JP6978716B1 - 情報処理装置、制御プログラムおよび情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに長時間の動画視聴を行わせる。【解決手段】動画送信部と、予想情報開示部を備え、動画送信部は、競技に関する動画を、動画を再生するユーザ端末に送信し、予想情報開示部は、ユーザ端末において動画が再生された再生時間に応じて、動画に関連付けられた競技の結果に対する予想についての情報を含む予想情報をユーザ端末に開示する、情報処理装置が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、制御プログラムおよび情報処理方法に関する。
近年、公営競技に関する情報を共有する情報処理装置が開発されている。例えば、特許文献1には、予想者の予想の的中情報に応じたアイテムの画像により、当該予想の信頼性を判断できる情報処理装置が開示されている。
特開2010−160612号公報
ところで、公営競技に関わる動画をユーザ端末に送信する者としては、ユーザの動画への関心を高め、長時間視聴してもらいたいというニーズがある。しかし、ユーザは動画を視聴することによるインセンティブを得ることが困難であった。
本発明は、ユーザに長時間の動画視聴を行わせる情報処理装置、制御プログラムおよび情報処理方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、動画送信部と、予想情報開示部を備え、動画送信部は、競技に関する動画を、動画を再生するユーザ端末に送信し、予想情報開示部は、ユーザ端末において動画が再生された再生時間に応じて、動画に関連付けられた競技の結果に対する予想についての情報を含む予想情報をユーザ端末に開示する、情報処理装置が提供される。
本発明の一態様によれば、ユーザ端末の動画の再生時間に応じて、ユーザ端末に予想情報を与える。ユーザ端末を用いるユーザは、予想情報を得るために、動画をより長時間視聴することになる。これにより、情報処理装置は、ユーザに長時間の動画視聴を行わせることができる。
本発明の第1実施形態に係る予想情報管理システム1の概要を示す図である。 ユーザ端末10のハードウェア構成を示すブロック図である。 サーバ20のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る制御部21の機能構成を示すブロック図である。 図5Aは予想情報の一例を示す図である。図5Bは予想情報の一例を示す図である。 予想情報管理システム1の処理の流れを示すフロー図である。 図7Aは予想情報管理システム1の動作などを時間軸に示した図である。図7Bは予想情報管理システム1の動作などを時間軸に示した図である。 タッチパネルディスプレイ14が表示する画面の一例を示す図である。 タッチパネルディスプレイ14が表示する画面の一例を示す図である。 タッチパネルディスプレイ14が表示する画面の一例を示す図である。 予想情報管理システム1の処理の流れを示すフロー図である。 予想情報管理システム1の動作などを時間軸に示した図である。 予想情報管理システム1の処理の流れを示すフロー図である。 タッチパネルディスプレイ14が表示する画面の一例を示す図である。 予想情報管理システム1の処理の流れを示すフロー図である。 第5実施形態に係る制御部21の機能構成を示すブロック図である。 タッチパネルディスプレイ14が表示する画面の一例を示す図である。
以下、図面を用いて本発明のいくつかの実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
<1.第1実施形態>
(1−1.予想情報管理システム1の概要)
本発明の一実施形態における予想情報管理システム1は、1つ又は複数のユーザ端末10及びサーバ20を備える。ユーザ端末10は情報処理装置の一例である。サーバ20は情報処理装置の一例である。
ユーザ端末10は、動画を再生し、開示された予想情報を出力する。予想情報については後述する。ユーザ端末10は、通信回線5を介してサーバ20と通信可能に構成される。サーバ20は、予想情報を管理し、ユーザ端末10に開示する。
サーバ20は、ユーザ端末10に競技に関する動画を送信する。ここで、競技とは、競技者、自転車、ボート、オートバイを含む競技車体、競走馬、又は競技チーム等の競技体が参加するレースの結果を、観戦者が予想して投票する競技を意味するが、これに限られない。競技は、例えば、競輪、オートレース、競馬、競艇、サッカー、テニス、又はエレクトロニック・スポーツ等でもよい。ユーザ端末10のユーザは、競技の結果を予想してユーザ端末10を操作することにより、公営競技における投票をサーバ20に対して行うことができる。以下において、「競技に関する動画」を略して「動画」と称する場合がある。動画の例としては、競技の結果を予想する予想者が出演し、当該予想を示す動画や、競技のレース映像を配信する動画などが挙げられる。
ユーザUは、ユーザ端末10を操作して動画を再生することにより、動画を視聴することができる。サーバ20は、ユーザ端末10の動画が再生された再生時間に応じて、ユーザ端末10に予想情報を開示する。以下において、「ユーザ端末10の動画が再生された再生時間」を略して「再生時間」と称する場合がある。予想情報とは、動画に関連付けられた競技の結果に対する予想を含む情報である。予想情報の詳細な態様については後述する。
サーバ20は、再生時間に応じてユーザ端末10に予想情報を開示する。ユーザ端末10は開示された予想情報を出力する。ユーザUはユーザ端末10に出力された予想情報を認知できる。ユーザUは、予想情報を得るために、動画を長時間視聴することになる。
(1−2.予想情報管理システム1のハードウェア構成)
図2及び図3を参照し、予想情報管理システム1におけるハードウェア構成を説明する。
(1−2−1.ユーザ端末10のハードウェア構成)
図2は、本実施形態に係るユーザ端末10のハードウェア構成を示すブロック図である。ユーザ端末10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の情報処理端末であり、画像を表示し操作を受け付け可能なタッチパネルディスプレイ14、音を出力するスピーカー15、音が入力されるマイク16、及び被写体を撮像するカメラ17を備える他に、さらに、制御部11、記憶部12、通信部13、操作ボタン18を備える。
制御部11は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)等であり、ユーザ端末10の全体の動作を制御する。
記憶部12の一部は、例えば、RAM(Random Access Memory)やDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成されており、制御部11による各種プログラムに基づく処理の実行時のワークエリア等として用いられる。また、記憶部12の一部は、例えば、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性メモリ、又はHDD(Hard Disk Drive)であり、画像等の各種データ及び制御部11の処理に利用されるプログラム等を保存する。
記憶部12に記憶されるプログラムは、例えば、ユーザ端末10の基本的な機能を実現するためのOS(Operating System)、各種ハードウェア制御するためのドライバ、電子メールやウェブブラウジング、動画再生、その他各種機能を実現するためのプログラム等であって、本実施形態に係るコンピュータプログラムを含む。
通信部13は、例えばNIC(Network Interface Controller)であり、通信回線5に接続する機能を有する。なお、通信部13は、NICに代えて又はNICと共に、無線LAN(Local Area Network)に接続する機能、無線WAN(Wide Area Network)に接続する機能、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離の無線通信、及び赤外線通信等を可能とする機能を有してもよい。
操作ボタン18は、ユーザ端末10の側面に設けられ、ユーザ端末10を起動又は停止させるための電源ボタンやスピーカー15が出力する音のボリューム調整ボタン等である。
これら制御部11、記憶部12、通信部13、タッチパネルディスプレイ14、スピーカー15、マイク16、カメラ17、及び操作ボタン18は、システムバス19を介して相互に電気的に接続されている。従って、制御部11は、記憶部12へのアクセス、タッチパネルディスプレイ14に対する画像の表示、ユーザによるタッチパネルディスプレイ14や操作ボタン18に対する操作状態の把握、マイク16への音の入力、スピーカー15からの音の出力、カメラ17に対する制御、及び通信部13を介した各種通信網や他の情報処理装置へのアクセス等を行うことができる。
(1ー2ー2.サーバ20のハードウェア構成)
図3は、本実施形態に係るサーバ20のハードウェア構成を示すブロック図である。サーバ20は、サーバ20全体の動作を司る制御部21、制御部21による各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられ、また各種プログラム及び各種データ等が予め記憶された記憶部22を備えている。以下、ユーザ端末10との相違点を中心に説明する。
