JP6927324B2 - 電機子の製造方法 - Google Patents
電機子の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6927324B2 JP6927324B2 JP2019557336A JP2019557336A JP6927324B2 JP 6927324 B2 JP6927324 B2 JP 6927324B2 JP 2019557336 A JP2019557336 A JP 2019557336A JP 2019557336 A JP2019557336 A JP 2019557336A JP 6927324 B2 JP6927324 B2 JP 6927324B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- neutral point
- segment
- coil
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/0056—Manufacturing winding connections
- H02K15/0062—Manufacturing the terminal arrangement per se; Connecting the terminals to an external circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/0056—Manufacturing winding connections
- H02K15/0068—Connecting winding sections; Forming leads; Connecting leads to terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/0056—Manufacturing winding connections
- H02K15/0068—Connecting winding sections; Forming leads; Connecting leads to terminals
- H02K15/0081—Connecting winding sections; Forming leads; Connecting leads to terminals for form-wound windings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/06—Embedding prefabricated windings in machines
- H02K15/062—Windings in slots; salient pole windings
- H02K15/064—Windings consisting of separate segments, e.g. hairpin windings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/08—Forming windings by laying conductors into or around core parts
- H02K15/085—Forming windings by laying conductors into or around core parts by laying conductors into slotted stators
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/10—Applying solid insulation to windings, stators or rotors
- H02K15/105—Applying solid insulation to windings, stators or rotors to the windings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/12—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors arranged in slots
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/28—Layout of windings or of connections between windings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
- H02K3/34—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation between conductors or between conductor and core, e.g. slot insulation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/20—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
- H02K11/25—Devices for sensing temperature, or actuated thereby
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49009—Dynamoelectric machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
[ステータの構造]
