JP6949556B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ等の電子写真方式や静電記録方式等を採用する画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置において、未定着トナー像を記録材に定着する定着方式として、未定着トナー像を加熱・溶融して記録材に定着させる熱定着方式が一般に用いられている。このような定着装置で、通紙可能な最大幅を有する大サイズ記録材よりも小幅な小サイズ記録材を連続的に通紙した場合、定着回転体の非通紙域(記録材搬送領域外)の表面温度が過度に上昇する。そして、トナーのホットオフセットや、装置構成部品の熱劣化が生ずる可能性がある。
特許文献1では、送風ファンを設け、通紙する記録材の幅方向のサイズに応じて送風口のシャッタを移動させ、送風口の幅方向の開口量を調整することにより、複数の紙サイズに対応して非通紙部昇温を防止している。
また、画像形成装置の高スピード化が進み、積載トレイに排出された記録材が冷える前に次の記録材が排出積載され、トナーの粘着力によって記録材同士が貼り付くことがある。この記録材同士の貼り付きを防止する為に、定着器を通過後の記録材をファンを用いて空冷する技術も知られている。
特開2008−003141号公報
しかしながら、特許文献1においては、シャッタを全開していない場合、一定量の風がシャッタによって遮られ、ファン風量を有効活用できていない。
また、積載トレイに排出された記録材同士の貼り付きを防止する為に冷却用ファンを追加する場合においても、同様である。
本発明の目的は、定着部材の非通紙部昇温を抑制すると共に、幅方向が異なるサイズの記録材を効率的に冷却可能な画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、記録材に画像を形成する画像形成部と、前記記録材に前記画像を定着させる定着部材であって、前記画像を担持する前記記録材を挟持搬送しつつ加熱するニップ部を形成する第1及び第2の定着部材と、前記第1の定着部材の長手方向における端部領域である第1の領域を冷却するための風を送風する送風手段と、前記送風手段による風が通過する開口部の幅を変更する遮蔽部材と、前記開口部への前記送風手段からの風が通過する第1の吹き出し部と、前記送風手段による風を前記第1の吹き出し部へ導く第1のダクトと、前記ニップ部を通過した前記記録材の幅方向における領域である第2の領域への前記送風手段からの風が通過する第2の吹き出し部と、前記送風手段による風を前記第2の吹き出し部へ導く第2のダクトと、前記ニップ部を通過した前記記録材の幅方向における前記第2の領域よりも端部側の第3の領域への前記送風手段からの風が通過する第3の吹き出し部と、を有し、前記第2のダクトは、前記第1のダクトとは遮蔽された風路であって、かつ前記送風手段からの風が前記第1のダクト及び前記第1の吹き出し部を通過することなく前記第2の領域へ流れる風路であり、前記第3の吹き出し部は、前記遮蔽部材によって遮られた風を取り込む位置であって、前記遮蔽部材によって遮られた風が前記第1の吹き出し部及び前記第1のダクトを経由して前記第2のダクトに回り込まないように、前記送風手段から前記第1の吹き出し部に向かう風の方向において前記第1の吹き出し部よりも下流側の位置に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、定着部材の非通紙部昇温を抑制すると共に、幅方向が異なるサイズの記録材を効率的に冷却できる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の断面図 本発明の実施形態に係る画像形成装置に搭載される定着装置の概略構成を示す断面図 (a)は定着装置の定着機構部の正面模式図、(b)は定着装置の定着機構部の縦断正面模式図 定着装置の制御系統のブロック図 積載トレイ内部の空気の流れ(送風路)を表した図 シャッタ閉時のシャッタユニットを定着装置側から見た図 シャッタ開時のシャッタユニットを定着装置側から見た図 シャッタ開時のシャッタユニットを積載トレイ側から見た図 シャッタ開時の積載トレイから定着装置までの空気の流れ(送風路)を表したZ断面図 図9におけるA−A断面図 図9におけるB−B断面図 図9におけるC−C断面図 図9におけるD−D断面図 シャッタ全開時の積載トレイから定着装置までの空気の流れを表したZ断面図 図14におけるE−E断面図 シャッタ全閉時の積載トレイから定着装置までの空気の流れを表したZ断面図 図16におけるF−F断面図
