JP6951865B2 - 横型ブラインド - Google Patents

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Description

本発明は、複数枚のスラットを備える横型ブラインドに関する。
横型ブラインドは、ラダーコードに支持される複数枚のスラットと、複数枚のスラットを昇降させるための複数の昇降コードとを備えている。複数の昇降コードは、例えば、スラットの長手方向において、スラットの中央部と、スラットの両端部とに配置されている。これら昇降コード及びラダーコードは、最下段のスラットの下に位置するボトムレールを支持している。そして、複数の昇降コードの操作によって複数のスラットは昇降し、ラダーコードの操作によって複数のスラットは一斉に回動する(特許文献1参照)。
特開2017−66800号公報
特許文献1の構成では、スラットの両端部に配置された昇降コードは、スラットの短手方向の中央の挿通孔に挿通されているか、スラットの短手方向の一縁側に偏った位置に配置されている。このような構成では、挿通孔を通じた光漏れが多くなったり、ボトムレールが傾斜しやすくなったりする場合がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、遮光性の向上と、ボトムレールの傾斜の抑制が可能な横型ブラインドを提供するものである。
本発明によれば、ヘッドボックスと、ボトムレールと、複数のスラットと、第1及び第2昇降コードを備え、第1及び第2昇降コードは、前記ヘッドボックスから吊り下げられ、且つ前記ボトムレールを昇降可能に支持し、前記複数のスラットは、前記ヘッドボックスと前記ボトムレールの間において前記ボトムレールの昇降方向に沿って配置され、第1昇降コードは、前記スラットの長手方向の一端に隣接した位置において、前記スラットの短手方向の一縁側に偏った位置に設けられ、第2昇降コードは、前記スラットの長手方向の他端に隣接した位置において、前記スラットの短手方向の他縁側に偏った位置に設けられ、構成(1)〜(3)の少なくとも1つを備える、横型ブラインド。
(1)第1及び第2昇降コードは、それぞれ、前記スラットに設けられた第1及び第2挿通孔に挿通される。
(2)前記スラットを短手方向に挟んで対向する一対の第3昇降コードを備え、第3昇降コードは、前記スラットの長手方向の中央部に設けられる。
(3)第1及び第2昇降コードは、それぞれ、前記スラットの前記一端及び他端に設けられた第1及び第2切欠きに挿通されるが提供される。
本発明によれば、第1昇降コードがスラットの一縁側に偏った位置に設けられ、第2昇降コードがスラットの他縁側に偏った位置に設けられるために、第1及び第2昇降コードがスラットの重心G又はそれに近い位置に対して点対称に配置される。このため、ボトムレールを上昇させる際にボトムレールに多数のスラットの荷重が加わってもボトムレールが傾斜することが抑制される。また、第1及び第2昇降コードがそれぞれスラットの一縁及び他縁に偏った位置に配置されているので、第1及び第2昇降コードを挿通させる挿通孔又は切欠きの位置も一縁又は他縁に偏った位置に配置されることになるか、挿通孔と切欠きの何れも不要になる。挿通孔又は切欠きを一縁又は他縁に偏った位置に配置させるとスラットを略垂直な状態にしたときに上下方向に隣接するスラット同士が重なって挿通孔又は切欠きが少なくとも部分的に遮蔽されるので、遮光性を向上させることができる。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、第1及び第2昇降コードは、前記スラットの重心に対して、互いに点対称となる位置に設けられる。
好ましくは、前記スラットは、第1及び第2突出片を備え、第1及び第2突出片は、それぞれ、前記スラットの一縁及び他縁から前記短手方向に突出するように設けられる。
好ましくは、前記構成(1)を備え、第1及び第2挿通孔は、それぞれ、第1及び第2突出片に設けられる。
好ましくは、第1及び第2突出片は、それぞれ、前記スラットの一端及び他端から前記長手方向に前記スラットが延長されて設けられた第1及び第2延長片が折り畳まれて形成される。
好ましくは、前記構成(1)を備え、前記スラットは、第1及び第2挿通孔に対応する部位がそれぞれ折り返された第1及び第2折り返し部を備える。
好ましくは、第1及び第2挿通孔は、それぞれ、前記スラットの一端及び他端に隣接した位置に設けられ、第1及び第2折り返し部は、それぞれ、前記一端及び前記他端に向かって折り返されている。
好ましくは、前記構成(2)を備え、第1及び第2昇降コードは、それぞれ、前記スラットに設けられた第1及び第2切欠きに挿通される。
