JP2006065417A - 自走式掃除装置 - Google Patents

自走式掃除装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006065417A
JP2006065417A JP2004244375A JP2004244375A JP2006065417A JP 2006065417 A JP2006065417 A JP 2006065417A JP 2004244375 A JP2004244375 A JP 2004244375A JP 2004244375 A JP2004244375 A JP 2004244375A JP 2006065417 A JP2006065417 A JP 2006065417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
ultrasonic device
self
main body
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004244375A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Tani
太加雄 谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2004244375A priority Critical patent/JP2006065417A/ja
Publication of JP2006065417A publication Critical patent/JP2006065417A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)

Abstract

【課題】 超音波発生器と超音波感知器を用いて前方および左右両側の段差検出を行う自走式掃除装置において、部品点数の削減およびコストダウンを図ることにある。
【解決手段】 装置本体の底部に、床面の掃除を行う掃除手段22と、駆動輪14により装置本体10を床面に沿って移動させる走行手段とが設けられた自走式掃除機1である。そして、装置本体底部の前方位置に設けられた第1超音波デバイス31と、装置本体底部の左側に設けられた第2超音波デバイス32と、装置本体底部の右側に設けられた第3超音波デバイス33と、前記第2超音波デバイス32と前記第3超音波デバイス33との間に設けられた第4超音波デバイス34とを備え、第1超音波デバイス31と第4超音波デバイス34、第2超音波デバイス32と第4超音波デバイス34、第3超音波デバイス33と第4超音波デバイス34、がそれぞれ対になって超音波の送信と受信とを行うことで、装置本体10の前方範囲と左右両範囲の床面の状態を検出する構成とした。
【選択図】 図2