以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
《第1の実施形態》
(画像形成装置)
まず、本発明の実施形態に係る画像形成装置としてカラー画像形成装置の全体構成について、図1を参照して概要説明する。図1は、カラー画像形成装置の一態様であるフルカラーレーザービームプリンタ90の全体構成を示す縦断面図である。フルカラーレーザービームプリンタ90は、最下段に給紙手段14を配置している。給紙手段14の右上部には、記録材(記録紙)Pのレジストを合わせ搬送するレジストローラユニット16を配置している。
給紙手段14の上方には、感光ドラム2(2Y、2M、2C、2Bk)をそれぞれ備える4個のプロセスカートリッジ1(1Y、1M、1C、1Bk)を配置している。プロセスカートリッジ1(1Y、1M、1C、1Bk)の上方には、プロセスカートリッジ1(1Y、1M、1C、1Bk)に対向するように、中間転写ユニットが配置されている。この中間転写ユニットは中間転写ベルト8を備え、中間転写ベルト8の内側には一次転写ローラ5(5Y、5M、5C、5Bk)、二次転写対向ローラ10、テンションローラ11を備え、更に中間転写ベルトクリーニング手段17を備えている。
中間転写ユニットの右側には二次転写ユニットが配置され、二次転写対向ローラ10に対向するように二次転写ローラ12が備えられている。二次転写ローラ12と二次転写対向ローラ10を備える二次転写部の上部には、定着機構部(定着ユニット)20を配置している。定着機構部20の左上部には、排紙ローラ対(排紙ユニット)22及び両面搬送部25、反転ローラ対24と分岐手段である両面フラッパ26を備えている。
記録材Pは、定着機構部20のニップ部を通過した位置で、送風手段としての冷却ファン53に近づく搬送路で搬送され排紙トレイ75に至る。なお、図1における遮蔽部材としてのシャッタユニット50、冷却ファン53については、後に詳述する。
(定着装置)
1)定着機構部
図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置に搭載される定着装置(定着器)としての定着機構部20の概略構成を示す断面図、図3(a)は定着機構部20の正面模式図、図3(b)はその縦断正面模式図である。以下の説明において、長手方向とは、記録材の搬送方向および記録材の厚さ方向に垂直な(直交する)方向である。また、記録材に関連して、幅方向とは、定着部材の長手方向に対応する方向である。
定着機構部20は、ベルト(フィルム)加熱方式・加圧回転体駆動方式のオンデマンド定着装置である。図中の31は第1の定着部材(加熱部材)としてのフィルムアセンブリ、32は第2の定着部材(加圧部材)としての弾性加圧ローラであり、両者の圧接によりトナー画像を担持した記録材を挟持搬送する定着ニップ部(ニップ部)Nを形成させている。
フィルムアセンブリ31において、33は加熱回転体としての、円筒状(エンドレスベルト状、スリーブ状)で可撓性を有する定着フィルム(第1の回転体、フィルム)である。34は、横断面略半円弧状樋型の耐熱性・剛性を有するフィルムガイド(ヒータ保持部材兼フィルムガイド部材)である。35は加熱源(加熱体)としてのセラミックヒータ(以下、ヒータと略記する)であり、フィルムガイド34の外面に、該部材の長手方向に沿って設けた凹溝部に嵌め入れて固定して配設してある。フィルム33はヒータ35を取り付けたフィルムガイド34に対してルーズに外嵌させてある。
36は横断面コ字型の剛性を有する加圧ステーであり、フィルムガイド34の内側に配設してある。図3に示す37は、加圧ステー36の左右両端部の外方突出腕部36aにそれぞれ嵌着した端部ホルダ、37aはこの端部ホルダ37と一体のフランジ部である。そして、加圧ローラ(第2の回転体)32に対して、フィルムアセンブリ31を、ヒータ35側を対向させて並行に配列し、左右の端部ホルダ37と左右の固定のばね受け部材39との間に加圧ばね40を縮設してある。
これにより、加圧ステー36、フィルムガイド34、ヒータ35が加圧ローラ32側に押圧付勢される。この押圧付勢力により、ヒータ35の面がフィルム33を介して加圧ローラ32に対して弾性層32bの弾性に抗して圧接して、加熱定着に必要な記録材搬送方向に関して所定幅の定着ニップ部Nが形成される。