好ましくは、前記スラットを支持する第1及び第2スラット支持コードを備え、第1スラット支持コードは、第1昇降コードよりも前記スラットの長手方向の中央側に、第1昇降コードから離間されて設けられ、第2スラット支持コードは、第2昇降コードよりも前記スラットの長手方向の中央側に、第2昇降コードから離間されて設けられる。
好ましくは、前記構成(1)を備える。
好ましくは、前記構成(2)を備える。
好ましくは、前記構成(3)を備える。
本発明の別の観点によれば、ヘッドボックスと、ボトムレールと、複数のスラットと、及び昇降コードを備え、前記昇降コードは、前記ヘッドボックスから吊り下げられ、且つ前記ボトムレールを昇降可能に支持し、前記複数のスラットは、前記ヘッドボックスと前記ボトムレールの間において前記ボトムレールの昇降方向に沿って配置され、前記スラットは、切欠きを有し、前記切欠きは、前記スラットの長手方向の一端に設けられ、前記昇降コードは、前記切欠き内に挿通される、横型ブラインドが提供される。
本発明のさらに別の観点によれば、ヘッドボックスと、ボトムレールと、複数のスラットと、及び昇降コードを備え、前記昇降コードは、前記ヘッドボックスから吊り下げられ、且つ前記ボトムレールを昇降可能に支持し、前記複数のスラットは、前記ヘッドボックスと前記ボトムレールの間において前記ボトムレールの昇降方向に沿って配置され、前記スラットは、前記スラットの短手方向の一縁から突出する突出片を備える、横型ブラインドが提供される。
好ましくは、前記昇降コードは、前記突出片に設けられた挿通孔又は切欠きに挿通される。
好ましくは、前記突出片は、前記スラットの一端から前記長手方向に前記スラットが延長されて設けられた延長片が折り畳まれて形成される。
本発明のさらに別の観点によれば、ヘッドボックスと、ボトムレールと、複数のスラットと、及び昇降コードを備え、前記昇降コードは、前記ヘッドボックスから吊り下げられ、且つ前記ボトムレールを昇降可能に支持し、前記複数のスラットは、前記ヘッドボックスと前記ボトムレールの間において前記ボトムレールの昇降方向に沿って配置され、前記スラットは、挿通孔又は切欠きを有し、前記スラットは、前記挿通孔又は切欠きに対応する部位が折り返された折り返し部を備える、横型ブラインドが提供される。
好ましくは、前記挿通孔又は切欠きは、前記スラットの長手方向の一端に隣接した位置に設けられ、前記折り返し部は、前記一端に向かって折り返されている。
本発明の第1実施形態の横型ブラインド10の正面図である。 図1の横型ブラインド10のスラット12の平面図である。 図3Aは、スラット12の挿通孔22aの形成工程を説明するためのスラット12の一端12aの近傍の拡大図である。図3Bは、図3A中のA−A断面拡大図である。 図4Aは、スラット12の挿通孔22aの別の形成工程を説明するためのスラット12の一端12aの近傍の拡大図である。図4Bは、図4A中のA−A断面拡大図である。 全閉状態において上下方向に隣接する図2のスラットによって挿通孔22a,22bの一部が遮蔽される状態を示し、図5Aは正面図であり、図5Bは右側面図である。 全閉状態において上下方向に隣接する図2のスラットによって挿通孔22a,22bの全体が遮蔽される状態を示し、図6Aは正面図であり、図6Bは右側面図である。 本発明の第2実施形態の横型ブラインド10のスラット12の平面図である。 本発明の第3実施形態の横型ブラインド10のスラット12の平面図である。 図9A及び図9Bは、突出片12gの形成工程を示す、スラット12の他端12bの近傍の平面図である。 全閉状態において上下方向に隣接する図8のスラットによって挿通孔22a,22bが遮蔽される状態を示し、図10Aは正面図であり、図10Bは右側面図である。 本発明の第4実施形態の横型ブラインド10のスラット12の平面図である。 全閉状態において上下方向に隣接する図11のスラットによって切欠き23a,23bが遮蔽される状態を示し、図12Aは正面図であり、図12Bは右側面図である。 本発明の第5実施形態の横型ブラインド10のスラット12の平面図である。 本発明の第6実施形態の横型ブラインド10のスラット12の平面図である。 本発明の第7実施形態の横型ブラインド10のスラット12の平面図である。 本発明の第8実施形態の横型ブラインド10のスラット12の平面図である。 本発明の第9実施形態の横型ブラインド10のスラット12の平面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中における各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
