JP6922452B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
画像形成装置では、電子写真記録、静電記録、磁気記録等の画像形成プロセスにより、画像転写方式または直接方式により未定着トナー画像が記録材シート、印刷紙、感光紙、静電記録紙などの記録材に形成される。未定着トナー画像を定着させるための定着装置としては、熱ローラ方式、フィルム加熱方式、電磁誘導加熱方式等の接触加熱方式の定着装置が広く採用されている。
この構成により、定着装置を構成する無端ベルト全体を温めることが可能となり、加熱待機時からのファーストプリントタイムを短縮することができ、かつ高速回転時の熱量不足を解消することが可能となっている。
これを防止するために、摺動シート26を配設する範囲をベースパッド端部より内側の領域として、潤滑剤が漏れても定着ベルト121の範囲内に戻るような構成とすることが考えられる(図12(a)及び(b)参照)。
しかしながら、従来の摺動シート26をベースパッド端部まで配設する構成(図13(a)及び(b)参照)と比べ、図12(a)の破線の円内に示すように、摺動シート26端部が定着ベルト121内周に当接し、摺擦により定着ベルト121の破損が発生しやすくなるという課題がある。一方、図13(a)の例では、摺動シート26はベースパッド端部付近(支持部材44とオーバーラップする位置)まで配設され、摺動シート26端部は定着ベルト121内周に当接していない。
この画像形成装置1は、カラーレーザープリンタであり、そのプリンタ本体の中央には、中間転写ベルト30の展張方向に沿って4つの作像部4Y、4C、4M、4Kが並置して設けられている。各作像部4Y、4C、4M、4Kは、カラー画像の色分解成分に対応するイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の異なる色の現像剤を収容する以外は、同じ構成である。
作像部4Y、4C、4M、4Kの上方には、転写装置3が配設されている。転写装置3は、転写体としての中間転写ベルト30と、一次転写手段としての4つの一次転写ローラ31と、二次転写手段としての二次転写ローラ36とを備える。更に、転写装置3は二次転写バックアップローラ32、クリーニングバックアップローラ33、テンションローラ34、及びベルトクリーニング装置35を備えている。
作像動作が開始されると、各作像部4Y、4C、4M、4Kにおける各感光体5が図の時計回りに回転駆動され、各感光体5の表面が帯電装置6によって所定の極性に一様に帯電される。帯電された各感光体5の表面には、露光装置9からレーザー光がそれぞれ照射されて、各感光体5の表面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体5に露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの色情報に分解した単色の画像情報である。このように各感光体5上に形成された静電潜像に、各現像装置7によってトナーが供給されることにより、静電潜像はトナー画像として顕像化(可視像化)される。
図2は従来の定着装置120の一実施形態を示す概略的な断面構成図である。
定着装置120は、薄肉で可撓性を有する筒状の定着部材である無端状の定着ベルト121と、定着ベルト121の外周側から当接する加圧部材である加圧ローラ122と、定着ベルト121を加熱する加熱源123とを備えている。有している。加熱源123としては、例えばハロゲンヒータを用いることができるが、これに限定されない。図2の例では、定着ベルト121は、内部(ループ内)に配されたハロゲンヒータの輻射熱によって加熱される。
一方で、ニップ部材127の端部、及び同様に定着ベルト121の外側に突出したステー部材125の端部からは、ハロゲンヒータ123の熱が外部へ伝熱されることとなり、エネルギーのロスが発生してしまうという課題がある。
定着装置20は、回転可能な無端状の定着部材(以下、「定着ベルト」ともいう)21と、定着部材21を加熱する加熱源23(23A、23B)と、定着部材21の内側に配設されたニップ形成ユニットと、定着部材21を介してニップ形成ユニットとの間に定着ニップ部Nを形成する対向回転体(以下、「加圧ローラ」ともいう)22とを備えている。
定着ベルト21および加圧ローラ22はいずれも、回転軸に対し垂直、つまり図5において紙面に対し垂直方向に、記録材Pの幅より長く延びた形状を有し、その間に記録材Pを挟んで搬送できる。
ニップ形成ユニットは、定着ベルト21の内周面と当接し、加圧ローラ22の押圧によって厚みが変化せず、かつ熱移動を行うニップ部材27を少なくとも有し、さらにニップ部材27の定着ベルト21との当接面の反対側の面に、ベース部材24と、ベース部材24を補強するステー部材25とを備えている。