定着ニップ部Nに導入された記録材Pは、回転する加圧ローラ32とフィルム33により挟持搬送される。本実施形態では、記録材Pの搬送は、記録材の幅方向に関し、いわゆる中央基準搬送で行われる。すなわち、装置に通紙使用可能な大小いかなる幅の記録材も、記録材幅方向の中央部がフィルム33の長手方向中央部を通過することになる。図3(a)において、Sはその記録材の幅方向における中央通紙基準線(仮想線)である。
図3において、W1は定着装置に通紙可能な最大幅記録材の通紙幅(最大通紙幅)である。本実施形態において、この最大通紙幅W1はA3サイズ幅320mm(SRA3縦送り)である。ヒータ長手方向の有効発熱領域幅Aは、この最大通紙幅W1よりも少し大きくしてある。W3は、定着装置に通紙可能な最小幅記録材の通紙幅(最小通紙幅)である。本実施形態において、この最小通紙幅W3ははがき縦サイズ幅100mm(はがき縦送り)である。
W2は、最大幅記録材と最小幅記録材の間の幅の記録材の通紙幅である。本実施形態において、通紙幅W2はLTRサイズ幅279.4mm(LTR横送り)を示した。以下、最大通紙幅W1に対応する幅の記録材を最大サイズ記録材、この記録材よりも幅の小さい記録材を小サイズ記録材と記す。
aは最大通紙幅W1と通紙幅W2との差幅部((W1−W2)/2)、bは最大通紙幅W1と最小通紙幅W3との差幅部((W1−W3)/2)である。すなわち、B4またはA5等の小サイズ記録材を通紙したときに生じる非通紙部である。本実施形態においては、記録材通紙が中央基準であるから非通紙部aとbはそれぞれ通紙幅W2の左右両側部、最小通紙幅W3の左右両側部に生じる。この非通紙部の幅は、通紙使用される小サイズ記録材の幅の大小により種々異なる。
図4に示すように、ヒータ35は、電力供給部としてのヒータ駆動回路92から、ヒータ基板面に具備させた通電発熱層に対して通電がなされることで、長手方向の有効発熱幅全域において急速に昇温する。そして、メインサーミスタTH1によりフィルム33の温度が検出され、サブサーミスタTH2によりヒータ35の温度が検出される。メインサーミスタTH1、及びサブサーミスタTH2の出力を基に、定着ヒータ35の温調制御内容を決定し、ヒータ駆動回路92から定着ヒータ35への通電を制御する。
制御回路部100は、外部ホスト装置からのプリント信号あるいは他の制御信号に基づいて、定着モータ駆動回路91を制御して定着モータM1を駆動する。これにより、加圧ローラ32が回転駆動され、フィルム33も従動回転する。また、ヒータ駆動回路92を制御して、ヒータ35のヒートアップを開始させる。
フィルム33の回転速度が定常化し、ヒータ35の温度が所定に立ち上がった状態において、画像形成部側から定着ニップ部Nに未定着トナー画像Tを担持した記録材Pが導入される。記録材Pのトナー画像担持面側は、フィルム33に対面する。記録材Pは、定着ニップ部Nにおいて、フィルム33を介してヒータ35に密着し、フィルム33と一緒に移動通過していく。
その移動通過過程において、ヒータ35で加熱されるフィルム33から記録材Pへ熱が付与される。そして、定着ニップ圧により、トナー画像Tが記録材P面に熱圧定着される。定着ニップ部Nを通過した記録材Pは、フィルム33の面から分離されて排出搬送される。
2)冷却機構部
以下、本実施形態の画像形成装置に搭載される定着装置の冷却機構部における定着器端部冷却及び排紙冷却機構について説明する。図5は、排紙トレイ75内部に流れる冷却風路図である。また、図9は排紙トレイ75から定着機構部20への風の流れを表した本体のZ断面図(Z方向に直交する断面図)である。冷却ファン53から送風された風は排紙トレイ75内部に送られ、排紙トレイ内部に設けられた分流リブにより3つの流れに分流される。
図5に示される前側開口部62Fは、図9に示されるように、シャッタユニット50へ冷却ファン53からの送風路が接続される。そして、図5に示される中央開口部63は、X方向およびY方向に直交するZ方向(紙面垂直方向)に流れるように開口されている。また、図5に示される後側開口部62Rは、前側開口部62Fと同様、図9に示されるように、シャッタユニット50へ冷却ファン53からの送風路が接続される。
本実施形態において、前側開口部62F、後側開口部62Rは、定着部材の長手方向における第1の領域(開口部)への冷却ファン53からの風が通過する第1の吹き出し部として機能する。また、中央開口部63は、記録材の幅方向における第2の領域(中央領域)への冷却ファン53からの風が通過する第2の吹き出し部として機能する。