1.第1実施形態
<横型ブラインド10の全体構成>
図1に示すように、本発明の第1実施形態の横型ブラインド10は、天井、窓枠、カーテンボックス等の取付部に取り付けられるヘッドボックス11と、日射を遮蔽する複数のスラット12とを備えている。また、横型ブラインド10は、複数のスラット12をチルト調整可能に支持する3本のラダーコード13a〜13cと、最下段の前記スラット12の下側に位置するボトムレール14と、一端部がボトムレール14を支持する第1〜第3昇降コード15a〜15cとを備えている。そして、スラット12の長手方向の一端12aに隣接した位置に昇降コード15a及びラダーコード13aが配置され、他端12bに隣接した位置に昇降コード15b及びラダーコード13bが配置されている。スラット12の長手方向の中央部に、昇降コード15cとラダーコード13cが配置されている。昇降コード15cは、一対の昇降コード15cがスラット12を短手方向に挟んで対向するように設けられている。なお、ラダーコード13a〜13cは、本発明の「スラット支持コード」に相当する。「スラット支持コード」は、スラット12を支持及び回動可能なものであればその構成は限定されず、例えば、互いに分離された2本の縦糸を備え、一方の縦糸がスラットの一方の縁に取り付けられ、他方の縦糸がスラットの他方の縁に取り付けられるような構成であってもよい。
スラット12は、合成樹脂板、アルミ、ステンレス等の金属板等により形成され、細長い矩形薄板状に形成され、上面部が円弧状面を有している。なお、スラット12は、木板で形成してもよい。複数枚のスラット12は、横型ブラインド10の高さ方向である昇降方向に沿って並び、ヘッドボックス11から吊り下げられたラダーコード13a〜13cによってチルト調整可能に支持されている。最下段のスラット12の下側に配置されたボトムレール14は、スラット12とほぼ同じ長さを有している。
ボトムレール14は、複数枚のスラット12が降下した状態を維持する際に重量部材として機能し、SECC等の金属材料で形成されている。ボトムレール14は、スラット12とほぼ同じ長手方向の長さと短手方向の幅とを有し、ボトムレール14が引き上げられるときには、複数枚のスラット12がボトムレール14の上に積み上げられる。ラダーコード13a〜13cの先端部の支持端は、ボトムレール14に支持されている。また、ボトムレール14は、ヘッドボックス11から引き出された昇降コード15a〜15cの先端部の支持端が支持され、昇降コード15a〜15cによってヘッドボックス11から吊り下げられている。
図2に示すように、複数のスラット12の各々において、スラット12の長手方向の一端12a及び他端12bに隣接した位置には、それぞれ、長辺を短手方向とした矩形形状の挿通孔22a,22bが形成されている。挿通孔22a,22bには、それぞれ、昇降コード15a,15bが挿通されている。挿通孔22a,22bは、それぞれ、スラット12の一縁12c及び他縁12dに偏った位置に設けられている。挿通孔22a,22bが形成される位置は、極力両端部に寄せられており、挿通孔22aから一端12aまでの長さ及び挿通孔22bから他端12bまでの長さは、ラダーコード13a〜13cに支持された際に挿通孔22a,22bより先の部分が自重により撓まない程度とされる。挿通孔22a,22bは、スラット12の重心Gに対して点対称になっている。このため、昇降コード15a,15bも重心Gに対して点対称になっている。重心Gは、スラット12の長手方向の中央であり、且つ短手方向の中央である位置である。このような構成によれば、昇降コード15a,15bがスラット12の短手方向の一縁側に偏って配置されている場合に比べて、ボトムレール14が傾斜しにくいという効果が奏される。
挿通孔22a,22bは、それぞれ、一端12a及び他端12bに隣接した位置に設けられているので、挿通孔22a,22bよりも一端12a及び他端12bに近い部位12eではスラット12の強度が不十分になる場合がある。そこで、上記部位でのスラット12の強度を高めるべく、図3A及び図3Bに示すように、スラット12は、挿通孔22aに対応する部位22eが折り返された折り返し部22fを備えることが好ましい。部位22eは、図3Aに示すように、切り込み線22cと折り返し線22dで囲まれた部位である。折り返し線22dは、挿通孔22aの一つの長辺に相当し、切り込み線22cは、挿通孔22aの残りの三辺に相当する。折り返し線22dで部位22eを折り返すことによって、挿通孔22aが形成されると共に折り返し部22fが形成される。折り返し部22fによって部位12eが補強される。また、部位22eを折り返すと、折り返し線22dに沿って湾曲部22gが形成される。昇降コード15aが挿通孔22aの周縁と擦れると昇降コード15aが摩耗してしまう場合があるが、挿通孔22aに湾曲部22gが設けられることによって昇降コード15aの摩耗が抑制される。挿通孔22bも同様の方法で形成可能であり、この場合、挿通孔22bよりも他端12bに近い部位が折り返し部によって補強される。
