JP5118547B2 - 横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体 - Google Patents

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本発明は,例えば横引きシャッターのシャッター本体やシャッター単位,窓サッシのサッシ戸の如き横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体に関する。
この種の戸体は,例えばアルミ押出材の上下の横框と左右の縦框を矩形に框組し,該框組内にガラス,合成樹脂等の透明乃至半透明板を配置したものとされ,例えば横引きシャッターにあっては,該戸体を隣接相互にヒンジ連結してシャッター本体を形成し,その幅方向端部とこれから一つ置きの縦框の上下に配置した上吊ローラーと振止ローラーによって上下のガイドレールに上吊支持して,蛇腹状に折畳み伸長してその開閉を行うものが知られている。一方,本発明者らは,同幅一対の戸体の隣接する縦框をヒンジ連結してシャッター単位(シャッターユニット,扉ユニット等といってもよい)を形成し,その非連結側縦框の上下に配置した上吊ローラーと振止ローラーによって上下のガイドレールに上吊支持して,各シャッター単位毎の単独の折畳み伸張による開閉と,例えばコーナー連結部材を介して上下のガイドレールを平面L字状乃至U字状に配置して,各シャッター単位をサンルーム等の任意の複数開口面に集合して折畳むことによって該複数開口面のフルオープンを可能とした横引きシャッターを提案済である。
特願2008−87061号
この場合,シャッター単位を単独の折畳み伸張を可能としたことによって,例えばサンルーム等に該横引きシャッターを使用すると,任意のシャッター単位を開けて人の出入りや通風を行うことができ,またフルオープンを可能としたことによって,サンルームをアウトドアステージの如くに使用することができ,使い勝手を向上することができるが,一方で,シャッター単位の各戸体を上記框組みに透明乃至半透明板を配置したものであるから,戸体に対する直射日光の遮光や,透明板としたときの目隠しをなし得るようにすることが望まれる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,可及的簡易な構造によって容易且つ確実に遮光乃至目隠しを行なうスクリーンを縦框間の高さ方向部分的に配置し得るようにした横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体を提供するにある。
上記課題に沿って本発明は,戸体における左右の縦框に対向配置した開口溝に都合4つのゴム製の嵌着部材を嵌着して,該嵌着部材の開口溝内に位置する受溝乃至受孔に,各ブラケット背面側のクリップを装着して,該嵌着部材にブラケットを配置するとともに該ブラケットの正面側,即ち左右縦框の対向面側に配置した切込み受座に,スクリーンの支持杆の長手方向両端に配置したゴム製の端部支持ブロックの頸部を嵌合支持するようにして,所定長さのスクリーンを戸体縦框間に高さ方向部分的に固定配置し得るようにしたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,左右に対向する縦框間にその高さ方向部分的にスクリーンを配置した戸体であって,上記縦框の対向する見込面に一体成形し又はアタッチメントを設置して配置した対向する開口溝と,該対向する開口溝の上下中間の同一高さ位置にそれぞれ嵌着して開口溝内に受溝乃至受孔を配置したブロック状ゴム製の各嵌着部材と,正面に上下一方を開口した切込み受座を配置して背面のクリップを上記嵌着部材の受溝乃至受孔に嵌挿して該嵌着部材に支持した側面U字状の各ブラケットと,該ブラケットの上記切込み受座にゴム製の端部支持ブロックの頸部をそれぞれ嵌合してブラケット間に架設配置したスクリーンの上下支持杆を備えてなることを特徴とする横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体としたものである。