JP6964015B2 - ロールスクリーン - Google Patents

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本発明は、2本の巻取パイプを有するロールスクリーンに関する。更に詳しくは、窓側幕体の上端が固定された窓側巻取パイプと、室内側幕体の上端が固定された室内側巻取パイプとを有し、これらの巻取パイプ間に隙間が設けられたロールスクリーンに関するものである。
従来、一対のサイドプレートの間に2つの巻取パイプが配置され、各巻取パイプにスクリーンの一端が巻取り及び繰出し可能に連結されており、上方かつ正面側に配置される一方の巻取パイプに連結されるスクリーンは、正面側から昇降するようになっており、かつその巻取り上限位置において、それぞれの巻取パイプに巻取られたスクリーンの巻取部分同士の間で形成される上下方向の隙間を正面から見て覆い隠すように、その巻取上限位置が設定されたロールスクリーンが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
このように構成されたロールスクリーンでは、一方の巻取パイプに連結されたスクリーンの巻取り上限位置において、そのスクリーンの巻取パイプに巻取られていないスクリーン部分が、上記隙間を覆い隠すため、この隙間からの光漏れを防止できる。また、一方の巻取パイプに連結されたスクリーンを、正面側から昇降するように巻取パイプに巻取り及び繰出し可能に連結すると、スクリーンの巻取り上限位置において、そのスクリーンの巻取パイプに巻取られていないスクリーン部分が、よりバランス的な役目を果たして、意匠性をより良好にすることができる。
特許第3765996号公報(請求項1、段落[0008]、図1、図2)
しかし、上記従来の特許文献1に示されたロールスクリーンでは、一方の巻取パイプに連結されたスクリーンをその巻取り上限位置まで巻取っても、そのスクリーンの巻取パイプからの展開長さ(垂れ下がり長さ)が比較的長いため、見栄えを損なうとともに、スクリーンの下縁に設けられたウエイトバーが他方の巻取パイプの下面より下方に位置するため、窓の最大開口面積を狭めてしまう不具合があった。
本発明の目的は、窓側幕体及び室内側幕体の下端縁が巻取り上限位置又は繰出し下限位置のいずれに達しても、或いは両位置の中間位置にあっても、窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプ間の隙間からの光の進入を遮ることができるとともに、窓側幕体及び室内側幕体の下端縁が巻取り上限位置に達したときの窓側幕体及び室内側幕体の見栄えを損なわず、かつ窓の最大開口面積を狭めることがない、ロールスクリーンを提供することにある。
本発明の第1の観点は、図1に示すように、壁11、窓枠又は天井に複数のブラケット12を介して取付けられかつ両端に一対の支持部材13,14が取付けられた単一の支持バー15と、一対の支持部材13,14の上部かつ窓側に回転可能に取付けられた窓側巻取パイプ16と、一対の支持部材13,14の下部かつ室内側に回転可能に取付けられた室内側巻取パイプ17と、窓側巻取パイプ16に上縁が固定され窓側巻取パイプ16に繰出し可能に巻取られる窓側幕体18と、室内側巻取パイプ17に上縁が固定され室内側巻取パイプ17に繰出し可能に巻取られる室内側幕体19とを備えたロールスクリーン10において、支持バー15が、窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17と平行に設けられブラケット12に係止されるバー本体15aと、このバー本体15aの室内側の側縁から垂下されたカバー部15bとを有し、カバー部15bの幅と略同一の幅を有する光漏れ防止部材20の基端縁がカバー部15bの内面に回動可能に取付けられ、光漏れ防止部材20の先端縁近傍が室内側巻取パイプ17の上面又は室内側巻取パイプ17に巻取られた室内側幕体19の上面に常に接触するように構成されたことを特徴とする。
本発明の第2の観点は、第1の観点に基づく発明であって、更に図1に示すように、カバー部15bの下端縁が室内側巻取パイプ17の上面より所定の距離だけ上方又は下方に位置するように構成され、光漏れ防止部材20の基端縁がヒンジ部材21を介してカバー部15bの内面に回動可能に取付けられ、ヒンジ部材21が、カバー部15bの内面に水平方向に延びて形成されたヒンジ用被係合部21aと、光漏れ防止部材20の基端縁に形成されヒンジ用被係合部21aに相対的に回動可能に係合するヒンジ用係合部21bとを有し、光漏れ防止部材20の先端縁近傍が室内側巻取パイプ17の上面又は室内側巻取パイプ17に巻取られた室内側幕体19の上面にその自重により常に接触するように構成されたことを特徴とする。
