JP6964684B2 - 研磨装置 - Google Patents

研磨装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6964684B2
JP6964684B2 JP2019558707A JP2019558707A JP6964684B2 JP 6964684 B2 JP6964684 B2 JP 6964684B2 JP 2019558707 A JP2019558707 A JP 2019558707A JP 2019558707 A JP2019558707 A JP 2019558707A JP 6964684 B2 JP6964684 B2 JP 6964684B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
support
tool
respect
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019558707A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020518474A (ja
Inventor
サジン,ステファーノ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Salvagnini Italia SpA
Original Assignee
Salvagnini Italia SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Salvagnini Italia SpA filed Critical Salvagnini Italia SpA
Publication of JP2020518474A publication Critical patent/JP2020518474A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6964684B2 publication Critical patent/JP6964684B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/06Work supports, e.g. adjustable steadies
    • B24B41/066Work supports, e.g. adjustable steadies adapted for supporting work in the form of tools, e.g. drills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
    • B23Q16/001Stops, cams, or holders therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/02Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part
    • B23Q3/04Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part adjustable in inclination
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B3/00Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/06Work supports, e.g. adjustable steadies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B51/00Arrangements for automatic control of a series of individual steps in grinding a workpiece

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

本発明は、研磨装置、詳しくは、例えば、それらに対する打ち抜き作業を行うために板金を加工するためのツールを研磨する研磨装置、に関する。
一般的にツールの刃先を、使用サイクル後に、研磨し再生するために使用される研磨装置が知られている。特に、刃先が使用によりたとえ部分的にのみ摩耗し、それによって、板金を正確に切断することができなくなった時に、ツールの研磨作業が必要である。
最新技術において、水平ベンチ式の非常に大きく扱いにくい研磨装置が知られているが、これらは一般に、再生対象ツールがこれらの作業を実行するためにそこに持ち込まれるツールの復元と再生専用のセンタ及びエリアにおいて使用されている。
しかし、最近では、よりコンパクトで単純な研磨装置がより広く行き渡ってきており、これらが、同じエリアで実行するべき作業においてツールを使用するのと同じ作業者によって使用されている。したがって、極めて単純な構造と機能を備え、特定の作業を専門としない作業者が、ツールの復元と再生を行うことができ、これらの活動を短時間でしかも、特殊な経験と注意とを必要とすることなく行うことが可能な装置を作り出すニーズが生じている。
そのような研磨装置は、一般に、垂直下降回転式の研磨ツールを有する。
通常、前記研磨ツールは、摩耗した部分を除去して刃先を再生するためにツールの刃先に対応して材料を除去することが可能な回転研磨ホイールとして構成することができる。
これらの研磨装置は、更に、研磨対象ツールを保持可能な、ユニバーサル式の万力またはマンドレルを有する。
このタイプの装置において、前記研磨ホイールは、回転の垂直軸心回りで回転可能であり、かつ、ツールを支持するマンドレルに対して接近、離間移動するべくこの軸心に沿って移動可能である。
