JP6964336B2 - コンデンサ - Google Patents

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この発明は、コンデンサ素子と電極板とをケースに収容し樹脂を充填したコンデンサに関する。
電極板をコンデンサ素子に重ねるようにして配置するとともに、これらコンデンサ素子と電極板とをケースに収容し樹脂を充填してなるコンデンサは、例えば特許文献1に示すように、従来から知られている。
特開2017−195285号公報
ところで、電極板を直接冷却すれば電流容量を大きく引き上げることができる。そのため、例えば大きなリップル電流が加わるDCリンクキャパシタとして使用することも可能となる。
しかし、特許文献1に示すような構成のコンデンサの場合、電極板の大部分が樹脂に埋没しているため、電極板を効率良く冷却することが困難である。
そこで本発明は、電極板を効率良く冷却することができるコンデンサの提供を目的とする。
本発明のコンデンサは、コンデンサ素子2をケース5に収容し樹脂6を充填したコンデンサであって、該コンデンサが、コンデンサ素子2と接続される電極板3を有し、この電極板3が、コンデンサ素子2を上から覆う基板部3aと、コンデンサ素子2と当接し、基板部3aをコンデンサ素子2から浮かせる脚部3bとを備え、基板部3aの少なくとも上面が樹脂6外に露出していることを特徴としている。
また、脚部3bが、基板部3aに設けられた開口3d及び/又は切欠き3eの縁から延設されていることが好ましい。
本発明のコンデンサは、脚部によって基板部の少なくとも上面が樹脂外に露出しているため、電極板を効率良く冷却することができる。
開口や切欠きの縁から脚部を延設すれば、基板部の外周の縁にだけ脚部を設ける場合に比べて、基板部を安定して浮かせる(支持する)ことができ、面積の広い基板部を採用することができる。
この発明の一実施形態に係るコンデンサを示す分解斜視図である。 同じくそのコンデンサの斜視図である。 同じくそのコンデンサの端面図である。 この発明の異なる実施形態に係るコンデンサの端面図である。 切欠きを設けた電極板を示す斜視図である。
次に、この発明のコンデンサ1の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明のコンデンサ1は、図1〜図3に示すように、複数のコンデンサ素子2と、これら複数のコンデンサ素子2を共通接続する一対の電極板3、4と、コンデンサ素子2を収容するケース5と、ケース5内に充填され、コンデンサ素子2を封止する樹脂6とを備えている。なお、以下、各構成部品について説明していくが、説明における「上下」の概念は、製造時、より具体的には樹脂充填時におけるものであって、必ずしも使用時の上下を規定するものではない。
コンデンサ素子2は、例えば絶縁性のフィルムの表面に金属を蒸着した金属化フィルムを巻回することでなるフィルムコンデンサであって、図1に示すように、軸方向両端面に金属を溶射してなる電極部2a、2bがそれぞれ形成されている。このコンデンサ素子2は、軸方向から見ると扁平状、具体的には略トラック状(2本の平行線とその両端を半円でつないだ形状)であり、軸方向外周に平坦部2cと曲面部2dとを有している。
上記構成のコンデンサ素子2は、電極部2a、2bを上下方向に向けた状態で複数並べられている。具体的には、平坦部2c、2c同士を互いに対向させるようにして複数(3個)のコンデンサ素子2が並べられることでコンデンサ素子列が形成されているとともに、曲面部2d、2d同士を互いに対向させるようにして複数(3個)のコンデンサ素子列が並べられることでコンデンサ素子群が形成されている。
正負一対の電極板3、4は、例えば銅板やアルミニウム板等の導電性の板材(金属板)からなり、コンデンサ素子群を上下方向から挟むようにして配置されている。なお、以下、コンデンサ素子群の上側に位置する電極板を第1電極板3と称し、コンデンサ素子群の下側に位置する電極板を第2電極板4と称す。
第1電極板3は、平面視、コンデンサ素子群を構成するコンデンサ素子2の全ての電極部2aと対向することができる大きさを有している。この第1電極板3は、基板部3aと、コンデンサ素子2と接続するための素子接続部3bと、コンデンサ素子2と外部機器(図示せず)とを接続するための外部接続部3cとを備えている。
