JP6928626B2 - 制御装置、車両、制御装置の動作方法およびプログラム - Google Patents

制御装置、車両、制御装置の動作方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、制御装置、車両、制御装置の動作方法およびプログラムに関する。
特許文献1は、車両の車線変更時に、他車両が別車線から当該車両の車線変更先に車線変更すると判定した場合に接近を抑制することを開示している。
特開2018−055154号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、合流地点付近においてもその他の道路上と同様の車線変更制御を行っており、適応的な制御が行われていないという課題がある。
本発明の目的は、合流地点付近において適応的な制御を行うことで、より安全な自動運転を実現するための技術を提供することにある。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の制御装置は、
自車両の走行を制御する制御装置であって、
前記自車両の周辺情報を取得する取得手段と、
前記周辺情報に基づいて前記自車両の車線変更を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
第1の走行車線を走行している前記自車両が前記第1の走行車線に隣接する第2の走行車線へ車線変更する際、前記自車両が前記第1の走行車線と前記第2の走行車線とを区分する区分線を超える超過度が第1の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第1の車線変更制御を行い、
前記第1の走行車線を走行している前記自車両が、合流車線と隣接する前記第2の走行車線へ車線変更する際、前記超過度が前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第2の車線変更制御を行う
ことを特徴とする。
本発明によれば、合流地点付近において適応的な制御を行うことで、より安全な自動運転を実現することができる。
車両の構成例を説明するための図である。 検出部の配置位置の例を説明するための図である。 一実施形態に係る処理の手順を示すフローチャートである。 合流地点付近での車線変更制御の説明図である。 (a)合流地点付近での車線変更制御の説明図であり、(b)合流地点付近以外での車線変更制御の説明図である。 (a)変形例1に係る合流地点付近での車線変更制御の説明図であり、(b)変形例1に係る合流地点付近以外での車線変更制御の説明図である。 (a)変形例2に係る合流地点付近での車線変更制御の説明図であり、(b)変形例2に係る合流地点付近以外での車線変更制御の説明図である。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでするものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
図1は、第1実施形態に係る車両1(自車両1とも称する)の構成を説明するためのブロック図である。車両1は、操作部11、運転操作用ECU(電子制御ユニット)12、駆動機構13、制動機構14、操舵機構15、検出部16、および、予測用ECU17を備える。なお、本実施形態では車両1は四輪車とするが、車輪の数は4に限られるものではない。
操作部11は、加速用操作子111、制動用操作子112、および、操舵用操作子113を含む。典型的には、加速用操作子111はアクセルペダルであり、制動用操作子112はブレーキペダルであり、また、操舵用操作子113はステアリングホイールであるが、これらの操作子111〜113には、レバー式、ボタン式等のものが用いられてもよい。
運転操作用ECU12は、CPU121、メモリ122、および、通信インタフェース123を含む。CPU121は、通信インタフェース123を介して操作部11から受け取った電気信号に基づいて所定の処理を行う。そして、CPU121は、その処理結果を、メモリ122に格納し、或いは、通信インタフェース123を介して各機構13〜15に出力する。このような構成により、運転操作用ECU12は、各機構13〜15を制御する。
運転操作用ECU12は、本構成に限られるものではなく、他の実施形態として、ASIC(特定用途向け集積回路)等の半導体装置が用いられてもよい。即ち、運転操作用ECU12の機能は、ハードウェアおよびソフトウェアの何れによっても実現可能である。また、ここでは説明の容易化のため運転操作用ECU12を単一の要素として示したが、これらは複数に分けられていてもよく、運転操作用ECU12は、例えば加速用、制動用および操舵用の3つのECUに分けられていてもよい。
