JP6916228B2 - 温度センサ - Google Patents
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Description
以上より、本発明は、リードフレームを備える温度センサにおいて、リードフレームが温度センサを温度検知対象物に装着する際の障害になりにくい温度センサを提供することを目的とする。
本発明の温度センサにおいて、一対のリードフレームは、感熱面の投影領域の外側においてホルダから引き出される、ことを特徴とする。
好ましくは、第2フレーム部が、感熱面の投影領域の外側においてホルダから引き出される。
本実施形態に係る温度センサは、回路基板と電気的に接続される一対のリードフレームを備える。温度センサは、感熱面の投影領域の外側においてリードフレームがホルダから引き出されることで、温度センサを温度検知対象物に装着する際にリードフレームが障害になるのを避ける。以下、第1実施形態に係る温度センサ1および第2実施形態に係る温度センサ2の順に説明する。
第1実施形態に係る温度センサ1は、図1および図4に示すように、図示を省略する温度の検知対象物に接する感熱面22を有するホルダ10と、ホルダ10に収容される感熱素子60と、感熱素子60と電気的に接続され、ホルダ10から引き出される一対のリードフレーム70,70を備える。温度センサ1の一対のリードフレーム70,70は、感熱面22の投影領域PAの外側においてホルダ10から引き出される。
以下、温度センサ1を構成する各要素について順に説明する。なお、温度センサ1において、図1に示すように幅方向X1、高さ方向Y1および奥行方向Z1が定義される。
ホルダ10は、図1、図2、図3および図4に示すように、検知対象物に押し当てられる伝熱体20と、伝熱体20に一端が接続され、内部に感熱素子60が収容される保護管30と、を備える。加えて、ホルダ10は、保護管30に嵌合され、感熱面22に対向する押圧面を有する保護蓋40と、を備える。
伝熱体20は、熱伝導性の優れた金属材料、例えばアルミニウム合金から一体的に構成される部材である。
伝熱体20は、図4(b)に示すように、基部21と保持塔25とを備える。基部21の一端側には感熱面22が設けられ、他端側には支持面23が設けられる。保持塔25は、基部21の支持面23からから高さ方向Y1に立ち上がるように設けられる。
保持塔25は、円筒状をなしており、その内部には感熱素子60の要部が収容される空隙である収容室27が設けられている。収容室27は、基部21および保持塔25と同軸状に形成されており、高さ方向Y1に保持塔25を貫通するとともに、基部21の一部に入り込んで形成されている。感熱素子60の感熱体61を可能な限り感熱面22に近づけるためである。収容室27は、基部21に入り込む先端部分を除いて、高さ方向Y1の全域にわたって、径が等しく形成されている。感熱素子60は、収容室27に嵌入されることで、保持塔25に保持される。保持塔25は、基部21の側から大径部23Aと小径部23Bを有しており、階段状の外観を有している。この階段状の外観は、次に説明する保護管30を保持塔25に嵌合する作業の便宜のために設けられる。
次に、保護管30について説明する。
保護管30は、図1および図4に示すように、伝熱体20の支持面23に一端が支持されながら、伝熱体20の大径部23Aに嵌合され、伝熱体20に固定される。保護管30は、好ましくは、PPS(ポリフェニレンサルファイド樹脂:Poly Phenylene Sulfide Resin)といった、融点が200℃を超える樹脂材料で一体的に形成される。次に説明する保護蓋40も同様の樹脂材料から一体的に形成される。
次に、保護蓋40について説明する。
保護蓋40は、保護管30に係止されることで、保護管30に固定される。保護蓋40は、感熱面22に対向する押圧面48を有するとともに、保護管30から引き出されるリードフレーム70,70を、感熱面22の投影領域PAの外側において、リードフレーム70,70を保持する。
側壁41A,41Bは、図3(f)に示すように、その内周面42A,42Bに、保護管30の環条37が嵌入される係止溝43が形成されている。係止溝43は、側壁41A,41Bおよび後壁45の全域にわたって設けられているが、環条37との係止に必要な部分だけに設けてもよい。
