JP6900825B2 - 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び配信方法 - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び配信方法 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び配信方法に関する。
プリンタの印刷枚数など、機器の使用情報のレポートを作成する従来のレポーティングシステムにおいて、レポートを定期的に作成し、作成したレポートをユーザに配布する技術が知られている。
従来の電子レポーティングシステムには、管理対象機器から送信される情報を利用者に逐次報告する必要があるか否かを判断し、情報を利用者に逐次報告する必要があると判断した場合に逐次サーバから利用者へ配信し、情報を逐次報告する必要がないと判断した場合に定期的に作成する報告書をサーバから利用者へ配信しているものがあった(例えば特許文献1参照)。
従来のレポーティングシステムはサーバから一方的に利用者へ作成した報告書を配信することを前提としているが、利用者がレポートを確認したいタイミングで利用者からレポーティングシステムへアクセスし、レポート内容を確認したいといった要望も存在する。このような場合に、利用者がどのタイミングでアクセスしてくるかはシステム側では予想できないため、利用者がアクセスし、レポート内容を要求したタイミングで予め蓄積しておいた管理対象機器から送信される情報に基づいてレポートを作成するといった実現方法が考えられる。
しかしながら、利用者が例えば月次のレポートを確認したい場合に、利用者がレポートを要求する度に日次のデータに基づいて月次のレポートを作成してしまうと、管理対象機器の数やレポートするデータが多くなればなるほど作成に時間を要する。そのため、日次よりも長い期間である例えば月次のレポートを作成するために予め月次のデータを作成しておき、利用者が月次のレポートを要求してきた場合にこの月次のデータを利用する方が利用者に対してレポート内容を提供する時間を短くできる。
このような場合に、月次のデータの作成には時間がかかる場合もあるため、月次のデータを作成するタイミングを定めておいたとしても、利用者はいつ月次のデータの作成が完了されたのか把握できない。したがって、日次よりも長い期間である月次のデータが作成されてから、利用者が月次のレポートを確認するまでにタイムラグが生じてしまうという問題があった。
本発明の実施の形態は、利用者に提供可能な所定の期間のレポートよりも長い期間のレポートの作成に必要なデータが揃ってからユーザが長い期間のレポートを確認できるまでの時間を短縮できる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記した課題を達成するために本願請求項1は、出力機器の使用実績情報を第1の期間ごとに記憶する第1の使用実績情報記憶手段と、前記第1の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第1の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報から前記第1の期間よりも長い第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を作成し、作成完了を通知する第2の使用実績情報作成手段と、前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を記憶する第2の使用実績情報記憶手段と、前記第2の使用実績情報作成手段からの前記通知に基づき、前記第2の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を利用してユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信する処理手段と、前記ユーザに提供する情報に関する設定として、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知するか否かが設定された通知設定、及び、前記ユーザに提供する情報を配信するか否かが設定された配信設定、を前記ユーザごとに記憶するユーザ設定記憶手段と、を有し、前記処理手段は、前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信する配信設定であれば、前記ユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信し、前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信しない配信設定であり、且つ、前記通知設定が前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知する通知設定であれば、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通信部を利用して前記ユーザに通知することを特徴とする情報処理システムである。
本発明の実施の形態によれば、利用者に提供可能な所定の期間のレポートよりも長い期間のレポートの作成に必要なデータが揃ってからユーザが長い期間のレポートを確認できるまでの時間を短縮できる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 コンピュータの一例のハードウェア構成図である。 出力機器の一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る日次DBサーバ装置の一例の処理ブロック図である。 本実施形態に係る月次DBサーバ装置の一例の処理ブロック図である。 本実施形態に係るレポート作成サーバ装置の一例の処理ブロック図である。 日次設定の一例の構成図である。 日次データの一例の構成図である。 グループ情報の一例の構成図である。 機器情報の一例の構成図である。 機器履歴情報の一例の構成図である。 月次データの一例の構成図である。 ユーザ設定の一例の構成図である。 カウンタ蓄積処理の手順を示した一例のフローチャートである。 機器グループ選択画面の一例のイメージ図である。 レポート処理の一例のシーケンス図である。 OLAPキューブについて説明する一例の図である。 レポート表示処理の手順を示した一例のシーケンス図である。 レポートの一例の画面イメージ図である。 第2の実施形態の概要説明のための図である。 レポート処理の他の例のシーケンス図である。 タイムゾーン情報の一例の構成図である。 月次設定記憶部に記憶されている情報の一例の構成図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1の情報処理システム1は、顧客環境及びサービス提供環境が、インターネットなどのネットワーク50を介して接続されている。顧客はサービス提供環境によって提供されるサービスの顧客であって、企業、団体、教育機関、行政機関や部署などの組織が含まれる。顧客環境には1台以上の出力機器10と、クライアント端末12と、仲介機14と、ファイヤウォール16と、がLANなどのネットワーク60を介して接続されている。また、サービス提供環境には日次DBサーバ装置20と、月次DBサーバ装置30と、レポート作成サーバ装置40と、がネットワーク50に接続されている。