駆動機構13は、例えば、内燃機関および変速機を含む。制動機構14は、例えば、各車輪に設けられたディスクブレーキである。操舵機構15は、例えば、パワーステアリングを含む。運転操作用ECU12は、運転者による加速用操作子111の操作量に基づいて駆動機構13を制御する。また、運転操作用ECU12は、運転者による制動用操作子112の操作量に基づいて制動機構14を制御する。また、運転操作用ECU12は、運転者による操舵用操作子113の操作量に基づいて操舵機構15を制御する。
検出部16は、カメラ161、レーダ162、及び、ライダ(Light Detection and Ranging(LiDAR))163を含む。カメラ161は、例えばCCD/CMOSイメージセンサを用いた撮像装置である。レーダ162は、例えばミリ波レーダ等の測距装置である。また、ライダ163は、例えばレーザレーダ等の測距装置である。これらは、図2に例示されるように、車両1の周辺情報を検出可能な位置、例えば、車体の前方側、後方側、上方側および側方側にそれぞれ配される。
ここで、本明細書において、前、後、上、側方(左/右)などの表現を用いる場合があるが、これらは、車体を基準に示される相対的な方向を示す表現として用いられる。例えば、「前」は車体の前後方向における前方を示し、「上」は車体の高さ方向を示す。
車両1は、検出部16による検出結果(車両1の周辺情報)に基づいて自動運転を行うことが可能である。本明細書において、自動運転は、運転操作(加速、制動および操舵)の一部または全部を、運転者側ではなく、運転操作用ECU12側で行うことをいう。即ち、自動運転の概念には、運転操作の全部を運転操作用ECU12側で行う態様(いわゆる完全自動運転)、および、運転操作の一部を運転操作用ECU12側で行う態様(いわゆる運転支援)、が含まれる。運転支援の例としては、車速制御(オートクルーズコントロール)機能、車間距離制御(アダプティブクルーズコントロール)機能、車線逸脱防止支援(レーンキープアシスト)機能、自動車線変更(ALC)機能、衝突回避支援機能等が挙げられる。
予測用ECU17は、詳細については後述とするが、道路上の各オブジェクト(歩行者、他車両等)の挙動を予測する。予測用ECU17は、予測装置、挙動予測装置等と称されてもよいし、制御装置、処理装置(プロセッサ)、情報処理装置等と称されてもよい(更に、装置の代わりに、デバイス、モジュール、ユニット等と称されてもよい。)。自動運転を行う際には、運転操作用ECU12は、予測用ECU17による予測結果に基づいて操作子111〜113の一部または全部を制御する。
予測用ECU17は、運転操作用ECU12同様の構成を有し、CPU171、メモリ172、および、通信インタフェース173を含む。CPU171は、通信インタフェース173を介して、検出部16から車両1の周辺情報を取得する。CPU171は、この周辺情報に基づいて道路上の各オブジェクトの挙動を予測し、その予測結果及び/又は予測結果に対応する動作指示を、メモリ172に格納し、或いは、通信インタフェース173を介して運転操作用ECU12に出力する。
<処理>
続いて、主に図3及び図4を参照しながら、本実施形態に係る車線変更を制御する処理の手順を説明する。図3のフローチャートの内容は、主に予測用ECU17において行われる。図4は、本実施形態に係る車線変更制御の状況の説明図である。図4において、401は自車両1の走行車線であり、402は走行車線401に隣接する隣接車線である。そして403は他車両2が走行している合流車線である。例えば高速道路の合流車線などが該当するが、これに限られるものではない。411は走行車線401及び隣接車線402を区分する区分線(例えば白線等)であり、412は隣接車線402及び合流車線403を区分する区分線(例えば白線等)である。
S101では、自車両1が自動運転状態か否かを判定する。このステップは、例えば、予測用ECU17が、自車両1が自動運転状態か否かを示す信号を運転操作用ECU12から受け取ることで行われる。自動運転状態の場合にはS102に進み、自動運転状態でない場合には本フローチャートを終了する。
S102では、自車両1の周辺情報を取得する。このステップは、検出部16により検出された自車両1の周辺情報を予測用ECU17が受け取ることで行われる。
