JP6897927B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、オゾン水を内部で生成することにより洗濯能力を高めた洗濯機に関する。
従来、洗濯にオゾン水を利用することが行われている。例えば、特許文献1には、被洗浄物を洗浄する洗浄機が開示されている。この洗浄機は、被洗浄物の洗浄のための水を溜めることのできる槽と、水を電気分解することにより電解水を生成する電解水生成装置と、槽内に溜められた水を排水するための排水機構と、電解水生成装置によって生成された所定濃度の電解水を槽内に溜めた状態にし、その状態で槽内の除菌に十分な時間が経過した後に、排水機構を動作させて槽内の電解水を排水させる槽洗浄運転を実行する槽洗浄運転実行手段とを備えている。
また、特許文献2には、電気分解により生成した電解水を洗浄又は消毒のために動物又は人間の身体部位へ向けて吐出するための電解水生成吐出装置が開示されている。この電解水生成吐出装置は、ダイヤモンド電極を少なくとも陽極として使用した電解電極を用いて、供給される水又は水溶液を電気分解することにより電解水を生成する電解ユニットと、電解ユニットに接続されているノズルと、予め定められた流量で水又は水溶液を電解ユニットに供給し、電解ユニットによって生成された電解水をノズルから吐出させるポンプと、電解ユニット及びポンプの作動を制御する制御ユニットと、を備え、制御ユニットが、電解ユニット及びポンプの作動の開始及び停止を予め定められた時間間隔で繰り返すように制御し、ノズルから電解水を間欠的に吐出させている。
特開2004−73248号公報 特開2012−161762号公報
しかしながら、特許文献1のものには、中間過程で生成される酸性電解水の主成分が次亜塩素酸であり残留するという課題や、耐性菌が発生するという課題、さらには生成時間を要するという課題、コストが高い等といった課題がある。
一方、特許文献2のものには、携帯タイプのオゾン水生成器で部分洗浄を目的とするため給水水質が清水であることが前提となるという課題、動物や人間の外傷部位洗浄用途であるため生成オゾン水吐出量が少ないという課題がある。
本発明は、これらの課題を解決し、オゾン生成により残留物質が発生することがなく、利用する水が清水でなく且つ大量であっても確実に除菌、消臭することが可能な、従来にはない洗濯機を実現することを目的としている。
本発明は、以上のような課題を解決するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明の洗濯機は、洗濯槽に給水を行うための給水路と、この給水路内にオゾン電極を配置して構成されるオゾン生成装置とを具備し、前記オゾン生成装置が、第1のオゾン生成部と、この第1のオゾン生成部に直列に配置した第2のオゾン生成部とを含み、両オゾン生成部を通過させて給水が行われるように構成し、前記オゾン生成装置を前記給水路の一部に形成した水平部に配置し、各オゾン生成部の給水路内にオゾン電極を水平に配置するとともに、当該水平部の両端に鉛直部をそれぞれ連設して給水路をクランク状に屈曲させて、前記水平部の水平方向外側に形成した開口から各オゾン生成部の給水路内にオゾン電極を挿脱可能としていることを特徴とする。
また本発明は、前記給水路のうち、前記第1のオゾン生成部が設けられた給水路の径と、前記第2のオゾン生成部が設けられた給水路の径とを、両オゾン生成部間を接続する接続路の径よりも小さくしていることを特徴とする。
また本発明は、前記第2のオゾン生成部の下流域に水を旋回させる旋回流ゾーンを備えていることを特徴とする。
オゾンを生成しても、給水水質に塩素や細菌、異物等が存在すると、オゾンがその分解に費やされて洗濯物の除菌、消臭に奏功しない。特に、地下水を利用する場合には、元水に含まれる雑菌類の影響で臭いの原因となる場合がある。
これに対し、本発明は給水される水を第1、第2のオゾン生成部に直列に通過させて水の電気分解によりオゾンを発生するようにしているので、第1のオゾン生成部で導入される水を初期除菌して浄化した後、第2のオゾン生成部でオゾン濃度を高め、確実に洗濯槽に必要濃度、必要量のオゾン水を安定して供給することができる。また、初期除菌が不要な場合には、洗濯槽に供給するオゾン水の濃度をさらに高めることができる。そして、オゾン生成により残留物質が発生することもない。