側壁41A,41Bは、内周面42A,42Bに、係止溝43が設けられる部分を含む大間隔部44Aと、大間隔部44Aから上壁47に至るまでの小間隔部44Bと、を備えている。係止溝43と環条37が係止されると、保護管30はこの大間隔部44Aに収容、保持される。
後壁45は、円弧状の外周面を有している。
感熱素子60は、図4に示すように、感熱体61と、感熱体61から引き出される一対のリード線63,63と、を備える。
感熱体61は、好ましくはサーミスタ(thermistor)からなる。サーミスタは、温度変化に対して電気抵抗の変化が大きい特性を有し、温度が上がると抵抗値が下がるNTC(negative temperature coefficient)サーミスタと、ある温度まで抵抗値が一定で、ある温度を境に急激に抵抗値が高くなるPTC(positive temperature coefficient)サーミスタがある。感熱体61としては、サーミスタに限らず、他の公知の感熱体を用いることができる。感熱体61の周囲をガラスからなる封止材で覆ってもよい。
感熱体61およびリード線63,63は、例えば樹脂、セラミックスなどの電気的な絶縁材料製の被覆65に覆われている。
リードフレーム70は、図4に示すように、感熱素子60の一対のリード線63と電気的に接続される。また、リードフレーム70は、図示を省略する回路基板に形成された挿通孔に挿入されることで回路基板に固定されるとともに、回路基板の対応する回路部分と電気的に接続される。リードフレーム70の材質はその目的を達成できる限り任意であるが、例えば電気伝導度の優れる銅、銅合金を用いることができる。また、リードフレーム70,70の表面には例えばメッキなどの表面処理を施すこともできる。
リードフレーム70は、図1および図4に示すように、充填材39の内部に埋められる第1フレーム部71と、ホルダ10の外部に引き出される第2フレーム部73と、第1フレーム部71と第2フレーム部73を繋ぐ第3フレーム部75と、を備える。
次に、伝熱体20に保護管30および感熱素子60を組み付ける手順を、図4(b)〜(e)を参照して説明する。
はじめに、伝熱体20の収納室27に溶融状態の樹脂材料R、例えば熱硬化性樹脂であるエポキシ樹脂を注入した後、感熱素子60を挿入して熱硬化して固定する(図4(b),(c))。
リードフレーム70,70とリード線63,63の接続を終えると、保護管30を伝熱体20の支持面23に一端が支持されるように移動させることで、保持塔25の大径部23Aと保護管30の突条35が嵌合される。次に、保護管30の収納室33に溶融状態の例えば前述の樹脂材料を注入し後に、当該樹脂を硬化させて充填材39を生成する(図4(e))。当該樹脂が硬化することにより、感熱素子60が収容室33の内部の所定位置に位置決めされるとともに固定される(図4(e))。
この後に保護蓋40を保護管30に嵌合させると、温度センサ1が得られる。
以上の構成を備える温度センサ1は、以下の効果を奏する。
温度センサ1は、図1(d)および図4(a)に示すように、リードフレーム70の第2フレーム部73が感熱面22における投影領域PAの外側に設けられている。したがって、図1に示すように、上壁47の押圧面48には押圧面48を図中の下方に向けて荷重を加える妨げになる要素(リードフレーム70)が存在しない。
次に、図5〜図8を参照して、第2実施形態に係る温度センサ2を説明する。
温度センサ2は、図5に示すように、温度の検知対象物に接する感熱面132を有するホルダ110と、ホルダ110に保持される感熱素子160と、感熱素子160と電気的に接続され、ホルダ110から引き出される一対のリードフレーム170,170と、を備える。温度センサ2においても、一対のリードフレーム170,170は、感熱面132の投影領域PAの外側においてホルダ110から引き出される。
以下、温度センサ2を構成する各要素について順に説明する。なお、温度センサ2において、図5に示すように幅方向X2、高さ方向Y2および奥行方向Z2が定義される。