図1〜図16を参照して、第1実施形態によるステータ100の構造について説明する。ステータ100は、中心軸線C1を中心に円環形状を有する。なお、ステータ100は、請求の範囲の「電機子」の一例である。
ステータコア10は、中心軸線C1(図1参照)を中心軸とした円筒形状を有する。また、ステータコア10は、たとえば、複数枚の電磁鋼板(たとえば、珪素鋼板)が軸方向に積層されることにより、形成されている。図4に示すように、ステータコア10は、軸方向に見て円環状を有するバックヨーク11と、バックヨーク11の径方向内側に設けられ、軸方向に延びる複数のスロット12とが設けられている。そして、ステータコア10には、スロット12の周方向両側に複数のティース13が設けられている。
スロット絶縁紙20は、図5に示すように、ティース13とセグメント導体40との間に配置されている。ここで、スロット絶縁紙20は、接合部被覆部21を含む。接合部被覆部21は、径方向に並列して配置されている複数のセグメント導体40のうちの最もスロット12の開口部12a側に配置されるセグメント導体40のうち、少なくとも後述する接合部90の径方向内側を覆うように構成されている。
コイル部30は、図2および図3に示すように、軸方向一方側(矢印Z1方向側)に設けられた第1コイルアッセンブリ30aと、軸方向他方側(矢印Z2方向側)に設けられた第2コイルアッセンブリ30bとが、軸方向に組み合わされるとともに、接合されて形成されている。第1コイルアッセンブリ30aおよび第2コイルアッセンブリ30bは、それぞれ、ステータコア10と同一の中心軸線C1(図1参照)を中心とした円環状に形成されている。
コイル部30は、図6に示すように、3相のY結線により接続(結線)されている。すなわち、コイル部30は、U相コイル部30Uと、V相コイル部30Vと、W相コイル部30Wとを含む。たとえば、コイル部30には、複数の中性点Nが設けられている。詳細には、コイル部30は、4並列結線(スター結線)されている。すなわち、U相コイル部30Uには、4つの中性点接続端部NtUと、4つの動力側端部PtUとが設けられている。V相コイル部30Vには、4つの中性点接続端部NtVと、4つの動力側端部PtVとが設けられている。W相コイル部30Wには、4つの中性点接続端部NtWと、4つの動力側端部PtWとが設けられている。なお、以下の記載では、中性点接続端部および動力側端部について、U相、V相、および、W相を特に区別しない場合、単に、「中性点接続端部Nt」および「動力側端部Pt」として記載する。なお、中性点接続端部Nt、および、動力側端部Ptは、請求の範囲の「コイルの端部」の一例である。
第1コイルアッセンブリ30aは、図7に示すように、セグメント導体40としての複数(たとえば、3つ)の動力線接続用セグメント導体50(以下、「動力導体50」とする)と、セグメント導体40としての複数(たとえば、2つ)の中性点接続用セグメント導体60(以下、「中性点導体60」とする)と、複数のセグメント導体40のうちの動力導体50および中性点導体60とは異なる導体(一般のセグメント導体40)であり、コイル部30を構成する複数の一般導体41とを含む。なお、動力導体50および中性点導体60は、請求の範囲の「第1のセグメント導体」の一例である。また、一般導体41は、請求の範囲の「第2のセグメント導体」および「第3のセグメント導体」の一例である。
セグメント導体40は、図8Aに示すように、横断面が略矩形形状を有する平角導線として構成されている。そして、セグメント導体40の導体表面40bには、厚みt1を有する絶縁被膜40aが設けられている。絶縁被膜40aの厚みt1は、たとえば、異相間の絶縁性能(コイルエンド部43同士の絶縁)を確保することが可能な程度に設定されている。詳細には、絶縁被膜40aは、ポリイミド等のコーティング剤により構成されている。また、セグメント導体40の導体本体40cは、たとえば、銅、アルミニウム等の金属材料(導電性材料)により構成されている。なお、図8では、説明のために、厚み等の大小関係を強調して図示しているが、この図示の例に限られない。
図9に示すように、一般導体41は、互いに異なるスロット12(周方向位置)に配置される一対のスロット収容部42aおよび42bと、一対のスロット収容部42aおよび42bを接続するコイルエンド部43とを含む。これにより、一般導体41は、径方向内側から見て、略U字形状または略J字形状を有する。そして、スロット収容部42aおよび42bは、軸方向に沿って直線状に形成されている。なお、動力導体50のスロット収容部42aおよび42b、および、中性点導体60のスロット収容部42aおよび42bは、一般導体41のスロット収容部42aおよび42bと同様に構成されているため、説明を省略している。
動力導体50では、図6に示すように、同相の複数(たとえば、4つ)の動力側端部Pt同士が電気的に接続されているとともに、接続された複数の動力側端部Ptと動力端子部材51とが電気的に接続されている。動力導体50は、電源部(図示せず)からコイル部30に電力を導入する機能を有する。
中性点導体60は、図7に示すように、外径側中性点導体61と内径側中性点導体62とを含む。外径側中性点導体61および内径側中性点導体62は、それぞれ、図6に示すように、中性点Nを含み、U相コイル部30Uの中性点接続端部NtUと、V相コイル部30Vの中性点接続端部NtVと、W相コイル部30Wの中性点接続端部NtWとが電気的に接続されたものである。なお、外径側中性点導体61、および、内径側中性点導体62は、請求の範囲の「第1のセグメント導体」の一例である。