本発明の第3の観点は、第2の観点に基づく発明であって、更に図1〜図3に示すように、ヒンジ用被係合部21aが横断面略伏せC字状に形成され、ヒンジ用係合部21bが横断面略T字状に形成され、ヒンジ用係合部21bのT字の頂部がヒンジ用被係合部21aのC字の内部に収容されたことを特徴とする。
本発明の第1の観点のロールスクリーンでは、支持バーのカバー部の幅と略同一の幅を有する光漏れ防止部材の基端縁をカバー部の内面に回動可能に取付け、光漏れ防止部材の先端縁近傍が室内側巻取パイプの上面又は室内側巻取パイプに巻取られた室内側幕体の上面に常に接触するように構成したので、窓側幕体及び室内側幕体を窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプにそれぞれ巻取って、窓側幕体及び室内側幕体の下端縁が巻取り上限位置にそれぞれ達したときに、室外の直射光が窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプ間の隙間を通って室内に進入しようとしても、この直射光は光漏れ防止部材及びカバー部により遮られる。また、窓側幕体が光を透過可能な幕体、即ち透光可能な幕体であり、室内側幕体が光を遮蔽可能な幕体、即ち遮光可能な幕体である場合に、室内側幕体の下端縁が繰出し下限位置に達し、かつ窓側幕体の下端縁が巻取り上限位置に達するか、中間位置にあるか、或いは繰出し下限位置に達したとき、透光可能な窓側幕体の下方を通過した光、或いは透光可能な窓側幕体を透過した光が窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプ間の隙間を通って室内に進入しようとしても、この光は光漏れ防止部材及びカバー部により遮られるとともに、室内側巻取パイプの下方から進入しようとする光は遮光可能な室内側幕体により遮られる。更に、窓側幕体及び室内側幕体の双方が光を遮蔽可能な幕体、即ち遮光可能な幕体である場合に、室内側幕体の下端縁が繰出し下限位置に達し、かつ窓側幕体の下端縁が巻取り上限位置に達したとき、透光可能な窓側幕体の下方を通過した光が窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプ間の隙間を通って室内に進入しようとしても、この光は光漏れ防止部材及びカバー部により遮られるとともに、室内側巻取パイプの下方から進入しようとする光は遮光可能な室内側幕体により遮られる。この結果、窓側幕体及び室内側幕体が巻取り上限位置又は繰出し下限位置のいずれに達しても、或いは両位置の中間位置にあっても、窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプ間の隙間からの光の進入を光漏れ防止部材及びカバー部により遮ることができる。一方、窓側幕体及び室内側幕体が巻取り上限位置に達したとき、窓側幕体の下端縁がバー本体の窓側の側縁近傍まで窓側巻取パイプに巻取られ、室内側幕体の下端縁がカバー部の下端縁近傍まで室内側巻取パイプに巻取られるため、窓側幕体及び室内側幕体の見栄えを損なわず、かつ窓の最大開口面積を狭めずに済む。
本発明の第2の観点のロールスクリーンでは、カバー部の下端縁を室内側巻取パイプの上面より所定の距離だけ上方又は下方に位置するように構成し、光漏れ防止部材の基端縁をヒンジ部材を介してカバー部の内面に回動可能に取付け、カバー部の内面に形成されたヒンジ用被係合部に、光漏れ防止部材の基端縁に形成されたヒンジ用係合部を相対的に回動可能に係合し、更に光漏れ防止部材の先端縁近傍が室内側巻取パイプの上面又は室内側巻取パイプに巻取られた室内側幕体の上面にその自重により常に接触するように構成したので、比較的簡単な構造で窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプ間の隙間からの光の進入を光漏れ防止部材及びカバー部により遮ることができる。
本発明の第3の観点のロールスクリーンでは、ヒンジ用係合部のT字の頂部をヒンジ用被係合部のC字の内部に収容したので、ヒンジ用係合部がヒンジ用被係合部から外れることがなく、ヒンジ用係合部のT字の頂部がヒンジ用被係合部のC字の内部を低摩擦抵抗で摺動できる。即ち、光漏れ防止部材とカバー体との係合が外れず、光漏れ防止部材がヒンジ部材を中心にスムーズに回動できる。