本実施形態では、第2の吹き出し部および後述する第3の吹き出し部(記録材の幅方向における第2の領域より端部側の第3の領域への風が通過する)において風が通過する方向は、第1の吹き出し部において風が通過する方向に交差(直交)する方向である。そして、送風手段としての冷却ファン53から第1の吹き出し部に至る送風路と、冷却ファン53から第3の吹き出し部に至る送風路は、途中で分岐している。
次に、シャッタユニット50について説明する。本実施形態におけるシャッタユニット50は、フィルム33の長手方向における端部領域である第1の領域を開口部として形成するように、第1の領域と異なる領域を遮蔽すると共に、記録材の幅方向のサイズに応じて開口部の幅を変更する遮蔽部材を備える。
図6は、シャッタ閉時のシャッタユニット50を定着機構部20側から見た図である。シャッタユニット50には、前側シャッタ56Fと後側シャッタ56Rが設けられ、シャッタモータM2に接続されたピニオン58から駆動入力され、本体前後方向(Y/−Y方向)に移動可能である。そして、シャッタの開口量はセンサ61を用いてセンシングしている。
図6に対し図7は、シャッタ開時のシャッタユニットを定着機構部20側から見た図で、一定量シャッタを開口した状態である。前後のシャッタ(前側シャッタ56Fと後側シャッタ56R)が移動することにより、端部領域である端部開口部64Fと後側端部開口部64Rが広がり、それぞれの開口部に空気が流れることが可能となる。
図8は、図7の状態のシャッタユニット50を逆側(排紙トレイ側)から見た図である。シャッタユニット50は、長手方向において、3つの区画に分けられている。図8の右側(本体前側)の第一の区画は、排紙トレイ75(図1)の前側開口部62F(図9)と連通している。第一の区画の上方(Z方向)は開放されており、中央開口部63より端部側の排紙前側冷却口65F(図9)が設けられている。図中央(本体中央)の第二の区画は、シャッタモータM2(図8)が設置されている。
また、図8の左側(本体後側)の第三の区画は、排紙トレイ75の後側開口部62R(図9)と連通している。第三の区画の上方(Z方向)は開放されており、排紙前側冷却口65R(図9)が設けられている。本実施形態において、排紙前側冷却口65F、排紙前側冷却口65Rは、冷却ファン53からの風が通過する第3の吹き出し部として機能する。
図10乃至図13は、それぞれ図9におけるA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図、D−D断面図である。シャッタユニット50の開口量は、LTR横送り(記録材の幅方向が279.4mm)を想定したものである。図9、図10において、冷却ファン53(図1)に対向する側の定着部材としてのフィルム(第1の回転体)33の長手方向の端部(前側)を冷却する風の流れについて説明する。
冷却ファン53によって排紙トレイ75内に送られる冷却風は、排紙トレイ75の前側開口部62Fからシャッタユニット50に送られる。シャッタユニット50内に送られた冷却風は、所定量前側シャッタ56Fが移動している為、フィルム33の長手方向における非通紙部にあたるように端部前側開口部64Fが開口している。その為、図10に示すように、端部前側開口部64Fからフィルム33へ冷却風が当たり、フィルム33の端部(非通紙部)を冷却することが出来る。
ここで、図9に示すように、排紙トレイ前側開口部62Fから流入した風の一部は、前側シャッタ56Fによって遮られるが、シャッタユニット50に設けられた排紙前側冷却口65Fへ向かって流れるようにされる。すなわち、これを取り込む位置に排紙前側冷却口65Fが配置されている。このため、前側シャッタ56Fによって遮られた風が、シャッタユニット50の上方に設けられた排紙前側冷却口65F(図11)より、排紙ローラ対22から排出された記録材Pの幅方向の端部(前側)へ向かって吹きつけられ、記録材Pを冷却する。
定着部材の長手方向の端部(後側)を冷却する風の流れは、定着部材の長手方向の端部(前側)を冷却する風の流れと、本体中心に対して対称形になる。すなわち、図9に示すように、排紙トレイ後側開口部62Rから流入した風の一部は、後側シャッタ56Rによって遮られるが、シャッタユニット50設けられた排紙後側冷却口65Rへ向かって流れるようにされる。すなわち、これを取り込む位置に排紙後側冷却口65Rが配置されている。このため、後側シャッタ56Rによって遮られた風が、排紙後側冷却口65Rより、排紙ローラ対22(図1)から排出された記録材Pの幅方向の端部(後側)へ向かって吹きつけられ、記録材Pを冷却する。
