JP6964325B2 - イソマレイミドの製造方法 - Google Patents

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本発明は、イソマレイミド(IMI)の製造方法に関する。
IMIは、マレイミド(MI)の異性体であり、積層材料、封止材料、電気絶縁材料、導電性ペースト、接着剤、粘着剤、構造材料等の原料として有用である。また、異性化してMIとなるので、MI前駆体としても用いることができる。このMIも前記用途で幅広く用いることができる。IMIを得るための方法としては、溶媒中、一級アミノ基を有するアミンと、無水マレイン酸とを反応させてマレアミック酸(以下、「MAA」と略記することがある)とした後、触媒を用いてIMI化することによりIMIを得る方法が知られている。
例えば、特許文献1〜3には、溶媒中で、ハロイミニウム塩や酸ハロゲン化物を脱水触媒として用い、MAAを脱水閉環することによりIMIを製造する方法が開示されている。 これらの方法においては、塩素イオンを含む触媒を用いるために、腐食性のある塩素イオンが、IMI中に微量残留し、これを完全に除去することは難しかった。そのため、この方法により得られたIMIをプリント配線基板や半導体分野での絶縁材料として用いた場合、残留塩素イオンに起因する腐食が進行し、絶縁破壊を誘起する虞があった。
一方、特許文献4には、塩素イオンを含まない脱水触媒であるジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)を用いてIMIを製造する方法が開示されている。
米国特許第2998429号 特開平10−218853号公報 特表2000−501701号公報 米国特許第3035065号
しかしながら、脱水触媒としてDCCを用いた場合は、IMI化反応において副生するDCCの尿素誘導体(以下、「DCCU」と略記することがある)が、難濾過性化合物であるために、濾過等の操作で、これを反応液から除去することが困難であった。また、DCCUは、水に対し難溶性であるため、水洗等の操作で、これを除去することが困難であった。 さらに、反応液に残留している未反応のDCCを除去することも困難であった。
そこで本発明は、水洗等の簡単な操作で、IMI化反応において副生するカルボジイミド(以下、「CDI」と略記することがある)の尿素誘導体(以下、「CDIU」と略記することがある)が効率良く除去できるIMI製造方法の提供を目的とする。
特定のCDIを用いることにより、簡単に反応液からCDIUを除去できることを見出し、本発明の完成に至った。
本発明は下記を趣旨とするものである。
溶媒中で、触媒の存在下、MAAを脱水してIMIとする反応において、触媒として、その尿素誘導体が水溶性となるカルボジイミド(以下、「WCDI」と略記することがある)を用いることを特徴とするイソマレイミドの製造方法。
本発明のIMI製造方法によれば、簡単にIMIを製造することができる。さらに、本発明の方法で得られるIMIは、塩素イオンを含有しないので、プリント配線基板や半導体分野での絶縁材料として好適に用いることができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の製造方法においては、溶媒中で、WCDIの存在下、MAAを脱水閉環してIMIとする。MAAは、溶媒中、無触媒で、アミンと、無水マレイン酸とを反応させて得ることができる。ここで、アミンとは、一級アミノ基を有するモノアミン、ジアミン、トリアミン等をいう。
一級アミノ基を有するモノアミンの具体例としては、例えば、メチルアミン、エチルアミン、n-プロピルアミン、イソプロピルアミン、n-ブチルアミン、イソブチルアミン、t-ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、アニリン、ナフチルアミン、トルイジン、p-メトキシアニリン等を挙げることがでる。
一級アミノ基を有するジアミンの具体例としては、例えば、1,4−ジアミノブタン、1,5−ジアミノペンタン、1,6−ジアミノヘキサン、2−メチル−1,5−ジアミノペンタン、1,7−ジアミノヘプタン、1,8−ジアミノオクタン、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、1,9−ジアミノノナン、1,10−ジアミノデカン、1,11−ジアミノウンデカン、1,12−ジアミノドデカン、4,4′−メチレンビスシクロヘキシルアミン、ダイマジアミン(炭素数24〜48のダイマ酸から誘導される脂肪族ジアミンであり、「DDA」と略記することがある)、4,4′−ジアミノジフェニルエーテル、2′−メトキシ−4,4′−ジアミノベンズアニリド、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、2,2′−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、2,2′−ジメチル−4,4′−ジアミノビフェニル、3,3′−ジヒドロキシ−4,4′−ジアミノビフェニル、4,4′−ジアミノベンズアニリド、ビスアニリンフルオレン、2,2−ビス−[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、ビス[4−(4−アミノフェノキシ)]ビフェニル、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