ここで、第1実施形態では、図16に示すように、ステータコア10のスロット12内において、複数のセグメント導体40のうちの第1コイルアッセンブリ30aを構成するセグメント導体40である第1セグメント導体70のスロット収容部42aまたは42bである第1スロット収容部71と、第1セグメント導体70に軸方向に対向する第2コイルアッセンブリ30bを構成するセグメント導体40である第2セグメント導体80のスロット収容部42aまたは42bである第2スロット収容部81とが、接合部90において、接合されている。
ここで、第1実施形態では、図16に示すように、第1スロット収容部71の第1対向面72、および、第2スロット収容部81の第2対向面82は、軸方向に対して傾斜するように形成されている。具体的には、第1対向面72は、第1スロット収容部71の先端75から矢印E1方向に向かって軸方向に対して傾斜する端面として構成されている。また、第1対向面72には、絶縁被膜40aは設けられていない。そして、第2対向面82は、第2スロット収容部81の先端85から矢印E2方向に向かって傾斜する端面として構成されている。また、第2対向面82には、絶縁被膜40aは設けられていない。なお、矢印E1方向とは、先端75から、第1対向面72と第1一方端面74との境界点76に向かう方向を意味する。また、矢印E2方向とは、先端85から、第2対向面82と第2他方端面83との境界点86に向かう方向を意味する。
ここで、第1実施形態では、コイル部30には、絶縁部120が設けられている。図17に示すように、並列して配置される複数のセグメント導体40(一般導体41、動力導体50、中性点導体60)のうちの一のセグメント導体40は、径方向に隣り合って配置される他のセグメント導体40の接合部90(以下、この接合部90を「隣接する接合部90」という)に対応する軸方向の位置の導体表面40b(図8B参照)に、隣接する接合部90(他のセグメント導体40)の絶縁被膜40aの厚みt1よりも大きい厚みt2を有する絶縁部120が設けられている。
次に、第1実施形態によるステータ100の製造方法について説明する。図19に、ステータ100の製造方法を説明するためのフローチャートを示す。
まず、ステップS1において、複数のセグメント導体40が準備される。具体的には、Y結線されたコイル部30の各相の動力側端部Ptを構成する動力導体50と、コイル部30の各相の中性点接続端部Ntを構成する中性点導体60と、コイル部30のその他の部分を構成する一般導体41とが準備される。
詳細には、図9に示すように、互いに異なるスロット12(たとえば、スロットピッチが6)に配置され、軸方向の長さが互いに異なる一対のスロット収容部42aおよび42bと、一対のスロット収容部42aおよび42bを接続するコイルエンド部43とが形成されることにより、一般導体41が形成される。
図10に示すように、第1実施形態では、外径側動力導体52および内径側動力導体53が、それぞれ、引出線54を介して、共通の動力端子部材51に電気的に接合される(動力導体接合工程が実施される)ことにより、外径側動力導体52および内径側動力導体53が電気的に接続され、動力導体50が形成される。動力導体50は、各相毎に形成される。
図13に示すように、U相用のスロット収容部42aとW相用のスロット収容部42aとを接続する中性点コイルエンド部61cを含む、U相W相中性点セグメント導体61aが成形される。また、2つのU相W相中性点セグメント導体61aのうちの一方のスロットピッチが、9となるとともに、他方のスロットピッチが7となるように成形される。そして、2つのU相W相中性点セグメント導体61aのうちの一方は、他方の軸方向外側(矢印Z1方向側)に配置される。V相用のスロット収容部42aと、中性点コイルエンド部61dとを含む、V相中性点セグメント導体61bが成形される。
そして、第1実施形態では、ステップS2(図19参照)において、第1面172および第2面182とは異なるセグメント導体40の部分の導体表面40bに、接合部90の絶縁被膜40aの厚みt1よりも大きい厚みt2を有する絶縁部120が設けられる。
ステップS3において、図3に示すように、複数のセグメント導体40からなる円環状の第1コイルアッセンブリ30aおよび第2コイルアッセンブリ30bが形成される。
ステップS4(図19参照)において、図21に示すように、複数のスロット12のそれぞれに、スロット絶縁紙20が配置される。スロット絶縁紙20が、径方向内側、および、軸方向両側が開放または開口された状態で配置される。また、図3に示すように、配置されたスロット絶縁紙20は、軸方向両側の襟部22により、スロット12内に保持される。
ステップS5(図19参照)において、図20および図22に示すように、複数のセグメント導体40が複数のスロット12に配置される。すなわち、第1コイルアッセンブリ30aおよび第2コイルアッセンブリ30bが複数のスロット12に挿入される。
ステップS6(図19参照)において、スロット収容部42aおよび42b(スロット収容部同士)が、押圧治具200により、押圧されながら、加熱装置(図示せず)により、少なくとも接合材130が加熱されることにより、第1対向面72の少なくとも一部(第1接合面72a)と第2対向面82の少なくとも一部(第2接合面82a)とが接合され、接合部90が形成される。
ステップS7(図19参照)において、図5に示すように、最も径方向内側に配置された第1スロット収容部71および第2スロット収容部81の径方向内側が、スロット絶縁紙20により覆われるように、スロット絶縁紙20が変形される(折り曲げられる)ことにより、少なくとも接合部90が被覆される接合部被覆部21が形成される。その後、図2に示すように、ステータ100が完成される。なお、図1に示すように、ステータ100とロータ101とが組み合わされることにより、回転電機102が製造される。
