド用の導体膜が、全面に設けられた枠状ではなく、小さい接地パッド3であることから、セラミックからなる絶縁基板1と同時焼成で形成しても壁部1cの変形が抑えられたものとなる。そのため、後述する蓋体20を導電性接着材30で接合してシールド可能なパッケージ60とした際に封止性に優れたものとすることができる。また、セラミックからなる絶縁基板1の表面粗さは、メタライズ層およびめっき皮膜からなる導体膜の表面粗さに比較して大きいので、アンカー効果により導電性接着剤30の接合性が高いものとなる。また、導電性接着剤30の種類にもよるが、例えば金めっきの表面よりもセラミックスの表面の方が、樹脂接着剤の結合力が大きくなる。すなわち、上記構成のようにシールド用の導体膜が小さい接地パッド3であると、導電性接着剤30の接合性の高いセラミックスからなる絶縁基板1の面積が大きいので、導電性接着剤30の接合性が高く、封止性に優れたパッケージ100を得ることのできる配線基板10となる。
接地パッド3は、図1および図2に示す例においては、矩形枠状の第1面1b状において、矩形の角部および辺部の中央部のそれぞれに設けられ、合計8つの接地パッド3が設けられている。図3および図4に示す例では、矩形枠状の第1面1b状における、矩形の辺部の中央部のそれぞれに設けられ、合計4つの接地パッド3が設けられている。また、図5および図6に示す例では、矩形枠状の第1面1b状において、矩形の4つの角部の内の3つの角部に接地パッド3が設けられている。
このように、接地パッド3および接地パッド3と接地導体2cgとを接続する接地貫通導体4を複数備える配線基板10とすることができる。接地パッド3は少なくとも1つ設けられていればよいが、接地パッド3および接地貫通導体4を複数設けることで、後述する導電性接着材30による蓋体20との電気的な接続の信頼性を向上させることができる。また、接地貫通導体4を複数設けて凹部1aを複数の接地貫通導体4で取り囲むことによって、凹部1a内に搭載される電子部品40のシールド性がより向上する。
図1および図2に示す例では、凹部1aの平面視の形状は矩形の角部が丸められた矩形状であり、凹部1aを取り囲む壁部1cの厚みはほぼ一定である。これに対して、図3および図4に示す例では、凹部1aの内壁面は各辺部の中央部が内側に突出しており、壁部1cは、矩形枠状の辺部の中央部の厚みが他の部分より厚い。また、図5および図6に示す例では、平面視が矩形状の凹部1aの角部のうち2つの丸められた角部(図6(a)における右上および右下の角部)の曲率半径が大きくなっており、これによって壁部1cの厚みが厚くなっている。また、辺部のうち1つの角部(図6(a)における左下の角部)に隣接する部分の壁部1cの厚みが、辺部の中央部より厚くなっている。そして、図3〜図6に示す例において、接地パッド3および接地パッド3と接地導体2cgとを接続する接地貫通導体4は、この厚みの厚い部分に設けられている。
このように、壁部1cが厚みの厚い部分を有しており、接地パッド3および接地貫通導体4が壁部1cの厚みの厚い部分に設けられている配線基板10とすることができる。このような構成の場合には、壁部1cの接地パッド3が設けられた部分は厚みが厚いので、より変形が抑えられた配線基板10となり、封止性がより優れたものとなる。また、壁部1cを貫通する接地貫通導体4もまた厚みの厚い部分に設けられているので、接地貫通導体4と枠状の壁部1cの内側面(凹部1aの内壁面)および外側面(絶縁基板1の外側面)との間の厚みも厚いものとなる。そのためこの部分にクラック等が発生して気密封止性が低下してしまう可能性が低減される。
壁部1cにおける厚みの厚い部分に接地貫通導体4を設ける場合であっても、壁部1cにおける厚み方向の中央部に接地貫通導体4を配置するとよい。ここでいう中央部は、壁部1cの厚み方向の中央を含む幅を持った領域であり、その幅は壁部1cの厚みの2分の1程度である。すなわち、仮に壁部1cを厚み方向に4等分して4つの領域に分けたとき、中央の2つの領域が中央部である。これにより、接地貫通導体4と枠状の壁部1cの内側面との間または接地貫通導体4と枠状の壁部1cの外側面との間の厚みが極端に薄くなることがないので、この部分にクラック等が発生して気密封止性が低下してしまう可能性が低減される。