Description

この発明は、装置本体の底部に掃除手段と自走手段を備えた自走式掃除装置に関し、その部品点数の削減およびコストの低減を図る技術に関する。
以前より、床面の段差を検出してそれを回避して走行するように制御された自走式掃除機が提案されている(例えば、特許文献1〜3)。また、掃除機の前方のみで段差を検出するのではなく、左右両側の床面の状態も検出しそこに段差があった場合に、それを回避して走行するようにした提案もなされている(例えば、特許文献1)。
上記のような走行制御により、例えば階段の縁に自走式掃除機が差し掛かった場合でも、階段から転落しないように向きを変えて走行を続けたり、また、床に比較的厚い本が置いてあって左右の車輪がぶつかりそうになった場合でも、それを回避して走行を続けると云った制御が可能となる。
従来では、このような走行制御を行うために、図8に示すように、掃除機本体部10の底部に超音波発生器と超音波感知器からなる超音波センサ(超音波形近接スイッチ)を3組設けるのが通常であった。すなわち、前方と左右の両側にそれぞれ発生器と感知器とからなる一対3組の超音波デバイス81〜86をそれぞれ設ける。また、光センサなどを同様に用いて同様の制御を行おうとする提案もあった(例えば、特許文献1)。
なお、図8中、91は赤外線検出により人体の動きを検出する人体センサ、92〜94は前方左右の壁を検出するセンサであり、これら人体センサ91…と壁センサ92〜94は段差検出用の超音波デバイス81〜86とは別に、掃除機本体部10の側面部に設けられている。また、図8中、12,12は掃除用ブラシ、14,14は駆動車輪である。
特開平05−224745号公報 特開平05−84200号公報 特開平01−207806号公報
しかしながら、上記従来の構成において、超音波デバイスを2個3組の6個設ける構成は、まだ、部品点数の削減およびコストの低減を図ることが出来ると考えられた。また、光センサなど他の種類のセンサに変更してコストを削減することも考えられたが、光センサなどでは床の色や材質によってその反射量が大きく変わってしまう一方、超音波の発生器と感知器とからなる超音波センサ(超音波形近接スイッチ)では床の色や材質の影響をあまり受けずに床面間距離の検出が出来るなど幾つかの利点があるため、このような超音波センサを使用したままコストダウンを図りたいという要求があった。
この発明の目的は、超音波発生器と超音波感知器を用いて前方および左右両側の段差検出を行う自走式掃除装置において、従来構成と比較して部品点数の削減およびコストダウンを図ることにある。
本発明は、上記目的を達成するため、装置本体の底部に、床面の掃除を行う掃除手段と、駆動輪により装置本体を床面に沿って移動させる走行手段とが設けられた自走式掃除機であって、装置本体底部の前方位置に設けられた第1超音波デバイスと、装置本体底部の左側に設けられた第2超音波デバイスと、装置本体底部の右側に設けられた第3超音波デバイスと、前記第2超音波デバイスと前記第3超音波デバイスとの間に設けられた第4超音波デバイスとを備え、前記第1超音波デバイスと前記第4超音波デバイス、前記第2超音波デバイスと前記第4超音波デバイス、前記第3超音波デバイスと前記第4超音波デバイス、がそれぞれ対になって超音波の発生と感知とを行うことで、装置本体の前方範囲と左右両範囲の床面の状態を検出する構成とした。
このような手段によれば、4個の超音波デバイスを用いて前方および左右両側の床の段差を検出することが出来るので、6個の超音波デバイスを用いていた従来の構成に比べて、部品点数の削減およびコストダウンを図ることが出来る。
具体的には、前記駆動輪は装置本体の左右両側に設けられ、前記第2超音波デバイスおよび前記第3超音波デバイスは前記左右の駆動輪の前方位置に設けられている構成とした。また具体的には、前記第1〜第3超音波デバイスは超音波発生器であり、前記第4超音波デバイスは超音波感知器とした。
このような構成により、掃除装置の小回りの効いた走行が可能となるとともに、走行中に駆動輪が段差に落ちないように左右両側の床面の状態検出を確実に行うことが出来る。
望ましくは、前記第1〜第3超音波デバイスは発生タイミングをそれぞれずらして超音波を発生することにより、前記第4超音波デバイスで感知した超音波が前記第1〜第3超音波デバイスの何れから発生されたものかが識別可能なように構成すると良い。これにより発生器を複数にして感知器を1個にした場合でも、複数の超音波デバイスの混信を防ぐことが出来る。
本発明に従うと、4個の超音波デバイスを用いて、装置の前方と左右両側の段差を検出できるようになり、6個の超音波デバイスを用いていた従来の構成と比較して、部品点数の削減および部品コストの低減を図ることが出来るという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7の図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態の自走式掃除機の正面図、図2は、この自走式掃除機の平面図である。
この実施の形態の自走式掃除機1は、嵩の低い円筒形状をした掃除機本体部10と、この本体部10の底の左右前方に設けられた一対の掃除用ブラシ12,12と、本体部10の底の左右両側でその一部が底面から露出した状態に配置された一対の駆動車輪14,14と、掃除とは関係のない他の目的で前方の像を撮影する撮影カメラ20と、本体部10の側面に配置され赤外線検出により人体の動き等を検出する人体センサ22…と、本体部10の底部に配置されて本体部10下側の前方範囲と左右の両範囲にある床面の段差を検出するための超音波デバイス31〜34等を備えている。
また、図示は省略するが、本体部10の底面には、本体部10を前後左右移動自在な状態で支持する1個又は複数の従動ローラや、ゴミを吸い込む吸引口などが設けられている。