サーバ20は、通信回線5を介してユーザ端末10等の他の情報処理装置等と接続され、他の情報処理装置等との間で各種データの送受信を行う通信部24を備えている。また、キーボード及びマウス等で構成されて各種操作の入力を受け付ける操作入力部25、各種画像を表示する例えば液晶ディスプレイ装置等のモニタ26を備えていてもよい。
これら制御部21、記憶部22、通信部24、操作入力部25、モニタ26は、システムバス27を介して相互に電気的に接続されている。
(1−3.制御部21の機能構成)
図4を参照し、制御部21の機能について説明する。図4に示すように、サーバ20の制御部21は、動画送信部21aと、予想情報開示部21bと、受付部21cとしての機能を備える。
動画送信部21aは、動画をユーザ端末10に送信する。動画送信部21aがユーザ端末10に動画を送信する態様の例としては、予め録画され、記憶部22が記憶している動画の送信方法(以下において、非ライブ配信と称する場合がある)と、リアルタイムでの動画の送信方法(以下において、ライブ配信と称する場合がある)とが挙げられる。動画送信部21aがライブ配信により動画を送信する場合、ユーザUはより高い臨場感を味わうことができる。また、動画送信部21aがユーザ端末10に動画を送信する方法の例としては、ストリーミングと、ダウンロードなどが挙げられる。
予想情報開示部21bは、再生時間に応じて予想情報をユーザ端末10に開示する。具体的には、予想情報開示部21bは、再生時間が第1所定時間以上である場合、予想情報として第1予想情報をユーザ端末10に開示する。第1所定時間の例としては、サーバ20の管理者により予め設定された時間などが挙げられる。なお、全てのユーザU又はユーザ端末10に対し同じ第1所定時間が設定されてもよく、ユーザUの属性ごと又はユーザ端末10の属性ごとに異なる第1所定時間が設定されてもよい。
予想情報とは、動画に関連付けられた競技の結果に対する予想を含む情報である。予想情報の例としては、競技に参加する者(選手など)又は物(自転車、ボート、オートバイ、若しくは競走馬など)などの競争体を示す情報を組み合わせた情報が挙げられる。競技の結果に対する予想を含む情報は、例えば、着順を競うレースにおける着順に関する予想を含む情報、又は点数を競う試合における勝敗及び/又は得失点に関する予想を含む情報などである。なお、第1予想情報は、1つの予想情報又は複数の予想情報の集合をいう。
「再生時間」は、種々の方法により計測されてもよいが、例えば、ユーザ端末10での再生に基づきユーザ端末10において計測し、適宜サーバ20へ送信する態様であってもよい。また、ユーザ端末10からの要求に応じてサーバ20が動画を送信(特に、ストリーミング配信)した履歴に基づいて計測及び記録されてもよい。
図5を参照し、一例として、着順を競うレースにおける着順に関する予想を含む情報としての予想情報について説明する。図5A及び図5Bは、ユーザ端末10に表示される予想情報の一例を示す。図5A及び図5Bに示す競争体Nは、競技に参加する者又は物を示す情報である。例えば、競技が競輪である場合、競争体Nは競技に参加する選手を示す情報である。この場合、競争体N1は、競技に参加した「1」番の選手を示す。また、競争体N2は、競技に参加した「5」番の選手を示す。また、競争体N3は、競技に参加した「9」番の選手を示す。例えば、競技が競馬である場合、競争体Nは競技に参加する競走馬を示す情報である。この場合、競争体N4は、競技に参加した「2」番の競走馬を示す。競争体N5は、競技に参加した「4」番の競走馬を示す。なお、競技に参加する者又は物を示す情報は、数字に限られず、文字、文字と数字の組み合わせであってもよい。
図5A及び図5Bに示す手法S及び手法Tは、組み合わせの手法を示す。図5Aの手法Sは、着順に係る組み合わせを示す。例えば、手法S1は、着順が競争体N1から競争体N2の順序になることを示す。手法S2は、着順が競争体N2から競争体N3の順序になることを示す。図5Bの手法Tは、所定の順位内の到着を示す組み合わせを示す。例えば、手法Tは競争体N4及び競争体N5の3位内の到着を示す。
なお、予想情報は、予想と競技の結果が一致する確率を含んでもよい。なお、予想情報は、ユーザの投票の額と、予想と競技の結果が一致する場合にユーザが獲得できる額との倍率を含んでもよい。なお、予想情報は、オッズ(払戻率)を含んでもよい。払戻率とは、予想と競技の結果が一致する場合に、ユーザUに払い戻される比率をいう。なお、予想情報は、予想者の各着順予想への投票金額を含んでもよい。
複数の予想情報の集合を、「1セットの予想情報」と称する。以下において、1セットの予想情報の具体例を説明する。
1セットの予想情報の例としては、予想情報開示部21bが、競技が行われる日時及び競技が行われる場所ごとに、ユーザ端末10に最大に開示できる複数の予想情報が挙げられる。例えば、2021年3月1日11時に、競輪場Aで行われる競技について、予想情報開示部21bがユーザ端末10に開示できる最大の予想情報の数が3つであるとする。この場合、3つの予想情報の集合が1セットの予想情報になる。
なお、1セットの予想情報の例としては、予想情報開示部21bが、競技が行われる日時、競技が行われる場所及び予想者ごとに、ユーザ端末10に最大に開示できる複数の予想情報も挙げられる。例えば、2021年4月1日13時に、競輪場Bで行われるある単一の競技について、予想情報開示部21bがユーザ端末10に開示できる予想者Aが予想した予想情報の数が2つあるとする。この場合、2つの予想情報の集合が1セットの予想情報になる。
なお、1セットの予想情報は、予想情報開示部21bが、競技が行われる日時、競技が行われる場所及び動画ごとに、ユーザ端末10に最大に開示できる複数の予想情報であってもよい。また、1セットの予想情報は、予想情報開示部21bが、競技が行われる期間及び競技が行われる場所ごとに、ユーザ端末10に最大に開示できる複数の予想情報であってもよい。また、1セットの予想情報は、競技が行われる期間、競技が行われる場所及び予想者ごとに、ユーザ端末10に最大に開示できる複数の予想情報であってもよい。また、1セットの予想情報は、予想情報開示部21bが、競技が行われる期間、競技が行われる場所及び動画ごとに、ユーザ端末10に最大に開示できる複数の予想情報であってもよい。
予想情報開示部21bが予想情報を開示する態様の例としては、ユーザ端末10への予想情報の送信などが挙げられる。
予想情報が開示されたユーザ端末10は、予想情報を出力する。ユーザ端末10が予想情報を出力する態様の例としては、タッチパネルディスプレイ14への表示と、スピーカー15により予想情報に対応する音声を発することとが挙げられる。
上述のように、予想情報開示部21bは、再生時間が第1所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(第1予想情報)を与える。ユーザUは、第1予想情報を得るために、動画を第1所定時間以上視聴することになる。
また、予想情報開示部21bは、再生時間が第2所定時間以上である場合、予想情報として第2予想情報をユーザ端末10に開示する。第2所定時間は、第1所定時間より長い。第2所定時間の例としては、サーバ20の管理者により予め設定された時間などが挙げられる。なお、全てのユーザU又はユーザ端末10に対し同じ第2所定時間が設定されてもよく、ユーザUの属性ごと又はユーザ端末10の属性ごとに異なる第2所定時間が設定されてもよい。なお、第2予想情報は、1つの予想情報又は複数の予想情報の集合をいう。
予想情報開示部21bは、再生時間が第2所定時間以上である場合、ユーザ端末10に更なるインセンティブ(第2予想情報)を与える。ユーザUは、第1所定時間以上視聴した後であっても、第2予想情報を得るために、動画を第2所定時間以上視聴する動機が与えられる。ここで、第2予想情報は、第1予想情報が含んでいなかった新たな情報を含む予想情報である。
なお、予想情報開示部21bが第2予想情報をユーザ端末10に開示することにより、1セットの予想情報が開示されたとする。また、1セットの予想情報とは、競技が行われる日時、競技が行われる場所及び予想者ごとに、ユーザ端末10に最大に開示できる複数の予想情報であるとする。1セットの予想情報が開示されたことにより、ユーザ端末10を用いるユーザUは、予想者の予想の全容がわかるため、投票を行う際に参考にできる。
受付部21cは、ユーザ端末10から、複数の競技体が参加する競技において起こりうる競技結果への投票を受け付ける。受付部21cによる投票の受け付けの例としては、競技に対する投票の額を示す情報の受け付けや、競技に参加する競技体の着順(順位)を指定する情報の受け付けなどが挙げられる。ユーザUはユーザ端末10を操作して、競技に対する投票の額を入力する。入力された投票の額を受け付けたユーザ端末10は、投票の額を示す情報をサーバ20に送信する。受付部21cは送信された投票の額を示す情報を受け付ける。