接地パッド3は、その大きさが小さい方が、壁部1cが変形する可能性を低減することができるが、小さすぎると接地貫通導体4および導電性接着剤30との接続性信頼性が低下する可能性がある。接地貫通導体4との接続性のためには、接地パッド3は、接地貫通導体4の直径の2倍〜4倍程度の径のランド、または図1および図2に示す例のような、例えば一辺の長さが接地貫通導体4の直径の2倍〜4倍程度の矩形状のランドであればよい。一方、接地貫通導体4を壁部1cの厚みが厚い部分の中央部に設け、これに合わせてランド(接地パッド3)を設けると、厚みの薄い部分の中央部より内側(凹部1a側)に接地貫通導体4および接地パッド3が配置される。導電性接着剤30は壁部1cの薄い部分の中央部に配置されるので、接地パッド3と導電性接着剤30との接続面積が小さくなりやすい。これに対して、図7(b)および図7(c)に示す例の接地パッド3は、それぞれ、接地貫通導体4の直径の6倍の径のランド、一辺の長さが接地貫通導体4の直径の6倍の矩形状のランドとしたものである。このように単に大きいランド形状とした場合は、接地パッド3の外側(絶縁基板1の側面側)の約半分が導電性接着剤30との接続部となる。しかしながら、壁部1cの厚みが厚くても接地パッド3の大きさが大きいので、壁部1c変形してしまう可能性がある。これに対して、図7(a)に示す例では、接地貫通導体4の直径の4倍の径のランド部3aと壁部1cの長さ方向(絶縁基板1の側面に沿った方向)に長い線状(長方形状)の線状部3bとを重ねて接続したような形状である。ランド部3aだけの場合に対して、導電性接着剤30と接続される部分の面積が増加している。一方、図7(b)に示す例と比較して、導電性接着剤30と接続される部分の面積が大きく、接地パッド3全体の面積は小さい。また、図7(c)に示す例と比較して、導電性接着剤30と接続される部分の面積は同程度であるが、接地パッド3全体の面積は小さい。なお、図7においては、壁部1cの厚みの7割の幅の導電性接着剤30が壁部1cの薄い部分の中央部に配置されると仮定して、二点鎖線で示している。また、図7(b)および図7(c)において、大きさの比較のために図7(a)に示す例の接地パッド3を破線で示している。
図8は、壁部1cの厚みの厚い部分が角部に位置している場合を示している。ここでいう角部は、絶縁基板1および凹部1aの平面視の形状が矩形状であり、その矩形の角部のことである。なお、図7と同様に図8においても、壁部1cの厚みの7割の幅の導電性接着剤30が壁部1cの薄い部分の中央部に配置されると仮定して、二点鎖線で示している。この例において壁部1cの厚みの厚い部分は、壁部1cの2つの平坦な外側面(絶縁基板の側面)と曲面である1つの内側面(凹部1aの内壁面)の3つの側面で囲まれた部分
である。この場合の中央部は、これら3つの側面からの距離が同程度の領域である。平面視でこれらの側面に接する円の中心を含む領域で、この円と中心が同じで直径が2分の1の円で囲まれる領域である。図8に示す例では、この円の中心に接地貫通導体4が設けられている。そして、接地貫通導体4の直径の2.5倍の径のランド部3aおよびランド部3aに接続された線状部3bを有する接地パッド3が設けられている。図8(a)および図8(b)に示す例では、線状部3bがランド部3aにおける絶縁基板1の側面側のみに接続された形状であり、図8(c)に示す例では、ランド部3aにおける凹部1a側にも線状部3bが接続された形状となっている。図8に示す例では、線状部3bは、ランド部3aから2つの外側面の間の角に向かって伸びる形状であるが、1つの外側面に向かって垂直に伸びる形状、あるいは2つの外側面に向かって伸びる形状、例えば図7(a)に示す例のような形状のものを45度傾けたものとすることもできる。