本発明第1実施形態のロールスクリーンの窓側幕体及び室内側幕体が繰出し下限位置に達した状態を示す図4のA−A線断面図である。 そのロールスクリーンの窓側幕体及び室内側幕体が巻取り上限位置に達した状態を示す図1に対応する断面図である。 (a)は図1のB部拡大断面図であり、(b)は図2のC部拡大断面図である。 そのロールスクリーンの窓側幕体及び室内側幕体が繰出し下限位置に達した状態を示す図1のD−D線正面図である。 本発明第2実施形態のロールスクリーンの窓側幕体及び室内側幕体が繰出し下限位置に達した状態を示す図7のE−E線断面図である。 そのロールスクリーンの窓側幕体及び室内側幕体が巻取り上限位置に達した状態を示す図5に対応する断面図である。 そのロールスクリーンの窓側幕体及び室内側幕体が繰出し下限位置に達した状態を示す図5のF−F線断面図である。
次に本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施の形態>
図1及び図4に示すように、ロールスクリーン10は、壁11に2つのブラケット12,12を介して取付けられかつ両端に一対の支持部材13,14が取付けられた単一の支持バー15と、一対の支持部材13,14の上部かつ窓側に回転可能に取付けられた窓側巻取パイプ16と、一対の支持部材13,14の下部かつ室内側に回転可能に取付けられた室内側巻取パイプ17と、窓側巻取パイプ16に上縁が固定された窓側幕体18と、室内側巻取パイプ17に上端が固定された室内側幕体19とを備える。ブラケット12は、図1に詳しく示すように、略L字状に形成された壁取付部12aと、この壁取付部12aの突出端下面に取付けられたバー保持部12bとを有する。バー保持部12bには室内側から窓側の方向に所定の間隔をあけて一対の被係止部12c,12cが形成される。これらの被係止部12c,12cは互いに近付く方向に図示しないばねにより付勢される。上記一対の被係止部12c,12cは、この実施の形態では、互いに向き合う爪状にそれぞれ形成される。
支持バー15は、窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17と平行に設けられ上記一対の被係止部12c,12cに係止可能な一対の係止部15c,15cが形成されたバー本体15aと、このバー本体15aの室内側の側縁から垂下されたカバー部15bとを有する(図1及び図2)。上記一対の係止部15c,15cは室内側から窓側の方向に所定の間隔をあけて形成される。また、上記一対の係止部15c,15cは、この実施の形態では、互いに反対方向を向く凹溝状に形成される。更に、カバー部15bの下端縁は、室内側巻取パイプ17の上面より所定の距離だけ上方又は下方に位置するように構成されることが好ましい。具体的には、カバー部15bの下端縁が室内側巻取パイプ17の上面より所定の距離だけ上方に位置する場合とは、カバー部15bの下端縁が室内側巻取パイプ17の上面を含む水平面と窓側巻取パイプ16の下面を含む水平面との間に位置する場合をいう。また、カバー部15bの下端縁が室内側巻取パイプ17の上面より所定の距離だけ下方に位置する場合とは、カバー部15bの下端縁が室内側巻取パイプ17の上面を含む水平面と室内側巻取パイプ17の中心軸を含む水平面との間に位置する場合をいう。即ち、カバー部15bの下端縁が窓側巻取パイプ16の下面を含む水平面と室内側巻取パイプ17の中心軸を含む水平面との間に位置することが好ましい。ここで、カバー部15bの下端縁を上記位置に限定したのは、後述のヒンジ部材のカバー部15b内面への取付け箇所を確保し、後述の光漏れ防止部材がヒンジ部材を中心として室内側巻取パイプ17表面又はこのパイプ17に巻取られた室内側幕体19上面に常に接触しながらスムーズに回動するようにし、更に光漏れ防止部材又はカバー部15bによる窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17間の隙間を通過する光を確実に遮蔽できるようにするためである。
