JPWO2006025582A1 - スクリーン装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このようなスクリーン装置として、プリーツ加工によって布地やシート、あるいはネットの折りたたみと展開を自在としたスクリーン装置が本出願人により開発され、全く新しいスクリーン装置として注目されている。
この装置では、たとえば図16に示したように、少なくとも一方がスライド移動可能とされた一対のスクリーン取付け枠部1、1間にスクリーン2がプリーツ加工により収縮および展開自在とされて配設され、スクリーン取付け枠部1のスライド移動によってスクリーン2の開閉が可能とされている。この装置においては、スクリーン2は、スクリーン取付け枠部1、1間に配設したワイヤーによって自立性が保たれている。
そして、上記のスクリーン装置では、スクリーン取付け枠部1のスライドをガイドする部材として上ガイド枠3が設けられ、上ガイド枠3はスクリーン取付け枠部1の上端部を覆っている。
また、本出願人は、スクリーンの開閉をさらにスムーズに、しかも安定して行うことを可能とするスクリーン装置を開発し、実用化してきている。
この装置では、たとえば図17および図18に示したように、スクリーン取付け枠部1の上端部を上ガイド枠3が覆ってスクリーン取付け枠部1のスライド移動をガイドする一方、スライドガイド枠部5が設けられている。スライドガイド枠部5は、一端部がいずれか一方のスクリーン取付け枠部1に固定され、他端部が他方のスクリーン取付け枠部1の内部へ屈曲して出入り自在となっている。スライドガイド枠部5としては、たとえば側壁部6aと架橋部6bとを有する剛性ユニット6が連設され、いわゆるキャピター様の構成を有するものとすることができる。下方のスライドガイド枠部5はレール7に沿ってスライドするようにすることができる。このような剛性ユニット6の連設により形成されるスライドガイド枠部5は、屈曲性とともに剛性を有し、スクリーン2の円滑で安定した開閉を可能としている。
たとえばこれまでのスクリーン装置では、図18からも明らかなように、スクリーン取付け枠部1の上端部を上ガイド枠3が覆ってはいるものの、強風や人体の接触によりスクリーン2あるいはスクリーン取付け枠部1に大きな外力が加わる場合、スクリーン取付け枠部1が傾き、スクリーン取付け枠部1の上端部が上ガイド枠3から外れ、倒れてしまうという不都合が生じかねない。
また、傾倒後の修復や新設において、上ガイド枠3内へのスクリーン取付け枠部1の上端部の挿入は、スクリーン装置が大型になるほど、重量と大きさから必ずしも容易ではなくなる。
そこで、本願発明は、このような課題を解消し、スクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠からの脱落を防止し、大型のスクリーン装置であっても、上ガイド枠内へのスクリーン取付け枠部の上端部の挿入作業を容易とすることのできる、新しいスクリーン装置を提供することを課題としている。
本願発明のスクリーン装置は、上記の課題を解決するために、以下のことを特徴としている。
(1)少なくとも一方がスライド移動可能とされた一対のスクリーン取付け枠部間にスクリーンが収縮および展開自在に配設され、スクリーンの横引き開閉が可能とされ、スクリーン取付け枠部の上端部を覆ってスクリーン取付け枠部をガイドする上ガイド枠を備えたスクリーン装置において、スクリーン取付け枠部は、上端部に、突起もしくは溝から形成される倒れ止めガイド部を有し、上ガイド枠は、内側に、倒れ止めガイド部を係止することによってスクリーン取付け枠部の上端部が上ガイド枠から外れるのを防止するガイドレール突起部を有している。
(2)上ガイド枠の対向する2つの垂下壁部の内、少なくとも一方が弾性を有し、弾性を有する垂下壁部は、スクリーン取付け枠部の上端部を上ガイド枠内へ差し込む際に、外側に開く。
(3)ガイドレール突起部の一部が切り欠かれ、切欠部からスクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠内への差し込みが可能とされている。