出力機器10は、レーザプリンタや複合機(マルチファンクションプリンタ)などの画像形成装置、プロジェクタ、電子黒板、テレビ会議装置、カメラ、通信機能を備えた産業用又は家庭用機器、通信機能を備えた医療機器などである。
クライアント端末12は、ユーザが利用するスマートフォンや携帯電話、タブレットPC、デスクトップPC、ノートPC、等の情報処理装置である。クライアント端末12はWebブラウザなどの画面表示機能を有するアプリケーションが搭載されている。アプリケーションは、レポート作成サーバ装置40から受信したレポートを画面表示する機能を有していればよく、Webブラウザに限られない。
また、仲介機14は出力機器10から、その出力機器10の使用実績を示す情報(カウンタ値)を収集し、日次DBサーバ装置20にまとめて送信する。なお、出力機器10は仲介機14を介さず、カウンタ値を自ら日次DBサーバ装置20に送信してもよい。情報処理システム1は仲介機14を有さない場合もある。
日次DBサーバ装置20は顧客環境から受信した出力機器10のカウンタ値を例えばOLTP(オンライントランザクション処理)テーブルで後述のように蓄積する。OLTPテーブルには出力機器10のカウンタ値の日次データが蓄積される。
月次DBサーバ装置30は日次DBサーバ装置20のOLTPテーブルを利用し、後述のOLAP(オンライン分析処理)キューブを作成する。OLAPキューブには、OLTPテーブルに蓄積されている日次データから、締め日を基準に生成した月次データが蓄積される。
また、レポート作成サーバ装置40は日次DBサーバ装置20のOLTPテーブル又は月次DBサーバ装置30のOLAPキューブから、出力機器10を利用するグループごとの日次データや月次データを取得する。レポート作成サーバ装置40は、日次データや月次データをクライアント端末12に表示させるレポートなどの画面データを作成し、クライアント端末12に送信する。
図1に示す情報処理システム1の構成は一例であって、顧客環境と、日次DBサーバ装置20との間に1つ以上のサーバ装置(プロキシサーバやゲートウェイサーバなど)が介在していてもよい。また、クライアント端末12は、顧客環境以外にあってもよく、例えばネットワーク50に接続されていてもよい。図1の日次DBサーバ装置20、月次DBサーバ装置30及びレポート作成サーバ装置40は1台の情報処理装置に統合して実現してもよいし、複数台の情報処理装置に分散して実現してもよい。
例えば日次DBサーバ装置20の機能の一部又は全部は、月次DBサーバ装置30、レポート作成サーバ装置40、又は、その他のサーバ装置に備えてもよい。月次DBサーバ装置30の機能の一部又は全部は、日次DBサーバ装置20、レポート作成サーバ装置40、又は、その他のサーバ装置に備えてもよい。また、レポート作成サーバ装置40の機能の一部又は全部は、日次DBサーバ装置20、月次DBサーバ装置30、又は、その他のサーバ装置に備えてもよい。
このように本実施形態に係る情報処理システム1では、出力機器10の日次データが日次DBサーバ装置20に集められる。月次DBサーバ装置30は、日次DBサーバ装置20から日次データを取得し、グループや出力機器10ごとの月次データを作成する。そして、レポート作成サーバ装置40は、グループや出力機器10ごとの月次データを情報として含むレポートを作成し、クライアント端末12に搭載されたWebブラウザに表示させる。
図1の情報処理システム1は日次DBサーバ装置20、月次DBサーバ装置30及びレポート作成サーバ装置40が顧客環境の外側のインターネットなどのネットワーク50に接続されている。図1の情報処理システム1は日次DBサーバ装置20、月次DBサーバ装置30及びレポート作成サーバ装置40が、いわゆるクラウド環境に備えられた例である。なお、日次DBサーバ装置20、月次DBサーバ装置30及びレポート作成サーバ装置40は顧客環境の内側(オンプレミス環境)に備えられていてもよい。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
図1のクライアント端末12は例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。また、日次DBサーバ装置20、月次DBサーバ装置30及びレポート作成サーバ装置40を実現する一台以上の情報処理装置も図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。
図2はコンピュータの一例のハードウェア構成図である。図2のコンピュータ500は入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507及びHDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505にはコンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。クライアント端末12、日次DBサーバ装置20、月次DBサーバ装置30及びレポート作成サーバ装置40は例えば図2に示すコンピュータ500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
《出力機器》
図1の出力機器10は、複合機の場合、例えば図3に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3は出力機器の一例のハードウェア構成図である。図3に示す出力機器10はコントローラ601、操作パネル602、外部I/F603、通信I/F604、プリンタ605及びスキャナ606などを備える。
