JP6953221B2 - 画像表示システム、画像表示プログラム、画像表示方法及びサーバ - Google Patents
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本実施形態では、図1に示すように、インターネット等のネットワークを介して接続されたユーザ端末10に対して、管理サーバ20が、株主総会に関する情報を提供する場合を説明する。
図2は、ユーザ端末10や管理サーバ20等の情報処理装置H10のハードウェア構成例である。
情報処理装置H10は、通信インターフェースH11、入力装置H12、表示装置H13、記憶部H14、プロセッサH15を有する。なお、このハードウェア構成は一例であり、他のハードウェアを用いてもよい。
図1に示すユーザ端末10は、株主総会に関する情報を取得するユーザが用いるコンピュータ端末であって、各種アプリケーションを実行させることにより、情報の出力や入力に用いられる。
制御部11は、メモリ12に記録された各種アプリケーションを実行することにより、通信部13〜出力部15を制御する。本実施形態では、制御部11は、通信部13を介して、管理サーバ20から表示画面を取得する。更に、制御部11は、入力部14において入力された指示に基づいて、出力部15に表示された画面を制御する。
進行管理部211は、総会の議事進行を管理する処理を実行する。
天球表示部212は、ユーザ端末10に対して、カメラ選択部210が特定したカメラで撮影された天球画像(動画)を配信する処理を実行する。
画像加工部214は、総会への一般参加者(株主)の画像の肖像権を保護するために人物画像を加工する処理(ぼかし)を実行する。
議題IDデータ領域には、総会における議題(テーマ)を特定するための識別子に関するデータが記録される。議題としては、「オープニング」、「出席状況の報告」、「監査報告」、「事業報告」、「事業の経過と成果」、「資金調達の状況」、「連結計算書類」、「対処すべき課題」、「今後の事業方針」、「議案」、「質疑応答」、「採決」、「クロージング」等がある。
氏名、役職、略歴の各データ領域には、この説明者の氏名、役職、略歴に関するデータが記録される。
投影時刻データ領域には、この議題において用いるスライドを投影している時刻に関するデータが記録される。
ナレーションデータ領域には、このスライド投影に伴い出力される音声データが記録される。
カメラIDデータ領域には、総会において天球画像の撮影に用いたカメラを特定するための識別子に関するデータが記録される。本実施形態では、株主総会の本会場、ホワイエ(展示ホール)に設置された複数のカメラを用いる。
天球画像データ領域には、撮影された天球画像に関するデータが記録される。本実施形態では、複数の画像を連続的に再生する動画が記録される。
マーカ座標データ領域には、天球画像において、補足説明を表示するオブジェクトの座標に関するデータが記録される。本実施形態では、この座標には、補足説明の表示指示に用いるマーカ(表示指示アイコン)を表示する。補足説明としては、説明者に関する情報や、投影スライドに関する情報等、天球画像に含まれる各種オブジェクトに対してアイコンを付与することができる。
補足IDデータ領域には、各補足説明を特定するための識別子に関するデータが記録される。
補足説明データ領域には、補足説明として出力する内容に関するデータが記録される。
次に、図4〜図6を用いて、表示画面の展開を説明する。
図4に示すように、ユーザ端末10から管理サーバ20にアクセスした場合、管理サーバ20の制御部21は、出力部15にトップ画面300を表示する。このトップ画面300においては、天球画像を撮影するカメラを選択することができる。本実施形態では、株主総会の「本会場」、「ホワイエ」に設置された複数のカメラを選択することができる。このため、トップ画面300においては、カメラ選択部210が、カメラ選択メニュー310を出力する。カメラ選択メニュー310には、本会場選択アイコン311、ホワイエ選択アイコン312〜314が表示されている。
ここで、カメラ選択メニュー310において、本会場選択アイコン311を選択した場合、各議題に応じた表示画面320を閲覧することができる。
各議題に応じた表示画面320には、本会場の天球画像331が、例えば背景として出力される。更に、各表示画面320には、議題に応じて、議題一覧メニュー332、議題表示333、カメラ切替マップ334、スライド拡大表示335、トップ画面表示ボタン336が出力される。