使用中、前記ツールを支持するマンドレルは、研磨対象ツールと接触するまで前記垂直軸心に沿って下降する。ツールの刃先を研磨するために、前記研磨ホイールとツール支持マンドレルとの両方を、回転させる、特に、反対の回転方向で、回転させることができる。研磨処理が完了すると、研磨ホイールは前記垂直軸心に沿って再度上昇し、研磨されたツールから離間して作業者がそれを取り除くことを可能にする。
研磨対象ツールは多種多様なものでありうる。
特に、板金打ち抜き作業においては、ツールは水平方向に対して傾斜した切断部で使用されることが非常に多い。これらのツールは、それらによって、加工された表面の表面品質の向上を得ることが可能であり、かつ、ツールの寿命も長くなることから非常に一般的に使用されている。さらに、これらのツールは、切断労力を低減し、処置中に発生するノイズを低減することを可能にする。
当該技術において知られている研磨装置において、ツール支持マンドレルは回転テーブル上に配設される。切断部が傾斜したツールが研磨されるとき、回転テーブルとツール支持マンドレルとは、通常、水平面に対して、研磨対象ツールの角度に等しい角度で傾斜される。これにより、ツール支持マンドレルは傾斜しているので、刃先は水平面に対して実質的に平行になる。
前記回転テーブルとツール支持マンドレルの前記傾斜により、ツールの刃先を正しい位置にして、研磨ホイールによってこのタイプのツールを正しく研磨することができる。
当該技術において知られている研磨装置では、前記回転テーブルは作業者によって、例えば、ゴニオメータや目盛り付きスケールなどの補助によって手動で傾斜される。この場合、作業者は、同じ角度でテーブルを傾斜するべくツールの角度に等しい角度で測定器具を読み取ることができるようになるまで、回転テーブルを手動で解除した後、回転テーブルを傾斜させる。
この解決手段の一つの欠点は、テーブルの傾斜が不正確であることにある。実際、テーブルの正確な傾斜は、主として作業者の技量に依存する。不正確な調節によって、テーブルの傾斜が不正確なものとなる可能性があり、回転テーブルは、ツールの角度と異なる角度で傾斜される。この場合、ツールは刃先に対して均質に作用しないので、ツールの研磨は理想的ではない。事実、刃先のいくつかの領域は研磨が過剰になり、刃先の他の領域は研磨が不十分なものとなって、その結果、研磨作業の効果が低減する。
この解決手段のもう一つの欠点は、テーブルの傾斜に手間がかかり、有能な作業者とかなりの時間を必要とすることにある。もしも、毎回、ツールを前に研磨されたツールの角度と異なる角度で研磨することが必要であることを考慮するならばこのことは特に大きな欠点であることは明白である。作業者が回転テーブルの傾斜を調節するために行う必要のある作業により、機械を設定するのに多大な時間がかかる。
従来技術において、それに対応してテーブルを傾斜するために、刃先の傾斜角度を「コピーする」ことが可能な解決手段が存在する。この解決手段には、例えば、後続の処理サイクルにおいて、刃先の角度を変更するべく、刃先の角度に対応しない所望の角度でテーブルを傾斜させることは不可能であるという限界がある。
独国特許出願公開第102005020034号明細書(特許文献1)と特開2002113657号公報(特許文献2)は、研磨対象のツールの支持テーブルを所望の角度状態で傾斜させ固定することが可能な研磨装置の解決構成について記載している。
独国特許出願公開第102005020034号明細書 特開2002113657号公報
本発明の一つの目的は、上述したコンパクトで垂直式の研磨装置であって、使用の極めて高い簡便性、スピード及び実用性を維持しつつ、公知のものと比較して改善された性能を有する研磨装置を利用可能とすることにある。
本発明のもう一つの目的は、水平に対してある角度で傾斜した切断部を有する切断ツールを効果的に研磨することが可能な研磨装置を利用可能とすることにある。
本発明のさらに一つの目的は、ツール支持体の傾斜を精度よくかつ正確に調節することが可能な研磨装置を利用可能とすることにある。
本発明のさらに別の目的は、前記ツール支持ユニットの傾斜を迅速かつ簡単に調節することが可能な研磨装置を利用可能とすることにある。
本発明のさらに別の目的は、水平に対してある角度で傾斜する切断部を備えるツールを効果的に研磨する方法を提供することにある。
本出願人は、今般、従来技術の欠点を克服し、これら及びその他の目的と利点を達成するために、本発明を考案し、テストし、実施した。
本発明は、独立請求項に記載され特徴付けられ、従属請求項には、本発明のその他の特徴構成または、主たる発明概念のバリエーションが記載されている。
上記目的に応じて、本発明によれば、ツールを研磨するために使用される研磨装置は、研磨対象のツールを支持するように構成されるとともに、実質的に水平な基準面上に配置される支持ユニットと、当該支持ユニットを前記基準面に対してある角度で傾斜させるのに適した部材を有する。
前記研磨装置は、更に、少なくとも前記ツールの研磨対象の部分を研磨するための研磨手段を含む操作ユニットを有する。いくつかの実施例において、前記研磨手段は、研磨材から形成される回転ホイールとして構成することができる。
前記操作ユニットは、特に、前記基準面に対して接近または離間移動するために、前記基準面に対して実質的に垂直な前記研磨装置の展開主軸に沿って移動可能である。
前記研磨装置は、前記基準面に対する前記支持ユニットの傾斜を調節するための調節手段を有する。
前記調節手段は、前記基準面からの所定距離に到達するために前記展開主軸に対して平行に移動可能である。
いくつかの実施例において、前記調節手段は、前記操作ユニットと結合(associated)されている。