コントローラ601はCPU611、RAM612、ROM613、NVRAM614及びHDD615などを備える。ROM613は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM612はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM614は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD615は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU611は、ROM613やNVRAM614、HDD615などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM612上に読み出し、処理を実行することで、出力機器10全体の制御や機能を実現する。
操作パネル602はユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F603は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体603aなどがある。これにより、出力機器10は外部I/F603を介して記録媒体603aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体603aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ、SIMカード等がある。
通信I/F604は、出力機器10をネットワーク60に接続させるインタフェースである。これにより、出力機器10は通信I/F604を介してデータ通信を行うことができる。プリンタ605は印刷データを被搬送物に印刷するための印刷装置である。例えば被搬送物は、紙、コート紙、厚紙、OHP、プラスチックフィルム、プリプレグ、銅箔など、紙に限定されない。スキャナ606は原稿から画像データ(電子データ)を読み取るための読取装置である。なお、図3はあくまで出力機器10が複合機の場合の例を示しており、出力機器10が上述したように複合機でない場合にはプリンタ605やスキャナ606を必ずしも備える必要はない。また、カメラ、ランプ光源、タッチパネルなど図3に示した以外のハードウェアを有していてもよい。
<ソフトウェア構成>
《日次DBサーバ装置》
本実施形態に係る日次DBサーバ装置20は例えば図4に示す処理ブロックにより実現される。図4は本実施形態に係る日次DBサーバ装置の一例の処理ブロック図である。日次DBサーバ装置20はプログラムを実行することで、図4に示すような処理ブロックを実現する。
図4の日次DBサーバ装置20は通信部21、日次設定記憶部22、カウンタ蓄積処理部23、日次データ記憶部24、日次データ提供処理部25を実現している。通信部21は、外部とのデータ通信を行う。
日次設定記憶部22は後述の日次設定を記憶している。日次設定はカウンタ蓄積処理部23においてカウンタ値の蓄積を行うために必要な情報である。カウンタ蓄積処理部23は通信部21によって受信したカウンタ値と日次設定に基づいて作成した出力機器10ごとの日次データを日次データ記憶部24に記憶させる。日次データ記憶部24は出力機器10ごとの日次データを記憶する。
日次データ提供処理部25は月次DBサーバ装置30からの要求に対し、日次データ記憶部24に記憶されている出力機器10ごとの日次データを、通信部21によって月次DBサーバ装置30に提供する。また、日次データ提供処理部25は、レポート作成サーバ装置40からの要求に対し、日次データ記憶部24に記憶されている日次データを、通信部21によってレポート作成サーバ装置40に提供する。
《月次DBサーバ装置》
本実施形態に係る月次DBサーバ装置30は例えば図5に示す処理ブロックにより実現される。図5は本実施形態に係る月次DBサーバ装置の一例の処理ブロック図である。月次DBサーバ装置30はプログラムを実行することで、図5に示すような処理ブロックを実現する。
図5の月次DBサーバ装置30は通信部31、月次設定記憶部32、月次データ作成部33、月次データ記憶部34、月次データ提供処理部35を実現している。通信部31は外部とのデータ通信を行う。
月次設定記憶部32は、後述の月次設定を記憶している。月次設定は、月次データ作成部33において日次データを分析に適した形(例えば年月、グループ、カウンタ種類別の月次データなど)に再構築して保存するために必要な情報である。月次設定は、例えば後述のグループ情報、機器情報及び機器履歴情報などを含む。
月次データ作成部33は、日次データと月次設定とに基づき、出力機器10ごとの日次データを分析に適した条件別(年月別、グループ別、カウンタ種類別など)の月次データに再構築して月次データ記憶部34に記憶させる。月次データ作成部33は通信部31によって後述の月次データ作成完了通知をレポート作成サーバ装置40に対して行う。
月次データ記憶部34は、条件別の月次データを記憶する。また、月次データ提供処理部35は、レポート作成サーバ装置40からの要求に対し、月次データ記憶部34に記憶されている条件別の月次データを通信部31によってレポート作成サーバ装置40に提供する。
《レポート作成サーバ装置》
本実施形態に係るレポート作成サーバ装置40は例えば図6に示す処理ブロックにより実現される。図6は、本実施形態に係るレポート作成サーバ装置の一例の処理ブロック図である。レポート作成サーバ装置40はプログラムを実行することで、図6に示すような処理ブロックを実現する。レポート作成サーバ装置40は通信部41、ユーザ設定記憶部42、レポート処理部43、月次データ作成完了通知受付部44、月次データ取得処理部45を実現している。通信部41は外部とのデータ通信を行う。
ユーザ設定記憶部42は、後述のユーザ設定を記憶している。レポート処理部43は通信部41によって受信したクライアント端末12からの要求、又は、後述の月次データ作成完了通知受付部44からの月次データ作成完了通知を受け付けたことの通知、に基づいてレポートのWebページを作成する。
レポート処理部43は、そのWebページを通信部41によってクライアント端末12へ送信することで、クライアント端末12に搭載されたWebブラウザにレポートを表示させる。また、レポート処理部43はWebページの作成に出力機器10の日次データや条件別の月次データが必要であれば、月次データ取得処理部45に要求して取得する。