このように、接地貫通導体4は壁部1cにおける厚み方向の中央部に位置しており、接地パッド3は接地貫通導体4と接続され接地貫通導体4を覆うランド部3aと、ランド部3aにおける絶縁基板1の側面側に接続された線状部3bとを備えている配線基板10とすることができる。このような配線基板10とすると、上述したように、接地ランド3の大きさをあまり大きくすることなく壁部1cの中央部の面積を大きくすることができるので、壁部1cが変形する可能性を抑えたままで、接地ランド3と導電性接着剤30との接続性を向上させることができる。
図8(a)に示す例の接地パッド3では、ランド部3aの幅(径)に対して線状部3bの幅が小さい。図7(a)に示す例の接地パッド3も同様である。これに対して、図8(b)および図8(c)に示す例の接地パッド3では、ランド部3aの幅(径)と線状部3bの幅が同じである。図7(a)および図8(a)に示す例のように、接地パッド3における線状部3bの幅がランド部3aの幅より小さい配線基板10とすることができる。このような接地パッド3とすることで、接地ランド3と導電性接着剤30との接続性を向上させつつ、壁部1cが変形する可能性をより低減することができる。
また、図8に示す例のように、絶縁基板1の平面視の形状および凹部1aの平面視の形状が矩形状で壁部1cの平面視形状が矩形枠状であり、接地パッド3が設けられる、壁部1cの厚みの厚い部分は矩形の角部に位置している配線基板とすることができる。絶縁基板1すなわち配線基板10の外形形状が矩形状であると、後述する配線基板10を縦横に配列した、いわゆる多数個取り基板の形態で効率よく作製することができ、また、平面視の形状が矩形状であるものが多い電子部品40を収容する凹部1aも矩形状とすることで配線基板10を小型化しやすい。そして、このとき壁部1cの厚みの厚い部分を矩形の角部に配置することで、応力の集中しやすい凹部1aの角部の強度が向上してクラック等が発生する可能性が低減するので、気密封止性により優れた配線基板10となる。この場合の壁部1cの厚みの厚い部分は、例えば、図6(a)に示す配線基板10における右上および右下の角部のように、凹部1aの角部に比較的大きな丸みをつけることで設けることができる。あるいは、図6(a)に示す配線基板10における左下の角部のように、角部を挟む2つ内壁面の角部に近接する部分を突出させることでも設けることができる。図6(a)に示す例は、左側の内壁面から突出する長さの方が下側の内壁面から突出する長さより大きい例であるが、この逆でもよいし、同じ長さでもよい。また、突出する部分の形状もこれに限られるものではなく、例えば4分の1円(四分円、扇形)状であってもよい。
このような配線基板10の凹部1a内に電子部品40を搭載し、蓋体20で凹部1aを塞いで導電性接着剤30で接合することで電子装置100となる。配線基板10と蓋体20と導電性接着剤30とで、電子部品40を封止するとともに外部回路へ接続するパッケージ60となる。
パッケージ60は、図9および図10に示す例のように、配線基板10と、導電部を有する蓋体20と、配線基板10の第1面1bと蓋20体とを接合するとともに、配線基板10の接地パッド3と蓋体20の導電部とを電気的に接続する導電性接着剤30とを備えている。このようなパッケージ60によれば、上記構成の配線基板10を含むことから、気密封止性に優れるとともにシールド可能なパッケージとなる。
電子装置100は、図9および図10に示す例のように、パッケージ60と、パッケージ60における配線基板10の凹部1a内に搭載され、配線導体2と電気的に接続された電子部品40とを備えている。このような電子装置によれば、上記構成のパッケージ60を含むことから、凹部1a内に搭載された電子部品40の気密封止性およびシールド性に優れた電子装置100となる。
蓋体20は導電部を有している。蓋体20が金属等の導電性材料からなるものであれば、全体が導電部であり、導電部は凹部を塞ぐように設けられることになる。蓋体20の本体が絶縁性材料からなるものであれば、金属膜等の導電性膜からなる導電部を備えている。この蓋体20の導電部と配線基板10の接地導体2cgとが導電性接着剤30、接地パッド3および接地貫通導体4を介して電気的に接続されることで、接地電位の導体で電子部品40が囲まれて電磁シールドの効果を有するものとなる。
