JP6132306B2 - モータ制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、PWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)方式によりモータを制御するモータ制御装置に関する。
例えば、車両の電動パワーステアリング装置においては、ハンドルの操舵トルクに応じた操舵補助力をステアリング機構に与えるために、3相ブラシレスモータなどの電動式モータが設けられる。このモータの回転を制御する装置として、PWM方式を用いたモータ制御装置が知られている。
一般に、PWM方式のモータ制御装置は、PWM信号を生成して出力するPWM信号生成部と、PWM信号によるスイッチング素子のオン・オフに基づいてモータを駆動するインバータ回路と、モータに流れる電流(モータ電流)を検出する電流検出部と、モータ電流の検出値と目標値との偏差に基づき、所定のデューティを持ったPWM信号が出力されるように、PWM信号生成部に対してフィードバック制御を行う制御部とを備えている。特許文献1〜4には、このようなPWM方式のモータ制御装置が開示されている。
特許文献1では、2つの巻線を有するモータを駆動するための2系統の駆動装置が設けられ、各系統にインバータ回路が備わっている。そして、1つのPWM信号生成部で生成されたPWM信号を、2つのインバータ回路へ分岐して出力するようにしている。
特許文献2では、2つの巻線を有するモータを駆動するための2系統の駆動装置が設けられ、各系統にインバータ回路とPWM信号生成部とが備わっている。そして、それぞれのPWM信号生成部で生成されたPWM信号を、対応するインバータ回路へ出力するようにしている。
特許文献3では、2台のモータをそれぞれ駆動する2つのインバータ回路と、これらのインバータ回路を制御する1つの制御部とが備わっている。また、制御部には、2つのPWM信号生成部が備わっている。そして、それぞれのPWM信号生成部で生成されたPWM信号を、対応するインバータ回路へ出力するようにしている。
特許文献4では、1台のモータを駆動する2つのインバータ回路と、これらのインバータ回路をそれぞれ制御する2つの制御部とが備わっている。各インバータ回路の出力側は結合され、モータに接続されている。そして、2つの制御部のそれぞれで生成されたPWM信号を、対応するインバータ回路へ出力するようにしている。
特開2011−152027号公報 特開2010−226899号公報 特開2012−120296号公報 特開2013−113695号公報
PWM方式のモータ制御装置において、PWM信号のデューティを演算するための演算部を複数設けた場合は、一部の演算部が故障などで停止した場合でも、他の演算部でデューティ演算が行われるので、制御動作が継続される。しかし、複数の演算部が並行してデューティ演算を行うと、各演算部における演算処理の負荷が増大する。一方、複数の演算部が時分割でデューティ演算を行うようにすると、各演算部における演算処理の負荷は低減されるが、一部の演算部が故障などで停止すると、PWM信号の出力されない期間が発生する。このため、モータの回転数が低下し、電動パワーステアリングの場合は、必要な操舵補助力が得られなくなる。
本発明の課題は、各演算部における演算処理の負荷を低減しつつ、一部の演算部が故障などで停止した場合でも、PWM信号の出力を継続できるモータ制御装置を提供することにある。
本発明では、スイッチング素子のオン・オフによりモータを駆動するインバータ回路と、スイッチング素子をオン・オフさせるためのPWM信号を生成するPWM信号生成部と、PWM信号の生成に必要なキャリア信号を生成するキャリア信号生成部と、モータの駆動に伴って発生する当該モータにおける所定の物理量を検出する物理量検出部と、モータの物理量に対する指令値を演算する指令値演算部と、モータの物理量に対する指令値を演算する指令値演算部と、物理量検出部で検出された物理量の値を、指令値演算部で演算された指令値と比較し、それらの偏差に基づいて、PWM信号のデューティを演算するデューティ演算部とを備えたモータ制御装置において、デューティ演算部は、複数のデューティ演算部からなる。これらの複数のデューティ演算部は、時分割による異なるタイミングで、いずれかのデューティ演算部のみがデューティ演算を行うように、交互にデューティを演算する。また、複数のデューティ演算部で演算されたデューティに基づいて、デューティの設定を行うデューティ設定部をさらに備えている。デューティ設定部は、複数のデューティ演算部のいずれかから新たなデューティが入力されるまでは、現在のデューティを維持し、複数のデューティ演算部のいずれかから新たなデューティが入力されると、現在のデューティを新たなデューティに更新する。PWM信号生成部は、デューティ設定部に設定されたデューティと、キャリア信号生成部で生成されたキャリア信号とに基づいて、PWM信号を生成する。