天球画像331は、天球表示部212によって表示制御され、本会場を閲覧するための画像である。なお、天球画像において、予め定められた視野範囲(例えば株主席側)では、画像加工部214によって、人物を判別できないように画像加工処理(例えば、ぼかし、モザイク等)が行なわれる。ここでは、ユーザ端末10の入力部14による操作によって、天球画像の表示範囲が、特定角度を超えた場合に画像加工処理を実行する。例えば、表示範囲が、正面の状態から90度以上、左右に移動して、株主席が映る込む角度になった場合に、ぼかした天球画像に変更される。
議題一覧メニュー332は、進行管理部211によって制御され、議題情報記憶部22に記録された議題管理レコード220の順番で議題アイコンを並べて表示する。各議題アイコンには、議題IDが記録されている。ユーザは、入力部14を用いて、議題一覧メニュー332において所望の議題アイコンを選択する。この場合、進行管理部211は、ユーザ端末10において指定された議題IDを取得する。
議題表示333は、進行管理部211によって制御され、議事進行に応じて、ユーザ端末10に表示している議題スライドを表示する。
カメラ切替マップ334は、カメラ選択部210によって制御され、天球画像を閲覧するためのカメラを切り替えるためのマップを表示する。このマップには、株主総会の会場において、カメラが設置された位置を示す目印アイコンが表示される。各目印アイコンには、カメラIDが設定されている。そして、目印アイコンが選択された場合、天球画像記憶部25に記録されたカメラIDの天球画像を出力する。
スライド拡大表示335は、進行管理部211によって制御され、議事進行に応じて、ユーザ端末10の出力部15に出力された表示画面において、投影スライドを大きく拡大して表示する。
トップ画面表示ボタン336は、トップ画面に戻るためのボタンである。
なお、議題一覧メニュー332〜スライド拡大表示335は、議題の議事進行に応じて、予め表示条件が設定されている。例えば、所定の場面(例えば、議題「連結決算書類」)では、スライド拡大表示335を出力する表示条件により、出力を制御する。また、所定の場面(例えば、議題「出席状況の報告」)では、カメラ切替マップ334を無効にして、カメラ切替を制限する表示条件により、出力を制御する。また、表示条件として、天球画像331の操作可否を設定してもよい。この場合、ユーザ端末10の出力部15には、天球画像331において、所定の視野範囲のみが表示される。
また、議題一覧メニュー332〜トップ画面表示ボタン336は、天球画像331とは異なる前面の表示レイヤに出力される。従って、天球画像331の表示領域とは連動しない。例えば、ユーザが、ユーザ端末10の入力部14を用いて、天球画像331の表示領域を変更する指示を行ない、正面画像から天井画像を表示させた場合を想定する。この場合、表示画面の背景は天井画像に変更されるが、議題一覧メニュー332〜トップ画面表示ボタン336は、表示画面の同じ位置に維持される。
図5(b)は、トップ画面300において本会場選択アイコン311を選択した場合に出力される表示画面350を示している。この表示画面350には、天球画像331、議題一覧メニュー332、カメラ切替マップ334、トップ画面表示ボタン336が出力されている。なお、この表示画面においては、議事進行前のため、議題表示は出力されていない。
図6(a)は、議題一覧メニュー332において所望の議題アイコン(ここでは、議題「出席状況の報告」)を選択した場合に出力される表示画面360を示している。この表示画面360には、天球画像331、議題一覧メニュー332、議題表示333、トップ画面表示ボタン336が出力されている。なお、この場面では、表示条件に基づいて、カメラの切り替えが許容されていないため、カメラ切替マップ334は出力されていない。例えば、説明者が登場して話をするといった重要議題である場合等、ユーザにその内容を閲覧させたい場合には、カメラ切替を制限することを目的としている。また、議題進行に応じて表示条件が変更になった場合にも、表示条件に応じた表示画像に切り替えるようにしてもよい。例えば、ユーザ端末10の出力部15にホワイエの天球画像が表示されている場合にも、議題進行に応じてカメラの切り替えが許容されていない議題になった場合には、管理サーバ20の制御部21は、表示条件に応じて、強制的に表示画面を本会場に切り替えるようにしてもよい。
図6(b)に示すように、天球画像331を拡大した場合にも、議題一覧メニュー332、議題表示333、トップ画面表示ボタン336は、天球画像331とは連動せず、同じ位置で表示される。
