JP6917933B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄機本体内に洗浄槽が収納された食器洗い機に関する。
従来、食器洗い機において、洗浄槽の前面に取り付けられたドアに取っ手が設けられ、利用者が取っ手を引くことにより洗浄槽が洗浄機本体から引き出されるものがある。一方、デザイン性を向上させるために取っ手を無くすことが望まれている。そこで、ドアに開スイッチを設け、ドアを自動的に開く技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の食器洗い機において、モータを有するドア開装置が設けられ、利用者が開スイッチを押したときに洗浄槽が食器洗浄機本体から押し出される。
特開2008−73129号公報
特許文献1の食器洗い機において、開スイッチは、利用者が操作し易いように本体正面側に配置される。したがって、利用者が意図せず開スイッチに触ってしまい、ドアが開いてしまう場合がある。特に、キッチンカウンタに組み込まれるビルドイン式の食洗洗い機では、開スイッチは露出した正面のドアに設けられるため、設置型のものに比べ、利用者の膝等が開スイッチに当たる頻度も高くなる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、誤動作によりドアが開くことを防止する食器洗い機を提供することを目的とする。
本発明に係る食器洗い機は、開口部を有する洗浄機本体と、前記開口部を塞ぐドアを有し、前記洗浄機本体内に前記開口部から出し入れ自在に収納された洗浄槽と、前記洗浄槽内の食器を洗浄する洗浄装置と、前記ドアの開動作を行うドア開装置と、前記洗浄機本体の外面又は前記ドアの外面に設けられ、スイッチ信号を出力する操作部と、前記洗浄装置及び前記ドア開装置を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記操作部により出力された前記スイッチ信号を検知するとドアスタンバイモードに移行し、前記洗浄装置の運転を停止させ、前記ドアスタンバイモード中に前記スイッチ信号を検知しなくなった後、再び前記スイッチ信号を検知した場合に、前記開動作を行うように、前記ドア開装置を制御し、前記ドアスタンバイモードに移行し、予め設定された有効期間が経過したとき、前記ドアスタンバイモードを解除して、前記洗浄装置の運転を再開させる
また、本発明に係る食器洗い機は、開口部を有する洗浄機本体と、前記開口部を塞ぐドアを有し、前記洗浄機本体内に前記開口部から出し入れ自在に収納された洗浄槽と、前記洗浄槽内の食器を洗浄する洗浄装置と、前記ドアの開動作を行うドア開装置と、前記洗浄機本体の外面又は前記ドアの外面に設けられ、スイッチ信号を出力する操作部と、前記洗浄装置及び前記ドア開装置を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記操作部により出力された前記スイッチ信号を検知するとドアスタンバイモードに移行し、前記洗浄装置の運転を停止させ、前記ドアスタンバイモード中に前記スイッチ信号を検知しなくなった後、再び前記スイッチ信号を検知した場合に、前記開動作を行うように、前記ドア開装置を制御し、前記制御装置は、前記ドアスタンバイモードに移行した後、前記スイッチ信号が設定時間連続して検知された場合に、前記ドアスタンバイモードを解除して、前記洗浄装置の運転を再開させる。
本発明の食器洗い機によれば、一度目の操作でドアスタンバイモードに移行し、二度目の操作でドア開くことにより、利用者が意図的に操作しなければ開かないため、誤動作によりドアが開くのを防止することができる。
本発明の実施の形態1に係る食器洗い機のキッチンカウンタに設置された状態を示す正面図である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗い機の構造を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係るタッチスイッチの構成を概念的に示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係るドア開装置の概略構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係るドア開装置の閉状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係るドア開閉の開状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る食器洗い機の電気回路構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態5に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る食器洗い機のキッチンカウンタに設置された状態を示す正面図である。食器洗い機100は、食器の洗浄及び乾燥等を行うものである。図1に示されるように、食器洗い機100は、キッチンカウンタ200に設けられた収容部200a内にビルトインされている。図1の矢印X方向は食器洗い機100の幅方向を表し、矢印Z方向は食器洗い機100の高さ方向を表している。
