JP5549391B2 - 研削盤 - Google Patents

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本発明は、研削盤に関するもので、詳しくは、外周面研削用砥石車と内周面研削用砥石車を備えて1台の研削盤で外周面研削と内周面研削を可能とした複合研削盤に関するものである。
1台の研削盤で工作物の外周面研削と内周面研削を可能にした、万能研削盤や複合研削盤が使用されている。工作物W1は主軸に把持されて、図9に示す外周面研削と図10に示す内周面研削のどちらの研削においても同一方向に回転しながら研削される。研削加工において仕上げ精度の良い研削方法はアップカット研削であるため砥石車の回転方向は外周面研削と内周面研削で逆方向が選択される。そのため、砥石車の回転方向に適合した整形工具の傾斜角を備えた、外周面研削用砥石整形装置と内周面研削用砥石整形装置を各々別に備える必要があった。例えば、図11に示す外周面研削用砥石整形装置25の整形工具24の傾斜角はθで、図12に示す内周面研削用砥石整形装置28の整形工具26の傾斜角は−θである。もしくは、やむを得ず傾斜角θを0度とし、外周面研削用と内周面研削用の砥石車整形装置を共用とすることもあった。
上記の背景技術は、一般的な事項であり、本出願人は出願時点においてこの背景技術を特定する記載がなされた文献を特に知見していない。
異なる砥石整形装置を外周面研削用と内周面研削用に備えると、内周面研削から外周面研削へ切換える場合または逆の場合に、砥石整形装置を交換する必要があり段取り換えに時間を要する。また、砥石整形装置を2式必要とし、機械コストが高くなる。
外周面研削用と内周面研削用の砥石車整形装置を共用とする場合は最適な整形条件では使用できないため、砥石整形性や整形用ダイヤ寿命に関して不利があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、外周面研削用と内周面研削用の砥石車整形装置を共用とし、かつどちらにも最適な整形条件で砥石車を整形できる研削盤を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、工作物を回転自在に支持する工作物支持手段と、外周面研削用砥石車を支持し回転駆動させる外周面研削用砥石車支持手段と、内周面研削用砥石車を支持し回転駆動させる内周面研削用砥石車支持手段と、前記外周面研削用砥石車と前記内周面研削用砥石車を前記工作物の研削位置に交互に割出す割出手段と、前記外周面研削用砥石車と前記内周面研削用砥石車を前記工作物に対して切込む切込送り手段と、前記切込送り手段の切込み方向と直交する工作物送り方向へ工作物を運動させる工作物送り手段と、前記工作物送り手段に設置された前記外周面研削用砥石車の研削作用面と前記内周面研削用砥石車の研削作用面を整形する砥石車整形手段とを備え、
第一の方向から見た研削時の前記外周面研削用砥石車の回転方向と第一の方向から見た研削時の前記内周面研削用砥石車の回転方向を同一とし、研削作用点における前記外周面研削用砥石車と前記内周面研削用砥石車の接線方向速度が鉛直下方向であり、前記切込み方向と前記工作物送り方向に直交する方向における前記外周面研削用砥石車の回転中心と前記内周面研削用砥石車の回転中心の位置を同一とし、外周面研削時には前記工作物支持手段の回転方向を前記第一の方向から見た前記外周面研削用砥石車と同一方向に回転させ、内周面研削時には前記工作物支持手段の回転方向を前記第一の方向から見た前記外周面研削時と逆の方向に回転させることである。
請求項1に係る発明によれば、外周面研削用砥石車の研削作用点における砥石周速度が下向きであるので研削液の大部分が下方向に飛散する、そのため、研削盤外部への研削液飛散防止が容易となり、研削液飛散防止カバーを安価に構成できる。
また、外周面研削時には工作物支持手段の回転方向を外周面研削用砥石車と同一方向に回転させ、内周面研削時には工作物回転手段の回転方向を外周面研削時と逆の方向に回転させることにより、外周面研削と内周面研削が共にアップカット研削となり研削精度の高い研削が可能となる。