他の実施例において、前記調節手段は、前記操作ユニットから分離している。例えば、一実施例において、前記調節手段は、前記操作ユニットと前記支持ユニットとが配置された操作チャンパの壁と結合(associated)されている。あるいは、前記調節手段は、前記基準面に接続することができ、当該基準面からの前記距離へと移動するために、垂直方向または水平方向に移動可能とすることができる。
いくつかの実施例において、前記調節手段は、前記展開主軸に対して平行な方向に延出する例えばロッドなどの長手部材である調節部材を有する。
いくつかの実施例において、前記操作ユニットは、前記研磨手段と前記調節部材とを支持する支持体と、前記展開主軸に沿った前記支持体の移動および/または前記展開主軸回りでの前記研磨手段の回転移動を指令するように構成された駆動手段とを有する。
いくつかの実施例において、前記調節部材は、前記支持体に対して移動可能である。
いくつかの実施例において、前記展開主軸に対して平行な方向における前記調節部材の変位を指令する駆動ユニットを設けることができる。
本発明のいくつかの実施例において、前記操作ユニットは、前記支持体に対する前記調節部材の位置を交互に固定または固定解除するように構成された固定手段を有する。
いくつかの実施例において、前記支持ユニットは、前記調節部材に接当するように構成された接当手段を有する。
いくつかの実施例において、前記調節手段は、前記調節部材と前記接当手段との間の局所接触領域を規定するように形成された下端部分を有する。
いくつかの実施例において、前記展開主軸は、前記基準面を横断する、特に、当該平面に対して垂直な、実質的に垂直方向に延出する。
本発明によれば、研磨装置、特に、本発明の研磨装置を使用してツールを研磨する方法も提供され、当該方法は、
−水平に対してある傾斜角度で傾斜された刃先を有するツールを支持ユニット上に位置させる工程と、
−前記研磨装置と結合(associated)されたユーザインターフェイスに、前記切断部の前記傾斜角度と等しいか若しくは異なったものとすることができる角度の値を入力する工程と、
−調節手段と基準面との間の距離を計算する工程であって、前記距離は前記角度に対して一義的に対応する直線距離である工程と、
−研磨手段を備える操作ユニットを、前記ツールの支持ユニットに向けて、前記距離の関数である所定の量だけ移動させる工程と、
−前記調節手段を前記基準面からの前記距離へと持っていく工程と、
−前記支持ユニットに含まれる接当手段が前記調節手段に含まれる調節部材の下方部分に接当するまで、前記基準面に対して前記角度だけ前記支持ユニットを傾斜させる、
−前記調節手段と前記基準面とによって前記研磨手段の作動が邪魔されないように、前記調節手段を前記基準面から離間させる工程と、
−前記研磨手段を使用して前記ツールを研磨する工程とを含む。
いくつかの実施例において、本発明による前記方法は、前記操作ユニットの支持体に対して前記調節部材の位置を固定/固定解除する。
本発明による前記研磨装置及び研磨方法によって、前記支持ユニットを、前記傾斜部分の前記角度に対応する傾斜位置にもっていって、水平に対するある角度で傾斜した切断部を備えるツールを効率的かつ正確に研磨することが可能である。
また、前記支持ユニットを、たとえそれが傾斜した切断部の角度と異なるものであったとしても、任意の角度で傾斜させることも可能である。
前記調節手段により、本発明の前記研磨装置と研磨方法とは、研磨対象ツールを支持する前記支持ユニットの傾斜を迅速かつ簡単に調節することを可能にする。
本発明の別の態様によれば、研磨対象ツールの前記支持ユニットに対する、前記研磨手段を取り付けた前記操作ユニットの変位を制御する工程を含む、ツールを研磨する研磨装置の機能を指令する方法が提供される。
特に、前記方法は、前記操作ユニットの、前記研磨装置の展開主軸に対する変位の速度を制御する。
前記方法は、研磨を受ける前記ツールと前記研磨手段との間の力を検出し、検出された力の値の関数として前記操作ユニットの進行を指令する。なお、前記ツールと前記研磨手段との間の前記力は、前記ツールの特性(特に、その形状とそれが形成される材料)、および、研磨処理中の前記ツールと前記研磨手段との間の接触面積、の両方の関数であることが銘記される。
特に、前記力を検出する工程は、前記研磨装置に含まれ、且つ前記展開主軸に沿った前記操作ユニット(特に、前記研磨手段が接続されているその支持体)の前記変位および/または前記展開主軸回りでの前記研磨手段の回転移動を指令するように構成された駆動手段、によって吸収された電流を検出する工程を含む。
前記電流を検出する工程の後、検出された値を、少なくとも一つの所定の閾値と比較する。
前記比較工程の後、もしも、検出された電流値が前記閾値よりも高いならば前記操作ユニットの進行の速度を減少または無効化する。
本発明のこの態様によれば、ツールの研磨作業を効率的に制御することが可能である。
本発明のこの態様の一つの利点は、前記研磨手段が正しい力で、ツールの刃先の異なる部分に対して常に作用することにある。このようにすることで、研磨手段の作動寿命を長くすることが可能であり、なぜならば、もしも研磨手段が研磨対象ツールに対して過剰な力で作用した場合、研磨手段が早期に磨耗して、非常に頻繁に交換することが必要となるからである。
本発明のこれら及びその他の特徴構成は、添付の図面を参照して非限定的な具体例として提供される、いくつかの実施例の以下の記載から明らかになるであろう。理解を容易にするために、これら図面において、可能な場合、同じ共通の部材を示すのに同じ参照符号が使用されている。なお、一つの実施例の部材と特徴構成は、特に説明するまでもなく、他の実施例に適宜組み込むことが可能であると銘記される。
本発明による研磨装置の前方略図である。 前記研磨装置が種々の連続する位置にある状態で図示されている、図1の研磨装置の前面図である。 前記研磨装置が種々の連続する位置にある状態で図示されている、図1の研磨装置の前面図である。 前記研磨装置が種々の連続する位置にある状態で図示されている、図1の研磨装置の前面図である。 本発明による研磨装置によって研磨されるのに適した二つのツールの斜視図である。 本発明による研磨装置によって研磨されるのに適した二つのツールの斜視図である。