S103では、自車両1が、合流車線と隣接する走行車線へ車線変更するか否かを判定する。例えば、図4において、自車両1が、走行車線401から、合流車線403と隣接する隣接車線402へ車線変更するか否かを判定する。本ステップがYESである場合、S104へ進む。一方、本ステップがNOである場合、S105へ進む。
なお、この例では、合流車線403から他車両2が車線変更してくるかどうかに関わらず、合流地点付近で自車両1が隣接車線402へ車線変更するか否かを判定する例を説明した。すなわち、合流地点付近に自車両1が位置する場合には、合流車線403に他車両2が存在してもしなくても関係なしに、S104へ進み、後述の制御を行う。
ただし、この例に限らず、例えば、図4において、他車両2が合流車線403から隣接車線402へ車線変更してくることが予測されるか否かをさらに判定してもよい。そして、他車両2が合流車線403から当該合流車線403に隣接する隣接車線402へ車線変更してくる事象が周辺情報に基づいて検出された場合であって、且つ、走行車線401を走行している自車両1が、合流車線403と隣接する隣接車線402へ車線変更すると判定された場合に、本ステップがYESと判定してもよい。このステップは、予測用ECU17においてCPU171により行われる。
S104において、自車両1に対して第2の車線変更制御を行う。このステップは、予測用ECU17においてCPU171により行われる。第2の車線変更制御は、S105の第1の車線変更制御と比較して、区分線を跨いで自車両1の車線変更動作が隣接車線の中央付近まで進んでいたとしても、他車両2との衝突を回避する必要が生じた際に、より元の走行車線に戻しやすくする制御である。S105において、自車両1に対して第1の車線変更制御を行う。このステップは、予測用ECU17においてCPU171により行われる。
ここで、さらに図5(a)及び図5(b)を参照しながら、第2の車線変更制御及び第1の車線変更制御の詳細について説明する。図5(a)は、図4と同様に、合流地点付近での車線変更制御の説明図である。図5(b)は、通常時、例えば3車線道路での車線変更制御の説明図である。
第2の車線変更制御とは、合流地点付近で行われる制御であり、例えば図5(a)のような状況が想定される。走行車線401を走行している自車両1が走行車線401に隣接し且つ合流車線403にも隣接する隣接車線402へ車線変更する際に、自車両1と他車両2との衝突を回避する必要が生じた際、自車両1が走行車線401及び隣接車線402を区分する区分線411(例えば白線等)を超える超過度(例えば白線を超えた車輪数)が第2の閾値以下である場合に自車両1を走行車線411に戻すことが可能な制御である。この例では、第2の閾値が2であるものとする。
すなわち、合流地点付近では、自車両1の左前輪501及び右前輪502の2個の車輪が区分線411を超過した状況であっても、必要に応じて車線変更を中止して走行車線401へ戻すことが可能な制御を行う。一方、左前輪501及び右前輪502に加えて右後輪も区分線411を超過した場合には超過度は3(>第2の閾値)となるため、もはや走行車線401に戻すことはせずに隣接車線402への車線変更動作を完了させる制御を行う。
一方、第1の車線変更制御とは、合流地点付近以外で行われる制御であり、例えば図5(b)のような状況が想定される。図5(b)に示される道路は3車線道路である。図5(b)において、551は自車両1の走行車線であり、552は走行車線551に隣接する隣接車線である。そして553は他車両2が走行している走行車線である。561は走行車線551及び隣接車線552を区分する区分線(例えば白線等)であり、562は隣接車線552及び走行車線553を区分する区分線(例えば白線等)である。
第1の車線変更制御とは、合流地点以外(例えば通常の3車線道路など)の場合において、自車両1と他車両2との衝突を回避する必要が生じた際、自車両1が走行車線551及び隣接車線552を区分する区分線561(例えば白線等)を超える超過度(例えば白線を超えた車輪数)が第1の閾値以下である場合に自車両1を走行車線551に戻すことが可能な制御である。ここで第1の閾値<第2の閾値とする。この例では、第1の閾値が1であるものとする。
すなわち、合流地点付近以外では、自車両1の右前輪502の1個だけが区分線561を超過した状況であっても、必要に応じて車線変更を中止して走行車線551へ戻すことが可能な制御を行う。一方、自車両1の左前輪501及び右前輪502の2個の車輪が区分線561を超過した場合には超過度は2(>第1の閾値)となるため、もはや走行車線401に戻すことはせずに隣接車線402への車線変更動作を完了させる制御を行う。