そして、排紙トレイ75の長手方向における中央部を流れる冷却風は、中央開口部63(図9)から本体上方向(Z方向)へ流れる。中央開口部63から流れる冷却風は、図12に示すように、排紙トレイ75と本体フレーム80の間の空間を上方(Z方向)へ進む。そして、排紙トレイ75とシャッタユニット50の間の空間を進み、排紙ローラ対22から排出される記録材Pの幅方向の中央部へ風が当たり冷却することが出来る。
図13は、排紙ローラ対22(図1)から排出される記録材に風が当たる様子をX断面図(X方向に直交する断面図)で表したものである。上述した通り、前側シャッタ56F、後側シャッタ56RはLTR横(279.4mm)に合わせて移動している。端部前側開口部64F及び端部後側開口部64Rからは、フィルム33の長手方向における端部(前側、後側)に向かって(X方向)冷却風が流れている。
そして、前側シャッタ56F、後側シャッタ56Rによって遮られた冷却風は、排紙前側冷却口65F、排紙後側冷却口65Rから記録材Pへ向かって流れている。また、中央開口部63からは、記録材Pへ向かって流れている。排紙前側冷却口65Fから排出される風によって冷却される範囲をLF、中央開口部63から排出される風によって冷却される範囲をLC、排紙後側冷却口65Rから排出される風によって冷却される範囲をLRとする。このとき、LF+LR+LC=279.4mmとなる。
次に、端部前側開口部64F及び端部後側開口部64Rが最大に開口(全開)している場合を説明する。図14は郵便書簡横(記録材の幅方向が165mm)を想定した開口量での本体のZ断面図(Z方向に直交する断面図)であり、図15は図14におけるE−E断面図である。
図14において、定着部材の長手方向の端部(前側)を冷却する風の流れについて説明する。冷却ファン53(図1)によって排紙トレイ75内に送られる冷却風は、排紙トレイ75の前側開口部62Fからシャッタユニット50に送られる。前側シャッタ56Fが全開している為、シャッタユニット50内に送られた冷却風は、全てフィルム33の昇温している非通紙部にあたるように流れる。定着部材の長手方向の端部(後側)を冷却する風の流れについても、定着部材の長手方向の端部(前側)を冷却する風の流れと対称形で同様である。
また、中央開口部63から流れる冷却風は、シャッタ開口の影響を受けない為、上述したように記録材Pへ向かって流れている。そして、図15に示す通り、記録材Pとしての郵便書簡横を冷却するのは中央開口部63から排出される風のみになる。
図15で、中央開口部63から排出される風によって冷却される範囲LCは、端部前側開口部64Fと端部後側開口部64Rが全開に開いた際の幅と同じに設定してある為、中央開口部63から排出される風が記録材の全域を冷却することが可能である。このとき、LC=165mmとなる。また、郵便書簡よりも小さい紙(例えば、はがき縦100mm)の場合は、LC>100mmである為、記録材全域を冷却可能である。
本実施形態では、第2の吹き出し部によって冷却される記記録材の幅方向における冷却範囲は、遮蔽部材が全開時の第1の吹き出し部によって冷却されない第1の定着部材の長手方向における非冷却範囲に対し小さくない。
次に、端部前側開口部64F及び端部後側開口部64Rが閉じている場合を説明する。図16は、SRA3縦(記録材の幅方向が320mm)を想定した本体のZ断面図(Z方向に直交する断面図)であり、図17は図16におけるF−F断面図である。図16、図17において、冷却ファン53(図1)に対向する側の定着部材としてのフィルム(第1の回転体)33の長手方向の端部(前側)を冷却する風の流れについて説明する。
冷却ファン53によって排紙トレイ75内に送られる冷却風は、排紙トレイ75の前側開口部62Fからシャッタユニット50に送られる。前側シャッタ56Fが全閉している為、風は全て前側シャッタ56Fに遮られフィルム33側へは流れない。そして、シャッタユニット50内に流入した風は、全てシャッタユニット50の上方に設けられた排紙前側冷却口65F(図11)へ向かって流れ、排紙ローラ対22から排出された記録材Pへ向かって吹きつけられ、記録材Pを冷却する。
フィルム(第1の回転体)33の長手方向の端部(後側)を冷却する風の流れも、フィルム(第1の回転体)33の長手方向の端部(前側)を冷却する風の流れと対称形で同様である。そして、中央開口部63から流れる冷却風は、シャッタ開口の影響を受けない為、記録材Pへ向かって流れている。