このようにすると、演算器の故障などが原因で、一部のデューティ演算部の動作が停止した場合でも、デューティ設定部に設定されたデューティが維持されており、当該デューティがPWM信号生成部へ出力される。したがって、PWM信号生成部は、当該デューティを持ったPWM信号の出力を継続するので、PWM信号の出力されない期間が発生するのを回避することができる。また、複数のデューティ演算部が時分割による異なるタイミングで、いずれかのデューティ演算部のみがデューティ演算を行うように、交互にデューティを演算するため、各デューティ演算部における演算処理の負荷を低減することができる。
本発明において、複数のデューティ演算部を、第1デューティ演算部と、第2デューティ演算部とから構成し、指令値演算部を、第1デューティ演算部に指令値を与える第1指令値演算部と、第2デューティ演算部に指令値を与える第2指令値演算部とから構成してもよい。そして、第1デューティ演算部および第1指令値演算部を含む第1演算器と、第2デューティ演算部および第2指令値演算部を含む第2演算器と、デューティ設定部およびキャリア信号生成部を含む第3演算器とを設けてもよい。
本発明において、複数のデューティ演算部を、第1デューティ演算部と、第2デューティ演算部とから構成し、指令値演算部を、第1デューティ演算部および第2デューティ演算部に指令値を与える単一の指令値演算部から構成してもよい。そして、1デューティ演算部を含む第1演算器と、第2デューティ演算部を含む第2演算器と、デューティ設定部およびキャリア信号生成部を含む第3演算器と、指令値演算部を含む第4演算器とを設けてもよい。
本発明において、デューティ設定部は、複数のデューティ演算部で演算されたデューティの数値が記憶されるレジスタを有し、複数のデューティ演算部のいずれかから新たなデューティが入力されると、レジスタに記憶されている現在のデューティの数値を新たなデューティの数値に書き換えることにより、デューティの更新を行うようにしてもよい。
本発明によれば、一部の演算部が故障などで停止した場合でも、PWM信号の出力を継続できるとともに、各演算部における演算処理の負荷を低減することが可能なモータ制御装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るモータ制御装置のブロック図である。 インバータ回路の具体的構成を示した図である。 正常時の動作を示したタイミングチャートである。 第2演算器の故障時の動作を示したタイミングチャートである。 第1演算器の故障時の動作を示したタイミングチャートである。 本発明の他の実施形態に係るモータ制御装置のブロック図である。 PWM信号生成の原理を示した波形図である。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照しながら説明する。図面では、同一の部分または対応する部分に、同一の符号を付してある。
まず、図1を参照して、モータ制御装置の構成について説明する。モータ制御装置100は、第1演算器1、第2演算器2、第3演算器3、PWM信号生成部4、インバータ回路5、電流検出部6、およびクロック回路7を備えている。以下では、第1演算器1を演算器A、第2演算器2を演算器B、第3演算器3を演算器Cと表記する。モータ制御装置100により制御されるモータ8は、例えば、電動パワーステアリング装置における操舵補助用の3相ブラシレスモータである。モータ制御装置100は、車両に備わるトルクセンサ9からのトルク信号に基づいて、モータ8を制御する。
演算器Aは、モータ8に流すべき電流の指令値を演算する電流指令値演算部11と、PWM信号のデューティを演算するデューティ演算部12とを備えている。電流指令値演算部11には、トルクセンサ9よりトルク信号が入力される。デューティ演算部12には、電流指令値演算部11の出力と、電流検出部6の出力とが入力される。デューティ演算部12の出力は、後述する演算器Cのデューティ設定部31に与えられる。
