JP6924399B2 - 浴室ユニット - Google Patents

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Description

本発明の態様は、一般的に、浴室ユニットに関する。
洗い場床側に出っ張ったエプロンの下端に手をかけ、エプロンを着脱できるようにした浴室ユニットが知られている(例えば、特許文献1)。また、こうした浴室ユニットにおいて、エプロンを取り外す際に、エプロンが落下しないよう、落下防止部材を設けることが行われている。落下防止部材は、エプロンの裏面側に設けられ、エプロンが浴槽から取り外された際に、防水パンの堰部の上に載ることにより、エプロンの落下を防止する。これにより、落下したエプロンと洗い場床との間に手指を挟んでしまうことなどを抑制することができる。
しかしながら、落下防止部材を防水パンの堰部の上に載せてエプロンの落下を抑制する構成では、エプロンが勢いよく洗い場床側に引かれた際に、エプロンが一気に浴槽から離れ、落下防止部材も防水パンの堰部の上から洗い場床側に離れてしまう可能性があった。すなわち、エプロンが勢いよく洗い場床側に引かれた際に、落下防止部材が防水パンの堰部の上に載らず、エプロンが落下してしまう可能性があった。
特開2009−28265号公報
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、着脱可能なエプロンの落下をより確実に抑制した浴室ユニットを提供することを目的とする。
第1の発明は、浴槽と、前記浴槽に隣接する洗い場床と、前記浴槽の前記洗い場床側の側方に着脱可能に取り付けられ、前記浴槽の側方に取り付けられた状態において、前記洗い場床との間に隙間が生じるように前記洗い場床側に突出するエプロンと、前記浴槽の前記洗い場床側の側方又は前記洗い場床の前記浴槽側の端部に設けられ、前記エプロンに設けられた被支持部を支持することにより、前記浴槽の側方に取り付けられた状態で前記エプロンを保持するとともに、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に第1距離移動することにより、前記被支持部の支持を解除する支持部と、前記浴槽の前記洗い場床側の側方又は前記洗い場床の前記浴槽側の端部に設けられ、前記洗い場床側に向かって延び、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に前記第1距離よりも長い第2距離移動するまで、前記エプロンに設けられた被載置部を載置可能とすることにより、前記第2距離の範囲において前記エプロンの前記洗い場床への落下を抑制する載置部と、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に前記第2距離移動するまでの間に、前記エプロンを前記洗い場床側に移動させるために必要となる力を増加させる負荷増加手段と、を備えたことを特徴とする浴室ユニットである。
この浴室ユニットによれば、エプロンが第2距離移動するまでの間に負荷(エプロンを洗い場床側に移動させるために必要となる力)が増加するため、エプロンを一気に手前側に取り外そうとしても、第2距離まで移動させ難くすることができる。これにより、エプロンの取り外しの際に、エプロンが一気に第2距離よりも洗い場床側に移動してしまうことを抑制することができる。すなわち、被載置部をより確実に載置部の上に載置させ、エプロンの洗い場床への落下をより確実に抑制することができる。従って、着脱可能なエプロンの落下をより確実に抑制した浴室ユニットを提供することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記負荷増加手段は、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に前記第1距離と前記第2距離との間の第3距離移動した時に、前記力を増加させることを特徴とする浴室ユニットである。
この浴室ユニットによれば、エプロンの取り外しの際に、第1距離から第3距離までエプロンを移動させた時に、急激に負荷が増加するため、第2距離までより移動させ難くすることができる。従って、被載置部をより確実に載置部の上に載置させ、エプロンの洗い場床への落下をより確実に抑制することができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記負荷増加手段は、前記エプロンに設けられた被係合部と、前記浴槽の前記洗い場床側の側方又は前記洗い場床の前記浴槽側の端部に設けられ、前記エプロンが前記第3距離移動した時に、前記エプロンに設けられた前記被係合部と係合する係合部と、を有し、前記係合部と前記被係合部との係合状態は、前記洗い場床側に向かって所定以上の力を前記エプロンに加えることによって解除されることを特徴とする浴室ユニットである。