:本実施形態の外周面研削時の研削盤の全体構成を示す概略図である。 :図1のA矢視側面図である。 :本実施形態の内周面研削時の研削盤の全体構成を示す概略図である。 :図3のA矢視側面図である。 :本実施形態の外周面研削時の工作物と砥石車の回転方向を示す概略図である。 :本実施形態の内周面研削時の工作物と砥石車の回転方向を示す概略図である。 :本実施形態の外周面研削用砥石車の整形時の砥石整形装置と砥石車を示す概略図である。 :本実施形態の内周面研削用砥石車の整形時の砥石整形装置と砥石車を示す概略図である。 :従来の外周面研削時の工作物と砥石車の回転方向を示す概略図である。 :従来の内周面研削時の工作物と砥石車の回転方向を示す概略図である。 :従来の外周面研削用砥石車の整形時の砥石整形装置を示す概略図である。 :従来の内周面研削用砥石車の整形時の砥石整形装置を示す概略図である。
以下、本発明を複合研削盤1に適用した実施形態について、図1〜図8を参照しつつ説明する。
図1、図2において、ベッド2上面にX軸方向に運動する砥石台送り装置4と、砥石台送り装置4の運動方向と直交するZ軸方向へ運動するテーブル送り装置3とが設けられている。砥石台送り装置4には、砥石台6が旋回装置5によりX軸およびZ軸と直交する鉛直方向のV軸回りに旋回可能に保持されている。砥石台6の端部には外周面研削用砥石軸8が備えられ、反対の端部には内周面研削用砥石軸9が外周面研削用砥石軸8と回転対称に備えられている。外周面研削用砥石軸8が外周面研削用砥石用モータ10により回転され軸端に外周面研削用砥石車13が装着される。内周面研削用砥石軸9が内周面研削用砥石用モータ11により回転され軸端に内周面研削用砥石車14が装着される。テーブル送り装置3上に保持された主軸7は、工作物Wを回転自在に支持し、図示していない主軸用モータにより工作物Wを回転させる。
テーブル送り装置3上に設置された砥石整形装置15は支持部材16と支持部材16に保持された整形工具17で構成されている。
この複合研削盤1は、所定のプログラムを実行することで自動化された研削加工や砥石車整形を実行する制御装置30を備えている。制御装置30の機能的構成として、砥石台送り装置4の送りを制御するX軸制御手段31、テーブル送り装置3の送りを制御するZ軸制御手段32、旋回装置5の回転を制御するV軸制御手段33、外周面研削用砥石軸8の回転を制御する外研砥石軸制御手段34、内周面研削用砥石軸9の回転を制御する内研砥石軸制御手段35、主軸7の回転を制御する主軸制御手段36などを具備している。
以下に、同一工作物の外周と内周を研削する例で、本発明の複合研削盤1の動作を説明する。
外周面研削は以下のように行う。外周面研削用砥石車13を旋回装置5により工作物Wの位置へ割出し、外周面研削用砥石車13と工作物Wを回転させる。このとき図5に示すように、外周面研削用砥石車13の回転方向は研削作用点における砥石車周速度が下方のベッド側に向かう方向とし、工作物Wの回転は外周面研削用砥石車13の回転方向と同じとする。この状態で、外周面研削用砥石車13が工作物Wに接触する位置までX軸方向に砥石台送り装置4により前進させ、以下所定の外周面研削サイクルを実行し外周面研削を終了する。
内周面研削は以下のように行う。砥石台6を砥石台送り装置4によりX軸方向に後退させた後に、砥石台6を旋回装置5により旋回し、内周面研削用砥石車14を工作物Wの位置へ割出しする。工作物Wと内周面研削用砥石車14を回転させる。このとき図6に示すように、内周面研削用砥石車14の回転方向は研削作用点における砥石車周速度が下方のベッド側に向かう方向とし、工作物Wの回転は内周面研削用砥石車14の回転方向と逆とする。
次に、工作物Wと内周面研削用砥石車14が干渉しない位置で、内周面研削用砥石車14を砥石台送り装置4によりX軸内周面研削開始位置まで前進させ、工作物Wをテーブル送り装置3によりZ軸内周面研削開始位置まで送る。これで、図3に示すように、内周面研削用砥石車14が工作物Wの内側に挿入された内周面研削開始位置に位置決めされたことになる。以下所定の内周面研削サイクルを実行し内周面研削を終了する。