上述した機能は、サーバ20に適宜インストールされるソフトウェアによって実現してもよく、ハードウェアによって実現してもよい。ソフトウェアによって実現する場合、制御部41がソフトウェアを構成するプログラムを実行することによって各種機能を実現することができる。
プログラムを実行することで実現される場合、当該プログラムは、サーバ20が内蔵する記憶部22に格納してもよく、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体に格納してもよい。また、外部の記憶装置に格納されたプログラムを読み出し、いわゆるクラウドコンピューティングにより実現してもよい。もしくは、ハードウェアによって実現する場合、ASIC、SOC、FPGA、又はDRPなどの種々の回路によって実現することができる。また、上述した機能構成は、一部の機能構成をソフトウェア又はハードウェアによって、サーバ20で処理されるようにしてもよい。
なお、上述した機能のうち、すべての機能又は一部の機能はユーザ端末10が実現してもよい。また、上述した機能に係る処理の態様は、バッチ処理と、リアルタイム処理の何れかであってもよい。
(1−4.予想情報管理システム1の処理の流れ)
図6を参照し、予想情報管理システム1が予想情報を開示する処理(以下において、「開示処理」と称する場合がある)の流れを説明する。ユーザUがユーザ端末10を操作して動画の再生を開始させることにより、開示処理が開始される。例えば、ユーザUがユーザ端末10を操作して動画の再生を開始させたとする。ユーザ端末10はサーバ20に対して動画の送信を要求する。動画送信部21aは動画をユーザ端末10に送信する。また、開示処理も開始される。
ステップS101において、予想情報開示部21bは動画の再生時間が第1所定時間以上であるか否かを判定する。再生時間が第1所定時間以上である場合(S101:YES)、予想情報開示部21bは、ユーザ端末10に第1予想情報を開示する(ステップS102)。
他方、再生時間が第1所定時間以上でない場合(S101:NO)、予想情報開示部21bは、ユーザ端末10において動画の再生が終了したか否かを判定する。また、予想情報開示部21bは、現時刻が投票の受け付け締め切り時刻以降であるか否かを判定する(S103)。なお、以下において、投票の受け付け締め切り時刻を略して、「締め切り時刻」と称する場合がある。締め切り時刻の例としては、受付部21cがユーザ端末10から投票を受け付けない時刻が挙げられる。締め切り時刻は、サーバ20の管理者などにより、予め設定される。
S103において、予想情報開示部21bが動画の再生が終了したと判定した場合、または予想情報開示部21bが、現時刻が締め切り時刻以降である判定した場合(S103:YES)、予想情報を開示する処理は終了する。
他方、S103において、予想情報開示部21bが動画の再生が終了していないと判定し、かつ、予想情報開示部21bが、現時刻が締め切り時刻以降でないと判定した場合(S103:NO)、予想情報開示部21bは、再生時間が第1所定時間以上であるか否かを再度判定する(S101)。
予想情報開示部21bにより第1予想情報が開示された後(S102)、予想情報開示部21bは再生時間が第2所定時間以上であるか否かを判定する(S104)。再生時間が第2所定時間以上であると判定された場合(S104:YES)、予想情報開示部21bはユーザ端末10に第2予想情報を開示する(S105)。
他方、再生時間が第2所定時間以上でない場合(S104:NO)、予想情報開示部21bは、ユーザ端末10において動画の再生が終了したか否かを判定する。また、予想情報開示部21bは、現時刻が締め切り時刻以降であるか否かを判定する(S106)。
S106において、予想情報開示部21bが動画の再生が終了したと判定した場合、または予想情報開示部21bが、現時刻が締め切り時刻以降である判定した場合(S106:YES)、予想情報を開示する処理は終了する。
他方、S106において、予想情報開示部21bが動画の再生が終了していないと判定し、かつ、予想情報開示部21bが、現時刻が締め切り時刻以降でないと判定した場合(S106:NO)、予想情報開示部21bは、再生時間が第2所定時間以上であるか否かを再度判定する(S104)。
なお、S101、S103、S104、S106における予想情報開示部21bの判定は、リアルタイム処理又はバッチ処理の何れかであってもよい。予想情報開示部21bがリアルタイム処理により動作する場合、ユーザ端末10に予想情報を迅速に開示できる。また、予想情報開示部21bがバッチ処理により動作を行う場合、予想情報開示部21bがリアルタイム処理により動作する場合に比べて、サーバ20の処理の負荷を減らすことができる。
なお、予想情報開示部21bは、S103又はS106の動作において、現時刻が締め切り時刻以降であるか否かの判定を行わなくてもよい。この場合、予想情報開示部21bは、S103又はS106の動作において、ユーザ端末10において動作の再生が終了したか否かで判定を行う。また、予想情報開示部21bは、S103又はS106の動作において、現時刻が所定時刻以降であるか否かの判定を行ってもよい。所定時刻の例としては、締め切り時刻に、所定の時間を演算して出される時刻などが挙げられる。
(1−5. ユースケース)
以下、図6〜図10を参照しながら予想情報管理システム1のユースケースについて説明する。図7A及び図7Bは予想情報管理システム1の動作などを時間軸に示した図である。以下において、図7Aに係るユースケースを「ユースケース1」と称する。また、以下において、図7Bに係るユースケースを「ユースケース2」と称する。
(1−5−1.ユースケース1)
図7Aを参照しながら、ユースケース1について説明する。ユーザ端末10が時刻t1から時刻t3まで、動画を再生したとする。これによる動画の再生時間は時間h1となる。ユーザ端末10は時刻t3から時刻t4まで、動画を再生していないとする。ユーザ端末10が時刻t4から時刻t6まで、動画を更に再生したとする。これにより、動画の再生時間は時間h1と時間h2と時間h3を加算した時間となる。
時刻t1において動画の再生が開始される。これにより、図8に示すように、タッチパネルディスプレイ14の所定領域Dに動画が表示される。また、開示処理が開始される。
予想情報開示部21bは、再生時間が第1所定時間以上であるか否かを判定する(S101)。第1所定時間が時刻t1から時刻t2までの時間に等しい場合、時刻t2に達するまで、再生時間が第1所定時間以上でないため、予想情報開示部21bはS101の動作とS103の動作を繰り返すことになる。タッチパネルディスプレイ14が表示する画面上には、第1予想情報等の予想情報を開示しない(少なくとも予想の内容を確認できるようには表示しない)。
ユーザ端末10において、動画の再生が時刻t1からt3まで連続して行われている場合、時刻t1から時刻t2までの再生によって、時刻t2が経過した時点で再生時間が第1所定時間以上となる。時刻t2以降に予想情報開示部21bは再生時間が第1所定時間以上であると判定することが可能である(S101:YES)。これにより、予想情報開示部21bはユーザ端末10に第1予想情報を開示する(S102)。
図9は、タッチパネルディスプレイ14が表示する画面の一例を示す図である。図9に示すように、所定領域Dの下の領域P1に、第1予想情報が表示される。なお、領域P2は、ユーザUが投票の額を入力できる領域である。ユーザUが領域P2に投票の額を入力した場合、ユーザ端末10が投票の額を受け付ける。ユーザ端末10は、投票の額を示す情報と予想情報と当該予想情報を予想した者とを関連付けた情報をサーバ20に送信する。受付部21cは送信された投票の額を示す情報と予想情報と当該予想情報を予想した者とを関連付けた情報を受け付ける。これにより、受付部21cは、ユーザUから第1予想情報に基づいた投票を受け付ける。
第1予想情報の開示(S102)以降、予想情報開示部21bは、再生時間が第2所定時間以上であるか否かを判定する(S104)。
時刻t2経過後も再生がユーザ端末10における継続しているため時刻t3までは再生時間は加算され、時刻t3では再生時間は時間h1(=t3−t1)である。時刻t3から時刻t4までは、時刻t3時点で再生が中断されているため、再生時間は加算されず時間h1のままである。
時刻t4から動画の再生が再開されると、再生時間の加算も再開される。時刻t4から時刻t5まで動画の再生が継続した場合には、再生時間は時間h1に時間h2(=t5−t4)を加えた時間である。時間h1と時間h2を加算した再生時間が第2所定時間と同じ値である場合、予想情報開示部21bは、時刻t5以降に再生時間が第2所定時間h2a以上であると判定することが可能である(S104:YES)。これにより、予想情報開示部21bはユーザ端末10に第2予想情報を開示する(S105)。時刻t5に達するまで、再生時間は第2所定時間以上でないため、予想情報開示部21bはS104の動作とS106の動作を繰り返すことになる。
そして、図7Aにおいては、時刻t5を経過後も動画の再生は継続されており、再生時間は時刻t6まで行われる。結果、時刻t6において再生時間は時間h3(=t6−t5)も加算されたh1+h2+h3が再生時間となる。