超音波デバイス31〜34は、本体部10の底部の前側先端の部位に設けられた前方デバイス31と、本体部10の底部で且つ左の駆動車輪14の手前側の部位に設けられた左側デバイス32と、本体部10の底部で且つ右の駆動車輪14の手前側の部位に設けられた右側デバイス33と、左側デバイス32と右側デバイス33の中間の部位に設けられた中央デバイス34とから構成される。これらのうち、前方デバイス31、左側デバイス32、右側デバイス33は超音波を発生する超音波発生器、中央デバイス34は超音波を感知する超音波感知器であり、それぞれ超音波の送波方向又は受波方向が下側に向けられて取り付けられている。
このような超音波デバイス31〜34によれば、先ず、前方デバイス31と中央デバイス34とが対になって本体部10の前方範囲の段差を検出する。すなわち、前方デバイス31から発生された超音波は、本体部10の下側において床との間で反射して中央デバイス34まで到達する。そして、この超音波が中央デバイス34で感知されるとともに、前方デバイス31からの発生タイミングと中央デバイス34での感知タイミングとの時間差により、前方デバイス31の下側範囲の床間の距離が算出できるようになっている。また、例えば前方デバイス31の下側範囲に大きな窪んだ段差などがある場合には、中央デバイス34まで超音波が伝達されない、或いは、到達する反射量が少なくなって、反射した超音波が未検出となるようになっている。従って、このような超音波の送波と受波により前方デバイス31の下側範囲の状態を検出することが可能になっている。
同様に、左側デバイス32と中央デバイス34とが対になって超音波の送受波を行うことで左側デバイス32の下側範囲の状態を検出し、右側デバイス33と中央デバイス34とが対になって超音波の送受波を行うことで右側デバイス33の下側範囲の状態を検出することが可能になっている。
また、これらの超音波デバイス31〜34では、送波側の3つのデバイス(前方デバイス31、左側デバイス32、右側デバイス33)からの超音波の発生を短い間隔で交互にずらして行う時分割駆動が行われ、それにより、3つのデバイス(前方デバイス31、左側デバイス32、右側デバイス33)から発生される超音波が互いに干渉せず、且つ、感知側の中央デバイス34で感知した超音波がどのデバイスから送波されたものかが識別できるようになっている。
次に、上記の超音波デバイス31〜34を用いた段差検出の制御処理について、図3〜図7のフローチャートに基づき説明する。
図3は、図1の自走式掃除機1のコントローラにより実行される段差検出処理の処理手順を示したフローチャートである。
この段差検出処理は、自走式掃除機1の内部に備わるコントローラのCPUにより、掃除動作がオンされたことに基づいてスタートされる処理である。コントローラは、この段差検出処理のほか、掃除範囲の認識や掃除範囲を効率的に走行するように走行ルートを解析決定する走行制御処理などを並行して行っている。
この段差検出処理が開始されると、先ず、ステップS1において、中央デバイス34の超音波感知によるセンサデータをメモリから読み込む処理を行う。ここで、このセンサデータについて説明する。
超音波デバイス31〜34は、コントローラの制御により送波側の3つのデバイス31〜33から所定の時間間隔ごとに且つ順番に超音波が発生される一方、この反射波が所定の時間間隔ごとに受波側の中央デバイス34に感知される。そして、そのセンサ信号がコントローラに送られる。なお、反射波が感知される時間は床と超音波デバイス間の距離に応じてわずかな揺らぎを有したものになっている。ここで、コントローラは、感知したセンサ信号に基づき、このセンサ信号に係る超音波が何れの超音波デバイス31〜33から発生されたものなのか、並びに、その反射波の伝播時間を求めて、これらをメモリの所定アドレスに書き込んでいく。或いは、反射波が届かない場合又は反射波が小さくて中央デバイス34で検出できなかった場合には、感知なしを示すコードをメモリの所定アドレスに書き込んでいくようになっている。従って、メモリのこのアドレスにアクセスすることで、最新の反射波に関するセンサデータ(何れのデバイス(前方デバイス31、左側デバイス32、右側デバイス33)からの反射波なのかを示す「識別データ」と、反射波の「伝播時間データ」或いは「感知なしデータ」)が読み出せるようになっている。上記ステップS1においてはこのセンサデータを読み込んでいる。
上記のステップS1でセンサデータを読み込んだら、続くステップS2において、センサデータの上記識別データに基づいてこのセンサデータが前方デバイス31のものか判別し、そうであればステップS3の前方段差判定処理のサブルーチン処理に移行して、その後ステップS1に戻るが、前方デバイス31のものでなければステップS4に移行する。
ステップS4では、ステップS1で読み込んだセンサデータが右側デバイス33のものか判別し、そうであればステップS5の右段差判定処理のサブルーチン処理に移行して、その後ステップS1に戻るが、右側デバイス33のものでなければステップS6に移行する。
ステップS6では、ステップS1で読み込んだセンサデータが左側デバイス32のものか判別し、そうであればステップS7の左段差判定処理のサブルーチン処理に移行して、その後ステップS1に戻るが、左側デバイス32のものでなければステップS8に移行する。
ステップS8では、感知なしタイマの値を確認して一定時間経過していないか判別し、経過していればステップS9の段差箇所判定処理のサブルーチン処理に移行するが、経過していなければ再びステップS1に戻る。
ここで、感知なしタイマとは、ステップS1で読み込んだセンサデータが「感知なしデータ」を含む場合にカウントアップを開始し、次に、このセンサデータと「識別データ」が同一で、且つ、「感知なしデータ」がなくなったセンサデータが読み込まれた場合にリセットされるタイマである。