定着ベルト21の幅方向に渡って配設されたベース部材24がステー部材25によって固定支持されることで、加圧ローラ22からの圧力によってベース部材24に撓みが生じることを防止し、加圧ローラ22の軸方向(長手方向)に渡って均一なニップ幅が得られる。
また、ステー部材25やハロゲンヒータ23A、23Bは、その長手方向両端を、定着装置20の側板あるいは別途設けられたホルダに固定保持されている。
ニップ部材27は、ベース部材24を覆うように設けられ、定着ベルト21の長手方向における熱移動を容易にする均熱機能を有する。サイズの小さい記録材Pの通紙時には、定着ベルト21の端部領域に熱が留まることを防止し、積極的に定着ベルト21の幅方向、即ち、ニップ部材27の長手方向に熱を移動させ、長手方向の温度不均一を解消させる。そのため、ニップ部材27は、短時間で熱移動が可能となる熱伝導率の高い材料、例えば銅(398W/mk)やアルミニウム(236W/mk)などからなることが好ましい。
また、ベース部材24は、ニップ部材27への伝熱を低減するために図6(b)及び(c)に示すようなニップ部材27との非接触領域を設けた構造とすることができる。
また、定着装置20の記録材P搬送方向の下流側には、定着ベルト21から記録材Pを分離する分離部材40が設けられている。
基材と離型層の間には、シリコーンゴム、発泡性シリコーンゴム、あるいはフッ素ゴムなどのゴム材料で形成された弾性層を介在させてもよい。弾性層の厚さは、100μm程度とすることにより、未定着トナーを押し潰して定着させるときに弾性層の弾性変形により、ベルト表面の微小な凹凸を吸収でき、光沢ムラの発生を回避できる。
低熱容量化の観点から、定着ベルト21は、全体の厚さを1mm以下、直径を20〜40mmとすることが好ましい。
さらに低熱容量化を図るためには、定着ベルト21全体の厚さを0.2mm以下とすることが好ましく、0.16mm以下とすることがより好ましい。また、直径は30mm以下とすることが好ましい。
ハロゲンヒータ23A、23Bは、一方が小サイズの記録材Pに対応した長手方向中央部に発熱部を有するものであり、他方が大サイズの記録材Pに対応して長手方向両端部に発熱部を有するものである。
反射部材28A、28Bを設ける代わりに、ステー部材25表面に断熱若しくは鏡面処理を行っても同様の効果を得ることができる。
加圧ローラ22は、バネなどの加圧手段により押圧され、定着ベルト21と圧接する。定着ベルト21と圧接する部位において、加圧ローラ22の弾性層が押し潰され、所定幅の定着ニップ部Nが形成される。加圧手段は、加圧及び加圧の解除が可能な手段であることが好ましい。
ニップ形成ユニットは、ベース部材24の定着ニップ部N側と反対側の面が、ステー部材25の定着ニップ部N側の平面と一体化される。ベース部材24とステー部材25とは、それぞれの面にボスとピンのような凹凸形状を形成し、これらを形状拘束的に嵌め合わせるようにしてもよい。
ニップ部材27は、略直方体状のベース部材24の定着ベルト21の内周面に対向する面を覆うように嵌め合わされ、一体化される。ニップ部材27とベース部材24との一体化は、係合する部材(例えば、爪など)を設けて噛み合わせるものであってもよく、接着によるものであってもよい。
加圧ローラ22は、芯金の表面に発泡性シリコーンゴムやフッ素ゴムなどから成る弾性層が設けられているため、定着ベルト21をニップ部材27の方向に強く押し付けると、図8(b)に示すように、定着ベルト21の内周面がニップ部材27の端部(特に、Xで示す当接する部位)に強く押しつけられることとなる。この状態で回転し、摺擦される状態が続くことで、X付近を起点として定着ベルト21の破損、破断が発生する原因となる。
この場合、加圧ローラ22が定着ベルト21をニップ部材27の端部に強く押しつけることがない。また、本実施形態のニップ部材27は、加圧ローラの押圧によって厚みが変化しないため、端部が定着ベルト21の内周面に強く当接することもない。すなわち、図9(b)に示すように、定着ベルト21の内周面がニップ部材27の端部(特に、Yで示す部位)において当接しないか、加圧されない状態で軽く接触した状態で回転するため、摺擦によって経時破損や破断が発生することがない。
なお、経時破断を防止するために、ニップ部材27の表面平滑度(表面粗さ)を適切に設定することが好ましい。またニップ部材27と定着ベルト21の内周面との間の動摩擦係数(μ’)の値は0.10程度とすることが好ましい。
図2〜4に示した従来の定着装置120の例のように、ニップ部材127の端部を定着ベルト121端部の外側まで延長すると、ニップ部材127の端部から定着ニップ部N以外の部分に熱が伝わり、エネルギーのロスが発生する。
これを防止するために、図9に示す本実施形態の構成では、ニップ部材27は、長手方向の長さが定着ベルト21部材よりも短く、定着ベルト21の内周面は、ニップ部材27と当接しない領域を両端部に有することが好ましい。
本実施形態では、ニップ部材27の長手方向の端部領域の厚みが、中央側から端部側に向かって漸減している。このような端部形状とすることにより、ニップ部材27の端部と定着ベルト21の内周面との当接を防止することができ、摺擦による破損や破断の発生をより確実に防止することができる。