このように、車線変更を中止すべき状況(例えば、自車両1の車線変更先に他車両2が車線変更してきたことにより衝突を回避する必要が生じた場合や、乗員が自動車線変更(ALC)を中止する指示を行ったような場合)が発生した場合に、合流地点付近では通常時よりも車線変更を中止して元の走行車線に戻しやすくする制御を行う。より具体的には、合流地点付近かどうかで車線変更の閾値を異ならせ、合流地点付近では、より他車両2に道を譲りやすくする制御を行う。これにより、合流地点付近において、より適応的な制御を行うことが可能となり、より安全な自動運転を実現することができる。
S106では、自車両1の自動運転状態を終了するか否かを判定する。このステップは、例えば、予測用ECU17が、自動運転状態の終了を示す信号を運転操作用ECU12から受け取ることで行われる。自動運転状態が終了されない場合にはS102に戻り、自動運転状態が終了される場合には本フローチャートを終了する。
S101〜S106の一連のステップは、例えば10[msec]程度、又は、それより短い期間で繰り返し行われる。
なお、本フローチャートの各ステップは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更されてもよく、例えば、それらの順序が変更されてもよいし、一部のステップが省略されてもよいし、或いは、他のステップが追加されてもよい。
例えば、合流地点付近であっても、自車両1と他車両2との距離が所定距離以上であるか否かを判定し、所定距離以上である場合、又は、合流地点と自車両1との距離が所定距離以上である場合には、第2の車線変更制御を行うのではなく、通常時と同様に第1の車線変更制御を行うように制御するステップが追加されてもよい。これは、合流地点付近であっても、他車両2まで所定距離以上離れている場合には衝突の可能性が低くなるため、合流地点特有の制御を行わなくてもよいためである。
また、自車両1から合流地点までの距離が所定距離以上であるか否かを判定し、所定距離以上である場合には第2の車線変更制御を行うのではなく、通常時と同様に第1の車線変更制御を行うように制御するステップが追加されてもよい。これも、合流地点付近であっても、合流地点まで所定距離以上離れている場合には衝突の可能性が低くなるため、合流地点特有の制御を行わなくてもよいためである。
なお、合流地点とは、例えば合流車線とそれに隣接する隣接車線とが隣接している道路の隣接区間うちの所定位置(例えば合流車線の先端が消失する消失地点、合流車線と隣接車線とが最初に隣接し始める地点、又は、これらの地点間の任意の地点)である。
また、自車両1の後続車両又は他車両2の後続車両の有無に基づいて第2の閾値の値を変更してもよい。例えば、他車両2に後続車両が存在する場合には、より合流地点付近では他車両に道を譲る制御を行う必要があるため、第2の閾値の値をより大きな値に変更してもよい。
また、自車両1に後続車両が存在する場合にも、より合流地点付近では他車両に道を譲る制御を行う必要があるため、第2の閾値の値をより大きな値に変更してもよい。この際、他車両2に後続車両が存在する場合の第2の閾値>自車両1に後続車両が存在する場合の第2の閾値となるように変更してもよい。
なお、自車両1と当該自車両1の後続車両との距離が所定距離以上離れている場合には、第2の閾値の値を変更せず、当該距離が所定距離未満である場合には、第2の閾値をより小さな値に変更するように構成してもよい。距離が所定距離以上である場合は、元の車線に戻りやすくするため、第2の閾値を変更せず、距離が所定距離未満である場合は、元の車線に戻ると後続車が自車両に追突する可能性があるため、第2の閾値の値をより小さくすることで、そのまま車線変更しやすくしている。同様に、他車両2と当該他車両2の後続車両との距離が所定距離以上離れている場合にも、第2の閾値の値を変更せず、前記距離が前記所定距離未満である場合には、前記第2の閾値をより大きな値に変更するように構成してもよい。距離が所定距離以上である場合は、元の車線に戻りやすくするため、第2の閾値を変更せず、距離が所定距離未満である場合は、自車両と合流車線側の他車両の後続車との衝突の可能性があるため、第2の閾値の値をより大きくすることで、元の車線へ戻りやすくしている。
以上説明したように、本実施形態によれば、合流地点付近において、より適応的な制御を行うことが可能となり、より安全な自動運転を実現することができる。
