JP6258626B2 - 自律移動装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自律移動装置およびその制御方法に関する。
ロボットや無人搬送車といった自律移動装置においては、移動時に前方にある障害物や床面の段差を検出し、衝突や転落を防止する必要がある。このような障害物や段差の検出には、赤外線方式や超音波方式の近接センサが広く用いられていた。
しかし、赤外線方式や超音波方式の近接センサは、前方の障害物の有無は判別できるが、その詳細な位置や形状までは得られない。したがって、ロボットに取り付けた場合、進行方向前方の障害物までの距離を予め算出して、回避しながら移動するような用途には用いることができない。そこで、近接センサに代わって、レーザレンジファインダ(LRF)などの距離センサが用いられるようになった。
図10は、特許文献1に記載されている自律移動装置200の側面図である。特許文献1の自律移動装置200は、検出領域内に存在する物体までの距離を測定するレーザレンジファインダ210と、レーザレンジファインダ210から照射されたレーザ光L10の方向を変化させる反射板220と、反射板220を駆動する駆動部221とを備えている。
自律移動装置200は、図10(a)に示すように、進行方向前方の広い範囲の障害物を検出する時には、反射板220の傾きを水平方向へと変化させることで、レーザ光L10の光路を水平方向へと変化させる。また、図10(b)に示すように、床面に存在する段差を検出する時には、反射板220の傾きを水平方向から斜め下に変化させることで、レーザ光L10の光路をピッチ方向において下方向に変化させる。
すなわち、特許文献1の自律移動装置200によれば、反射板220を駆動してレーザ光L10の方向を水平方向と下向き方向に変更することにより、前方の障害物までの距離と床面の段差の高さの検出を1つのレーザレンジファインダ210で両立させることができる。
特開2011−96170号公報
しかしながら、特許文献1の自律移動装置200は、反射板220の傾きを頻繁に切り替えると駆動部221に大きな負担がかかるため、実際の使用時には反射板220の方向を固定して、障害物または段差のどちらかしか検出できないという問題があった。また、反射板220を駆動するための駆動部221の搭載スペースや搭載コストが必要となり、小型で安価の自律移動装置200を提供することができないという問題があった。
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、その目的は、前方の障害物と床面の段差とをほぼ同時に検出することができ、小型で安価の自律移動装置を提供することにある。
本発明の自律移動装置は、前方の障害物と床面の段差を検知しながら移動する自律移動装置であって、床面と平行にレーザ光を走査して走査領域の対象物までの距離を計測する距離センサと、距離センサの走査領域内に配置され、レーザ光の一部を床面の方向に反射させるミラーとを備えたことを特徴とする。
また、本発明の自律移動装置は、ミラーが距離センサの左右に設けられていることを特徴とする。
また、本発明の自律移動装置は、ミラーと床面の間に補助ミラーを備え、補助ミラーは、床面の前方または後方にレーザ光を反射させることを特徴とする。
本発明の自律移動装置の制御方法は、レーザ光がミラーに照射される期間中に床面の段差を検知して、段差が許容範囲を超える場合は、自律移動装置を緊急停止させることを特徴とする。
また、本発明の自律移動装置の制御方法は、レーザ光がミラーの縁部に照射される期間は、床面の段差を検知しないことを特徴とする。
本発明の自律移動装置によれば、前方の障害物と床面の段差とをほぼ同時に検出することができ、小型で安価の自律移動装置を提供することができる。
本発明の自律移動装置の概略構成図である。 本発明の自律移動装置の距離検知部の平面図である。 実施形態1に係るLRFおよびミラーの配置とレーザ光の光路を示す模式図である。 実施形態1に係る自律移動装置の側面図である。 ミラーの反射面を示す正面図である。 本発明の自律移動装置の制御方法を示すフロー図である。 実施形態2に係るLRFおよびミラーの配置とそのレーザ光の光路を示す模式図である。 実施形態2に係るLRFおよびミラーの別の配置とそのレーザ光の光路を示す模式図である。 実施形態3に係る自律移動装置の側面図である。 従来の自律移動装置の側面図である。
(実施形態1)
