JP6913387B2 - 作業ロボットおよびエッジ検出器 - Google Patents
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Description
例えば、太陽光発電設備には、一般住宅に設けられる3〜4キロワット程度の発電容量の設備から、商業用の1メガワットを超える発電容量を有する大規模な発電設備まである。また、太陽熱発電設備においても、1メガワットを超える発電容量を有する大規模な設備が多く、火力発電や原子力発電の代替発電施設として期待されている。
このため、太陽電池アレイ等の受光面の汚れを除去するために、太陽電池アレイ等を適宜掃除することが重要になる。
また、表面等で反射した太陽光などの外乱光の影響を受けてしまう可能性がある。
そして、埃や砂などのように、光を反射する物体がセンサと表面等の間に入った場合には、物体での反射と表面等での反射とを区別できない。
第2発明の作業ロボットは、第1発明において、前記複数の超音波送受信器が、該作業ロボットの進行方向と交差する幅方向に沿って並ぶように配列されていることを特徴とする。
第3発明の作業ロボットは、第1発明において、前記複数の超音波送受信器が、該作業ロボットの進行方向に沿って並ぶように配列されていることを特徴とする。
第4発明の作業ロボットは、平面を有する構造物上を走行して該構造物の平面上で作業を行うロボットであって、構造物上を走行するための移動手段が設けられたロボット本体と、該ロボット本体の移動を制御する制御部と、平面の作業を行う作業部と、を備えており、前記制御部は、前記ロボット本体に設けられた、前記平面の端縁および/または溝を検出するエッジ検出部を備えており、該エッジ検出部は、同一周波数であって位相の異なる超音波を発信する2つの超音波発信器を有する発信部と、該発信部に対して前記ロボット本体に対して外方に位置するように配設され、該発信部が発信した超音波の平面における反射波を受信する超音波受信器を有する受信部と、を備えており、前記エッジ検出部から平面までの距離および前記受信部の超音波受信器の相対的な位置に基づいて、該受信部の超音波受信器が受信する平面で反射した反射波の強度が強くなるように、前記発信部の2つの超音波発信器が発信する超音波の位相を制御していることを特徴とする。
第5発明の作業ロボットは、第4発明において、前記発信部の2つの超音波発信器のうち、1つの超音波発信器が超音波を受信する機能を有しており、前記受信部の超音波受信器が超音波を発信する機能を有していることを特徴とする。
第6発明の作業ロボットは、第4または第5発明において、前記エッジ検出部は、前記受信部を複数備えており、該複数の受信部は、該複数の受信部と前記発信部の2つの超音波発信器とが一列に並ぶように配設されていることを特徴とする。
第7発明の作業ロボットは、第4、第5または第6発明において、前記エッジ検出部は、前記発信部を挟むように配設された前記受信部を備えており、前記発信部および前記受信部が、該作業ロボットの進行方向と交差する幅方向に沿って並ぶように配列されていることを特徴とする。
第8発明の作業ロボットは、第4、第5または第6発明において、前記エッジ検出部は、前記発信部を挟むように配設された前記受信部を備えており、前記発信部および前記受信部が、該作業ロボットの進行方向に沿って並ぶように配列されていることを特徴とする。
第9発明の作業ロボットは、第1乃至第8発明のいずれかにおいて、前記エッジ検出部は、前記構造物の平面までの距離を測定する距離測定機能を有していることを特徴とする。
(エッジ検出器)
第10発明のエッジ検出器は、対象とする平面の欠陥を検出するエッジ検出器であって、超音波の発信と受信が可能な複数の超音波送受信器を備えており、前記複数の超音波送受信器のうち、2つの超音波送受信器から同一周波数であって位相の異なる超音波を発信する機能を有しており、超音波を発信する2つの超音波送受信器間に位置しない超音波送受信器を受信器として選択し、該受信器として選択された超音波送受信器が受信する平面で反射した反射波の強度が強くなるように、前記超音波を発信する2つの超音波送受信器が発信する超音波の位相を制御していることを特徴とする。
