JP6920779B2 - フックキーパ取付構造及びフックキーパ付き釣竿 - Google Patents

フックキーパ取付構造及びフックキーパ付き釣竿 Download PDF

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本発明は、フックキーパ取付構造及びフックキーパ付き釣竿に関する。
従来から釣り場の移動時に仕掛けの釣針を固定するための部品として、線材を折り曲げて成るフックキーパが利用されている。このようなフックキーパは、釣針を引っ掛けるための係止部と、竿杆に固定されるための固定部とを備える。また、固定部は、竿杆の外周面上で竿杆の軸方向に延在する脚部と、竿杆の外周面から立ち上がる返し部とを有する。そして、脚部は、糸巻き部(竿杆に巻き付けられた糸)に締め付けられて固定され、返し部は、脚部が糸巻き部から抜けないように規制している(下記特許文献参照)。
実開昭58−181265号公報
しかしながら、従来のフックキーパは、固定部が竿杆の外周面上に配置されている。このため、固定部及び糸巻き部は、竿杆の外周面よりも径方向外側に突出し、手指や釣り糸が接触し易く、魚釣操作性の低下の原因となっていた。
また、糸を巻き付けてフックキーパの脚部を固定する際、フックキーパが位置ずれし易く、取り付け作業性が良くなかった。
本発明は、このような課題を解決するために創作されたものであり、魚釣操作性の向上を図れるとともに、取り付け作業時の位置ずれを抑制できるフックキーパ取付構造及びフックキーパ付き釣竿を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、竿杆の外周面に軸方向に延在する溝が形成された釣竿に装着されるフックキーパのフックキーパ取付構造であり、釣針を引っ掛けるための係止部と、糸巻き部により前記竿杆に固定される固定部と、を備え、前記固定部は、前記溝内に配置されて前記軸方向に延在し、前記糸巻き部に締め付けられる脚部と、前記脚部の端から立ち上がり、前記脚部が前記糸巻き部から抜けることを防止する返し部と、を備えており、前記脚部は、周方向に分岐する分岐脚部により構成され、前記溝は、前記脚部に対応して周方向に分岐する分岐溝により構成され、前記分岐脚部の周方向の幅は、前記分岐溝の周方向の幅よりも狭く形成され、前記分岐脚部は、前記分岐溝内に配置されて弾性変形により前記分岐溝を挟持していることを特徴とする。
又は、前記課題を解決するため、本発明は、糸巻き部により固定されたフックキーパを備えたフックキーパ付き釣竿であって、竿杆の外周面上には、軸方向に延在する溝が形成され、前記フックキーパは、釣針を引っ掛けるための係止部と、前記竿杆に固定される固定部と、を備え、前記固定部は、前記溝内に配置されて前記軸方向に延在し、前記糸巻き部に締め付けられる脚部と、前記脚部の端から立ち上がり、前記脚部が前記糸巻き部から抜けることを防止する返し部と、を備え、前記脚部は、周方向に分岐する分岐脚部により構成され、前記溝は、前記脚部に対応して周方向に分岐する分岐溝により構成され、前記分岐脚部の周方向の幅は、前記分岐溝の周方向の幅よりも狭く形成され、前記分岐脚部は、前記分岐溝内に配置されて弾性変形により前記分岐溝を挟持していることを特徴とする。
前記発明によれば、脚部が溝内に配置されるため、糸巻き部及び返し部の突出量(竿杆の外周面からの突出量)が低減する。よって、糸巻き部及び返し部に手指や釣り糸が接触し難くなり、魚釣操作性が向上する。
また、脚部を溝内に配置すると、脚部が溝内の側面に係止し、フックキーパの位置ずれが抑制される。よって、フックキーパの取り付け作業性が向上するとともに、フックキーパの固定強度が高くなる。
また、脚部を溝内に配置すると、分岐脚部が分岐溝の側面を挟持し、フックキーパを手指で支えなくとも、起立した状態(係止部が周方向に倒れていない状態)が保持される。よって、糸巻き部を形成する作業が更に容易となるとともに、フックキーパの固定強度も更に高くなる。
また、従来の構成によれば、脚部を中心に回動して係止部が周方向に倒れるおそれがあったが、前記構成によれば、脚部を中心に回動し難い。よって、係止部が周方向に倒れることを抑制できる。
また、前記フックキーパ取付構造及びフックキーパ付き釣竿において、前記竿杆には、外周面を周回する前記周溝が形成され、前記溝は、前記周溝の底面に形成され、前記糸巻き部及び前記返し部は、周溝内に収容されることが好ましい。