(4)上ガイド枠の垂下壁部の一部が切り欠かれ、切欠部からスクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠内への差し込みが可能とされている。
(5)上ガイド枠は、隙間を設けて配置され、隙間よりスクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠内への差し込みが可能とされている。
(6)複数の上ガイド枠が隙間を介して配置され、隙間にキャップ部材が取り付けられている。
(7)隙間とキャップ部材は、引き分け型のスクリーン装置の召し合わせ位置に配置され、キャップ部材の内側には、召し合わせ位置にストッパー部が設けられている。
(8)スクリーンが配設された一対のスクリーン取付け枠部の両方がスライド移動可能とされ、少なくともいずれか一方のスクリーン取付け枠部が、異なるスクリーン装置においてスライド移動可能とされたスクリーン取付け枠部とコネクタを介して連結されている。
(9)スクリーンは、折りたたみと展開が自在とされたプリーツネット体である。
上記の通りの(1)の特徴を有する本願発明によれば、倒れ止めガイド部がガイドレール突起部により係止されることによって、スクリーン取付け枠部の上端部が上ガイド枠から外れ、脱落するのを防止することができる。
(2)(3)(4)(5)の特徴を有する本願発明によれば、大型のスクリーン装置であっても、上ガイド枠内へのスクリーン取付け枠部の上端部の挿入作業が容易となる。
(6)の特徴を有する本願発明によれば、大開口部に設置される大型のスクリーン装置であっても、複数の隙間よりスクリーン取付け枠部の上端部の挿入が可能となり、しかもキャップ部材によって、上ガイド枠の軸線にズレが生じていても、スクリーン取付け枠部のスライド移動に大きな支障が生じることはなく、外観が目障りなものとなることはない。
(7)の特徴を有する本願発明によれば、キャップ部材に備えたストッパー部により、引き分け型のスクリーン装置の召し合わせ位置が正確に設定され、外観性、そして安定性に優れたスクリーン装置が実現される。
(8)の特徴を有する本願発明によれば、以上の効果を奏する大開口部用のスクリーン装置が実現される。
(9)の特徴を有する本願発明によれば、以上の効果を奏する網戸が提供される。
図2は、図1に示したスクリーン装置におけるスクリーン取付け枠部の上ガイド枠3からの脱落防止について示した要部側断面図である。
図3A、Bは、それぞれ、倒れ止めガイド部とガイドレール突起部の別の形態を示した要部側断面図である。
図4A、Bは、それぞれ、倒れ止めガイド部とガイドレール突起部の別の形態を示した要部側断面図である。
図5は、上ガイド枠の一形態をスクリーン取付け枠部の上端部の挿入とともに示した要部断面図である。
図6は、上ガイド枠の別の形態を示した要部斜視図である。
図7は、上ガイド枠の別の形態を示した要部斜視図である。
図8は、上ガイド枠の別の形態とキャップ部材を例示した概要図である。
図9は、隙間を設けないときに上ガイド枠の連結で起こり得る問題点を示した概要図である。
図10は、キャップ部材による上ガイド枠の連結を示した要部底面図である。
図11は、キャップ部材にストッパー部を設けた例の概要を示した切欠正面図である。
図12は、ストッパー部が配設されたキャップ部材を示した側面図である。
図13は、ユニット化されたスクリーン装置を連結して構成した片開き式のスクリーン装置の収縮状態を示した水平断面図である。
図14は、図13に示したスクリーン装置の展開状態を示した水平断面図である。
図15は、引き分け型の両開き式のスクリーン装置の要部水平断面図である。
図16は、本出願人が開発、実用化したスクリーン装置を示した切欠正面図である。
図17は、本出願人が開発、実用化した別のスクリーン装置を例示した切欠正面図である。
図18は、図17に示したスクリーン装置の側断面図である。