)ビフェニル、ビス[1−(4−アミノフェノキシ)]ビフェニル、ビス[1−(3−アミノフェノキシ)]ビフェニル、ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]メタン、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]メタン、ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]エーテル、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]エーテル、ビス[4−(4−アミノフェノキシ)]ベンゾフェノン、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)]ベンゾフェノン、ビス[4,4′−(4−アミノフェノキシ)]ベンズアニリド、ビス[4,4′−(3−アミノフェノキシ)]ベンズアニリド、9,9−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]フルオレン、9,9−ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]フルオレン、2,2−ビス−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビス−[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン、4,4′−メチレンジ−o−トルイジン、4,4′−メチレンジ−2,6−キシリジン、4,4′−メチレン−2,6−ジエチルアニリン、4,4′−ジアミノジフェニルプロパン、3,3′−ジアミノジフェニルプロパン、4,4′−ジアミノジフェニルエタン、3,3′−ジアミノジフェニルエタン、4,4′−ジアミノジフェニルメタン、3,3′−ジアミノジフェニルメタン、4,4′−ジアミノジフェニルスルフィド、3,3′−ジアミノジフェニルスルフィド、4,4′−ジアミノジフェニルスルホン、3,3′−ジアミノジフェニルスルホン、3,3−ジアミノジフェニルエーテル、3,4′−ジアミノジフェニルエーテル、ベンジジン、3,3′−ジアミノビフェニル、3,3′−ジメチル−4,4′−ジアミノビフェニル、3,3′−ジメトキシベンジジン、4,4″−ジアミノ−p−テルフェニル、3,3″−ジアミノ−p−テルフェニル、m−フェニレンジアミン、p−フェニレンジアミン、2,6−ジアミノピリジン、1,4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4′−[1,4−フェニレンビス(1−メチルエチリデン)]ビスアニリン、4,4′−[1,3−フェニレンビス(1−メチルエチリデン)]ビスアニリン、ビス(p−アミノシクロヘキシル)メタン、ビス(p−β−アミノ−t−ブチルフェニル)エーテル、ビス(p−β−メチル−δ−アミノペンチル)ベンゼン、p−ビス(2−メチル−4−アミノペンチル)ベンゼン、p−ビス(1,1−ジメチル−5−アミノペンチル)ベンゼン、1,5−ジアミノナフタレン、2,6−ジアミノナフタレン、2,4−ビス(β−アミノ−t−ブチル)トルエン、2,4−ジアミノトルエン、m−キシレン−2,5−ジアミン、p−キシレン−2,5−ジアミン、m−キシリレンジアミン、p−キシリレンジアミン、2,6−ジアミノピリジン、2,5−ジアミノピリジン、2,5−ジアミノ−1,3,4−オキサジアゾール等を挙げることができる。
また、ジアミンとしては、特開2012−117070号公報に記載されたような「イミド延長されたジアミン」も、用いることができる。ここで、イミド延長されたジアミンとは、テトラカルボン酸二無水物と、過剰量の脂肪族ジアミンとを反応させて脱水閉環した「両末端にアミノ基を有するポリイミドまたはオリゴイミド」をいう。テトラカルボン酸二無水物の具体例としては、ピロメリット酸二無水物、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,3,3′,4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、3,3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、4,4′−オキシジフタル酸無水物、3,3′,4,4′−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物等を挙げることができる。これらのテトラカルボン酸二無水物は単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
前記アミンは、単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
前記DDAは、「プリアミン1074、同1075」(クローダジャパン社製の商品名)、「バーサミン551、同552」(コグニスジャパン社製の商品名)等の市販品を用いることができる。
本発明のIMI製造方法においては、前記アミンと、略等当量の無水マレイン酸とを、溶媒中で、0℃〜60℃の温度で反応させて、MAAを得たのち、これをWDCI触媒下、30℃〜200℃の温度で、脱水閉環(IMI化)することによりIMIを得ることができる。