基板部3aは平面視略矩形状であって、基板部3a単体で、平面視、コンデンサ素子群を構成するコンデンサ素子2の全ての電極部2aと対向することができる大きさを有している。但し、素子接続部3bと合わせて全ての電極部2aと対向できれば良い。この基板部3aには、コンデンサ素子2の電極部2aと対向する位置に開口3dが設けられている。具体的には、コンデンサ素子群を構成する9個のコンデンサ素子2のうち、6個のコンデンサ素子2の電極板と対向する位置に開口3dが設けられている。
基板部3aからは下方に向かって素子接続部3bが延設されている。具体的には、開口3dの縁から6個、コンデンサ素子2の電極部2aと対向する基板部3aの縁から3個それぞれ延設されている。この素子接続部3bは、図3に示すように、基板部3aに対して略直交する垂直部3b1と、垂直部3b1の下端から水平方向に延設された水平部3b2とを備えている。水平部3b2は、コンデンサ素子2の電極部2aとの接続に供される部分であって、はんだ付け等がし易いよう、舌状の小片3b3が2つ設けられている(図1参照)。
ところで、図3に示すように、基板部3aの上面から素子接続部3bの下端にかけての垂直方向の長さL1は、コンデンサ素子2を覆う樹脂6の厚み(耐湿性を確保するために必要な樹脂厚)t1よりも長い。そのため、コンデンサ素子2上に第1電極板3を載置すれば、少なくとも基板部3aの上面は樹脂6外に露出することになる。すなわち素子接続部3bが、基板部3aをコンデンサ素子2から浮かせる「脚部」として機能する。
外部接続部3cは、基板部3aの、素子接続部3bが延設されている縁の反対側の縁から上方に向かって延設されている。なお、図1においては単なる平板状であるが、外部機器との接続を容易にするため、接続孔や接続片などを適宜設けても良い。
第2電極板4についても、平面視、コンデンサ素子群を構成するコンデンサ素子2の全ての電極部2bと対向することができる大きさを有している。また、第1電極板3と同様に、基板部4aと、コンデンサ素子2と接続するための素子接続部4bと、コンデンサ素子2と外部機器(図示せず)とを接続するための外部接続部4cとを備えている。素子接続部4bが垂直部を有していない点及び外部接続部4cの垂直方向の長さが長い点で第1電極板3と相違しているが、その他の構成については第1電極板3と略同様の構成であることから、同添え字を付し、詳細な説明は省略する。
上記構成の電極板3、4は、1枚の金属板に対して適宜、打ち抜き加工や折り曲げ加工を施すことにより製造される。例えば、第1電極板3では、基板部3aに開口3dを設ける際に、素子接続部3bとなる部分を残しておき、この残した部分を下方に向かって折り曲げることで素子接続部3bを形成している。但し、各部位を別々に製造し、それらを溶接等で一体化させても良い。例えば、素子接続部3bを硬質のリード線で作成しても良い。
ケース5は中空直方体状であって、平面視矩形状のケース底部5aと、このケース底部5aの四辺からそれぞれ立設されたケース側壁部5bとから構成されている。なお、ケース底部5aと対向する面(上面側)には開口部5cが設けられている。このようなケース5は、例えば合成樹脂を一体成型することで製造される。ただ、金属板を加工して製造しても良い。ケース5内に充填される樹脂6は、例えばエポキシ樹脂である。ただ、これに限らず、ウレタン樹脂等、公知の種々の樹脂を使用しても良い。
次に、コンデンサ1の製造方法について説明する。まず、上記の通り、コンデンサ素子2を複数並べて、コンデンサ素子群を構成する。
次に、各電極板3、4とコンデンサ素子2とを接続する。この際、素子接続部3bが下になるようにして、第1電極板3をコンデンサ素子群の上側に配置し、第1電極板3の素子接続部3bとコンデンサ素子2の上側の電極部2aとをはんだ付け等で接続する。また、外部接続部4cが上になるように、第2電極板4をコンデンサ素子群の下側に配置し、第2電極板4の素子接続部4bとコンデンサ素子2の下側の電極部2bとをはんだ付け等で接続する。
そして、一体となったコンデンサ素子2と電極板とをケース5内に収容する。この際、コンデンサ素子2の一方の電極部2aと第1電極板3とがケース開口部5c側に位置し、コンデンサ素子2の他方の電極部2bと第2電極板4とがケース底部5a側に位置するようにする。外部接続部3c、4cについては、いずれもケース開口部5cからケース5外へと延出させる。そして、ケース5内に樹脂6を充填することでコンデンサ1の製造を完了する。樹脂6は、図2や図3に示すように、コンデンサ素子2や第2電極板4の大部分(外部接続部4cの上端側を除く部分)を埋没させる。一方で、第1電極板3は、素子接続部3bによって基板部3aが浮かされているため、素子接続部3bの下端側を除いて樹脂6外に露出する。