(変形例1)
図5の例では、区分線を超過した自車両1の車輪数を超過度として説明を行った。しかしながら、超過度は図5の例に限定されるものではない。
図6を参照しながら、超過度の変形例について説明する。図6(a)は、図4と同様に、合流地点付近での車線変更制御の説明図である。図6(b)は、通常時、すなわち合流地点付近ではない3車線道路での車線変更制御の説明図である。超過度は自車両1が区分線をどの程度超過しているかを表す指標であるから、本変形例においては、自車両1が区分線を超過した面積割合として超過度を定義する。
合流地点付近においては、自車両1が走行車線401から隣接車線402へ車線変更する場合の区分線401を超過している自車両1の面積割合が第2の閾値(=面積601/自車両1の全体面積)以下である場合には、必要に応じて車線変更を中止して走行車線401へ戻すことが可能な制御を行う。一方、面積割合が第2の閾値(=面積601/自車両1の全体面積)を超えてしまっている場合には、もはや走行車線401に戻すことはせずに隣接車線402への車線変更動作を完了させる制御を行う。
一方、合流地点以外においては、自車両1が走行車線551から隣接車線552へ車線変更する場合の区分線561を超過している自車両1の面積割合が第1の閾値(=面積602/自車両1の全体面積)以下である場合には、必要に応じて車線変更を中止して走行車線551へ戻すことが可能な制御を行う。一方、面積割合が第1の閾値(=面積602/自車両1の全体面積)を超えてしまっている場合には、もはや走行車線551に戻すことはせずに隣接車線552への車線変更動作を完了させる制御を行う。
このように、合流地点付近では、車線変更を中止してより他車両2に道を譲りやすくする制御を行う。これにより、合流地点付近において、より適応的な制御を行うことが可能となり、より安全な自動運転を実現することができる。
なお、本変形例では、区分線を超過する面積割合を超過度として説明を行ったが、超過面積そのものを超過度として用いてもよいことは言うまでもない。
(変形例2)
図5の例では、区分線を超過した自車両1の車輪数を超過度として説明を行った。しかしながら、超過度は図5の例に限定されるものではない。
図7を参照しながら、超過度の変形例について説明する。図7(a)は、図4と同様に、合流地点付近での車線変更制御の説明図である。図7(b)は、通常時、すなわち合流地点付近ではない3車線道路での車線変更制御の説明図である。超過度は自車両1が区分線をどの程度超過しているかを表す指標であるから、本変形例においては、自車両1の所定位置(例えば最も隣接車線に近い側の端部)が区分線を超過した距離として超過度を定義する。
合流地点付近においては、自車両1が走行車線401から隣接車線402へ車線変更する場合の区分線401を超過している自車両1の所定位置の区分線からの距離が、第2の閾値(=距離701)以下である場合には、必要に応じて車線変更を中止して走行車線401へ戻すことが可能な制御を行う。一方、距離が第2の閾値(=距離701)を超えてしまっている場合には、もはや走行車線401に戻すことはせずに隣接車線402への車線変更動作を完了させる制御を行う。
一方、合流地点以外においては、自車両1が走行車線551から隣接車線552へ車線変更する場合の区分線561を超過している自車両1の所定位置の区分線からの距離が第1の閾値(=距離702)以下である場合には、必要に応じて車線変更を中止して走行車線551へ戻すことが可能な制御を行う。一方、距離が第1の閾値(=距離702)を超えてしまっている場合には、もはや走行車線551に戻すことはせずに隣接車線552への車線変更動作を完了させる制御を行う。
このように、合流地点付近では、車線変更を中止してより他車両2に道を譲りやすくする制御を行う。これにより、合流地点付近において、より適応的な制御を行うことが可能となり、より安全な自動運転を実現することができる。
なお、本変形例では、区分線を超過する自車両の最も隣接車線に近い側の端部と区分線との距離を超過度として説明を行ったが、最も隣接車線に近い側の端部に限らず、自車両の他の所定位置と区分線との距離を超過度として用いてもよい。例えば、自車両1の中央位置、重心位置などの所定位置と区分線との距離を用いてもよい。
なお、上記実施形態で説明した超過度は何れも、検出部16により検出された周辺情報と、自車両1の位置情報(及び自車両1の形状データ等)とに基づいて算出(推定)することが可能である。