図2は、本発明の実施の形態1に係る食器洗い機の構造を示す縦断面図である。図2の矢印Y方向は食器洗い機100の奥行き方向を表している。図2に示されるように、食器洗い機100は、洗浄機本体1と、洗浄槽2と、内蓋3と、制御装置4と、ドア開装置7とを備える。洗浄機本体1は、前方に開口部1aを有する箱状に形成され、洗浄槽2を収納している。
洗浄槽2は上方が開口した箱状のものであり、内部には食器21等が載置される食器かご22が収容される。洗浄槽2の両側面の下部には、奥行き方向(矢印Y方向)に延びるレール23がそれぞれ設けられている。洗浄機本体1のレール23と対向する位置には、図示しないガイドレールが設けられている。洗浄槽2は、洗浄機本体1の開口部1aから出し入れ自在に、レール23を介して洗浄機本体1に支持されている。ドア開装置7等により洗浄槽2に奥行き方向(矢印Y方向)の力がかかると、レール23がガイドレールをスライドし、洗浄槽2が移動する。洗浄槽2が洗浄機本体1の開口部1aから前方に出された状態で、洗浄槽2の開口を介して食器21等が出し入れされる。
洗浄槽2は、前面に、洗浄機本体1の開口部1aを塞ぐドア10を有している。図1に示されるように、ドア10は、上部化粧パネル11と、下部化粧パネル12と、操作パネル13とを有している。上部化粧パネル11及び下部化粧パネル12は、キッチンカウンタ200において隣接する周囲の構築物の表面材と統一した素材及びデザインを有し、キッチンカウンタ200の予め決められた高さに配置されている。
操作パネル13は、食器洗い機100の幅方向(矢印X方向)に延びる長尺部材であり、上部化粧パネル11と下部化粧パネル12との間に配置されている。操作パネル13には、利用者の操作を受け付ける操作部8と、利用者に対して動作状態を報知する報知部9と、洗浄槽2の内部に連通した排気口24とが設けられている。排気口24は、食器洗い機100が乾燥を行う際、洗浄槽2内の空気の出口となる。
操作部8は、ドア10を開放するための開スイッチ80を有している。開スイッチ80は、例えばタッチスイッチ等から成り、利用者により操作されるとスイッチ信号Soを出力する。報知部9は、例えば光を発するランプ等から成り、必要に応じて点灯又は点滅する。操作部8及び報知部9は、それぞれ制御装置4に電気的に接続されている。
図2に示されるように、内蓋3は、洗浄槽2の上面であって洗浄機本体1の内部に設けられ、洗浄機本体1に固定されている。内蓋3は、洗浄槽2が洗浄機本体1内に完全に収納されているとき、洗浄槽2の上方の開口を閉塞する。
また食器洗い機100は、ラッチ装置61と、ドア開放検知装置62とを備える。ラッチ装置61は、洗浄機本体1内に収納された洗浄槽2を保持する。洗浄槽2が洗浄機本体1内に完全に収納されると、ラッチ装置61は、洗浄槽2を洗浄機本体1へ付勢し、洗浄槽2の前面に設けられたドア10を閉じた状態に保持する。
ドア開放検知装置62は、ドア10が開放されているか否かを検知するものであり、例えば磁石62aとリードスイッチ62bとにより形成されている。磁石62aは洗浄機本体1の底面に配置され、リードスイッチ62bは、洗浄槽2の底板2aであってドア10が閉じているときに磁石62aと対向する位置に配置される。ドア10が閉じると、磁石62aとリードスイッチ62bとが一定距離内に位置してリードスイッチ62bがON状態になる。ドア10が開き、磁石62aとリードスイッチ62bとが一定距離よりも離れているとき、リードスイッチ62bはOFF状態になる。
また洗浄機本体1内には、食器21等の洗浄及び乾燥を行うための洗浄装置が設置されている。具体的には、洗浄装置は、給水弁51と、洗浄ポンプ52と、洗浄ノズル53と、水量検出装置54と、第1のヒータ55と、温度検出装置56と、排水ポンプ57と、送風機58と、第2のヒータ59等といった各種部品により形成されている。