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,嵌着部材の嵌着を,更に確実に行うことによって嵌着部材の脱落や上下方向の位置ズレの可能性を解消して,スクリーンの固定配置をその配置の定位置において安定して保持し得るものとするように,これを,上記縦框の開口溝に,該開口溝内側の交差方向に向けて突出した単一又は複数の突条を配置する一方,嵌着部材の側面に溝条を配置し,該嵌着部材の嵌着を,その溝条に上記突条を受入れ係合することによってその先端を開口溝外側に突出配置してなることを特徴とする請求項1に記載の横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体としたものである。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,ともにゴム製の端部支持ブロックと嵌着部材の先端同士を相互に対接し,その摩擦抵抗を利用して,同じく縦框に対するスクリーンの固定配置をその配置の定位置において安定して保持し得るものとするように,これを,上記ゴム製の端部支持部ブロックを,支持杆中空部に嵌合する嵌合突起と,該嵌合突起と上記頸部を介して配置したブラケット側に膨出した膨出頭部とを具備して形成し,該膨出頭部先端を上記開口溝外側突出の嵌着部材先端に対接してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体としたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として,上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,戸体における左右の縦框に対向配置した開口溝に都合4つのゴム製の嵌着部材を嵌着して,該嵌着部材の開口溝内に位置する受溝乃至受孔に,各ブラケット背面側のクリップを装着して,該嵌着部材にブラケットを配置するとともに該ブラケットの正面側,即ち左右縦框の対向面側に配置した切込み受座に,スクリーンの支持杆の長手方向両端に配置したゴム製の端部支持ブロックの頸部を嵌合するようにして,可及的簡易な構造によって容易且つ確実に遮光乃至目隠しを行なう所定長さのスクリーンを縦框間の高さ方向部分的に配置した横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体を提供することができる。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,嵌着部材の嵌着を,更に確実に行うことによって嵌着部材の脱落や上下方向の位置ズレの可能性を解消して,スクリーンの固定配置をその配置の定位置において安定して保持し得るものとすることができる。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,ともにゴム製の端部支持ブロックと嵌着部材の先端同士を相互に対接して,その摩擦抵抗を利用して,同じく縦框に対するスクリーンの固定配置をその配置の定位置において安定して保持し得るものとすることができる。
以下図面の例に従って,本発明を更に具体的に説明すれば,Aは,建物開口部前に配置したサンルーム8の複数開口面を塞ぐように配置した,例えばアルミ押出材を用いて形成したアルミ製の横引きシャッターであり,該横引きシャッターAは,同幅一対の戸体21の隣接する縦框23をヒンジ3連結してシャッター単位2を形成し,その非連結側縦框23の上下に配置した水平ローラー4による上吊ローラーと振止ローラーによって上下のガイドレール1,特にその溝ガイド11に上吊支持してあり,このとき該ガイドレール1は,それぞれコーナー位置でコーナー連結部材12を介して各ガイドレール1を平面L字状乃至U字状,本例にあっては平面U字状に配置してある。
これにより,各シャッター単位2は,独立して上下のガイドレール1に上吊支持してあるから,一対の戸体21の非連結側縦框23を近接するようにして単独に折畳みを行い,また離隔するようにして単独に伸張を行う如くにその単独開閉が自在となり,従って複数開口面,本例にあっては3開口面における任意位置のシャッター単位2を単独開閉して,例えば人の出入りや通風を行うことが可能となる。