また、上記実施形態では、通常時として3車線道路を例に説明を行ったが図示の例に限定されない。2車線道路で車線変更する場合や、4車線以上の道路で車線変更する場合を通常時の車線変更と考えてもよい。また、通常時における自車両1と他車両2との位置関係は図5(b)、図6(b)、図7(b)に示される例に限定されるものではない。自車両1と他車両2との位置に関わらず、自車両1が車線変更する際に元の走行車線に戻すことが可能な超過度の閾値を第1の閾値とすればよい。
また、上記実施形態における第1の閾値及び第の2閾値は、予め設定された所定値であってもよい。或いは、第1の閾値は所定値であり、第2の閾値は、現在の走行車線を走行している自車両1が、合流車線と隣接する隣接車線へ車線変更する際に、第1の閾値に基づいて生成してもよい。
(その他)
各実施形態で説明された1以上の機能を実現するプログラムは、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給され、該システム又は装置のコンピュータにおける1以上のプロセッサは、このプログラムを読み出して実行することができる。このような態様によっても本発明は実現可能である。
また、発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
(実施形態のまとめ)
第1の態様による制御装置(例えば17)は、
自車両(例えば1)の走行を制御する制御装置(例えば17)であって、
前記自車両の周辺情報を取得する取得手段(例えば171、S102)と、
前記周辺情報に基づいて前記自車両の車線変更を制御する制御手段(例えばS171、S103〜105)とを備え、
前記制御手段は、
第1の走行車線(例えば551)を走行している前記自車両が前記第1の走行車線に隣接する第2の走行車線(例えば552)へ車線変更する際、前記自車両が前記第1の走行車線と前記第2の走行車線とを区分する区分線(例えば561)を超える超過度が第1の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第1の車線変更制御を行い、
前記第1の走行車線を走行している前記自車両が、合流車線と隣接する前記第2の走行車線へ車線変更する際、前記超過度が前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第2の車線変更制御を行う。
第1の態様によれば、合流地点付近において、より他車両に道を譲りやすくする適応的な制御を行うことが可能となり、より安全な自動運転を実現することができる。
第2の態様による制御装置(例えば17)では、
前記制御手段は、他車両(例えば2)が前記合流車線から当該合流車線に隣接する前記第2の走行車線へ車線変更してくる事象が前記周辺情報に基づいて検出された場合に、前記第1の走行車線を走行している前記自車両が、前記合流車線と隣接する前記第2の走行車線へ車線変更する際、前記第2の車線変更制御を行う。
第2の態様によれば、合流地点付近において、より他車両に道を譲りやすくする適応的な制御を行うことが可能となり、より安全な自動運転を実現することができる。
第3の態様による制御装置(例えば17)では、
前記制御手段は、前記事象が検出された場合であっても、前記他車両と前記自車両との距離が所定距離以上である場合又は合流地点と前記自車両との距離が所定距離以上である場合には、前記第1の車線変更制御を行う。
第3の態様によれば、合流地点付近であっても、距離が遠く衝突の可能性が低い場合には、通常時と同様の車線変更制御を行うので、不要に他車両に道を譲りやすくする制御を行うことを防止することができる。
第4の態様による制御装置(例えば17)では、
前記制御手段は、前記自車両の後続車両又は前記他車両の後続車両の有無に基づいて前記第2の閾値を変更する。
第4の態様によれば、より状況に応じた適応的な制御を実現することが可能となる。
第5の態様による制御装置(例えば17)では、
前記制御手段は、前記自車両に後続車両が存在する場合、又は、前記他車両に後続車両が存在する場合、前記第2の閾値の値を変更する。
第5の態様によれば、後続車両が存在する場合に、より他車両に道を譲りやすくする制御を行うので、より安全な自動運転を実現することができる。
第6の態様による制御装置(例えば17)では、
前記制御手段は、
前記自車両と当該自車両の後続車両との距離が所定距離以上である場合には、前記第2の閾値の値を変更せず、
前記距離が前記所定距離未満である場合には、前記第2の閾値をより小さな値に変更する。