そして、図1に示したスクリーン装置では、スクリーン取付け枠部1は、上端部に、突起もしくは溝から形成される倒れ止めガイド部11を有し、上ガイド枠3は、内側に、倒れ止めガイド部11を係止することによってスクリーン取付け枠部1の上端部が上ガイド枠3から外れるのを防止するガイドレール突起部31を有している。倒れ止めガイド部11は、たとえば、スクリーン取付け枠部1の幅より大きな幅を有する突起等とすることができ、スクリーン取付け枠部1の上端部に設けることができる。
上ガイド枠3は、窓や出入口等の開口部の上桟や天井面等に固定されるものとすることができ、スクリーン取付け枠部1の下端部は、各種の形状、構造を有するレール7によって、下桟や床面に対して所定方向にスライド移動するようにすることができる。
スクリーン取付け枠部1やスクリーン2に強風や人体の接触により大きな外力が作用し、スクリーン取付け枠部1が傾いたとしても、図1に示したスクリーン装置では、たとえば図2に示したように、倒れ止めガイド部11が、ガイドレール突起部31に係止され、スクリーン取付け枠部1は吊下げられた状態になり、スクリーン取付け枠部1が上ガイド枠3から外れて脱落することはない。図2に示した状態にあれば、スクリーン取付け枠部1の傾きを修正し、スクリーン装置を所定の状態に容易に回復することができる。
なお、倒れ止めガイド部11は、樹脂あるいは金属の成形品としてスクリーン取付け枠部1の上端部に固定することができ、ガイドレール突起部31は、上ガイド枠3に樹脂成形品として一体に設けたり、その他の適宜な手段で配設したりすることができる。
また、倒れ止めガイド部11とガイドレール突起部31の形状や配置も様々な形態であってよく、たとえば図3A、Bに示したように、断面が左右対称の形状でも、あるいは図4A、Bに示したように、断面が左右非対称の形状であってもよい。図3Aに示した倒れ止めガイド部11は、断面略C字型のチャンネルを形成し、スクリーン取付け枠部1の上端部に一体に設けられている。上ガイド枠3には内側に垂下片が設けられ、この垂下片にガイドレール突起部31が水平に接続されている。垂下片およびガイドレール突起部31は上ガイド枠3に一体に設けられている。ガイドレール突起部31は倒れ止めガイド部11の内部に配置されている。図3Bに示した倒れ止めガイド部11は、断面略T字型の形状を有し、スクリーン取付け枠部1に上端部に一体に設けられている。図4Aに示した倒れ止めガイド部11は、断面コ字型の溝を形成し、スクリーン取付け枠部1の上端部に一体に設けられている。ガイドレール突起部31は、その断面コ字型の溝に入り込めるように上ガイド枠3の片側の内面から水平に突出している。図4Bに示した倒れ止めガイド部11は、スクリーン取付け枠部1の上端部の片側から外方に水平に延設されている。ガイドレール突起部31は、上ガイド枠3の片側の内面から水平に突出している。
以上のような倒れ止めガイド部11とガイドレール突起部31とは、スクリーン取付け枠部1の上ガイド枠3からの脱落を防止するが、スクリーン装置の施工時等においては、上ガイド枠3内にスクリーン取付け枠部1の上端部を挿入することが難しくなることもある。
そこで、図5に示したスクリーン装置では、上ガイド枠3の対向する2つの垂下壁部32の内、少なくとも一方が弾性を有し、スクリーン取付け枠部1の上端部を上ガイド枠3内に差し込む際に垂下壁部32が外側に開き、開いた後に弾性によって元の形状に戻るようにしている。
たとえば、垂下壁部32を樹脂製で弾性のあるものとし、ガイドレール突起部31、31間の幅を倒れ止めガイド部11の幅よりも狭くしておく。スクリーン取付け枠部1の上端部を上ガイド枠3内に挿入する際、倒れ止めガイド部11の左右両端をガイドレール突起部31に下方より押し当てると、倒れ止めガイド部11から垂下壁部32を押し広げるように力が作用し、この力を受けて垂下壁部32は外側に開き、スクリーン取付け枠部1の進入を可能にする。倒れ止めガイド部11がガイドレール突起部31に乗り上がると、垂下壁部32は、弾性によって内側に復帰し、スクリーン取付け枠部1の上端部が上ガイド枠3内に挿入される。なお、垂下壁部32の外側への開きを容易とするために、倒れ止めガイド部11およびガイドレール突起部31が接触する面は、図5に示したように、円弧状等の湾曲面にしておくのが好ましい。