図6(c)は、議題一覧メニュー332において別の議題アイコン(ここでは、議題「連結決算書類」)を選択した場合に出力される表示画面370を示している。この表示画面370には、議題一覧メニュー332、議題表示333、カメラ切替マップ334、スライド拡大表示335が出力されている。なお、この画面では、表示条件に基づいて、天球画像331の操作が許容されていない。この画面では、説明者が登場して話をする場面ではなく、スライドの表示や動画生成などの議題であることを想定し、カメラ切替ができるようになっている。
また、ホワイエを表示している際に、本会場の様子がわかるように、本会場の画像を画面の一部(例えば、左上等)に表示してもよい。ここで、管理サーバ20の制御部21は、議事進行に応じて、所定時間後に議題の切替を検知した場合、ユーザ端末10に対して、切替前であることを示す通知を行ない、本会場へのカメラ切替を促すようにしてもよい。これにより、ユーザが本会場における重要議題画面(動画)を見逃しを抑制することができる。
次に、図7〜図12を用いて、この管理サーバ20における動作(進行管理処理、天球表示処理、画像加工処理)を説明する。総会の配信情報を閲覧する場合には、ユーザ端末10を用いて、管理サーバ20にアクセスする。
まず、図7を用いて、進行管理処理を説明する。
ここでは、管理サーバ20の制御部21は、議題の特定処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、制御部21の進行管理部211は、議題一覧メニュー332をユーザ端末10の出力部15に出力する。そして、進行管理部211は、議題一覧メニュー332において指定された議題IDを取得する。
一方、再生終了と判定した場合(ステップS1−5において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、議題変更かどうかについての判定処理を実行する(ステップS1−6)。具体的には、制御部21の進行管理部211は、次の議題を特定した場合や、他の議題が選択された場合は、議題変更と判定する。
一方、議題変更でないと判定した場合(ステップS1−6において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、進行管理処理を終了する。
次に、図8を用いて、天球表示処理を説明する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、天球画像の表示処理を実行する(ステップS2−1)。具体的には、制御部21の天球表示部212は、ユーザ端末10の出力部15に、表示画面を表示する。そして、天球表示部212は、表示画面において、天球画像(動画)を再生する。
アイコンが選択されたと判定した場合(ステップS2−4において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、説明画面の補足説明表示処理を実行する(ステップS2−5)。具体的には、制御部21の表示制御部213は、補足情報記憶部26から、マーカ座標の補足IDが記録された補足管理レコード260を抽出する。次に、表示制御部213は、重畳レイヤのマーカ座標の位置に、補足管理レコード260の補足説明を貼り付ける。また、補足IDとして説明者IDが設定されている場合には、説明者情報記憶部23から、説明者IDの説明者管理レコード230を取得し、補足説明として、氏名、役職、略歴等を出力する。
図10(b)、図10(c)に示すように、表示画面621,622の左右に、視線を移動させた場合、補足説明画面530の表示歪が生じる。ただし、移動量が少ない場合には、表示歪は小さい。
次に、天球画像における画像加工処理について説明する。天球画像においては、視線方向によって、説明者画像だけではなく、総会への一般参加者(株主)の画像も含まれる。この参加者についての個人情報を保護するために画像加工処理を行なう。この画像加工処理は、天球画像記憶部25に天球画像データ250を登録する前に実行される。
まず、管理サーバ20の制御部21は、無人画像の取得処理を実行する(ステップS3−1)。具体的には、制御部21の画像加工部214は、一般参加者が往来又は着席する立ち入り領域(参加者領域)を、参加者判定条件として特定し、人が存在しないときの無人の会場の風景画像(第1の天球画像)を予め取得する。
ここでは、図12(a)に示すように、人がいない会場を撮影した天球画像701を取得する。
ここでは、図12(b)に示すように、参加者が被写体として撮影された天球画像702を取得する。
ここでは、図12(c)に示すように、参加者画像のみの解像度を落とした天球画像703を生成する。
