JP6943542B2 - 多相パルスモータの脱調検出装置 - Google Patents

多相パルスモータの脱調検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6943542B2
JP6943542B2 JP2014210708A JP2014210708A JP6943542B2 JP 6943542 B2 JP6943542 B2 JP 6943542B2 JP 2014210708 A JP2014210708 A JP 2014210708A JP 2014210708 A JP2014210708 A JP 2014210708A JP 6943542 B2 JP6943542 B2 JP 6943542B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse motor
current
phase
out detection
outputs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014210708A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016082672A (ja
Inventor
広志 遠藤
広志 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Wave Inc
Original Assignee
Denso Wave Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Wave Inc filed Critical Denso Wave Inc
Priority to JP2014210708A priority Critical patent/JP6943542B2/ja
Publication of JP2016082672A publication Critical patent/JP2016082672A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6943542B2 publication Critical patent/JP6943542B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、多相パルスモータの各相巻線に通電を行う駆動装置の外部に接続されて、前記モータの脱調を検出する装置に関する。
パルスモータ(ステッピングモータ)の脱調を検出する技術については、従来様々な構成が提案されている。例えば、特許文献1には、ステッピングモータによりレンズを駆動する撮像装置に適用されるモータ駆動装置について、脱調検出を行う構成が開示されている。
特開2014−171344号公報
しかしながら、従来の脱調検出を行う構成は、何れもパルスモータに通電を行う駆動装置の内部に設けられているか、或いは駆動装置を含むシステムに予め組み込まれている。したがって、既に製品として完成している駆動装置を使用することを前提にすると、その駆動装置を改造して脱調検出機能を搭載する必要があり、従来技術の適用は事実上困難であった。
また、特許文献1で検出対象としている脱調は、回転子への停止命令が出された後に、外力等により回転子が動いてしまう現象、とされている(段落[0002])。ところが、実際には、パルスモータを駆動している状態でも、モータの駆動対象が障害物に衝突するなどして回転が停止することがあり、この場合でも脱調が発生する。しかし、特許文献1では、このような状況で発生した脱調に如何にして対応するかは開示されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、既存の駆動装置の改造を必要とすることなく、モータの駆動制御中に発生した脱調を検出できる多相パルスモータの脱調検出装置を提供することにある。
請求項1記載の多相パルスモータの脱調検出装置によれば、電流検出手段により、多相パルスモータ駆動装置に出力されて多相パルスモータの巻線に通電される電流を検出する。そして、脱調検出手段は、検出された電流の波形に脈流が発生したことを検出すると、脱調検出信号を上位制御装置に出力する。