図6に示したスクリーン装置では、上ガイド枠3内にスクリーン取付け枠部1の上端部を挿入するための作業を容易とするために、ガイドレール突起部31の一部が切り欠かれ、切欠部33から、倒れ止めガイド部11を備えたスクリーン取付け枠部1の上端部を上ガイド枠3内に差し込むことができるようにしている。
図7に示したスクリーン装置では、上ガイド枠3の垂下壁部32の一部が切り欠かれ、切欠部34より、倒れ止めガイド部11を備えたスクリーン取付け枠部1の上端部を上ガイド枠3内に容易に差し込むことができるようにしている。
図8に示したスクリーン装置では、上ガイド枠3を、隙間35を設けて配置している。隙間35は、上ガイド枠3の途中に、あるいは上ガイド枠3と壁面や縦桟等との間に設けることができる。そして、図8に示したスクリーン装置では、隙間35より、倒れ止めガイド部11を備えたスクリーン取付け枠部1の上端部を上ガイド枠3内に容易に差し込むことができるようにしている。
なお、隙間35は、スクリーン取付け枠部1の上端部の上ガイド枠3内への挿入のために有効なだけでなく、大きな開口部にスクリーン装置を設置するのに好適ともなる。大開口部にスクリーン装置を設置する場合、上ガイド枠3には長尺のものが必要とされるが、施工性、輸送性等を考慮すると、いくつかに分割したものを連結することが好ましい。その場合、スクリーン取付け枠部1のスムーズで安定したスライド移動と外観意匠性との観点からは、図9に示したように、分割した上ガイド枠3a、3bの端部を相互に突き合わせたとき、長尺方向の軸線30a、30bにズレが生じたり、端面において隙間30cが生じたりしないような高い精度での施工が必要となる。だが、実際には、そのような高精度の現場施工は容易ではない。
そこで、図8に示したスクリーン装置のように、上ガイド枠3に比較的大きな隙間35を設ける。この比較的大きな隙間35によって、仮に軸線30a、30bのズレや端面の隙間30cが生じても、スクリーン取付け枠部1のスライド移動にはあまり問題とならず、視覚的に目障りとはならない。スクリーン取付け枠部1のよりスムーズで安定したスライド移動、そして意匠性の点からは、隙間35を複数配置し、各隙間35に、図8に示したようなキャップ部材8を取り付けることが有効である。
キャップ部材8は垂下壁部82を有し、垂下壁部82には内側にガイドレール突起部81が設けられている。上ガイド枠3と同様に、キャップ部材8は、スライド移動するスクリーン取付け枠部1の脱落、傾倒を防止することができるようにしている。垂下壁部82の両側端には、上ガイド枠3の端部表面に重なる舌片部83が設けられている。図10に例示したように、舌片部83によって、キャップ部材8は確実に隙間35に装着され、上ガイド枠3a、3bの軸線にズレが生じたとしても、キャップ部材8によるガイド作用によって、スムーズにかつ安定したスクリーン取付け枠部1のスライド移動を可能とする。
このようなキャップ部材8は、図11および図12に示したように、引き分け型のスクリーン装置9a、9bでは、その召し合わせ位置9cに配置され、この場合、キャップ部材8の内側の召し合わせ位置9cにストッパー部84を設けることが有効である。
ストッパー部84の存在によって、引き分け型スクリーン装置9a、9bにおいてスライド移動可能なスクリーン取付け枠部1は、所定の召し合わせ位置9cで停止する。召し合せ位置9cでのスクリーン取付け枠部1の停止は、スクリーン装置のスライド移動にともなう負荷、すなわち過大な開閉距離等によりスクリーン2に生じる不都合を未然に防止することができる。
そして、本願発明のスクリーン装置は、スクリーンが配設された一対のスクリーン取付け枠部1の両方がスライド移動可能とされ、少なくともいずれか一方のスクリーン取付け枠部1が、異なるスクリーン装置においてスライド移動可能とされたスクリーン取付け枠部1とコネクタを介して連結されたスクリーン装置とすることもできる。この建設型スクリーン装置は、収縮状態を例示した図13A、B、展開状態を例示した図14に示されるように、ユニット化された複数のスクリーン装置a、b、cにおいて、隣接配置されるスクリーン取付け枠部1同士のコネクタ10を介した連結によって構成されている。