次に、図24〜図28を参照して、第2実施形態のステータ700の構成について説明する。第2実施形態では、上記第1実施形態の構成に加えて、ステータ700にさらに電子部品701が設けられている。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、図中において同じ符号を付して図示し、その説明を省略する。また、ステータ700は、請求の範囲の「電機子」の一例である。
次に、第2実施形態によるステータ700の製造方法について説明する。図29に、ステータ700の製造方法を説明するためのフローチャートを示す。第2実施形態では、第1実施形態のステップS1とは異なるステップS201が実施されるとともに、ステップS3の後で、かつ、ステップS4の前に、ステップS202が実施される。また、ステップS7の後に、ステップS203が実施される。なお、上記第1実施形態と同一の工程については、図中および以下の記載において同じステップ番号を付し、その説明を省略する。
ステップS201において、複数のセグメント導体740が準備される。第2実施形態では、ステップS201において、動力導体50および一般導体41と、電子部品701が配置されている中性点導体760とが準備(形成)される。
ここで、第2実施形態では、中性点導体760の内径側中性点導体762に、温度検出用素子702を有する電子部品701が取り付けられることにより、電子部品701が配置されている中性点導体760が準備される。具体的には、第2実施形態では、内径側中性点導体762のスロット収容部42bに接続された中性点コイルエンド部762cのうちのステータコア10側の面763bに、温度検出用素子702を有する電子部品701が取り付けられることにより、電子部品701が配置されている中性点導体760が準備される。
第2実施形態では、第1コイルアッセンブリ730aおよび第2コイルアッセンブリ30bが形成されるステップS3の後で、かつ、第1コイルアッセンブリ730aおよび第2コイルアッセンブリ30bが複数のスロット12に挿入されるステップS5に先立って、ステップS202において、電子部品701の配線部材704が、第1コイルアッセンブリ730aにおいて、中心軸線方向の第2コイルアッセンブリ30b側とは反対側の部分に配置される。
ステップS7の後に実施されるステップS203において、固定部材704cが取り外され、配線部材704の接続部材704bが外部の制御回路700aに、直接またはその他配線を介して接続される。これにより、温度検出用素子702と外部の制御回路700aとが電気的に接続される。なお、第2実施形態によるステータ700の製造工程のその他の構成は、上記第1実施形態の構成と同様である。
上記第1および第2実施形態の製造方法では、以下の効果を得ることができる。
上記第1および第2実施形態の構造では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく請求の範囲によって示され、さらに請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1および第2実施形態では、第1対向面を径方向内側に向くように構成し、第2対向面を径方向外側に向くように構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図30に示す第1変形例によるステータ300のように、第1対向面372および第2対向面382が、それぞれ、軸方向に直交する平坦面として構成されていてもよい。第1変形例では、上記実施形態と異なり、第1対向面372および第2対向面382が、セグメント導体340の軸方向外側から押圧され、第1対向面372および第2対向面382が互いに軸方向に押圧し合いながら、加熱されて接合される。なお、第1変形例によるステータ300においても、上記実施形態と同様に、動力導体350および中性点導体360が形成される工程(溶接される工程)は、第1対向面372と第2対向面382とが接合される工程の前に、実施されている。
また、上記第1および第2実施形態では、内径側中性点導体および外径側中性点導体を、それぞれ、複数のセグメント導体同士が接合されることにより、中性点接続端部NtU、NtV、および、NtWが電気的に接続されるように構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図31に示す第2変形例によるステータ400のように、中性点導体460(外径側中性点導体または内径側中性点導体)を、接合(溶接)することなく、一体の導体から形成することにより、中性点接続端部NtU、NtV、および、NtWが電気的に接続されるように構成してもよい。たとえば、中性点導体460は、3つのスロット収容部42aが連続して形成されている。
また、上記第1および第2実施形態では、コイル部を4並列のY結線(4並列結線)となるように構成(結線)する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、コイル部をΔ結線により結線されていてもよいし、V結線により結線されていてもよい。この場合、コイル部に中性点導体は設けられずに、動力接続部材に接合された動力導体が準備される。また、図32に示す第3変形例によるステータ500のように、コイル部530が1つのY結線(1Y結線)となるように結線されていてもよい。たとえば、コイル部530には、図32Aに示すように、動力端子部材51と、引出線54と、引出線54に接続されたコイルエンド部552dと、コイルエンド部552aに連続するスロット収容部42aを含む動力導体550と、図32Bに示すように、1つの中性点導体560とが設けられている。