前記構成によれば、竿杆の外周面から糸巻き部及び返し部が突出する突出量が低減するため、糸巻き部及び返し部に手指や釣り糸が更に接触し難くなり、魚釣操作性が向上する。
以上から、本発明によれば、魚釣操作性の向上を図れるとともに、取り付け作業時の位置ずれを抑制できるフックキーパ取付構造及びフックキーパ付き釣竿を提供することができる。
第1実施形態に係るフックキーパ付き釣竿において竿元近傍を拡大し、かつ、斜視した拡大斜視図である。 (a)はフックキーパ近傍を上方から視た平面図であり、(b)は図2(a)に示すIIB−IIB線で切り、その断面を矢印方向から視た断面図である。 (a)は第2実施形態のフックキーパ近傍を上方から視た平面図であり、(b)は図3(a)に示すIIIB−IIIB線で切り、その断面を矢印方向から視た断面図である。 第1変形例のフックキーパ付き釣竿のフックキーパ近傍を上方から視た平面図である。 第2変形例のフックキーパ付き釣竿のフックキーパ近傍を上方から視た平面図である。 第3変形例のフックキーパ付き釣竿のフックキーパ近傍を上方から視た平面図である。
以下、本発明の第1、第2実施形態のフックキーパ付き釣竿1について、図面を参照して説明する。
第1実施形態の釣竿1は、管状体である竿杆を複数継ぎ合わせて構成された並継式の釣竿である。竿杆は、繊維強化樹脂シートを芯金に巻回し、加熱工程を経た後に脱芯することで製造された繊維強化樹脂製の竿杆である。なお、本発明の釣竿1は、振出式の釣竿や、一つの竿杆で構成される一本竿であってもよく、釣竿の種類は特に限定されない。
図1に示すように、釣竿1の基部を構成する竿杆(以下、「元竿杆2」という)の外周面2aには、魚釣用スピニングリール3を固定するための固定装置4や図示しないグリップが設けられている。魚釣用スピニングリール3は釣竿1(元竿杆2)の下側に配置されており、魚釣用スピニングリール3から竿先まで延在する釣り糸100は、図示しないガイドロッドにより釣竿1の下側に配置されている。
元竿杆2において固定装置4が固定される部位よりも竿先側には、フックキーパ6が設けられている。フックキーパ6は、仕掛けの釣針101を固定するためのものであり、糸巻き部5に固定されて元竿杆2の上側面に配置されている。そして、魚釣用スピニングリール3のハンドル操作により釣り糸を張らせると、竿先から折り返してフックキーパ6までに延在する釣り糸102は釣竿1の上側に位置するようになり、図示しないガイドロッドへの絡みを防止できる。
なお、糸巻き部5は、巻き糸を軸O方向(図2(b)参照)にずらしながら元竿杆2の外周面に何重にも巻き付け、その巻き糸に樹脂を塗布して巻き糸を元竿杆2の外周面に固着させることで形成されている。
図2(b)に示すように、元竿杆2の外周面2a上で軸O方向に延在する溝7が形成されている。溝7の深さは、フックキーパ6を構成する後記する線材の直径と略同一に形成されている。
図2(a)に示すように、本実施形態の溝7は、上方から視ると略V字状に形成された分岐溝8により構成されている。
分岐溝8は、周方向に分岐しながらそれぞれ直線状に延出する2つの直線溝8a,8aを備えている。また、直線溝8a,8aの竿元側の端部同士は連続している。一方で、直線溝8a,8aの竿先側の端部同士は、離間して周方向の幅がL1となっている。
フックキーパ6は、弾性を有する線材を折り曲げることで形成されている。フックキーパ6は、元竿杆2の外周面2a上に配置された係止部10と、元竿杆2に固定される固定部20と、を備える。
図2(b)に示すように、係止部10は、元竿杆2の外周面2aから径方向外側に延出する第1係止部11と、第1係止部11の上端から竿元側へ延出しながら元竿杆2の外周面2aに近接する第2係止部12と、第2係止部12の竿元側の端部から元竿杆2の径方向外側に延びる第3係止部13と、を備える。なお、第1係止部11と第2係止部12との間に形成される角部、及び第2係止部12と第3係止部13との間に形成される角部は、湾曲状に形成されている。
第1係止部11は、釣針101(図1参照)を引っ掛ける部位である。第2係止部12は、第1係止部11に引っ掛かる釣針101が第1係止部11から抜けることを防止するためのものである。第3係止部13は、第2係止部12の竿元側端部と元竿杆2との間に釣針101を挿入し易くするためのガイドである。なお、本発明の係止部10について、釣針101を引っ掛けることができれば、その形状について特に限定されない。