一方、窓側幕体18は、この実施の形態では、光を透過可能な幕体、即ち透光可能な幕体である。この透光可能な窓側幕体18は、透明及び半透明の双方を含むものであり、生地の組成や編成を粗にすることにより通風も可能に形成される。また、透光可能な窓側幕体18は光透過率40〜95%、好ましくは60〜95%のメッシュ状生地により形成される。ここで、窓側幕体18の光透過率を40〜95%の範囲内に限定したのは、40%未満では所望の採光量が得られず、95%を超えると窓側幕体18の強度が低下してしまうからである。室内側幕体19は、光を透過不能な幕体、即ち遮光可能な幕体であり、生地にアルミ等からなる金属箔を貼付けることや、繊維の密度を上げることにより作られる。また、窓側巻取パイプ16の外周面には、窓側巻取パイプ16の長手方向にこの窓側巻取パイプ16の全長にわたって延びる窓側凹条16aが形成され、この窓側凹条16aには窓側固定部材16bが挿入される。室内側巻取パイプ17の外周面には、室内側巻取パイプ17の長手方向にこの室内側巻取パイプ17の全長にわたって延びる室内側凹条17aが形成され、この室内側凹条17aには室内側固定部材17bが挿入される。更に、窓側幕体18の上端は窓側固定部材16bに縫製又は両面粘着テープ等を用いた貼付け(図示せず)により固定され、室内側幕体19の上端は室内側固定部材17bに縫製又は両面粘着テープ等を用いた貼付け(図示せず)により固定される。
図3に示すように、室内側凹条17aの一側縁には、この室内側凹条17a内に突出する室内側突条17cが突設され、室内側凹条17aの他側縁には、この室内側凹条17aの開口部の一部を覆う室内側庇部17dが突設される。また、室内側固定部材17bは、幅が開口部の幅より広くかつ室内側凹条17aの幅より狭いフラットバー状の室内側固定本体17eと、この室内側固定本体17eの一側縁に設けられ室内側突条17cに嵌入可能な略U字状の室内側嵌入部17fとを有する。この室内側固定部材17bを室内側凹条17aに挿入するときは、室内側固定本体17eの下面に室内側幕体19の上端を固定した後に、室内側固定本体17eの両側縁うち室内側嵌入部17fが設けられていない他側縁を室内側庇部17dの下側に潜り込ませるように室内側凹条17aに挿入した後、室内側嵌入部17fを室内側突条17cに嵌入することにより行う。また、室内側固定部材17bを室内側凹条17aから取外すときは、室内側嵌入部17fのうち室内側凹条17aから突出している部分を室内側庇部17dに向って押すことにより、室内側嵌入部17fが室内側突条17cから離脱させ、この状態で室内側嵌入部17fを引上げることにより、室内側固定部材17bを室内側凹条17aから取外すことができる。このように室内側固定部材17bを室内側凹条17aの一端から挿入する必要がないので、室内側巻取パイプ17を取外すことなく、室内側幕体19の室内側巻取パイプ17への取付け作業及び取外し作業を行うことができる。一方、窓側凹条16aの一側縁には、この窓側凹条16a内に突出する窓側突条(図示せず)が突設され、窓側凹条16aの他側縁には、この窓側凹条16aの開口部の一部を覆う窓側庇部(図示せず)が突設される。また、窓側固定部材16bは、幅が開口部の幅より広くかつ窓側凹条16aの幅より狭いフラットバー状の窓側固定本体(図示せず)と、この窓側固定本体の一側縁に設けられ窓側突条に嵌入可能な略U字状の窓側嵌入部(図示せず)とを有する。この窓側固定部材16bを窓側凹条16aに挿入するときは、上記室内側固定部材17bを室内側凹条17aに挿入するときと同様の手順で行う。また、窓側固定部材16bを窓側凹条16aから取外すときは、上記室内側固定部材17bを室内側凹条17aから取外すときと同様の手順で行う。
一方、カバー部15bの内面には、カバー部15bの幅と略同一の幅を有する光漏れ防止部材20の基端縁が回動可能に取付けられる(図1〜図3)。この実施の形態では、カバー部15bの内面に、光漏れ防止部材20の基端縁がヒンジ部材21を介して回動可能に取付けられる。このヒンジ部材21は、カバー部15bの内面に水平方向に延びて形成されたヒンジ用被係合部21aと、光漏れ防止部材20の基端縁に形成されヒンジ用被係合部21aに相対的に回動可能に係合するヒンジ用係合部21bとを有する。ヒンジ用被係合部21aは横断面略伏せC字状に形成され、ヒンジ用係合部21bは横断面略T字状に形成される。そして、ヒンジ用係合部21bのT字の頂部がヒンジ用被係合部21aのC字の内部に収容される。この状態で光漏れ防止部材20がヒンジ部材21を中心に回動することにより、光漏れ防止部材20の先端縁近傍が室内側巻取パイプ17の上面又は室内側巻取パイプ17に巻取られた室内側幕体19の上面にその自重により常に接触するように構成される。