図4A及び図4Bは、挿通孔22aの別の形成方法を示す。この方法では、折り返し線22dは、挿通孔22aの一対の対向する長辺に相当する位置に設けられ、切り込み線22cは、残りの二辺に相当する位置と、一対の対向する折り返し線22dの間に設けられている。部位22eは、切り込み線22cによって二分されている。各部位22eを折り返し線22dで折り返すことによって、挿通孔22aの左右両側に折り返し部22fが形成されてスラット12が補強される。また、挿通孔22aの対向する2つの長辺に沿って湾曲部22gが形成されるので、昇降コード15aの摩耗がさらに抑制される。挿通孔22bも同様の方法で形成可能である。
スラット12の長手方向における中央部には、スラット12の短手方向の一縁12c及び他縁12dに昇降コード15cが配置される。そして、スラット12には、昇降コード15cの挿通に必要な挿通孔は形成されていない。スラット12の長手方向における中央部においては、上述した挿通孔が形成されていないことで、高い遮光性が確保されている。
横型ブラインド10は、スラット12の開閉やボトムレール14の昇降を手動で行うものであり、ヘッドボックス11の内部では、4本の昇降コード15a〜15cが案内部材によってヘッドボックス11の長手方向の一方の端部に集約されている。ボトムレール14を昇降させる操作部となるチルトポール18a及びチルトポール18aの先端部に備えられたイコライザ18は、スラット12の挿通孔22a,22bより長手方向の中央部側となる内側に位置している。昇降コード15a〜15cは、集約された状態で、スラット12及びボトムレール14の自重による落下を阻止するストッパ(不図示)を経由して、ヘッドボックス11外へ導出され、イコライザ18によって結束される。ストッパは、4本の昇降コード15a〜15cの操作により昇降コード15a〜15cの移動を阻止する状態と移動を許容する状態とに切り替わる。
イコライザ18は、下側に引くとボトムレール14及びスラット12を上昇させることができ、止めることで、ボトムレール14及びスラット12の上昇を途中で止めることができる。上昇の際には、ボトムレール14が上昇し、ボトムレール14の上昇に伴い、複数枚のスラット12がボトムレール14に近い位置から順に、ボトムレール14の上に積み重ねられる。また、スラット12を降下させる場合は、イコライザ18を下側に少し引いてから緩める。途中で止める場合は、再びイコライザ18を少し引くことで、ボトムレールの降下を停止させることができる。降下の際には、ボトムレール14が降下し、ボトムレール14の下降に伴い、複数枚のスラット12の各々もあわせて降下する。また、チルトポール18aを左右に回転させることでスラット12を回動させ、全閉状態と全開状態を切り替えることができる。
昇降コード15a,15bは、先端の支持端がボトムレール14の短手方向の中央部の取付孔に挿通され内部に係止されることによって、ボトムレール14を支持している。昇降コード15cは、スラット12の部屋内側と部屋外側に昇降方向に沿って延在し、ボトムレール14の内部を短手方向に挿通される1本の紐状部材で構成されている。そして、昇降コード15cは、1本の紐状部材の一部がスラット12の部屋内側に昇降方向に沿って延在し、他の一部がスラット12の部屋外側に延在し、部屋内側に延在する昇降コード15cと部屋外側に位置する昇降コード15cとがスラット12を挟んで対向して位置している。昇降コード15cは、ボトムレール14を両側から挟んで吊り上げることで、ボトムレール14を部屋内側や部屋外側に傾くことを抑えながら昇降できる。なお、昇降コード15cは、2本の紐状部材で構成し、それぞれの紐状部材の先端の支持端をボトムレール14の内部に係止させてもよい。
すべての昇降コード15a〜15cは、断面が円形形状の丸紐などの紐状部材であり、全長に亘って同じ太さで同じ強度ものが用いられている。なお、昇降コード15a〜15cの、ボトムレール14とは反対の端部は、ヘッドボックス11を経てイコライザ18で結束されている。昇降コード15a〜15cは、ボトムレール14をヘッドボックス11から吊り下げる部材であり、ボトムレールの重さ、及び、スラット12の重さに耐え得る強度を有している。