本発明の実施の形態を図面に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係る自律移動装置1の概略構成図を示している。自律移動装置1は、箱型の車両本体10と、車両本体10の前方に障害物や段差を検知するための距離検知部20を備えている。車両本体10には、駆動輪11a、11bと、駆動輪11a、11bを駆動するためのモータ12a、12bと、補助輪13a、13bが車両本体10の左右に配置されている。
距離検知部20の中央には、走査型の距離センサであるレーザレンジファインダ21(LRF)が搭載されている。また、距離検知部20の左右には、レーザレンジファインダ21から出射されるレーザ光を反射するミラー22a、22bが配置されている。レーザレンジファインダ21およびミラー22a、22bは、図示しない取付アングルによって所定の位置に固定されている。レーザレンジファインダ21およびミラー22a、22bの位置関係の詳細については後述する。
自律移動装置1には、モータ12a、12b、レーザレンジファインダ21等を制御するための制御部14が搭載されている。制御部14は、モータ12a、12bと図示しないケーブル、無線等で通信を行って、左右のモータ12a、12bの回転数を制御して、自律移動装置1の前進、後退、転回を行う。また、制御部14は、レーザレンジファインダ21と図示しないケーブル、無線等で通信を行って、レーザレンジファインダ21の出力値を読取り、前方の障害物までの距離を算出することや、床面からの高さを求めて段差の有無を判定することを行う。
図2は、距離検知部20を上方から見た平面図である。レーザレンジファインダ21は、測定原理として、レーザ光を照射し、対象物に反射して戻ってくるまでの時間(time-of-flight)から対象物までの距離を測定するものであり、走査型では、トランスミッタから照射したレーザ光を回転ミラーで反射させ、前方を扇状に走査することにより、床面から一定の高さの平面上に存在する対象物までの距離を測定することができる。
本発明の自律移動装置1では、図2に示すように、走査型のレーザレンジファインダ21の走査領域をθ1、θ2、θ3の3つの領域に分けて、それぞれの領域に出射されるレーザ光L1〜L3を前方の障害物および床面の段差の検知で別々に使用することを特徴としている。具体的には、θ2の領域に出射されるレーザ光L2は、そのまま前方に照射されて、床面から一定の高さにある障害物の検知に使用される。また、θ1およびθ3の領域に出射されるレーザ光L1、レーザ光L3は、θ1およびθ3の領域に配置されたミラー22a、22bによって床面の方向に反射され、床面の段差の検知に使用される。なお、本発明の自律移動装置1では、3つの領域(θ1+θ2+θ3)を含む全走査領域が約270°であり、走査速度が最大15回/秒の性能を有するレーザレンジファインダ21を用いている。
図3は、本発明の自律移動装置1におけるレーザレンジファインダ21とミラー22a、22bの配置と、レーザレンジファインダ21から出射されるレーザ光L1、L3の光路を示した模式図である。自律移動装置1を前方正面から見て、中央にレーザレンジファインダ21が配置され、その左右にミラー22a、22bが等間隔d1で配置されている。また、レーザレンジファインダ21とミラー22a、22bは略直線状に並び、床面100から距離d2の位置で補助輪13a、13bより前方に設置され、補助輪13a、13bの走行ライン上に、ミラー22a、22bが位置するようになっている。
上記の構成において、ミラー22a、22bは、反射面が45°下向きに傾斜されており、レーザレンジファインダ21からθ1、θ3の領域に出射されたレーザ光L1、L3は、ミラー22a、22bの反射面で反射して、補助輪13a、13bの前方の床面100に照射される。一方、レーザレンジファインダ21からθ2の領域に出射されたレーザ光L2は、ミラー22a、22bで反射されることなく、床面100と平行に自律移動装置1の前方へ出射される。
図4は、本発明の自律移動装置1を示す側面図である。図4(a)に示すように、自律移動装置1は、レーザレンジファインダ21によりレーザ光L1~L3を走査しながら走行する。段差のある床面100にさしかかると、ミラー22a、22bで床面100に向けて反射されたレーザ光L1、L3は、図4(b)に示すように、床面100に反射してレーザレンジファインダ21に戻るまでの時間が変化するので、この時間差を検出して床面100の段差を算出することができる。そして、制御部14によって段差を乗り越えられないと判定されると、段差の手前で自律移動装置1を緊急停止させることにより、転落や転倒等の危険を回避することができる。
一方、レーザレンジファインダ21からθ2の領域に出射されたレーザ光L2は、ミラーに反射されることなく、床面と平行に前方へ出射されるため、自律移動装置1の正面に存在する障害物を検知することができ、障害物に衝突する前に自律移動装置1を緊急停止させることができる。
