JP6947088B2 - トーションビーム式サスペンション - Google Patents

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Description

本発明は、トーションビーム式サスペンションに関する。
例えば特許文献1に記載されているトーションビーム式サスペンションは、車両左右方向に沿って配置されるトーションビームと、このトーションビームの左端部に連結される左側トレーリングアームと、前記トーションビームの右端部に連結される右側トレーリングアームと、前記トーションビームの左端部と前記左側トレーリングアームとに接合される懸架ばね支持用の左側スプリングシートと、前記トーションビームの右端部と前記右側トレーリングアームとに接合される懸架ばね支持用の右側スプリングシートと、を備えた構成になっている。
特開2017−178248号公報
本願発明者は、前記トーションビームの左端部および右端部(前記左右のスプリングシートの連結部分)を補強するために、ガセット(補強板)を用いることを鋭意研究している。
その過程で、例えば前記トーションビームの左端部および右端部にそれぞれ前記ガセットを接合し、その後で当該トーションビームの左端部および右端部において前記各ガセットとの接合部よりも上側位置に前記左右のスプリングシートの接合片を接合する形態にすることを考えた。
しかしながら、その場合には、例えばトーションビームに対するガセットの接合部がスプリングシートの接合片により隠れてしまうことになる(例えば図5参照)。なお、図5において、符号101はトーションビーム、102は右側トレーリングアーム、103は右側スプリングシート、104は右側ガセット、103aは一端側接合片、103bは他端側接合片、103cは中間接合片、105は接合部(溶接ビード)を示している。
そのために、前記トーションビームに前記左右のスプリングシートの接合片を接合する前に、前記トーションビームに対する前記左右のガセットの接合部の状態確認(検査)を行わなければならなくなる。
つまり、前記検査を行ってから、前記トーションビームに前記左右のスプリングシートの接合片を接合する作業をし、その後で当該接合部の状態確認(検査)を行わなければならなくなる。
このようなことから、トーションビーム式サスペンションの組立工程数が多くなって製造コストが増大することが懸念される。
このような事情に鑑み、本発明は、トーションビーム式サスペンションにおいて、トーションビームの左端部および右端部を左側ガセットおよび右側ガセットで補強する構成を採用しながら、組立工程数の増加を抑制可能とすることを目的としている。
本発明に係るトーションビーム式サスペンションは、車両左右方向に沿って配置されるトーションビームと、このトーションビームの左端部に連結される左側トレーリングアームと、前記トーションビームの右端部に連結される右側トレーリングアームと、前記トーションビームの左端部に接合される第1接合片および前記左側トレーリングアームに接合される第2接合片を有する懸架ばね支持用の左側スプリングシートと、前記トーションビームの右端部に接合される第4接合片および前記右側トレーリングアームに接合される第5接合片を有する懸架ばね支持用の右側スプリングシートと、前記トーションビームにおいて左端縁から前記第1接合片の接合部までの領域に接合される左側ガセットと、前記トーションビームにおいて右端縁から前記第4接合片の接合部までの領域に接合される右側ガセットと、を備え、前記左側スプリングシートにおいて前記第1接合片と前記第2接合片との間には、前記左側ガセットに接合される第3接合片が設けられており、前記右側スプリングシートにおいて前記第4接合片と前記第5接合片との間には、前記右側ガセットに接合される第6接合片が設けられており、前記第3接合片は、前記左側ガセットにおいて前記トーションビームの左端部に対する前記左側ガセットの接合部よりも下の位置に接合されており、前記第6接合片は、前記右側ガセットにおいて前記トーションビームの右端部に対する前記右側ガセットの接合部よりも下の位置に接合されている、ことを特徴としている。
この構成では、前記左側ガセットに対する前記第3接合片の接合部を前記トーションビームの左端部に対する前記左側ガセットの接合部よりも下に位置させるようにしているので、前記両方の接合部が前記左側スプリングシートによって隠れることなく露呈するようになる。
これにより、前記トーションビームの左端部に対する前記左側ガセットの接合工程と、前記左側ガセットに対する前記第3接合片の接合工程とを連続して行うことが可能になるとともに、当該両方の接合作業の後で当該両方の接合部をまとめて状態確認(検査)することが可能になる。つまり、前記各接合工程の終了毎に前記検査を行う必要が無くなる。
一方、前記右側ガセットに対する前記第6接合片の接合部を前記トーションビームの右端部に対する前記右側ガセットの接合部よりも下に位置させるようにしているので、前記両方の接合部が前記右側スプリングシートによって隠れることなく露呈するようになる。