この浴室ユニットによれば、係合という簡単な構造で負荷の増加を実現することができる。また、所定以上の力を加えて係合状態を解除するだけで、負荷を増加させた状態を解消することができるため、エプロンの取り外しの作業性を向上させることもできる。
第4の発明は、第3の発明において、前記係合部は、前記載置部の前記洗い場床側の先端よりも前記浴槽側に設けられ、前記被係合部は、前記被載置部の前記浴槽側の先端よりも前記洗い場床側に設けられることを特徴とする浴室ユニットである。
この浴室ユニットによれば、被載置部を載置部に載置可能な状態で確実に負荷を増加させることができ、被載置部をより確実に載置部の上に載置させることができる。
第5の発明は、第3又は第4の発明において、前記係合部は、前記載置部に設けられ、前記被係合部は、前記被載置部に設けられることを特徴とする浴室ユニットである。
この浴室ユニットによれば、係合部や被係合部を別部材とする場合と比べて、より簡単な構造で負荷の増加を実現することができる。
第6の発明は、第3〜第5のいずれか1つの発明において、前記係合部及び前記被係合部の少なくとも一方は、弾性を有し、前記係合部と前記被係合部との係合状態は、前記洗い場床側に向かって前記所定以上の力を加え、前記係合部及び前記被係合部の前記少なくとも一方を弾性変形させることによって解除されることを特徴とする浴室ユニットである。
この浴室ユニットによれば、より簡単な構造で負荷の増加を実現することができる。例えば、係合状態の解除にセンサなどの電気的な部品を用いる必要がなく、漏電などの恐れもない。従って、水を使用する浴室ユニットにおいても、より安全に負荷を増加させることができる。
本発明の態様によれば、着脱可能なエプロンの落下をより確実に抑制した浴室ユニットが提供される。
実施形態に係る浴室ユニットを模式的に表す斜視図である。 実施形態に係る浴室ユニットの浴槽を模式的に表す正面図である。 実施形態に係る浴室ユニットを模式的に表す断面図である。 実施形態に係る浴室ユニットの一部を拡大して表す部分断面図である。 実施形態に係る浴室ユニットの一部を拡大して表す部分斜視図である。 実施形態に係る浴室ユニットの第1エプロンを模式的に表す斜視図である。 図7(a)〜図7(f)は、実施形態に係る浴室ユニットの第1エプロンの取り外しの手順を模式的に表す説明図である。 図8(a)〜図8(f)は、実施形態に係る浴室ユニットの第1エプロンの取り外しの手順を模式的に表す説明図である。 実施形態に係る浴室ユニットの変形例を表す部分断面図である。 実施形態に係る浴室ユニットの変形例を表す部分断面図である。
以下、実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係る浴室ユニットを模式的に表す斜視図である。
図1に表したように、浴室ユニット10は、浴槽12と、洗い場床14と、第1エプロン21(エプロン)と、第2エプロン22と、を備える。洗い場床14は、浴槽12に隣接して設けられる。浴室ユニット10は、例えば、浴槽12、洗い場床14、及び周囲の壁面パネルなどをユニット化した、いわゆるユニットバスやシステムバスである。
以下、本願明細書では、浴槽12から洗い場床14に向かう方向を「前方」とし、これと反対の方向を「後方」とする。すなわち、洗い場床14は、浴槽12の前方に隣接する。また、本願明細書では、前方を向いた状態の右側及び左側をそれぞれ「右側方」、「左側方」とする。本願明細書において、左右方向は、浴槽12と洗い場床14とが並ぶ前後方向及び上下方向と直交する方向である。
図2は、実施形態に係る浴室ユニットの浴槽を模式的に表す正面図である。
図3は、実施形態に係る浴室ユニットを模式的に表す断面図である。
図3は、図2のA1−A2線断面を模式的に表す。
図1〜図3に表したように、第1エプロン21は、浴槽12の洗い場床14側の側方に着脱可能に取り付けられる。第1エプロン21は、浴槽12の側方に取り付けられた状態において、洗い場床14との間に隙間が生じるように洗い場床14側に突出する。換言すれば、第1エプロン21は、前方に突出する。
第2エプロン22は、第1エプロン21と同様に、浴槽12の側方に着脱可能に取り付けられる。第2エプロン22は、第1エプロン21と左右方向に並べて、浴槽12の側方に着脱可能に取り付けられる。第2エプロン22は、浴槽12の側方に取り付けられた状態において、洗い場床14との間に隙間が生じるように洗い場床14側に突出する。