図2(b)に示すように、固定部20は、軸O方向に延在して糸巻き部5に締め付けられる脚部21と、脚部21の端から立ち上がり、脚部21が糸巻き部5から抜けることを防止する返し部22と、を備える。
図2(a)に示すように、脚部21は、上方から視ると略V字状に形成された分岐脚部23により構成されている。
分岐脚部23は、周方向に分岐しながらそれぞれ直線状に延出する2つの直線脚部23a,23aを備えている。
直線脚部23aの軸O方向の長さは、直線溝8aの軸O方向の長さと略同等に形成されており、直線脚部23aは直線溝8a内に配置されている。
また、2つの直線脚部23a,23aの竿先側の端部同士の周方向の幅は、直線溝8a,8aの竿先側の端部同士の幅L1よりも小さくなるように製造されている。そして、フックキーパ6の取り付けの際、2つの直線脚部23a,23aが互いに離間するように変形させて直線溝8a,8a内に配置している。以上から、分岐脚部23は、弾性変形により分岐溝8の側面を挟持している(図2(a)の矢印参照)
以上、第1実施形態によれば、図2(b)に示すように、竿杆2の外周面2aから突出している部位は、糸巻き部5及び返し部22だけであり、脚部21(分岐脚部23)は竿杆2の外周面2aから突出していない。つまり、第1実施形態によれば、溝7(分岐溝8)の深さ分だけ、外周面2aからの突出量を低減させることができる。このため、従来の竿杆よりも竿杆2の外周面2aが平滑となり、糸巻き部5及び返し部22に手指や釣り糸が接触し難く、魚釣操作性が向上する。
また、例えば、係止部10に釣針101が引っ掛けられ、係止部10が竿先側に引っ張られるような荷重が作用した場合、分岐脚部23の竿先側の端部が、分岐溝8の竿先側側面8b(図2(b)参照)に係止する。このように、フックキーパ6に軸O方向又は周方向に荷重が作用した場合、脚部21(分岐脚部23)が溝7(分岐溝8)の側面に係止するようになっている。このため、フックキーパ6の固定強度が高い。
また、フックキーパ6の取り付け時において、フックキーパ6の位置ずれを抑制できるため、取り付け作業性が向上する。
また、フックキーパ6の取り付け時、分岐脚部23が分岐溝8の側面を挟持することで、フックキーパ6が起立した状態を保持することができる。よって、フックキーパ6を手指で支える必要がなくなるため、取り付け作業性が更に向上する。
また、分岐脚部23が分岐溝8の側面を挟持することにより、フックキーパ6の固定強度も向上する。
なお、従来のフックキーパによれば、係止部に周方向の加重が作用すると、竿杆2の外周面2aと糸巻き部5との間で回動してしまい、係止部が周方向に倒れることを十分に抑制できなかった。
しかしながら、第1実施形態の脚部21は、周方向に分岐した分岐脚部23により構成されているため、従来の脚部よりも回動し難い。よって、係止部10が周方向に倒れることを抑制することができる。
次に第2実施形態について図3を参照しながら説明する。
図3に示すように、第2実施形態の竿杆2には、第1実施形態で説明した溝7(分岐溝8)の他にさらに、外周面2aを周回する周溝30が形成されている。
周溝30は、軸O方向(図3(b)参照)の長さが脚部21(分岐脚部23)と同じ程度に形成されている。また、周溝30の底面に、溝7(分岐溝8)が形成されている。
よって、溝7(分岐溝8)内に分岐脚部23を配置し、糸巻き部5を形成すると、糸巻き部5と返し部22が周溝30内に配置される。
このように第2実施形態によれば、糸巻き部5及び返し部22は、周溝30内に配置され、竿杆2の外周面2aから突出しない。よって、外周面2aから突出する部位を無くすことが出来る。このため、従来の竿杆よりも竿杆2の外周面2aが平滑となり、糸巻き部5及び返し部22に手指や釣り糸が接触せず、魚釣操作性が更に向上する。
なお、第2実施形態に関し、特に図示しないが、元竿杆2の外周面の凹凸をなくすため、周溝30内を埋めるように樹脂材料を充填してもよい。
以上、実施形態について説明したが、本発明は上記した例に限定されない。
本発明において、溝7及び脚部21は、上記した分岐溝8や分岐脚部23に限定されない。つまり、溝7及び脚部21は、上方から視てI字状の溝7及び脚部21であってもよい。