多相パルスモータが、駆動装置が出力している通電制御指令に従い正常に制御されている状態では、駆動装置が多相パルスモータの巻線に通電している電流の波形に大きな歪みは生じない。しかし、多相パルスモータの回転が例えば障害物の存在により妨げられたことで、駆動装置による制御が降伏状態になると、多相パルスモータの回転が瞬間的に反転することに伴い通電電流の波形に大きな歪みが発生する。そこで、脱調検出手段が、通電電流波形の変化を監視すれば、上述の状態に基づく多相パルスモータの反転を検出できる。
そして、駆動制御装置がフィードフォワード制御を行っている状態で多相パルスモータの回転が妨げられれば、それは制御の脱調を意味する。したがって、脱調検出手段が脱調検出信号を出力すれば、その信号を上位の制御装置が受けることで、多相パルスモータの脱調に対処するための動作を行うことが可能になる。すなわち、本発明の脱調検出装置によれば、既存の駆動装置に接続して通電電流を検出するだけで、多相パルスモータが脱調したことを検出できるので、駆動装置自体に改造を施さずとも、モータの駆動制御中に発生した脱調も含めて検出が可能となる。
具体的には、脱調検出手段は、演算手段により多相パルスモータの各相電流の2乗和を演算し、判定手段は、その演算の結果が所定の閾値を上回ると脈流の発生を検出して脱調検出信号を出力する。多相パルスモータの各相電流は、所定の位相差を有する波形により通電されている。ここで、各相電流をベクトルと見た場合、それらのベクトルの合成値は、多相パルスモータが駆動装置により正常に制御されている状態では定常的に一定の値を示す。
一方、上述のように、多相パルスモータの回転が妨げられて駆動装置による制御が降伏状態になると、ベクトルの合成値は、前記一定の値を外れて大きく変動する。そして、各相電流の2乗和は各ベクトルの合成値に相当する値であるから、脱調検出手段が上記のように評価を行うことで、多相パルスモータが脱調したことを確実に検出できる。
一実施形態であり、リニアアクチュエータ駆動システムの全体構成を示す図 リニアアクチュエータの構成を示す斜視図 パルスモータの駆動制御が正常な場合の(a)相電流、(b)相電圧、(c)演算部の演算結果を示す波形図 パルスモータの駆動制御が脱調した場合の(a)相電流、(b)相電圧、(c)演算部の演算結果を示す波形図 モータ駆動システム全体の処理を示すフローチャート
以下、一実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すリニアアクチュエータ駆動システムにおいて、制御対象であるモータは、例えば2相パルスモータ1である。パルスモータ1は、直動軸2上の移動体3を移動させる駆動力を発生させるもので、リニアアクチュエータ4の一部を構成している。直動軸4の原点側にはリミットセンサ5が配置されており、リミットセンサ5は、移動体3が直動軸4の原点(Home position)に到達した際にON信号を出力する。
図2に示すように、パルスモータ1は、図中で直動軸2の右端に配置されている駆動部50の内部に配置されている。駆動部50の内部には、図示しないが、減速機やパルスモータ1の回転駆動力を直線駆動力に変換するための駆動力変換機構等が配置されている。
リミットセンサ5が出力するON信号は、上位制御装置であるPLC(Programmable Logic Controller)6に入力されている。PLC6は、ドライバボード7(駆動装置)を介してパルスモータ1の駆動を制御する。ドライバボード7は、ドライバ部8とCPU9(マイクロコンピュータ,制御回路)とを備えている。ドライバボード7には、コネクタ10を介して外部より24Vの直流電源が供給されており、24Vの電源はパルスモータ1の駆動用電源としてドライバ回路7に供給されている。また、24Vの電源はDC/DCコンバータ11により5Vに降圧されて、CPU9等に制御用電源として供給されている。
PLC6とドライバボード7とはコネクタ12を介して接続されており、PLC6はCPU9に対して、パルスモータ1の回転方向を指示するCW信号及びCCW信号と、アラーム(ALARM)信号とを出力する。これらの信号は、それぞれフォトカプラ(PC)13(1)〜13(3)を介してCPU9に入力される。また、CPU9は、フォトカプラ13(4)を介してPLC6側にアラーム信号を出力する。これらの信号の入出力は、IOポート14を介して行われる。そして、CPU9は、アラーム信号の入力があるか、又は自身がアラーム信号を出力すると、IOポート15を介してLED16に通電を行い、LED16を点灯させる。
