JP6980257B2 - 包装袋 - Google Patents
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包装フィルムの両端を重ね合わせて縦シールを施すと共に、
底側を横シールすることで底側横シールと、上側を横シールすることで上側横シールと、を形成することで、その内側の内容物収容部に内容物を封入した包装袋であって、
上側横シールには、部分的にシールが施されず内容物収容部に連通された内容物注出口が形成されていて、上側横シールの部分を開封開始側端から内容物注出口へ向けて横方向に破断することで開封するようにした包装袋において、
開封線上の前記上側横シールと前記縦シールとが交差する部分に、縦シールの幅以上を有し厚さ方向に貫通している貫通部を設けると共に、
前記貫通部の開封開始側端部に、厚さ方向に貫通していると共に、開封線と交差する方向に延在される傾斜部が接続され、当該傾斜部の前記貫通部との接続部が開封線の下流側に当該傾斜部の接続部と反対側の端部が開封線の上流側となるように傾斜されている
ことを特徴とする。
包装フィルムの両端を重ね合わせて縦シールを施すと共に、
底側を横シールすることで底側横シールと、上側を横シールすることで上側横シールと、を形成することで、その内側の内容物収容部に内容物を封入した包装袋であって、
上側横シールには、部分的にシールが施されず内容物収容部に連通された内容物注出口が形成されていて、上側横シールの部分を開封開始側端から内容物注出口へ向けて横方向に破断することで開封するようにした包装袋において、
開封線上の前記上側横シールと前記縦シールとが交差する部分に、縦シールの幅以上を有し厚さ方向に貫通している貫通部であって、当該貫通部は包装フィルムの厚さ方向に沿った方向から見たときに円形状、多角形状、星形状或いはハート形状を有すると共に内容物注出口へ向けたノッチを備えている
ことを特徴とする。
なお、当該貫通孔18が、本発明に係る貫通部の一例に相当する。
なお、実施例5では、実質的には、貫通孔(スリット、切り込み)78がノッチ77として機能している。
当該貫通孔98が、本発明に係る貫通部の一例に相当する。
なお、当該貫通孔118が、本発明に係る貫通部の一例に相当する。
12 合掌貼り縦シール
13 底側横シール
14 充填物収容部(内容物収容部)
15 上側横シール
16 充填物注出口(内容物注出口、注ぎ口、ビン口)
17 ノッチ(切り込み)(開封開始位置)
18 貫通孔(スリット、切り込み)
21、31、41、51、61、71、81、91、101、111 包装袋(包装体)
22、32、42、52、62、72、82、92、102、112 合掌貼り縦シール
23、33、43、53、63、73、83、93、103、113 底側横シール
24、34、44、54、64、74、84、94、104、114 充填物収容部(内容物収容部)
25、35、45、55、65、75、85、95、105、115 上側横シール
26、36、46、56、66、76、86、96、106 充填物注出口(内容物注出口、注ぎ口、ビン口)
27、37、39、57、77、87、107 ノッチ(切り込み)(開封開始位置)
28、38、48、58、68、78、118 貫通孔(スリット、切り込み)(本発明に係る貫通部の一例に相当)
39、47、59、67、69、97 ミシン目開封線(本発明に係る開封線の一例)
117 ミシン目切り離し線(本発明に係る切り離し線の一例)
88、88A 貫通孔(L字型貫通孔)
98 貫通孔(ノッチ付き丸型貫通孔))(本発明に係る貫通部の一例)
Claims (2)
- 包装フィルムの両端を重ね合わせて縦シールを施すと共に、
底側を横シールすることで底側横シールと、上側を横シールすることで上側横シールと、を形成することで、その内側の内容物収容部に内容物を封入した包装袋であって、
上側横シールには、部分的にシールが施されず内容物収容部に連通された内容物注出口が形成されていて、上側横シールの部分を開封開始側端から内容物注出口へ向けて横方向に破断することで開封するようにした包装袋において、
開封線上の前記上側横シールと前記縦シールとが交差する部分に、縦シールの幅以上を有し厚さ方向に貫通している貫通部を設けると共に、
前記貫通部の開封開始側端部に、厚さ方向に貫通していると共に、開封線と交差する方向に延在される傾斜部が接続され、当該傾斜部の前記貫通部との接続部が開封線の下流側に当該傾斜部の接続部と反対側の端部が開封線の上流側となるように傾斜されている
ことを特徴とする包装袋。 - 包装フィルムの両端を重ね合わせて縦シールを施すと共に、
底側を横シールすることで底側横シールと、上側を横シールすることで上側横シールと、を形成することで、その内側の内容物収容部に内容物を封入した包装袋であって、
上側横シールには、部分的にシールが施されず内容物収容部に連通された内容物注出口が形成されていて、上側横シールの部分を開封開始側端から内容物注出口へ向けて横方向に破断することで開封するようにした包装袋において、
開封線上の前記上側横シールと前記縦シールとが交差する部分に、縦シールの幅以上を有し厚さ方向に貫通している貫通部であって、当該貫通部は包装フィルムの厚さ方向に沿った方向から見たときに円形状、多角形状、星形状或いはハート形状を有すると共に内容物注出口へ向けたノッチを備えている
ことを特徴とする包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183485A JP6980257B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183485A JP6980257B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 包装袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019059489A JP2019059489A (ja) | 2019-04-18 |
JP6980257B2 true JP6980257B2 (ja) | 2021-12-15 |
Family
ID=66177955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017183485A Active JP6980257B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6980257B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007269326A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Nippon Paper Crecia Co Ltd | 包装袋 |
JP2010208656A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Tokyo Automatic Machinery Works Ltd | 包装袋及びその製造方法 |
JP5952876B2 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-07-13 | 株式会社ニイタカ | パウチ、洗剤入りパウチ、及び、洗剤入りパウチの製造方法 |
-
2017
- 2017-09-25 JP JP2017183485A patent/JP6980257B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019059489A (ja) | 2019-04-18 |
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