このようなI字状の溝7及び脚部21であっても、脚部21が溝7内に配置されて糸巻き部5及び返し部22の突出量が低減する。よって、糸巻き部5及び返し部22に手指や釣り糸102が接触し難くすることができる。更には、脚部21が溝7内に配置されると、脚部21が溝7内の側面に係止して位置ずれし難くなる。よって、フックキーパ6の取り付け作業性が向上するとともに、フックキーパ6の固定強度も向上する。
また、実施形態の分岐溝8及び分岐脚部23は、上方から視てV字状に形成されているが、本発明の分岐溝及び分岐脚部はV字状のものに限定されない。
例えば、図4に示すように、分岐溝8A及び分岐脚部23Aは、上方から視てU字状に形成されていてもよい。
または、図5に示すように、分岐溝8B及び分岐脚部23Bは、上方から視てコ字状に形成されていてもよい。
また、実施形態の分岐溝8は、溝7の軸方向の竿元側端部から分岐しているが、本発明の分岐溝は、図6に示すように、溝7の軸方向中間部から分岐する分岐溝8Cであってもよい。同様に、本発明の分岐脚部は、図6に示すように、溝7の軸方向中間部から分岐する分岐脚部23Cであってもよい。
また、実施形態の溝7(分岐溝8)の深さは、脚部21(分岐脚部23)を構成する線材の直径と略同一に形成されているが、本発明において、溝の深さは、線材の直径より小さくてもよい。つまり、脚部21の一部が溝内に配置されるものであってもよい。このような溝であっても糸巻き部5及び返し部22の突出量を低減でき、かつ、脚部21の位置ずれを抑制できるからである。
1 釣竿
2 元竿杆(竿杆)
5 糸巻き部
6 フックキーパ
7 溝
8 分岐溝
8a 直線溝
10 係止部
20 固定部
21 脚部
22 係止部
23,23A,23B,23C 分岐脚部
23a 直線脚部
30 周溝
101 釣針

Claims (4)

  1. 竿杆の外周面に軸方向に延在する溝が形成された釣竿に装着されるフックキーパのフックキーパ取付構造であり、
    釣針を引っ掛けるための係止部と、糸巻き部により前記竿杆に固定される固定部と、を備え、
    前記固定部は、前記溝内に配置されて前記軸方向に延在し、前記糸巻き部に締め付けられる脚部と、前記脚部の端から立ち上がり、前記脚部が前記糸巻き部から抜けることを防止する返し部と、を備えており、
    前記脚部は、周方向に分岐する分岐脚部により構成され、
    前記溝は、前記脚部に対応して周方向に分岐する分岐溝により構成され、
    前記分岐脚部の周方向の幅は、前記分岐溝の周方向の幅よりも狭く形成され、
    前記分岐脚部は、前記分岐溝内に配置されて弾性変形により前記分岐溝を挟持していることを特徴とするフックキーパ取付構造
  2. 前記竿杆には、外周面を周回する周溝が形成され、
    前記溝は、前記周溝の底面に形成され、
    前記糸巻き部及び前記返し部は、前記周溝内に収容されることを特徴とする請求項1に記載のフックキーパ取付構造
  3. 糸巻き部により固定されたフックキーパを備えたフックキーパ付き釣竿であって、
    竿杆の外周面上には、軸方向に延在する溝が形成され、
    前記フックキーパは、釣針を引っ掛けるための係止部と、前記竿杆に固定される固定部と、を備え、
    前記固定部は、
    前記溝内に配置されて前記軸方向に延在し、前記糸巻き部に締め付けられる脚部と、
    前記脚部の端から立ち上がり、前記脚部が前記糸巻き部から抜けることを防止する返し部と、を備え、
    前記脚部は、周方向に分岐する分岐脚部により構成され、
    前記溝は、前記脚部に対応して周方向に分岐する分岐溝により構成され、
    前記分岐脚部の周方向の幅は、前記分岐溝の周方向の幅よりも狭く形成され、
    前記分岐脚部は、前記分岐溝内に配置されて弾性変形により前記分岐溝を挟持していることを特徴とするフックキーパ付き釣竿。
  4. 前記竿杆には、外周面を周回する周溝が形成され、
    前記溝は、前記周溝の底面に形成され、
    前記糸巻き部及び前記返し部は、前記周溝内に収容されることを特徴とする請求項に記載のフックキーパ付き釣竿。
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