図10は、タッチパネルディスプレイ14が表示する画面の一例を示す図である。図10に示すように、所定領域Dの下の領域P3に、第2予想情報が表示される。なお、領域P4は、ユーザUが投票の額を入力できる領域である。ユーザUが領域P3に投票の額を入力した場合、ユーザ端末10は、投票の額を示す情報と予想情報と当該予想情報を予想した者とを関連付けた情報をサーバ20に送信する。受付部21cは送信された投票の額を示す情報と予想情報と当該予想情報を予想した者とを関連付けた情報を受け付ける。これにより、受付部21cは、ユーザUから第2予想情報に基づいた投票を受け付ける。
(1−5−2.ユースケース2)
図7Bを参照しながら、ユースケース2について説明する。ユーザ端末10が時刻t7から時刻t12まで、連続して動画を再生したとする。これにより、動画の再生時間は時間h4と時間h5と時間h6を加算した時間となる。また、時刻t10は、投票の締め切り時刻であるとする。締め切り時刻が存在する点で、ユースケース2はユースケース1と異なる。
時刻t7において、動画の再生が開始される。これにより、図8に示すように、タッチパネルディスプレイ14の所定領域Dに動画が表示される。また、開示処理が開始される。
予想情報開示部21bは、再生時間が第1所定時間以上であるか否かを判定する(S101)。第1所定時間が時刻t7から時刻t8までの時間に等しい場合、時刻t8に達するまで、再生時間が第1所定時間以上でないため、予想情報開示部21bはS101の動作とS103の動作を繰り返すことになる。
ユーザ端末10において、動画の再生が時刻t7からt9まで連続して行われている場合、時刻t7から時刻t8までの再生によって、時刻t8が経過した時点で再生時間が第1所定時間以上となる。時刻t8の以降に、予想情報開示部21bは再生時間が第1所定時間以上であると判定することが可能である(S101:YES)。これにより、予想情報開示部21bはユーザ端末10に第1予想情報を開示する(S102)。図9に示すように、所定領域Dの下の領域P1に、第1予想情報が表示される。
第1予想情報の開示(S102)以降、予想情報開示部21bは、再生時間が第2所定時間以上であるか否かを判定する(S104)。
時刻t9以降も動画の再生が継続し時刻t11まで再生された場合には、再生時間は時間h4に時間h5(=t11−t9)を加えた時間である。時間h4と時間h5を加算した再生時間が第2所定時間と同じ値である場合、時刻t11に達するまで、再生時間は第2所定時間以上でないため、予想情報開示部21bはS104の動作とS106の動作を繰り返すことになる。
しかし、時刻t11に到達する前に、締め切り時刻t10に到達する。そのため、予想情報開示部21bは、第2予想情報を開示することなく、時刻t10以降に、開示処理を終了させることになる(S106:YES)。
上述のように、ユースケース1では、予想情報開示部21bは、ユーザ端末10に第1予想情報及び第2予想情報を開示する。しかし、ユースケース2では、予想情報開示部21bは、第1予想情報を開示し、第2予想情報を開示しない。これは、第2所定時間に到達する前に、締め切り時刻t10に到達するためである。
(1−6.変形例)
予想情報開示部21bは、1セットの予想情報を複数の段階に分けて、ユーザ端末10に開示してもよい。例えば、予想情報開示部21bは、1セットの予想情報を5つの段階に分けて、ユーザ端末10に開示するとする。1セットの予想情報は5つの予想情報の集合であるとする。それぞれの段階は、所定時間T1、所定時間T2、所定時間T3、所定時間T4、所定時間T5に対応するとする。ここで、所定時間T1から所定時間T5になるほど、時間が長くなるとする。
この場合、予想情報開示部21bは、再生時間が所定時間T1以上である場合、ユーザ端末10に1つの予想情報を開示する。また、予想情報開示部21bは、再生時間が所定時間T2以上である場合、ユーザ端末10に更に1つの予想情報を開示する。また、予想情報開示部21bは、再生時間が所定時間T3以上である場合、ユーザ端末10に更に1つの予想情報を開示する。予想情報開示部21bは、再生時間が所定時間T4以上である場合、ユーザ端末10に更に1つの予想情報を開示する。予想情報開示部21bは、再生時間が所定時間T5以上である場合、ユーザ端末10に更に1つの予想情報を開示する。即ち、再生時間が所定時間T5以上である場合、予想情報開示部21bは1セットの予想情報をユーザ端末10に開示することになる。
<2.第2実施形態>
以下、第2実施形態に係る予想情報管理システム1について説明する。第2実施形態に係る予想情報管理システム1は、第1実施形態に係る予想情報管理システム1と同様に再生時間に応じて予想情報の開示を行うが、締め切り時刻までの残り時間に基づいて判定を変化させる点で異なる。以下、相違点を中心に説明する。
第2実施形態において、予想情報開示部21bは、締め切り時刻までの残り時間が第1所定条件を満たす場合には、再生時間が第3所定時間以上である場合に、第1予想情報をユーザ端末10に開示する。以下において、締め切り時刻までの残り時間を略して、「残り時間」と称する場合がある。第1所定条件の例としては、残り時間が予め設定された時間以下であることなどが挙げられる。
第1所定条件の例としては、現時刻から投票締め切り時刻までの残り時間が、予め設定された時間以下であることなどが挙げられる。
第3所定時間は、第1所定時間より短く設定された時間である。第3所定時間の例としては、残り時間に応じて設定される時間と、残り時間に関わらず一定になるように設定された時間などが挙げられる。残り時間に応じて設定される時間の例としては、残り時間と比例するように設定される時間などが挙げられる。なお、残り時間に応じて設定される時間は、残り時間を変数として演算して算出された時間であってもよい。
サーバ20は、再生時間が第3所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(第1予想情報)を与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、残り時間が第1所定条件を満たす場合には、動画を第1所定時間以上視聴しなくても、動画を第3所定時間視聴することにより、第1予想情報を得ることができる。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、動画を第3所定時間以上視聴することになる。
なお、上述した機能はユーザ端末10が実現してもよい。また、上述した機能に係る処理の態様は、バッチ処理と、リアルタイム処理の何れかであってもよい。
(2−1.予想情報管理システム1の処理の流れ)
図11を参照し、開示処理の流れを説明する。第2実施形態に係る開示処理のS101、S102、S103、S104、S105、S106の動作は、第1実施形態に係る開示処理のS101、S102、S103、S104、S105、S106の動作と同様である。第2実施形態に係る開示処理は、第1実施形態に係る開示処理の動作に加え、S201、S202、S203の動作を行う。以下において、S201、S202、S203に係る動作について詳細に説明する。
開示処理が開始されると、予想情報開示部21bは、残り時間が第1所定条件を満たすか否か判定する(S201)。残り時間が第1所定条件を満たさないと判定された場合(S201:NO)、予想情報開示部21bはS101の動作を行う。
他方、残り時間が第1所定条件を満たすと判定された場合(S201:YES)、予想情報開示部21bは、再生時間が第3所定時間以上であるか否か判定する(S202)。
再生時間が第3所定時間以上であると判定された場合(S202:YES)、予想情報開示部21bは第1予想情報を開示する(S102)。他方、再生時間が第3所定時間以上でないと判定された場合(S202:NO)、予想情報開示部21bはS203の動作を行う。S203の動作は、S103の動作と同様である。
(2−2.ユースケース)
図11、図12を参照し、ユースケースについて説明する。図12に係るユースケースを「ユースケース3」と称する。図12は予想情報管理システム1の動作などを時間軸に示した図である。
時間h1bは第1所定時間を表す。また、時間h2bは第2所定時間を表す。また、時間h3bは第3所定時間を表す。ユーザ端末10が、時刻t13から時刻t16まで動画を再生したとする。時刻t16時点での再生時間は、時間h7と時間h8と時間h9を加算した時間となる。なお、締め切り時刻を時刻t15とする。
時刻t13から時刻t16まで再生した場合の再生時間が第1所定時間h1bより短い場合、予想情報開示部21bは、再生時間が第1所定時間以上であることに基づいては第1予想情報を開示しない。
一方、 予想情報開示部21bは、第1所定条件を満たす場合(S201:YES)、再生時間が第3所定時間h3b以上であるか否か判定する(S202)。第1所定条件は、現時刻における残り時間が時間h8以下である。時刻t14以降になると現時刻からの残り時間が時間h8以下となり、第1所定条件を満たす。そのため、時刻t14以降、予想情報開示部21bは、再生時間が第3所定時間h3b以上であるか否かを判定する(S202)。
時刻t14の時点で、再生時間は第3所定時間h3b以上である。そのため、予想情報開示部21b再生時間が第3所定時間h3b以上であると判定する(S202:YES)。予想情報開示部21bはユーザ端末10に第1予想情報を開示する(S102)。