また、上記第1および第2実施形態では、ステータコアに対して軸方向一方側に配置されるセグメント導体と、ステータコアに対して軸方向他方側に配置されるセグメント導体とにより、スロット内の1か所において、セグメント導体同士を接合する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図33に示す第4変形例のステータ600のように、スロット内において、第1セグメント導体670の第1スロット収容部671(第1対向面672)と第2セグメント導体680の第2スロット収容部681(第2対向面682)とが接合されるとともに、第2セグメント導体680の第2スロット収容部681(第2対向面682)と第3セグメント導体690の第3スロット収容部691(第3対向面692)とが(2か所で)接合されている。なお、第4変形例によるステータ600においても、上記実施形態と同様に、動力導体650および中性点導体660が形成される工程(溶接される工程)は、第1対向面572と第2対向面582とが接合される前で、かつ、第2対向面582と第3対向面592とが接合される工程の前に、実施されている。
また、上記第1および第2実施形態では、図19および図29に示すように、コイル部の端部(動力導体における接合、または、中性点導体)の接合を行う工程(S1、S201)の後に、絶縁部材をセグメント導体に取り付ける工程(S2)を実施する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図34に示す第5変形例によるステータの製造方法のように、ステップS101aにおいて、コイル部の端部の接合を行う工程は実施せずに、各セグメント導体を形成し、ステップS101bにおいて、各セグメント導体に絶縁部を形成し、その後、コイル部の端部(動力導体における接合、または、中性点導体)の接合を行う工程(S101c)を実施してもよい。この場合、ステップS101a、S101bおよびS101cが、セグメント導体を準備する工程(S101)を構成する。その後、ステップS3〜S7は、上記実施形態と同様に実施される。
また、上記第2実施形態では、ステップS201(図29参照)において、中性点導体に、電子部品を配置する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図29に示す第6変形例によるステータの製造方法のように、ステップS301において、動力導体850(図35A)に、電子部品801aを配置してもよいし、図29に示す第7変形例によるステータの製造方法のように、ステップS401において、一般導体841(図35B)に、電子部品801bを配置してもよい。
また、上記第2実施形態では、ステップS201(図29参照)において、中性点導体に、1つの電子部品を配置する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図36に示す第8変形例によるステータ900の製造方法のように、ステップS501(図29参照)において、中性点導体960(外径側中性点導体961および内径側中性点導体962)に、複数(たとえば、2つ)の電子部品901を配置してもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、スロット内において、第1スロット収容部と第2スロット収容部とが接合される例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図37に示す第9変形例のステータ1000のように、第1セグメント導体1070の第1脚部1071と第2セグメント導体1080の第2脚部1081とが、スロット12よりも軸方向外側の接合部1090において、接合されていてもよい。この場合、接合部1090は、接合される際に、第1の押圧治具1001と第2の押圧治具1002とにより径方向に挟まれた状態で押圧される。
また、上記実施形態では、本発明の電機子を、ステータとして構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、本発明の電機子を、ロータコア、コイル(セグメント導体)を有するロータとして構成してもよい。
30、530、730 コイル部 30a、730a 第1コイルアッセンブリ
30b 第2コイルアッセンブリ 40、740 セグメント導体
41、841 一般導体(第2のセグメント導体、第3のセグメント導体)
41a 一方一般導体(第3のセグメント導体)
41b 他方一般導体(第2のセグメント導体)
42a、42b スロット収容部(脚部) 43 コイルエンド部
50、550、660、850 動力導体(第1のセグメント導体)
51 動力端子部材
52 外径側動力導体(第1のセグメント導体)
52c、52d、53c、53d、61e、62e 端部接合部
53 内径側動力導体(第1のセグメント導体)
60、460、560、660、760、960 中性点導体(第1のセグメント導体)
61、961 外径側中性点導体(第1のセグメント導体)
61a、62a、762a U相W相中性点セグメント導体(第1の中性点接続用のセグメント導体)
61b、62b V相中性点セグメント導体61b(第2の中性点接続用のセグメント導体)
61c、61d、62c、62d、762d 中性点コイルエンド部61c(コイルエンド部)
62、762、962 内径側中性点導体(第1のセグメント導体)
100、300、400、500、600、700、900、1000 ステータ(電機子)
301、801a、801b、901 電子部品
302 温度検出用素子 304 配線部材
Pt、PtU、PtV、PtW 動力側端部(コイル部の端部)