第1エプロン21及び第2エプロン22は、上下方向及び左右方向に延びる板状である。換言すれば、第1エプロン21及び第2エプロン22は、浴槽12の側面12sと略平行な略矩形の板状である。浴槽12の側面12sには、例えば、点検口などが設けられる。第1エプロン21及び第2エプロン22は、例えば、浴槽12の側面12s(点検口など)を覆うことにより、浴槽12のメンテナンス性を保ちつつ、浴槽12の美観を向上させる。第1エプロン21及び第2エプロン22は、凸状又は凹状に湾曲した板状などでもよい。
第1エプロン21の左右方向の長さは、第2エプロン22の左右方向の長さよりも長い。例えば、浴槽12の側方に1つのエプロンを取り付ける構成では、カウンターが浴室の壁面に取り付けられている場合などに、カウンターが邪魔になり、エプロンが着脱し難くなってしまう可能性がある。このような場合には、この例で表しているように、浴槽12に対して第1エプロン21及び第2エプロン22を取り付けることが好ましい。例えば、カウンターが設けられている壁面側に左右方向の長さが短い第2エプロン22を配置する。これにより、第1エプロン21を取り外した後に、第2エプロン22を取り外すことで、カウンターなどが邪魔になる浴室においても第1エプロン21及び第2エプロン22を適切に着脱することができる。また、例えば、第1エプロン21の着脱のみでメンテナンスを行うこともでき、浴室ユニット10の利便性をより向上させることができる。なお、浴槽12の側方に取り付けられるエプロンの数は、2つに限ることなく、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
図4は、実施形態に係る浴室ユニットの一部を拡大して表す部分断面図である。
図5は、実施形態に係る浴室ユニットの一部を拡大して表す部分斜視図である。
図4は、図3において破線で囲んだ領域Aの部分を拡大して表している。
図5は、領域Aの部分に対応する斜視図である。
図4及び図5に表したように、浴室ユニット10は、支持部30と、載置部32と、負荷増加手段34と、をさらに備える。
支持部30は、浴槽12の洗い場床14側の側方に設けられている。支持部30は、例えば、浴槽12の洗い場床14側を向く側面12sに設けられる。支持部30は、第1エプロン21に設けられた被支持部40を支持することにより、浴槽12の側方に取り付けられた状態で第1エプロン21を保持するとともに、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第1距離L1移動することにより、被支持部40の支持を解除する。
第1エプロン21は、浴槽12の側方に取り付けられた状態で、浴槽12と対向する対向面21aを有する。被支持部40は、対向面21aに設けられている。被支持部40は、対向面21aから突出する突起状である。また、被支持部40の先端部40aは、対向面21a側の端部よりも厚みを増加させた係合爪状に形成されている。
支持部30は、例えば、被支持部40を上下に挟むクリップ状である。支持部30は、被支持部40を上下に挟み、被支持部40の先端部40aと係合することにより、所定以上の力を加えないと、被支持部40の支持状態が外れないようにする。これにより、浴槽12の側方に取り付けられた状態で第1エプロン21を保持するとともに、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第1距離L1移動することにより、被支持部40の支持を解除することが可能になる。支持部30及び被支持部40の構成は、上記に限ることなく、上記のような支持及び支持の解除が可能な任意の構成でよい。
載置部32は、浴槽12の洗い場床14側の側方に設けられている。載置部32は、例えば、浴槽12の洗い場床14側を向く側面12sに設けられる。載置部32は、洗い場床14側に向かって延び、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第1距離L1よりも長い第2距離L2移動するまで、第1エプロン21に設けられた被載置部42を載置可能とすることにより、第2距離L2の範囲において第1エプロン21の洗い場床14への落下を抑制する。
載置部32は、側面12sの下部から前方に向かって延びる。載置部32は、例えば、前後方向及び左右方向に延びる平板状である。この例では、支持部30が、載置部32の上に設けられている。これに限ることなく、支持部30は、載置部32とは別に側面12sなどに設けてもよい。
被載置部42は、対向面21aに設けられている。被載置部42は、対向面21aから突出し、前後方向及び左右方向に延びる平板状である。被載置部42は、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から第2距離L2の範囲で載置部32の上に重なる。