第6の態様によれば、合流地点付近であっても、距離が遠く衝突の可能性が低い場合には、不要に他車両に道を譲りやすくする制御を行うことを防止することができる。距離が所定距離以上である場合は、元の車線に戻りやすくするため、第2の閾値を変更せず、距離が所定距離未満である場合は、元の車線に戻ると後続車が自車両に追突する可能性があるため、第2の閾値の値をより小さくすることで、そのまま車線変更しやすくしている。
第7の態様による制御装置(例えば17)では、
前記制御手段は、
前記他車両と当該他車両の後続車両との距離が所定距離以上である場合には、前記第2の閾値の値を変更せず、
前記距離が前記所定距離未満である場合には、前記第2の閾値をより大きな値に変更する。
第7の態様によれば、合流地点付近であっても、距離が遠く衝突の可能性が低い場合には、不要に他車両に道を譲りやすくする制御を行うことを防止することができる。距離が所定距離以上である場合は、元の車線に戻りやすくするため、第2の閾値を変更せず、距離が所定距離未満である場合は、自車両と合流車線側の他車両の後続車との衝突の可能性があるため、第2の閾値の値をより大きくすることで、元の車線へ戻りやすくしている。
第8の態様による制御装置(例えば17)では、
前記超過度は、前記第1の走行車線及び前記第2の走行車線を区分する前記区分線を超過した前記自車両の車輪数である。
第8の態様によれば、区分線を跨いだ自車両の車輪数をカウントすることで、どの程度自車両が区分線を超過しているかを容易に把握することができる。
第9の態様による制御装置(例えば17)では、
前記超過度は、前記第1の走行車線及び前記第2の走行車線を区分する前記区分線を超過した前記自車両の面積又は面積割合である。
第9の態様によれば、区分線を跨いだ自車両の面積又は面積割合を算出することで、どの程度自車両が区分線を超過しているかを容易に把握することができる。
第10の態様による制御装置(例えば17)では、
前記超過度は、前記自車両の所定位置が前記第1の走行車線及び前記第2の走行車線を区分する前記区分線を超過した距離である。
第10の態様によれば、区分線からの距離を算出することで、どの程度自車両が区分線を超過しているかを容易に把握することができる。
第11の態様による車両(例えば1)は、第1の態様〜第10の態様の何れかの制御装置(例えば17)を備える。
第11の態様によれば、合流地点付近において、より他車両に道を譲りやすくする適応的な制御を行うことが可能な、より安全な自動運転を行う車両を提供することができる。
第12の態様による動作方法は、
自車両の走行を制御する制御装置の動作方法であって、
前記自車両(例えば1)の周辺情報を取得する取得工程(例えばS102)と、
前記周辺情報に基づいて前記自車両の車線変更を制御する制御工程(例えばS103〜S105)とを有し、
前記制御工程では、
第1の走行車線(例えば551)を走行している前記自車両が前記第1の走行車線に隣接する第2の走行車線(例えば552)へ車線変更する際、前記自車両が前記第1の走行車線と前記第2の走行車線とを区分する区分線(例えば561)を超える超過度が第1の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第1の車線変更制御を行い、
前記第1の走行車線を走行している前記自車両が、合流車線と隣接する前記第2の走行車線へ車線変更する際、前記超過度が前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第2の車線変更制御を行う。
第12の態様によれば、合流地点付近において、より他車両に道を譲りやすくする適応的な制御を行うことが可能となり、より安全な自動運転を実現することができる。
第13の態様は、コンピュータに、第12の態様に記載の制御装置の動作方法を実行させるためのプログラムでる。
第13の態様によれば、制御装置をコンピュータにより実現可能となる。
1:自車両、2:他車両、17:予測用ECU、171:CPU

Claims (12)

  1. 自車両の走行を制御する制御装置であって、
    前記自車両の周辺情報を取得する取得手段と、
    前記周辺情報に基づいて前記自車両の車線変更を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、第1の走行車線を走行している前記自車両が前記第1の走行車線に隣接する第2の走行車線へ車線変更する際、前記自車両が前記第1の走行車線と前記第2の走行車線とを区分する区分線を超える超過度が第1の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第1の車線変更制御を行い、