絶縁基板1は、配線基板10の基本的な構造部分であり、配線基板10としての機械的な強度の確保、および複数の配線導体2間の絶縁性の確保等の機能を有している。絶縁基板1は、例えば上から見たときに(平面視において)正方形状等の四角形状である。四角形状とは、厳密な四角形ではなく、例えば四角形の角部が丸められた形状等を含むことを意味するものである。
この絶縁基板1の第1面1b(上面)に凹部1aを有しており、凹部1aの底面に電子部品40が搭載される。凹部1aの平面視の形状もまた正方形状等の四角形状である。
絶縁基板1の寸法は、例えば、四角形の一辺の長さが2.5mm〜6mmで、厚みが0.25mm〜1mmである。凹部1aは、四角形の一辺の長さが1.5mm〜4mmで、深さが0.15mm〜0.6mmである。
絶縁基板1は、例えば酸化アルミニウム質焼結体、ガラスセラミック焼結体、ムライト質焼結体または窒化アルミニウム質焼結体等のセラミック材料を含む絶縁材料からなる複数の絶縁層が積層されて形成されている。図2、図4、図6および図10に示す例では絶縁層は5層であるが、絶縁層の層数はこれらに限られるものではない。
絶縁基板1は、例えば酸化アルミニウム質焼結体からなる場合であれば、次のようにして製作することができる。すなわち、まず、絶縁層となるセラミックグリーンシートを作製する。酸化アルミニウムおよび酸化ケイ素等の原料粉末を適当な有機バインダおよび有機溶剤とともにシート状に成形して四角シート状の複数のセラミックグリーンシートを作製する。次にこれらのセラミックグリーンシートを積層して積層体を作製する。凹部1aは、セラミックグリーンシートに金型等を用いて貫通孔を設けておけばよい。その後、この積層体を1300〜1600℃の温度で焼成することによって絶縁基板1を製作することができる。
絶縁基板1を含む配線基板10は、このような配線基板10となる複数の基板領域が母基板に配列された多数個取り基板として製作することもできる。複数の基板領域を含む母基板を、基板領域毎に分割して複数の配線基板10をより効率よく製作することもできる
。この場合には、母基板のうち基板領域の境界に沿って分割用の溝が設けられていてもよい。また、多数個取り基板の各基板領域に電子部品40を搭載した後に、これを分割して複数の電子装置100を得るようにしてもよい。
絶縁基板1の表面および内部には配線導体2が設けられている。例えば、図1〜図6に示す例においては、絶縁基板1の上面(第1面1b)には電子部品40と接続するための接続パッド2aが設けられている。また、絶縁基板1の下面(第1面1bと反対側の面である第2面1d)には、外部電気回路と接続するための端子電極2dが設けられている。これら接続パッド2aと端子電極2dとは、絶縁基板1の内部に設けられた貫通導体2bおよび内部配線層2cによって電気的に接続されている。貫通導体2bは絶縁層を貫通し、内部配線層2cは絶縁層間に配置されている。端子電極2dは絶縁基板1の下面ではなく、下面から側面にかけて、あるいは側面に設けられていてもよい。
配線導体2は、例えば、タングステン、モリブデン、マンガン、銅、銀、パラジウム、金、白金、ニッケルまたはコバルト等の金属、またはこれらの金属を含む合金の金属材料を導体材料として主に含むものである。このような金属材料は、メタライズ層またはめっき層等の金属層として絶縁基板1の表面に設けられている。この金属層は、1層でもよく、複数層でもよい。また、メタライズで絶縁基板1の内部に設けられている。
配線導体2の接続パッド2a、内部配線層2c、接地導体2cgおよび端子電極2dは、例えば、タングステンのメタライズ層である場合には、タングステンの粉末を有機溶剤および有機バインダと混合して作製した金属ペーストを絶縁基板1となるセラミックグリーンシートの所定位置にスクリーン印刷法等の方法で印刷して焼成する方法で形成することができる。また、このうち、接続パッド2aおよび端子電極2dとなるメタライズ層の露出表面には、電解めっき法または無電解めっき法等のめっき法でニッケルおよび金等のめっき層がさらに被着されていてもよい。この場合、前述したように多数個取り基板の形態で配線基板10または電子装置100を製作する際に、複数の基板領域の配線導体を互いに電気的に接続させておけば、複数の配線基板10の配線導体に一括してめっき層を被着させることもできる。また、貫通導体2bは、上記の金属ペーストの印刷に先駆けてセラミックグリーンシートの所定の位置に貫通孔を設け、上記と同様の金属ペーストをこの貫通孔に充填しておくことで形成することができる。
接地パッド3および接地貫通導体4も配線導体2と同様の材料および方法で形成することができる。
このような配線基板10の搭載領域上に電子部品40が搭載されることで電子装置100となる。
電子部品40としては、例えば角速度センサ素子、角度センサ素子および加速度センサ素子等の内部に可動部(振動部)を有するものが挙げられる。これらの電子部品40は、例えば、回転運動時のコリオリ力、重力の作用方向または加速度を生じさせる力等の物理量(力学量)を検知し、これを電気信号に変換する。また、圧力センサ素子、温度センサ素子等の各種センサ素子、抵抗、コンデンサ、インダクタ等の受動部品、トランジスタ、ダイオード、IC(Integrated Circuit)等の能動部品であっても良い。
電子部品40は、例えば、電子部品40の下面が接合材(図示せず)によって絶縁基板1の第1面1b(上面)の搭載領域に接合されて固定された後、電子部品40の上面に配置された電極40aと接続パッド2aとがボンディングワイヤ等の接続部材41で接続されて配線基板10と電気的に接続される。例えば電子部品40が上記のような加速度センサ素子である場合には、電子部品40で検知されて電気信号に変換された上記の物理量(
力学量)は、配線導体2を介して絶縁基板1の下面等の外表面に電気的に導出される。
電子部品40を配線基板10に接合固定するための接合材は、はんだを含むろう材、ガラスまたはエポキシ樹脂等の樹脂接着剤を用いることができる。接合材がはんだを含むろう材である場合は、配線基板10の搭載領域にめっき膜やメタライズ層等の金属膜で形成される接合金属層を設ける。
電子装置100について、配線導体2のうち絶縁基板1の下面等に設けられた端子電極2dが外部電気回路と電気的に接続されれば、搭載された電子部品40が外部電気回路と電気的に接続される。すなわち、電子部品40と外部電気回路とが、ボンディングワイヤ等の接続部材41および配線導体2を介して互いに電気的に接続される。外部電気回路は、例えばデジタルカメラ等の機器や自動車に搭載された各種電子制御装置等に実装されている回路基板が有する電気回路である。例えば電子部品40が上記のような加速度センサ素子である場合には、電子部品40で電気信号に変換された物理量(力学量)が外部電気回路に伝送されると、伝送された電気信号に基づき、外部回路において各種の処理が行なわれる。この処理としては、例えば、自動車の姿勢制御(横転抑制)または進行方向の検知によるナビゲーションシステムでの現在地の特定、およびデジタルカメラの手ぶれ補正等が挙げられる。
図9および図10に示す例においては、電子部品40は、蓋体20で封止されるとともに保護されている。図9および図10に示す例では、凹部1aを備える配線基板10の凹部1a内に電子部品40が搭載されているので、凹部1aの開口を塞ぐ板状の蓋体20を備えている。