給水弁51は、洗浄槽2の後部と洗浄機本体1との間に設けられ、洗浄槽2への水道水の供給を制御する。洗浄ポンプ52は洗浄槽2に設けられており、下部2bに貯留された洗浄水を洗浄ノズル53に圧送する。洗浄ノズル53は、洗浄槽2内の食器かご22の下方に設けられ、洗浄ポンプ52から供給された洗浄水を噴射する。水量検出装置54は、例えばフロートを用いた検知装置から成り、洗浄槽2の下部2bに予め設定された量の洗浄水が給水されたかを検知する。第1のヒータ55は洗浄槽2内に設けられ、貯留された洗浄水を加熱する。温度検出装置56は、洗浄水の温度を検出する。排水ポンプ57は、洗浄槽2に設けられており、洗浄槽2内の洗浄水を食器洗い機100の外へ排出する。
送風機58は、洗浄槽2内へ外気を供給するものであって、洗浄槽2内の高温多湿の空気を、ドア10に設けられた排気口24を介して食器洗い機100の外へ排出させる。第2のヒータ59は、送風機58と洗浄槽2とを連通する風路に設けられ、洗浄槽2へ供給される外気を加熱する。上述した各種部品は、制御装置4に電気的に接続されている。
制御装置4は、例えば、ドア10の内部に配置される。制御装置4は、制御基板41(図3参照)と、制御基板41に実装されたマイクロコンピュータ42(図7参照)等とにより形成されている。マイクロコンピュータ42は、CPU(Central Processing Unit)及び各種メモリ等を有しており、食器洗い機100全体の動作を制御する。
図3は、本発明の実施の形態1に係るタッチスイッチの構成を概念的に示す説明図である。図3に基づき、上述した開スイッチ80が接触型のタッチスイッチである場合を例に、開スイッチ80の構成及び動作について詳細に説明する。タッチスイッチは、利用者が指等でタッチすることにより静電容量が変化する。そして、静電容量の変化が制御基板41に伝わってマイクロコンピュータ42によりスイッチ信号Soが検知される。
開スイッチ80は、タッチスイッチ部81と、ゴム電極部82と、制御基板41に銅箔で形成されている4つの電極パターン83a、83b、83c、83dとを有している。
タッチスイッチ部81は、外面が前方に突出した直方体状で背面側が窪んだ箱状の部材であり、例えば樹脂から成っている。タッチスイッチ部81は、後端の左右にフランジ部81aを有しており、各フランジ部81aには孔部81bが形成されている。タッチスイッチ部81は、孔部81bに挿入したねじ等によりフランジ部81aを介して操作パネル13に固定されており、前面81cが食器洗い機100の外部に露出している。
ゴム電極部82は直方体状の部材で、導電性のゴムから成る複数のゴム電極821を有している。複数のゴム電極821はタッチスイッチ部81の長手方向に沿って一列に配置されている。それぞれのゴム電極821は前端から後端に亘り延びる導体であり、周囲が絶縁性のゴムにより覆われている。タッチスイッチ部81及びゴム電極部82は、長手方向が食器洗い機100の幅方向(矢印X方向)に沿って延びるよう配置されている。ゴム電極部82は前部がタッチスイッチ部81の背面側の窪みに収容され、複数のゴム電極821の前面がタッチスイッチ部81の窪みの底面と接触又は近接して配置される。つまり、複数のゴム電極821の前面は、タッチスイッチ部81の前面81cの裏面側に位置している。
複数のゴム電極821の後端は、制御基板41の4つの電極パターン83a、83b、83c、83dの表面に塗布されたレジストと接触して配置される。つまり、タッチスイッチ部81と4つの電極パターン83a、83b、83c、83dとは、複数のゴム電極821を介して静電容量結合している。したがって、利用者が指等でタッチスイッチ部81に触れることにより発生する静電容量の変化は、複数のゴム電極821により4つの電極パターン83a、83b、83c、83dに伝達され、検知される。なお、ゴム電極821とは別の導電部材により、タッチスイッチ部81と4つの電極パターン83a、83b、83c、83dとを静電容量結合させる構成であってもよい。また電極パターンはいくつ設けられても良い。
なお、開スイッチ80は、利用者により押された場合にスイッチ信号Soを出力する押しスイッチであってもよい。また操作部8は、食器洗い機100の外部に露出した部分であって利用者が操作できる位置にあればよく、ドア10の外面及び洗浄機本体1の外面のどこに設けられても良い。
図4は、本発明の実施の形態1に係るドア開装置の概略構成を示す平面図である。図5は、本発明の実施の形態1に係るドア開装置の閉状態を示す側面図である。図6は、本発明の実施の形態1に係るドア開閉の開状態を示す側面図である。図2及び図4〜図6に基づき、ドア開装置7の構成について説明する。