第11発明のエッジ検出器は、第10発明において、前記複数の超音波送受信器が一列に並んで配設されていることを特徴とする。
第12発明のエッジ検出器は、対象とする平面の欠陥を検出するエッジ検出器であって、同一周波数であって位相の異なる超音波を発信し得る2つの超音波発信器を有する発信部と、該発信部が発信した超音波の平面における反射波を受信する、前記発信部の2つの超音波発信器間に位置しない超音波受信器を備えた受信部と、を備えており、該受信部の超音波受信器が受信する平面で反射した反射波の強度が強くなるように、前記発信部の2つの超音波発信器が発信する超音波の位相を制御していることを特徴とする。
第13発明のエッジ検出器は、第12発明において、前記発信部の2つの超音波発信器のうち、1つの超音波発信器が超音波を受信する機能を有しており、前記受信部の超音波受信器が超音波を発信する機能を有していることを特徴とする。
第14発明のエッジ検出器は、第12または第13発明において、前記受信部を複数備えており、該複数の受信部は、該複数の受信部と前記発信部の2つの超音波発信器とが一列に並ぶように配設されていることを特徴とする。
第15発明のエッジ検出器は、第12、第13または第14発明において、前記発信部を挟むように配設された前記受信部を備えていることを特徴とする。
第16発明のエッジ検出器は、第10乃至第15発明のいずれかにおいて、前記エッジ検出部は、対象とする平面までの距離を測定する距離測定機能を有していることを特徴とする。
第1発明によれば、超音波送受信器が発した超音波が構造物の平面で反射した場合、その反射をいずれかの超音波送受信器で検出することができる。そして、2つの超音波送受信器から同一周波数であって異なる位相の超音波を発信すれば、超音波送受信器が受信する反射波の強度を強くできる。したがって、超音波送受信器が受信した信号を解析した際に、平面の端縁や溝などの検出精度を高くすることができる。しかも、超音波を発信する2つの超音波送受信器よりもロボット本体に対して外方に配置される受信部が平面で反射した強度の強い反射波を受信するように制御されているので、溝やエッジの検出漏れが生じることを防ぐことができる。
第2、第3発明によれば、平面の端縁や溝などを検出する精度を向上させることができる。
第4発明によれば、発信部の超音波発信器が発した超音波が構造物の平面で反射した場合、その反射を受信部の超音波受信器で検出することができる。そして、2つの超音波発信器から同一周波数であって異なる位相の超音波を発信すれば、超音波受信器が受信する反射波の強度を強くできる。したがって、超音波受信器が受信した信号を解析した際に、平面の端縁や溝などの検出精度を高くすることができる。しかも、超音波を発信する2つの超音波発信器よりもロボット本体に対して外方に配置される受信部が平面で反射した強度の強い反射波を受信するように制御されているので、ロボット本体の脱輪をより確実に防止することができる。
第5発明によれば、エッジ検出部を小型化できるので、装置をコンパクトにできる。
第6、第7、第8発明によれば、平面の端縁や溝などを検出する精度を向上させることができる。
第9発明によれば、超音波発信器から発信する超音波を、対象平面に適したものとすることができるので、平面の端縁や溝などの検出精度を高くすることができる。
(エッジ検出器)
第10発明によれば、超音波送受信器から発信する超音波を対象とする平面に照射した際に、対象とする平面で反射した反射波を超音波送受信器で検出することができる。そして、2つの超音波送受信器から同一周波数であって異なる位相の超音波を発信すれば、超音波送受信器で受信する反射波の強度を強くできる。したがって、超音波送受信器が受信した信号を解析した際に、対象とする平面の端縁や溝などの検出精度を高くすることができる。
第11発明によれば、平面の端縁や溝などを検出する精度を向上させることができる。