以下、本発明の種々の実施例について詳細に説明するが、そのうちの単数または複数の具体例が添付の図面に図示されている。各例は、本発明を例示するものとして提供されるものであって、その限定として解釈されてはならない。例えば、一つの実施例の一部として図示または記載の特徴構成を、他の実施例に適合させる、または、結合させることによって、別の実施例を作りだすことができる。なお、本発明は、そのような改造及びバリエーションをすべて含むものである、と理解される。
図1−4を参照すると、少なくとも一つの切断部101を備える研磨ツール100,100’を研磨するための研磨装置10が記載される。詳しくは、前記研磨装置10は、水平に対してある角度で傾斜する切断部101を備えるツール100,100’を研磨することができる。
図5及び6は、本発明による研磨装置10によって研磨されるのに適した二種類のツール100,100’を図示している。図5は、水平に対して傾斜角度θで傾斜する一つの切断部101を備えるツール100を図示している。これに対して、図6は、ツール100’の頂部102に対応して互いに接続された二つの切断部101a,101bを備えるツール100’を図示している。両切断部101a,101bは、水平に対して傾斜角度θで傾斜している。図4において、前記ツール100’は、研磨されるべく研磨装置10上の位置に位置決めされた状態で図示されている。
前記研磨装置10は、研磨対象の単数または複数のツール100,100’を支持するように構成された支持ユニット11を有している。
前記支持ユニット11は、実質的に水平な基準面12上に位置している。
前記支持ユニット11は、前記基準面12に対してある角度α(図3及び4に図示)で当該支持ユニット11を傾斜させるのに適した公知タイプでここでは図示されない、部材(複数)を有する。これらの部材は、通常、前記支持ユニット11内に収納することができ、例えば、歯車、雄雌ねじ接続構造、などの機械要素を含むことができる。なお、前記支持ユニット11が傾斜される前記角度αは、前記ツール100の前記切断部101,101a,101bの前記傾斜角度θと同じであっても良いし、それと異なるものであってもよい。
前記研磨装置10は、操作ユニット13を更に有し、操作ユニット13は少なくとも前記ツールの研磨対象の部分101を研磨するための研磨手段14を有する。
操作ユニット13は、前記支持ユニット11に対して移動するために、詳しくは、前記支持ユニット11に対して接近または離間移動するために、前記研磨装置10の展開(development)主軸Xに沿って移動可能である。
いくつかの実施例において、前記展開主軸Xは、前記基準面12に対して横断する、詳しくは、それに対して直交する実質的に垂直な方向に沿って延出している。これらの実施例において、前記研磨装置10は、前記展開主軸Xを垂直に配置することが可能な垂直式である。
前記操作ユニット13は、前記研磨手段14を支持する支持体17を有する。
前記操作ユニット13は、前記支持体17の前記展開主軸Xに沿った変位を指令(command)するように構成された駆動手段18を有する。
いくつかの実施例において、前記駆動手段18は、更に、前記研磨手段14の前記展開主軸X回りでの回転も可能にするように構成される。
別の実施例において、前記操作ユニット13上に配置されない前記研磨手段14を回転させるための装置を設けることができる。
いくつかの実施例において、前記駆動手段18は、電気モータを含むことができる。
いくつかの実施例において、前記駆動手段18を好適に駆動するべく前記操作ユニット13の位置を知るために前記駆動手段18に連動された、例えば、公知のエンコーダタイプの、位置トランスデューサが設けられる。
前記研磨装置10は、前記基準面12に対する前記支持ユニット11の傾斜を調節するための調節手段15を有する。
いくつかの実施例において、前記調節手段15は、前記操作ユニット13と連動させることができる。
他の実施例において、前記調節手段15は、そこに前記操作ユニット13と前記支持ユニット11とが配置された前記研磨装置の操作チャンパ26を規定する当該研磨装置10の壁25と連動させることができる。
前記調節手段15は、前記基準面12から所定の距離Dだけ離間した位置にくることができるように前記展開主軸Xに対して平行に移動可能である(図2)。
前記調節手段15は、前記展開主軸Xに対して平行な方向に延出している長手調節部材16、例えば調節ロッドを有する。
いくつかの実施例において、前記調節ロッド16は、前記支持体17によって支持される。
いくつかの実施例において、前記調節ロッド16は、前記支持体17に対して移動可能である。詳しくは、前記調節ロッド16は、前記支持体17に対して平行移動可能である。
いくつかの実施例において、前記操作ユニット13は、前記支持体17に対する前記調節ロッド16の位置を交互に固定または固定解除するように構成された固定(clamping)手段19を有する。
いくつかの実施例において、前記固定手段19は、公知のものであり、例えば、ストップ部材に対して作用するネジとすることができる。前記ネジに作用することによって、作業者は、前記調節ロッド16の位置を固定するべく、前記ストップ部材をこの調節ロッド16と接触させることができる。
なお、一実施例において、前記調節ロッド16の前記変位は、作業者によって手動で行うことができる。
他の実施例において、図示はされないが、前記調節手段15は、前記調節ロッド16を自動的移動させる、公知のタイプの、駆動ユニットを備えることができる。
前記支持ユニット11は、前記調節ロッド16に接当するように構成された接当手段20を有する。この目的のために、前記調節ロッド16は、当該調節ロッド16と前記接当手段20との間に局所的接触領域を規定するように形成された下端部16Aを有する。