ドライバ部8は、それぞれ4個のNチャネルMOSFET17(1)〜17(4)からなる2つのHブリッジ回路18A,18B(駆動回路)を備えている。下側に配置されているNチャネルMOSFET17(2)、17(4)のソースとグランドとの間には、それぞれシャント抵抗19(1)、19(2)が接続されている。シャント抵抗19(1)、19(2)の上端は、それぞれ差動アンプ20の入力端子に接続されている。Hブリッジ回路18A,18Bそれぞれの差動アンプ20A,20Bの出力電圧は、CPU9が内蔵するA/Dコンバータ21によりA/D変換されて読み込まれる。CPU9は、差動アンプ20A,20Bの出力電圧を参照しながらパルスモータ1の通電制御を行う。
ドライバボード7とパルスモータ1とはコネクタ22を介して接続されており、Hブリッジ回路18Aの出力端子はパルスモータ1の固定子巻線23Aの両端に接続され、Hブリッジ回路18Bの出力端子は固定子巻線23Bの両端に接続されている。CPU9は、4チャネル分のPWM信号出力部24を備えており、それら4チャネル分のPWM信号(通電制御指令)は、ゲートドライバ25(1)〜25(4)を介して、ドライバ部8のNチャネルMOSFET17(1)〜17(4)の各ゲートにそれぞれ出力される。
各Hブリッジ回路18A,18Bでは、NチャネルMOSFET17(1)及び17(4)と、NチャネルMOSFET17(3)及び17(2)とがそれぞれ共通のPWM信号で駆動される。例えば、NチャネルMOSFET17(1)及び17(4)を同時にオンすると固定子巻線23に正極性の電流が通電され、NチャネルMOSFET17(3)及び17(2)を同時にオンすると固定子巻線23に負極性の電流が通電される。
CPU9は、Hブリッジ回路18A,18Bを介して、パルスモータ1の固定子巻線23A,23Bに対し、位相差が90度となる正弦波状の電流を通電する。パルスモータ1を正転(CW方向)させる場合と逆転(CCW方向)させる場合とで、90度の位相差の進み・遅れの関係が逆になる。CPU9は、パルスモータ1を駆動制御する際には、A/Dコンバータ21を介してシャント抵抗19に流れる電流を監視しており、過電流状態が発生するとPLC6に対してアラーム信号を送信する。また、CPU9は、外部より機能テストを行ためのJTAGインターフェイス(I/F)26を備えている。
ドライバボード7とパルスモータ1の固定子巻線23A(A相),23B(B相)とを接続する配線の各一方には、脱調検出装置31の電流センサ32A,32B(電流検出手段)がそれぞれ介挿されている。脱調検出装置31は、電流センサ32A,32Bにより検出されるA相,B相電流を、電流センス部33(電流検出手段)を介して増幅等すると、演算部34(脱調検出手段,演算手段)において演算(乗算及び加算)を行い、コンパレータ35(脱調検出手段,判定手段)に出力する。コンパレータ35は、演算部34の演算結果を所定の閾値と比較し、演算結果が閾値を上回ると、フォトカプラ36を介してアラーム信号(脱調検出信号)をPLC6に出力する。
次に、本実施形態の作用について説明する。脱調検出装置31は、上述のようにドライバボード7の外部に接続された状態で、A相,B相電流を検出することでパルスモータ1の脱調を検出する。パルスモータ1が、リニアアクチュエータ4の移動体3を直線移動させた際に、例えば移動体3が障害物に衝突して移動が妨げられるおそれがある。PLC6は、パルスモータ1の回転量や移動体3の移動位置を検出せずにフィードフォワード制御を行っている。したがって、上述のように移動体3が障害物に衝突すると、以降は移動体3の正確な位置が把握できなくなるため(脱調状態)、移動体3を一度原点に復帰させる必要がある。
図3(a)に示すように、パルスモータ1が正転している場合は、A相電流がB相電流に対して90度進み位相となっており、パルスモータ1が逆転すると、A相電流がB相電流に対して90度遅れ位相となる。図3(c)に示す演算部34の演算結果は、A相,B相電流をそれぞれベクトルと見た場合の合成値となる2乗和の平方根より、平方根の演算を省略した2乗和(A+B)である。このように、正常な制御状態でパルスモータ1を正逆転させている場合、演算結果は略一定値を示す。尚、A相,B相電圧は、このスケールでは表現できないが、正弦波状の電流を通電するためにデューティが連続的に変化するPWM信号となっている。
一方、図4は、移動体3が障害物に衝突して移動が妨げられた場合の各波形を示す。パルスモータ1の回転が妨げられても、ドライバボード7の制御には直ちに反映されずに暫く正常な制御が継続される。少し遅れてドライバボード7の制御が降伏状態になりパルスモータ1が僅かに逆転すると、発電機としての動作で発電エネルギーが発生し、正弦波状の相電流に脈流が発生する。このようにして電流波形に生じた歪みにより、演算部34の演算結果が大きく変化する(図4(c)参照)。すると、コンパレータ35において演算結果が閾値を上回るのでパルスモータ1の脱調状態が検出され、脱調検出装置31は、PLC6にアラーム信号を出力する。