第12発明によれば、発信部の超音波発信器から発信する超音波を構造物に照射した際に、構造物で反射した反射波を受信部の超音波受信器で検出することができる。そして、2つの超音波発信器から同一周波数であって異なる位相の超音波を発信すれば、超音波受信器が受信する反射波の強度を強くできる。したがって、超音波受信器が受信した信号を解析した際に、平面の端縁や溝などの検出精度を高くすることができる。
第13発明によれば、エッジ検出部を小型化できるので、装置をコンパクトにできる。
第14、第15発明によれば、平面の端縁や溝などを検出する精度を向上させることができる。
第16発明によれば、超音波発信器から発信する超音波を溝などの端縁を検出する対象物に適したものとすることができるので、対象物の平面の端縁や溝などを検出する精度を高くすることができる。
まず、作業ロボット1を説明する前に、本実施形態の作業ロボット1が掃除等の作業を実施する構造物SPおよび、掃除する対象となる平面(対象平面SF)について簡単に説明する。
つぎに、本実施形態の作業ロボット1を説明する。
本実施形態の作業ロボット1は、構造物SPの対象平面SF上を自走して構造物SPの対象平面SFにおける掃除等の作業を行うものである。
図3および図4に示すように、一対の掃除部10,10は、ロボット本体部2の前後にそれぞれ設けられている。この掃除部10は、回転するブラシ12を備えており、このブラシ12を回転させることによって、平面SF上を掃いて掃除することができるようになっている。
図3および図4に示すように、ロボット本体部2には、移動手段4が設けられている。この移動手段4は、ロボット本体部2を前後方向に移動させたり旋回移動させたりすることができるように設けられている。例えば、図3および図4に示すように、移動手段4を、一対の側方駆動輪4a,4aと、一つの中間駆動輪4bによって構成してもよい。この場合、一対の側方駆動輪4a,4aと中間駆動輪4bとによって、平面視で三角形を形成するように配置すれば、作業ロボット1を対象平面SF上に安定した状態で配置することができる。この場合、移動手段4の全ての駆動輪4a,4bにそれぞれ駆動モータを設け、各駆動モータが独立して各駆動輪4a,4bを駆動させることができるようになっていることが望ましい。すると、制御部30によって各駆動モータの作動状態を制御すれば、作業ロボット1を直線的に移動させたり、旋回移動させたりすることができる。とくに、中間駆動輪4bにオムニホイール(全方向移動車輪)を採用すれば、作業ロボット1の旋回移動等がスムースになり、また、作業ロボット1の移動の自由度を高めることができる。
制御部30は、移動手段4の作動を制御して、作業ロボット1の移動を制御する機能を有している。例えば、上述したように、各駆動輪4に駆動モータが設けられている場合には、各駆動輪4に設けられている駆動モータの作動を制御して、ロボット本体2の移動方向や移動速度、つまり、作業ロボット1の移動方向や移動速度を制御するものである。例えば、全ての駆動輪4による移動速度(具体的には、回転数(回転速度)×駆動輪の周長)が同じとなるように各駆動モータ4mを作動させた場合には作業ロボット1を直進移動させることができる。一方、一対の側方駆動輪4a,4a間で移動速度の差が生じるように各駆動モータ4mを作動させた場合には作業ロボット1を旋回するように移動させることができる。
図1、図3、図4に示すように、作業ロボット1は、対象平面SFのエッジ(端縁)や溝を検出する複数のエッジ検出部31を備えている。そして、エッジ検出部31が検出した信号に基づいて、制御部30が移動手段4の作動を制御して、作業ロボット1が対象平面SFのエッジから落下したり、溝にはまったりすることを防止している。
なお、以下では、構成を分かりやすくするために、構造を簡素化した図1に基づいて説明する。
