JP6981230B2 - 乗物用シート - Google Patents
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Description
図1の乗物用シート2は、乗物室内に設置される部材であり、シートクッション4と、シートバック6と、ヘッドレスト8を有する。これらシート構成部材(4,6,8)は、各々、シート骨格をなすシートフレーム(4F,6F,8F)と、シート外形をなすシートパッド(4P,6P,8P)と、シートパッドを被覆するシートカバー(4S,6S,8S)を有する。そしてシートクッション4の後部にシートバック6(詳細後述)の下部が起倒可能に連結され、シートバック6の上部にヘッドレスト8が設けられている。
シートバック6は、乗員の背凭れとなる部材であり、図1及び図2を参照して、上述の基本構成6F,6P,6Sと、他部材の一例である捕捉部材10と、収容部26と、外側カバー部20と、内側カバー部30を有している(各部材の詳細は適宜後述)。そしてシートバック6では、シートカバー6Sにて意匠面が構成されるとともに、このシートカバー6Sによって、内部構造体IMとなるシートフレーム6Fとシートパッド6Pが被覆されている。さらにシートカバー6Sの内側には収容部26が設けられており、この収容部26に、板状の捕捉部材10が収容されて保持されている。ここで捕捉部材10は、大気中の揮発性化合物を捕捉可能な活性炭などの部材であり、典型的に乗員による出し入れが想定されておらず、収容部26内に収容された状態を維持しておくことが望まれる。すなわち捕捉部材10を収容部26内に保持しておくことにより、例えばホルムアルデヒドを捕捉することで乗物室内が清浄化されたり、におい成分を捕捉することで乗物室内の快適性が向上したりする。そして必要に応じて(本実施例では後述するシートバック6の形成時に)収容部26に捕捉部材10を収容するのであるが、このとき内部構造体IMが極力外部に露出しないように配慮すべきである。そこで本実施例では、後述する構成(内側カバー部30,外側カバー部20)によって、内部構造体IMの外部露出を極力回避しつつ、シートカバー6Sの内側に設けた収容部26に捕捉部材10を収容して保持することとした。以下、各構成について詳述する。
シートバック6では、図2に示すように、内部構造体IMとしてのシートフレーム6Fとシートパッド6Pがシートカバー6Sの内側に配置される。シートフレーム6Fは、典型的に正面視で略矩形又はアーチ状の枠体であり、金属や硬質樹脂などの剛性に優れる素材にて形成できる。このシートフレーム6Fの適宜の位置には各種の電装部品やワイヤハーネス等(図示省略)を配設することが可能である。またシートパッド6Pは、シートバック6の外形形状をなしている部材であり、例えばポリウレタンフォーム(密度:10kg/m3〜60kg/m3)などの発泡樹脂で形成できる。このシートパッド6Pには、図1及び図2を参照して、シートの着座面となる天板メイン部6a及び左右の天板サイド部6bと、左右のカマチ面6cと、後面6dが形成されている。天板メイン部6aは、シート幅方向中央に形成された乗員の着座が可能な部位である。また左右の天板サイド部6bは、天板メイン部6aの側方で相対的に前方に向けて山なりに盛り上がっている部位である。また左右のカマチ面6cは、それぞれシート幅方向におけるシートバック6の側面をなす部位である。また後面6dは、シートバック6の後側の面を構成する部位であり、この後面6dの下部側には切欠き部(図示省略)が設けられている。このためシートバック6をシートフレーム6F上に配置した状態では、シートパッド6Pの後面6dの下部側からシートフレーム6Fの一部が後方に露出した状態となる。
またシートカバー6Sは、シートの意匠面を構成する面材であり、図1及び図4に示すように複数の表皮ピースを縫合することで形成されている。例えばシートカバー6Sをなす表皮ピースは、メイン表皮ピースSP1と、左右のサイド表皮ピースSP2,SP3と、左右のカマチ表皮ピースSP4,SP5と、リア表皮ピースSP6に大別できる。各表皮ピースSP1〜SP6の素材として、シートの意匠面を構成可能な面材を用いることができ、例えば皮革(天然皮革,合成皮革)や布帛(織物,編物,不織布)を適宜選択して用いることができる。