一方、窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17は互いに平行に配置され、窓側巻取パイプ16は室内側巻取パイプ17に対して窓側にオフセットして設けられる(図1及び図2)。また、窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17には、窓側巻取ばね22及び室内側巻取ばね23がそれぞれ内蔵され、窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17は単一の操作部材24により正転又は逆転するように構成される(図4)。上記窓側巻取ばね22及び室内側巻取ばね23には窓側幕体18及び室内側幕体19を窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17に巻取る方向に窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17を回転させるための付勢力がそれぞれ蓄えられる。また、単一の操作部材24は、この実施の形態では、単一のリング状の操作チェーンであり、この操作チェーン24は、窓側幕体18及び室内側幕体19をそれぞれ繰出し又は巻取るために操作される。
窓側幕体18及び室内側幕体19の下端には、窓側ウエイトバー26及び室内側ウエイトバー27がそれぞれ取付けられる。窓側ウエイトバー26は、窓側幕体18が窓側巻取パイプ16に巻取られていくと、バー本体15aの窓側の側縁に当接し、室内側ウエイトバー27は、室内側幕体19が室内側巻取パイプ17に巻取られていくと、カバー部15bの下端縁に当接するように構成される。また、バー本体15aの窓側の側縁には、窓側ウエイトバー26が当接可能なゴム製又は軟質プラスチック製の窓側クッションバー28が取付けられ(図1及び図2)、カバー部15bの下端縁には、室内側ウエイトバー27が当接可能なゴム製又は軟質プラスチック製の室内側クッションバー29が取付けられる。窓側クッションバー28は、バー本体15aの窓側の側縁に沿うように延びて設けられ、バー本体15aの窓側の側縁内面に取付けられる窓側取付部28aと、この窓側取付部28aと一体的に設けられバー本体15aの窓側の側縁下面に当接する弾性変形可能な窓側筒状部28bとを有する。この窓側クッションバー28の窓側筒状部28bには、窓側ウエイトバー26が当接可能に構成される(図2)。更に、室内側クッションバー29はカバー部15bの下端縁に沿うように延びて設けられ、カバー部15bの下端縁内面に取付けられる室内側取付部29aと、この室内側取付部29aと一体的に設けられカバー部15bの下端縁下面に当接する弾性変形可能な室内側筒状部29bとを有する。この室内側クッションバー29の室内側筒状部29bには、室内側ウエイトバー27が当接可能に構成される。なお、バー本体15aの窓側の側縁と、窓側幕体18の殆ど全てが窓側巻取パイプ16に巻取られたときの窓側巻取パイプ16の外周面との隙間は、窓側ウエイトバー26の外径より小さく形成される。また、カバー部15bの下端縁と、室内側幕体19の殆ど全てが室内側巻取パイプ17に巻取られたときの室内側巻取パイプ17の外周面との隙間は、室内側ウエイトバー27の外径より小さく形成される。
一方、ロールスクリーン10は、操作チェーン24と窓側巻取パイプ16との間に設けられた窓側回転伝達切換装置31と、操作チェーン24と室内側巻取パイプ17との間に設けられた室内側回転伝達切換装置32と、操作チェーン24が巻き掛けられる単一のプーリ(図示せず)と、プーリと窓側回転伝達切換装置31及び室内側回転伝達切換装置32との間に設けられた歯車列(図示せず)とを更に備える(図4)。上記歯車列により、操作チェーン24の操作力がプーリから窓側回転伝達切換装置31及び室内側回転伝達切換装置32に伝達されるようになっている。また、上記歯車列は歯車ケース33に回転可能にそれぞれ収容され、この歯車ケース33にビス(図示せず)により取付けられたプーリカバー34に上記プーリが収容される。そして歯車ケース33及びプーリカバー34により一方の支持部材13が構成される。