ホルダ110は、図5〜図7に示すように、リードフレーム170に支持される樹脂モールド120と、感熱素子160ともども樹脂モールド120が収容される保護管130と、を備える。加えて、ホルダ110は、樹脂モールド120と保護管130の間に介在される充填材139と、を備える。
樹脂モールド120は、インサート成形により、リードフレーム170と一体的に形成される。樹脂モールド120は、PPSといった、融点が200℃を超える樹脂材料から構成される。
樹脂モールド120は、図7および図8に示すように、リードフレーム170を保持する第1保持部121と、第1保持部121に繋がりリードフレーム170と感熱素子160のリード線163を保持する第2保持部123と、感熱素子160の感熱体161を保持する第3保持部125と、を備える。
第1保持部121の正面の側には、図7(a)に示すように、高さ方向Y2に沿ってU溝121Aが形成されている。U溝121Aは、第1保持部121の幅方向X2の中央に設けられている。このU溝121Aは、保護管130の内部の充填材139の噴き出し防止を目的とした空気の抜け道として機能する。
収容溝125Aの幅方向X2の両側には、第1保持壁125Bおよび第2保持壁125Cが形成される。また、収容溝125Aより背面側には、第3保持壁125Dが形成される。収容溝125Aは、第1保持壁125B、第2保持壁125Cおよび第3保持壁125Dに囲まれることで形成される。
次に、保護管130について説明する。
保護管130は、図5および図6に示すように、樹脂モールド120のうち、第2保持部123および第3保持部125を内部に収容することで、樹脂モールド120の一部を覆う。保護管130は、熱伝導性の優れた金属材料、例えばアルミニウム合金から一体的に構成される部材である。
底壁131における収容室135のうら側は、円形をなす平坦な面からなる感熱面132を構成する。感熱面132は、図示を省略する検知対象物に押し当てられる。
感熱素子160は、図5および図6に示すように、感熱体161と、感熱体161から引き出される一対のリード線163,163と、を備える。
感熱体161およびリード線163,163は、第1実施形態と同様の素材を用いることができる。
感熱体161およびリード線163,163は、樹脂材料で被覆することができる。
リードフレーム170は、基本的には第1実施形態のリードフレーム70と同様であるので、以下ではリードフレーム170の特徴的な事項について説明する。
以上の構成を備える温度センサ2は、以下の効果を奏する。
温度センサ2は、リードフレーム170の第2フレーム部173は、感熱面132における投影領域の外側に設けられている。したがって、図5に示すように、樹脂モールド120の押圧面122には押圧面122を図中の下方に向けて荷重を加える妨げになる要素(リードフレーム170)が存在しない。
しかも、感熱面132と押圧面122は、互いの投影面が重なっており、かつ、双方の中心軸C2が一致している。したがって、温度センサ2によれば、押圧面122に加えられる荷重を効率よく感熱面132を検知対象物に押し当てる力とすることができる。
例えば、温度センサ1は伝熱体20が金属材料で構成され、温度センサ2は保護管130が金属材料で構成される。しかし、本発明における温度センサは、検知対象物の温度変化に対する応答性に応じて、伝熱体20あるいは保護管130に対応する部材を樹脂材料で構成することもできる。
また、押圧面48は弾性を備えることができる。そうすれば、加えられる押圧力が押圧面48に対する垂直方向から傾いているとしても、押圧力を加える側の面と押圧面48とがよく馴染むことができる。
一対のリードフレーム70,70およびリードフレーム170,170は、回路基板に挿入される部分は平行をなしていることが必要であるが、他の部分は本発明の主旨に反しない限り、その形状、寸法は問われない。
10 ホルダ
20 伝熱体
21 基部
22 感熱面
23 支持面
23A 大径部
23B 小径部
25 保持塔
27 収容室
30 保護管(第1保護管)
31 内周面
32 外周面
33 収容室
35 突条
37 環条
39 充填材
40 保護蓋
41A 側壁