月次データ作成完了通知受付部44は、月次DBサーバ装置30からの月次データ作成完了通知を受け付け、月次データ作成完了通知を受け付けたことをレポート処理部43に通知する。また、月次データ取得処理部45はレポート処理部43から要求された条件別の月次データを通信部41によって月次DBサーバ装置30から取得し、レポート処理部43に提供する。
《各種データ構成》
図7は日次設定の一例の構成図である。日次設定は、機器ID、MACアドレス、日次データIDを項目として有する。機器IDは出力機器10を一意に識別する識別情報の一例である。MACアドレスは通信ネットワーク上において出力機器10を一意に識別するための識別情報の一例である。また、日次データIDは機器IDやMACアドレスにより特定される出力機器10の日次データを一意に識別するための識別情報の一例である。なお、機器IDはIPアドレス、シリアル番号などを含む概念である。また、機器IDは出力機器10に接続された記録媒体に記録されているID番号も含む。
図8は日次データの一例の構成図である。日次データは、日次データID、年月日、各種カウンタ値を項目として有する。日次データIDは、日次データを一意に識別する識別情報の一例である。年月日は、その日次データの各種カウンタ値がカウントされた日次である。各種カウンタ値は、その日次のカウンタ値であって、カウンタ値のトータル(合計値)、出力機器10の機能別、色別(カラー、モノクロ等)、用紙サイズ別などの異なる種類のカウンタ値である。
図9はグループ情報の一例の構成図である。グループ情報は、グループID、グループ名、住所、電話番号、メールアドレス及び締め日を項目として有する。グループIDは企業IDなどのグループを一意に識別する識別情報の一例である。グループは所定の単位で構成される組織を示し、企業、団体や部署などを含む。グループ名は企業名などのグループの名前である。住所、電話番号、メールアドレス及び締め日はグループの住所、電話番号、メールアドレス及び締め日である。なお、締め日は日次データから月次データを作成するための基準日である。メールアドレスは、そのグループのメールアドレスであり、そのグループに所属するユーザや管理者のメールアドレスが登録されていてもよい。
図10は機器情報の一例の構成図である。機器情報は、機器ID、グループID、MACアドレス、日次データID、月次データIDを項目として有する。機器情報は、機器IDとグループIDとMACアドレスとを対応付けたことで、グループと、そのグループが利用している出力機器10とを対応付ける。
また、機器情報はグループIDと日次データID及び月次データIDとを対応付けたことにより、グループと、そのグループの日次データ及び月次データとを対応付ける。さらに、機器情報は、機器ID及びMACアドレスと日次データID及び月次データIDとを対応付けたことにより、出力機器10と、その出力機器10の日次データ及び月次データとを対応付ける。
図11は機器履歴情報の一例の構成図である。機器履歴情報は、機器ID、更新日及びグループIDを項目として有する。機器履歴情報は、機器IDにより識別される出力機器10が所属してきたグループの遷移を表す情報である。更新日は出力機器10の所属するグループが変わった日を表している。月次DBサーバ装置30は、図11の機器履歴情報から機器IDをキーに1つ以上のレコードを抽出することにより、出力機器10が所属していたグループのグループIDと、そのグループに出力機器10が所属していた期間とを判断できる。
図12は月次データの一例の構成図である。月次データは、月次データID、年月、各種カウンタ値を項目として有する。月次データIDは、月次データを一意に識別する識別情報の一例である。年月は、その月次データの各種カウンタ値がカウントされた月次を表している。各種カウンタ値は月次のカウンタ値であって、トータル、機能別、色別、用紙サイズ別などの異なる種類のカウンタ値である。
図13は、ユーザ設定の一例の構成図である。ユーザ設定は、グループID、ユーザID、ユーザ名、パスワード、レポート言語設定、レポート通知設定、レポート配信設定及びユーザメールアドレスを項目として有する。グループIDはユーザが所属するグループを一意に識別する識別情報の一例である。ユーザIDはユーザを一意に識別する識別情報の一例である。ユーザ名はユーザの名前である。パスワードはユーザが利用する認証情報の一例である。
レポート言語設定は、作成するレポートの言語が設定される。例えばレポート言語設定が「JP」であれば日本語のレポートが作成される。レポート言語設定が「US」であれば英語のレポートが作成される。レポート通知設定は、月次データ作成完了通知を受け付けたレポート作成サーバ装置40が、レポートの作成が可能になった旨をユーザに通知するか否かを示す情報である。レポート配信設定は、月次データ作成完了通知を受け付けたレポート作成サーバ装置40が、レポートを作成してユーザに配信するか否かを示す情報である。ユーザメールアドレスは作成したレポートの配信先を示す情報である。
<処理>
《カウンタ蓄積処理》
本実施形態に係る情報処理システム1の日次DBサーバ装置20は、例えば図14に示す手順によりカウンタ蓄積処理を行う。図14は、カウンタ蓄積処理の手順を示した一例のフローチャートである。
日次DBサーバ装置20のカウンタ蓄積処理部23は顧客環境の出力機器10又は仲介機14から、機器ID又はMACアドレスと対応付けられたカウンタ値を受信するまでステップS11で待機する。カウンタ蓄積処理部23は機器ID又はMACアドレスと対応付けられたカウンタ値を受信するとステップS12に進み、その機器ID又はMACアドレスをキーとして、日次設定記憶部22から図7のカウンタ設定のレコードを読み出す。
ステップS13に進み、カウンタ蓄積処理部23はステップS12で読み出したカウンタ設定のレコードに基づき、受信したカウンタ値に日次データIDを付加して作成した図8の日次データのレコードを、日次データ記憶部24に記憶させる。
《機器グループ選択処理》
本実施形態に係る情報処理システム1のレポート作成サーバ装置40は例えば図15のような機器グループ選択画面1000をクライアント端末12に表示し、ユーザから出力機器10が所属するグループの選択を受け付ける。例えば図15の機器グループ選択画面1000はグループ「2G」に、機器ID「10001」「10002」「10003」の出力機器10が所属している例を示している。
ユーザは、図15の機器グループ選択画面1000に表示されている機器IDを例えばドラッグ&ドロップすることで、その機器IDに対応する出力機器10の所属先のグループを変更できる。図15の機器グループ選択画面1000において行われた出力機器10の所属先のグループの変更により、出力機器10の機器IDに関連付けられるグループIDの変更と更新日の記録を行うことで図10の機器情報及び図11の機器履歴情報は更新される。