演算器Bは、モータ8に流すべき電流の指令値を演算する電流指令値演算部21と、PWM信号のデューティを演算するデューティ演算部22とを備えている。電流指令値演算部21には、トルクセンサ9よりトルク信号が入力される。デューティ演算部22には、電流指令値演算部21の出力と、電流検出部6の出力とが入力される。デューティ演算部22の出力は、後述する演算器Cのデューティ設定部31に与えられる。
演算器Cは、デューティ演算部12、22の出力に基づいてデューティの設定を行うデューティ設定部31と、PWM信号の生成に必要なキャリア信号を生成するキャリア信号生成部32とを備えている。デューティ設定部31の出力と、キャリア信号生成部32の出力は、PWM信号生成部4に入力される。デューティ設定部31の詳細については、後述する。
PWM信号生成部4は、デューティ設定部31で設定されたデューティと、キャリア信号生成部32で生成されたキャリア信号とに基づいて、PWM信号を生成し、これをインバータ回路5へ出力する。PWM信号生成部4の詳細については、後述する。
インバータ回路5は、図2に示すような公知の3相ブリッジ回路から構成される。各相の上アームa1、a3、a5には、それぞれスイッチング素子Q1、Q3、Q5が備わっており、各相の下アームa2、a4、a6には、それぞれスイッチング素子Q2、Q4、Q6が備わっている。これらのスイッチング素子Q1〜Q6は、FET(電界効果トランジスタ)からなり、PWM信号生成部4から出力されるPWM信号(PWM1〜PWM6)が、各スイッチング素子Q1〜Q6のゲートに与えられる。各相の上アームa1、a3、a5と下アームa2、a4、a6の各接続点は、モータ8に接続されている。
電流検出部6は、インバータ回路5を通って流れるモータ8の各相の電流を検出するための電流検出抵抗(図示省略)や、この電流検出抵抗の両端の電圧を増幅する増幅器(図示省略)などから構成される。電流検出部6の出力は、デューティ演算部12、22に与えられる。
クロック回路7は、演算器A〜Cの動作を同期させるためのクロック信号を生成し、これを各演算器A〜Cへ出力する。クロック信号は一定の周期を持ったパルス信号である。
以上の構成において、モータ8に流れる電流は、本発明における「物理量」の一例であり、電流検出部6は、本発明における「物理量検出部」の一例である。電流指令値演算部11は、本発明における「第1指令値演算部」の一例であり、電流指令値演算部21は、本発明における「第2指令値演算部」の一例である。デューティ演算部12は、本発明における「第1デューティ演算部」の一例であり、デューティ演算部22は、本発明における「第2デューティ演算部」の一例である。
次に、上述したモータ制御装置100の動作について説明する。トルクセンサ9は、車両のハンドルの操舵により発生するトルクの値を検出し、検出されたトルク値をトルク信号としてモータ制御装置100へ出力する。モータ制御装置100において、演算器Aの電流指令値演算部11は、トルクセンサ9から与えられるトルク値に基づいて、モータ8に流すべき電流の指令値を演算する。また、演算器Bの電流指令値演算部21も、トルクセンサ9から与えられるトルク値に基づいて、モータ8に流すべき電流の指令値を演算する。
演算器Aのデューティ演算部12は、所定のタイミングにおいて、電流指令値演算部11から与えられる電流指令値と、電流検出部6から与えられる各相のモータ電流の検出値とに基づいて、PWM信号のデューティを演算する。詳しくは、デューティ演算部12は、モータ電流の検出値を電流指令値と比較して、両者の偏差を算出する。そして、当該偏差がゼロとなるように、すなわちモータ電流の値が電流指令値と等しくなるように、デューティの演算を行う。
演算器Bのデューティ演算部22は、上記所定のタイミングと異なるタイミングにおいて、電流指令値演算部21から与えられる電流指令値と、電流検出部6から与えられる各相のモータ電流の検出値とに基づき、演算器Aのデューティ演算部12と同様にして、PWM信号のデューティを演算する。したがって、演算器Aと演算器Bとは、後述の図3(a)、(b)に示すように、時分割で交互にデューティ演算を行う。