41B 側壁
42A 内周面
42B 内周面
43 係止溝
44A 大間隔部
44B 小間隔部
45 後壁
47 上壁
48 押圧面
49A 保持孔
49B 保持孔
60 感熱素子
61 感熱体
63 リード線
70 リードフレーム
71 第1フレーム部
73 第2フレーム部
75 第3フレーム部
110 ホルダ
120 モールド体
121 第1保持部
121A U溝
122 押圧面
123 第2保持部
123C おもて側溝
123D うら側溝
125 第3保持部
125A 収容溝
125B 第1保持壁
125C 第2保持壁
125D 第3保持壁
125E 障壁
130 保護管(第2保護管)
131 底壁
132 感熱面
133 側壁
135 収容室
139 充填材
160 感熱素子
161 感熱体
163 リード線
170 リードフレーム
171 第1フレーム部
173 第2フレーム部
175 第3フレーム部
C 軸線
T 検知対象物
PB 押圧体
X1,X2 幅方向
Y1,Y2 高さ方向
Z1,Z2 奥行方向
Claims (10)
- 感熱体を有する感熱素子と、
前記感熱素子に電気的に接続される一対のリードフレームと、
前記感熱素子および前記リードフレームを保持し、検知対象物に押し当てられる感熱面を有するホルダと、を備え、
前記ホルダには、前記感熱面を前記検知対象物に押し当てるための荷重が加えられる押圧面が前記感熱面に対向して設けられ、
前記感熱体は、前記感熱面と前記押圧面の間において前記ホルダに保持され、
一対の前記リードフレームは、
前記感熱面の投影領域の外側において前記ホルダから引き出される、
ことを特徴とする温度センサ。 - 一対の前記リードフレームは、
前記ホルダにおいて一対の前記リードフレームが並ぶ方向であって、前記感熱面の投影領域の外側に引き出されるか、
前記ホルダにおいて一対の前記リードフレームが並ぶ方向と交差する方向であって、前記感熱面の投影領域の外側に引き出される、
請求項1に記載の温度センサ。 - 一対の前記リードフレームは、
前記ホルダの内部に埋められる第1フレーム部と、
前記ホルダから引き出され、前記第1フレーム部と平行な第2フレーム部と、
前記第1フレーム部と前記第2フレーム部を繋ぐ第3フレーム部を備え、
前記第3フレーム部は、前記第1フレーム部および前記第2フレーム部に対して傾いている、
請求項1または請求項2に記載の温度センサ。 - 前記第2フレーム部が、前記感熱面の投影領域の外側において前記ホルダから引き出される、
請求項3に記載の温度センサ。 - 一対の前記リードフレームのそれぞれは、一対の前記リードフレームが引き出される方向に弾性を担う屈曲ばねを備える、
請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の温度センサ。 - 前記感熱面と前記押圧面は、双方の中心軸が一致する、
請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の温度センサ。 - 前記ホルダは、
前記感熱面を有する金属材料製の伝熱体と、
前記伝熱体に一端が支持され、前記感熱素子および前記リードフレームの一部を収容する樹脂材料製の第1保護管と、
前記第1保護管に嵌合され、前記感熱面に対向する前記押圧面を有する樹脂材料製の保護蓋と、を備える、
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の温度センサ。 - 前記保護蓋は、
前記感熱面の投影領域の外側において、前記リードフレームを支持する、
請求項7に記載の温度センサ。 - 前記ホルダは、
一対の前記リードフレームに一体的に形成される樹脂モールドと、
前記樹脂モールドを収容する金属材料製の第2保護管と、を備える、
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の温度センサ。 - 前記樹脂モールドは、
前記感熱素子の前記感熱面に向けた位置ずれを規制する障壁を備える、
請求項9に記載の温度センサ。
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