図5は、レーザレンジファインダ21側からミラー22aの反射面を見たときの模式図である。レーザレンジファインダ21からミラー22aに照射されたレーザ光L1は、反射面上を破線25のように走査される。ここで、反射面の縁部ではレーザ光L1´のように乱反射して、床面100の方向に直進しないことにより、段差を正確に検出できない場合がある。このため、段差の検出領域としてθ1またはθ2の全ての領域を使用するのではなく、ミラー22の中央部26を走査している期間を検出領域とすることにより、段差の検出精度を向上することができる。
図6は、本発明の自律移動装置1の制御方法を示したフロー図である。図6のフロー図に基づいて自律移動装置1の制御方法について説明する。
ステップS1において、自律移動装置1は、制御部14がモータ12a、12bを制御して駆動輪11a、11bを駆動し、所定の方向に移動を開始する。自律移動装置1が移動中は、ステップS2において、制御部14が停止指令の有無を判定する。停止指令とは自律移動装置1の移動を意図的に停止させるための指令であり、例えば、移動制御プログラムとして自律移動装置1に組み込まれる場合や、外部の操作手段から自律移動装置1に入力される場合がある。停止指令を受けると、ステップS3において、モータ12a、12bを制御して自律移動装置1の移動を停止する。
停止指令がなければ、自律移動装置1は自律移動モードで移動を継続し、距離検知部20で移動中の障害物の検知が行われ、危険と判断された場合には回避行動が実行される。
自律移動モードでは、ステップS4において、レーザレンジファインダ21を動作させ、レーザ光の走査を開始する。そして、ステップS5、ステップS6において、レーザ光がθ1からθ3のどの領域を走査中であるか判定する。ここで、図5で説明したミラー22a、22bの反射面における検出精度の劣る領域は、θ1またはθ3から除外されており、ステップS5、ステップS6においてNoと判定され、障害物の検知は行わずにステップS1に戻して、自律移動装置1の移動を継続する。
ステップS5において、レーザ光がθ1またはθ3の領域を走査中と判定すると、ステップS7において、ミラー22a、22bで床面100に向けて反射されたレーザ光L1、L3を用いて床面100に存在する段差を検出し、段差の高さが移動を妨げない許容範囲内であるか判定する。ここで検出された段差の高さが許容範囲内であれば、ステップS1に戻して自律移動装置1の移動を継続し、許容範囲を超える場合は危険と判断して、ステップS8において自律移動装置1を緊急停止させる。
また、ステップS6において、レーザ光がθ2の領域を走査中と判定すると、ステップS9において、自律移動装置1の前方に照射されたレーザ光L2を用いて前方に存在する障害物を検出し、障害物までの距離が許容範囲内であるか判定する。ここで検出された障害物までの距離が移動を妨げない許容範囲内であれば、ステップS1に戻して自律移動装置1の移動を継続し、許容範囲を超える場合は危険と判断して、ステップS10において自律移動装置1を緊急停止させる。
本発明の自律移動装置1の制御方法によれば、レーザレンジファインダ21でレーザ光を走査して、レーザ光が前方に照射されている期間中は前方の障害物を検知して、レーザ光がミラーに照射される期間中には床面100の段差を検知するため、前方の障害物と床面の段差とをほぼ同時に検出することができ、小型で安価の自律移動装置を提供することができる。
(実施形態2)
図7、図8は、本発明の実施形態2に係る自律移動装置2A、2Bの構成を説明するための模式図である。自律移動装置2A、2Bの構成は、実施形態1の構成に対してミラー22a、22bの配置を変更した構成となっており、他の構成については実施形態1と同じであるため、重複する説明は省略する。
図7に示す自律移動装置2Aの構成は、ミラー22a、22bの傾斜角度を45°より小さくすることにより、レーザ光L1、レーザ光L3の照射位置を補助輪13a、13bの走行ラインの外側になるように調整している。自律移動装置2Aの構成は、例えば、壁面に近づくと、レーザ光L1、レーザ光L3が壁面に照射され、壁面位置を検出することができるので、自律移動装置2Aを壁面際に沿って移動させることができる。
図8に示す自律移動装置2Bの構成は、ミラー22a、22bの傾斜角度を45°より大きくすることにより、レーザ光L1、レーザ光L3の照射位置を補助輪13a、13bの走行ラインの内側になるように調整している。自律移動装置2Bの構成は、例えば、自走式清掃ロボットして使用するときに、自律移動装置2Bが移動するエリア内に存在する塵屑などを、レーザ光L1、レーザ光L3で検出することができる。