以下、制御システム全体の処理内容について、図5を参照して説明する。尚、図中のステップ番号に添えて示す(P)はPLC6による処理、(D)はドライバボード7による処理、(S)は脱調検出装置31による処理であることを示す。先ず、PLC6は、移動体3を任意の目標位置に移動させるため、その目標位置に応じたカウンタ値をセットする。また、パルス出力数のカウントの初期値を「1」とする(S1)。次に、移動体3を前記目標位置に移動させるためのパルスモータ1の回転方向指令を生成し、ドライバボード7に出力する(S2)。
すると、ドライバボード7のCPU9は、上記の回転方向指令に応じてHブリッジ回路18の駆動指令を生成し、ゲートドライバ25を駆動する(S3)。これにより、パルスモータ1の固定子巻線23A,23Bが励磁される(S4)。次に、CPU9は、A/Dコンバータ21を介してA相、B相電流を検出し(S5)、電流値が正常か否かを判断する(S6)。正常であれば(YES)特に処理を行わない。そして、PLC6は、パルス出力数のカウント値がステップS1でセットした値に達するまで(S7)、ステップS1〜S7のループを繰り返し実行する。
ステップS6において電流値が異常であれば(NO)、CPU9はPLC6にアラーム信号を出力して(S8)、パルスモータ1の駆動を停止させる(S9)。アラーム信号を受けたPLC6は、ドライバボード7を介して原点復帰操作を行う(S10)。すなわち、リミットセンサ5がON信号を出力するまでの間(S11:NO)移動体3を原点方向に移動させる。そして、移動体3が原点に達してリミットセンサ5がON信号を出力すると(S11:YES)、原点復帰が完了する(S12)。
一方、脱調検出装置31は、ステップS5〜S10の間にドライバボード7と並行して動作する。先ず、電流センス部33によりA相,B相電流を検出し(S13)、演算部34において演算(乗算及び加算)を実行する(S14)。そして、コンパレータ35により演算結果が基準値(閾値)より高いか否かを判断する(S15)。演算結果が基準値以下であれば(NO)ステップS13に戻る。演算結果が基準値より高ければ(YES)、アラーム信号をPLC6に出力する(S16)。すると、上記アラーム信号は、PLC6を経由してドライバボード7に入力され(S17)、CPU9はパルスモータ1の駆動を停止させる(S18)。その後はステップS10に移行する。
以上のように本実施形態によれば、脱調検出装置31をドライバボード7の外部で接続し、電流センサ32A,32Bによってドライバボード7がパルスモータ1の巻線23A,23Bに通電する電流を検出する。そして、検出された電流の波形の変化により、パルスモータ1の回転方向が、ドライバボード7が出力しているPWM信号に従うことなく反転したことを検出すると、アラーム信号をPLC6に出力する。
したがって、既存の製品であるドライバボード7を使用してパルスモータ1を駆動制御する場合に、パルスモータ1の脱調を検出するため、ドライバボード7を改造して内部構成に手を加える必要が無い。つまり、脱調検出装置31をドライバボード7の外部に接続するだけで、パルスモータ1の脱調を、駆動制御中に発生した脱調も含めて容易に検出することが可能になる。
そして、脱調検出装置31は、演算部34により各相電流の2乗和を演算し、コンパレータ35は、その2乗和の値が所定の閾値を上回るとアラーム信号を出力する。したがって、脱調の発生に伴う通電電流波形の変化を上記の演算結果により評価することで、パルスモータ1が脱調したことを確実に検出できる。
本発明は上記した、又は図面に記載した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。
パルスモータの相数は、3相以上であっても良い。
また、パルスモータは、リニアアクチュエータを構成するものに限らない。
調検出装置の機能を、マイクロコンピュータのソフトウェアにより実現しても良い。
図面中、1は2相パルスモータ、6はPLC(上位制御装置)、7はドライバボード(駆動装置)、9はCPU(制御回路)、18はHブリッジ回路(駆動回路)、31は脱調検出装置、32は電流センサ(電流検出手段)、33は電流センス部(電流検出手段)、34は演算部(脱調検出手段,演算手段)、35はコンパレータ(脱調検出手段,判定手段)を示す。