いくつかの実施例において、前記端部16Aは、例えば、半球形状のものとすることができる。
他の実施例において、前記端部16Aは、例えば、その円錐形の頂部が前記接当手段20に面する、円錐または截頭円錐、といった前記半球形状と異なる形状のものにすることができる。
いくつかの実施例において、前記調節手段16は、前記端部16Aと前記接当手段20との間の接触を検出するように構成された、公知式の、少なくとも一つのセンサを備えることができる。詳しくは、このセンサは、前記端部16Aと対応して配置することができる。前記センサを設けることによって、前記支持ユニット11の傾斜移動を電動化することが可能となる。この目的のために、前記支持ユニット11を前記傾斜位置へと持って行き、それをこの位置に固定する別のモータを設けることが可能である。
いくつかの実施例において、前記接当手段20は、その上に前記支持ユニット11が載置されるベースとして構成することができる。
いくつかの実施例において、前記支持ユニット11が前記角度αで傾斜されたならば、その位置で同ユニットを選択的に固定するように構成された固定装置21を前記接当手段20と連動させることができる。
使用中において、前記支持ユニット11は、前記縦展開軸Xの回りでの回転運動によって回転可能である。
いくつかの実施例において、前記支持ユニット11は例えばユニバーサルタイプの回転テーブル22とツール支持マンドレル23を有してもよい。
ツール支持マンドレル23が回転テーブル22に固定され、回転テーブル22が前記接当手段20に接続されている。
前記研磨装置10は、それによって作業者が研磨装置10の機能を制御することができるユーザインターフェイス24を有する。当該ユーザインターフェイス24は、研磨装置10の制御管理ユニット(図示せず)に作動接続されている。
本発明によれば、例えば上述したもののような、研磨装置10を使用してツール100,100’を研磨するための方法も提供される。
本発明によるこの方法は、
−水平に対してある傾斜角度θを有する切断部101,101a,101bを備えるツール100,100’を支持ユニット11上に位置決めする工程、
−ユーザインターフェイス24に、前記切断部101,101a,101bのる傾斜角度θに等しいかまたは異なる角度αの値を入力する工程、
−前記支持ユニット11の傾斜を調節するように構成された調節手段15と、実質的に水平な基準面12との間の距離Dを計算し、前記距離Dは、前記角度αに一義的に対応する直線距離である工程、
−研磨手段14を有する操作ユニット13を、前記支持ユニット11に向けて、前記距離Dの関数である所定のエンティティ(entity)移動させる工程、
−前記調節手段15を前記基準面12からの前記距離Dへと移動させる工程(図2)、
−前記支持ユニット11に含まれる接当手段20が、前記調節手段15に含まれる例えばロッドまたは長手部材である調節部材16に接当するまで、前記支持ユニット11を前記基準面12に対して前記角度α傾斜させる工程(図3)、
−前記調節手段15、特に、前記調節部材16を、前記基準面12から、それらによって前記研磨手段14の作用が邪魔されないように、離間させる工程(図4)、
−前記研磨手段14を使用して前記ツール100,100’を研磨する工程
を含む。
なお、前記距離Dは、詳しくは、前記調節部材16の端部16Aと前記基準面12との間の距離であることが銘記される。
前記距離Dを計算する工程は、前記支持ユニット11の前記角度αと形状に応じて、詳しくは、前記展開主軸Xと前記端部16Aが前記接当手段20に接当するポイントとの間の径方向距離に応じて、当該距離を計算する。
前記距離Dが計算されると、前記方法は、前記操作ユニット13を前記展開主軸Xに沿って移動させる工程を提供する。これを行うために、前記方法は、前記展開主軸Xに沿った前記操作ユニット13の変位のエンティティ(entity)を判定する。この変位のエンティティは、前の工程にて計算された前記距離Dの関数である。
前記研磨装置10の制御管理ユニットは、前記操作ユニット13のジオメトリと空間配置とに基づく前記操作ユニット13の変位のエンティティと、前記支持ユニット11及び前記調節手段15の変位のエンティティを計算することができる。
いくつかの実施例において、前記距離Dが既知となると、前記操作ユニット13の変位を判定するために、前記調節ロッド16の長さ、支持体17に対する調節ロッド16の最大平行移動、および、前記接当手段20の厚み、すなわち、接当手段20の前記基準面12からの距離、が判ることで十分である。
いくつかの実施例において、本発明による前記方法において、前記調節手段15を前記基準面12からの前記距離Dへと移動させる工程は、固定手段19に作用して、前記操作ユニット13に含まれる支持体17に対して前記調節ロッド16の位置を固定解除させる工程を含む。
このようにして、前記調節ロッド16は、図2において矢印Fによって示されているように前記展開主軸Xに対して平行な方向で支持体17に対して移動可能である。詳しくは、前記調節ロッド16は、この調節ロッド16の端部16Aが前記基準面12からの前記距離Dに到達するまで、矢印Fによって示されるように移動する。
尚、いくつかの実施例においては、前記調節ロッド16は、前記支持体17上に形成された相対ショルダに係合する、例えば環状リッジ形状である基準部材を有することができることが銘記される。使用中、作業者が、前記固定手段19に作用することによって前記調節ロッド16の位置を固定解除すると、調節ロッド16は、前記環状リッジが前記ショルダに接当するまで、矢印Fで示される方向に移動して、前記支持体17に対して平行移動する。
