JP6957020B2 - 白金粉末の製造方法および白金粉末を用いたペースト - Google Patents

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Description

本発明は、白金粉末およびその製造方法、並びに白金粉末を用いたペーストに関するものである。
酸素センサ等のガスセンサの電極において、高い電極活性を得るため、電極触媒である貴金属と、固体電解質であるイットリア安定化ジルコニアと、酸素等のガスと、の三成分が接触する面(三相界面)を多数形成することが重要である。
特許文献1には、酸素センサの電極形成方法として、電極材である白金粉末と安定化ジルコニア粉末を所定の比率で混合してさらに溶剤、樹脂を添加してペーストを得、イットリア安定化ジルコニア基材上に該ペーストを塗布、乾燥、焼成して電極を形成する方法が提案されている。
一方、特許文献2には、白金族元素または白金族元素を主体とする合金からなる金属フレークを製造する方法で、金属粒子原料の平均結晶子サイズが1〜50nmの範囲にある金属フレーク製造方法が開示されている。特許文献3には、形状が棒状で長軸の平均長さは18.2nm、そのアスペクト比は5.07である白金超微粒子及びその製造方法が開示されている。特許文献4には、白金によってその骨格が構成され、かつ厚さ2〜25nm、外径30〜600nmの単結晶質シート状粒子であって、直径1〜3.5nmの六角形若しくは円形、又は幅1〜3.5nm、長さ3.5〜10nmの楕円形若しくは長方形の凹面状ナノホールが、4〜5nmのほぼ等間隔又は1〜5nmの不等間隔で配列した構造を有することを特徴とするシート状白金ナノ粒子とその製造方法が開示されている。特許文献5には、直径20nmの白金ナノ粒子、直径が200〜600nmの白金ナノ繊維とその製造方法が開示されている。特許文献6には、平均粒子径が1nm〜50nmの範囲内にある楕円体形状の白金微粒子とその製造方法が開示されている。
特開昭57−165758号公報 特開2002−363602号公報 特開2006−336073号公報 特開2009−062571号公報 特開2010−162685号公報 特開2011−021251号公報
ガスセンサの電極(電極触媒層)は高い電極活性を有することと、電気抵抗率が低いことと、高い熱的安定性を有することとが要求される。まず、電極活性を高めるには、反応場となる大気と貴金属と固体電解質とが接する三相界面の量を増やす必要がある。三相界面を増やすためには、ガス拡散性を増加させるために電極を多孔化させることが重要となる。電気抵抗率を低減するためには、白金粒子を焼結させることで白金粒子同士のつながりを高めることが重要となる。熱的安定性は、粉末の粒径に関連があり、ナノ粒子などの粒径が小さいものは焼結の進行が大きく、熱的安定性が低い傾向があり、粒径が大きいと熱的安定性が良い傾向が高い。
本発明はこうした問題を鑑みなされたもので、電気抵抗率を確保しつつ、電極活性を向上させる白金粉末およびその白金粉末の製造方法を提供することを目的としている。
問題を解決するための手段
本発明者らは、上記の目的を達成すべく鋭意検討した結果、粉末形状を棒状とすると、ペースト塗付時の印刷方向に白金粒子が整列しやすい一方、深さ方向には粒子形状が非球面形状だから充填率が低下して、抵抗率を所定の値に確保しつつ、充填性が低下して焼成膜中に気孔形成されやすく、三相界面の量が増加すること、を着想し、テトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)やテトラアンミン白金炭酸水素塩などのテトラアンミン白金を有する固体を熱分解することで棒状白金粉末を作製できることを見出した。そして、その白金粉末をイットリア安定化ジルコニア粒子とバインダと溶剤を混合してペーストとすると、電極作製時に電極界面抵抗を低減させることと、抵抗率が所定の値に確保できることとを見出した。
本発明は、粒子の短径が0.5μm〜9μmであり、該粒子の外観における長径(A)と短径(B)との比A/Bが2〜14であることを特徴とする白金または白金合金粉末である。
上記の構成において、該粒子の粒子形状が棒状であるようにしてもよい。
また、本発明にかかるペーストは、上記粉末と、酸素イオン電導性を有する固体電解質と、樹脂と、溶剤とを含むペーストである。
上記の構成において、固体電解質がイットリア安定化ジルコニアであるようにしてもよい。
また、本発明の白金粉末の製造方法は、テトラアンミン白金塩を500℃未満の温度域で熱分解することを特徴とする。上記製造方法において、テトラアンミン白金塩が、テトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)又はテトラアンミン白金炭酸水素塩であるようにしてもよい。また、上記製造方法において、塩化白金酸にテトラアンミン白金ジクロライドを混合撹拌し、濾過することにより前記テトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)を得る工程又はテトラアンミン白金ジクロライドに重炭酸アンモニウムを混合し濾過することにより前記テトラアンミン白金炭酸水素塩を得る工程を更に含んでもよい。