(1)本実施形態では、トップ画面300において、カメラ選択部210が、カメラ選択メニュー310を出力する。各表示画面320には、議題に応じて、天球画像331、カメラ切替マップ334が出力される。これにより、複数のカメラで撮影された天球画像を、ユーザ端末10における選択に応じて提供することができる。
表示画面320には、議題一覧メニュー332、議題表示333、スライド拡大表示335が出力される。これにより、ユーザ端末10における選択に応じて、議題に応じた表示画像を提供することができる。そして、議題表示333により、ユーザ端末10において、表示中の議題を把握することができる。また、スライド拡大表示335により、スライドを中心とした情報提供を行なうことができる。
(3)本実施形態では、アイコンは表示可能と判定した場合(ステップS2−2において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、アイコン表示処理を実行する(ステップS2−3)。これにより、ユーザ端末10の出力部15に表示された表示領域に応じて、補足説明を出力するためのアイコンを表示することができる。
・上記実施形態では、アイコンは表示可能と判定した場合(ステップS2−2において「YES」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、アイコン表示処理を実行する(ステップS2−3)。この場合、マーカ座標に基づいて、アイコンの表示要否を判定する。アイコン表示は、マーカ座標に限定されるものではない。例えば、天球画像に含まれる被写体を画像認識し、被写体に応じてアイコンを表示するようにしてもよい。この場合には、例えば、管理サーバ20の制御部21は、表示領域に含まれる人物を特定する。そして、管理サーバ20の制御部21は、特定した人物の情報を説明者情報記憶部23から取得し、補足説明として出力する。
まず、管理サーバ20の制御部21は、議題の特定処理を実行する(ステップS4−1)。具体的には、制御部21の進行管理部211は、総会運営者の指示に応じて、会場内のスクリーンに投影されたスライドを特定する。そして、進行管理部211は、投影スライドに応じて、現在の議題IDを特定する。
また、議題IDに関連付けられたカメラIDが1個の場合(利用可能なカメラが1台の場合)には、カメラ選択画面を出力することなく、このカメラ情報記憶部に記録されたカメラIDを特定するようにしてもよい。
議事進行でないと判定した場合(ステップS4−6において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、ビデオ説明かどうかについての判定処理(ステップS4−2)以降の処理を行なう。
一方、終了でないと判定した場合(ステップS4−7において「NO」の場合)、管理サーバ20の制御部21は、議題の特定処理(ステップS4−1)以降の処理を繰り返す。
例えば、図14に示すように、天球画像800の天井面に議題一覧メニュー801を貼り付けるようにしてもよい。この場合には、視点方向に応じて議題一覧メニューを回転させて、地面が下側になるように議題一覧メニューを貼り付ける。
また、説明者の顔画像と一般参加者の顔画像とを識別して画像加工処理を行なうようにしてもよい。この場合には、説明者情報記憶部23に、説明者の顔画像の特徴量を記憶しておく。参加者判定条件として、説明者の顔画像とは異なる特徴量を用いる。
そして、制御部21の画像加工部214は、人物画像の顔画像の特徴量に基づいて、説明者と一般参加者とを識別する。この場合、人物画像の顔画像の特徴量が説明者情報記憶部23に記憶されていない場合には、制御部21の画像加工部214は、一般参加者と判定し、画像加工処理を行なう。一方、説明者情報記憶部23に記憶された説明者と判定した場合には、画像加工処理を行なわない。
Claims (15)
- 記憶部、入力部及び出力部に接続された制御部を備えた画像表示システムであって、
前記記憶部は、複数のカメラのそれぞれによって撮影された天球画像を記憶し、
前記制御部が、
議事進行に応じて、前記カメラによって撮影された天球画像を選択するためのインターフェースを前記出力部に表示させ、
前記入力部において、ユーザの操作により選択された天球画像を前記出力部に表示することを特徴とする画像表示システム。 - 選択可能なカメラの配置を示したマップを前記出力部に表示し、
前記マップにおいて前記ユーザの操作の操作により選択されたカメラで天球画像を出力部に表示することを特徴とする請求項1に記載の画像表示システム。 - 前記制御部が、