前記固定手段19に作用する工程の後、前記調節手段15を前記基準面12からの前記距離Dへと移動させる工程は、更に、前記固定手段19に作用して前記支持体17に対する前記調節ロッド16の位置を固定する。
尚、前記支持ユニット11を傾斜させる工程の後、当該ユニットは、あらかじめ作業者によって前記インターフェイス24に対して設定された角度αだけ前記基準面12に対して傾斜されるものである、ことが銘記される。前記角度αは、水平に対する前記ツール100の切断部101,101a,101bの前記傾斜角度θと実質的に同じにすることが可能である。この場合、前記傾斜工程の後、研磨対象の切断部101bは、実質的に水平となり(したがって、図4に図示されているように、水平基準面12に対して平行)、それにより前記研磨手段14は当該切断部101bを最適に研磨することができる。
本発明の別の態様によれば、ツール100,100’を研磨する研磨装置の作動を指令する方法が提供され、当該方法は、研磨手段14を有する操作ユニット13の、研磨対象ツールを支持するように構成された支持ユニット11に対する変位を制御する工程を有する。
詳しくは、前記方法は、研磨装置10の展開主軸Xに沿った操作ユニット13の変位の速度を制御する。
前記方法は、前記研磨手段14によって前記ツールにかかる力を検出し、この検出された力の値の関数として、矢印Fによって示される方向における前記操作ユニット13の進行を指令する。
詳しくは、前記力を検出する工程は、前記研磨装置10に含まれる駆動手段18によって吸収される電流を検出する工程を含む。前記駆動手段18は、前記展開主軸Xに沿った前記操作ユニット3の変位、および/または、前記展開主軸X回りでの前記研磨手段14の回転運動、を指令するように構成されている。詳しくは、前記駆動手段18は、それに対して前記研磨手段14が接続されている前記操作ユニット13に含まれる支持体17の前記展開主軸Xに沿った変位を指令する。
前記電流を検出する工程の後、検出された電流値を少なくとも一つの所定の閾値と比較する。
前記比較工程の後、一実施例においては、検出された電流値が閾値より高い場合、支持体17の前進速度および/または研磨手段14の回転速度を減少または無効にする。
前記比較工程の後、別実施例において、前記支持体17の平行移動および/または前記研磨手段14の回転を停止する。
前記比較工程の後、別実施例においては、前記支持体17を、矢印Fによって示す方向と反対の方向における進行速度で移動させ、これにより、前記操作ユニット13は、ある距離だけ、前記支持ユニット11から離間移動する。
以上に記載した装置と方法に対して、本発明の分野及び範囲から逸脱することなく、パーツまたは工程の改造および/または追加を行うことが可能であることは明白である。
また、本発明をいくつかの具体例を参照して記載したが、当業者であれば、当然、定義される保護範囲内にすべて属する請求項に記載の特徴構成を備えて、その他多数の装置及び方法の均等物を達成可能であることも明白である。

Claims (8)

  1. ツール(100;100’)を研磨する研磨装置(10)であって、
    −研磨対象の前記ツール(100;100’)を支持するように構成され、かつ実質的
    に水平な基準面(12)上に位置する支持ユニット(11)であって、当該支持ユニット
    (11)を前記基準面(12)に対して任意の角度(α)で傾斜させるのに適した部材を
    有する支持ユニット(11)と、
    −少なくとも前記ツール(100;100’)の研磨対象の部分(101;101a,
    101b)を研磨するための研磨手段(14)を有する操作ユニット(13)であって、
    前記支持ユニット(11)に対して接近または離間移動するために、前記基準面(12)
    に対して実質的に垂直な前記研磨装置(10)の軸(X)に沿って移動可能である操作ユニット(13)と、
    −前記基準面(12)に対する前記支持ユニット(11)の傾斜を調節する少なくとも一つの調節部材(16)を有する調節手段(15)と、
    を備え、
    前記支持ユニット(11)は、前記調節部材(16)に当接するように構成された当接
    手段(20)を有し、
    前記調節部材(16)は、当該調節部材(16)と前記当接手段(20)との間に局所
    的接触領域を規定するように形成された下方端部(16A)を有し、
    前記調節部材(16)は、前記基準面(12)からの距離(D)になるように少なくとも調節位置に位置するべく前記軸(X)に対して平行に移動可能であり、
    前記距離(D)は、前記調節部材(16)の前記下方端部(16A)と前記基準面(12)との間の直線距離であり、前記距離(D)は、前記角度(α)に一義的に対応する研磨装置(10)。
  2. 前記調節部材(16)は、前記操作ユニット(13)と連動され、かつ、前記軸(X)に対して平行な方向に延出する請求項1に記載の装置。
  3. 前記操作ユニット(13)は、前記研磨手段(14)および/または前記調節部材(1
    6)を支持する支持体(17)と、前記支持体(17)の前記軸(X)に沿った移動、および/または、前記研磨手段(14)の前記軸(X)回りの回転運動を指令するように構成された駆動手段(18)とを有する請求項2に記載の装置。
  4. 前記調節部材(16)は、前記支持体(17)に対して移動可能である請求項3に記載
    の装置。
  5. 前記操作ユニット(13)は、前記支持体(17)に対する前記調節部材(16)の位
    置を交互に固定または固定解除するように構成された固定手段(19)を有する請求項3
    または4に記載の装置。
  6. 前記軸(X)は、前記基準面(12)を横断する、質的に垂直方向に延出している請求項1からのいずれかに記載の装置。
  7. 請求項1からのいずれかに記載の研磨装置を使用してツール(100;100’)を
    研磨する方法であって、