ラダーコード13a〜13cは、それぞれ、昇降コード15a〜15cに隣接した位置に設けられている。ラダーコード13aは、一対の縦糸13a1と、その間に設けられた横糸13a2を備える。ラダーコード13bは、一対の縦糸13b1と、その間に設けられた横糸13b2を備える。ラダーコード13cは、一対の縦糸13c1と、その間に設けられた横糸13c2と、昇降コード15cが挿通される環状部13c3を備える。各横糸13a2,13b2,13c2は、スラット12を下側から支持する一本の糸であるが、上横糸と下横糸とで環状とし、上横糸と下横糸との間にスラット12を通して、スラット12を支持してもよい。
昇降コード15a,15bは、ぞれぞれ、横糸13a2,13b2に編み込まれている。具体的には、昇降コード15a,15bは、所定の横糸13a2,13b2に対して当該横糸13a2,13b2の内側(スラット12の長手方向の中央部側)に位置し、異なる所定の横糸13a2,13b2に対しては外側(スラット12の長手方向端部側)に位置するように編み込まれている。すなわち、昇降コード15a,15bは、横糸13a2,13b2に対して内から外へ、次いで、外から内へと交互にラダーコード13a,13bに編み込まれている。ラダーコード13a,13bは、それぞれスラット12の両端部の近傍に位置しているため、横糸13a2,13b2がスラット12から外れてしまうおそれがある。そこで、2本の昇降コード15a,15bがラダーコード13a,13bに編み込まれることで、昇降コード15a,15bが挿通孔22a,22bに挿通されたスラット12の端部が横糸13a2,13b2から外れないようにしている。
環状部13c3は、ラダーコード13cが編み紐であるときに、縦糸13c1から糸を引き出して構成した環状体である。環状部13c3は、部屋内側と部屋外側に位置するそれぞれの縦糸13c1に配置され、部屋内側と部屋外側に位置する昇降コード15cが挿通される。また、昇降コード15cに対応した縦糸13c1のヘッドボックス11に最も近い位置の環状部13c3には、樹脂製の環状部材(不図示)が取り付けられている。環状部材は、環状部13c3より物理的強度が高く、昇降コード15cが繰り返し移動しても、摩擦によって破損しない強度を有している。なお、環状部13c3は、糸で構成した環状部として説明したが、樹脂成型された環状体を縦糸13c1に一体的に設けて構成してもよい。
ボトムレール14には、3本のラダーコード13a〜13cが垂下される位置にホルダ16が取り付けられている。ホルダ16は、ラダーコード13a〜13cの縦糸13a1〜13c1の先端である支持端のボトムレール14からの引き出し位置を固定する。具体的に、ホルダ16は、縦糸13a1〜13c1の支持端がボトムレール14の短手方向の側縁部から引き出されるように支持端を固定する。また、ボトムレール14の長手方向の中央部に位置するホルダ16は、ボトムレール14の短手方向の相対する側縁部の長手方向の中央部から昇降コード15cが引き出されるように昇降コード15cの支持端を固定する。
<横型ブラインド10の作用>
次に、以上のように構成された横型ブラインド10の作用について説明する。
図1に示すようにボトムレール14が降下された状態において、チルトポール18aを操作してスラット12を回動させて、図5A及び図5B、又は図6A及び図6Bに示すように、スラット12を全閉状態(略垂直な状態)にすることができる。図6A及び図6Bの形態では、図5A及び図5Bの形態に比べて、上下方向に隣接するスラット12間の距離が短くなっている。本実施形態では、挿通孔22a,22bがそれぞれ一縁12c及び他縁12dに偏った位置に配置されているので、スラット12が全閉状態になると、上下方向に隣接するスラット同士が重なって挿通孔22a,22bが少なくとも部分的に遮蔽されて、挿通孔22a,22bの実質的な開口面積が低減される。図5A及び図5Bの形態では、上下方向に隣接するスラット同士が重なって挿通孔22a,22bが部分的に遮蔽されており、図6A及び図6Bの形態では、上下方向に隣接するスラット同士が重なって挿通孔22a,22bの全体が遮蔽されている。また、図6A及び図6Bの形態では、上下方向に隣接するスラット12間の距離を短くすることによって挿通孔22a,22bの全体が遮蔽されるようにしているが、挿通孔22a,22bの長さを短くしたり、挿通孔22a,22bが上下方向に隣接するスラットと完全に重なる位置にずらすことによって、挿通孔22a,22bの全体が遮蔽されるようにしてもよい。
スラット12及びボトムレール14を上昇させるときには、イコライザ18を下に引くと、ボトムレール14が複数枚のスラット12がボトムレール14に近い位置から順にボトムレール14の上に積み重なるようにして上昇する。また、スラット12及びボトムレール14を降下させるときには、イコライザ18を下に少し引き緩めると、ボトムレール14が降下し、ボトムレール14の下降に伴い、複数枚のスラット12の各々も合わせて降下する。