また上記ガイドレール1をコーナーで連結するコーナー連結部材12は,上記水平ローラー4を方向転換する1/4円の湾曲ガイド13を有して,上下のガイドレール1における上記溝ガイド11を一連に連続するようにしてあり,これによって,図6に示すように,シャッター単位2は,これを伸張状態でコーナーに送り,先行する非連結側の縦框23の各水平ローラー4の方向転換を行い,シャッター単位2を隣接する上下のガイドレール1の室内側に架設状に傾斜配置した後に,後続の非連結側の縦框23の水平ローラー4の方向転換を行うようにすれば,該シャッター単位2を隣接するガイドレール1間に自由に移動することができ,従って,例えば各シャッター単位2を上記平面U字状のガイドレール1の任意位置に集合するようにしてその各折畳みを行えば,上記3開口面をフルオープンして,サンルーム8をアウトドアスペースとする如き使用が可能となる。
このとき該横引シャッターAにおけるシャッター単位2の任意の戸体21にあっては,その左右に対向する縦框23間にその高さ方向部分的にスクリーン5を配置したスクリーン付戸体としてあり,該スクリーン付戸体は,上記縦框23の対向する見込面に一体成形し又はアタッチメント25を設置して配置した対向する開口溝26と,該対向する開口溝26の上下中間の同一高さ位置にそれぞれ嵌着して開口溝26内に受溝61乃至受孔を配置したブロック状ゴム製の各嵌着部材6と,正面に上下一方を開口した切込み受座75を配置して背面のクリップ71を上記嵌着部材6の受溝61乃至受孔に嵌挿して該嵌着部材6に支持した側面U字状の各ブラケット7と,該ブラケット7の上記切込み受座75にゴム製の端部支持ブロック52の頸部54をそれぞれ嵌合してブラケット7間に架設配置したスクリーン5の上下支持杆51を備えたものとしてある。
本例のスクリーン5は,サンルーム8の任意の開口面における多数のシャッター単位2の任意の戸体21に対して,その高さ方向部分的に配置可能としてあり,これによって,例えばサンルーム8にあって西日を受ける箇所の任意の高さ位置や,道路や隣家に面した箇所の任意の高さ位置に該スクリーン5を部分的に配置可能として,その遮光や目隠しをなし得るようにするとともに,本例のようにサンルーム8に使用したときの開放感を損なうことを可及的に防止できるようにしてある。このとき本例のスクリーン5は,図1に示すようにその長さ寸法を複数,例えば2種類として,これを選択的に選定して,その配置をなし得るようにしてある。
本例にあってシャッター単位2の戸体21は,これを横框22と縦框23を共通に框組みするとともに該縦框23に上記アタッチメント25を設置してその開口溝26を配置するものとしてあり,このとき本例のアタッチメント25は,その戸体21における各縦框23の全長に亘って設置して,全ての戸体21に該対向する開口溝25を配置したものとしてある。即ち本例にあって縦框23は,その非対向側の見込面に,隣接する戸体21との間で気密性を確保する気密材を嵌着固定する気密材溝24を,対向側の見込面にアタッチメント25設置用の,例えば係止溝条による複数箇所の係止条と,ガラス乃至合成樹脂の透明板乃至半透明板を嵌着するに用いるガスケット28の前後片側支持用の,例えば係止突条による係止条を備えて一体成形したアルミ押出材製のものとしてある一方,上記アタッチメント25を,上記係止条にそれぞれ係止する複数箇所の,例えば係止突条による係止条を背面側に備えるとともに正面側に上記開口溝26とガスケット28他方支持用の同様の係止条を備えて一体成型した同じくアルミ押出材製のものとしてある。これによって各戸体21は,その縦框23に該アタッチメント25を設置することによって透明板乃至半透明板を嵌着するとともに上記対向する開口溝26を配置するものとしてあり,その結果,本例にあって戸体21は,上記全ての戸体21に開口溝26を配置したものとしてある。
このとき,本例の開口溝26は,該開口溝26内側の交差方向に向けて突出した単一又は複数の突条27,本例にあってはその片側,例えば透明板乃至半透明板側から開口溝26に向けて突出した単一の突条を備えたものとしてあり,該突条27は,これを嵌着部材6に配置した後述の側面の溝条62と係合するようにしてある。
本例にあって嵌着部材6は,弾性に優れるとともに摩擦抵抗に優れたブロック状の合成ゴム製の押出成形品としてあり,上記開口溝26に,例えばその正面側から圧入することによって,その弾性によって該開口溝26に嵌着するようにしてある。本例にあって該嵌着部材6は開口溝26の溝深さより厚肉の立方乃至直方体のブロック状のものとするとともにその上記厚さの奥行方向中間位置,本例にあっては中央位置に上下に貫通するスリット状の受溝61を透設具備したものとする一方,側面に溝条62を配置したものとしてある。溝条62は,例えば側面の先端から奥行方向1/4程度入った位置に,上記開口溝26の突条27を受入れ可能な程度の幅を有する縦溝としてある。
