JP6964811B1 - ブラインド取付装置 - Google Patents
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Abstract
Description
第1の実施形態に係るブラインド取付装置100の構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、ブラインド取付装置100にブラインド200を取り付けた状態を示す斜視図である。ブラインド取付装置100は、昇降(開閉)可能な複数のスラット(遮蔽材)210を備えたブラインド200を固定面FSに取り付けるためのものであり、固定面FSに少なくとも一部が移動可能に支持される一対の縦枠110と、一対の縦枠110同士を連結する横枠120と、を備える。横枠120には、スラット210を支持するヘッドボックス(支持部材)220がブラケット122を介して取り付けられる。縦枠110の少なくとも一部を上下方向に移動させることでブラインド200の設置される高さが変更可能である。
縦枠110は、少なくとも一部を上下に移動させることでブラインド200の高さを変更可能にするものである。縦枠110の構成について、図1に加え、図2〜図4を参照しながら説明する。図2は、ブラインド取付装置100の斜視図である。図3は、図1のA−A断面図である。図4は、スライドレール114を下降した状態を示すブラインド取付装置100を室外から見た斜視図である。縦枠110は、図2及び図3に示したように、固定面FSに固定されるベースレール112と、ベースレール112に沿って上下に移動可能なスライドレール114と、からなる。
横枠120は、一対の縦枠110同士を連結し、ブラインド200を上下動させるものである。横枠120は、図2に示したように、直方体状であり、両端がスライドレール114にそれぞれ連結されている。このとき、横枠120は、上端から縦枠110が上方に突出するように配置される。横枠120の下面には、複数のブラケット122が所定間隔をおいて取り付けられている。ブラケット122には、図1に示したように、ブラインド200のヘッドボックス220が取り付けられている。よって、ブラインド200はスライドレール114と一体に上下方向に移動する。
以上説明したように、本実施形態によれば、縦枠110を固定面FSに対して上下方向に移動させることで、ブラインド200を作業者の手の届く高さまで安全に昇降させることできる。よって、高所における狭小空間であっても、ブラインド200の施工、メンテナンスといった作業を安全に行うことができる。
次に、第2の実施形態に係るブラインド取付装置の構成について説明する。本実施形態のブラインド取付装置は、一対の縦枠が横枠に代えてブラインドのヘッドボックスの両端で連結されているものである。その他の点は第1の実施形態と同様である。
以上説明したように、本実施形態によれば、横枠をブラインドのヘッドボックスと兼用させることで、ヘッドボックスの両端を直接縦枠に連結し、部品点数を削減できる。
110 縦枠
112 ベースレール
112a 凹部
112b 延長部
112c L字部
112d 案内空間
114 スライドレール
114a 直線部
114b 被案内部
114c 案内溝
114d 第1突出部
114e 第2突出部
114f 第3突出部
114g 配線空間
114h 屈曲部
114j 下部スライドレール固定ネジ用孔
114k 操作枠取付孔
114m 開口
114n 上部スライドレール固定ネジ用孔
116 ベースレール固定ネジ
118 スライドレール固定ネジ
120 横枠
122 ブラケット
140 操作枠
142 操作枠固定ネジ
200 ブラインド
210 スラット(遮蔽材)
220 ヘッドボックス(支持部材)
230 配線
240 制御ボックス
250 配線
260、261 コネクタ
270 電源線
FS 固定面
IG 内ガラス
OG 外ガラス
IW 内壁
OW 外壁
GR ガラリ
CW 天井壁
CL 天井
Claims (11)
- 開閉可能な遮蔽材を備えたブラインドを固定面に取り付けるためのブラインド取付装置であって、
前記固定面に少なくとも一部が移動可能に支持される一対の縦枠を備え、
一対の前記縦枠間には、前記ブラインドが設置され、
前記縦枠の少なくとも一部を上下方向に移動させることで前記ブラインドの設置される高さが変更可能であり、
一対の前記縦枠同士は横枠によって連結されており、前記横枠には前記遮蔽材を支持する支持部材がブラケットを介して取り付けられることを特徴とする、ブラインド取付装置。 - 開閉可能な遮蔽材を備えたブラインドを固定面に取り付けるためのブラインド取付装置であって、
前記固定面に少なくとも一部が移動可能に支持される一対の縦枠を備え、
一対の前記縦枠間には、前記ブラインドが設置され、
前記縦枠の少なくとも一部を上下方向に移動させて前記縦枠の長さが伸縮することで、又は、一対の前記縦枠を上下方向に移動させて前記固定面に固定させることで、前記ブラインドの設置される高さが変更可能であることを特徴とする、ブラインド取付装置。 - 前記縦枠は、