なお、機器グループ選択画面1000に示されているようにグループは階層化されていてもよい。この場合、図9に示したグループ情報は親グループ又は子グループのグループIDを関連付けて管理してもよい。さらに図10に示した機器情報と図11に示した機器履歴情報では複数のグループIDが関連付けられて管理されていてもよい。
《レポート処理》
本実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図16に示す手順によりレポート処理を行う。図16はレポート処理の一例のシーケンス図である。
ステップS21に進み、月次DBサーバ装置30の月次データ作成部33は月次設定に含まれる図9のグループ情報の締め日を参照し、現在の日時とグループ情報に含まれる締め日に基づいて締め日を経過したグループのグループIDを検知する。ステップS21の処理は所定時間毎に繰り返し行われる。月次DBサーバ装置30は、ステップS21でグループIDが抽出されたグループの月次データをステップS22以降で作成する。
ステップS22に進み、月次データ作成部33は図11の機器履歴情報の更新日及びグループIDを参照し、月次データ作成期間に、ステップS21で抽出したグループIDのグループに所属していた出力機器10の機器IDと、その所属期間を抽出する。ステップS22の処理では、例えば月次データ作成期間中に所属が変更された出力機器10が含まれていたとしても、更新日に基づいてその出力機器10がグループに所属していた所属期間を判断できる。
ステップS23に進み、月次データ作成部33は出力機器10がグループに所属していた所属期間を考慮して、そのグループに所属していた出力機器10の日次データを日次DBサーバ装置20へ要求することによって取得する。具体的にはステップS22で抽出された出力機器10の機器IDについて、ステップS22で抽出された所属期間に含まれる日次データの要求を通信部31によって送信する。日次DBサーバ装置20は通信部21によって受信した要求に応じて日次データ記憶部24に記憶されている出力機器10ごとの日次データを日次データ提供処理部25によって通信部21から月次DBサーバ装置30へ送信することで提供する。
そして、ステップS24に進み、月次データ作成部33は日次DBサーバ装置20から取得した日次データから図12に示す月次データを作成し、月次データ記憶部34に記憶させる。また、月次データ作成部33はステップS25に進み、レポート作成サーバ装置40に月次データ作成完了通知を行う。
月次DBサーバ装置30から月次データ作成完了通知を受け付けたレポート作成サーバ装置40の月次データ作成完了通知受付部44は月次データ作成完了通知を受け付けたことをレポート処理部43に通知する。月次データ作成完了通知受付部44から月次データ作成完了通知を受け付けたことの通知があると、レポート処理部43は図13のユーザ設定を参照し、作成完了した月次データのグループIDのレコードを抽出する。
レポート処理部43は抽出したレコードごとに「レポート通知設定」のON/OFFを参照する。レポート処理部43は「レポート通知設定」が「ON」のレコードに対してステップS27の処理を行う。レポート処理部43は「レポート通知設定」が「ON」のレコードに設定されているユーザメールアドレスに対して、レポート作成が可能になったことを通知するメールを配信する。なお、メール配信による通知は一例であって、他の手段によってユーザに通知してもよい。例えばテキストチャット等のリアルタイムメッセージの配信による通知であってもよい。
また、レポート処理部43は抽出したレコードごとに「レポート配信設定」のON/OFFを参照する。レポート処理部43は「レポート配信設定」が「ON」のレコードに対してステップS28以降の処理を行う。ステップS28において、レポート処理部43はレポート作成に必要な月次データを月次DBサーバ装置30に要求し、取得する。
ステップS29に進み、レポート処理部43は月次DBサーバ装置30から取得した月次データを利用してレポートを作成する。そして、ステップS30に進み、レポート処理部43は「レポート配信設定」が「ON」のレコードに設定されているユーザメールアドレスに対して、ステップS29で作成したレポートを送信することで、レポートの配信を行う。
なお、レポート処理部43は「レポート通知設定」及び「レポート配信設定」の両方の設定が「ON」であれば、配信が通知も兼ねるため、ステップS27において通知を行わずに作成したレポートの配信だけを行うようにしてもよい。また、レポート処理部43は「レポート通知設定」及び「レポート配信設定」の両方の設定が「OFF」であれば、レポート作成が可能になったことの通知も作成したレポートの配信も行わない。
例えば図13のユーザ設定の例では、ユーザ名「ノムラ」のユーザメールアドレスに対して、レポート作成が可能になったことを通知するメールを送信する。図13のユーザ設定の例では、ユーザ名「スズキ」のユーザメールアドレスに対して、作成したレポートの配信だけを行う。図13のユーザ設定の例では、ユーザ名「サトウ」のユーザメールアドレスに対して、レポート作成が可能になったことの通知も作成したレポートの配信も行わない。
なお、図16のシーケンス図では、グループごとに設定された締め日に日次データから月次データを作成する例を示したが、月次データに替えて、週次データ、四半期データ又は年次データを作成するものであってもよい。
ステップS24で月次データ作成部33は、取得した日次データから、分析に適した条件別(年月別、グループ別、カウンタ種類別など)の月次データとして、例えば図17に示すようなOLAPキューブ1001を作成する。図17はOLAPキューブについて説明する一例の図である。
図17(A)は、取得した日次データに基づいて作成されたOLAPキューブ1001の一例の月次データの構成図である。図17(A)のOLAPキューブ1001は条件としてグループ名称、年月、機器、カウンタ種類が設定されている。図17(A)のOLAPキューブ1001は例えば図17(B)に示すように、年月別、グループ名称別、カウンタ種類別にカウンタ値を分析できることを表している。図17(B)ではグループの締め日が経過する度に、年月(時間)軸方向にOLAPキューブ1001が追加されていくことになる。例えば指定されたグループと年月に対応する月次データを取得したい場合には、グループIDと年月が特定できれば図9に記載のグループ情報からグループ名称を特定することができるため、特定されたグループ名称と指定された年月の月次データをOLAPキューブ1001から抽出して取得することができる。なお、グループ名称ではなくグループIDをOLAPキューブ1001の条件として設定していてもよい。