これにより、前記トーションビームの右端部に対する前記右側ガセットの接合工程と、前記右側ガセットに対する前記第6接合片の接合工程とを連続して行うことが可能になるとともに、当該両方の接合工程の後で当該両方の接合部をまとめて状態確認(検査)することが可能になる。つまり、前記各接合工程の終了毎に前記検査を行う必要が無くなる。
このようなことから、トーションビーム式サスペンションの組立工程数を、上記「発明が解決しようとする課題」の項目で説明した場合に比べて減らすことが可能になる。したがって、前記トーションビームの左端部および右端部をそれぞれ前記左側ガセットおよび前記右側ガセットで補強する構成を採用しながら、組立工程数の増加を抑制することが可能になる。
本発明に係るトーションビーム式サスペンションによれば、トーションビームの左端部および右端部をそれぞれ左側ガセットおよび右側ガセットで補強する構成を採用しながら、組立工程数の増加を抑制することが可能になるので、製造コストの低減に貢献できるようになる。
本発明に係るトーションビーム式サスペンションの一実施形態を示す平面図である。 図1のトーションビーム式サスペンションの左側トレーリングアームを分解して示す斜視図である。 図1のトーションビーム式サスペンションの右側を拡大して車両後側から見た図である。 図3を車両内側から見た斜視図である。 本発明の比較例で、図3に対応する図である。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1から図4に本発明の一実施形態を示している。図示例のトーションビーム式サスペンションは、トーションビーム1、左側トレーリングアーム2、右側トレーリングアーム3、左側スプリングシート4、右側スプリングシート5、左側ガセット6、右側ガセット7等を備えている。
また、Frは車両前側、Rrは車両後側、Lhは車両左側、Rhは車両右側、Upは車両上側をそれぞれ示している。
トーションビーム1は、車両左右方向に沿って配置されるものであって、車両下方へ向けて開放された山形形状に形成されており、その幅方向(車両前後方向)の両端にはフランジ1c,1dが設けられている。
左側トレーリングアーム2および右側トレーリングアーム3は、不図示の車輪を介して受ける路面からの反力を上下に揺動することによって懸架ばねの反力を車体に伝えて吸収するものであって、共に、図1から図4に示すように、インナーアーム2a,3a、アウターアーム2b,3b、キャリア2c,3c、支持部2d,3d等を組み合わせた構成になっている。
左側トレーリングアーム2はトーションビーム1の左端部1aに連結され、また、右側トレーリングアーム3がトーションビーム1の右端部1bに連結されている。左側トレーリングアーム2と右側トレーリングアーム3とにはスタビライザ8が架設される。
左側スプリングシート4および右側スプリングシート5は不図示の懸架ばねを支持するものであって、左側スプリングシート4には、ばね受け座4a、第1接合片4b、第2接合片4c、第3接合片4d等が設けられ、また、右側スプリングシート5には、ばね受け座5a、第4接合片5b、第5接合片5c、第6接合片5d等が設けられている。
第1接合片4bはトーションビーム1の左端部1aに接合されている。第2接合片4cは左側トレーリングアーム2に接合されている。第3接合片4dは第1接合片4bと第2接合片4cとの間に設けられていて、左側ガセット6に接合される。
第4接合片5bはトーションビーム1の右端部1bに接合されている。第5接合片5cは右側トレーリングアーム3に接合されている。第6接合片5dは第4接合片5bと第5接合片5cとの間に設けられていて、右側ガセット7に接合される。
なお、この実施形態では、左側スプリングシート4において第2接合片4cと第3接合片4dとの間に左側トレーリングアーム2に接合される第7接合片4eが設けられており、また、右側スプリングシート5において第5接合片5cと第6接合片5dとの間に右側トレーリングアーム3に接合される第8接合片5eが設けられている。但し、これら第7接合片4eおよび第8接合片5eを設けていないものも本発明に含まれる。
左側ガセット6は、トーションビーム1において左端縁から第1接合片4bの接合部(図示省略)までの領域に接合されることによってトーションビーム1の左端部1aを補強するものである。
右側ガセット7は、トーションビーム1において右端縁から第4接合片5bの接合部(符号11参照)までの領域に接合されることによってトーションビーム1の右端部1bを補強するものである。
なお、図2に示すように、トーションビーム1の左端部1aおよび右端部1bにはフランジ1c,1dが形成されていないので、トーションビーム1の左端部1aおよび右端部1bにおいてフランジ1c,1dの存在していない領域に左側ガセット6および右側ガセット7が接合されるようになっている。