このように、本発明のコンデンサ1では、第1電極板3の大部分を占める基板部3aが樹脂6外に露出しているため、第1電極板3を効率良く冷却することができる。なお、冷却の方法としては、空冷の他、基板部3aにヒートシンク等の冷却体を当接させるようにしても良い。
以上に、この発明の実施形態について説明したが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施形態では、第1電極板3の基板部3a全体が樹脂6外に露出しており、基板部3aの下面と樹脂面との間に隙間が形成されていた(図3参照)が、図4に示すように、基板部3aの上面のみを樹脂6外に露出させ、下面を樹脂6に埋没させても良い。すなわち、基板部3aの下面と樹脂面との間に隙間を形成しなくても良い。第1電極板3の発熱が大きい場合には、コンデンサ素子2側への伝熱を避けるために、図3の形態を採用することが好ましい。一方で、コンデンサ素子2の発熱を、第1電極板3を介して外部に放出させたい場合には、基板部3a側への伝熱を促進する上で、図4の形態を採用することが好ましい。
また、第1電極板3の基板部3aに開口3dを設け、開口3dの縁から素子接続部3bを延設していたが、図5に示すように、開口3dの代わりに、または開口3dとともに略コ字状や略U字状などの切欠き3eを設け、切欠き3eの縁から素子接続部3bを延設しても良い。
また、上記実施形態では、素子接続部3bが脚部を兼ねていたが、素子接続部と脚部とを別々に設けても良い。例えば、コンデンサ素子2の電極部2a,2bが上下方向ではなく、横方向に向いている場合、コンデンサ素子2の上(平坦部2cや曲面部2d)に脚部を当接させて基板部3aを樹脂6外に浮かせつつ、リード線などを用いて、コンデンサ素子2と第1電極板3とを接続するようにしても良い。なお、脚部は、少なくとも3個設けることが好ましい。これにより、コンデンサ素子2上に第1電極板3を安定して載置することができる。
第2電極板4については、必ずしも設ける必要は無く、リード線などで代用しても良い。コンデンサ素子群におけるコンデンサ素子2の数については適宜変更可能である。また、コンデンサ素子2としてはフィルムコンデンサに限らず、セラミックコンデンサなど種々のコンデンサ素子2を用いても良い。形状についても、円柱状や角柱状など種々の形状を採用し得る。
1 コンデンサ
2 コンデンサ素子
2a、2b 電極部
2c 平坦部
2d 曲面部
3 第1電極板
3a 基板部
3b 素子接続部(脚部)
3b1 垂直部
3b2 水平部
3b3 小片
3c 外部接続部
3d 開口
3e 切欠き
4 第2電極板
4a 基板部
4b 素子接続部
4c 外部接続部
4d 開口
5 ケース
5a ケース底部
5b ケース側壁部
5c 開口部
6 充填樹脂
L1 第1電極板の基板部の上面から素子接続部の下端までの長さ
t1 樹脂厚

Claims (2)

  1. 電極部(2a、2b)を上下方向に向けた状態でコンデンサ素子(2)をケース(5)に収容し樹脂(6)を充填したコンデンサであって、
    該コンデンサが、コンデンサ素子(2)の上側の電極部(2a)と接続される第1電極板(3)と、コンデンサ素子(2)の下側の電極部(2b)と接続される第2電極板(4)とを有し、
    第2電極板(4)が、コンデンサ素子(2)の下側に配置される基板部(4a)と、コンデンサ素子(2)の下側の電極部(2b)と接続する素子接続部(4b)とを備え、
    第1電極板(3)が、コンデンサ素子(2)を上から覆う基板部(3a)と、基板部(3a)から下方に向かって延設されてコンデンサ素子(2)の上側の電極部(2a)と当接、接続し、基板部(3a)をコンデンサ素子(2)から浮かせる脚部(3b)とを備え、
    脚部(3b)が、垂直部(3b1)と、垂直部(3b1)の下端から延設されて、上側の電極部(2a)と当接する水平部(3b2)とを備え、
    第1電極板(3)の基板部(3a)の少なくとも上面が樹脂(6)外に露出していることを特徴とするコンデンサ。
  2. 脚部(3b)が、第1電極板(3)の基板部(3a)に設けられた開口(3d)及び/又は切欠き(3e)の縁から延設されている、請求項1記載のコンデンサ。
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