前記固定面に固定されるベースレールと、
前記ベースレールに沿って上下方向に相対移動可能なスライドレールと、
からなり、
前記ブラインドは、前記スライドレールと一体に移動することを特徴とする、請求項1又は2に記載のブラインド取付装置。 - 開閉可能な遮蔽材を備えたブラインドを固定面に取り付けるためのブラインド取付装置であって、
前記固定面に少なくとも一部が移動可能に支持される一対の縦枠を備え、
一対の前記縦枠間には、前記ブラインドが設置され、
前記縦枠の少なくとも一部を上下方向に移動させることで前記ブラインドの設置される高さが変更可能であり、
前記縦枠は、
前記固定面に固定されるベースレールと、
前記ベースレールに沿って上下方向に相対移動可能なスライドレールと、
からなり、
前記ブラインドは、前記スライドレールと一体に移動し、
前記ベースレールと前記スライドレールとの間には、前記ベースレールに対する前記スライドレールの移動を規制する固定具が設けられ、
前記固定具による規制を解除することで、前記スライドレールの移動が許容されることを特徴とする、ブラインド取付装置。 - 一対の前記スライドレールの下端近傍には、一対の前記スライドレール同士を連結する操作枠が着脱自在となっており、一対の前記スライドレール同士を連結した操作枠を上下動させることで、前記ベースレールに沿って一対の前記スライドレールを移動可能であることを特徴とする、請求項3又は4に記載のブラインド取付装置。
- 前記遮蔽材は、前記操作枠の取付位置を超えて下降可能であることを特徴とする、請求項5に記載のブラインド取付装置。
- 前記スライドレールには、前記ブラインドに電力供給又は制御信号を送信するための配線を収容する配線空間が形成されることを特徴とする、請求項3〜6のいずれかに記載のブラインド取付装置。
- 前記配線空間には、配線を出し入れ自在とする開口が前記スライドレールの上下方向に沿って形成されることを特徴とする、請求項7に記載のブラインド取付装置。
- 前記遮蔽材は、前記縦枠の長さよりも長いことを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載のブラインド取付装置。
- 一対の前記縦枠同士は横枠によって連結されており、前記横枠は前記遮蔽材を支持する支持部材であることを特徴とする、請求項2〜9のいずれかに記載のブラインド取付装置。
- 一対の前記縦枠は、前記横枠の上端よりも上方に突出していることを特徴とする、請求項1又は10に記載のブラインド取付装置。
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JP2021022127A JP6964811B1 (ja) | 2021-02-15 | 2021-02-15 | ブラインド取付装置 |
JP2021170556A JP2022124452A (ja) | 2021-02-15 | 2021-10-18 | ブラインド取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021022127A JP6964811B1 (ja) | 2021-02-15 | 2021-02-15 | ブラインド取付装置 |
Related Child Applications (1)
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JP2021170556A Division JP2022124452A (ja) | 2021-02-15 | 2021-10-18 | ブラインド取付装置 |
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JP2022124387A JP2022124387A (ja) | 2022-08-25 |
Family
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Family Applications (2)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021170556A Pending JP2022124452A (ja) | 2021-02-15 | 2021-10-18 | ブラインド取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (2) | JP6964811B1 (ja) |
-
2021
- 2021-02-15 JP JP2021022127A patent/JP6964811B1/ja active Active
- 2021-10-18 JP JP2021170556A patent/JP2022124452A/ja active Pending
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