本発明に従うと、高い電極活性を有し、抵抗が低く、高い熱的安定性を有する白金粉末およびその白金粉末の製造方法ならびにペーストを提供することができる。
実施例1の白金粉末のSEM写真。 実施例2の白金粉末のSEM写真。 比較例の白金粉末のSEM写真。
以下、本発明の白金粉末およびその製造方法、並びに白金粉末を用いたペーストについて、さらに詳細に説明する。
本件発明の白金粉末は、粒子の短径が0.5μm〜9μmであり、粒子の外観における長径(A)と短径(B)との比A/Bが2〜14である。
粒子形状は棒状である。粒子表面は凹凸を呈していてもよい。粒子は多孔質であってもよい。
粒子の短径は0.5μm〜6μmであり、粒子の外観における長径(A)と短径(B)との比A/Bが3〜10であることが好ましい。粒子の短径は1μm〜5μmであり、粒子の外観における長径(A)と短径(B)との比A/Bが3〜8であることがさらに好ましい。
次に白金粉末の製造方法を説明する。
本発明の白金粉末の製造方法は、テトラアンミン白金塩を500℃未満の温度域で熱分解することを特徴とする白金粉末の製造方法である。熱分解温度は300℃以上が好ましい。330℃以上がより好ましい。
テトラアンミン白金塩の具体例は、テトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)又はテトラアンミン白金炭酸水素塩である。
テトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)は、塩化白金酸にテトラアンミン白金ジクロライドを混合撹拌し、濾過することにより得られる。テトラアンミン白金炭酸水素塩は、テトラアンミン白金ジクロライドに重炭酸アンモニウムを混合し濾過することにより得られる。
テトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)は、マグヌス塩とも称呼され、化学式が [Pt(NH3)4][PtCl4] と表される白金の化合物であり、テトラアンミン白金の塩である。
テトラアンミン白金炭酸水素塩は、テトラアンミン白金の塩である。
テトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)はテトラアンミン白金(II)とテトラクロロ白金(II)とが交互にポリマー状にならび棒状構造となる。テトラアンミン白金炭酸水素塩も棒状構造をとる。このような、棒状構造のテトラアンミン白金塩を500℃未満の温度域で熱分解する。棒状構造をとる出発物質を熱分解することにより、得られる白金粉末において棒状構造の形状が保存され、棒状の白金粉末が得られる。
本発明の白金粉末の製造方法は、具体的には、塩化白金(II)酸水溶液にテトラアンミン白金ジクロライド水溶液を添加撹拌し、濾過してテトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)からなる化合物の沈殿物とし、それを乾燥させ、乾燥させた固体を、大気中で500℃以下の温度で熱処理、粉砕して白金粉末を得る。
本発明の白金粉末の製造方法は、または、テトラアンミン白金ジクロライド水溶液に重炭酸アンモニウムを添加し、濾過してテトラアンミン白金炭酸水素塩からなる化合物の沈殿物とし、それを乾燥させ、乾燥させた固体を、大気中で500℃以下の温度で熱処理、粉砕して、白金粉末を得る。
次にペーストを説明する。
本願の棒状白金粉末と、 酸素イオン伝導性を有する固体電解質と、樹脂と、溶剤とを混合してペーストを製造する。
具体的には、固体電解質はイットリア安定化ジルコニア、酸化スカンジウム安定化ジルコニア、イットリア安定化セリアを使用することができる。
イットリア安定化ジルコニア粒子は、平均粒径0.1〜1.5μmのものが使用できる。
樹脂は、例えば、エチルセルロース、アルキッド、ポリビニルブチラール、アクリル樹脂などを用いることができる。
溶剤は、タービネオール、エチレングリコール、プロピレングリコール、エチレングリコールモノフェニルエーテル、ベンジルアルコール、ケロシン、パラフィン、γ―ブチロラクトン、N−メチルピロリドン、ブチルカルビトール、テレピン油、α―テルピネオール、テルソルブを用いることができる。
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。
(白金粉末の実施例1)