Nt、NtU、NtV、NtW 中性点接続端部(コイル部の端部)
Claims (8)
- 中心軸線方向に延びる複数のスロットが設けられている電機子コアと、脚部を含む複数のセグメント導体が接合されて形成され、複数相の交流の電力が供給されるコイル部とを備える、電機子の製造方法であって、
前記コイル部の各相の少なくとも一つの端部を構成するとともに、複数の前記端部同士が電気的に接続された第1の前記セグメント導体を準備する工程と、
前記第1のセグメント導体を準備する工程の後、前記第1のセグメント導体の前記脚部と、前記第1のセグメント導体以外の前記コイル部の一部を構成する第2の前記セグメント導体の前記脚部とを、互いに前記中心軸線方向に対向するように、前記電機子コアに配置する工程と、
前記脚部を配置する工程の後、前記第1のセグメント導体の前記脚部と、前記第2のセグメント導体の前記脚部とを接合する工程とを備え、
前記第1のセグメント導体を準備する工程は、前記脚部を配置する工程に先立って、Y結線された各相の前記コイル部の一方端部である複数の中性点接続端部同士を接合することにより前記複数のセグメント導体のうちの中性点接続用のセグメント導体を形成するとともに、前記中性点接続用のセグメント導体に温度検出用素子を有する電子部品を取り付ける工程である、電機子の製造方法。 - 前記第1のセグメント導体を準備する工程は、Y結線された各相の前記コイル部の前記一方端部である前記複数の中性点接続端部同士を接合することにより、前記複数の中性点接続端部同士が電気的に接続された前記第1のセグメント導体を準備する工程である、請求項1に記載の電機子の製造方法。
- 前記複数の中性点接続端部は、それぞれ、前記脚部と、前記脚部に連続したコイルエンド部とを有する複数の中性点接続用の前記セグメント導体に形成されており、
前記第1のセグメント導体を準備する工程は、前記複数の中性点接続用のセグメント導体の前記コイルエンド部同士を接合することにより、電気的に接続された前記第1のセグメント導体を準備する工程である、請求項2に記載の電機子の製造方法。 - 前記中性点接続用のセグメント導体は、3相交流のうちの第1相の前記第2のセグメント導体に接続される第1相用の前記脚部と、3相交流のうちの第2相の前記第2のセグメント導体に接続される第2相用の前記脚部と、前記第1相用の脚部と前記第2相用の脚部とを接続するコイルエンド部とを含む、第1の前記中性点接続用のセグメント導体と、3相交流のうちの第3相の前記第2のセグメント導体に接続される前記脚部を含む、第2の前記中性点接続用のセグメント導体とを含み、
前記第1のセグメント導体を準備する工程は、前記第1の中性点接続用のセグメント導体の前記コイルエンド部と、前記第2の中性点接続用のセグメント導体の前記コイルエンド部とを接合することにより、前記コイル部の3相交流の前記複数の中性点接続端部が電気的に接続された前記第1のセグメント導体を準備する工程である、請求項3に記載の電機子の製造方法。 - 前記第2のセグメント導体は、互いに異なる周方向位置に配置される一対の前記脚部と、前記一対の脚部を接続するコイルエンド部とを含み、
前記第1のセグメント導体を準備する工程の後、前記脚部を配置する工程に先立って、前記第1のセグメント導体と、前記コイル部の一部を構成する第3の前記セグメント導体とを含む、第1コイルアッセンブリと、前記第2のセグメント導体を含む複数の前記セグメント導体からなる第2コイルアッセンブリとを形成する工程をさらに備え、
前記脚部を配置する工程は、前記第1コイルアッセンブリを前記電機子コアに対して前記中心軸線方向の一方側に移動させることにより、前記第1のセグメント導体の前記脚部と、前記第3のセグメント導体の前記脚部とを、前記電機子コアに配置するとともに、前記第2コイルアッセンブリを前記電機子コアに対して前記中心軸線方向の他方側に移動させることにより、前記第2のセグメント導体の前記脚部を、前記電機子コアに配置する工程であり、
前記接合する工程は、前記第1のセグメント導体の前記脚部と、前記第2のセグメント導体の前記一対の脚部のうちの一の前記脚部とを接合するとともに、前記第3のセグメント導体の前記脚部と、前記第2のセグメント導体の他の前記脚部とを接合する工程である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電機子の製造方法。 - 前記第1のセグメント導体を準備する工程は、複数の前記端部同士が電気的に接続されているとともに、前記セグメント導体に前記電子部品が配置されている前記第1のセグメント導体を準備する工程である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の電機子の製造方法。
- 前記第1のセグメント導体を準備する工程は、前記複数のセグメント導体の前記脚部に接続されたコイルエンド部のうちの前記電機子コア側の面に、前記温度検出用素子を有する前記電子部品を取り付けることにより、前記電子部品が配置されている前記第1のセグメント導体を準備する工程である、請求項6に記載の電機子の製造方法。
- 前記第1のセグメント導体を準備する工程は、前記脚部を配置する工程に先立って、Y結線された各相の前記コイル部の一方端部である前記複数の中性点接続端部同士を接合することにより前記複数のセグメント導体のうちの前記中性点接続用のセグメント導体を形成し、かつ、前記中性点接続用のセグメント導体に前記温度検出用素子を有する前記電子部品を取り付けるとともに、着脱可能な固定部材により前記電子部品の配線部材を、前記第1のセグメント導体を含む第1コイルアッセンブリに仮固定する工程である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の電機子の製造方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017231114 | 2017-11-30 | ||