発信部31aの2つの超音波発信器sを配設する際に、両者の間隔はできるだけ狭い方が望ましい。すると、受信部31bの超音波受信器rが受信する反射波の強度を強くしやすくなるので、溝などの検出精度を高くすることができる。なぜなら、超音波発信器sから発信される超音波は、超音波発信器sの中心上で最も強く、中心から離れるほど弱くなるからである。したがって、2つの超音波発信器sを近づけて設置しておけば、受信部31bの超音波受信器rが受信する反射波が強くなる領域を広くできるので、受信部31bの超音波受信器r等のレイアウトの自由度が高くなるし、幅の狭い溝でも検出しやすくなる。
エッジ検出部31は、受信部31bを複数の設けてもよい(図2(B))。その場合には、2つの超音波発信器s,sを制御して、各受信部31bの超音波受信器rに適した位相の超音波を発信させれば、溝の幅が狭い場合でも、その検出精度を向上することができる。
また、エッジ検出部31は、対象平面SFまでの距離を測定する距離測定機能を有していてもよい。かかる距離測定機能を設けておけば、対象平面SFやその状態が変化しても、2つの超音波発信器sから発信する超音波の状態を適切な状態に調整できる。したがって、対象平面SFやその状態が変化しても、溝などの検出精度を高く維持することができる。
上記例では、超音波を発信する超音波発信器sと、超音波を受信する超音波受信器rをそれぞれ別々に設けた場合を説明した。しかし、超音波発信器sや超音波受信器rとして、超音波の発信と受信の両方の機能を有するもの、つまり、超音波送受信器を使用してもよい。この場合、発信部31aの超音波発信器sに代えて超音波送受信器を使用すれば、超音波送受信器を超音波発信器として機能させることができるし、受信部31bの超音波受信器rに代えて超音波送受信器を使用すれば、超音波送受信器を超音波受信器や超音波発信器として機能させることもできる。
エッジ検出器31は、対象平面SF上を移動する作業ロボット1等に設ければ、上述したように作業ロボット1が溝などにはまったりすることを防止できるという利点がある。
上述した作業ロボット1は、制御部30によって移動手段4の作動や掃除等の作業を制御している。このため、制御部30に記憶されたルート等を自動で走行するように作業ロボット1の作動が制御されていれば、ほぼ自動で対象平面SF上を移動させながら掃除等の作業を実施させることができる。
2 ロボット本体部
4 移動手段
10 掃除部
12 ブラシ
30 制御部
31 エッジ検出部
31a 発信部
31b 受信部
s 超音波発信器
r 超音波受信器
s1,s2 超音波送受信器
r1 超音波送受信器
SP 構造物
SF 対象平面
Claims (16)
- 平面を有する構造物上を走行して該構造物の平面上で作業を行うロボットであって、
構造物上を走行するための移動手段が設けられたロボット本体と、
該ロボット本体の移動を制御する制御部と、
平面の作業を行う作業部と、を備えており、
前記制御部は、
前記ロボット本体に設けられた、超音波の発信と受信が可能な複数の超音波送受信器を備えた前記平面の端縁および/または溝を検出するエッジ検出部を備えており、
前記制御部は、
超音波を発信する2つの超音波送受信器と、この2つの超音波送受信器よりも前記ロボット本体に対して外方に配置される超音波送受信器を受信部として選択し、
該受信部として選択された超音波送受信器の受信部が受信する平面で反射した反射波の強度が強くなるように、2つの超音波送受信器から同一周波数であって位相の異なる超音波を発信するように制御している
ことを特徴とする作業ロボット。 - 前記複数の超音波送受信器が、該作業ロボットの進行方向と交差する幅方向に沿って並ぶように配列されている
ことを特徴とする請求項1記載の作業ロボット。 - 前記複数の超音波送受信器が、該作業ロボットの進行方向に沿って並ぶように配列されている
ことを特徴とする請求項1記載の作業ロボット。 - 平面を有する構造物上を走行して該構造物の平面上で作業を行うロボットであって、
構造物上を走行するための移動手段が設けられたロボット本体と、
該ロボット本体の移動を制御する制御部と、
平面の作業を行う作業部と、を備えており、
前記制御部は、
前記ロボット本体に設けられた、前記平面の端縁および/または溝を検出するエッジ検出部を備えており、