2.第2実施形態
図7を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、ラダーコード13a,13bの配置の違いが主な相違点である。
本実施形態では、ラダーコード13a,13bは、それぞれ、挿通孔22a,22bよりもスラット12の長手方向の中央側に、それぞれ昇降コード15a,15bから離間して設けられている。ラダーコード13a,13bがスラット12の一端12a及び他端12bに近い位置に配置されると、ラダーコード13a,13bの横糸13a2,13b2が一端12a及び他端12bから外れてしまう虞があるが、本実施形態のように、ラダーコード13a,13bを配置することによって横糸13a2,13b2の脱落を防ぐことができる。
3.第3実施形態
図8〜図10を用いて、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第2実施形態に類似しており、突出片12f,12gが設けられている点が主な相違点である。
本実施形態では、スラット12には、一縁12c及び他縁12dのそれぞれから短手方向に突出するように突出片12f,12gが設けられており、挿通孔22a,22bは、それぞれ、突出片12f,12gに設けられている。このような構成によれば、図10A及び図10Bに示すように、挿通孔22a,22bが上側又は下側に隣接するスラット12によって遮蔽されやすくなるので、遮光性が向上する。
ところで、スラット12は、通常、スラット12と同じ幅でスラット12より長い原材を所望長さに切断することによって形成される。このため、原材に対して打ち抜き加工を行って突出片12f,12gを形成することはできない。より幅の広い原材を使用することはコストアップに繋がる。
そこで、突出片12f,12gは以下の方法で形成することが好ましい。まず、原材を切断する際に、図9Aに示すように、スラット12の他端12bからスラット12の長手方向にスラット12が延長された延長片12hを形成する。延長片12hには、挿通孔22bが形成されている。次に、図9A及び図9Bに示すように、折り畳み線12iに沿って延長片12hを折り畳んで折り畳み片12jを形成する。次に、スラット12の他端12bに沿って折り畳み片12jを折り畳むことによって突出片12gを形成する。突出片12fも同様の方法で形成可能である。このような方法によれば、特別な原材を用いることなく、突出片12f,12gを形成することができる。
なお、突出片12f,12gには、挿通孔の代わりに、切欠きを設け、この切欠きに昇降コードを挿通させてもよい。挿通孔又は切欠きを形成するタイミングは任意であり、上記の折り畳み加工の途中又は完了後に形成してもよい。
また、突出片12f,12gには、挿通孔と切欠きの何れも設けなくてもよい。この場合、昇降コード15a,15bを、それぞれ、突出片12f,12gに隣接して配置することによってスラット12の横ずれを防ぐことができる。
4.第4実施形態
図11及び図12を用いて、本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、挿通孔22a,22bの代わりに切欠き23a,23bが設けられている点が主な相違点である。
切欠き23aは、スラット12の一端12aに隣接した位置において、スラット12の一縁12cに設けられている。切欠き23bは、スラット12の他端12bに隣接した位置において、スラット12の他縁12dに設けられている。昇降コード15a,15bは、それぞれ、切欠き23a,23b内に挿通されている。ラダーコード13a,13bは、それぞれ、一対の横糸13a2,13b2を有する。一対の横糸13a2は、交差されて交差部13a4が形成されており、交差部13a4と一方の縦糸13a1の間の領域に昇降コード15aが挿通され、交差部13a4と他方の縦糸13a1の間の領域にスラット12が挿通される。一対の横糸13b2は、交差されて交差部13b4が形成されており、交差部13b4と一方の縦糸13b1の間の領域に昇降コード15bが挿通され、交差部13b4と他方の縦糸13b1の間の領域にスラット12が挿通される。
このような構成によれば、図12A及び図12Bに示すように、切欠き23a,23bが上側又は下側に隣接するスラット12によって遮蔽されやすいので、遮光性が向上する。
5.第5実施形態