被載置部42は、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第1距離L1移動し、支持部30による被支持部40の支持状態が解除された後、第2距離L2の範囲において載置部32の上に載置される。
これにより、被載置部42は、例えば、第1エプロン21の取り外しにおいて、支持部30による被支持部40の支持状態が解除された際に、第1エプロン21の重さが一気に使用者にかかり、使用者が第1エプロン21を下方に落としてしまった場合に、載置部32の上に載置されて第1エプロン21の下方への移動を抑制する。従って、使用者が第1エプロン21を下方に落としてしまった場合にも、第1エプロン21の下端部21bと洗い場床14との間に隙間を作ることができ、使用者が第1エプロン21の下端部21bと洗い場床14との間に手指を挟んでしまうことを抑制することができる。
また、被載置部42は、先端側が基端側よりも上方に位置するようにクランク状に屈曲している。図4及び図5に表したように、被載置部42の基端側の部分は、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態において、載置部32の上に載置される。このように、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態において、被載置部42の少なくとも一部が、載置部32の上に載置されるようにする。これにより、例えば、第1エプロン21をより安定的に浴槽12の側方に取り付けることができる。
載置部32及び被載置部42の構成は、上記に限ることなく、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第2距離L2移動するまで、被載置部42を載置部32の上に載置可能な任意の構成でよい。
負荷増加手段34は、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第2距離L2移動するまでの間に、第1エプロン21を洗い場床14側に移動させるために必要となる力(負荷)を増加させる。
負荷増加手段34は、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第1距離L1と第2距離L2との間の第3距離L3移動した時に、第1エプロン21を洗い場床14側に移動させるために必要となる力を増加させる。なお、第1距離L1、第2距離L2、及び第3距離L3は、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態を基準とした時の、第1エプロン21の同一部位の相対的な洗い場床14側への移動量である。また、図4では、便宜的に、載置部32の洗い場床14側の先端32tを基準に、各距離L1〜L3を図示している。
負荷増加手段34は、第1エプロン21に設けられた被係合部46と、浴槽12の洗い場床14側の側方に設けられ、第1エプロン21が第3距離L3移動した時に、第1エプロン21に設けられた被係合部46と係合する係合部36と、を有する。係合部36と被係合部46との係合状態は、洗い場床14側に向かって所定以上の力を加えることによって解除される。
係合部36は、載置部32から上方に向かって延びる円柱状である。第1エプロン21は、一対の被係合部46を有する。各被係合部46は、係合部36を左右に挟むように配置される。各被係合部46の間隔は、係合部36の径(左右方向の幅)よりも広い。また、各被係合部46の先端には、各被係合部46間の間隔を狭くするように互いに向き合う方向に突出した係合突起46aが設けられている。各係合突起46aの部分の間隔は、係合部36の径よりも狭い。これにより、第1エプロン21を各係合突起46aの位置(第3距離L3)まで洗い場床14側に移動させると、各係合突起46aと係合部36とが係合し、第1エプロン21を洗い場床14側に移動させるために必要となる力が増加する。
各被係合部46は、弾性を有している。係合部36と各被係合部46との係合状態は、洗い場床14側に向かって所定以上の力を第1エプロン21に加え、各被係合部46を弾性変形させることによって解除される。すなわち、各被係合部46を弾性変形させ、各係合突起46a間の間隔を押し広げることによって、係合部36と各被係合部46との係合状態が解除される。所定以上の力とは、例えば、被係合部46の弾性力以上の力である。
係合部36は、載置部32に設けられている。係合部36は、載置部32と一体に設けられている。各被係合部46は、被載置部42に設けられている。各被係合部46は、被載置部42と一体に設けられている。
係合部36は、載置部32の洗い場床14側の先端32tよりも浴槽12側に設けられている。各被係合部46は、被載置部42の浴槽12側の先端よりも洗い場床14側に設けられている。係合部36は、載置部32とは別に設けてもよい。各被係合部46は、被載置部42とは別に設けてもよい。