窓側回転伝達切換装置31は、操作チェーン24の室内側の操作部を引下げ操作したときにこの操作力を窓側巻取パイプ16に伝達しかつ操作チェーン24の窓側の操作部を引下げ操作したときにこの操作力を窓側巻取パイプ16に伝達しないクラッチ機能と、操作チェーン24の室内側の操作部の引下げ操作を停止することにより窓側巻取パイプ16をその位置に一時的に固定するロック機能と、操作チェーン24の室内側の操作部を僅かに引下げ操作することにより上記一時的な固定を解除するロック解除機能とを有する(図4)。また、室内側回転伝達切換装置32は、操作チェーン24の窓側の操作部を引下げ操作したときにこの操作力を室内側巻取パイプ17に伝達しかつ操作チェーン24の室内側の操作部を引下げ操作したときにこの操作力を室内側巻取パイプ17に伝達しないクラッチ機能と、操作チェーン24の窓側の操作部の引下げ操作を停止することにより室内側巻取パイプ17をその位置に一時的に固定するロック機能と、操作チェーン24の窓側の操作部を引下げ操作することにより上記一時的な固定を解除するロック解除機能とを有する。
このように構成されたロールスクリーン10の動作を説明する。図1〜図4に示すように、操作チェーン24の室内側の操作部を引下げ操作すると、この操作力は、プーリ及び歯車列を介して窓側回転伝達切換装置31に伝達される。そして、窓側回転伝達切換装置31において、歯車列の回転力は窓側筒状部28bを介して窓側巻取パイプ16に伝達され、窓側幕体18が窓側巻取パイプ16から繰出される。このように操作チェーン24の室内側の操作部を引下げ操作すると、この操作力は室内側回転伝達切換装置32に伝達されるけれども、室内側回転伝達切換装置32のクラッチ機能により、室内側巻取パイプ17には伝達されない。そして、窓側幕体18が繰出し下限位置に達して、操作チェーン24の引下げ操作を停止すると、窓側回転伝達切換装置31のロック機能により窓側幕体18がその位置で一時的に固定される。一方、操作チェーン24の窓側の操作部を引下げ操作すると、この操作力は、プーリ及び歯車列を介して室内側回転伝達切換装置32に伝達される。そして、室内側回転伝達切換装置32において、歯車列の回転力は室内側筒状部29bを介して室内側巻取パイプ17に伝達され、室内側幕体19が室内側巻取パイプ17から繰出される。このように操作チェーン24の室内側の操作部を引下げ操作すると、この操作力は窓側回転伝達切換装置31に伝達されるけれども、窓側回転伝達切換装置31のクラッチ機能により、窓側巻取パイプ16には伝達されない。そして、室内側幕体19が繰出し下限位置に達して、操作チェーン24の引下げ操作を停止すると、室内側回転伝達切換装置32のロック機能により遮光幕体19がその位置で一時的に固定される。このように窓側幕体18及び室内側幕体19がそれぞれ繰出し下限位置に達すると、室外の直射光が窓側幕体18を透過し窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17間を通って室内に進入しようとするけれども、光漏れ防止部材20の先端近傍が室内側巻取パイプ17の上面に接触しているため、上記直射光は光漏れ防止部材20及びカバー部15bにより遮られて室内に進入しない。
次に、操作チェーン24の室内側の操作部を僅かに引下げ操作した後に操作チェーン24から手を放すと、窓側回転伝達切換装置31のロック機能がロック解除機能により解除されて、窓側巻取ばね22に蓄えられた付勢力により窓側巻取パイプ16を窓側幕体18の巻取り方向に回転させる。そして、窓側幕体18は窓側巻取ばね22の付勢力により窓側巻取パイプ16に巻取られ続け、窓側ウエイトバー26がバー本体15aの窓側の側縁に窓側クッションバー28の窓側筒状部28bを介し当接して停止する。これにより、窓側クッションバー28の窓側筒状部28bが弾性変形して上記当接時の衝撃を吸収できるとともに、その衝撃音を吸収して低減できる。ここで、窓側幕体18の巻取り時に操作チェーン24は停止した状態に保たれる。一方、操作チェーン24の窓側の操作部を僅かに引下げ操作した後に操作チェーン24から手を放すと、室内側回転伝達切換装置32のロック機能がロック解除機能により解除されて、室内側巻取ばね23に蓄えられた付勢力により室内側巻取パイプ17を室内側幕体19の巻取り方向に回転させる。そして、室内側幕体19が室内側巻取ばね23の付勢力により室内側巻取パイプ17に巻取られて室内側ウエイトバー27がカバー部15bの下端縁に室内側クッションバー29の室内側筒状部29bを介して当接する。これにより、室内側クッションバー29の室内側筒状部29bが弾性変形して上記当接時の衝撃を吸収できるとともに、その衝撃音を吸収して低減できる。ここで、室内側幕体19の巻取り時に操作チェーン24は停止した状態に保たれる。このように窓側幕体18及び室内側幕体19がそれぞれ巻取り上限位置に達すると、室外の直射光が窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17間を通って室内に進入しようとするけれども、光漏れ防止部材20の先端近傍が室内側巻取パイプ17に巻取られた室内側幕体19の上面に接触しているため、上記直射光は光漏れ防止部材20及びカバー部15bにより遮られて室内に進入しない。