図13を用いて、本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態は、第4実施形態に類似しており、切欠き23a,23bの形状の違いが主な相違点である。
本実施形態では、切欠き23a,23bには、それぞれ、テーパー面23a1,23b1が設けられている。テーパー面23a1,23b1は、それぞれ、切欠き23a,23bの、スラット12の長手方向の中央に近い辺に設けられている。このような構成によれば、昇降コード15a,15bが切欠き23a,23bから外れた場合でも、テーパー面23a1,23b1に沿って、切欠き23a,23b内に復帰しやすくなる。
6.第6実施形態
図14を用いて、本発明の第6実施形態について説明する。本実施形態は、第5実施形態に類似しており、切欠き23a,23bの形状の違いが主な相違点である。
本実施形態では、テーパー面23a1,23b1は、それぞれ、切欠き23a,23bの、スラット12の長手方向の一端12a及び他端12bに近い辺に設けられている。このような構成によれば、昇降コード15a,15b及びラダーコード13a,13bをスラット12から外しやすい。
7.第7実施形態
図15を用いて、本発明の第7実施形態について説明する。本実施形態は、第4実施形態に類似しており、切欠き23a,23b及びラダーコード13a,13bの配置の違いが主な相違点である。
本実施形態では、切欠き23a,23bは、それぞれ、スラット12の一端12a及び他端12bに設けられている。切欠き23aは、一縁12c側に偏った位置に設けられている。切欠き23bは、他縁12d側に偏った位置に設けられている。このような構成によれば、切欠き23a,23bがスラット12の端部に設けられているので、切欠き23a,23bからの光漏れが目立ちにくい。また、スラット12の長手方向の両側から昇降コード15a,15bがスラット12を挟むので、スラット12の横ずれが抑止される。
また、ラダーコード13a,13bは、それぞれ、第2実施形態と同様に、昇降コード15a,15bから離間されて、一端12a及び他端12bから離れた位置に設けられている。このような構成によれば、ラダーコード13a,13bの横糸13a2,13b2がスラット12から脱落しにくい。
8.第8実施形態
図16を用いて、本発明の第8実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、昇降コード15cが設けられていない点が主な相違点である。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に、遮光性向上の効果が奏される。また、昇降コード15a,15bを重心Gに対して点対称に配置することによってスラット12を安定して昇降させることが可能になっている。
9.第9実施形態
図17を用いて、本発明の第9実施形態について説明する。本実施形態は、第8実施形態に類似しており、任意の位置に追加の昇降コードが設けられている点が主な相違点である。
本実施形態では、ボトムレール14及びスラット12の傾斜を抑制すべく、追加の昇降コードが設けられている。追加の昇降コードの位置は、任意であり、例えば、図17の点A〜Eのような位置に配置することができる。追加の昇降コードは、1本であっても2本以上であってもよい。このような構成によれば、ボトムレール14及びスラット12が3本以上の昇降コードによって支持されるので、ボトムレール14及びスラット12の傾斜が抑制される。
また、昇降コード15a,15bを重心Gに対して点対称に配置した場合には、昇降コード15a,15bを結ぶ直線Lによってスラット12が領域Xと領域Yに二等分され、領域Xと領域Yの重量が同じであるので、追加の昇降コードの位置に関わらず、ボトムレール14及びスラット12の傾斜が抑制される。
7.その他実施形態
・昇降コード15cは省略可能である。
・昇降コード15a,15bは、挿通孔22a,22bと切欠き23a,23bのどちらにも挿通させなくてもよい。
・昇降コード15cは、1本であってもよい。この場合、スラット12の短手方向の中央に挿通孔を設け、昇降コード15cを挿通させてもよい。
・昇降コード15a,15bは、重心G以外の位置に対して点対称になっていてもよい。
・挿通孔又は切欠きの形状は、点対称になっていなくてもよい。
・昇降コード15a,15bの一方を挿通孔に挿通させ、他方を切欠きに挿通させてもよい。
・昇降コード15a,15bの一方を挿通孔又は切欠きに挿通させ、他方を挿通孔と切欠きのどちらにも挿通させなくてもよい。
・第1実施形態で説明した挿通孔の形成方法は、切欠きの形成にも適用可能である。
8.本発明の種々の観点