締め切り時刻までの再生時間は、第2所定時間h2bより短い。そのため、予想情報開示部21bは、締め切り時刻までS104の動作とS106の動作を繰り返して行う。締め切り時刻以降、開示処理は終了される。
<3.第3実施形態>
以下、第3実施形態に係る予想情報管理システム1について説明する。第3実施形態に係る予想情報管理システム1は、第2実施形態に係る予想情報管理システム1と同様に第3所定時間以上である場合に予想情報を開示するが、第2実施形態に係る予想情報管理システム1に比べて少ない量の予想情報を開示する。以下、相違点を中心に説明する。
予想情報開示部21bは、残り時間が第1所定条件を満たす場合には、再生時間が第3所定時間以上である場合に、第3予想情報をユーザ端末10に開示する。第3予想情報の量は第1予想情報の量より少ない。「量」の単位の例としては、ユーザUが投票できる単位と、サーバ20が提供するサービスをユーザUが購入できる単位などが挙げられる。なお、「量」の単位は、予想情報の情報量であってもよい。「量」が予想情報の情報量である場合、「量」の単位の例としては、情報の容量の単位、情報に含まれる文字または数字を数える単位などが挙げられる。
以下において、第3予想情報の例を説明する。
第1予想情報が複数(例えば3つ)の予想情報の集合であり、1セットの予想情報でもあるとする。第3予想情報の量は、1セットの予想情報の量より少ない。この場合、第3予想情報の例としては、1セットの予想情報のうち、いずれかの予想情報を含まない情報(例えば1つまたは2つの予想情報)が挙げられる。即ち、再生時間が第3所定時間以上である場合に、1セットの予想情報のうち一部の情報がユーザ端末10に開示される。
また、第1予想情報が予想者の各着順予想への投票金額を含むとする。この場合、第3予想情報の例としては、予想者の各着順予想への投票金額を含まない情報が挙げられる。また、第1予想情報がオッズを含むとする。この場合、第3予想情報の例としては、オッズを含まない情報が挙げられる。
このような構成とすることにより、第1所定時間以上という条件を満たせない場合でも少なくとも第3所定時間以上という条件を満たそうとする一方で、より長い再生時間を要する第1所定時間以上という条件を満たそうとする動機も生じる。
(3−1.予想情報管理システム1の処理の流れ)
図13を参照し、開示処理の流れを説明する。第3実施形態に係る開示処理のS101、S102、S103、S104、S105、S106、S201、S202、S203の動作は、第2実施形態に係る開示処理のS101、S102、S103、S104、S105、S106、S201、S202、S203の動作と同様である。第3実施形態に係る開示処理は、第2実施形態に係る開示処理の動作に加え、S301の動作を行う。以下において、S301に係る動作について詳細に説明する。
予想情報開示部21bは、再生時間が第3所定時間以上であると判定した場合(S202:YES)、第3予想情報を開示する(S301)。その後、予想情報開示部21bはS104の動作を行う。
(3−2.ユースケース)
図9、図12、図13、図14を参照してユースケースを説明する。以下において説明するユースケースを「ユースケース4」と称する。ユースケース4の予想情報管理システム1の動作はユースケース3と同様に、図12Aに係る動作であるとする。なお、ユースケース4における残り時間と第3所定時間との関係も、ユースケース3と同様に、図12Bと同様であるとする。
ユースケース4における第1予想情報の量は、ユースケース1と同様であるとする。例えば、第1予想情報が表示されたタッチパネルディスプレイ14は図9に示すようになる。他方、第3予想情報が表示されたタッチパネルディスプレイ14の一例を図14に示す。所定領域Dの下の領域P5に第3予想情報が表示される。また、領域P6はユーザUが投票の額を入力できる領域である。図14に示すように、第3予想情報の量は、図9に示す第1予想情報の量より少ない。
<4.第4実施形態>
以下、第4実施形態に係る予想情報管理システム1について説明する。第4実施形態に係る予想情報管理システム1は、第1実施形態に係る予想情報管理システム1とは異なり、ユーザUが条件を満たす場合にも、予想情報を開示する。以下、相違点を中心に説明する。
第4実施形態に係る予想情報開示部21bの機能は、第1実施形態に係る予想情報開示部21bの機能に加えて、以下の機能を備える。予想情報開示部21bは、再生時間が第4所定時間以上である場合には、予想情報をユーザ端末10に開示し、再生時間が第4所定時間未満であって、ユーザUが第2所定条件を満たす場合には、予想情報を当該ユーザUの使用するユーザ端末10に開示する。
第2所定条件の例について説明する。以下の説明において、所定のサービスとは、サーバ20の管理者が提供するサービス、競技の関係者が提供するサービスなどである。第2所定条件の例としては、所定時間内にユーザ端末10で再生されている動画に関連付けられた予想情報に基づいた投票の額が所定額以上であること、所定期間内にユーザ端末10から受け付けた投票の額が所定額以上であること、などが挙げられる。また、第2所定条件は、投票に関する各種パラメータ(投票券の種類の数、累積の投票の回数、累積の投票の額)、ユーザUに関する各種パラメータなどにより定められた条件であってもよい。
第2所定条件は、ユーザUが所定期間内に所定のサービスに支払った金額が所定額以上であることであってもよい。また、第2所定条件は、ユーザUの属性値が所定の値であることでもよい。属性値の例としては、ユーザUが所定のサービスを利用した期間、所定期間内のユーザUの再生時間などが挙げられる。また、第2所定条件は、ユーザUが所定のサービスを利用し始めてから所定期間内のユーザであることでもよい。
第4所定時間の例としては、第1所定時間と、第2所定時間と、第3所定時間、サーバ20の管理者により設定された時間などが挙げられる。また、予想情報開示部21bがユーザ端末に開示する予想情報の例としては、第1予想情報と、第2予想情報と、第3予想情報と、サーバ20の管理者により設定された予想情報などが挙げられる。
サーバ20は、再生時間が第4所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(予想情報)を与える。また、サーバ20は、再生時間が第4所定時間未満であっても、ユーザUが第2所定条件を満たす場合には、ユーザ端末10にインセンティブを与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、第2所定条件を満たすようになる。
第2所定条件を満たす場合とは、所定期間内にユーザ端末10で再生されている動画に関連付けられる予想情報に基づいた投票の額が所定額以上である場合である。所定期間の例としては、サーバ20の管理者により予め設定された期間などが挙げられる。所定額の例としては、サーバ20の管理者により予め設定された額などが挙げられる。なお、全てのユーザU又はユーザ端末10に対し同じ所定期間又は所定額が設定されてもよい。なお、ユーザUの属性ごと又はユーザ端末10の属性ごとに異なる所定期間又は所定額が設定されてもよい。
以下において、所定期間内にユーザ端末10に再生されている動画を略して、「再生動画」と称する場合がある。再生動画に関連付けられる予想情報の例としては、再生動画により報知される予想情報、再生動画と予め関連付けられた予想情報、再生動画に表示される予想者に予め関連付けられた予想情報などが挙げられる。
予想者の例としては、ユーザ端末10に表示される動画により、ユーザUに認知される者又は架空のキャラクターなどが挙げられる。なお、再生動画により報知される態様の例としては、再生動画により表示される態様、再生動画の音声により報知される態様などが挙げられる。
「再生動画に関連付けられる予想情報に基づいた投票」の態様について説明する。
「再生動画に関連付けられる予想情報」を「再生動画により報知される予想情報」であるとする。再生動画により報知される予想情報は、特定の日及び特定の場所で行われる競技の予想を示す予想情報であるとする。特定の日を、2021年3月23日とする。特定の場所は、競輪場Aであるとする。即ち、再生動画に関連付けられる予想情報は、2021年3月23日、競輪場Aで行われる競技の予想を示す予想情報である。
この場合、「再生動画に関連付けられる予想情報に基づいた投票」は、2021年3月23日、競輪場Aで行われる競技の予想情報に関連付けられた投票である。例えば、「再生動画に関連付けられる予想情報に基づいた投票」は、2021年3月23日10時に競輪場Aで行われる競技の予想情報に関連付けられた投票である。「再生動画に関連付けられる予想情報に基づいた投票」は、2021年3月23日13時に競輪場Aで行われる競技の予想情報に関連付けられた投票であってもよい。
「再生動画に関連付けられる予想情報に基づいた投票」の別の態様を説明する。