なお、データベースのデータ構造の一例としてOLAP1001キューブを示したが他の形式のデータ構造のデータベースで管理されていてもよい。
《レポート表示処理》
本実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図18に示す手順によりレポート表示処理を行う。図18は、レポート表示処理の手順を示した一例のシーケンス図である。
ステップS51において、顧客環境の管理者などのユーザはクライアント端末12を操作し、レポート作成サーバ装置40へのログイン要求を送信する。レポート作成サーバ装置40はユーザ情報としてユーザIDとユーザの所属するグループのグループIDを関連付けて記憶して管理している。ステップS52に進み、レポート作成サーバ装置40はログインを要求したユーザを通信部41によって受信したログイン要求に含まれるユーザのパスワードに基づいて認証する。図18では認証が成功した例を示している。なお、認証が失敗すれば、ステップS53以降の処理は行われない。
ステップS53に進み、レポート作成サーバ装置40の月次データ取得処理部45はログインの認証に成功したユーザのユーザIDに関連付けられたグループIDを特定し、特定したグループIDと対応付けられている月次データを月次DBサーバ装置30から取得する。具体的にはログイン中のユーザのユーザIDに関連付けられているグループIDを特定し、特定したグループIDと対応付けられている月次データの要求を通信部41により月次DBサーバ装置30へ送信し、要求に応じて月次DBサーバ装置30から送信された月次データを通信部41によって受信する。
ステップS54に進み、レポート作成サーバ装置40のレポート処理部43は月次DBサーバ装置30から受信することによって取得した月次データからレポート1100の画面データを作成する。ステップS55に進み、レポート作成サーバ装置40はレポート1100の画面データをクライアント端末12に送信する。レポート1100の画面データを受信したクライアント端末12のWebブラウザは、ステップS56において例えば図19に示すレポート1100を表示する。図19は、レポートの一例の画面イメージ図である。
[第2の実施形態]
第2の実施形態では出力機器10が設置されている場所の時差を考慮する。図20は第2の実施形態の概要説明のための図である。近年、同じ企業などの同一のグループの出力機器10であってもワールドワイドに分かれて設置されている場合がある。ワールドワイドに出力機器10が設置されているグループでは、グループの締め日に対して月次データのデータ作成完了を通知するタイミングが重要となる。
図20に示すように、同じ企業などの同一のグループに所属する出力機器10がイギリス、中国、日本に分かれて配置されている場合、米国のように西と東とで時差がある場合もある。締め日をどのタイムゾーンに合わせればよいのか、という課題がある。第2の実施形態は出力機器10のそれぞれにタイムゾーンの情報を関連付けて管理する。月次DBサーバ装置30は同一のグループに所属する出力機器10のタイムゾーンのうち、一番遅いタイムゾーンの出力機器10の月次データが含まれることを確認すると、月次データのデータ作成完了を通知する。
同一のグループに所属する出力機器10のタイムゾーンのうち、一番遅いタイムゾーンの出力機器10の月次データが含まれていれば、そのグループの月次データの不足は無いことになる。このように、第2の実施形態では、タイムゾーンの異なる出力機器10があっても、データの不足無く、月次データ作成完了の通知を行うことができる。
第2の実施形態に係る情報処理システム1は、例えば図21に示す手順によりレポート処理を行う。図21はレポート処理の他の例のシーケンス図である。ステップS101に進み、月次DBサーバ装置30は1時間毎のタイマーを実行し、1時間毎にステップS102以降の処理を行う。なお、ステップS101の1時間毎のタイマーは日付が変わるのが最も早い地域、つまりタイムゾーンが最も大きい出力機器10の月次データが作成されてから、実行を開始してもよい。
ステップS102に進み、月次DBサーバ装置30の月次データ作成部33は同一のグループに所属している出力機器10の日次データを日次DBサーバ装置20へ要求することによって取得する。ステップS103において、月次データ作成部33は取得した日次データから図12に示す月次データを作成し、月次データ記憶部34に記憶させる。
また、月次データ作成部33はステップS104に進み、レポート作成サーバ装置40に月次データ作成完了通知を行うか否かの判定を次のように行う。月次データ作成部33は図10の機器情報を参照し、同一のグループIDに関連付けられた機器IDを全て特定する。
次に、月次データ作成部33は図22のタイムゾーン情報を参照し、同一のグループIDに関連付けられた機器IDのタイムゾーンを全て特定する。図22はタイムゾーン情報の一例の構成図である。図22のタイムゾーン情報は例えば月次設定記憶部32に記憶されている。
図22のタイムゾーン情報は、機器ID、MACアドレス、日次データID及びタイムゾーンを項目として有している。タイムゾーンは、日付が変わるのが早いほど大きな時間が設定され、日付が変わるのが遅いほど小さな時間が設定される。図22の例では、機器ID「DDD」が設置された地域が、日付の変わるのが最も遅い地域となる。
月次データ作成部33は、特定したタイムゾーンのうち、日付が変わるのが最も遅いタイムゾーン「−8:00」の地域に設置されている機器ID「DDD」を特定する。月次データ作成部33は、特定した機器ID「DDD」の月次データが、ステップS103で作成した月次データの中に含まれているか判定する。
特定した機器ID「DDD」の月次データが、ステップS103で作成した月次データの中に含まれていると判定すると、月次データ作成部33はレポート作成サーバ装置40への月次データ作成完了通知を行うと判定し、ステップS105以降の処理を行う。図21のステップS105及びS106の処理は図16のステップS25及びS27の処理と同様である。したがって、ステップS105の処理の後、図16のステップS26のような判定を行い、ステップS27〜S30のような処理を行ってもよい。