    −支持ユニット(11)上に前記ツール(100;100’)を位置決めする工程であ
    って、前記ツール(100;100’)は、水平に対してある傾斜角度(θ)で傾斜する
    切断部(101;101a,101b)を有する工程と、
    −前記研磨装置(10)と連動するユーザインターフェイス(24)に、角度(α)の
    値を入力する工程であって、前記角度(α)は、前記切断部(101;101a,101
    b)の傾斜角度(θ)に等しいかまたは異なる工程と、
    −調節手段(15)と基準面(12)との間の距離(D)を計算する工程であって、前
    記距離(D)は、前記角度(α)に一義的に対応する直線距離である工程と、
    −研磨手段(14)を含む操作ユニット(13)を、前記ツール(100;100’)
    を支持する支持ユニット(11)に向けて前記距離(D)の関数である所定の量だけ移動
    させる工程と、
    −前記調節手段(15)を、前記基準面(12)からの前記距離(D)へと移動させる
    工程と、
    −前記支持ユニット(11)に含まれる当接手段(20)が前記調節手段(15)に含
    まれる調節部材(16)に当接するまで、前記支持ユニット(11)を前記基準面(12
    )に対して前記角度(α)傾斜させる工程と、
    −前記調節手段(15)と前記基準面(12)とが前記研磨手段(14)の作動の邪魔
    とならないように、前記調節手段(15)を前記基準面(12)から離間させる工程と、
    −前記研磨手段(14)を使用して前記ツール(100;100’)を研磨する工程と、
    を含む方法。
  8. 前記移動工程の前に、固定手段(19)に作用して、前記操作ユニット(13)に含ま
    れる支持体(17)に対する前記調節部材(16)の位置を固定解除し、当該調節部材(
    16)の端部(16A)が前記基準面(12)からの前記距離(D)に到達するまで、当
    該調節部材(16)が、前記軸(X)に対して平行な方向において前記支持体(17)に対して移動可能となり、
    前記移動工程の後に、前記固定手段(19)にさらに作用して、前記支持体(17)に
    対する前記調節部材(16)の位置を固定する請求項に記載の方法。
JP2019558707A 2017-04-28 2018-04-27 研磨装置 Active JP6964684B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT102017000046674 2017-04-28
IT102017000046674A IT201700046674A1 (it) 2017-04-28 2017-04-28 Macchina affilatrice
PCT/IT2018/050078 WO2018198151A1 (en) 2017-04-28 2018-04-27 Grinding machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020518474A JP2020518474A (ja) 2020-06-25
JP6964684B2 true JP6964684B2 (ja) 2021-11-10

Family

ID=59811885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019558707A Active JP6964684B2 (ja) 2017-04-28 2018-04-27 研磨装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US20200180102A1 (ja)
EP (1) EP3615271A1 (ja)
JP (1) JP6964684B2 (ja)
KR (1) KR102399311B1 (ja)
CN (1) CN110769977B (ja)
BR (1) BR112019022522A2 (ja)
IT (1) IT201700046674A1 (ja)
RU (1) RU2736198C1 (ja)
WO (1) WO2018198151A1 (ja)

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3365843A (en) * 1965-03-08 1968-01-30 Roland L. Robinson Fixture for cutting tools
DE1577373B1 (de) * 1967-01-17 1970-06-25 Hertel Karl Einrichtung zum massgenauen Anschleifen des variabel einstellbaren Spitzenradius eines im Schwenkarm einer Kopier-Stirnschleifmaschine eingespannten Drehmeissels
JPS4930995A (ja) * 1972-07-18 1974-03-19
JPS57163046A (en) * 1981-03-26 1982-10-07 Toyo Mach Kk Drill grinder
DE3234215A1 (de) * 1982-09-15 1984-03-15 Trumpf GmbH & Co, 7257 Ditzingen Flachschleifmaschine fuer stanzwerkzeuge
SU1135623A1 (ru) * 1983-12-15 1985-01-23 Московское Специальное Конструкторское Бюро Автоматических Линий И Специальных Станков Поворотна бабка шлифовального станка