図17に示す通り、記録材Pを冷却するのは中央開口部63から排出される風と、排紙前側冷却口65F、排紙後側冷却口65Rの夫々から排出される風の3種になる。排紙前側冷却口65F、排紙後側冷却口65Rの開口幅は、通紙最大サイズに対応するように設けられており、中央開口部63、排紙前側冷却口65F、排紙後側冷却口65Rから排出される冷却風で記録材全域を冷却可能である。このとき、LF+LR+LC=320mmとなる。
以上説明した通り、本実施形態では、定着部材の非通紙部の昇温抑制の為に長手方向の端部開口部のシャッタ開閉動作を行う。そして、シャッタの開口量に応じて定着器から排出された記録材の幅方向の端部を冷却する冷却ファン53からの風の送風範囲(冷却範囲)を可変に出来る。すなわち、シャッタの開口量が大きい場合(小サイズの記録材の場合)は、記録材の端部を冷却する風の冷却範囲を小さくする(無くす)。逆にシャッタの開口量が小さい場合(大サイズの記録材の場合)は、記録材の端部を冷却する風の冷却範囲を大きくすることができる。
このように、本実施形態では、新たなセンサ、新たな機構を用いずに、様々なサイズの記録材を幅方向の全域に渡って冷却することができる可変機構を低コストで実現出来る。すなわち、本実施形態では、記録材サイズに応じて移動させるシャッタは1つでありながら、これを用いて、定着部材の非通紙部における冷却範囲と、記録材における冷却範囲の2つを制御することが出来る。
そして、シャッタ開口の影響を受けない記録材冷却口を中央に配置し、中央の記録材冷却口の開口幅と、端部前側開口部と端部後側開口部の開口幅の総和を記録材の幅方向の長さと同じに設定できる。これにより、大サイズの記録材に対しても幅方向の全域を均一に冷却することが可能である。
(変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
(変形例1)
上述した実施形態では、排紙ローラ対22から排出された直後の記録材に対して略垂直に冷却風が当たる構成としたが、記録材の排出方向はこれに限られない。例えば、長い時間冷却する為に排紙トレイ75上に積載される記録材に冷却風が当たるように、冷却風を排紙トレイ75上に吹き付ける構成でも構わない。
また、定着器を通過した直後の記録材が一番高温な時に冷却風を当てるために、本体内に冷却風を入れる構成でも構わない。
また、シャッタ断面(図9)を図9の紙面内で湾曲させる(もしくはテーパをつける)ことにより、シャッタに遮られた冷却風が上述した開口とは別の開口(例えば中央開口部63)にも流れ易くすることも可能である。この場合、図13における長手方向で3箇所におけるそれぞれの冷却範囲を変えずに、冷却ファン53からのそれぞれの送風量(冷却量)を変えることができる。
すなわち、前側シャッタ56F、後側シャッタ56Rによって遮られ、排紙前側冷却口65F、排紙後側冷却口65Rから記録材Pへ向かって流れる冷却ファン53からの送風量が減る。そして、その減った分だけ、中央開口部63から記録材Pへ向かって流れる冷却ファン53からの送風量が増える。
(変形例2)
上述した実施形態においては、記録材の幅方向の長さ情報を取得する取得手段を設け、この取得手段の取得結果に応じて、遮蔽部材としてのシャッタユニットは長手方向の開口部を変更することができるが、他の手段を用いても良い。例えば、フィルム33の温度情報を取得する取得手段を設け、この取得手段の取得結果に応じて、非通紙部昇温領域を認識して、遮蔽部材としてのシャッタユニットが長手方向の開口部を変更するようにしても良い。
(変形例3)
上述した実施形態では、第2の回転体として加圧ローラを示したが、第1の回転体と共に無端ベルトで構成されても良い。
(変形例4)
上述した実施形態では、記録材として記録紙を説明したが、本発明における記録材は紙に限定されるものではない。一般に、記録材とは、画像形成装置によってトナー像が形成されるシート状の部材であり、例えば、定型或いは不定型の普通紙、厚紙、薄紙、封筒、葉書、シール、樹脂シート、OHPシート、光沢紙等が含まれる。なお、上述した実施形態では、便宜上、記録材(シート)Pの扱いを、通紙、排紙、非通紙部などの用語を用いて説明したが、これによって本発明における記録材が紙に限定されるものではない。
(変形例5)
上述した実施形態では、未定着トナー像をシートに定着する定着装置を例に説明したが、本発明は、これに限られない。画像の光沢を向上させるべく、シートに仮定着されたトナー像を加熱加圧する装置(この場合も定着装置と呼ぶ)にも同様に適用可能である。