すなわち、図3の段差検出処理によれば、最新のセンサデータをメモリから順次読み込んでくるとともに、このセンサデータに反射波の「伝播時間データ」が含まれていれば、送波側のセンサ箇所に応じた段差判定処理(ステップS3,S5,S7)を行う一方、センサデータに反射波の「伝播時間データ」が含まれず「感知なしデータ」になっており、それが所定時間(例えば0.3秒)続いた場合にステップS9の段差箇所判定処理が行われるようになっている。
図4には、図3のステップS3の前方段差判定処理のサブルーチン処理のフローチャートを示す。
前方段差判定処理では、先ず、ステップS11において、センサデータの「伝播時間データ」に基づいて床までの距離を算出し、次いで、ステップS12においてその距離に基づいて段差か否かを判別する。その結果、段差でないと判断されれば、そのままこの前方段差判定処理は終了して図3の次の処理に移行する。一方、段差であると判断されたら、ステップS13においてその段差を回避する処理を行ってこの前方段差判定処理を終了する。
ステップS13の前方段差判定処理は、例えば、図3の段差検出処理と並行して行われる走行制御処理に「前方段差あり」を示すデータを渡すものである。そして、走行制御処理において、このデータに基づき、少しバックして90度左回転又は右回転するなど、前方の段差を避ける処理が行われるようになっている。
図5と図6には、図3のステップS5,S7の右段差判定処理と左段差判定処理のフローチャートを示す。
右段差判定処理および左段差判定処理は、段差検出の箇所が右側デバイス33の周辺または左側デバイス32の周辺に変わるだけで、その他は上記前方段差判定処理とほぼ同様である。そして、ステップS17の右段差回避処理や、ステップS21の左段差回避処理において、「段差あり」のデータが走行制御処理に渡されて、走行制御処理において、少しバック、左又は右に45度回転、少し進行、右又は左に45度回転して角度を戻すなどのジグザグ走行の制御が行われ、それにより左側の段差又は右側の段差が避けられるようになっている。
図7には、図3のステップS9の段差個所判定処理のサブルーチン処理のフローチャートを示す。
この段差箇所判定処理は、超音波デバイス31〜34の何れかの反射波が一定時間(例えば0.3秒)感知されないという例外的な場合に実行されるものであり、この処理に移行されると、先ず、ステップS23において走行を停止させる処理を行う。
次いで、メモリから最新のセンサデータを読み込む処理(ステップS24)を、ステップS25のタイマ処理により所定期間(例えば10秒)繰り返して、所定期間の経過後にステップS26に移行する。
ステップS26では、ステップS24で繰り返し読み込んだセンサデータの中に、前方デバイス31の反射波の応答が全くない(或いは一定数以下の応答しかない)かどうか判定する。その結果、該当の応答がなければステップS27で前段差回避処理を行い、あればステップS28に移行する。
ステップS27の前段差回避処理は、並行して行われている走行制御処理に「前方反射波応答なし」を示すデータを渡すものである。走行制御処理では、このデータに基づき、所定距離バックして90度左回転又は右回転するなど、前方の段差を確実に避ける処理が行われる。
ステップS28では、ステップS24で繰り返し読み込んだセンサデータの中に、右側デバイス33の反射波の応答が全くない(或いは一定数以下の応答しかない)かどうか判定する。その結果、応答がなければステップS29で右段差回避処理を行い、あればステップS30に移行する。
ステップS29の右段差回避処理では、走行制御処理に「右側反射波応答なし」を示すデータが渡され、このデータに基づき走行制御処理において、右側の段差を確実に避ける処理が行われる。
ステップS31では、ステップS24で繰り返し読み込んだセンサデータの中に、左側デバイス32の反射波の応答が全くない(或いは一定数以下の応答しかない)かどうか判定する。その結果、応答がなければステップS32で左段差回避処理を行い、あればこの段差箇所判定処理を終了して、図3の次のステップに移行する。上記の左段差回避処理は、右段差回避処理と同様のものである。
以上のような処理により、4個の超音波デバイス31〜34を用いて、前方範囲と左右両側の段差の検出し、それを避けて走行を行わせることが出来る。従って、2個3組で合計6個の超音波デバイスを用いていた従来のものと比較して、部品点数の削減およびコストの低減が図れるようになっている。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、実施の形態では、中央デバイスを感知器、前方と左右両側のデバイスを発生器としているが、その逆に、中央デバイスを発生器、前方と左右両側のデバイスを感知器とした場合でも、段差の検出精度はやや下がるもののほぼ同様の作用を得ることが出来る。その他、本体部の形状や超音波デバイスの詳細な配置など、具体的に示した細部は発明の趣旨に逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施の形態の自走式掃除機の正面図である。 図1の自走式掃除機の平面図である。 図1の自走式掃除機のコントローラにより実行される段差検出処理の処理手順を示したフローチャートである。 図3のステップS3の前方段差判定処理のサブルーチン処理を示したフローチャートである。 図3のステップS5の右段差判定処理のサブルーチン処理を示したフローチャートである。 図3のステップS7の左段差判定処理のサブルーチン処理を示したフローチャートである。 図3のステップS9の段差個所判定処理のサブルーチン処理を示したフローチャートである。 従来の自走式掃除機の一例を示す平面図である。
符号の説明
1 自走式掃除機
10 本体部
12 掃除用ブラシ(掃除手段)
14 駆動車輪(走行手段)
31 前方デバイス(第1超音波デバイス)
32 左側デバイス(第2超音波デバイス)
33 右側デバイス(第3超音波デバイス)
34 中央デバイス(第4超音波デバイス)