このようなスクリーン装置は、図13および図14に示した片開き式のスクリーン装置、あるいは図15に示した引き分け型の両開き式のスクリーン装置を実現することができる。20は、スクリーン取付け枠部1を固定するマグネットである。
いずれのスクリーン装置の場合も、スクリーン取付け枠部1の上ガイド枠3からの外れを防止し、大型のスクリーン装置であっても、上ガイド枠3内へのスクリーン取付け枠部1の上端部の挿入作業を容易とすることができる。
また、本願発明のスクリーン装置において、スクリーン2には、折りたたみと展開とが自在とされたプリーツネット体が代表例として挙げられるが、スクリーン2はプリーツネット体に限定されることなく、布地やシート等のプリーツ体であってもよい。さらに、スクリーン装置は、巻込みおよび引出し自在とした回転ロールを組み込んだものとすることもできる。
ド枠部5は、一端部がいずれか一方のスクリーン取付け枠部1に固定され、他端部が他方のスクリーン取付け枠部1の内部へ屈曲して出入り自在となっている。スライドガイド枠部5としては、たとえば側壁部6aと架橋部6bとを有する剛性ユニット6が連設され、いわゆるキャタピラー様の構成を有するものとすることができる。下方のスライドガイド枠部5はレール7に沿ってスライドするようにすることができる。このような剛性ユニット6の連設により形成されるスライドガイド枠部5は、屈曲性とともに剛性を有し、スクリーン2の円滑で安定した開閉を可能としている。
【発明の開示】
本出願人が開発し、実用化してきている上記の通りのスクリーン装置は、プリーツ加工により収縮および展開自在としたスクリーンをスムーズに、しかも安定して開閉可能としたことにおいて画期的なものである。そして、本出願人によるその後のさらなる技術的改良の検討の過程において、その特長をさらに顕著なものとし、装置としての安定性や施工性をさらに向上させるための課題が明らかになってきた。
たとえばこれまでのスクリーン装置では、図18からも明らかなように、スクリーン取付け枠部1の上端部を上ガイド枠3が覆ってはいるものの、強風や人体の接触によりスクリーン2あるいはスクリーン取付け枠部1に大きな外力が加わる場合、スクリーン取付け枠部1が傾き、スクリーン取付け枠部1の上端部が上ガイド枠3から外れ、倒れてしまうという不都合が生じかねない。
また、傾倒後の修復や新設において、上ガイド枠3内へのスクリーン取付け枠部1の上端部の挿入は、スクリーン装置が大型になるほど、重量と大きさから必ずしも容易ではなくなる。
そこで、本願発明は、このような課題を解消し、スクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠からの脱落を防止し、大型のスクリーン装置であっても、上ガイド枠内へのスクリーン取付け枠部の上端部の挿入作業を容易とすることのできる、新しいスクリーン装置を提供することを課題としている。
本願発明のスクリーン装置は、上記の課題を解決するために、以下のことを特
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徴としている。
(1)少なくとも一方がスライド移動可能とされた一対のスクリーン取付け枠部間にスクリーンが収縮および展開自在に配設され、スクリーンの横引き開閉が可能とされ、スクリーン取付け枠部の上端部を覆ってスクリーン取付け枠部をガイドする上ガイド枠を備えたスクリーン装置において、スクリーン取付け枠部は、上端部に、突起もしくは溝から形成される倒れ止めガイド部を有し、上ガイド枠は、内側に、スクリーン取付け枠部が傾いたときに倒れ止めガイド部を係止することによってスクリーン取付け枠部の上端部が上ガイド枠から外れるのを防止するガイドレール突起部を有している。
(2)上ガイド枠の対向する2つの垂下壁部の内、少なくとも一方が弾性を有し、弾性を有する垂下壁部は、スクリーン取付け枠部の上端部を上ガイド枠内へ差し込む際に、外側に開く。