一方、特定した機器ID「DDD」の月次データが、ステップS103で作成した月次データの中に含まれていないと判定すると、月次データ作成部33はレポートの作成に必要な月次データが揃っていないため、ステップS101に戻る。
図21のシーケンス図の処理によれば、日付が変わるのが最も遅い地域に設置された出力機器10の月次データが作成されたタイミングで、レポート作成サーバ装置40への月次データ作成完了通知を行うことができる。
なお、月次DBサーバ装置30は月次設定記憶部32に、例えば図23に示すような情報を有していてもよい。図23は月次設定記憶部に記憶されている情報の一例の構成図である。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
日次データ記憶部24は第1の使用実績情報記憶手段の一例である。月次データ作成部33は第2の使用実績情報作成手段の一例である。月次データ記憶部34は第2の使用実績情報記憶手段の一例である。レポート処理部43は処理手段の一例である。ユーザ設定記憶部42はユーザ設定記憶手段の一例である。レポートは、ユーザに提供する情報の一例である。
また、カウンタ値は特許請求の範囲に記載した使用実績情報の一例である。特許請求の範囲に記載した使用実績情報は、出力機器10を使用した時間、出力機器10が撮像した画像のデータ量や枚数、出力機器10の通信データ量、出力機器10がデータを出力している時間や出力するデータの量も含まれる。なお、本実施形態で説明した情報処理システム1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。
1 情報処理システム
10 出力機器
12 クライアント端末
14 仲介機
16 ファイヤウォール
20 日次DBサーバ装置
21 通信部
22 日次設定記憶部
23 カウンタ蓄積処理部
24 日次データ記憶部
25 日次データ提供処理部
30 月次DBサーバ装置
31 通信部
32 月次設定記憶部
33 月次データ作成部
34 月次データ記憶部
35 月次データ提供処理部
40 レポート作成サーバ装置
41 通信部
42 ユーザ設定記憶部
43 レポート処理部
44 月次データ作成完了通知受付部
45 月次データ取得処理部
50、60 ネットワーク
500 コンピュータ
501 入力装置
502 表示装置
503 外部I/F
503a 記録媒体
504 RAM
505 ROM
506 CPU
507 通信I/F
508 HDD
601 コントローラ
602 操作パネル
603 外部I/F
603a 記録媒体
604 通信I/F
605 プリンタ
606 スキャナ
611 CPU
612 RAM
613 ROM
614 NVRAM
615 HDD
B バス
特開2001−197061号公報

Claims (6)

  1. 出力機器の使用実績情報を第1の期間ごとに記憶する第1の使用実績情報記憶手段と、
    前記第1の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第1の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報から前記第1の期間よりも長い第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を作成し、作成完了を通知する第2の使用実績情報作成手段と、
    前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を記憶する第2の使用実績情報記憶手段と、
    前記第2の使用実績情報作成手段からの前記通知に基づき、前記第2の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を利用してユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信する処理手段と、
    前記ユーザに提供する情報に関する設定として、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知するか否かが設定された通知設定、及び、前記ユーザに提供する情報を配信するか否かが設定された配信設定、を前記ユーザごとに記憶するユーザ設定記憶手段と、
    を有し、
    前記処理手段は、
    前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信する配信設定であれば、前記ユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信し、
    前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信しない配信設定であり、且つ、前記通知設定が前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知する通知設定であれば、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通信部を利用して前記ユーザに通知すること
    を特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第2の使用実績情報作成手段は、前記出力機器のタイムゾーンの情報に基づき、日付が変わるのが最も遅い地域に設置されている前記出力機器の使用実績情報が作成されたあとで前記作成完了を通知すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記第2の使用実績情報作成手段は、前記出力機器が所属するグループごとに設定されている締め日を基準として、前記グループに所属する前記出力機器の前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を作成すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 出力機器の使用実績情報を第1の期間ごとに記憶する第1の使用実績情報記憶手段と、
    前記第1の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第1の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報から前記第1の期間よりも長い第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を作成し、作成完了を通知する第2の使用実績情報作成手段と、