係合部36及び各被係合部46の構成は、上記に限ることなく、第1エプロン21を洗い場床14側に移動させるために必要となる力を係合によって増加させることができる任意の構成でよい。例えば、上記とは反対に、係合部36を弾性変形させることによって、係合部36と被係合部46との係合状態が解除される構成としてもよい。すなわち、係合部36及び被係合部46においては、少なくとも一方が弾性を有し、少なくとも一方を弾性変形させることによって、係合部36と被係合部46との係合状態が解除される構成でもよい。
また、負荷増加手段34の構成は、上記に限ることなく、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第2距離L2移動するまでの間に、第1エプロン21を洗い場床14側に移動させるために必要となる力を増加させることができる任意の構成でよい。
図6は、実施形態に係る浴室ユニットの第1エプロンを模式的に表す斜視図である。
図6に表したように、第1エプロン21は、左右方向に並ぶ2つの被支持部40と、2つの被載置部42と、を有する。また、この例では、2つの被載置部42のそれぞれに一対の被係合部46が設けられる。従って、浴槽12は、2つの被支持部40のそれぞれに対応する2つの支持部30を有するとともに、2つの被載置部42のそれぞれに設けられた各被係合部46のそれぞれに対応する2つの係合部36(2つの負荷増加手段34)を有する。一方、浴槽12は、例えば、1つの載置部32で2つの被載置部42のそれぞれを載置可能とする。浴槽12は、2つの被載置部42のそれぞれに対応する2つの載置部32を有してもよい。支持部30、載置部32、負荷増加手段34、係合部36、被支持部40、被載置部42、及び被係合部46などの数は、上記に限ることなく、任意の数でよい。
また、第1エプロン21は、底面部50と、手掛け部52と、係合部54と、を有する。底面部50は、浴槽12の側方に取り付けられた状態において、下端部21bから浴槽12側に向かって延びる。底面部50は、例えば、前後方向及び左右方向に延びる平板状である。
手掛け部52は、底面部50に設けられる。手掛け部52は、第1エプロン21の着脱の際に、手指を掛けるための部分である。手掛け部52は、例えば、平板状の底面部50を上下に貫通する貫通孔状である。手掛け部52の形状は、貫通孔状に限ることなく、手指を掛け易い任意の形状でよい。また、第1エプロン21は、使用者などの左右の手に対応した2つの手掛け部52を有する。2つの手掛け部52は、例えば、人体の肩幅程度以上の間隔を空けて左右方向に並べて設けられる。これにより、第1エプロン21をより着脱し易くすることができる。但し、手掛け部52の数は、2つに限ることなく、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
係合部54は、第1エプロン21の上部に設けられる。浴槽12は、垂下部12aを有する(図3参照)。垂下部12aは、浴槽12の上部(リム面)の前端から下方に向かって延びる。係合部54は、浴槽12の垂下部12aと係合する。
第1エプロン21を浴槽12の側方に取り付ける場合には、まず、第1エプロン21の係合部54を垂下部12aの後方側に挿し込み、係合部54を垂下部12aと係合させる。この後、係合部54の付近を軸に第1エプロン21を回転させながら、各被支持部40を各支持部30に支持させるとともに、各被係合部46を各係合部36と係合させる。
このように、第1エプロン21の上部を垂下部12aに係合させ、第1エプロン21の下部を各支持部30に支持させることにより、第1エプロン21が、浴槽12の側方に着脱可能に取り付けられる。第1エプロン21の取付方法は、上記に限ることなく、浴槽12の側方に着脱可能に取り付け可能な任意の方法でよい。
図7(a)〜図7(f)及び図8(a)〜図8(f)は、実施形態に係る浴室ユニットの第1エプロンの取り外しの手順を模式的に表す説明図である。
図7(a)及び図8(a)は、第1エプロン21を浴槽12の側方に取り付けた状態を表している。第1エプロン21を浴槽12の側方に取り付けた状態では、支持部30が、被支持部40を支持し、第1エプロン21を浴槽12の側方に取り付けられた状態で保持する。浴槽12の側方に取り付けられた第1エプロン21を取り外す場合には、手掛け部52に手指を掛け、係合部54の付近を軸に回転させながら第1エプロン21の下端部21bを手前側に引く。