また、室内側幕体19の下端縁が繰出し下限位置に達し、かつ窓側幕体18の下端縁が巻取り上限位置に達するか、中間位置にあるか、或いは繰出し下限位置に達したとき、透光可能な窓側幕体18の下方を通過した光、或いは透光可能な窓側幕体18を透過した光が窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17間の隙間を通って室内に進入しようとしても、この光は光漏れ防止部材20及びカバー部15bにより遮られるとともに、室内側巻取パイプ17の下方から進入しようとする光は遮光可能な室内側幕体19により遮られる。この結果、窓側幕体18及び室内側幕体19が巻取り上限位置又は繰出し下限位置のいずれに達しても、或いは両位置の中間位置にあっても、窓側巻取パイプ16及び室内側巻取パイプ17間の隙間からの光の進入を光漏れ防止部材20及びカバー部15nにより遮ることができる。
一方、窓側幕体18が窓側巻取パイプ16に巻取られていくと、窓側幕体18の下端縁がバー本体15aの窓側の側縁近傍まで上昇し、窓側ウエイトバー26が窓側クッションバー28の窓側筒状体28bに当接して、窓側幕体18が巻取り上限位置に達する。また、室内側幕体19が室内側巻取りパイプ17に巻取られていくと、室内側幕体19の下端縁がカバー部15bの下端縁近傍まで上昇し、室内側ウエイトバー27が室内側クッションバー29の室内側筒状体29bに当接して、室内側幕体19が巻取り上限位置に達する。この結果、窓側幕体18及び室内側幕体19がそれぞれ巻取り上限位置に達したときに、窓側幕体18又は室内側幕体19のいずれか一方又は双方が中途半端に垂れ下がった状態にならないので、窓側幕体18及び室内側幕体19の巻取り上限位置における見栄えを損なわず、かつ窓の最大開口面積を狭めずに済む。
<第2の実施の形態>
図5〜図7は本発明の第2の実施の形態を示す。図5〜図7において図1、図2及び図4と同一の符号は同一の部品を示す。この実施の形態では、ヒンジ部材61は、横断面略伏せC字状に形成されたヒンジ用被係合部61aと、横断面略円形状に形成されたヒンジ用係合部61bとを有する。そして、円形状のヒンジ用係合部61bがC字状のヒンジ用被係合部61aに回動可能に収容される。また、操作部材64が、窓側幕体18の下端中央に垂下された窓側プル操作具64aと、室内側幕体19の下端中央に垂下された室内側プル操作具64bとを有する。窓側プル操作具64aは、窓側ウエイトバー26の長手方向中央に嵌着され、窓側プル操作具64aの操作により窓側巻取パイプ56を正転又は逆転させるように構成される。更に、室内側プル操作具64bは、室内側ウエイトバー27の長手方向中央に嵌着され、室内側プル操作具64bの操作により室内側巻取パイプ57を正転又は逆転させるように構成される。このため、一方の支持部材53、窓側巻取パイプ56及び室内側巻取パイプ57の内部構造が、第1の実施の形態の支持部材、窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプの内部構造と異なる。なお、ロールスクリーン50が天井51に取付けられるため、第1の実施の形態の壁取付部が不要になり、ブラケット52は被係止部12cが設けられたバー保持部12bのみからなる。上記以外は第1の実施の形態と同一に構成される。
このように構成されたロールスクリーン50では、円形状のヒンジ用係合部61bをC字状のヒンジ用被係合部61aに回動可能に収容したので、光漏れ防止部材20がヒンジ部材61を中心にスムーズに回動する。また、窓側幕体18を窓側プル操作具64aを操作して昇降させ、室内側幕体19を室内側プル操作具64bを操作して昇降させるので、窓側幕体18及び室内側幕体19を昇降させるときの操作方法が分かり易い。上記以外の動作は、第1の実施の形態の動作と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