演算器Aのデューティ演算部12で演算されたデューティ、および、演算器Bのデューティ演算部22で演算されたデューティは、演算器Cのデューティ設定部31へ出力される。デューティ設定部31は、デューティの数値が記憶されるレジスタ31aを有している。そして、新たなデューティが入力されるまでは、レジスタ31aに設定されている現在のデューティの数値を保持する。また、新たなデューティが入力されると、レジスタ31aに設定されている現在のデューティの数値を、新たなデューティの数値に書き換える。したがって、レジスタ31aに設定されているデューティの数値は、演算器Aのデューティ演算部12で演算された新たなデューティ、または、演算器Bのデューティ演算部22で演算された新たなデューティが入力されるたびに、更新される。デューティ設定部31は、レジスタ31aに設定されたデューティを、PWM信号生成部4へ出力する。
一方、キャリア信号生成部32では、PWM信号の生成に必要なキャリア信号が生成される。キャリア信号は、例えば、図7(a)に示すような三角波である。なお、キャリア信号としては、三角波に限らず、のこぎり波を用いることもできる。
PWM信号生成部4は、デューティ設定部31から出力されるデューティと、キャリア信号生成部32から出力されるキャリア信号とに基づいて、当該デューティを持ったPWM信号を生成する。PWM信号の生成方法はよく知られているが、以下に簡単に説明する。
図7(a)に示すように、キャリア信号の電圧レベルに対して、デューティに応じた閾値α、β、γを設定する。そして、キャリア信号の電圧レベルが閾値以上である区間を「H」(High)、キャリア信号の電圧レベルが閾値未満である区間を「L」(Low)として、キャリア信号を2値化する。これにより、図7(b)〜(d)に示すような、閾値α、β、γに応じたデューティDα、Dβ、Dγを持ったPWM信号が得られる。閾値のレベルが高いほど、「H」の区間が短くなってPWM信号のデューティは小さくなり、閾値のレベルが低いほど、「H」の区間が長くなってPWM信号のデューティは大きくなる。したがって、閾値を調整することにより、所望のデューティを持ったPWM信号を生成することができる。
PWM信号生成部4は、上記のようにして各相のPWM信号(図2のPWM1〜PWM6)を生成し、これをインバータ回路5のスイッチング素子Q1〜Q6のゲートへ出力する。
インバータ回路5のスイッチング素子Q1〜Q6は、PWM信号生成部4から与えられるPWM信号によりオン・オフ動作を行う。これによって、電源Vd(図2)からインバータ回路5を通ってモータ8へ電流が流れ、モータ8が回転する。そして、PWM信号のデューティと位相に応じたスイッチング素子Q1〜Q6のオン・オフのパターンに従って、モータ8に流れる電流の大きさや方向が制御される。
図3は、モータ制御装置100の正常時の動作を示したタイミングチャートである。図3において、(a)は演算器Aの動作、(b)は演算器Bの動作、(c)はデューティ設定部31のレジスタ31aに設定されるデューティ設定値、(d)はキャリア信号生成部32で生成されるキャリア信号(三角波)、(e)はPWM信号生成部4で生成されるPWM信号を示している。
図3(a)、(b)のように、演算器Aのデューティ演算部12と、演算器Bのデューティ演算部22とは、時分割による異なるタイミングで、いずれかのデューティ演算部のみがデューティ演算を行うように、交互にデューティを演算する。現在のデューティが10%である状態で、タイミングt1において、図3(a)のように、演算器Aのデューティ演算部12でデューティX=90%が演算されると、図3(c)のように、デューティ設定部31のデューティ設定値が、10%から90%に更新される。すると、図3(d)のように、キャリア信号に対する閾値が、10%に対応する閾値から90%に対応する閾値に変更される。その結果、PWM信号生成部4は、図3(e)のように、デューティ90%のPWM信号を生成し、出力する。以後、デューティ演算部12、22で新たなデューティが演算されるまで、この状態が維持される。
その後、タイミングt2において、図3(b)のように、演算器Bのデューティ演算部22でデューティY=50%が演算されると、図3(c)のように、デューティ設定部31のデューティ設定値が、90%から50%に更新される。すると、図3(d)のように、キャリア信号に対する閾値が、90%に対応する閾値から50%に対応する閾値に変更される。その結果、PWM信号生成部4は、図3(e)のように、デューティ50%のPWM信号を生成し、出力する。以後、デューティ演算部12、22で新たなデューティが演算されるまで、この状態が維持される。