JP2017231114 | 2017-11-30 | ||
JP2018017603 | 2018-02-02 | ||
JP2018017603 | 2018-02-02 | ||
PCT/JP2018/044082 WO2019107517A1 (ja) | 2017-11-30 | 2018-11-29 | 電機子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019107517A1 JPWO2019107517A1 (ja) | 2020-10-22 |
JP6927324B2 true JP6927324B2 (ja) | 2021-08-25 |
Family
ID=66665069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019557336A Active JP6927324B2 (ja) | 2017-11-30 | 2018-11-29 | 電機子の製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US11451120B2 (ja) |
EP (1) | EP3696956B1 (ja) |
JP (1) | JP6927324B2 (ja) |
CN (1) | CN111344935B (ja) |
WO (1) | WO2019107517A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019107517A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電機子の製造方法 |
CN111527672B (zh) * | 2017-12-29 | 2022-07-26 | 小田原机械工程株式会社 | 旋转电机的接线方法、制造方法、接线结构及旋转电机 |
CN112352369B (zh) * | 2018-07-31 | 2023-10-03 | 株式会社爱信 | 电枢 |
CN112673551B (zh) * | 2018-11-09 | 2024-08-09 | 株式会社爱信 | 电枢以及电枢的制造方法 |
WO2020162333A1 (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-13 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電機子 |
CN114365395A (zh) * | 2019-11-22 | 2022-04-15 | 株式会社爱信 | 定子以及定子的制造方法 |
JP2021158850A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 株式会社アイシン | 回転電機 |
WO2021205718A1 (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 日立Astemo株式会社 | 回転電機の固定子及び回転電機 |
CN114448117B (zh) * | 2020-11-05 | 2023-10-24 | 台达电子工业股份有限公司 | 马达及其发夹形导线定子 |
TWI747593B (zh) * | 2020-11-05 | 2021-11-21 | 台達電子工業股份有限公司 | 馬達及其髮夾形導線定子 |
DE102021203212A1 (de) | 2021-03-30 | 2022-10-06 | Valeo Siemens Eautomotive Germany Gmbh | Stator für eine elektrische Maschine und elektrische Maschine |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009194999A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Denso Corp | ステータコイルの製造方法 |
JP2013121183A (ja) | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Toyota Motor Corp | 回転電機 |
JP5891999B2 (ja) * | 2012-08-23 | 2016-03-23 | 株式会社デンソー | 回転電機 |
JP5962607B2 (ja) | 2013-07-23 | 2016-08-03 | トヨタ自動車株式会社 | 回転電機ステータ及びその製造方法 |
JP5976231B2 (ja) | 2013-10-08 | 2016-08-23 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の固定子 |
FR3020521B1 (fr) * | 2014-04-29 | 2016-06-03 | Nicolas Langlard | Stator de machine electrique tournante muni d'un bobinage optimise |
JP6290731B2 (ja) * | 2014-07-01 | 2018-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 回転電機ステータ |