該エッジ検出部は、
同一周波数であって位相の異なる超音波を発信する2つの超音波発信器を有する発信部と、
該発信部に対して前記ロボット本体に対して外方に位置するように配設され、該発信部が発信した超音波の平面における反射波を受信する超音波受信器を有する受信部と、を備えており、
前記エッジ検出部から平面までの距離および前記受信部の複数の超音波送受信器の相対的な位置に基づいて、該受信部の超音波受信器が受信する平面で反射した反射波の強度が強くなるように、前記発信部の2つの超音波発信器が発信する超音波の位相を制御している
ことを特徴とする作業ロボット。 - 前記発信部の2つの超音波発信器のうち、1つの超音波発信器が超音波を受信する機能を有しており、
前記受信部の超音波受信器が超音波を発信する機能を有している
ことを特徴とする請求項4記載の作業ロボット。 - 前記エッジ検出部は、
前記受信部を複数備えており、
該複数の受信部は、
該複数の受信部と前記発信部の2つの超音波発信器とが一列に並ぶように配設されている
ことを特徴とする請求項4または5記載の作業ロボット。 - 前記エッジ検出部は、
前記発信部を挟むように配設された前記受信部を備えており、
前記発信部および前記受信部が、
該作業ロボットの進行方向と交差する幅方向に沿って並ぶように配列されている
ことを特徴とする請求項4、5または6記載の作業ロボット。 - 前記エッジ検出部は、
前記発信部を挟むように配設されたた前記受信部を備えており、
前記発信部および前記受信部が、
該作業ロボットの進行方向に沿って並ぶように配列されている
ことを特徴とする請求項4、5または6記載の作業ロボット。 - 前記エッジ検出部は、
前記構造物の平面までの距離を測定する距離測定機能を有している
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の作業ロボット。 - 対象とする平面の欠陥を検出するエッジ検出器であって、
超音波の発信と受信が可能な複数の超音波送受信器を備えており、
前記複数の超音波送受信器のうち、2つの超音波送受信器から同一周波数であって位相の異なる超音波を発信する機能を有しており、
超音波を発信する2つの超音波送受信器間に位置しない超音波送受信器を受信器として選択し、該受信器として選択された超音波送受信器が受信する平面で反射した反射波の強度が強くなるように、前記超音波を発信する2つの超音波送受信器が発信する超音波の位相を制御している
ことを特徴とするエッジ検出器。 - 前記複数の超音波送受信器が一列に並んで配設されている
ことを特徴とする請求項10記載のエッジ検出器。 - 対象とする平面の欠陥を検出するエッジ検出器であって、
同一周波数であって位相の異なる超音波を発信し得る2つの超音波発信器を有する発信部と、
該発信部が発信した超音波の平面における反射波を受信する、前記発信部の2つの超音波発信器間に位置しない超音波受信器を有する受信部と、を備えており、
該受信部の超音波受信器が受信する平面で反射した反射波の強度が強くなるように、前記発信部の2つの超音波発信器が発信する超音波の位相を制御している
ことを特徴とするエッジ検出器。 - 前記発信部の2つの超音波発信器のうち、1つの超音波発信器が超音波を受信する機能を有しており、
前記受信部の超音波受信器が超音波を発信する機能を有している
ことを特徴とする請求項12記載のエッジ検出器。 - 前記受信部を複数備えており、
該複数の受信部は、
該複数の受信部と前記発信部の2つの超音波発信器とが一列に並ぶように配設されている
ことを特徴とする請求項12または13記載のエッジ検出器。 - 前記発信部を挟むように配設された前記受信部を備えている
ことを特徴とする請求項12、13または14記載のエッジ検出器。 - 前記エッジ検出部は、
対象とする平面までの距離を測定する距離測定機能を有している
ことを特徴とする請求項10乃至15のいずれかに記載のエッジ検出器。
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