外側カバー部20は、図1を参照して、シートバック6の下端からシートクッション4の下面にかけての部分(境目部分)を後方から覆う面材であり、図2〜図4に示す後述の収容部26を裏側に有している。この外側カバー部20は、図2及び図3を参照して、シートカバー6Sの他の部位をなす第二表皮片Sbの下端に第一縫合線SEW1で縫合されている。そして外側カバー部20は、第二表皮片Sbに隣接している上側部位20aと、この上側部位20aに一体となっている下側部位20bとを有している。上側部位20aは、図3及び図4を参照して、第二表皮片Sbと概ね左右の寸法が同一とされた略矩形の面状部位である。この上側部位20aの上縁は、外側カバー部20を下方に垂下させた状態において、第一縫合線SEW1で第二表皮片Sbの下端に縫合されている。また下側部位20bは、上側部位20aよりも左右の寸法が狭小とされた面状部位であり、外側カバー部20を下方に垂下させた状態で上側部位20aの下方に配置されている。この下側部位20bの下縁には、バンド状の外側係止部22が取り付けられている。そして外側係止部22は、左右に長尺なゴム弾性を有する帯材であり、図5に示すように概ねU字をなした状態でその左右端が外側カバー部20の下縁側に固定されている。なお外側カバー部20の素材は特に限定しないが、表皮ピースで例示の素材を用いることができ、表皮ピースの素材よりも剛性に優れる素材(例えば厚手の布帛)を用いることもできる。
収容部26は、図2〜図4を参照して、捕捉部材10を収容するための部位であり、収容当て材24と当て面材28とを有して、外側カバー部20と内側カバー部30の間に配置されている。ここで収容当て材24は、上下に長尺な帯状の面材であり、外側カバー部20の裏面に接した状態で取り付けられている。この収容当て材24は、図4に示すように外側カバー部20の左右の中央に配置されているとともに、外側カバー部20を上下に横断している。そして図3に示す外側カバー部20を下方に垂下させた状態において、収容当て材24の下端は、下側部位20bの下縁側に取り付けられている。本実施例では、下側部位20bの下縁側に、左右に長尺な当て面材28が縫合されており、これら下側部位20bの下縁と収容当て面材28の双方に、収容当て材24の下端が縫合されて取り付けられている。そして収容部26は、左右方向に長尺な面材で構成されており、収容当て材24との間にポケット状の空間部を形成するように外側カバー部20の裏側に設けられている。すなわち収容部26の下縁は、収容当て材24と外側カバー部20には縫合されておらず開閉可能な状態となっている。そして収容部26の上縁は、図3に示すように収容当て材24の上縁に連結縫合線SEW3にて縫合されており、収容部26の左縁と右縁は、図4に示す上側部位20aの対応する縁に縫合線sewで縫合されている。なお収容部26及び当て面材28の素材は特に限定しないが、表皮ピースで例示の素材を用いることができ、表皮ピースの素材よりも剛性に優れる素材(例えば厚手の布帛)を用いることもできる。
内側カバー部30は、図2〜図4を参照して、外側カバー部20の内側に配置されている面材であり、シートバック6の内部構造体IMを覆うことができる。この内側カバー部30は、概ね矩形状の面材であり、外側カバー部20よりも上下の寸法がやや長尺とされている。また内側カバー部30の左右の寸法は、外側カバー部20の上側部位20aよりも短尺であるが、下側部位20bよりは長尺とされている。そして内側カバー部30は、図2及び図3に示すように外側カバー部20よりもシート内(各図では前側)に配置された状態で、第二表皮片Sbの下側に取り付けられている。本実施例においては、第二表皮片Sbと外側カバー部20を縫合する第一縫合線SEW1に下端継ぎ布JC3が共縫いされており、この下端継ぎ布JC3に対して第二縫合線SEW2で内側カバー部30の上縁が縫合されている。そして内側カバー部30の下縁には、バンド状の内側係止部32が取り付けられている。この内側係止部32は、左右に長尺なゴム弾性を有する帯材であり、図5に示すように概ねU字をなした状態でその左右端が内側カバー部30の下縁側に固定されている。なお内側カバー部30の素材は特に限定しないが、表皮ピースで例示の素材を用いることができ、表皮ピースの素材よりも剛性に優れる素材(例えば厚手の布帛)を用いることもできる。
シートクッション4は、図1及び図5を参照して、座部となる上方視で略矩形の部材であり、上述の基本構成4F,4P,4Sと、左右一対のSバネ41,42と、左右一対の被係止部44,46を有している。そしてシートクッション4のシートフレーム4Fは、図5を参照して、フロントフレーム4Faと、一対のサイドフレーム4Fbと、補強フレーム4Fcと、リアフレーム4Fdを有している。フロントフレーム4Faは、シートフレーム4F前部を構成する板状の部材である。また一対のサイドフレーム4Fbは、それぞれシートフレーム4F側部を構成する板状の部材であり、左右に分かれた状態で対面状に配置されている。また補強フレーム4Fcは、左右方向に長尺なパイプ状の部材であり、一対のサイドフレーム4Fbの前端に配置してこれらの間に橋渡し状に設けられている。またリアフレーム4Fdは、左右方向に長尺なパイプ状の部材であり、一対のサイドフレーム4Fbの後部でこれらの間に橋渡し状に設けられている。このリアフレーム4Fdは、シート前後方向において補強フレーム4Fcから適宜の間隔で離間しており、これら両フレーム4Fc,4Fdの間に後述する各Sバネ41,42が配設される。