なお、レーザ光の照射位置は、ミラー22a、22bの傾斜角度によって調整する以外にも、レーザレンジファインダ21からミラー22a、22bまでの距離d1によって調整することも可能であり、ミラーの傾斜角度と距離d1の両方により調整することも可能である。
例えば、図7において、ミラー22a、22bの傾斜角度を45°より小さくして、距離d1を小さくしていくと、実施形態1と同様に、補助輪13a、13b前方の走行ライン上の床面100に照射させることができる。このように、レーザ光の照射位置を同じにして、レーザ光L1、レーザ光L3の光路を自在に変更することも可能となり、自律移動装置2A、2Bにおいてレーザ光の光路が他の構成部材と緩衝することを回避することができる。
(実施形態3)
図9は、本発明の実施形態3に係る自律移動装置3の構成を説明するための側面図である。自律移動装置3の構成は、実施形態1の構成に対してレーザレンジファインダ21とミラー22a、22bを車両本体10の前後中央に配置し、補助ミラー28を追加した構成となっている。他の構成については実施形態1と同じであるため、重複する説明は省略する。
実施形態3の自律移動装置3は、図9に示すように、レーザレンジファインダ21とミラー22a、22bが車両本体10の前後中央の位置に配置されており、ミラー22a、22bと床面100の間には反射面の方向を可変できる補助ミラー28が追加された構成となっている。自律移動装置3は、補助ミラー28の反射面の方向を変更することにより、ミラー22a、22bによって車両本体10中央の床面方向に照射されたレーザ光L1、L3を補助輪13a、13bの前方の床面方向、または、駆動輪11a、11bの後方の床面方向に照射させることができる。
したがって、実施形態3の自律移動装置3によれば、前進時(矢印F)にはレーザ光L1、L3を補助輪13a、13bの前方の床面方向に照射させて、後退時には駆動輪11a、11bの後方の床面方向に照射させることにより、前進と後退の両方向への移動において床面100の段差を検出することができる。
なお、後退時にはレーザレンジファインダ21を180°回転させて、レーザ光L2の走査方向を後方に向けて、自律移動装置3の後正面に存在する障害物を検知する構成にしてもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、業務用の清掃機のほか、工場用の搬送用ロボット等にも利用することができる。
L1、L2、L3、L10 レーザ光
1、2A、2B、3 自律移動装置
10 車両本体
11a、11b 駆動輪
12a、12b モータ
13a、13b 補助輪
14 制御部
20 距離検知部
21 レーザレンジファインダ
22a、22b ミラー
28 補助ミラー
100 床面

Claims (5)

  1. 前方の障害物と床面の段差を検知しながら移動する自律移動装置であって、
    前記床面と平行にレーザ光を走査して走査領域の対象物までの距離を計測する距離センサと、
    前記距離センサの走査領域内に配置され、前記レーザ光の一部を前記床面の方向に反射させるミラーとを備え
    前記ミラーが前記距離センサの左右に設けられていることを特徴とする自律移動装置。
  2. 前記ミラーと前記床面の間に補助ミラーを備え、
    前記補助ミラーは、前記床面の前方または後方に前記レーザ光を反射させることを特徴とする請求項1に記載の自律移動装置。
  3. 前方の障害物と床面の段差を検知しながら移動する自律移動装置であって、
    前記床面と平行にレーザ光を走査して走査領域の対象物までの距離を計測する距離センサと、
    前記距離センサの走査領域内に配置され、前記レーザ光の一部を前記床面の方向に反射させるミラーとを備え、
    前記ミラーと前記床面の間に補助ミラーを備え、
    前記補助ミラーは、前記床面の前方または後方に前記レーザ光を反射させることを特徴とする自律移動装置。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載の自律移動装置の制御方法であって、
    前記レーザ光が前記ミラーに照射される期間中に前記床面の段差を検知して、前記段差が許容範囲を超える場合は、自律移動装置を緊急停止させることを特徴とする自律移動装置の制御方法。
  5. 前記レーザ光が前記ミラーの縁部に照射される期間は、前記床面の段差を検知しないことを特徴とする請求項4に記載の自律移動装置の制御方法。
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