ブラケット7は,上記嵌着部材6の受溝に応じた厚さと幅の,本例にあって前後幅狭にして長寸板状のクリップ71を背面に,該クリップ71の上下一方,本例にあっては上面に前後幅広にして水平の連結片72を,該連結片72の正面にクリップ71と平行にして該クリップ71より短寸にして連結片72と同幅板状の支持片73を配置するとともに連結片72を平面C字状のフレームとし,該支持片73を上方幅広にして中間傾斜によって下方幅狭とした正面台形状とするように上記連結板72から支持片73の中間位置に至る端部支持ブロック52挿入用の切欠孔74を配置し且つ該切欠孔74の幅狭下端を開口するように正面半円状の上記切込み受座75を配置した,側面U字状を呈する合成樹脂乃至金属鋳造又は金属板加工の一体のものとしてあり,このとき該ブラケット7は,その幅寸法を縦框23の見込面内に納まる寸法として,該ブラケット7の装着状態で,該ブラケット7が縦框23から室内側に突出することのないようにしてある。
上下支持杆51は,例えばアルミ押出材製にして左右の縦框23間の距離と同等程度の長さを有する適宜の断面形状,本例にあっては断面楕円形のパイプによって形成してあり,その長手方向両端に上記ゴム製の端部支持ブロック52を配置したものとしてある。
本例にあって端部支持ブロック52は,これを,支持杆51中空部に嵌合する嵌合突起53と,該嵌合突起53と上記頸部54を介して配置したブラケット側に膨出した膨出頭部55とを具備して形成してあり,本例の端部支持ブロック52は,上記嵌合突起53を断面円形の先細り状として,支持杆51に嵌入固定するようにするとともに膨出頭部55を,断面半円形とし且つその先端を円形の平坦面とするようにして,上記嵌着部材6と同様に弾性に優れるとともに摩擦抵抗に優れた合成ゴムの射出成形品によるものとしてある。このとき本例の端部支持ブロック52における上記頸部54は,嵌合突起53と膨出頭部55との間に正面側から左右に対向して円周方向に各1/4円の長さをなすように部分的な溝部をなすように配置してある。
このように形成した嵌着部材6,ブラケット7,支持杆51を用いたスクリーン5の戸体21に対する配置は,スクリーン5の上下支持杆51に長手方向両端から嵌合突起53を嵌入して各支持杆51に端部支持ブロック52を配置する一方,スクリーン5配置高さに応じた左右縦框23の開口溝26における各支持杆51の位置に,例えばその正面側から押込むように4つの嵌着部材6を嵌着するとともにその側面の溝条62に開口溝26に形成した上記突条27を受入れ係合することによって,該嵌着部材6の先端を開口溝の外側に突出配置し,該嵌着部材6の受溝61にクリップ71を下向きに嵌挿して,ブラケット7の切欠孔74を上向きにするように該各嵌着部材6にブラケット7を支持し,各ブラケット7の切欠孔74から上記端部支持ブロック52の頸部54が支持片73の切込み受座75に入るように該端部支持ブロック52を下方に押下げるように嵌合して,該各支持杆51をブラケット7間に架設配置するようにすればよい。このとき本例のブラケット7は,例えば,その連結片72の幅を,開口溝26の外側に突出配置した嵌着部材6の突出幅とブラケット7に端部支持ブロック52を支持したときの支持片73からその背面側に突出した膨出頭部55の突出幅の合計寸法に等しくし又はこれより僅かに小とすることによって,ブラケット7の支持杆51配置の状態で,膨出頭部55先端を上記開口溝26外側突出の嵌着部材6先端に対接してあり,これによって双方の対接による摩擦抵抗によって,ブラケット7に端部支持ブロック52を確実に支持するようにしてある。
従って,平面U字状の3開口面に配置した本例の横引きシャッターAにおいては,任意の開口面に位置するシャッター単位2の任意の戸体21にその高さ方向部分的にスクリーン5を配置することによって遮光や目隠しを行なうことができるとともに戸体21におけるスクリーン5配置位置を任意に選定することができる。また嵌着部材6をゴム製として縦框23の開口溝26に嵌着したから,その摩擦抵抗によって嵌着部材6の位置が固定され,その嵌着位置に位置ズレが生じることなく,ブラケット7やスクリーン5を確実に支持することができるとともにブラケット7が縦框23の見付面内に納まるから,シャッター単位2の折畳みを阻害したり,ブラケット7が室内側に突出することによる危険や外観を損なったりする可能性もない。またスクリーン5は,嵌着部材6の嵌着,ブラケット7の装着,支持杆51設置の端部支持ブロック52の嵌挿によってなし得るから,その配置を容易に確実に行うことができ,逆にスクリーン5の位置変えやスクリーン5の洗浄等のための取外しも容易に行うことができる。