32・・加圧ローラ(第2の回転体)、33・・フィルム(第1の回転体)、53・・冷却ファン、56F、56R・・シャッタ、62F、62R・・前側(後側)開口部(第1の吹き出し部)、63・・排紙中央開口部(第2の吹き出し部)、64F、64R・・端部開口部、65F、65R・・排紙端部開口部(第3の吹き出し部)、N・・ニップ部、P・・記録材

Claims (9)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成部と、
    前記記録材に前記画像を定着させる定着部材であって、前記画像を担持する前記記録材を挟持搬送しつつ加熱するニップ部を形成する第1及び第2の定着部材と、
    前記第1の定着部材の長手方向における端部領域である第1の領域を冷却するための風を送風する送風手段と、
    前記送風手段による風が通過する開口部の幅を変更する遮蔽部材と、
    前記開口部への前記送風手段からの風が通過する第1の吹き出し部と、
    前記送風手段による風を前記第1の吹き出し部へ導く第1のダクトと、
    前記ニップ部を通過した前記記録材の幅方向における領域である第2の領域への前記送風手段からの風が通過する第2の吹き出し部と、
    前記送風手段による風を前記第2の吹き出し部へ導く第2のダクトと、
    前記ニップ部を通過した前記記録材の幅方向における前記第2の領域よりも端部側の第3の領域への前記送風手段からの風が通過する第3の吹き出し部と、
    を有し、
    前記第2のダクトは、前記第1のダクトとは遮蔽された風路であって、かつ前記送風手段からの風が前記第1のダクト及び前記第1の吹き出し部を通過することなく前記第2の領域へ流れる風路であり、
    前記第3の吹き出し部は、前記遮蔽部材によって遮られた風を取り込む位置であって、前記遮蔽部材によって遮られた風が前記第1の吹き出し部及び前記第1のダクトを経由して前記第2のダクトに回り込まないように、前記送風手段から前記第1の吹き出し部に向かう風の方向において前記第1の吹き出し部よりも下流側の位置に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1のダクトと前記第2のダクトは、前記送風手段から前記第1の吹き出し部に向かう風の方向において、前記第1の吹き出し部よりも上流で分岐していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2の吹き出し部および前記第3の吹き出し部において前記送風手段からの風が通過する方向は、前記第1の吹き出し部において前記送風手段からの風が通過する方向に交差する方向であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の吹き出し部は、前記長手方向において、前記第3の吹き出し部より端部側に設けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2の領域は、前記長手方向において、中央領域に設けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記記録材の幅方向の長さ情報を取得する取得手段を有し、前記取得手段の取得結果に応じて、前記遮蔽部材は前記開口部の幅を変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1の定着部材の温度情報を取得する取得手段を有し、前記取得手段の取得結果に応じて、前記遮蔽部材は前記開口部の幅を変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第2の吹き出し部によって冷却される前記記録材の幅方向における冷却範囲は、前記遮蔽部材が全開時の前記第1の吹き出し部によって冷却されない前記第1の定着部材の長手方向における非冷却範囲に対し小さくないことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記記録材は、前記ニップ部を通過した位置で前記送風手段に近づく搬送路で搬送されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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