外周面研削用砥石車13の整形は以下のように行う。外周面研削用砥石車13を旋回装置5により砥石整形装置15の位置へ割出し、外周面研削用砥石車13を回転させる。このとき図7に示すように、外周面研削用砥石車13の回転方向は砥石整形作用点における砥石車周速度が下方のベッド側に向かう方向とする、すなわち外周面研削時と同じ方向とする。この状態で、外周面研削用砥石車13が整形工具17に接触する位置まで、X軸方向に砥石台送り装置4により前進させ、砥石整形装置15をテーブル送り装置3によりZ軸方向へ送り、外周面研削用砥整形開始位置に位置決めする。以下所定の外周面研削用砥整形サイクルを実行し外周面研削用砥整形を終了する。
内周面研削用砥石車14の整形は以下のように行う。内周面研削用砥石車14を旋回装置5により砥石整形装置15の位置へ割出し、内周面研削用砥石車14を回転させる。このとき図8に示すように、内周面研削用砥石車14の回転方向は砥石整形作用点における砥石車周速度が下方のベッド側に向かう方向、すなわち内周面研削時と同じ方向とする。この状態で、内周面研削用砥石車14が整形工具17に接触する位置まで、X軸方向に砥石台送り装置4により前進させ、砥石整形装置15をテーブル送り装置3によりZ軸方向へ送り、外周面研削用砥整形開始位置に位置決めする。以下所定の内周面研削用砥整形サイクルを実行し内周面研削用砥整形を終了する。
以上のように、本発明の複合研削盤1では外周研削と内周研削のどちらの場合も高速で回転する砥石車の研削作用点と砥石整形作用点の周速度が下方向を向いており両作用点に供給される冷却液の飛散方向が下向きとなり機外への研削液の飛散防止対策が容易となる。
また、外周研削と内周研削のどちらの場合もアップカット研削が可能で、加工精度の良い研削ができる。
さらに、砥石整形時の外周面研削用砥石車13と内周面研削用砥石車14の回転方向が同じなので、外周面研削用砥整形装置と内周面研削用砥整形装置を共用でき、段取り換えが不要となり機械可動効率が向上する。
上記実施例では、外周面研削と内周面研削の切換えに旋回式の砥石台を用いた事例について説明したが、これに限定されるものではなく、砥石台前面に上下可動に内周面研削軸を配置して内周面研削時に内周面研削軸を降下する構成や、外周面研削用砥石軸と内周面研削用砥石軸を着脱工脱式で切換えてもよい。
さらに、固定式の整形工具17を用いる砥石整形装置15について説明したが、整形工具に回転式のダイヤモンドロールを使用したロータリ式砥石整形装置を用いてもよい。
1:複合研削盤 3:テーブル送り装置 4:砥石台送り装置 5:旋回装置 6:砥石台 7:主軸 8:外周面研削用砥石軸 9:内周面研削用砥石軸 W:工作物 13:外周面研削用砥石車 14:内周面研削用砥石車 15:砥石整形装置

Claims (1)

  1. 工作物を回転自在に支持する工作物支持手段と、外周面研削用砥石車を支持し回転駆動させる外周面研削用砥石車支持手段と、内周面研削用砥石車を支持し回転駆動させる内周面研削用砥石車支持手段と、前記外周面研削用砥石車と前記内周面研削用砥石車を前記工作物の研削位置に交互に割出す割出手段と、前記外周面研削用砥石車と前記内周面研削用砥石車を前記工作物に対して切込む切込送り手段と、前記切込送り手段の切込み方向と直交する工作物送り方向へ工作物を運動させる工作物送り手段と、前記工作物送り手段に設置された前記外周面研削用砥石車の研削作用面と前記内周面研削用砥石車の研削作用面を整形する砥石車整形手段とを備え、
    第一の方向から見た研削時の前記外周面研削用砥石車の回転方向と第一の方向から見た研削時の前記内周面研削用砥石車の回転方向を同一とし、研削作用点における前記外周面研削用砥石車と前記内周面研削用砥石車の接線方向速度が鉛直下方向であり、前記切込み方向と前記工作物送り方向に直交する方向における前記外周面研削用砥石車の回転中心と前記内周面研削用砥石車の回転中心の位置を同一とし
    外周面研削時には前記工作物支持手段の回転方向を前記第一の方向から見た前記外周面研削用砥石車と同一方向に回転させ、内周面研削時には前記工作物支持手段の回転方向を前記第一の方向から見た前記外周面研削時と逆の方向に回転させる研削盤。
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