その後、タイミングt3において、図3(a)のように、演算器Aのデューティ演算部12でデューティX=40%が演算されると、図3(c)のように、デューティ設定部31のデューティ設定値が、50%から40%に更新される。すると、図3(d)のように、キャリア信号に対する閾値が、50%に対応する閾値から40%に対応する閾値に変更される。その結果、PWM信号生成部4は、図3(e)のように、デューティ40%のPWM信号を生成し、出力する。以後、デューティ演算部12、22で新たなデューティが演算されるまで、この状態が維持される。
その後、タイミングt4において、図3(b)のように、演算器Bのデューティ演算部22でデューティY=20%が演算されると、図3(c)のように、デューティ設定部31のデューティ設定値が、40%から20%に更新される。すると、図3(d)のように、キャリア信号に対する閾値が、40%に対応する閾値から20%に対応する閾値に変更される。その結果、PWM信号生成部4は、図3(e)のように、デューティ20%のPWM信号を生成し、出力する。以後、デューティ演算部12、22で新たなデューティが演算されるまで、この状態が維持される。
その後、タイミングt5において、図3(a)のように、演算器Aのデューティ演算部12でデューティX=30%が演算されると、図3(c)のように、デューティ設定部31のデューティ設定値が、20%から30%に更新される。すると、図3(d)のように、キャリア信号に対する閾値が、20%に対応する閾値から30%に対応する閾値に変更される。その結果、PWM信号生成部4は、図3(e)のように、デューティ30%のPWM信号を生成し、出力する。以後、デューティ演算部12、22で新たなデューティが演算されるまで、この状態が維持される。
以後同様にして、デューティ演算部12、22は交互にデューティの演算を行う。そして、デューティ演算部12、22のいずれかから新たなデューティが出力されるまでは、デューティ設定部31に設定された現在のデューティが維持される。一方、デューティ演算部12、22のいずれかから新たなデューティが出力されると、デューティ設定部31に設定されている現在のデューティが、新たなデューティに更新される。
図4は、演算器Bが故障した場合のモータ制御装置100の動作を示したタイミングチャートである。演算器Bが故障すると、図4(b)のように、演算器Bは動作を停止し、タイミングt2以降のデューティ演算を実行しなくなる。一方、演算器Aは正常に動作しており、図4(a)のように、所定のタイミングでデューティ演算を実行する。そして、演算器Bが動作を停止しても、図4(c)のように、デューティ設定部31に、演算器Aのデューティ演算部12が演算したデューティX=90%が設定された状態が継続している。このため、タイミングt2において、演算器Bによるデューティ演算が行われなくても、PWM信号生成部4は、図4(e)の左側の一点鎖線で囲んだ箇所に示すように、デューティ90%のPWM信号の出力を継続する。
その後、タイミングt3において、図4(a)のように、演算器Aのデューティ演算部12でデューティX=40%が演算されると、図4(c)のように、デューティ設定部31のデューティ設定値が、90%から40%に更新される。すると、図4(d)のように、キャリア信号に対する閾値が、90%に対応する閾値から40%に対応する閾値に変更される。その結果、PWM信号生成部4は、図4(e)のように、デューティ40%のPWM信号を生成し、出力する。したがって、タイミングt4において、演算器Bによるデューティ演算が行われなくても、PWM信号生成部4は、図4(e)の右側の一点鎖線で囲んだ箇所に示すように、デューティ40%のPWM信号の出力を継続する。
その後、タイミングt5において、図4(a)のように、演算器Aのデューティ演算部12でデューティX=30%が演算されると、図4(c)のように、デューティ設定部31のデューティ設定値が、40%から30%に更新される。すると、図4(d)のように、キャリア信号に対する閾値が、40%に対応する閾値から30%に対応する閾値に変更される。その結果、PWM信号生成部4は、図4(e)のように、デューティ30%のPWM信号を生成し、出力する。
以上においては、演算器Bが故障した場合について述べたが、演算器Aが故障した場合も、同様の動作が行われる。図5は、演算器Aが故障した場合のモータ制御装置100の動作を示したタイミングチャートである。