図7(b)及び図8(b)に表したように、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第1距離L1移動すると、支持部30による被支持部40の支持状態が解除される。前述のように、第1距離L1、第2距離L2、及び第3距離L3は、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態を基準とした時の、第1エプロン21の同一部位の相対的な洗い場床14側への移動量である。図7及び図8では、一例として、第1エプロン21の外側面(浴槽12に取り付けられた状態で洗い場床14側を向く側面)の同一部位を基準に、各距離L1〜L3を図示している。
図7(c)及び図8(c)に表したように、第1エプロン21が勢いよく手前側に引かれ、支持部30による被支持部40の支持状態が解除された状態から洗い場床14側にさらに移動し、第3距離L3に達すると、各被係合部46と係合部36とが係合する。これにより、第1エプロン21を洗い場床14側に移動させるために必要となる力が増加し、第1エプロン21が一気に第3距離L3よりも洗い場床14側に移動してしまうことを抑制することができる。支持部30による被支持部40の支持状態が解除されると、第1エプロン21の重さが作業者に加わり、第1エプロン21が下方に下がる可能性がある。この際、第1距離L1では、被載置部42が載置部32の上方に位置している。このため、第1エプロン21が下方に下がったとしても、被載置部42が載置部32の上に載置され、第1エプロン21の洗い場床14への落下が抑制される。すなわち、第1エプロン21の下端部21bと洗い場床14との間に作業者が手指を挟んでしまうことが抑制される。
図7(d)及び図8(d)に表したように、支持部30による被支持部40の支持状態が解除され、各被係合部46と係合部36との係合などによって、第1エプロン21の手前側への移動の勢いが落ちると、第1エプロン21の重さが作業者に加わり、第1エプロン21が下方に下がる可能性がある。この際、第1距離L1から第3距離の間では、被載置部42が載置部32の上方に位置している。このため、第1エプロン21が下方に下がったとしても、被載置部42が載置部32の上に載置され、第1エプロン21の洗い場床14への落下が抑制される。すなわち、第1エプロン21の下端部21bと洗い場床14との間に作業者が手指を挟んでしまうことが抑制される。
このように、浴室ユニット10では、第1エプロン21が勢いよく手前側に引かれた場合にも、各被係合部46と係合部36との係合によって負荷を増加させることにより、第1エプロン21が落下して、第1エプロン21の下端部21bと洗い場床14との間に手指を挟んでしまうことを、より確実に抑制することができる。なお、図7及び図8では、第1エプロン21が勢いよく手前側に引かれた場合の、第1エプロン21の動きを表している。例えば、第1エプロン21がゆっくり手前に引かれた場合には、各被係合部46と係合部36とが係合する前に、第1距離L1と第3距離L3との間において、第1エプロン21が下方に下がり、被載置部42が載置部32の上に載置され、第1エプロン21の洗い場床14への落下が抑制される。
図7(e)及び図8(e)に表したように、第1エプロン21に対し、洗い場床14側に向かって所定以上の力を加え、第1エプロン21をさらに洗い場床14側に移動させる。これにより、係合部36と各被係合部46との係合状態が解除される。この状態においても、被載置部42は載置部32の上に載置されており、第1エプロン21の洗い場床14への落下が抑制されている。
図7(f)及び図8(f)に表したように、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側にさらに移動し、第2距離L2に達すると、被載置部42が載置部32よりも洗い場床14側に移動し、被載置部42が載置部32の上に載置された状態が解除される。この後、係合部54と垂下部12aとの係合を解除することで、第1エプロン21が浴槽12の側方から取り外される。
以上、説明したように、本実施形態に係る浴室ユニット10によれば、第1エプロン21が第2距離L2移動するまでの間に負荷(第1エプロン21を洗い場床14側に移動させるために必要となる力)が増加するため、第1エプロン21を一気に手前側に取り外そうとしても、第1エプロン21を第2距離L2まで移動させ難くすることができる。これにより、第1エプロン21の取り外しの際に、第1エプロン21が一気に第2距離L2よりも洗い場床14側に移動してしまうことを抑制することができる。すなわち、被載置部42をより確実に載置部32の上に載置させ、第1エプロン21の洗い場床14への落下をより確実に抑制することができる。従って、着脱可能な第1エプロン21の落下をより確実に抑制した浴室ユニット10を提供することができる。