Claims (5)

  1. 装置本体の底部に、床面の掃除を行う掃除手段と、装置本体の左右両側に設けられた駆動輪により装置本体を床面に沿って移動させる走行手段とが設けられた自走式掃除機であって、
    装置本体底部の前方位置に設けられ超音波を発生する第1超音波デバイスと、
    装置本体の底部で且つ左の駆動輪の前方位置に設けられ超音波を発生する第2超音波デバイスと、
    装置本体の底部で且つ右の駆動輪の前方位置に設けられ超音波を発生する第3超音波デバイスと、
    前記第2超音波デバイスと前記第3超音波デバイスとの間に設けられ超音波を感知する第4超音波デバイスとを備え、
    前記第1超音波デバイスと前記第4超音波デバイス、前記第2超音波デバイスと前記第4超音波デバイス、前記第3超音波デバイスと前記第4超音波デバイス、がそれぞれ対になって超音波の送波と受波とを行うことで、装置本体の前方範囲と左右両範囲の床面の状態を検出するとともに、
    前記第1〜第3超音波デバイスがタイミングをそれぞれずらして超音波を発生することで、前記第4超音波デバイスで感知した超音波が前記第1〜第3超音波デバイスの何れから発生されたものかが識別可能なように構成されていることを特徴とする自走式掃除装置。
  2. 装置本体の底部に、床面の掃除を行う掃除手段と、駆動輪により装置本体を床面に沿って移動させる走行手段とが設けられた自走式掃除機であって、
    装置本体底部の前方位置に設けられた第1超音波デバイスと、
    装置本体底部の左側に設けられた第2超音波デバイスと、
    装置本体底部の右側に設けられた第3超音波デバイスと、
    前記第2超音波デバイスと前記第3超音波デバイスとの間に設けられた第4超音波デバイスとを備え、
    前記第1超音波デバイスと前記第4超音波デバイス、前記第2超音波デバイスと前記第4超音波デバイス、前記第3超音波デバイスと前記第4超音波デバイス、がそれぞれ対になって超音波の送波と受波とを行うことで、装置本体の前方範囲と左右両範囲の床面の状態を検出するように構成されていることを特徴とする自走式掃除装置。
  3. 前記駆動輪は装置本体の左右両側に設けられ、
    前記第2超音波デバイスおよび前記第3超音波デバイスは前記左右の駆動輪の前方位置に設けられていることを特徴とする請求項2記載の自走式掃除装置。
  4. 前記第1〜第3超音波デバイスは超音波発生器であり、前記第4超音波デバイスは超音波感知器であることを特徴とする請求項2又は3に記載の自走式掃除装置。
  5. 前記第1〜第3超音波デバイスはタイミングをそれぞれずらして超音波を発生することで、前記第4超音波デバイスで感知した超音波が前記第1〜第3超音波デバイスの何れから発生されたものかが識別可能なように構成されていることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の自走式掃除装置。
JP2004244375A 2004-08-24 2004-08-24 自走式掃除装置 Pending JP2006065417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004244375A JP2006065417A (ja) 2004-08-24 2004-08-24 自走式掃除装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004244375A JP2006065417A (ja) 2004-08-24 2004-08-24 自走式掃除装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006065417A true JP2006065417A (ja) 2006-03-09

