JP6913945B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
特定演出において示される対象装飾図柄11(リーチ状態を構築する装飾図柄10)に、示唆表示を含むものとする。具体的には、対象装飾図柄11の外縁よりも内側の領域に、示唆表示である画像(動画であってもよいし静止画であってもよい)が表示される(図4参照)。示唆表示を表示する領域が小さい場合には、示唆表示が表示される際に、対象装飾図柄11に変形が加えられるようにしてもよい。つまり、対象装飾図柄11が表す文字(本実施形態では数字)を把握可能な範囲において、示唆表示が表示される領域を確保するために、対象装飾図柄11の形態が変化する構成としてもよい。なお、装飾図柄10が数字等の主図柄と、当該主図柄に付随する付随図柄(キャラクタ等の図柄)を含むものである場合、主図柄および付随図柄の両方、または一方の外縁よりも内側の領域に、示唆表示が表示される。
上記実施形態における特定演出では、対象装飾図柄11の大きさが第一形態111〜第四形態114のいずれかとなることを説明したが、当該対象装飾図柄11の大きさを分かりやすく直接的に示すような表示(以下、直接表示と称することもある)がなされるようにする。例えば、第一形態111には第一直接表示31(例えば「Lv1」の表示)(図6(a)参照)、第二形態112には第二直接表示32(例えば「Lv2」の表示)(図6(b)参照)、第三形態113には第三直接表示33(例えば「Lv3」の表示)(図6(c)参照)、第四形態114には第四直接表示34(例えば「Lv4」の表示)(図6(d)参照)という直接表示が対応づけられたものとして、特定演出においていずれかの形態の対象装飾図柄11が表示されている際には、それに対応づけられた直接表示が表示されるようにする。「図柄の大きさ」の変化を明確に把握することができない遊技者にとっては、このような直接表示が表示されることにより、対象装飾図柄11の変化が分かりやすくなる。
上記実施形態における特定演出は、対象装飾図柄群11gの変動が停止または擬似停止し、リーチ状態が構築されたときに発生しうる演出であること、すなわちリーチ状態が構築された直後に発生する演出であることを説明したが、リーチ状態が構築された後、特別演出が発生したときに発生しうる演出としてもよい。特別演出は、いわゆるスーパーリーチ演出(上記第一具体例にて説明した事後演出もスーパーリーチ演出であるが、本例においては異なる名称を用いる)であり、その結末の態様により、当否判定結果が大当たりであるか否かが報知されるものである。その一例としては、上述した事後演出と同様に、味方側キャラクタと敵側キャラクタが戦い、大当たりとなる場合には味方側キャラクタが勝利する勝利結末(一旦敗北したかのようにみせかけるいわゆる逆転パターンを含む)となり、はずれとなる場合には味方側キャラクタが敗北する敗北結末となるような構成が挙げられる。
特別演出として、複数種の演出が設定された構成とする。具体的には、特別演出中に表示されうる対象装飾図柄11の形態の数以上の特別演出が設定された構成とする。特別演出のそれぞれには、対象装飾図柄11の形態が対応づけられたものとする。例えば、上記実施形態と同様に第一形態111〜第四形態114が設定されているものとする場合には、第一形態111に対応づけたれた第一特別演出41(例えば味方側キャラクタと敵側キャラクタLが戦う演出)(図8(a)参照)、第二形態112に対応づけられた第二特別演出42(例えば味方側キャラクタと敵側キャラクタMが戦う演出)(図8(b)参照)、第三形態113に対応づけられた第三特別演出43(例えば味方側キャラクタと敵側キャラクタNが戦う演出)(図8(c)参照)、第四形態114に対応づけられた第四特別演出44(例えば味方側キャラクタと敵側キャラクタOが戦う演出)(図8(d)参照)が設定された構成とする。これら特別演出が発生したときの大当たり信頼度は、第一特別演出41(最も低い)、第二特別演出42、第三特別演出43、第四特別演出44(最も高い)の順で高くなるように設定されている。つまり、対応する対象装飾図柄11の形態の信頼度に合わせて、各特別演出の信頼度が設定されている。
表示装置において、複数種の装飾図柄を含む複数の装飾図柄群が変動表示された後、当該複数の装飾図柄群の全ての変動が停止して示された装飾図柄の組み合わせが所定の組み合わせとなるか否かにより当否判定結果が報知される遊技機であって、
前記複数の装飾図柄群のうちの一部である対象装飾図柄群の変動が停止または擬似停止した状態において未だ当否判定結果が当たりとなる可能性が残されているとき、当該対象装飾図柄群から選択されて表示される対象装飾図柄の大きさにより、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が示唆される特定演出が実行可能であることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、当否判定結果が当たりとなる可能性が残されていることを示す対象装飾図柄の大きさにより、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が示唆されるという従来にない演出を実行することができるため、遊技の趣向性を向上させることが可能である。