ドア開装置7は、洗浄槽2を前方向(図2の矢印Y1方向)に駆動させ、ドア10を開放させる開動作を行う。ドア開装置7は、本体部71と、モータ72と、ピニオンギア73と、スライドシャフト74と、閉検知スイッチ76とを有している。
本体部71は、洗浄槽2の底板2aに取り付けられている。本体部71には、奥行き方向(矢印Y方向)に延びるシャフト溝71aが形成されている。モータ72は、本体部71に設置されており、通電によりモータ軸72aが回転する。ピニオンギア73は、モータ軸72aに固定されており、モータ軸72aの回転にともなって回転する。スライドシャフト74には、ピニオンギア73に係合するラック部74aが形成されている。スライドシャフト74は、シャフト溝71aにスライド自在に挿入され、本体部71に設けられた保持部71bにより保持されている。
閉検知スイッチ76は、例えばリミットスイッチ等から成り、スライドシャフト74の位置によりドア10が閉じたことを検知する。閉検知スイッチ76は、シャフト溝71aの最奥部に設けられており、スライドシャフト74が最奥部まで挿入されると押されてON状態になる。閉検知スイッチ76からの信号は、制御装置4へ送信される。
次に、図2、図5及び図6に基づき、ドア開装置7の開動作について説明する。モータ72がピニオンギア73を矢印A方向に回転させるように駆動されると、スライドシャフト74は、本体部71に対して後方側へ移動する。スライドシャフト74の後方端74bは、洗浄機本体1の後壁1cに接触するよう配置されているので、スライドシャフト74が本体部71から伸び出すと、洗浄機本体1の後壁1cを支点に本体部71が前方へ移動する。したがって、本体部71が取り付けられている洗浄槽2も本体部71と一体となって前方(図2の矢印Y1方向)へ移動する。
このように、ドア開装置7が開動作を行う際、モータ72の動力が、ピニオンギア73を介してスライドシャフト74に伝達する。これにより、洗浄機本体1と洗浄槽2との間に力が作用し、洗浄槽2が洗浄機本体1内から押し出され、ドア10が開放された状態となる。ここで、モータ72に印加される電圧は、モータ72の動力により、洗浄槽2を保持しているラッチ装置61を解除し、かつ食器21及び洗浄装置の荷重がかかった洗浄槽2を押し出すことができるよう、予め設定されている。
また、ピニオンギア73を矢印A方向とは逆方向に回転させるようモータ72が駆動されたときには、スライドシャフト74が本体部71内に引き戻され、手動で洗浄槽2を本体部71内に押し込めるようになる。その後、図5のように、スライドシャフト74がシャフト溝71aの最奥部まで挿入されると、閉検知スイッチ76によりドア10が閉じたことが検知され、モータ72が停止される。
図7は、本発明の実施の形態1に係る食器洗い機の電気回路構成を示すブロック図である。制御装置4は、各種部品をそれぞれ駆動する複数の駆動回路を有しており、各駆動回路はマイクロコンピュータ42に電気的に接続されている。ヒータ駆動回路43は、第1のヒータ55及び第2のヒータ59を駆動する。給水弁駆動回路44と、洗浄ポンプ駆動回路45と、排水ポンプ駆動回路46と、送風機駆動回路47は、給水弁51と、洗浄ポンプ52と、排水ポンプ57と、送風機58をそれぞれ駆動する。また制御装置4は、報知部9を駆動する報知部駆動回路48と、ドア開装置7のモータ72を駆動するドア開装置駆動回路49とを有している。
また制御装置4には、モータ72に過電流が流れるのを検知する過電流検知装置63が設けられている。具体的には、過電流検知装置63は、ドア開装置駆動回路49の電流を計測し、計測した電流が予め設定された電流値以上になった場合に過電流として検知する。
マイクロコンピュータ42には、操作部8と、水量検出装置54と、温度検出装置56と、ドア開放検知装置62と、過電流検知装置63と、閉検知スイッチ76とから信号が入力される。またマイクロコンピュータ42は、第1のヒータ55、第2のヒータ59、給水弁51、洗浄ポンプ52、排水ポンプ57、送風機58、モータ72及び報知部9のそれぞれを制御する信号を、対応する駆動回路に出力する。
マイクロコンピュータ42は、操作部8の開スイッチ80からのスイッチ信号Soに応じてドア開装置7を制御する。マイクロコンピュータ42は、操作部8からのスイッチ信号Soに応じて切り替わる通常モードとドアスタンバイモードとを有している。具体的には、マイクロコンピュータ42は、通常モードを実施しているときにスイッチ信号Soを検知するとドアスタンバイモードに移行する。またマイクロコンピュータ42は、ドアスタンバイモード時にスイッチ信号Soを再び検知した場合に、開動作を行うようドア開装置7を制御して通常モードに戻る。
またマイクロコンピュータ42は、予め設定されているプログラムに従って、洗浄及び乾燥等の運転を制御する。マイクロコンピュータ42は、操作部8の図示していないスタートスイッチから信号を受信すると運転を開始する。具体的には、マイクロコンピュータ42は、水量検出装置54からの信号に基づき給水弁51の開閉を制御し、温度検出装置56からの信号に応じて第1のヒータ55への通電及び洗浄ポンプ52への通電を制御することにより洗浄工程を行う。またマイクロコンピュータ42は、送風機58への通電と第2のヒータ59への通電を制御することにより乾燥工程を行う。
図8は、本発明の実施の形態1に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。図8に基づき、制御装置4が行うドアオープン制御について説明する。制御装置4は、開スイッチ80のスイッチ信号Soが検知されたか否かを判定する(ステップST10)。利用者が開スイッチ80に指で触れ、スイッチ信号Soが検知されると(ステップST10;YES)、通常モードからドアスタンバイモードに移行する(ステップST11)。一方、開スイッチ80が操作されず、スイッチ信号Soが検知されない場合には(ステップST10;NO)、ステップST10の判定が繰り返される。
利用者が開スイッチ80に触れた指を離すと、開スイッチ80はOFF状態になり、スイッチ信号Soは検知されなくなる(ステップST12)。その後、制御装置4は再び、開スイッチ80のスイッチ信号Soが検知されたか否かを判定する(ステップST13)。スイッチ信号Soが検知されない場合には(ステップST13;NO)、ステップST13の判定が繰り返される。一方、利用者が再び開スイッチ80を操作し、スイッチ信号Soが検知されると(ステップST13;YES)、制御装置4は、開動作を行うようドア開装置7を制御する(ステップST14)。ドア開装置7により、洗浄槽2が開口部1aから前方(図2の矢印Y1方向)に押し出され、ドア10が開く。その後、制御装置4はドアスタンバイモードから通常モードに戻り、ドアオープン制御が終了する。
以上のように、実施の形態1の食器洗い機100において、制御装置4は、操作部8からのスイッチ信号Soを検知するとドアスタンバイモードに移行する。そして制御装置4は、ドアスタンバイモード中にスイッチ信号Soを検知しなくなった後、スイッチ信号Soを検知した場合に、ドア開装置7に開動作を行わせる。これにより、操作部8が1度操作されたときにはドア10は開かず、2度操作された場合に開動作が実行されるので、利用者が操作部8に接触した場合に誤動作によりドア10が開くのを防止できる。
また操作部8は、接触を検知するタッチスイッチを有する。これにより、2度の操作を要する場合でも、触れる操作でスイッチ信号Soを出力できるため、誤操作を低減しつつ操作性を向上させることができる。
実施の形態2.
図9は、本発明の実施の形態2に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。実施の形態2において、ドアスタンバイモードに移行したとき、洗浄及び乾燥等の運転を停止する点が、実施の形態1の場合と異なる。図2及び図9に基づき、実施の形態2の場合のドアオープン制御について説明する。
実施の形態2のドアオープン制御において、制御装置4が通常モードからドアスタンバイモードに移行すると(ステップST21)、洗浄装置の運転を停止させる(ステップST22)。例えば、洗浄工程が実施されているときには、制御装置4は、給水弁51を閉じ、第1のヒータ55及び洗浄ポンプ52への通電を停止させる。また乾燥工程が実施されているときには、制御装置4は、第2のヒータ59及び送風機58への通電を停止させる。
このように、ドアスタンバイモード時に洗浄装置の運転が停止される構成では、制御装置4は、運転を停止させる前に実行中の工程を記憶し、洗浄槽2が洗浄機本体1内に完全に収納された後、中断された工程から運転が再開されるよう構成されるとよい。
以上のように、実施の形態2において、制御装置4は、ドアスタンバイモードに移行したとき、洗浄装置の運転を停止する。これにより、ドア10が開くことを予測し、事前に洗浄装置の運転を停止しておくことができる。したがって、利用者の操作により再びスイッチ信号Soが検知された場合に、ドア10をすぐ開くことができる。ドア10が開放されたときに洗浄装置の運転は停止しているので、食器洗い機100の外部に洗浄水が噴射されること等を防止することができる。
実施の形態3.
図10は、本発明の実施の形態3に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。実施の形態3において、ドアスタンバイモードに移行したことが利用者に報知される点が、実施の形態2の場合と異なる。図1及び図10に基づき、実施の形態3の場合のドアオープン制御について説明する。
実施の形態3のドアオープン制御において、利用者により開スイッチ80が操作され、制御装置4が通常モードからドアスタンバイモードに移行するとき(ステップST31)、制御装置4は報知部9を制御して報知させる(ステップST32)。例えば、報知部9がランプである場合には、制御装置4はランプを点灯又は点滅させるよう制御する。報知が行われた後の動作は、実施の形態2の場合と同じであるため、説明を省略する。
このような構成によれば、ドアスタンバイモードに移行したことが、ドア10に設けられた報知部9の光により利用者に対して表示されるため、利用者は視覚的に認識し易い。したがって、操作部8が一度操作されており、再度操作されるとドア10が開くことを利用者に認識させ、意図せず接触した場合には次に接触しないよう注意を促すことができる。
なお、報知部9がブザーを有している場合には、ブザー音により利用者に報知してもよい。これにより、利用者がキッチンのシンク等で作業中である場合でも、ドアスタンバイモードに移行したことを気付かせることができる。
以上のように、実施の形態3の食器洗い機100は、ドアスタンバイモードに移行したことを報知する報知部9を備えている。これにより、利用者はドア10の制御状態を知ることができ、意図せず開スイッチ80に接触した場合には次に接触しないよう注意することができる。
実施の形態4.
図11は、本発明の実施の形態4に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。実施の形態4において、ドアスタンバイモードの有効時間Tvが設定されている点が、実施の形態3の場合と異なる。図11に基づき、実施の形態4の場合のドアオープン制御について説明する。
通常モードからドアスタンバイモードに移行して報知し、洗浄装置の運転が停止され、開スイッチ80がオフになるまでの動作は、実施の形態3の場合と同じであるため説明を省略する。実施の形態4において、制御装置4は、ドアスタンバイモードが開始してからの経過時間Tsが、予め設定された有効時間Tv(例えば10秒)以内であるか否かを判定する(ステップST45)。
経過時間Tsが有効時間Tvを過ぎた場合(ステップST45;NO)、制御装置4はドアスタンバイモードを解除し(ステップST48)、通常モードに戻る。通常モードに戻ると、制御装置4は停止していた洗浄装置の運転を再開させる(ステップST49)。
一方、経過時間Tsが有効時間Tv以内である場合(ステップST45;YES)、制御装置4は、開スイッチ80のスイッチ信号Soが検知されたか否かを判定する(ステップST46)。開スイッチ80が操作されず、スイッチ信号Soが検知されない場合(ステップST46;NO)、制御装置4は、ステップST45の処理に戻る。ドアスイッチモード時に開スイッチ80が再び操作され、スイッチ信号Soが検知されると(ステップST46;YES)、制御装置4は、開動作を行うようドア開装置7を制御する(ステップST47)。
以上のように、実施の形態4において、制御装置4は、ドアスタンバイモードに移行して、開動作が行われる前に有効時間Tvが経過した場合、ドアスタンバイモードを解除する。これにより、ドアスタンバイモードが長期維持されるのを回避でき、通常モードに戻って中断された運転等を続行することができる。
実施の形態5.
図12は、本発明の実施の形態5に係るドア開装置の動作を示すフローチャートである。実施の形態5において、開スイッチ80からのスイッチ信号Soが一定時間連続して検知された場合にもスタンバイモードが解除される点、並びにスイッチ信号が再びOFFになったときに開動作が開始される点が、実施の形態4の場合とは異なる。図12に基づき、実施の形態4の場合のドアオープン制御について説明する。
通常モードからドアスタンバイモードに移行して報知し、洗浄装置の運転が停止されるまでの動作は、実施の形態4の場合と同じであるため説明を省略する。利用者が開スイッチ80に触れた状態が維持され、制御装置4は連続してスイッチ信号Soを検知している状態である。
制御装置4は、ドアスタンバイモードが開始してからの経過時間Tsが設定時間Ta(例えば10秒)以内であるか否かを判定する(ステップST54)。経過時間Tsが設定時間Ta以内である場合(ステップST54;YES)、制御装置4は、開スイッチ80がオフになったか否かを判定する(ステップST55)。開スイッチ80がオフになっていない場合(ステップST55;NO)、ステップST54の処理に戻る。
開スイッチ80がオフにならずに設定時間Taが過ぎた場合(ステップST54;NO)、制御装置4は、ドアスタンバイモードを解除し(ステップST61)、通常モードに戻る。通常モードに戻ると、制御装置4は停止していた洗浄装置の運転を再開させる(ステップST62)。例えば、ビルトイン型の食器洗い機100では、利用者の膝等が開スイッチ80に触れ続ける場合が想定されるが、このような場合でも、設定時間Taが経過した後にドアスタンバイモードが解除される。
一方、設定時間Ta以内に開スイッチ80がオフになると(ステップST55;YES)、制御装置4は、経過時間Tsが有効時間Tv(例えば10秒)以内であるか否かを判定する(ステップST56)。経過時間Tsが有効時間Tv以内である場合(ステップST56;YES)、制御装置4は、開スイッチ80からのスイッチ信号Soが再び検知されたか否かを判定する(ステップST57)。開スイッチ80が操作されず、スイッチ信号Soが検知されない場合(ステップST57;NO)、ステップST56の処理に戻る。
開スイッチ80が操作されずに有効時間Tvが過ぎた場合(ステップST56;NO)、制御装置4は、ドアスタンバイモードを解除し(ステップST61)、通常モードに戻って洗浄装置の運転を再開させる(ステップST62)。
一方、有効時間Tv以内に開スイッチ80が再び操作されると(ステップST57;YES)、制御装置4は、経過時間Tsが設定時間Ta(例えば10秒)以内であるか否かを判定する(ステップST58)。経過時間Tsが設定時間Ta以内である場合(ステップST58;YES)、制御装置4は、開スイッチ80がオフになったか否かを判定する(ステップST59)。開スイッチ80がオフになっていない場合(ステップST59;NO)、ステップST58の処理に戻る。
開スイッチ80がOFF状態にならずに設定時間Taが過ぎた場合(ステップST58;NO)、制御装置4は、ドアスタンバイモードを解除し(ステップST61)、通常モードに戻って洗浄装置の運転を再開させる(ステップST62)。
一方、有効時間Tv以内に開スイッチ80が再びOFF状態になると(ステップST59;YES)、制御装置4は、開動作を行うようドア開装置7を制御する(ステップST60)。その後、制御装置4はドアスタンバイモードから通常モードに戻り、ドアオープン制御が終了する。
以上のように、実施の形態5において、制御装置4は、スイッチ信号Soが設定時間Ta連続して検知される場合にドアスタンバイモードを解除する。これにより、例えば意図せず利用者の体の一部が操作部8に触れている場合に、ドアスタンバイモードが長期維持されるのを回避でき、通常モードに戻って洗浄装置の運転を再開することができる。
また制御装置4は、ドアスタンバイモード中にスイッチ信号Soを検知した後、スイッチ信号Soを検知しなくなったときにドア開装置7を制御する。これにより、利用者の手が操作部8から離れた後にドア10が開くので、利用者が指を操作部8にかざした状態のままドア10が開放されて衝突するのを防止でき、安全性が確保できる。
なお、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されず、種々の変更を行うことができる。例えば、実施の形態5において、有効時間Tvと設定時間Taとが10秒である場合を例に説明したが、設定時間Taを有効時間Tvより短く設定してもよい。また設定時間Taは、ドアスタンバイモード開始からの時間として説明したが、スイッチ信号Soが検知されたときから設定時間Taが経過した場合にドアスタンバイモードが解除されるよう構成されてもよい。
また、報知部9により報知される構成では、ドアスタンバイモードに移行して解除されるまで、ランプの点灯又は点滅が続くよう構成されてもよい。これにより、利用者は、ドアスタンバイモードが有効であることを認識できる。
1 洗浄機本体、1a 開口部、1c 後壁、2 洗浄槽、2a 底板、2b 下部、3 内蓋、4 制御装置、7 ドア開装置、8 操作部、9 報知部、10 ドア、11 上部化粧パネル、12 下部化粧パネル、13 操作パネル、21 食器、22 食器かご、23 レール、24 排気口、41 制御基板、42 マイクロコンピュータ、43 ヒータ駆動回路、44 給水弁駆動回路、45 洗浄ポンプ駆動回路、46 排水ポンプ駆動回路、47 送風機駆動回路、48 報知部駆動回路、49 ドア開装置駆動回路、51 給水弁、52 洗浄ポンプ、53 洗浄ノズル、54 水量検出装置、55 第1のヒータ、56 温度検出装置、57 排水ポンプ、58 送風機、59 第2のヒータ、61 ラッチ装置、62 ドア開放検知装置、62a 磁石、62b リードスイッチ、63 過電流検知装置、71 本体部、71a シャフト溝、71b 保持部、72 モータ、72a モータ軸、73 ピニオンギア、74 スライドシャフト、74a ラック部、74b 後方端、76 閉検知スイッチ、80 開スイッチ、81 タッチスイッチ部、81a フランジ部、81b 孔部、81c 前面、82 ゴム電極部、83a、83b、83c、83d 電極パターン、100 食器洗い機、200 キッチンカウンタ、200a 収容部、821 ゴム電極、So スイッチ信号、Ta 設定時間、Ts 経過時間、Tv 有効時間。

Claims (8)

  1. 開口部を有する洗浄機本体と、
    前記開口部を塞ぐドアを有し、前記洗浄機本体内に前記開口部から出し入れ自在に収納された洗浄槽と、
    前記洗浄槽内の食器を洗浄する洗浄装置と、
    前記ドアの開動作を行うドア開装置と、
    前記洗浄機本体の外面又は前記ドアの外面に設けられ、スイッチ信号を出力する操作部と、
    前記洗浄装置及び前記ドア開装置を制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記操作部により出力された前記スイッチ信号を検知するとドアスタンバイモードに移行し、前記洗浄装置の運転を停止させ、
    前記ドアスタンバイモード中に前記スイッチ信号を検知しなくなった後、再び前記スイッチ信号を検知した場合に、前記開動作を行うように、前記ドア開装置を制御し、
    前記ドアスタンバイモードに移行し、予め設定された有効期間が経過したとき、前記ドアスタンバイモードを解除して、前記洗浄装置の運転を再開させる
    食器洗い機。
  2. 開口部を有する洗浄機本体と、
    前記開口部を塞ぐドアを有し、前記洗浄機本体内に前記開口部から出し入れ自在に収納された洗浄槽と、
    前記洗浄槽内の食器を洗浄する洗浄装置と、
    前記ドアの開動作を行うドア開装置と、
    前記洗浄機本体の外面又は前記ドアの外面に設けられ、スイッチ信号を出力する操作部と、
    前記洗浄装置及び前記ドア開装置を制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記操作部により出力された前記スイッチ信号を検知するとドアスタンバイモードに移行し、前記洗浄装置の運転を停止させ、
    前記ドアスタンバイモード中に前記スイッチ信号を検知しなくなった後、再び前記スイッチ信号を検知した場合に、前記開動作を行うように、前記ドア開装置を制御し、
    前記制御装置は、
    前記ドアスタンバイモードに移行した後、前記スイッチ信号が設定時間連続して検知された場合に、前記ドアスタンバイモードを解除して、前記洗浄装置の運転を再開させる
    食器洗い機。
  3. 前記制御装置は、前記ドアスタンバイモードに移行した後、前記スイッチ信号が設定時間連続して検知された場合に、前記ドアスタンバイモードを解除して、前記洗浄装置の運転を再開させる
    請求項1に記載の食器洗い機。
  4. 前記制御装置は、前記ドアスタンバイモード中に前記スイッチ信号を検知しなくなった後に再び前記スイッチ信号を検知した後において、前記スイッチ信号を検知しなくなったときに前記ドア開装置を制御する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の食器洗い機。
  5. 前記ドアスタンバイモードに移行したことを報知する報知部をさらに備えた
    請求項1〜のいずれか1項に記載の食器洗い機。
  6. 前記報知部は、光により報知するランプを有する
    請求項に記載の食器洗い機。
  7. 前記報知部は、音により報知するブザーを有する
    請求項5又は6に記載の食器洗い機。
  8. 前記操作部は、接触を検知するタッチスイッチを有する
    請求項1〜のいずれか1項に記載の食器洗い機。
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