なお、上記第1の実施の形態では、窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプを、一対の支持部材、支持バー及びブラケットを介して壁に回転可能に取付け、上記第2の実施の形態では、窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプを、一対の支持部材、支持バー及びブラケットを介して天井に回転可能に取付けたが、窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプを、一対の支持部材、支持バー及びブラケットを介して窓枠に回転可能に取付けてもよい。また、上記第1及び第2の実施の形態では、窓側幕体を透光可能な幕体とし、室内側幕体を遮光可能な幕体としたが、窓側幕体及び室内側幕体の双方を遮光可能な幕体としてもよい。この場合、室内側幕体の下端縁が繰出し下限位置に達し、かつ窓側幕体の下端縁が巻取り上限位置に達したとき、透光可能な窓側幕体の下方を通過した光が窓側巻取パイプ及び室内側巻取パイプ間の隙間を通って室内に進入しようとしても、この光は光漏れ防止部材及びカバー部により遮られるとともに、室内側巻取パイプの下方から進入しようとする光は遮光可能な室内側幕体により遮られる。更に、上記第1及び第2の実施の形態では、光漏れ防止部材の先端縁近傍が室内側巻取パイプの上面又は室内側巻取パイプに巻取られた室内側幕体の上面にその自重により常に接触するように構成したが、ヒンジ部材に捩りコイルばねや板ばね等を取付けて、光漏れ防止部材をある程度のばね弾性力により室内側巻取パイプの表面又はこの巻取パイプに巻取られた室内側幕体の表面に圧接させてもよい。これにより室内側巻取パイプに巻取られた室内側幕体に多少のシワが発生しても、光漏れ防止部材がこのシワを押し潰して室内側巻取パイプに巻取られた室内側幕体に密着するので、光漏れ防止部材と室内側幕体との間に発生する部分的な隙間を抑制できる。
10,50 ロールスクリーン
11 壁
12,52 ブラケット
13,53 一方の支持部材
14 他方の支持部材
15 支持バー
15a バー本体
15b カバー部
16,56 窓側巻取パイプ
17,57 室内側巻取パイプ
18 窓側幕体
19 室内側幕体
20 光漏れ防止部材
21,61 ヒンジ部材
21a,61a ヒンジ用被係合部
21b,61b ヒンジ用係合部
51 天井

Claims (3)

  1. 壁、窓枠又は天井に複数のブラケットを介して取付けられかつ両端に一対の支持部材が取付けられた単一の支持バーと、前記一対の支持部材の上部かつ窓側に回転可能に取付けられた窓側巻取パイプと、前記一対の支持部材の下部かつ室内側に回転可能に取付けられた室内側巻取パイプと、前記窓側巻取パイプに上縁が固定され前記窓側巻取パイプに繰出し可能に巻取られる窓側幕体と、前記室内側巻取パイプに上縁が固定され前記室内側巻取パイプに繰出し可能に巻取られる室内側幕体とを備えたロールスクリーンにおいて、
    前記支持バーが、前記窓側巻取パイプ及び前記室内側巻取パイプと平行に設けられ前記ブラケットに係止されるバー本体と、このバー本体の室内側の側縁から垂下されたカバー部とを有し、
    前記カバー部の幅と略同一の幅を有する光漏れ防止部材の基端縁が前記カバー部の内面に回動可能に取付けられ、
    前記光漏れ防止部材の先端縁近傍が前記室内側巻取パイプの上面又は前記室内側巻取パイプに巻取られた前記室内側幕体の上面に常に接触するように構成された
    ことを特徴とするロールスクリーン。
  2. 前記カバー部の下端縁が前記室内側巻取パイプの上面より所定の距離だけ上方又は下方に位置するように構成され、前記光漏れ防止部材の基端縁がヒンジ部材を介して前記カバー部の内面に回動可能に取付けられ、前記ヒンジ部材が、前記カバー部の内面に水平方向に延びて形成されたヒンジ用被係合部と、前記光漏れ防止部材の基端縁に形成され前記ヒンジ用被係合部に相対的に回動可能に係合するヒンジ用係合部とを有し、前記光漏れ防止部材の先端縁近傍が前記室内側巻取パイプの上面又は前記室内側巻取パイプに巻取られた前記室内側幕体の上面にその自重により常に接触するように構成された請求項1記載のロールスクリーン。
  3. 前記ヒンジ用被係合部が横断面略伏せC字状に形成され、前記ヒンジ用係合部が横断面略T字状に形成され、前記ヒンジ用係合部のT字の頂部が前記ヒンジ用被係合部のC字の内部に収容された請求項2記載のロールスクリーン。
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