また、オゾン生成装置を水平に配置し、両端をクランク状にして電極の挿脱を行える構成にした本発明によれば、オゾン電極の完全水没を促進することができるとともに、劣化した電極のみを清掃または交換すればよく、特殊な電極も不要となるため、オゾン電極のメンテナンスが容易でコストダウンにも資するものとなる。
また、第1、第2のオゾン生成部が設けられた給水路の径を、両オゾン生成部間の接続路の径よりも小さくした本発明によれば、オゾン電極を水中に浸漬して水との接触効率を向上させ易く、効率良いオゾン生成とオゾン電極の冷却を行うことができる。
また、第2のオゾン生成部の下流域に更に旋回流ゾーンを設けておけば、オゾンガスの泡と水の混合によりオゾン水の濃度をさらに向上させることができ、混合に必要な流路長を確保しつつオゾン生成系をコンパクトに構成することができる。
本発明の一実施形態に係る洗濯機の概略構成を示す図。 図1のオゾン生成装置の詳細図。 同オゾン生成装置を構成するオゾン電極を示す図。 本実施形態の旋回流ゾーンを構成する蛇腹ホースを示す断面図。 本発明の変形例に係る旋回流ゾーンの構成を示す図。 本発明の他の変形例に係るオゾン給水路の構成を示す図。 本発明のさらに他の変形例に係るオゾン給水路の構成を示す図。
以下、本発明の一実施形態を図に基づいて詳細に説明する。
図1は、ドラム式の洗濯機Wの概略構成を示す図である。この洗濯機Wは、ドラム1内の洗濯槽1aに給水を行うための給水路2と、同じくドラム1内に給湯を行うための給湯路3と、ドラム1内の水を排水するための排水路4と、ドラム1内にソフト剤や洗剤を供給するためのソフト剤供給路5および洗剤供給路6とを備えている。供給系すなわち給水路2、給湯路3、ソフト剤供給路5および洗剤供給路6はドラム1の上方に設けた集水導入部7に接続され、排水路4はドラム1の下方に接続されている。加えて、水位上限を超えた水を排水するためのオーバーフロー路8とが設けてある。
この洗濯機Wは、洗い工程、すすぎ工程、ソフト仕上げ工程、脱水工程等を実施すべく、制御手段Cから適宜各給排系統のバルブである給水バルブ2a、給湯バルブ3a、排水バルブ4aを開閉し、或いは、ソフト剤用ポンプ5a、洗浄用ポンプ6aを作動させて、給水、給湯、洗剤供給、ソフト剤供給を行いつつ、ドラム1の回転を制御して各工程を実施するように構成される。給水バルブ2aおよび給湯バルブ3aの上流にはそれぞれ給水ストレーナ2b、3bを配置している。
そして、ドラム1の内部にオゾン水を供給するためのオゾン生成装置9を設けている。給水される水は上水とは限らず、地下水等も対象となり得るため、浄化の必要があるからである。オゾン生成装置9は後述するオゾン電極への通電を通じて作動させるもので、この実施形態で制御手段Cは、洗い工程、すすぎ工程ではかかる通電をOFFにしておき、洗濯工程の後半のソフト洗い工程時のみ通電をONにする。早い段階で通電をONにしても、発生したオゾンが洗濯開始初期の洗濯物の除菌や消臭に費やされ、実効性が薄いためである。ただし、通電ONのタイミングは適宜設定することができる。オゾン生成装置9を給湯路3に設けていないのは、オゾンは温度が高いと安定生成が難しいためである。
この場合、オゾン生成装置9の機能が低いと、給水中に塩素や細菌、異物等が残存する場合に、オゾンがその分解に費やされ、所望の濃度のオゾン水を生成できないため洗濯物の除菌、消臭に奏功しない。また、オゾン水の投入の仕方が悪いと、衝撃でオゾン水濃度が低下するおそれがある。
そこで本実施形態は、図2の部分詳細図に示すように、第1のオゾン生成部91と第2のオゾン生成部92を直列に配してオゾン水生成装置9を構成し、両オゾン生成部91、92を通過させてオゾン水を生成する。そして、図1に示すように前記給水路2とは別の単独配管で本発明の給水路であるオゾン給水路102を構成して給水ストレーナ102b、オゾン水給水バルブ102aとともにオゾン水生成装置9を配置し、このオゾン水生成装置9の出口をドラム1の下方に設けたオゾン給水口Xに接続して、オゾン給水バルブ102aを制御手段Cで制御することによりドラム1へのオゾン水の給水を行う。このように構成し、各オゾン生成部91、92に備わるオゾン電極91a、92aへ通電を行うことにより、オゾン電極91a、92aの表面と接触した水が分解されてオゾンガスが発生し、そのオゾンガスが水中に溶存してオゾン水となる。