「再生動画に関連付けられる予想情報」を「再生動画により報知される予想情報」であるとする。再生動画により報知される予想情報は、特定の日時及び特定の場所で行われる競技の予想を示す予想情報であるとする。特定の日時を、2021年3月23日11時とする。特定の場所は、競輪場Bであるとする。即ち、再生動画に関連付けられる予想情報は、2021年3月23日11時、競輪場Bで行われる競技の予想を示す予想情報である。この場合、「再生動画に関連付けられる予想情報に基づいた投票」は、2021年3月23日11時、競輪場Bで行われる競技の予想情報に関連付けられた投票である。
サーバ20は、再生時間が第4所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(予想情報)を与える。また、サーバ20は、再生時間が第4所定時間未満であっても、動画に関連付けられた投票の額が所定額以上である場合には、ユーザ端末10にインセンティブを与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、動画に関連付けられた投票を所定額以上するようになる。
なお、第2所定条件を満たす場合とは、所定期間内にユーザ端末10から受け付けた投票の額が所定額以上である場合であってもよい。
この場合、サーバ20は、再生時間が第4所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(予想情報)を与える。また、サーバ20は、再生時間が第4所定時間未満であっても、投票の額が所定額以上である場合には、ユーザ端末10にインセンティブを与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、所定額以上投票するようになる。
(4−1.予想情報管理システム1の処理の流れ)
図15を参照し、開示処理の流れを説明する。開示処理が開始されると、予想情報開示部21bは再生時間が第4所定時間以上であるか否かを判定する(S401)。再生時間が第4所定時間以上であると判定された場合(S410:YES)、予想情報開示部21bは予想情報をユーザ端末10に開示する(S402)。
他方、再生時間が第4所定時間以上でないと判定された場合(S410:NO)、予想情報開示部21bは、所定期間内に、再生動画に関連付けられた予想情報に基づいた投票額が所定額以上であるか否かを判定する(S403)。まず、以下において入力情報について説明し、その後、S403における予想情報開示部21bの判定について説明する。
ユーザUがユーザ端末10に投票の額を入力したとする。ユーザ端末10は、入力を受け付けた日時と投票の額と予想情報と当該予想情報を予想した者とを関連付けた情報(以下において「入力情報」と称する場合がある)をサーバ20に送信する。受付部21cは入力情報を受け付ける。受付部21cは受け付けた入力情報を記憶部22に記録する。記憶部22は入力情報を記憶する。
予想情報開示部21bは、S403に係る所定期間を特定する。その後、予想情報開示部21bは、記憶部22が記憶している入力情報のうち、特定した所定期間内である入力情報を特定する。予想情報開示部21bは、特定した入力情報における予想情報を、再生動画に関連付けられた予想情報に照らし合わせる。特定した入力情報のうち、再生動画に関連付けられた予想情報と同様な予想情報がなければ、予想情報開示部21bは、再生動画に関連付けられた予想情報に基づいた投票額が所定額以上でないと判定する(S403:NO)。
他方、特定した入力情報のうち、再生動画に関連付けられた予想情報と同様な予想情報があれば、予想情報開示部21bは、特定した入力情報のうち、再生動画に関連付けられた予想情報と同様な予想情報に関連付けられた投票の額が、所定額以上であるか否かを判定する。所定額以上でない場合、予想情報開示部21bは、再生動画に関連付けられた予想情報に基づいた投票額が所定額以上でないと判定する(S403:NO)。他方、所定額以上である場合、予想情報開示部21bは、再生動画に関連付けられた予想情報に基づいた投票額が所定額以上であると判定する(S403:YES)。
再生動画に関連付けられた予想情報に基づいた投票額が所定額以上であると判定された場合(S403:YES)、予想情報開示部21bは予想情報を開示する(S402)。他方、再生動画に関連付けられた予想情報に基づいた投票額が所定額以上でないと判定された場合(S403:NO)、予想情報開示部21bは、ユーザ端末10において動画の再生が終了したか否かを判定する。また、予想情報開示部21bは、現時刻が投票の受け付け締め切り時刻以降であるか否かを判定する(S404)。
S404において、予想情報開示部21bが動画の再生が終了したと判定した場合、または予想情報開示部21bが、現時刻が締め切り時刻以降である判定した場合(S404:YES)、予想情報を開示する処理は終了する。
他方、S404において、予想情報開示部21bが動画の再生が終了していないと判定し、かつ、予想情報開示部21bが、現時刻が締め切り時刻以降でないと判定した場合(S404:NO)、予想情報開示部21bは、再生時間が第4所定時間以上であるか否かを再度判定する(S401)。
<5.第5実施形態>
以下、第5実施形態に係る予想情報管理システム1について説明する。第5の実施形態に係る予想情報管理システム1は、所定の競技ごとに関連付けられた予想情報を開示する点などで、第1実施形態に係る予想情報管理システム1と異なる。以下、相違点を中心に説明する。
予想情報開示部21bは、再生時間のうち所定の競技に対応する再生時間に応じて、ユーザ端末10に所定の競技ごとに関連付けられた予想情報を開示する。所定の競技はサーバ20の管理者により設定された競技である。
所定の競技の例としては、行われた時期により特定される競技、行われた場所により特定される競技、参加した者又は物により特定される競技、行われる時期及び場所により特定される競技などが挙げられる。行われる時期の例としては、行われる日、行われる日時などが挙げられる。
「所定の競技に対応する再生時間」の例としては、所定の競技の予想が示された動画の再生時間、所定の競技の予想が示されたセッションの再生時間、所定の競技の予想が示された番組の再生時間、所定の競技の予想が示されたチャンネルの再生時間などが挙げられる。セッションの例としては、一定の時間ごとに区切られた動画などが挙げられる。番組の例としては、表示される予想者又は予想される競技の内容により区切られた動画などが挙げられる。チャンネルの例としては、表示するテーマや内容により区切られた動画などが挙げられる。
「所定の競技ごとに関連付けられた予想情報」の態様について説明する。所定の競技が、行われる日で特定される競技であるとする。この場合、所定の競技ごとに関連付けられた予想情報は、同日に行われる競技の予想を示す予想情報である。他方、所定の競技が、行われる場所により特定される競技であるとする。この場合、所定の競技ごとに関連付けられた予想情報は、同場所に行われる競技の予想を示す予想情報である。
サーバ20は、所定の競技に対応する再生時間に応じて、ユーザ端末10にインセンティブ(競技ごとに関連付けられた予想情報)を与える。インセンティブ(競技ごとに関連付けられた予想情報)は、ユーザ端末を用いるユーザが必要とする予想情報である可能性が高い。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、競技に対応する動画をより長時間視聴することになる。
また、予想情報開示部21bは、予想情報に予め定められた優先度に基づいて、予想情報をユーザ端末10に開示する。優先度は、サーバ20の管理者により予め予想情報に関連付けて定められる。例えば、優先度が数字である場合、予想情報開示部21bは予想情報に関連付けられた優先度が降順又は昇順となるように、予想情報をユーザ端末10に開示する。また、優先度は文字または文字と数字の組み合わせであっても良い。なお、優先度は、ユーザUによる賭け式指定、オッズ順、予想者の投票額順、予想者により指定された特定の予想情報により設定されてもよい。
サーバ20は優先度に基づいてインセンティブ(予想情報)を与える。サーバ20は、優先度により、ユーザの動画視聴に対する動機付けの程度を調整できる。
また、予想情報開示部21bは、未開示情報の量に応じて設定される対価の支払いを受け付けた場合に、未開示情報をユーザ端末10に開示する。上記未開示情報とは、ユーザ端末10に開示されていない予想情報である。未開示情報の量に応じて設定される対価の例としては、未開示情報の量にその額が比例するように設定される対価などが挙げられる。
サーバ20は、未開示情報の量に応じて設定される対価の支払いを受け付けた場合に、ユーザ端末10に未開示情報を開示する。これにより、ユーザ端末10を用いるユーザUは、未開示情報の量に応じて適切化された対価の支払いを行うようになる。
表示制御部21dは、ユーザ端末10のタッチパネルディスプレイ14の表示を制御する。表示制御部21dは、競技に関連付けられた予想情報のうち、ユーザ端末10に開示された予想情報の量と、ユーザ端末10に開示されていない予想情報の量とを、ユーザに認識可能な態様でユーザ端末10に表示させる。
図17は、表示制御部21dが、ユーザ端末10に開示された予想情報の量と、ユーザ端末10に開示されていない予想情報の量を、ユーザ端末10に表示させた一例である。図18の領域P7には、「開示済7/10、残り3」と表示されている。ここで、「開示済7」は、ユーザ端末10に開示された予想情報の量を示す。また、「残り3」は、ユーザ端末10に開示されていない予想情報の量を示す。また、「/10」は、ユーザ端末10に開示された予想情報の量とユーザ端末10に開示されていない予想情報の量とを加算した量を示す。