JP2016178783A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 日本電産コパル株式会社 | ステータ、回転電機、車両、ステータの製造方法 |
DE102015225585A1 (de) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Wicklung für eine elektrische Maschine und Verfahren zu deren Herstellung |
WO2019107517A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電機子の製造方法 |
-
2018
- 2018-11-29 WO PCT/JP2018/044082 patent/WO2019107517A1/ja unknown
- 2018-11-29 EP EP18883288.5A patent/EP3696956B1/en active Active
- 2018-11-29 US US16/762,055 patent/US11451120B2/en active Active
- 2018-11-29 CN CN201880073459.0A patent/CN111344935B/zh active Active
- 2018-11-29 JP JP2019557336A patent/JP6927324B2/ja active Active
-
2022
- 2022-04-01 US US17/711,149 patent/US12057744B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20200343794A1 (en) | 2020-10-29 |
WO2019107517A1 (ja) | 2019-06-06 |
EP3696956B1 (en) | 2022-08-10 |
CN111344935A (zh) | 2020-06-26 |
US12057744B2 (en) | 2024-08-06 |
EP3696956A1 (en) | 2020-08-19 |
US20220294320A1 (en) | 2022-09-15 |
JPWO2019107517A1 (ja) | 2020-10-22 |
CN111344935B (zh) | 2022-11-01 |
EP3696956A4 (en) | 2020-12-02 |
US11451120B2 (en) | 2022-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6927324B2 (ja) | 電機子の製造方法 | |
US11469650B2 (en) | Method for manufacturing armature | |
US11996749B2 (en) | Armature | |
US11863036B2 (en) | Armature and manufacturing method of armature | |
US20210167657A1 (en) | Armature | |
JPWO2019107515A1 (ja) | 電機子および電機子の製造方法 | |
JPWO2019107567A1 (ja) | 電機子および電機子の製造方法 | |
JP6806616B2 (ja) | ステータ、回転電機及びステータの製造方法 | |
JP2020048274A (ja) | 電機子の製造方法 | |
JP2019115178A (ja) | ステータおよびステータの製造方法 | |
WO2019230058A1 (ja) | 電機子 | |
JP7188443B2 (ja) | 電機子 | |
JP7172470B2 (ja) | 電機子および電機子の製造方法 | |
JP2020036457A (ja) | 電機子の製造方法 | |
JP2019208324A (ja) | 電機子 | |
JP2016046941A (ja) | 回転電機の固定子 | |
JP2019140708A (ja) | 電機子および電機子の製造方法 | |
JP7354548B2 (ja) | 電機子の製造方法 | |
JP7067344B2 (ja) | 電機子 | |
JP2019134578A (ja) | 電機子 | |
JP2019126222A (ja) | 電機子および電機子の製造方法 | |
JP2019208336A (ja) | 電機子および電機子の製造方法 | |
JP2019221114A (ja) | 電機子の製造方法 | |
JP2020036401A (ja) | 電機子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200306 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210329 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210423 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210706 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210719 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6927324 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |