JP5909646B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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本発明は操作部に静電容量方式のタッチパネルスイッチを搭載した食器洗い機に関するものである。
従来、操作・表示面の大きい比較的大型の食器洗い機などにおいて、デザイン性から操作部にタッチパネルスイッチを搭載した食器洗い機が市場に提供されてきた(例えば、特許文献1参照)。
図7は、従来のプルオープンタイプの食器洗い機の正面部を示したもので、ドア1の前面上部には、引出し取手部2、排気口3、操作・表示部4を備えている。また、ドア1の開け閉めを検出するドアスイッチ5が内部に構成されている。図8は、操作・表示部4だけを示しており、操作部は静電容量方式のタッチパネルスイッチのコーススイッチ6、一時停止/スタートスイッチ7および電源スイッチ8で構成されており、LSIにより人の指先が触れたりしたことを検出して、食器洗い機の動作を制御するマイコンに検出したことを入力させるように構成されている。コース表示部9はLEDの発光によりコースを表示するように構成されている。
図9は操作並びに動作の一例を示すフローチャートである。図9にて、スイッチ入力からひとつの動作を開始するマイコンのフローを表し、運転中でなければ各操作スイッチ入力の有無によりSTEP105にて動作スタートする状態が決定される。一時停止/スタートスイッチ7が入力されるとSTEP106にて検出し、STEP107にてドアスイッチ5が閉の場合のみ運転が開始する。
特開2012−29747号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ドアスイッチ5が閉の状態であれば、動作中であっても、電源スイッチ8や一時停止/スタートスイッチ7によるスイッチ入力が有効になることから、スイッチ入力があれば電源オフや一時停止などが発生してしまう。通常、静電容量方式のタッチパネルスイッチを採用した場合、操作性の良さからLSIで検出する感度を上げて設定するが、この場合、スイッチ部に少し触れるだけで検出をしてしまう。指先で意識して触れるのではなく、仮に肌の一部が触れた場合にも誤動作してしまうし、子供などがちょっと触れただけでも誤動作してしまうという課題を有していた。また、個々のスイッチ感度が高いために、タッチパネルスイッチの部分の面積を大きくしたり、隣接するタッチパネルスイッチとの距離を大きくとらねばならなく、トータルとしてタッチパネルスイッチ部分の面積が大きくなるという課題を有していた。
一方、静電容量方式のスイッチ部の検出に際し、LSIでの検出する感度を下げて設定したり、検出時間を長くして触れている時間を長く設定したりすることも誤動作防止に有効な手段である。しかしながら、この場合、感度が低く設定されているため、指先の大きさや状態により、操作性のバラツキが大きくなったり、検出時間が長い為に操作性を大きく悪化させてしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、操作部に静電容量方式のタッチパネルスイッチを搭載した食器洗い機において、運転動作を制御するマイコンでのスイッチ入力受け付け可否をドアスイッチの開閉状態で判定することにより、静電容量方式のタッチパネルスイッチの感度を下げることなく、操作性の良いスイッチシステムを提供し、また、感度を高く設定できることにより、多くのスイッチ配置をよりコンパクトになさしめるものを提供し、スイッチ操作不要時にスイッチ入力が成立しない構成にすることで、肌の一部が触れた場合にも誤動作すること無く、子供などがちょっと触れても誤動作しない食器洗い機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の操作部に静電容量方式のタッチパネルスイッチを搭載した食器洗い機は、食器等の被洗浄物を収納する洗浄槽を有する本体と、前記本体の前面開口部を開閉するドアと、前記ドアの開閉を検出するドアスイッチと、前記ドアにそれぞれ設けられた、運転を操作するタッチパネルスイッチで構成された操作部と運転状態を表示する表示部と、前記ドアスイッチおよび前記操作部からの入力情報と搭載した運転ソフトウェアとによって運転動作を制御するマイコンとを備え、前記マイコンは、前記ドアスイッチからの前記ドアの開閉を検出するドアスイッチ情報と前記操作部からのタッチパネルスイッチ情報の組合せにより、操作、動作及び表示を行うように構成されるとともに、食器洗い機の運転が停止状態の場合、前記ドアスイッチ情報が閉であれば前記タッチパネルスイッチ情報を受け付けず、前記ドアスイッチ情報が開となることによって前記タッチパネルスイッチ情報を受け付け、その後、前記ドアスイッチ情報が閉となることによって運転を開始するように構成されたものである。
動作をさせる必要の無い場合、すなわち意識してドアを開けている状態の場合のみタッチパネルスイッチから得られるオンオフ信号を有効と判定させるようにし、ドアを閉めてドアスイッチが閉になった時に設定した動作を行うようにする。一方、ドアスイッチが閉の時は、動作は確定しているので、タッチパネルスイッチでの入力情報を無視し、タッチパネルスイッチの入力が確定しないように構成したものである。
本発明の操作部に静電容量方式のタッチパネルスイッチを搭載した食器洗い機は、ドアスイッチの開閉とタッチパネルスイッチからの入力受け付け可否とを組合せ、条件付けることにより、スイッチ入力操作が必要な場合は、タッチパネルスイッチの感度を高く設定できることにより操作性を良くすることができ、また高感度に出来るために、タッチパネルスイッチのサイズを小さくすることが可能になる。一方タッチパネルスイッチ入力が必要の無い場合は、そのタッチパネルスイッチ入力を無効とすることで誤動作しない食器洗い機を実現することができる。
本発明の実施の形態1における食器洗い機のドアの正面図 本発明の実施の形態1における食器洗い機のドアの操作・表示部の正面図 (a)本発明の実施の形態1における食器洗い機の停止中の操作、表示、動作の主なフローを示すフローチャート(b)同食器洗い機の運転中の操作、表示、動作の主なフローを示すフローチャート 本発明の実施の形態2における食器洗い機のドアの正面図 本発明の実施の形態2における食器洗い機のドアの表示部の正面図 本発明の実施の形態2における食器洗い機のドアの操作部の正面図 従来の食器洗い機のドアの正面図 従来の食器洗い機のドアの操作・表示部の正面図 従来の食器洗い機の操作、表示、動作の主なフローを示すフローチャート
第1の発明は、食器等の被洗浄物を収納する洗浄槽を有する本体と、前記本体の前面開口部を開閉するドアと、前記ドアの開閉を検出するドアスイッチと、前記ドアにそれぞれ設けられた、運転を操作するタッチパネルスイッチで構成された操作部と運転状態を表示する表示部と、前記ドアスイッチおよび前記操作部からの入力情報と搭載した運転ソフトウェアとによって運転動作を制御するマイコンとを備え、前記マイコンは、前記ドアスイッチからの前記ドアの開閉を検出するドアスイッチ情報と前記操作部からのタッチパネルスイッチ情報の組合せにより、操作、動作及び表示を行うように構成されるとともに、食器洗い機の運転が停止状態の場合、前記ドアスイッチ情報が閉であれば前記タッチパネルスイッチ情報を受け付けず、前記ドアスイッチ情報が開となることによって前記タッチパネルスイッチ情報を受け付け、その後、前記ドアスイッチ情報が閉となることによって運転を開始するように構成されたものである。これにより、動作をさせる必要の無い場合、すなわち意識してドアを開けている状態の場合のみタッチパネルスイッチから得られるオン・オフ信号を有効と判定させるようにし、ドアを閉めてドアスイッチが閉になった時に設定した動作を行うようにする。一方、ドアスイッチが閉の時は、動作は確定しているので、タッチパネルスイッチでの入力情報を無視し、入力が確定しないようにさせる。
これによって、タッチパネルスイッチからの入力操作が必要な場合は、タッチパネルスイッチの感度を高く設定できることにより操作性を良くすることができ、またタッチパネルスイッチ入力が必要の無い場合は、そのスイッチ入力を無効とすることで誤動作しない食器洗い機を実現することができる。
また、前記マイコンは、食器洗い機の運転が停止状態の場合、前記ドアスイッチ情報が閉であれば前記タッチパネルスイッチ情報を受け付けず、前記ドアスイッチ情報が開となることによって前記タッチパネルスイッチ情報を受け付け、その後、前記ドアスイッチ情報が閉となることによって運転を開始するように構成したことにより、ドアスイッチ情報が閉であればタッチパネルスイッチ情報を受け付けず誤動作を防げるので、静電容量方式のタッチパネルスイッチの感度そのものを高くすることができ、かつ反応時間も短く設定できる為、使い勝手の良いタッチパネルスイッチの操作性が得られるものである。また、操作性が良いため、構成しているタッチパネルスイッチ自体も従来に比較してコンパクトに設計できるようになる。
2および第3の発明は、前記マイコンは、食器洗い機が運転中の場合、前記タッチパネルスイッチ情報を受け付けず、前記ドアスイッチ情報が開となることによって運転を一時停止するとともに、前記タッチパネルスイッチ情報を受け付け、その後、前記ドアスイッチ情報が閉となることによって運転を再開するように構成したことにより、運転中にタッチパネルに意識せずに体が触れた場合の誤動作を防ぐことが可能になり、同様にチャイルドロックとしての機能を果すものである。さらに、誤動作を防げることで、静電容量方式のタッチパネルスイッチの感度そのものを高くすることができ、かつ反応時間も短く設定できる為、使い勝手の良いタッチパネルスイッチの操作性が得られるものである。また、操作性が良いため、構成しているタッチパネルスイッチ自体も従来に比較してコンパクトに設計できるようになる。
の発明は、上記第1〜第のいずれかの発明において、前記操作部は前記ドアの上面部に配設したことにより、ドアスイッチ情報が閉であればタッチパネルスイッチの入力を不可能とすることができ、より確実に誤動作を防止することができ、より操作性が良く、またドア正面のデザイン性にも優れた食器洗い機を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本実施の形態の食器洗い機は、洗浄槽内に設けた洗浄ノズルから洗浄水を噴射して被洗浄物を洗浄するプルオープンタイプの食器洗い機である。
図1は本発明の実施の形態1における食器洗い機のドアの正面図、図2は本発明の実施の形態1における食器洗い機のドアの操作・表示部の正面図、図3(a)は本発明の実施の形態1における食器洗い機の停止中の操作、表示及び動作に対するマイコンの主な動作を示すフローチャートで、図3(b)は、同じく食器洗い機の運転中の操作、表示及び動作に対するマイコンの主な動作を示すフローチャートである。
図1において、ドア1は、本体(図示しない)内に設けられ食器等の被洗浄物を収容する洗浄槽(図示しない)の前部に取り付けられており、引出し取手部2で前方に引き出したり後方に押し込んだりすることにより本体の前面開口部(図示しない)を開閉する。
ドア1の前面上部には、引出し取手部2、排気口3、操作・表示部4が設けられている。また、ドア1の開け閉めを検出するドアスイッチ5がドア1もしくは本体の内部に構成されている。図2は、操作・表示部4だけを示しており、操作部は静電容量方式のタッチパネルスイッチで構成されており、LSIにより人の指先が触れたりしたことを検出して、食器洗い機の動作を制御するマイコンに検出したことを入力させるように構成されている。この操作部のスイッチとしては、コーススイッチ6、一時停止/スタートスイッチ7及び電源スイッチ8を有している。コース表示部9や状態表示部10はLEDの発光によりコースや状態を表示するように構成されている。
マイコンは、ドアスイッチ5および操作部からの入力情報と、搭載した運転ソフトウェアとによって食器洗い機の運転動作を制御し、洗浄槽に収納した食器等の被洗浄物の洗浄、すすぎ及び乾燥を実行させる。
以上のように構成された操作部に静電容量方式のタッチパネルスイッチを搭載した食器洗い機について、以下その動作、作用について、図3の操作並びに動作の一例を示すフローチャートを用いて説明する。
図3(a)において、ドア1を閉めた状態でかつ機器が停止状態の場合は、STEP1によりドアスイッチ5が閉まっていると判定し、操作部のタッチパネルスイッチの入力は受け付けず、ドアスイッチ5が開になるのを待っている。ドアスイッチ5が開になれば、STEP2以降で電源スイッチ8、コーススイッチ6、一時停止/スタートスイッチ7の入力を受付け、STEP7でドアスイッチ5があらためて開から閉になる、すなわちドア1を閉めることで、コース表示・状態表示が確定し、運転がスタートする。
一方図3(b)において、運転中はSTEP10によりドアスイッチ5が開になるのを待っており、その間は、操作部のタッチパネルスイッチの入力は受け付けない。ドアスイッチ5が開になれば、運転を一時停止し、STEP13によりドア1が再度閉まれば再運転を開始する。一時停止中に電源スイッチ8が入力されれば運転を終了するし、コーススイッチ6が入力されればコース変更を行い、その後、一時停止/スタートスイッチ7が入力されれば、STEP21でドアスイッチ5が閉になる、すなわちドア1が閉められることにより、コース変更が行われていればコース変更された状態で運転が再スタートする。
以上のように、本実施の形態1においては、機器が停止中や運転中のいかなる場合においても、ドア1が開いた時のみタッチパネルスイッチの入力を受け付ける構成にすることにより、ドア1を閉めておれば、タッチパネルスイッチに意識せずに体が触れた場合の誤動作を防ぐことが可能になり、同様にチャイルドロックとしての機能を果すものである。さらに、誤動作を防げることで、静電容量方式のタッチパネルスイッチの感度そのものを高くすることができ、かつ反応時間も短く設定できるため、使い勝手の良いタッチパネルスイッチの操作性が得られるものである。また、操作性が良いため、構成しているタッチパネルスイッチ自体も従来に比較してコンパクトに設計できるようになる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2におけるプルオープンタイプの食器洗い機のドアの正面図で、ドア1の前面上部には、引出し取手部2、排気口3、表示部11を配し、ドア1の上面部には操作部12が構成されており、ドア1の開け閉めを検出するドアスイッチ5がドア1もしくは本体(図示しない)の内部に構成されている。