上記実施形態では、第1エプロン21の落下を抑制する構成について説明している。第2エプロン22は、第1エプロン21と同様の構成とすることにより、落下を抑制するようにしてもよい。但し、第2エプロン22は、第1エプロン21と比べて左右方向の長さが短く、第1エプロン21と比べて比較的重量の軽い。従って、第2エプロン22には、必ずしも落下を抑制する被載置部42などを設けなくてもよい。
また、浴室ユニット10では、負荷増加手段34が、第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態から洗い場床14側に第1距離L1と第2距離L2との間の第3距離L3移動した時に、負荷を増加させる。これにより、第1エプロン21の取り外しの際に、第1距離L1から第3距離L3まで第1エプロン21を移動させた時に、急激に負荷が増加するため、第1エプロン21を第2距離L2までより移動させ難くすることができる。従って、被載置部42をより確実に載置部32の上に載置させ、第1エプロン21の洗い場床14への落下をより確実に抑制することができる。
また、浴室ユニット10では、負荷増加手段34が、第1エプロン21に設けられた被係合部46と、第1エプロン21が第3距離L3移動した時に、第1エプロン21に設けられた被係合部46と係合する係合部36と、を有し、係合部36と被係合部46との係合状態が、洗い場床14側に向かって所定以上の力を第1エプロン21に加えることによって解除される。これにより、係合という簡単な構造で負荷の増加を実現することができる。また、所定以上の力を加えて係合状態を解除するだけで、負荷を増加させた状態を解消することができるため、第1エプロン21の取り外しの作業性を向上させることもできる。
また、浴室ユニット10では、係合部36が、載置部32の洗い場床14側の先端32tよりも浴槽12側に設けられ、被係合部46が、被載置部42の浴槽12側の先端42tよりも洗い場床14側に設けられている。これにより、被載置部42を載置部32に載置可能な状態で確実に負荷を増加させることができ、被載置部42をより確実に載置部32の上に載置させることができる。
また、浴室ユニット10では、係合部36が、載置部32に設けられ、被係合部46が、被載置部42に設けられている。係合部36や被係合部46を別部材とする場合と比べて、より簡単な構造で負荷の増加を実現することができる。
また、浴室ユニット10では、係合部36及び被係合部46の少なくとも一方が、弾性を有し、係合部36と被係合部46との係合状態は、洗い場床14側に向かって所定以上の力を加え、係合部36及び被係合部46の少なくとも一方を弾性変形させることによって解除される。これにより、より簡単な構造で負荷の増加を実現することができる。例えば、係合状態の解除にセンサなどの電気的な部品を用いる必要がなく、漏電などの恐れもない。従って、水を使用する浴室ユニット10においても、より安全に負荷を増加させることができる。
上記実施形態では、被係合部46を弾性変形させることによって、係合部36と被係合部46との係合状態を解除している。係合部36及び被係合部46の少なくとも一方は、例えば、モータなどの電気的な機構を用いて係合状態と非係合状態とを切り替えられる構成としてもよい。例えば、洗い場床14側に向かって所定以上の力が加えられたことを圧力センサなどを用いて検知し、検知に応じて係合部36及び被係合部46の少なくとも一方を係合状態から非係合状態に切り替えることにより、係合部36と被係合部46との係合状態を解除できるようにしてもよい。
上記実施形態では、負荷増加手段34が係合部36と被係合部46とを有し、係合部36と被係合部46との係合によって、第1エプロン21を洗い場床14側に移動させるために必要となる力(負荷)を増加させている。負荷増加手段34は、係合によって負荷を増加させる構成に限定されるものではない。負荷増加手段34は、例えば、磁石やバネなどを用いて負荷を増加させる構成でもよい。例えば、バネを用いて負荷を増加させる構成では、支持部30による被支持部40の支持状態が解除された直後から負荷を増加させることもできる。また、バネを用いて負荷を増加させる構成では、例えば、第1エプロン21が洗い場床14側に移動するに従って、連続的に負荷を増加させることもできる。また、例えば、不等ピッチコイルバネなどの非線形なバネ特性を有するバネを用いた場合には、第1エプロン21が第3距離L3移動した時に、急激に負荷を増加させることもできる。
図9は、実施形態に係る浴室ユニットの変形例を表す部分断面図である。
図9は、上記実施形態の図4に相当する部分を表している。
なお、上記実施形態と機能・構成上実質的に同じものについては、同符号を付し、詳細な説明は省略する。