図中81はサンルーム8の支柱,82は該サンルーム8の屋根を示す。
図示した例は以上のとおりとしたが,戸体を,左右に縦框を有する他の形態の建具,例えば窓サッシの引違い戸,蛇腹状折畳みを行なうシャッター本体の戸体とすること,縦框の開口溝を縦框の対向する見込面に一体成形して配置すること,開口溝に突条を対向して突出配置し,嵌着部材の両側面に該突条を受け入れ係合する溝条を配置すること,嵌着部材の受溝に代えて受孔を配置し,ブラケットのクリップをその断面形状に合わせたものとすること,嵌着部材を射出成形によって形成し,受溝又は受孔の深さを嵌着部材の中間位置までとすること,端部支持ブロックの頸部を外周方向に一連のものとすること,スクリーンの長さ寸法に加えて又はこれに代えて,その素材,色調,柄等を複数とすること,スクリーンを板材によるものとすること,上記ブラケットの切欠孔を,例えばスクリーンの上下支持杆の一方を上向き,他方を下向きとするように上下で逆向きに配置使用するようにすること等を含めて,本発明の実施に当って,戸体,縦框,開口溝,嵌着部材,ブラケット,スクリーン,支持杆,端部支持ブロック等の各具体的形状,構造,材質,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
横引きシャッターの正面図である。 戸体とスクリーンの関係を示す横断面図である。 戸体のスクリーン支持状態を示す縦断面図である。 スクリーン支持状態の部材の関係を示すブラケット正面側からの縦断面図である。 嵌着部材,ブラケット,端部支持部材の関係を示す分解斜視図である。 ガイドレールとシャッター単位の関係を示す平面図である。
符号の説明
A 横引きシャッター
1 ガイドレール
11 溝ガイド
12 コーナー連結部材
13 湾曲ガイド
2 シャッター単位
21 戸体
22 横框
23 縦框
24 気密材溝
25 アタッチメント
26 開口溝
27 突条
28 ガスケット
3 ヒンジ
4 水平ローラー
5 スクリーン
51 支持杆
52 端部支持ブロック
53 嵌合突起
54 頸部
55 膨出頭部
6 嵌着部材
61 受溝
62 溝条
7 ブラケット
71 クリップ
72 連結片
73 支持片
74 切欠孔
75 切込み受座
8 サンルーム
81 支柱
82 屋根

Claims (3)

  1. 左右に対向する縦框間にその高さ方向部分的にスクリーンを配置した戸体であって,上記縦框の対向する見込面に一体成形し又はアタッチメントを設置して配置した対向する開口溝と,該対向する開口溝の上下中間の同一高さ位置にそれぞれ嵌着して開口溝内に受溝乃至受孔を配置したブロック状ゴム製の各嵌着部材と,正面に上下一方を開口した切込み受座を配置して背面のクリップを上記嵌着部材の受溝乃至受孔に嵌挿して該嵌着部材に支持した側面U字状の各ブラケットと,該ブラケットの上記切込み受座にゴム製の端部支持ブロックの頸部をそれぞれ嵌合してブラケット間に架設配置したスクリーンの上下支持杆を備えてなることを特徴とする横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体。
  2. 上記縦框の開口溝に,該開口溝内側の交差方向に向けて突出した単一又は複数の突条を配置する一方,嵌着部材の側面に溝条を配置し,該嵌着部材の嵌着を,その溝条に上記突条を受入れ係合することによってその先端を開口溝外側に突出配置してなることを特徴とする請求項1に記載の横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体。
  3. 上記ゴム製の端部支持部ブロックを,支持杆中空部に嵌合する嵌合突起と,該嵌合突起と上記頸部を介して配置したブラケット側に膨出した膨出頭部とを具備して形成し,該膨出頭部先端を上記開口溝外側突出の嵌着部材先端に対接してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の横引きシャッター,窓サッシ等建具のスクリーン付戸体。
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