これにより、第1のオゾン生成部91に導入される水に細菌や臭気がある場合にはこれを初期除菌により浄化した後、第2のオゾン生成部92でオゾン濃度を高めることができる。この結果、洗濯槽1aに必要濃度、必要量のオゾン水を安定して供給することができ、初期除菌が不要な場合には洗濯槽に供給するオゾン水の濃度を高めることが可能となる。そして、オゾン生成により残留物質が発生することもない。
具体的には、給水路2の一部は水平に配された水平部2aであり、この水平部2aの両端に鉛直部2b、2cを連設して給水路2をクランク状に屈曲させている。水平部2aは、第1のオゾン生成部91を構成する第1の電極挿入用給水路21と、第2のオゾン生成部92を構成する第2の電極挿入用給水路22と、両電極挿入用給水路21、22の間を接続する接続路23とから構成され、両電極挿入用給水路21、22の径を、接続路23の径よりも小さくしている。
このような水平部2aを作ることで、オゾン電極91a、92aを水没させるための水溜まりを作ることが容易になる。その場合、流路径の差によって第1、第2の電極挿入用給水路21、22が優先的に水で満たされるため、オゾン電極91a、92aを水中に完全水没させることが容易となり、オゾンと水の接触効率を高めることができる。また、オゾン生成時にオゾン電極91a、92aが発熱しても、水中に浸漬させることで冷却効果が得られ、また接続路23は水で満たす必要がないため、水を流すために上流側から高い水圧を掛ける必要もない。
オゾン電極91a、92aの取付構造について説明すると、第1、第2のオゾン生成部91、92は、第1、第2の電極挿入用給水路21、22内に第1、第2のオゾン電極91a、92aを挿入することによって構成されている。第1、第2のオゾン電極91a、92aは、図3に示すように、棒状のダイヤモンド電極からなる陽極9Aの周囲に絶縁状態で帯状又は線状の陰極9Bを螺旋状に巻きつけたタイプの電解電極を使用している。
オゾン電極91a、91bは、基端に電極固定ネジ部9Cとフランジ9Dを一体的に有し、このフランジ9D及び電極固定ネジ部9Cを貫通した陽極9Aに図示しない給電部が接続され、陰極9Bは電極固定ネジ部9D等を通じてアースされる。図2に示した給水路2を構成する水平部2aの一端側にはクランク状の屈曲部2xに開口が設けてあり、その開口にねじ孔2b1を形成して、このねじ孔2b1に第1のオゾン電極91aを挿入して電極固定ネジ部9Cをねじ孔2b1に螺着し、パッキン9Eを介してフランジ9Dを鉛直部2bに密着させて、オゾン電極91aを第1の給水路91内に位置づけている。
同様に、給水路2を構成する水平部2aの他端側にはクランク状の屈曲部2yに開口が設けてあり、その開口にねじ孔2c1を形成して、このねじ孔2c1に第2のオゾン電極92aを挿入して電極固定ネジ部9Cをねじ孔2c1に螺着し、パッキン9Eを介してフランジ9Dを鉛直部2cに密着させて、オゾン電極92aを第2の給水路92内に位置づけている。
給水路2を上記のように水平部2aを含むクランク形状にした場合、水平部2aに空気層ができ易いが、上記のようにオゾン生成部91、92と接続路23の流路径に差を付けることで、オゾン生成部91、92に空気溜まりができ難い構造にしている。そしてこのように各オゾン生成部91、92のオゾン電極91a、92aを物理的に分離した脱着構造とすることで、オゾン電極91a、92aに水中の鉱物が付着するなどして劣化した場合には、その劣化した電極のみを簡単に取り出して清掃または交換することができるうえに、特殊な電極も不要となるため、オゾン電極91a、92aのメンテナンスが容易となって部品コストの低減にも資するものとなる。
また本実施形態は、第2の屈曲部2yの下流域に、旋回流ゾーン10を経てオゾン水ミキシングゾーン11を連設し、このオゾン水ミキシングゾーン11を通過したオゾン水をオゾン給水口Xへ導入している。
旋回流ゾーン10は、図4に示す蛇腹ホースHを用いたもので、水の流れを矢印で示しているように、管10a内を水が乱流状態で流れる間に、オゾンガスの泡と水が混合して、オゾン濃度の上昇を促進する。
図2に示すオゾン水ミキシングゾーン11においても、気相と液相が隣接した状態でオゾンと水が流れることにより、オゾンが水中に溶け込んでオゾン濃度が上昇する。このオゾン水ミキシングゾーン11には、オゾンが水中に溶け込むために必要な流路長を確保する必要があるが、旋回流ゾーン10を設けることで混合を効果的に行うことができるため、オゾン水ミキシングゾーン11の流路長は最小限に抑えることができる。