ここで用いる溶媒は、水系溶媒と混和しない溶媒を用いることが好ましい。このような溶媒の具体例としては、例えば、トルエン、キシレン(o−キシレン、m−キシレン、p−キシレン)、エチルベンゼン、メシチレン等の炭化水素系溶媒、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶媒、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル等のエステル系溶媒等を挙げることができる。これらの溶媒は、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N−ジメチルアセトアミド(DMAc)、N−メチル−2−ピロリドン(NMP)等のアミド系溶媒と混合して用いることもできる。反応の際のIMI濃度に制限はないが、溶液質量に対し、10質量%以上、80質量%以下とすることが好ましい。
本発明のIMI製造方法においては、触媒として、WCDIを用いる。 WCDIの具体例としては、N,N′−ジメチルカルボジイミド、N,N′−ジエチルカルボジイミド、N,N′−ジイソプロピルカルボジイミド(DIC)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(EDC)等を挙げることができる。これらは、単独または混合して用いることができる。これらの中で、DICおよびEDCが好ましい。
WCBIの使用量としては、無水マレイン酸に対し、略等モル量とすることが好ましい。
触媒として用いたWCDIから副生する水溶性の尿素誘導体(以下、「WCDIU」と略記することがある)は、水系溶媒に溶解するので、反応液を、水またはメチルアルコール、エチルアルコール、アセトン等他の水溶性溶媒を含む水で洗浄することにより、容易に反応液からWCDIUを除去することができる。 なお、メチルアルコール、エチルアルコール、アセトン等を単独で用いて洗浄することにより、WCDIUを除去することもできる。洗浄後の反応液は、そのままIMI溶液として用いることができる。なお、必要に応じ、IMIを固体として単離することができる。すなわち、洗浄後の反応液から溶媒を留去してから減圧乾燥することにより、IMIを固体として単離することができる。また、IMIに対する貧溶媒を、洗浄後の反応液に加え、IMIの沈澱を形成させた後、これを濾過、乾燥することにより、IMIを固体として単離することもできる。
以下、本発明の実施例を詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されない。
<実施例1>
反応容器に、250mlのトルエン、0.36モルのアニリン、0.36モルの無水マレイン酸を加えて混合し50℃で4時間攪拌することによりMAA溶液を得た。次に、0.36モルのDICを加え、100℃で5時間攪拌することにより、N−フェニルイソマレイミドと、DICの尿素誘導体であるDICUとを含む溶液を得た。反応がほぼ定量的に進行していることはNMRを測定することにより確認した。この溶液を等量の水で3回水洗後、トルエンを留去してから減圧乾燥することにより固体状のN−フェニルイソマレイミドを得た。水洗によりDICUが除去されていることはNMRを測定することにより確認した。
<実施例2>
反応容器に、200mlのトルエン、50mlのNMP、0.18モルのDDA(クローダジャパン社製のプリアミン1075、分子量:550)、0.36モルの無水マレイン酸を加えて混合し50℃で4時間攪拌することによりMAA溶液を得た。次に、0.36モルのDICを加え、100℃で5時間攪拌することにより、DDAの両アミノ基がIMI化されたIMI(DDA−IMI)と、DICの尿素誘導体であるDICUとを含む溶液を得た。反応がほぼ定量的に進行していることはNMRを測定することにより確認した。この溶液を等量の水で3回水洗後、無水硫酸ナトリウムを加えてトルエン溶液中に残存している水を除去することによりDDA−IMI溶液を得た。水洗によりDICUが除去されていることはNMRを測定することにより確認した。
<比較例1>
DICをDCCとしたこと以外は、実施例2と同様に反応を行った。DDA−IMIの生成は確認されたが、副生するDCCUを水洗で除去することはできなかった。
実施例で示したように、本発明のIMI製造方法によれば、水洗という極めて簡単な操作で、IMIを得ることができる。
本発明の製造方法で得られるIMIは、塩素イオンが残留していないので、プリント配線基板や半導体分野での絶縁材料として好適に用いることができる。

Claims (1)

  1. 炭化水素系溶媒、ケトン系溶媒、エステル系溶媒から選ばれる少なくとも一種の溶媒中で、触媒の存在下、一級アミノ基を有するアミンと、無水マレイン酸とを反応させて得られるマレアミック酸を脱水してイソマレイミドとする反応において、触媒として、N,N′−ジメチルカルボジイミド、N,N′−ジエチルカルボジイミド、N,N′−ジイソプロピルカルボジイミド、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドから選ばれる少なくとも一種のカルボジイミドを用いて反応を行った後、反応液を、水、メチルアルコール、エチルアルコール、アセトン、「メチルアルコール、エチルアルコールまたはアセトンを含む水」から選ばれる少なくとも一種の溶媒で洗浄することにより、反応で副生する前記カルボジイミドの尿素誘導体を除去することを特徴とするイソマレイミドの製造方法。
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