(3)ガイドレール突起部の一部が切り欠かれ、切欠部からスクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠内への差し込みが可能とされている。
(4)上ガイド枠の垂下壁部の一部が切り欠かれ、切欠部からスクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠内への差し込みが可能とされている。
(5)上ガイド枠は、隙間を設けて配置され、隙間よりスクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠内への差し込みが可能とされている。
(6)複数の上ガイド枠が隙間を介して配置され、隙間にキャップ部材が取り付けられている。
(7)隙間とキャップ部材は、引き分け型のスクリーン装置の召し合わせ位置に配置され、キャップ部材の内側には、召し合わせ位置にストッパー部が設けられている。
(8)スクリーンが配設された一対のスクリーン取付け枠部の両方がスライド移動可能とされ、少なくともいずれか一方のスクリーン取付け枠部が、異なるスクリーン装置においてスライド移動可能とされたスクリーン取付け枠部とコネクタを介して連結されている。
(9)スクリーンは、折りたたみと展開が自在とされたプリーツネット体である。
上記の通りの(1)の特徴を有する本願発明によれば、倒れ止めガイド部がガイドレール突起部により係止されることによって、スクリーン取付け枠部の上端
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Claims (9)
- 少なくとも一方がスライド移動可能とされた一対のスクリーン取付け枠部間にスクリーンが収縮および展開自在に配設され、スクリーンの横引き開閉が可能とされ、スクリーン取付け枠部の上端部を覆ってスクリーン取付け枠部をガイドする上ガイド枠を備えたスクリーン装置において、スクリーン取付け枠部は、上端部に、突起もしくは溝から形成される倒れ止めガイド部を有し、上ガイド枠は、内側に、倒れ止めガイド部を係止することによってスクリーン取付け枠部の上端部が上ガイド枠から外れるのを防止するガイドレール突起部を有していることを特徴とするスクリーン装置。
- 上ガイド枠の対向する2つの垂下壁部の内、少なくとも一方が弾性を有し、弾性を有する垂下壁部は、スクリーン取付け枠部の上端部を上ガイド枠内へ差し込む際に、外側に開く請求項1記載のスクリーン装置。
- ガイドレール突起部の一部が切り欠かれ、切欠部からスクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠内への差し込みが可能とされている請求項1記載のスクリーン装置。
- 上ガイド枠の垂下壁部の一部が切り欠かれ、切欠部からスクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠内への差し込みが可能とされている請求項1記載のスクリーン装置。
- 上ガイド枠は、隙間を設けて配置され、隙間よりスクリーン取付け枠部の上端部の上ガイド枠内への差し込みが可能とされている請求項1記載のスクリーン装置。
- 複数の上ガイド枠が隙間を介して配置され、隙間にキャップ部材が取り付けられている請求項1ないし5のいずれか1項に記載のスクリーン装置。
- 隙間とキャップ部材は、引き分け型のスクリーン装置の召し合わせ位置に配置され、キャップ部材の内側には、召し合わせ位置にストッパー部が設けられている請求項6記載のスクリーン装置。
- スクリーンが配設された一対のスクリーン取付け枠部の両方がスライド移動可能とされ、少なくともいずれか一方のスクリーン取付け枠部が、異なるスクリーン装置においてスライド移動可能とされたスクリーン取付け枠部とコネクタを介して連結されている請求項1ないし7のいずれか1項に記載のスクリーン装置。
- スクリーンは、折りたたみと展開が自在とされたプリーツネット体である請求項1ないし8のいずれか1項に記載のスクリーン装置。
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