Claims (1)

  1. 多相パルスモータの各相巻線に通電を行う駆動回路と、上位制御装置より入力される回転方向指令に応じて、前記駆動回路に前記通電制御指令を出力する制御回路とを備えてなる既存の多相パルスモータ駆動装置に接続されるもので、
    前記巻線に通電される電流を検出する電流検出手段と、
    前記電流の波形に脈流が発生したことを検出すると、脱調検出信号を前記上位制御装置に出力する脱調検出手段とを備え、
    前記脱調検出手段は、
    前記各相電流の2乗和を演算する演算手段と、
    前記演算の結果が所定の閾値を上回ると、前記脈流の発生を検出して前記脱調検出信号を出力する判定手段とを備える多相パルスモータの脱調検出装置。
JP2014210708A 2014-10-15 2014-10-15 多相パルスモータの脱調検出装置 Active JP6943542B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014210708A JP6943542B2 (ja) 2014-10-15 2014-10-15 多相パルスモータの脱調検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014210708A JP6943542B2 (ja) 2014-10-15 2014-10-15 多相パルスモータの脱調検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016082672A JP2016082672A (ja) 2016-05-16
JP6943542B2 true JP6943542B2 (ja) 2021-10-06

Family

ID=55959313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014210708A Active JP6943542B2 (ja) 2014-10-15 2014-10-15 多相パルスモータの脱調検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6943542B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387198A (ja) * 1986-09-29 1988-04-18 Canon Inc モ−タ駆動回路
JPH05236798A (ja) * 1992-02-19 1993-09-10 Fujitsu Ltd 馴らし運転モードを有するoa機器
JPH06195862A (ja) * 1992-12-22 1994-07-15 Teac Corp ディスク装置
JP3212232B2 (ja) * 1994-04-08 2001-09-25 東芝テック株式会社 脱調検出装置
JPH0951695A (ja) * 1995-08-08 1997-02-18 Toyota Motor Corp ステップモータの状態検出装置
JP3365326B2 (ja) * 1998-11-27 2003-01-08 セイコーエプソン株式会社 ステッピングモータの駆動装置および駆動機構
JP2003018891A (ja) * 2001-06-28 2003-01-17 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd モータ制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016082672A (ja) 2016-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8901863B2 (en) Motor control device
EP2778024A1 (en) Electrically operated power steering device
KR101055848B1 (ko) 위치 센서 없는 브러시리스 직류 모터의 운전 장치 및 방법
JP6622249B2 (ja) モータ駆動制御装置及びモータ駆動制御方法
CN104052344A (zh) 旋转电机控制装置和电动助力转向设备
JP2006081346A (ja) モータ制御装置
CN103986387A (zh) 交流电动机的控制装置及控制方法
JP2018038176A (ja) モータ制御装置
JP6701044B2 (ja) モータ制御装置及びステアリング装置
US11101754B2 (en) Stall detection in stepper motors using differential back-EMF between rising and falling commutation phase of motor current
KR101300886B1 (ko) 모터 제어 장치
US6469461B1 (en) Motor control apparatus
WO2011142032A1 (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JP6132306B2 (ja) モータ制御装置
JP5665153B2 (ja) モータ速度制御装置及び方法
JP6420405B1 (ja) 異常診断装置および異常診断方法
JP6943542B2 (ja) 多相パルスモータの脱調検出装置
US20180198398A1 (en) System and method for controlling a motor
JP2007223435A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5620452B2 (ja) 一つの被駆動体を駆動する複数のモータを制御するモータ制御装置
JP2016082673A (ja) 多相パルスモータの脱調検出装置
JP2008278606A (ja) 回転電機の回転位置検出装置及び回転電機
EP2977727B1 (en) Field programmable gate array based brushless dc motor speed detector
JP2006180602A (ja) モータ制御装置
EP4024698A1 (en) Electric tool

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180522

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190514

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20190805

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20200407

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20200519

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20200728

C13 Notice of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13

Effective date: 20200804

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201002

C302 Record of communication

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C302

Effective date: 20210125

C13 Notice of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13

Effective date: 20210126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210323

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20210629

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20210706

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20210817

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20210817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6943542

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150