    前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を記憶する第2の使用実績情報記憶手段と、
    前記第2の使用実績情報作成手段からの前記通知に基づき、前記第2の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を利用してユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信する処理手段と、
    前記ユーザに提供する情報に関する設定として、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知するか否かが設定された通知設定、及び、前記ユーザに提供する情報を配信するか否かが設定された配信設定、を前記ユーザごとに記憶するユーザ設定記憶手段と、
    を有し、
    前記処理手段は、
    前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信する配信設定であれば、前記ユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信し、
    前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信しない配信設定であり、且つ、前記通知設定が前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知する通知設定であれば、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通信部を利用して前記ユーザに通知すること
    を特徴とする情報処理装置。
  5. 情報処理装置を、
    出力機器の使用実績情報を第1の期間ごとに記憶する第1の使用実績情報記憶手段、
    前記第1の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第1の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報から前記第1の期間よりも長い第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を作成し、作成完了を通知する第2の使用実績情報作成手段、
    前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を記憶する第2の使用実績情報記憶手段、
    前記第2の使用実績情報作成手段からの前記通知に基づき、前記第2の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を利用してユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信する処理手段、
    前記ユーザに提供する情報に関する設定として、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知するか否かが設定された通知設定、及び、前記ユーザに提供する情報を配信するか否かが設定された配信設定、を前記ユーザごとに記憶するユーザ設定記憶手段、
    として機能させ
    前記処理手段は、
    前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信する配信設定であれば、前記ユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信し、
    前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信しない配信設定であり、且つ、前記通知設定が前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知する通知設定であれば、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通信部を利用して前記ユーザに通知すること
    を特徴とするプログラム。
  6. 情報処理システムが実行する配信方法であって、
    出力機器の使用実績情報を第1の期間ごとに第1の使用実績情報記憶手段に記憶する手順と、
    前記第1の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第1の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報から前記第1の期間よりも長い第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を作成し、作成完了を通知する手順と、
    前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を第2の使用実績情報記憶手段に記憶する手順と、
    前記通知に基づき、前記第2の使用実績情報記憶手段が記憶する前記第2の期間ごとの前記出力機器の使用実績情報を利用してユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信する手順と、
    前記ユーザに提供する情報に関する設定として、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知するか否かが設定された通知設定、及び、前記ユーザに提供する情報を配信するか否かが設定された配信設定、を前記ユーザごとにユーザ設定記憶手段に記憶する手順と、
    を有し、
    前記配信する手順は、
    前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信する配信設定であれば、前記ユーザに提供する情報を生成し、生成した前記情報を通信部を利用して前記ユーザに配信し、
    前記ユーザ設定記憶手段に記憶されている前記配信設定が前記ユーザに提供する情報を配信しない配信設定であり、且つ、前記通知設定が前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通知する通知設定であれば、前記ユーザに提供する情報の生成が可能になったことを通信部を利用して前記ユーザに通知すること
    を特徴とする配信方法。
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