図5は、表示部11だけを示しており、コース表示部9や状態表示部10を構成している。図6に示す操作部12は、静電容量方式のタッチパネルスイッチで構成されており、LSIにより人の指先が触れたりしたことを検出して、食器洗い機の動作を制御するマイコンに検出したことを入力させるように構成されている。この操作部12のスイッチとしては、コーススイッチ6、一時停止/スタートスイッチ7及び電源スイッチ8を有している。機器が停止状態での操作並びに動作、運転中の操作並びに動作は、いずれも図3に示した実施の形態1と同じである。
このように、操作部12をドア1の上面部に配設し、表示部11と操作部12がドア1の異なる面等の互いに異なった場所に配設されている場合においても、機器が停止中や運転中の場合、ドア1が開いた時のみ操作部12のタッチパネルスイッチの入力を受け付ける構成にすることにより、ドアを閉めておれば、タッチパネルに意識せずに体が触れた場合の誤動作を防ぐことが可能になり、同様にチャイルドロックとしての機能を果すものである。さらに、誤動作を防げることで、静電容量方式のタッチパネルスイッチの感度そのものを高くすることができ、かつ反応時間も短く設定できる為、使い勝手の良いタッチパネルスイッチの操作性が得られるものである。また、操作性が良いため、構成しているタッチパネルスイッチ自体も従来に比較してコンパクトに設計できるようになる。
さらに、本実施の形態においては、操作部12をドア1の上面部に配設したことにより、ドア1が閉じられていれば操作部12にほとんど触れることができず、タッチパネルスイッチの入力をほぼ不可能とすることができ、より確実に誤動作を防止することができ、より操作性を良くすることができる。また、操作部12がドア1の正面にないので、ドア1正面のデザイン性にも優れた食器洗い機を実現することができる。
なお、上記各実施の形態はいずれもキッチンに組み込まれるプルオープンタイプの食器洗い機としたが、本発明は、キッチンに組み込まれる前開きタイプや卓上型等の他の形式の食器洗い機にも適用可能である。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、タッチパネルスイッチの不要な誤動作を防止することが可能となるので、操作性の良い使い勝手の良い、操作部にタッチパネルスイッチを備えた食器洗い機等として有用である。
1 ドア
2 引出し取手部
3 排気口
4 操作・表示部
5 ドアスイッチ
6 コーススイッチ
7 一時停止/スタートスイッチ
8 電源スイッチ
9 コース表示部
10 状態表示部
11 表示部
12 操作部

Claims (4)

  1. 食器等の被洗浄物を収納する洗浄槽を有する本体と、前記本体の前面開口部を開閉するドアと、前記ドアの開閉を検出するドアスイッチと、前記ドアにそれぞれ設けられた、運転を操作するタッチパネルスイッチで構成された操作部と運転状態を表示する表示部と、前記ドアスイッチおよび前記操作部からの入力情報と搭載した運転ソフトウェアとによって運転動作を制御するマイコンとを備え、前記マイコンは、前記ドアスイッチからの前記ドアの開閉を検出するドアスイッチ情報と前記操作部からのタッチパネルスイッチ情報の組合せにより、操作、動作及び表示を行うように構成されるとともに、食器洗い機の運転が停止状態の場合、前記ドアスイッチ情報が閉であれば前記タッチパネルスイッチ情報を受け付けず、前記ドアスイッチ情報が開となることによって前記タッチパネルスイッチ情報を受け付け、その後、前記ドアスイッチ情報が閉となることによって運転を開始するように構成された食器洗い機。
  2. 前記マイコンは、食器洗い機が運転中の場合、前記タッチパネルスイッチ情報を受け付けず、前記ドアスイッチ情報が開となることによって運転を一時停止するとともに、前記タッチパネルスイッチ情報を受け付け、その後、前記ドアスイッチ情報が閉となることによって運転を再開するように構成された請求項1記載の食器洗い機。
  3. 食器等の被洗浄物を収納する洗浄槽を有する本体と、前記本体の前面開口部を開閉するドアと、前記ドアの開閉を検出するドアスイッチと、前記ドアにそれぞれ設けられた、運転を操作するタッチパネルスイッチで構成された操作部と運転状態を表示する表示部と、前記ドアスイッチおよび前記操作部からの入力情報と搭載した運転ソフトウェアとによって運転動作を制御するマイコンとを備え、前記マイコンは、前記ドアスイッチからの前記ドアの開閉を検出するドアスイッチ情報と前記操作部からのタッチパネルスイッチ情報の組合せにより、操作、動作及び表示を行うように構成されるとともに、食器洗い機が運転中の場合、前記タッチパネルスイッチ情報を受け付けず、前記ドアスイッチ情報が開となることによって運転を一時停止するとともに、前記タッチパネルスイッチ情報を受け付け、その後、前記ドアスイッチ情報が閉となることによって運転を再開するように構成された食器洗い機。
  4. 前記操作部は前記ドアの上面部に配設した請求項1〜のいずれか1項記載の食器洗い機。
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