以上のように、本実施形態のオゾン生成メカニズムは、流路中で完結することができるので、コンパクトに組み込んでオゾン水を効果的に利用できる実用性の高い洗濯機Wとしての利用が可能となる。
そして、本実施形態に係る洗濯機Wは、ベンチュリを用いた一般的なガス方式のオゾン生成装置のように密閉性を要しないため、主に乾燥機能のついたコインランドリー或いはクリーニングといった業務用、さらには家庭用に特に適したものとなり得る。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は上述した実施形態のみに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では第1、第2のオゾン生成部21、22にそれぞれ別体でオゾン電極91a、92aを挿入したが、オゾン電極全体が物理的に一体のものであっても、その一部が第1のオゾン生成部21として、他の一部が第2のオゾン生成部22として機能するように構成しても構わない。この場合にも、両オゾン生成部21、22の間の給水路の径を大きくしておくことが効果的である。
また、上記実施形態では第1、第2のオゾン生成部21、22を備えていたが、第3のオゾン生成部を設けるなど、オゾン生成部の数は2以上であれば限定されるものではない。
また、上記実施形態の旋回流ゾーン10には蛇腹ホースを用いたが、図5に示すように、管内羽根形状の管10bを用いてもよい。この管10bは、螺旋状の羽根10b1を取り付けた軸10b2を管10b内に挿入して、羽根10b1の外周を管10bの内周に密接に配置し、水の直進性をほぼ遮断して確実な旋回流を生じさせるようにしたものである。
また、上記実施形態では、オゾン給水路102を単独配管によって構成したが、図6に示すように、給水路2から集水導入部7に向かう流路の途中に制御手段Cによって開閉制御される三方弁202aを設け、この三方弁202aで給水路2から本発明の給水路に相当するオゾン水生成装置9を備えたオゾン給水路302を分岐させて、このオゾン給水路302をドラム1の下方に設けたオゾン給水口Xに接続しても構わない。
また、図7に示すように給水路2の一部にオゾン生成装置9を組み込んで、オゾン生成装置9が作動するときに給水路2がオゾン給水路として機能するように構成することもできる。このような構成は、上方からオゾン水を落下させた際の衝撃によるオゾン濃度の低下が問題とならない程度であれば、配管を簡易化する上で有効となる。
その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1a…洗濯槽
2…給水路
2a…水平部
2x、2y…屈曲部
9…オゾン生成装置
10…旋回流ゾーン
21…給水路(第1のオゾン生成部が設けられた部位)
22…給水路(第2のオゾン生成部が設けられた部位)
23…接続路
91…第1のオゾン生成部
92…第2のオゾン生成部
102、302…給水路(オゾン給水路)
W…洗濯機

Claims (3)

  1. 洗濯槽に給水を行うための給水路と、この給水路内にオゾン電極を配置して構成されるオゾン生成装置とを具備し、
    前記オゾン生成装置が、第1のオゾン生成部と、この第1のオゾン生成部に直列に配置した第2のオゾン生成部とを含み、両オゾン生成部を通過させて給水が行われるように構成し、前記オゾン生成装置を前記給水路の一部に形成した水平部に配置し、各オゾン生成部の給水路内にオゾン電極を水平に配置するとともに、当該水平部の両端に鉛直部をそれぞれ連設して給水路をクランク状に屈曲させて、前記水平部の水平方向外側に形成した開口から各オゾン生成部の給水路内にオゾン電極を挿脱可能としていることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記給水路のうち、前記第1のオゾン生成部が設けられた給水路の径と、前記第2のオゾン生成部が設けられた給水路の径とを、両オゾン生成部間を接続する接続路の径よりも小さくしていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記第2のオゾン生成部の下流域に水を旋回させる旋回流ゾーンを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の洗濯機。
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