Family

ID=36111892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004244375A Pending JP2006065417A (ja) 2004-08-24 2004-08-24 自走式掃除装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006065417A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017171046A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社未来機械 作業ロボットおよびエッジ検出器
WO2020155863A1 (zh) * 2019-02-03 2020-08-06 苏州宝时得电动工具有限公司 一种自移动设备,其障碍检测方法及障碍检测模块

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017171046A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社未来機械 作業ロボットおよびエッジ検出器
WO2020155863A1 (zh) * 2019-02-03 2020-08-06 苏州宝时得电动工具有限公司 一种自移动设备,其障碍检测方法及障碍检测模块

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9844876B2 (en) Robot cleaner and control method thereof
US9278690B2 (en) Autonomous mobile robot
RU2683662C1 (ru) Пылесос и способ управления им
KR102015325B1 (ko) 청소 로봇 및 그 제어 방법
US10238258B2 (en) Robot cleaner and method for controlling the same
JP4763359B2 (ja) 移動ロボットの物体位置認識装置及びその方法
JP5073950B2 (ja) 自律走行ロボットの位置認識システム
US7660650B2 (en) Self-propelled working robot having horizontally movable work assembly retracting in different speed based on contact sensor input on the assembly
JP2006113952A (ja) 充電式走行システム
JP2005043337A (ja) 移動ロボットの位置を検出する方法及びその装置
EP3093727A1 (en) Traveling body device
KR20060050129A (ko) 청소기
JP2015188490A (ja) 自走式掃除機
EP3738495B1 (en) Robotic vacuum cleaner and control method therefor
JP2006323618A (ja) 自走式ロボット
KR940007727B1 (ko) 청소기의 자동 주행 청소방법
WO2020235295A1 (ja) 掃除地図表示装置、および、掃除地図表示方法
US20050171638A1 (en) Self-traveling vacuum cleaner capable of ensuring wide obstacle detection range
JP2007179394A (ja) 自走式掃除機
KR20200027068A (ko) 로봇 청소기 및 그 로봇 청소기의 제어 방법
JP2006065417A (ja) 自走式掃除装置
KR20090033782A (ko) 초음파거리센서 및 이를 이용하는 로봇청소기
JP2006095006A (ja) 自走式掃除機
KR20090019564A (ko) 로봇청소기 시스템의 복귀장치 및 그 복귀방법
KR101290726B1 (ko) 로봇청소기의 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070529

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081216