前記出力部に、議事進行における議題を選択可能な議題一覧を前記出力部に表示し、
前記議題一覧において選択された議題を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示システム。 - 前記制御部が、前記天球画像において、人物画像を特定し、
参加者判定条件に基づいて、前記人物画像が参加者画像と判定した場合、前記参加者画像に対して画像加工処理を行なうことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の画像表示システム。 - 前記記憶部は、天球画像に含まれるオブジェクトの説明情報を記憶し、
前記制御部が、
前記天球画像の所定位置に、当該天球画像に含まれるオブジェクトについての説明情報を表示させる表示指示アイコンを表示し、
ユーザによる前記表示指示アイコンの指定に応じて、前記説明情報を出力し、
前記議事進行に応じて、前記表示指示アイコン又は前記説明情報を消去することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の画像表示システム。 - 前記天球画像は、前記ユーザにより表示領域を操作可能であり、
前記制御部が、前記表示領域から前記オブジェクトの位置が基準値以上のずれを判定した場合、前記表示指示アイコン又は前記説明情報の表示を停止することを特徴とする請求項5に記載の画像表示システム。 - 前記表示指示アイコン又は前記説明情報は、前記天球画像に貼り付けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像表示システム。
- 前記表示指示アイコン又は前記説明情報は、前記天球画像に連動する重畳レイヤに貼り付けられていることを特徴とする請求項5〜7の何れか一項に記載の画像表示システム。
- 前記制御部は、前記ユーザの操作により選択された前記カメラで撮影された天球画像を議事進行に応じて前記出力部に表示することを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の画像表示システム。
- 前記制御部は、議事進行における特定の議題においては、前記インターフェースを前記出力部に表示させないことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の画像表示システム。
- 前記天球画像は、議事が進行される本会場を撮影した第1天球画像と、ホワイエを撮影した第2天球画像と、を含み、
前記制御部は、議事進行における特定の議題になると、前記出力部が前記第2天球画像を表示している場合であっても、前記第1天球画像の表示に切り替えることを特徴とする請求項1〜10の何れか一項に記載の画像表示システム。 - 議事進行における複数の議題のそれぞれに表示条件が設定されており、
前記制御部は、前記表示条件に基づいて議事進行に応じた処理を行うことを特徴とする請求項1〜11の何れか一項に記載の画像表示システム。 - 記憶部、入力部及び出力部に接続された制御部を備えた画像表示システムを制御するプログラムであって、
前記記憶部は、複数のカメラのそれぞれによって撮影された天球画像を記憶し、
前記制御部を、
議事進行に応じて、前記カメラによって撮影された天球画像を選択するためのインターフェースを前記出力部に表示させ、
前記入力部において、ユーザの操作により選択された天球画像を前記出力部に表示する手段として機能させることを特徴とする画像表示プログラム。 - 記憶部、入力部及び出力部に接続された制御部を備えた画像表示システムを制御する方法であって、
前記記憶部は、複数のカメラのそれぞれによって撮影された天球画像を記憶し、
前記制御部が、
議事進行に応じて、前記カメラによって撮影された天球画像を選択するためのインターフェースを前記出力部に表示させ、
前記入力部において、ユーザの操作により選択された天球画像を前記出力部に表示することを特徴とする画像表示方法。 - 記憶部及び制御部を備えたサーバであって、
前記記憶部は、複数のカメラのそれぞれによって撮影された撮影された天球画像を記憶
し、
前記制御部が、
議事進行に応じて、前記カメラによって撮影された天球画像を選択するためのインターフェースをユーザ端末の出力部に表示させ、
前記ユーザ端末の入力部において、ユーザの操作により選択された天球画像を前記出力部に表示させることを特徴とするサーバ。
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