この実施形態ではトーションビーム1の右端部1bについての詳細を図3および図4に示しているが、左端部1aについても右端部1bと同様であるので、トーションビーム1の左端部1aについての詳細な図示は割愛している。
そして、この実施形態では、第3接合片4dを左側ガセット6においてトーションビーム1の左端部1aに対する左側ガセット6の接合部(溶接ビード、図示省略)よりも下の位置に接合し、また、第6接合片5dを右側ガセット7においてトーションビーム1の右端部1bに対する右側ガセット7の接合部(溶接ビード)10よりも下の位置に接合する形態にしている。なお、右側ガセット7に対する第6接合片5dの接合部に符号11を付している。
このように左側ガセット6に対する第3接合片4dの接合部をトーションビーム1の左端部1aに対する左側ガセット6の接合部よりも下に位置させるようにしているので、前記両方の接合部が左側スプリングシート4によって隠れることなく露呈するようになる。
これにより、トーションビーム1の左端部1aに対する左側ガセット6の接合工程と、左側ガセット6に対する第3接合片4dの接合工程とを連続して行うことが可能になるとともに、当該両方の接合工程の後で当該両方の接合部をまとめて状態確認(検査)することが可能になる。つまり、前記各接合工程の終了毎に前記検査を行う必要が無くなる。
一方、右側ガセット7に対する第6接合片5dの接合部11をトーションビーム1の右端部1bに対する右側ガセット7の接合部10よりも下に位置させるようにしているので、前記両方の接合部10,11が右側スプリングシート5によって隠れることなく露呈するようになる。
これにより、トーションビーム1の右端部1bに対する右側ガセット7の接合工程と、右側ガセット7に対する第6接合片5dの接合工程とを連続して行うことが可能になるとともに、当該両方の接合工程の後で当該両方の接合部10,11をまとめて状態確認(検査)することが可能になる。つまり、前記各接合工程の終了毎に前記検査を行う必要が無くなる。
このようなことから、トーションビーム式サスペンションの組立工程数を、上記「発明が解決しようとする課題」の項目で説明した場合に比べて減らすことが可能になる。したがって、トーションビーム1の左端部1aおよび右端部1bをそれぞれ左側ガセット6および右側ガセット7で補強する構成を採用しながら、組立工程数の増加を抑制することが可能になる。その結果、トーションビーム式サスペンションの製造コストの低減に貢献できるようになる。
なお、本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内および当該範囲と均等の範囲内で適宜に変更することが可能である。
本発明に係るトーションビーム式サスペンションは、例えば、自動車等の車両に好適に利用することが可能である。
1 トーションビーム
1a 左端部
1b 右端部
2 左側トレーリングアーム
3 右側トレーリングアーム
4 左側スプリングシート
4a ばね受け座
4b 第1接合片
4c 第2接合片
4d 第3接合片
5 右側スプリングシート
5a ばね受け座
5b 第4接合片
5c 第5接合片
5d 第6接合片
6 左側ガセット
7 右側ガセット
8 スタビライザ
10 トーションビーム1の右端部1bに対する右側ガセット7の接合部
11 右側ガセット7に対する第6接合片5dの接合部

Claims (1)

  1. 車両左右方向に沿って配置されるトーションビームと、
    このトーションビームの左端部に連結される左側トレーリングアームと、
    前記トーションビームの右端部に連結される右側トレーリングアームと、
    前記トーションビームの左端部に接合される第1接合片および前記左側トレーリングアームに接合される第2接合片を有する懸架ばね支持用の左側スプリングシートと、
    前記トーションビームの右端部に接合される第4接合片および前記右側トレーリングアームに接合される第5接合片を有する懸架ばね支持用の右側スプリングシートと、
    前記トーションビームにおいて左端縁から前記第1接合片の接合部までの領域に接合される左側ガセットと、
    前記トーションビームにおいて右端縁から前記第4接合片の接合部までの領域に接合される右側ガセットと、を備え、
    前記左側スプリングシートにおいて前記第1接合片と前記第2接合片との間には、前記左側ガセットに接合される第3接合片が設けられており、
    前記右側スプリングシートにおいて前記第4接合片と前記第5接合片との間には、前記右側ガセットに接合される第6接合片が設けられており、
    前記第3接合片は、前記左側ガセットにおいて前記トーションビームの左端部に対する前記左側ガセットの接合部よりも下の位置に接合されており、
    前記第6接合片は、前記右側ガセットにおいて前記トーションビームの右端部に対する前記右側ガセットの接合部よりも下の位置に接合されている、ことを特徴とするトーションビーム式サスペンション。
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