サーバ20は、開示された予想情報の量と開示されていない予想情報の量を、ユーザ端末10に表示させる。これにより、ユーザ端末10を用いるユーザUは、開示された予想情報の量と開示されていない予想情報の量を認識できるため、開示されていない予想情報を得ようという動機付けをユーザに与えることができる。
<6.他の実施形態>
以上、本発明における実施形態およびその変形例について説明したが、本開示の適用は上述の内容に限定されるものではない。以下、他の実施形態について説明する。以下に説明する実施形態は、上述の第1実施形態から第5実施形態の何れかの機能を替えてまたは加えて実現されてもよい。
再生時間をカウントする開始の時点を、特定の日、特定の日時、所定の競技が開始される時点にしてもよい。例えば、毎日の午前0時に、再生時間をカウントする開始の時点が設定されてもよい。例えば、所定の競技が開始される度に、再生時間をカウントする開始の時点が設定されてもよい。
なお、未開示情報が存在する場合、表示制御部21dは、未開示情報を開示する対価の支払いの条件を、ユーザUが認識できるように、ユーザ端末10に表示させてもよい。例えば、未開示情報を開示する対価が「500円」であるとする。この場合、表示制御部21dは、タッチパネルディスプレイ14に「500円で開示します」のメッセージを表示させる。
なお、未開示情報が存在する場合、表示制御部21dは、未開示情報を開示する再生時間に係る条件を、ユーザUが認識できるように、ユーザ端末10に表示させてもよい。例えば、未開示情報を開示する再生時間に係る条件が、「あと5分視聴すること」であるとする。この場合、表示制御部21dは、タッチパネルディスプレイ14に「あと5分で開示します」のメッセージを表示する。
本発明は、上述のプログラムを格納する、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現することもできる。
<7.実施形態の特徴>
以下、本発明の実施形態の特徴をまとめる。
本発明の一態様では、動画送信部21aと、予想情報開示部21bを備え、動画送信部21aは、競技に関する動画を、動画を再生するユーザ端末10に送信し、予想情報開示部21bは、ユーザ端末10において動画が再生された再生時間に応じて、動画に関連付けられた競技の結果に対する予想についての情報を含む予想情報をユーザ端末10に開示する、情報処理装置が提供される。
このような構成により、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間に応じて、ユーザ端末10にインセンティブ(予想情報)を与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、動画をより長時間視聴することになる。
予想情報開示部21bは、再生時間が第1所定時間以上である場合に、予想情報として第1予想情報をユーザ端末10に開示してもよい。
このような構成により、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間が第1所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(第1予想情報)を与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、動画を第1所定時間以上視聴することになる。
予想情報開示部21bは、再生時間が第1所定時間より長い第2所定時間以上である場合に、予想情報として第1予想情報に加えて第2予想情報をユーザ端末10に開示してもよい。
このような構成により、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間が第2所定時間以上である場合、ユーザ端末10に更なるインセンティブ(第2予想情報)を与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、第1所定時間以上視聴した後、更なるインセンティブを得るために、動画を第2所定時間以上視聴することになる。
情報処理装置は、受付部21cをさらに備え、受付部21cは、ユーザ端末10から競技に対する投票を受け付け、予想情報開示部21bは、投票の受け付け締め切り時刻までの残り時間が第1所定条件を満たす場合には、再生時間が第1所定時間よりも短い第3所定時間以上である場合に、予想情報として第1予想情報をユーザ端末10に開示してもよい。
このような構成により、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間が第1所定時間より短い第3所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(第1予想情報)を与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、上記残り時間が第1所定条件を満たす場合には、動画を第1所定時間以上視聴しなくても、動画を第3所定時間視聴することにより、第1予想情報を得ることができる。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、動画を第3所定時間以上視聴することになる。
情報処理装置は、受付部21cをさらに備え、受付部21cは、ユーザ端末10から競技に対する投票を受け付け、予想情報開示部21bは、投票の受け付け締め切り時刻までの残り時間が第1所定条件を満たす場合には、再生時間が第1所定時間よりも短い第3所定時間以上である場合に、予想情報として第3予想情報をユーザ端末10に開示し、第3予想情報の量は、第1予想情報の量より少なくてもよい。
このような構成により、第1所定時間以上という条件を満たせない場合でも少なくとも第3所定時間以上という条件を満たそうとする一方で、より長い再生時間を要する第1所定時間以上という条件を満たそうとする動機も生じる。
予想情報開示部21bは、再生時間が第4所定時間以上である場合には、予想情報をユーザ端末10に開示し、再生時間が第4所定時間未満であって、ユーザUが第2所定条件を満たす場合には、予想情報を当該ユーザUの使用するユーザ端末10に開示してもよい。
このような構成により、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間が第4所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(予想情報)を与える。また、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間が第4所定時間未満であっても、ユーザUが第2所定条件を満たす場合には、ユーザ端末10にインセンティブを与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、第2所定条件を満たすようになる。
情報処理装置は、受付部21cをさらに備え、受付部21cは、ユーザ端末10から競技に対する投票を受け付け、第2所定条件を満たす場合とは、所定期間内にユーザ端末10から受け付けた投票の額が所定額以上である場合であってもよい。
このような構成により、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間が第4所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(予想情報)を与える。また、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間が第4所定時間未満であっても、投票の額が所定額以上である場合には、ユーザ端末10にインセンティブを与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、所定額以上投票するようになる。
第2所定条件を満たす場合とは、所定期間内にユーザ端末10で再生されている動画に関連付けられる予想情報に基づいた投票の額が所定額以上である場合であってもよい。
このような構成により、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間が第4所定時間以上である場合、ユーザ端末10にインセンティブ(予想情報)を与える。また、情報処理装置は、ユーザ端末10の動画の再生時間が第4所定時間未満であっても、動画に関連付けられた投票の額が所定額以上である場合には、ユーザ端末10にインセンティブを与える。ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、動画に関連付けられた投票を所定額以上するようになる。
予想情報開示部21bは、動画の再生時間のうち所定の競技に対応する再生時間に応じて、ユーザ端末10に所定の競技ごとに関連付けられた予想情報を開示してもよい。