演算器Aが故障すると、図5(a)のように、演算器Aは動作を停止し、タイミングt1以降のデューティ演算を実行しなくなる。一方、演算器Bは正常に動作しており、図5(b)のように、所定のタイミングでデューティ演算を実行する。したがって、タイミングt1、t3、t5において、演算器Aによるデューティ演算が行われなくても、PWM信号生成部4は、図5(e)の一点鎖線で囲んだ箇所に示すように、所定のデューティを持ったPWM信号の出力を継続する。
このようにして、本実施形態では、演算器Aのデューティ演算部12と、演算器Bのデューティ演算部22とが、時分割で交互にデューティ演算を行って、演算されたデューティをデューティ設定部31へ出力する。そして、デューティ設定部31は、デューティ演算部12、22から新たなデューティが入力されるまでは、現在のデューティを維持し、デューティ演算部12、22から新たなデューティが入力されると、デューティを更新する。
このため、演算器A、Bのいずれかが故障して、デューティ演算部12またはデューティ演算部22の動作が停止しても、デューティ設定部31に設定されたデューティが維持されており、当該デューティがPWM信号生成部4へ出力される。したがって、PWM信号生成部4は、当該デューティを持ったPWM信号の出力を継続するので、PWM信号の出力されない期間が発生するのを回避することができる。その結果、演算器A、Bの一方が故障した場合でも、モータ8の回転数が大幅に低下することはなく、必要な操舵補助力を確保することができる。また、2つの演算器A、Bが時分割による異なるタイミングで、いずれかの演算器のみが演算を行うように、交互にデューティを演算するため、それぞれの演算器における演算処理の負荷を低減することができる。
図6は、他の実施形態に係るモータ制御装置200を示している。この実施形態では、演算器Aはデューティ演算部12のみを含み、演算器Bはデューティ演算部22のみを含む。そして、これらのデューティ演算部12、22に電流指令値を与える単一の電流指令値演算部13を含む、演算器D(第4演算器10)が設けられている。デューティ演算部12、22は、共通の電流指令値演算部13からの電流指令値に基づいて、時分割で交互にデューティ演算を行う。クロック回路7は、各演算器A〜Dにクロック信号を供給する。その他の構成については、図1のモータ制御装置100と同じであるので、重複部分の説明は省略する。
本発明では、以上述べた以外にも種々の実施形態を採用することができる。例えば、前記の実施形態では、2つのデューティ演算部12、22を設けたが、デューティ演算部は、3つ以上設けてもよい。
また、前記の実施形態では、物理量検出部として、モータ8の電流を検出する電流検出部6を設け、指令値演算部として、モータ8の電流に対する電流指令値を演算する電流指令値演算部11、21を設けたが、本発明はこれに限定されない。例えば、物理量検出部として、モータ8の回転速度を検出する回転速度検出部を設け、指令値演算部として、モータ8の回転速度に対する回転速度指令値演算部を設けてもよい。すなわち、物理量検出部は、モータ8の駆動に伴って発生する、モータ8における電流や回転速度などの物理量を検出するものであればよく、指令値演算部は、これらの物理量に対する指令値を演算するものであればよい。
また、前記の実施形態では、トルクセンサ9から与えられるトルク値に基づいて、モータ8を制御する例を挙げたが、本発明はこれに限定されない。例えば、車速センサから与えられる速度値に基づいて、モータ8を制御する場合にも、本発明を適用することができる。
また、前記の実施形態では、3相モータの制御装置について述べたが、本発明は、3相モータに限らず、4相以上の多相モータの制御装置にも適用することができる。この場合は、インバータ回路5において、上下一対のアームが相数分だけ設けられる。
また、前記の実施形態では、インバータ回路5のスイッチング素子Q1〜Q6としてFETを例に挙げたが、IGBT(絶縁ゲート型バイポーラモードトランジスタ)のような他のスイッチング素子を使用してもよい。
また、前記の実施形態では、モータ8としてブラシレスモータを例に挙げたが、本発明はこれ以外のモータを制御する場合にも適用することができる。