    前記第1の走行車線を走行している前記自車両が、合流車線と隣接する前記第2の走行車線へ車線変更する際、前記超過度が前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第2の車線変更制御を行う
    ことを特徴とする制御装置。
  2. 前記制御手段は、他車両が前記合流車線から当該合流車線に隣接する前記第2の走行車線へ車線変更してくる事象が前記周辺情報に基づいて検出された場合に、前記第1の走行車線を走行している前記自車両が、前記合流車線と隣接する前記第2の走行車線へ車線変更する際、前記第2の車線変更制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記事象が検出された場合であっても、前記他車両と前記自車両との距離が所定距離以上である場合又は合流地点と前記自車両との距離が所定距離以上である場合には、前記第2の車線変更制御を行わず、前記第1の車線変更制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記自車両に後続車両が存在する場合、又は、前記他車両に後続車両が存在する場合、前記第2の閾値の値を変更することを特徴とする請求項2又は3に記載の制御装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記自車両と当該自車両の後続車両との距離が所定距離以上である場合には、前記第2の閾値の値を変更せず、
    前記距離が前記所定距離未満である場合には、前記第2の閾値をより小さな値に変更することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の制御装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記他車両と当該他車両の後続車両との距離が所定距離以上である場合には、前記第2の閾値の値を変更せず、
    前記距離が前記所定距離未満である場合には、前記第2の閾値をより大きな値に変更することを特徴とする請求項2又は3に記載の制御装置。
  7. 前記超過度は、前記第1の走行車線及び前記第2の走行車線を区分する前記区分線を超過した前記自車両の車輪数であることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の制御装置。
  8. 前記超過度は、前記第1の走行車線及び前記第2の走行車線を区分する前記区分線を超過した前記自車両の面積又は面積割合であることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の制御装置。
  9. 前記超過度は、前記自車両の所定位置が前記第1の走行車線及び前記第2の走行車線を区分する前記区分線を超過した距離であることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の制御装置。
  10. 請求項1乃至の何れか1項に記載の制御装置を備えることを特徴とする車両。
  11. 自車両の走行を制御する制御装置の動作方法であって、
    前記自車両の周辺情報を取得する取得工程と、
    前記周辺情報に基づいて前記自車両の車線変更を制御する制御工程とを有し、
    前記制御工程では、
    第1の走行車線を走行している前記自車両が前記第1の走行車線に隣接する第2の走行車線へ車線変更する際、前記自車両が前記第1の走行車線と前記第2の走行車線とを区分する区分線を超える超過度が第1の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第1の車線変更制御を行い、
    前記第1の走行車線を走行している前記自車両が、合流車線と隣接する前記第2の走行車線へ車線変更する際、前記超過度が前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値以下である場合に前記自車両を前記第1の走行車線に戻すことが可能な第2の車線変更制御を行う
    ことを特徴とする制御装置の動作方法。
  12. コンピュータに、請求項11に記載の制御装置の動作方法を実行させるためのプログラム。
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