図9に表したように、被載置部42は、前後方向及び左右方向に延びる平板状でもよい。第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態において、被載置部42は、必ずしも載置部32の上に載置されていなくてもよい。被載置部42の形状は、支持部30による被支持部40の支持状態が解除され、第1エプロン21が下方に下がった際に、載置部32の上に載置可能な任意の形状でよい。
図10は、実施形態に係る浴室ユニットの変形例を表す部分断面図である。
図10に表したように、支持部30、載置部32、及び負荷増加手段34は、洗い場床14の浴槽12側の端部14aに設けてもよい。端部14aは、上方に向かって延びている。端部14aは、換言すれば、洗い場床14の浴槽12側の端部において上方に立ち上がった立ち上がり部である。このように、支持部30、載置部32、及び負荷増加手段34のそれぞれは、浴槽12の洗い場床14側の側方又は洗い場床14の浴槽12側の端部14aに設けることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、浴室ユニット10などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10 浴室ユニット、 12 浴槽、 14 洗い場床、 21 第1エプロン、 22 第2エプロン、 30 支持部、 32 載置部、 34 負荷増加手段、 36 係合部、 40 被支持部、 42 被載置部、 46 被係合部、 50 底面部、 52 手掛け部、 54 係合部

Claims (5)

  1. 浴槽と、
    前記浴槽に隣接する洗い場床と、
    前記浴槽の前記洗い場床側の側方に着脱可能に取り付けられ、前記浴槽の側方に取り付けられた状態において、前記洗い場床との間に隙間が生じるように前記洗い場床側に突出するエプロンと、
    前記浴槽の前記洗い場床側の側方又は前記洗い場床の前記浴槽側の端部に設けられ、前記エプロンに設けられた被支持部を支持することにより、前記浴槽の側方に取り付けられた状態で前記エプロンを保持するとともに、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に第1距離移動することにより、前記被支持部の支持を解除する支持部と、
    前記浴槽の前記洗い場床側の側方又は前記洗い場床の前記浴槽側の端部に設けられ、前記洗い場床側に向かって延び、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に前記第1距離よりも長い第2距離移動するまで、前記エプロンに設けられた被載置部を載置可能とすることにより、前記第2距離の範囲において前記エプロンの前記洗い場床への落下を抑制する載置部と、
    前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に前記第2距離移動するまでの間に、前記エプロンを前記洗い場床側に移動させるために必要となる力を増加させる負荷増加手段と、
    を備え
    前記負荷増加手段は、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に前記第1距離と前記第2距離との間の第3距離移動した時に、前記力を増加させることを特徴とする浴室ユニット。
  2. 前記負荷増加手段は、
    前記エプロンに設けられた被係合部と、
    前記浴槽の前記洗い場床側の側方又は前記洗い場床の前記浴槽側の端部に設けられ、前記エプロンが前記第3距離移動した時に、前記エプロンに設けられた前記被係合部と係合する係合部と、
    を有し、
    前記係合部と前記被係合部との係合状態は、前記洗い場床側に向かって所定以上の力を前記エプロンに加えることによって解除されることを特徴とする請求項1記載の浴室ユニット。
  3. 前記係合部は、前記載置部の前記洗い場床側の先端よりも前記浴槽側に設けられ、
    前記被係合部は、前記被載置部の前記浴槽側の先端よりも前記洗い場床側に設けられることを特徴とする請求項2記載の浴室ユニット。
  4. 前記係合部は、前記載置部に設けられ、
    前記被係合部は、前記被載置部に設けられることを特徴とする請求項2又は3に記載の浴室ユニット。
  5. 前記係合部及び前記被係合部の少なくとも一方は、弾性を有し、
    前記係合部と前記被係合部との係合状態は、前記洗い場床側に向かって前記所定以上の力を加え、前記係合部及び前記被係合部の前記少なくとも一方を弾性変形させることによって解除されることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の浴室ユニット。
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