さらに、前記の実施形態では、車両の電動パワーステアリング装置に用いられるモータ制御装置を例に挙げたが、本発明はこれ以外の装置に用いられるモータ制御装置にも適用することができる。
1 演算器A(第1演算器)
2 演算器B(第2演算器)
3 演算器C(第3演算器)
4 PWM信号生成部
5 インバータ回路
6 電流検出部(物理量検出部)
8 モータ
10 演算器D(第4演算器)
11 電流指令値演算部(第1指令値演算部)
12 デューティ演算部(第1デューティ演算部)
13 電流指令値演算部(単一の指令値演算部)
21 電流指令値演算部(第2指令値演算部)
22 デューティ演算部(第2デューティ演算部)
31 デューティ設定部
31a レジスタ
32 キャリア信号生成部
100、200 モータ制御装置

Claims (4)

  1. スイッチング素子のオン・オフによりモータを駆動するインバータ回路と、
    前記スイッチング素子をオン・オフさせるためのPWM信号を生成するPWM信号生成部と、
    前記PWM信号の生成に必要なキャリア信号を生成するキャリア信号生成部と、
    前記モータの駆動に伴って発生する、当該モータにおける所定の物理量を検出する物理量検出部と、
    前記モータの物理量に対する指令値を演算する指令値演算部と、
    前記物理量検出部で検出された物理量の値を、前記指令値演算部で演算された指令値と比較し、それらの偏差に基づいて、前記PWM信号のデューティを演算するデューティ演算部と、を備えたモータ制御装置において、
    前記デューティ演算部は、複数のデューティ演算部からなり、
    前記複数のデューティ演算部は、時分割による異なるタイミングで、いずれかのデューティ演算部のみがデューティ演算を行うように、交互にデューティを演算し、
    前記複数のデューティ演算部で演算されたデューティに基づいて、デューティの設定を行うデューティ設定部をさらに備え、
    前記デューティ設定部は、前記複数のデューティ演算部のいずれかから新たなデューティが入力されるまでは、現在のデューティを維持し、前記複数のデューティ演算部のいずれかから新たなデューティが入力されると、現在のデューティを新たなデューティに更新し、
    前記PWM信号生成部は、前記デューティ設定部に設定されたデューティと、前記キャリア信号生成部で生成されたキャリア信号とに基づいて、前記PWM信号を生成することを特徴とするモータ制御装置。
  2. 請求項1に記載のモータ制御装置において、
    前記複数のデューティ演算部は、第1デューティ演算部と、第2デューティ演算部とからなり、
    前記指令値演算部は、前記第1デューティ演算部に指令値を与える第1指令値演算部と、前記第2デューティ演算部に指令値を与える第2指令値演算部とからなり、
    前記第1デューティ演算部および前記第1指令値演算部を含む第1演算器と、
    前記第2デューティ演算部および前記第2指令値演算部を含む第2演算器と、
    前記デューティ設定部および前記キャリア信号生成部を含む第3演算器と、
    を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
  3. 請求項1に記載のモータ制御装置において、
    前記複数のデューティ演算部は、第1デューティ演算部と、第2デューティ演算部とからなり、
    前記指令値演算部は、前記第1デューティ演算部および前記第2デューティ演算部に指令値を与える単一の指令値演算部からなり、
    前記第1デューティ演算部を含む第1演算器と、
    前記第2デューティ演算部を含む第2演算器と、
    前記デューティ設定部および前記キャリア信号生成部を含む第3演算器と、
    前記指令値演算部を含む第4演算器と、
    を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のモータ制御装置において、
    前記デューティ設定部は、
    前記複数のデューティ演算部で演算されたデューティの数値が記憶されるレジスタを有し、
    前記複数のデューティ演算部のいずれかから新たなデューティが入力されると、前記レジスタに記憶されている現在のデューティの数値を新たなデューティの数値に書き換えることにより、デューティの更新を行うことを特徴とするモータ制御装置。
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