そして左右一対の被係止部44,46は、外側係止部22と内側係止部32とを引掛けた状態で係止する部位である。これら左右一対の被係止部44,46は、特定のブラケット(BM1,BM2)に一体的に設けられて左右対称に配置されている。すなわち右側の被係止部44は、右側Sバネ41の右側の線バネ部分41bに設けられた右ブラケットBM1の一部をなしている。この右側の被係止部44は、下面視で左右に長尺な矩形の板状部位であり、右ブラケットBM1から右方に突出している。また左側の被係止部46は、左側Sバネ42の線バネ部分42bに設けられた左ブラケットBM2の一部をなしている。この左側の被係止部46は、下面視で左右に長尺な矩形の板状部位であり、右側の被係止部44と左右対称となるように左ブラケットBM2から左方に突出している。
図1〜図3を参照して、シートバック6の形成に際しては、シートフレーム6F上のシートパッド6Pをシートカバー6Sにて被覆し、さらにシートカバー6Sの内側に設けられた収容部26に捕捉部材10を収容して保持しておく。このときシートカバー6Sの一部を捲り上げるなどして収容部26に捕捉部材10を収容するのであるが、この種の作業では、内部構造体IMとしてのシートフレーム6Fやシートパッド6Pが極力外部に露出しないように配慮すべきである。そこで本実施例のシートカバー6Sは、意匠面の一部を構成する外側カバー部20と、外側カバー部20の内側で内部構造体IMを被覆している内側カバー部30とを有し、外側カバー部20と内側カバー部30の間に収容部26が設けられている。そして内側カバー部30にて内部構造体IMを被覆している状態において、外側カバー部20は、収容部26を覆った状態で意匠面を構成する閉じ姿勢と、収容部26をシート外に露出させる開き姿勢との間で変位可能である。
ここで収容部の構成は、上述の構成のほか各種の構成を取り得る。例えば図6に示す変形例1のシートカバー6Sでは、収容部26Aが、外側カバー部20との間にポケット状の空間部を形成するように外側カバー部20の裏側に設けられている点が実施例1と異なっている。この収容部26Aの下縁は、外側カバー部20には縫合されておらず開閉可能な状態となっている。そして収容部26Aの上縁は内折りされているとともに、この内折りされている上縁が、外側カバー部20に複数の連結縫合線SEW3,SEW4にて縫合されており、収容部26Aの左縁と右縁は、図4に示す上側部位20aの対応する縁に縫合されている。そして本変形例では、実施例1の収容当て材を設ける必要がないため、収容部26Aの構成をシンプル化することができ、シートの部品点数削減に資する構成となっている。
また図7に示す変形例2では、収容部26Bが、中間カバー部27との間にポケット状の空間部を形成するように設けられている点が実施例1と異なっている。この中間カバー部27は、第一縫合線SEW1に縫合された状態で下方に垂下している面材であり、外側カバー部20と内側カバー部30の間に配置されている。そして収容部26Bの下縁は、中間カバー部27には縫合されておらず開閉可能な状態となっている。また収容部26Bの上縁は中間カバー部27に別の連結縫合線SEW5にて縫合されており、収容部26Bの左縁と右縁は、図4に示す上側部位20aの対応する縁に縫合されている。本変形例では、収容部26Bとその一部をなす中間カバー部27とを、外側カバー部20と内側カバー部30とは別に設けたことで、外側カバー部20と内側カバー部30の構成をシンプル化することが可能となる。
本実施例の乗物用シート2Aは、実施例1の乗物用シート2とほぼ同一の基本構成を備えるため、共通の構造は対応する符号を付す等して詳細な説明を省略する。実施例2の乗物用シート2Aでは、図8を参照して、シートクッション4に、外側カバー部20と内側カバー部30と収容部26が設けられている点が実施例1と異なっている。このシートクッション4は、内部構造体として、シートフレーム4Fと、シートパッド4Pを有しており、シートフレーム4Fとシートパッド4Pは、実施例1の対応する部材と概ね同一構成を有している。そしてシートパッド4Pには、シートの着座面となる天板メイン部4a及び左右の天板サイド部4bと、左右のカマチ面4cが形成されている。天板メイン部4aは、シート幅方向中央に形成された乗員の着座が可能な部位である。また左右の天板サイド部4bは、天板メイン部4aの側方で相対的に上方に向けて山なりに盛り上がっている部位である。また左右のカマチ面4cは、それぞれシート幅方向におけるシートクッション4の側面をなす部位である。