JP2975521B2 (ja) * 1994-02-25 1999-11-10 リョービ株式会社 研磨盤の研磨角度設定装置
JP2002113657A (ja) * 2000-10-06 2002-04-16 Nagase Integrex Co Ltd ワーク研削用治具
TW567941U (en) * 2003-03-21 2003-12-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Fixing device for electronic indicator
DE102005020034A1 (de) * 2005-04-29 2006-11-02 Vollmer Werke Maschinenfabrik Gmbh Vorrichtung zum Bearbeiten und Vermessen von mit Schneidzähnen versehenen Werkstücken
CN2848464Y (zh) * 2005-09-29 2006-12-20 申有谊 水冷式剪刀研磨机
JP4291382B2 (ja) * 2007-07-31 2009-07-08 ファナック株式会社 接触検知による取り付け誤差の自動補正機能を有する工作機械
CN101780652B (zh) * 2009-11-06 2011-11-16 佛山裕顺福首饰钻石有限公司 一种多角度钻石磨边机
EP2688710B1 (de) * 2011-03-24 2015-03-04 Erwin Junker Maschinenfabrik GmbH Schleifmaschinen-einrichtung mit schwenklagerung einer schleifspindeleinheit und verfahren zum verschwenken einer schleifspindeleinheit an einer schleifmaschine
CN102935604A (zh) * 2012-11-02 2013-02-20 慈溪市汇丽机电有限公司 一种加工工件角度校正方法
JP5725089B2 (ja) * 2013-06-11 2015-05-27 日本精工株式会社 研削盤
CN203863470U (zh) * 2014-04-25 2014-10-08 陈美青 一种抛光机
CN104476357B (zh) * 2014-11-10 2016-07-06 重庆蓝黛动力传动机械股份有限公司 六角顶尖磨削方法
CN106002661A (zh) * 2016-05-17 2016-10-12 三江县善茶轩工艺品有限公司 磨刀支架

Also Published As

Publication number Publication date
KR20200003009A (ko) 2020-01-08
KR102399311B1 (ko) 2022-05-18
BR112019022522A2 (pt) 2020-05-12
IT201700046674A1 (it) 2018-10-28
CN110769977B (zh) 2022-07-05
US20200180102A1 (en) 2020-06-11
RU2736198C1 (ru) 2020-11-12
EP3615271A1 (en) 2020-03-04
CN110769977A (zh) 2020-02-07
WO2018198151A1 (en) 2018-11-01
JP2020518474A (ja) 2020-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6252270B2 (ja) 研削盤の砥石のツルーイング方法及び研削盤
JP5856212B2 (ja) 工作機械の工具に対してワークを回転可能に支持する治具及び加工システム
JP2014040001A (ja) ワーク加工装置とその制御方法
JP6301985B2 (ja) 工作機械の主軸位相割出し装置
JP6964684B2 (ja) 研磨装置
JP2007083351A (ja) 研削盤
JP2016093851A (ja) 研削装置
JP2010042484A (ja) ねじ研削方法及びねじ研削盤
JP6544694B2 (ja) 研磨装置
JP3698254B2 (ja) ダイシング装置
JP7348037B2 (ja) 加工装置
JP5964637B2 (ja) 研削装置
JP2010253623A (ja) 砥石成形方法
JP6561596B2 (ja) 切削装置及び切削方法
JP6135287B2 (ja) 研削盤
JP2008137094A (ja) ロングドリル用素材などのワーク研削方法
JP3226605U (ja) 溶接部研磨機
WO2023058107A1 (ja) 加工装置
KR102015415B1 (ko) 클램프
JP5549391B2 (ja) 研削盤
TW202241621A (zh) 機器人控制裝置及點熔接系統
JPH07241918A (ja) フレネルレンズ切削用刃物台
JP3626878B2 (ja) ディスク部品加工装置
JPH11123641A (ja) 平面研削方法及び装置
JP2020121394A (ja) センタレス研削装置、ツルーイング方法および工作物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210928

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211019

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6964684

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150