・本発明は、一観点では、昇降コード15aが一縁12c側に偏った位置に設けられ、昇降コード15bが他縁15d側に偏った位置に設けられている横型ブラインド10として把握可能である。
・本発明は、別の観点では、図3又は図4に示す方法で挿通孔22aを形成する方法として把握可能であり、図3又は図4に示す方法で形成された折り返し部22fを有するスラット12、又はこのようなスラット12を有する横型ブラインド10として把握可能である。
・本発明は、別の観点では、図8に示す突出片12gが設けられたスラット12、又はこのようなスラット12を有する横型ブラインド10として把握可能である。
・本発明は、別の観点では、図9に示す方法で突出片12gを形成する方法として把握可能である。
・本発明は、別の観点では、図15に示すように、スラット12の一端12aに切欠き23aが設けられたスラット12、又はこのようなスラット12を有する横型ブラインド10として把握可能である。
10 :横型ブラインド
11 :ヘッドボックス
12 :スラット
12a :一端
12b :他端
12c :一縁
12d :他縁
12e :部位
12f :突出片
12g :突出片
12h :延長片
12i :折り畳み線
12j :折り畳み片
13a :第1ラダーコード
13a1 :縦糸
13a2 :横糸
13a4 :交差部
13b :第2ラダーコード
13b1 :縦糸
13b2 :横糸
13b4 :交差部
13c :第3ラダーコード
13c1 :縦糸
13c2 :横糸
13c3 :環状部
14 :ボトムレール
15a :第1昇降コード
15b :第2昇降コード
15c :第3昇降コード
16 :ホルダ
18 :イコライザ
18a :チルトポール
22a :挿通孔
22b :挿通孔
22c :切り込み線
22d :折り返し線
22e :部位
22f :折り返し部
22g :湾曲部
23a :切欠き
23a1 :テーパー面
23b :切欠き
23b1 :テーパー面
G :重心

Claims (8)

  1. ヘッドボックスと、ボトムレールと、複数のスラットと、第1及び第2昇降コードを備え、
    第1及び第2昇降コードは、前記ヘッドボックスから吊り下げられ、且つ前記ボトムレールを昇降可能に支持し、
    前記複数のスラットは、前記ヘッドボックスと前記ボトムレールの間において前記ボトムレールの昇降方向に沿って配置され、
    第1昇降コードは、前記スラットの長手方向の一端に隣接した位置において、前記スラットの短手方向の一縁側に偏った位置に設けられ、
    第2昇降コードは、前記スラットの長手方向の他端に隣接した位置において、前記スラットの短手方向の他縁側に偏った位置に設けられ
    1及び第2昇降コードは、それぞれ、前記スラットに設けられた第1及び第2挿通孔に挿通される、横型ブラインド
  2. 第1及び第2昇降コードは、前記スラットの重心に対して、互いに点対称となる位置に設けられる、請求項1に記載の横型ブラインド。
  3. 前記スラットは、第1及び第2突出片を備え、
    第1及び第2突出片は、それぞれ、前記スラットの一縁及び他縁から前記短手方向に突出するように設けられ、
    第1及び第2挿通孔は、それぞれ、第1及び第2突出片に設けられる、請求項1又は請求項2に記載の横型ブラインド。
  4. 第1及び第2突出片は、それぞれ、前記スラットの一端及び他端から前記長手方向に前記スラットが延長されて設けられた第1及び第2延長片が折り畳まれて形成される、請求項3に記載の横型ブラインド。
  5. 前記スラットは、第1及び第2挿通孔に対応する部位がそれぞれ折り返された第1及び第2折り返し部を備える、請求項1又は請求項2に記載の横型ブラインド。
  6. 第1及び第2挿通孔は、それぞれ、前記スラットの一端及び他端に隣接した位置に設けられ、
    第1及び第2折り返し部は、それぞれ、前記一端及び前記他端に向かって折り返されている、請求項5に記載の横型ブラインド。
  7. 前記スラットを支持する第1及び第2スラット支持コードを備え、
    第1スラット支持コードは、第1昇降コードよりも前記スラットの長手方向の中央側に、第1昇降コードから離間されて設けられ、
    第2スラット支持コードは、第2昇降コードよりも前記スラットの長手方向の中央側に、第2昇降コードから離間されて設けられる、請求項1〜請求項6の何れか1つに記載の横型ブラインド。
  8. 前記スラットを短手方向に挟んで対向する一対の第3昇降コードを備え、第3昇降コードは、前記スラットの長手方向の中央部に設けられる、請求項1〜請求項7の何れか1つに記載の横型ブラインド。
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