前記特定演出は、前記対象装飾図柄群の変動が停止または擬似停止してから前記対象装飾図柄が大きくなっていくものであり、前記対象装飾図柄群の変動が停止または擬似停止したときにおける前記対象装飾図柄の大きさを基準として、当該対象装飾図柄が最終的にどの程度まで大きくなるかにより、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が示唆されるものであることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
上記のような構成とすれば、停止または擬似停止したときにおける対象装飾図柄の大きさを基準とすることができるから、当否判定結果が当たりとなる蓋然性の示唆が遊技者に分かりやすいものとなる。
前記特定演出において、前記対象装飾図柄には、当該特定演出後に発生する事後演出を示唆する示唆表示が表示されることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
遊技者は、対象装飾図柄に注目するであろうから、当該対象装飾図柄にその後発生する事後演出を示唆するような表示を行うことで、演出の流れが分かりやすいものとなる。
前記特定演出は、前記対象装飾図柄群の変動が停止または擬似停止してから前記対象装飾図柄が段階的に大きくなっていくものであり、当該対象装飾図柄の大きさが段階的に変化することに伴い、前記示唆表示の態様が変化することを特徴とする手段3に記載の遊技機。
このように、対象装飾図柄の大きさの変化と示唆表示の態様の変化がリンクするようにすれば、当否判定結果が当たりとなる蓋然性と示唆表示の態様(事後演出の態様)がリンクすることになるため、特定演出の示す内容が分かりやすいものとなる。
前記対象装飾図柄群の変動が停止または擬似停止した状態において未だ当否判定結果が当たりとなる可能性が残されている場合、当該停止または擬似停止後に特別演出が発生する可能性があり、
前記特定演出は、前記特別演出中に表示される前記対象装飾図柄の大きさにより当否判定結果が当たりとなる蓋然性を示唆するものであることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このように、特別演出中において対象装飾図柄が表示される構成を前提とすれば、当該特別演出中における対象装飾図柄の大きさにより、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が示唆されるようにすることもできる。
複数種の前記特別演出を実行することが可能であり、
前記特別演出中に表示される前記対象装飾図柄の大きさは、当該特別演出の種類に応じて異なるものとなるように構成されていることを特徴とする手段5に記載の遊技機。
このように、特別演出の種類と対象装飾図柄の大きさがリンクする構成とすることで、特別演出の種類と当否判定結果が当たりとなる蓋然性の関係が示されるため、演出が分かりやすいものとなる。
10 装飾図柄
10g 装飾図柄群
11 対象装飾図柄
11g 対象装飾図柄群
111〜114 第一形態〜第四形態
121〜124 第一示唆表示〜第四示唆表示
21〜24 第一事後演出〜第四事後演出
41〜44 第一特別演出〜第四特別演出
91 表示装置
911 表示領域
Claims (1)
- 表示装置において、複数種の装飾図柄を含む複数の装飾図柄群が変動表示された後、当該複数の装飾図柄群の全ての変動が停止して示された装飾図柄の組み合わせが所定の組み合わせとなるか否かにより当否判定結果が報知される遊技機であって、
前記複数の装飾図柄群のうちの一部である対象装飾図柄群の変動が停止または擬似停止した状態において未だ当否判定結果が当たりとなる可能性が残されているとき、当該対象装飾図柄群から選択されて表示される対象装飾図柄の大きさにより、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が示唆される特定演出が実行可能であり、
前記特定演出後に、複数種の事後演出のうちのいずれかが発生するものであり、
前記特定演出において、前記対象装飾図柄には、当該特定演出後に発生する前記事後演出の種類を示唆する表示であって、複数種の前記事後演出のそれぞれに対応づけられた態様のいずれかとされる示唆表示が表示され、
前記特定演出は、前記対象装飾図柄群の変動が停止または擬似停止してから前記対象装飾図柄が段階的に大きくなっていくものであり、当該対象装飾図柄の大きさが段階的に変化することに伴い、前記示唆表示の態様が変化するものであり、
前記特定演出後、当該特定演出が終了した時点における前記示唆表示の態様に対応づけられた種類の前記事後演出が発生することを特徴とする遊技機。
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Family Applications (1)
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JP2017182419A Active JP6913945B2 (ja) | 2017-09-22 | 2017-09-22 | 遊技機 |
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2017
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