白金10gを含む塩化白金(II)酸水溶液50mlに白金10gを含むテトラアンミン白金ジクロライド水溶液200mlを室温で添加撹拌し、濾過してテトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)からなる化合物の沈殿物を得た。それを乾燥させた。その固体を、大気中で350℃で熱処理、粉砕して白金粉末を得た。得られた粒子の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影した。図1にその写真を示す。
(白金粉末の実施例2)
白金10gを含むテトラアンミン白金ジクロライド水溶液200mlに重炭酸アンモニウムを室温で添加し、濾過してテトラアンミン白金炭酸水素塩からなる化合物の沈殿物を得た。それを乾燥させた。その固体を、大気中で350℃で熱処理、粉砕して、白金粉末を得た。得られた粒子の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影した。図2にその写真を示す。
(白金粉末の比較例)
比較例の白金粉末は、塩化白金酸水溶液にヒドラジン水和物を加えて還元し、得られた沈澱を洗浄、ろ過、乾燥を行って作成した。白金粉末は平均粒径が1μmの球形粉末であった。得られた粒子の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影した。図3にその写真を示す。
得られた粒子の形状寸法は走査型電子顕微鏡写真より測定した。アスペクト比(A/B)は、走査型電子顕微鏡写真の該粒子撮影像における長径(A)と短径(B)との比として求めた。円形度(D/C)は、該粒子撮影像の周長(C)と該粒子撮影像と同面積を有する円の円周(D)との比として求めた。粒子30点の形状寸法の測定結果(平均値)を表1に示す。測定結果の最小最大値は、粉末実施例1では、短径:0.5μm〜3.0μm、アスペクト比:2〜14であった。粉末実施例2では、短径:1.4μm〜8.7μm、アスペクト比:3〜12であった。
Figure 0006957020
(ペーストの実施例)
実施例1にて合成した白金粉末を濃度70mass%と、イットリア安定化ジルコニア濃度を10mass%と、ビヒクル(エチルセルロースおよびターピネオール)濃度を約20mass%とし、3本ロールミルにて混練して、ペーストを得た。
(ペーストの比較例1)
球形状の白金粉末を濃度70mass%と、イットリア安定化ジルコニア濃度を10mass%と、ビヒクル(エチルセルロースおよびターピネオール)濃度を約20mass%として3本ロールミルにて混練し、ペーストを得た。
(ペーストの比較例2)
球形状の白金粉末を濃度70mass%と、イットリア安定化ジルコニア濃度を10mass%と、ビヒクル(エチルセルロースおよびターピネオール)濃度を約12mass%と、造孔材を8mass%として3本ロールミルにて混練し、ペーストを得た。
ジルコニアグリーンシート両面に実施例、比較例1および2のペーストを印刷し、1500℃2時間焼成して電極触媒層を作成した。ジルコニアグリーンシート両面の電極触媒層間のインピーダンスを、周波数特性分析器を用いて測定した。インピーダンス測定は大気中600℃、電圧値50mV、周波数100kHz〜100mHzで行った。得られたインピーダンスの値から、両面の電極触媒層の抵抗(電極界面抵抗という)を算出した。
得られた結果を表2に示す。表2の通り、ペーストの実施例では、比較例1、比較例2と比べて電極界面抵抗が低くなるという優れた特性を示す。比抵抗については比較例1と同等の特性を示している。
Figure 0006957020

Claims (5)

  1. ガスセンサの電極触媒層の形成に用いられ、粒子の短径が0.5μm〜9μmであり、該粒子の外観における長径(A)と短径(B)との比A/Bが2〜14である白金粉末と、
    酸素イオン伝導性を有する固体電解質と、
    樹脂と、
    溶剤と、
    を含み、
    電極触媒である前記白金粉末の粒子の形状が棒状である、
    ことを特徴とするペースト。
  2. 前記固体電解質がイットリア安定化ジルコニアであることを特徴とする請求項1に記載のペースト
  3. テトラアンミン白金塩を500℃未満の温度域で熱分解することを特徴とする請求項1または2に記載の白金粉末の製造方法。
  4. 前記テトラアンミン白金塩が、テトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)又はテトラアンミン白金炭酸水素塩であることを特徴とする請求項3に記載の白金粉末の製造方法。
  5. 塩化白金酸にテトラアンミン白金ジクロライドを混合撹拌し、濾過することにより前記テトラアンミン白金(II)テトラクロロ白金(II)を得る工程又はテトラアンミン白金ジクロライドに重炭酸アンモニウムを混合し濾過することにより前記テトラアンミン白金炭酸水素塩を得る工程を更に含むことを特徴とする請求項4に記載の白金粉末の製造方法。
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