蓋体20は、金属、樹脂、セラミックス等から成り、導電性接着剤30で配線基板10の第1面1b(上面)に接合されるとともに、蓋体20の導電部と配線基板10の接地パッド3とが電気的に接続されている。蓋体20の本体部が樹脂やセラミックス等の絶縁材料からなる場合には、めっき膜やメタライズ層等の金属膜で形成される導電部を設ける。導電部は、平面透視で電子部品40を覆うように設けるとシールド性が高くなるので、例えば絶縁性の基板の下面の全面に金属膜を設けたものとすることができる。あるいは、例えば、絶縁基板の下面のうち、外周部に導電部(金属膜)を設けない領域を有する蓋体20としてもよい。このようにすると、蓋体20の電電性接着剤30が接合される下面の外周部は、セラミックス等の表面が露出したものとなる。導電部であるメタライズ層およびこれを被覆するめっき層の表面に比較してセラミックスの表面の方が粗いので、導電性接着剤30の接合強度を高めることができる。蓋体20の本体部が絶縁性である場合の導電部は、導電性接着剤30と電気的に接続される部分を有していればよく、絶縁性の本体部の上面または内部に本体部の平面視の大きさと同程度の大きさの主導体部となる金属膜を設け、また下面の外周部に導電性接着剤30と接続部となるパッド状あるいは枠状の金属膜を設けて、これらを電気的に接続して導電部を形成してもよい。
導電性接着剤30は、例えば、エポキシ樹脂等の樹脂接着剤に銀等の金属からなる導電性粒子を分散させたものを用いることができる。導電性粒子がいわゆるナノ粒子であるものを用いることもできる。
1・・・絶縁基板
1a・・・凹部
1b・・・第1面
1c・・・壁部
1d・・・第2面
2・・・配線導体
2a・・・接続パッド
2b・・・貫通導体
2c・・・内部配線層
2cg・・・接地導体
2d・・・端子電極
3・・・接地パッド
3a・・・ランド部
3b・・・線状部
4・・・接地貫通導体
10・・・配線基板
20・・・蓋体
30・・・導電性接着剤
60・・・パッケージ
40・・・電子部品
40a・・・電極
41・・・接続部材
100・・・電子装置

Claims (8)

  1. 凹部が設けられた第1面を有するセラミックからなる絶縁基板と、
    該絶縁基板の内部に設けられた接地導体を含む配線導体と、
    前記絶縁基板の前記第1面上に設けられた接地パッドと、
    前記凹部を取り囲む壁部を貫通して前記接地パッドと前記接地導体とを接続する接地貫通導体とを備えており、
    蓋体を前記第1面および前記接地パッドに導電性接着剤で接合する接合部を有しており、該接合部が枠状であり、
    平面視において、前記接地パッドの内側端部は、前記接合部の内縁より内側に位置している配線基板。
  2. 前記接地パッドおよび前記接地貫通導体を複数備える請求項1に記載の配線基板。
  3. 平面視において、前記壁部は厚みの厚い部分を有しており、前記接地パッドおよび前記接地貫通導体は、前記壁部の厚みの厚い部分に設けられている請求項1または請求項2に記載の配線基板。
  4. 前記接地貫通導体は前記壁部における厚み方向の中央部に位置しており、前記接地パッドは前記接地貫通導体と接続され前記接地貫通導体を覆うランド部と、該ランド部における前記絶縁基板の側面側に接続された線状部とを備えている請求項3に記載の配線基板。
  5. 前記接地パッドにおける前記線状部の幅は前記ランド部の幅より小さい請求項4に記載の配線基板。
  6. 前記絶縁基板の平面視の形状および前記凹部の平面視の形状が矩形状で前記壁部の平面視形状が矩形枠状であり、前記接地パッドが設けられる、前記壁部の厚みの厚い部分は矩形の角部に位置している請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の配線基板。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の配線基板と、
    導電部を有する前記蓋体と、
    前記配線基板の前記第1面と前記蓋体とを接合するとともに、前記配線基板の前記接地パッドと前記蓋体の前記導電部とを電気的に接続する前記導電性接着剤とを備えているパッケージ。
  8. 請求項7に記載のパッケージと、該パッケージにおける前記配線基板の前記凹部内に搭載され、前記配線導体と電気的に接続された電子部品とを備えている電子装置。
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