このような構成により、情報処理装置は、所定の競技に対応する再生時間に応じて、ユーザ端末10にインセンティブ(競技ごとに関連付けられた予想情報)を与える。インセンティブは、ユーザ端末10を用いるユーザUが必要とする予想情報である可能性が高い。そのため、ユーザ端末10を用いるユーザUは、インセンティブを得るために、競技に対応する動画をより長時間視聴することになる。
予想情報開示部21bは、予想情報に予め定められた優先度に基づいて、予想情報をユーザ端末10に開示してもよい。
このような構成により、情報処理装置は、優先度に基づいてインセンティブ(予想情報)を与える。情報処理装置は、優先度により、ユーザUの動画視聴に対する動機付けの程度を調整できる。
予想情報開示部21bは、ユーザ端末10に開示されていない予想情報である未開示情報の量に応じて設定される対価の支払いを受け付けた場合に、未開示情報をユーザ端末10に開示してもよい。
このような構成により、情報処理装置は、未開示情報の量に応じて設定される対価の支払いを受け付けた場合に、ユーザ端末10に未開示情報を開示する。これにより、ユーザ端末10を用いるユーザUは、未開示情報の量に応じて適切化された対価の支払いを行うようになる。
情報処理装置は、表示制御部21dをさらに備え、表示制御部21dは、競技に関連付けられた予想情報のうち、ユーザ端末10に開示された予想情報の量と、ユーザ端末10に開示されていない予想情報の量とを、ユーザUに認識可能な態様でユーザ端末10に表示させてもよい。
このような構成により、情報処理装置は、開示された予想情報の量と開示されていない予想情報の量を、ユーザ端末10に表示させる。これにより、ユーザ端末10を用いるユーザUは、開示された予想情報の量と開示されていない予想情報の量を認識できるため、開示されていない予想情報を得ようという動機付けをユーザUに与えることができる。
本発明の他の態様では、動画送信工程と、予想情報開示工程を有する情報処理方法であって、動画送信工程では、競技に関する動画を、動画を再生するユーザ端末10にコンピュータが送信し、予想情報開示工程では、ユーザ端末10において動画が再生された再生時間に応じて、動画に関連付けられた競技の結果に対する予想についての情報を含む予想情報をユーザ端末10にコンピュータが開示する、情報処理方法が提供される。
本発明の他の態様では、動画送信部21aと、予想情報開示部21bとしてコンピュータを機能させるための制御プログラムであり、動画送信部21aは、競技に関する動画を、動画を再生するユーザ端末10に送信し、予想情報開示部21bは、ユーザ端末10において動画が再生された再生時間に応じて、動画に関連付けられた競技の結果に対する予想についての情報を含む予想情報をユーザ端末10に開示する、制御プログラムが提供される。
以上、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。当該新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。当該実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1:予想情報管理システム、5:通信回線、10:ユーザ端末、11:制御部、12:記憶部、13:通信部、14:タッチパネルディスプレイ、15:スピーカー、16:マイク、17:カメラ、18:操作ボタン、19:システムバス、20:サーバ、21:制御部、21a:動画送信部、21b:予想情報開示部、21c:受付部、21d:表示制御部、22:記憶部、24:通信部、25:操作入力部、26:モニタ、27:システムバス、N:競争体、S:手法、T:手法、t:時刻、h:時間、h1b:第1所定時間、h2b:第2所定時間、h3b:第3所定時間、P:領域、D:所定領域

Claims (14)

  1. 動画送信部と、予想情報開示部を備え、
    前記動画送信部は、競技に関する動画を、前記動画を再生するユーザ端末に送信し、
    前記予想情報開示部は、前記ユーザ端末において前記動画が再生された再生時間に応じて、前記動画に関連付けられた前記競技の結果に対する予想についての情報を含む予想情報を前記ユーザ端末に開示する、情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記予想情報開示部は、前記再生時間が第1所定時間以上である場合に、前記予想情報として第1予想情報を前記ユーザ端末に開示する、情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記予想情報開示部は、前記再生時間が前記第1所定時間より長い第2所定時間以上である場合に、前記予想情報として前記第1予想情報に加えて第2予想情報を前記ユーザ端末に開示する、情報処理装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の情報処理装置であって、
    受付部をさらに備え、
    前記受付部は、前記ユーザ端末から前記競技に対する投票を受け付け、
    前記予想情報開示部は、前記投票の受け付け締め切り時刻までの残り時間が第1所定条件を満たす場合には、前記再生時間が前記第1所定時間よりも短い第3所定時間以上である場合に、前記予想情報として前記第1予想情報を前記ユーザ端末に開示する、情報処理装置。
  5. 請求項2または請求項3に記載の情報処理装置であって、
    受付部をさらに備え、
    前記受付部は、前記ユーザ端末から前記競技に対する投票を受け付け、
    前記予想情報開示部は、前記投票の受け付け締め切り時刻までの残り時間が第1所定条件を満たす場合には、前記再生時間が前記第1所定時間よりも短い第3所定時間以上である場合に、前記予想情報として第3予想情報を前記ユーザ端末に開示し、
    前記第3予想情報の量は、前記第1予想情報の量より少ない、情報処理装置。
  6. 請求項1から請求項の何れか1項に記載の情報処理装置であって、
    前記予想情報開示部は、
    前記再生時間が第4所定時間以上である場合には、前記予想情報を前記ユーザ端末に開示し、
    前記再生時間が前記第4所定時間未満であって、ユーザが第2所定条件を満たす場合には、前記予想情報を当該ユーザの使用する前記ユーザ端末に開示する、情報処理装置。
  7. 請求項6に記載の情報処理装置であって、
    受付部をさらに備え、前記ユーザ端末から前記競技に対する投票を受け付け、
    前記第2所定条件を満たす場合とは、所定期間内に前記ユーザ端末から受け付けた前記投票の額が所定額以上である場合である、情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置であって、
    前記第2所定条件を満たす場合とは、所定期間内に前記ユーザ端末で再生されている前記動画に関連付けられる前記予想情報に基づいた前記投票の額が所定額以上である場合である、情報処理装置。
  9. 請求項1から請求項8の何れか1項に記載の情報処理装置であって、
    前記予想情報開示部は、前記動画の前記再生時間のうち所定の競技に対応する再生時間に応じて、前記ユーザ端末に前記所定の競技ごとに関連付けられた前記予想情報を開示する、情報処理装置。
  10. 請求項1から請求項9の何れか1項に記載の情報処理装置であって、
    前記予想情報開示部は、前記予想情報に予め定められた優先度に基づいて、前記予想情報を前記ユーザ端末に開示する、情報処理装置。
  11. 請求項1から請求項10の何れか1項に記載の情報処理装置であって、
    前記予想情報開示部は、前記ユーザ端末に開示されていない前記予想情報である未開示情報の量に応じて設定される対価の支払いを受け付けた場合に、前記未開示情報を前記ユーザ端末に開示する、情報処理装置。
  12. 請求項1から請求項11の何れか1項に記載の情報処理装置であって、
    表示制御部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記競技に関連付けられた前記予想情報のうち、前記ユーザ端末に開示された前記予想情報の量と、前記ユーザ端末に開示されていない前記予想情報の量とを、ユーザに認識可能な態様で前記ユーザ端末に表示させる、情報処理装置。
  13. 動画送信工程と、予想情報開示工程を有する情報処理方法であって、
    前記動画送信工程では、競技に関する動画を、前記動画を再生するユーザ端末にコンピュータが送信し、
    前記予想情報開示工程では、前記ユーザ端末において前記動画が再生された再生時間に応じて、前記動画に関連付けられた前記競技の結果に対する予想についての情報を含む予想情報を前記ユーザ端末にコンピュータが開示する、情報処理方法。
  14. 動画送信部と、予想情報開示部としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであり、
    前記動画送信部は、競技に関する動画を、前記動画を再生するユーザ端末に送信し、
    前記予想情報開示部は、前記ユーザ端末において前記動画が再生された再生時間に応じて、前記動画に関連付けられた前記競技の結果に対する予想についての情報を含む予想情報を前記ユーザ端末に開示する、制御プログラム。
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