本実施形態では、定着ベルト21の加圧ローラ22と当接しない端部領域において、加圧ローラ22と対向する面が該加圧ローラ22側へ近接する方向へ傾斜し、内周面がニップ部材27端部と離間している。
すなわち、定着ベルト21を長手方向の両端部で支持する支持部材44を備える態様において、支持部材44は、定着ベルト21が加圧ローラ22と当接していない領域において、加圧ローラ22と対向する面が該加圧ローラ22側へ近接する方向への傾斜を形成し、内周面がニップ部材27端部と離間するように定着ベルト21を支持する。
このような構成により、定着ベルト21の内周面をニップ部材27と離間させることができ、摺擦による定着ベルト21の破損や破断を防止することができる。
2 ボトル収容部
2C、2K、2M、2Y トナーボトル
3 転写装置
4C、4K、4M、4Y 作像部
5 感光体
6 帯電装置
7 現像装置
8 クリーニング装置
9 露光装置
10 給紙トレイ
11 給紙ローラ
12 レジストローラ
13 排紙ローラ
14 排紙トレイ
20、120 定着装置
21、121 定着部材(定着ベルト)
22、122 対向回転体(加圧ローラ)
22a、122a 芯金
23A、23B、123 加熱源(ハロゲンヒータ)
24、124 ベース部材
25、125 ステー部材
26 摺動シート
27、127 ニップ部材
28A、28B、128 反射部材
29 温度センサ
30 中間転写ベルト
31 一次転写ローラ
32 二次転写バックアップローラ
33 クリーニングバックアップローラ
34 テンションローラ
35 ベルトクリーニング装置
36 二次転写ローラ
40 分離部材
44 支持部材(フランジ)
N 定着ニップ部
P 記録材(用紙)
Claims (7)
- 回転可能な無端状の定着部材と、
前記定着部材を加熱する加熱源と、
前記定着部材の内側に配設されたニップ形成ユニットと、
前記定着部材を介して前記ニップ形成ユニットとの間に定着ニップ部を形成する対向回転体とを備え、
前記ニップ形成ユニットは、前記定着部材の内周面と当接し、前記対向回転体の押圧によって厚みが変化せず、かつ熱移動を行うニップ部材を少なくとも有し、
前記対向回転体は、長手方向の長さが前記ニップ部材よりも短く、該ニップ部材と対向する領域内に配置され、
前記ニップ部材の長手方向の端部領域は、前記対向回転体の端部より長手方向外側を起点に、中央側から端部側に向かって厚みが漸減する形状であることを特徴とする定着装置。 - 回転可能な無端状の定着部材と、
前記定着部材を加熱する加熱源と、
前記定着部材の内側に配設されたニップ形成ユニットと、
前記定着部材を介して前記ニップ形成ユニットとの間に定着ニップ部を形成する対向回転体とを備え、
前記ニップ形成ユニットは、前記定着部材の内周面と当接し、前記対向回転体の押圧によって厚みが変化せず、かつ熱移動を行うニップ部材を少なくとも有し、
前記対向回転体は、長手方向の長さが前記ニップ部材よりも短く、該ニップ部材と対向する領域内に配置され、
前記定着部材は、前記対向回転体と当接しない端部領域において、前記対向回転体と対向する面が該対向回転体側へ近接する方向へ傾斜し、内周面が前記ニップ部材端部と離間していることを特徴とする定着装置。 - 前記ニップ部材は、長手方向の長さが前記定着部材よりも短く、
前記定着部材の内周面は、前記ニップ部材と当接しない領域を両端部に有することを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置。 - 前記ニップ形成ユニットは、前記ニップ部材の前記定着部材との当接面の反対側の面に、ベース部材と、前記ベース部材を補強するステー部材とをさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の定着装置。
- 前記定着部材は、前記対向回転体と当接しない端部領域において、前記対向回転体と対向する面が該対向回転体側へ近接する方向へ傾斜し、内周面が前記ニップ部材端部と離間していることを特徴とする請求項1、3、4のいずれかに記載の定着装置。
- 前記定着部材を長手方向の両端部で支持する支持部材を備え、
前記支持部材は、前記定着部材の前記対向回転体と当接していない領域において、前記定着部材の前記対向回転体と対向する面が該対向回転体側へ近接する方向への傾斜を形成し、内周面が前記ニップ部材端部と離間するように前記定着部材を支持することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の定着装置。 - 請求項1から6のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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