4 シートクッション
6 シートバック
8 ヘッドレスト
6F,4F シートフレーム
6P,4P シートパッド
6a,4a 天板メイン部(本発明のシートの着座面)
6b,4b 天板サイド部(本発明のシートの着座面)
6c,4c カマチ面(シート幅方向における側面)
6d シートバックの後面
6S,4S シートカバー
10 捕捉部材
12 樹脂板
20 外側カバー部
20a 上側部位
20b 下側部位
22 外側係止部
24 収容当て材
26 収容部
28 当て面材
30 内側カバー部
32 内側係止部
41,42 Sバネ
41a,41b,42a,42b 線バネ部分
43 連結部材
44 右側の被係止部
46 左側の被係止部
BM ブラケット
BM1 右ブラケット
BM2 左ブラケット
SP1 メイン表皮ピース
SP2,SP3 サイド表皮ピース
SP4,SP5 カマチ表皮ピース
SP6 リア表皮ピース
Sa 第一表皮片
Sb 第二表皮片(本発明のシートカバーの他の部分)
Sc 第三表皮片
Sd ポケット表皮片
SEW 縫合線
SEW1 第一縫合線
SEW2 第二縫合線
SEW3〜SEW5 連結縫合線
IM 内部構造体
Claims (8)
- シートの意匠面を構成するシートカバーと、前記シートカバーの内側に配置されている内部構造体と、他部材を収容可能な収容部とを備えた乗物用シートにおいて、
前記シートカバーは、意匠面の一部を構成する外側カバー部と、前記外側カバー部の内側で前記内部構造体を被覆している内側カバー部と、前記外側カバー部及び前記内側カバー部を除くその他のシートカバー部分とを有し、前記外側カバー部と前記内側カバー部の間に前記収容部が設けられており、
前記内側カバー部にて前記内部構造体を被覆している状態において、前記外側カバー部は、前記収容部を覆った状態で前記意匠面を構成する閉じ姿勢と、前記収容部をシート外に露出させる開き姿勢との間で変位可能であり、
前記内側カバー部は、前記その他のシートカバー部分とは独立に、前記内部構造体を被覆する閉じ姿勢と、前記内部構造体を露出させる開き姿勢との間で変位可能とされている乗物用シート。 - 大気中の揮発性化合物を捕捉可能な捕捉部材が前記収容部に収容されている請求項1に記載の乗物用シート。
- 前記乗物用シートを乗物室内に設置した状態を基準として、閉じ姿勢の前記外側カバー部の上部側は前記その他のシートカバー部分に固定されており、
閉じ姿勢の外側カバー部を捲り上げることによって、前記外側カバー部を開き姿勢に変位させる構成であり、
前記収容部は、前記外側カバー部の裏側に設けられているとともに、前記外側カバー部を捲り上げることによってシート外に露出する構成とされている請求項1又は2に記載の乗物用シート。 - 前記内側カバー部は、前記内側カバー部に設けられた内側係止部を前記乗物用シートに設けられた被係止部に係止することで閉じ姿勢を維持する構成とされており、
前記外側カバー部は、前記外側カバー部に設けられた外側係止部を前記被係止部に係止することで閉じ姿勢を維持する構成とされている請求項1〜3のいずれか一項に記載の乗物用シート。 - 前記内側カバー部と前記外側カバー部と前記収容部は、シートの着座面とは異なる箇所に配置されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の乗物用シート。
- 背凭れとなるシートバックを備えるとともに、前記内側カバー部と前記外側カバー部と前記収容部は前記シートバックの後面に設けられている請求項5に記載の乗物用シート。
- 座部となるシートクッションを備えるとともに、前記内側カバー部と前記外側カバー部と前記収容部は前記シートクッションのシート幅方向における側面に設けられている請求項5に記載の乗物用シート。
- 前記乗物用シートを乗物室内に設置した状態を基準として、前記内側カバー部にて前記内部構造体を被覆している状態において前記外側カバー部を閉じ姿勢とした場合に、前記内側カバー部の一部は、前記外側カバー部から露出した状態で前記乗物用シートの下面に配置されている請求項1〜7のいずれか一項に記載の乗物用シート。
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