JP6896956B2 - サイドブラケットの取付構造 - Google Patents

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本発明は、車幅方向に延びるピラートゥーピラーメンバの端部に設けられ、車体に連結されるサイドブラケットの取付構造に関する。
車両におけるステアリング機構部を支持する構造として、特許文献1には、車幅方向に延びるピラートゥーピラーメンバを複数のパイプフレーム(35)により構成し、パイプフレームにステアリングブラケット(49)が跨って取り付けられた構成が開示されている。これらパイプフレームの端部には、車体に連結するためのサイドブラケット(37)が設けられている。特許文献1に記載された構成においては、小径のパイプを複数用いることで剛性を確保するため、これらパイプを位置精度よく組み付ける必要があり、量産化の妨げとなる。また、パイプ間でねじれや撓みが発生し易く、ステアリングの振動を十分に抑制するのが困難である。このため、ステアリンブラケットの支持剛性を効率よく高めることが要求される。
一方、車体におけるドア開口部には、オープニングトリムが装着される(例えば特許文献2を参照)。同文献において、オープニングトリム(4)は遮音性を高める等の観点により例えば2重シール構造を有しており、オープニングトリムをインストルメントパネル(1)に当接させている。車両室内の静粛性を向上させるためには、オープニングトリムはドア開口部の全周にわたって装着することが望まれる。しかしながら、上記のようにステアリングブラケットの支持剛性を高める場合、サイドブラケットを車両後方側へ延長してその周囲を補強する必要があるが、そうするとインストルメントパネルとの干渉を招いてしまう。
特開平5−170010号公報 特開2017−24527号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、ステアリングブラケットの支持剛性を高めつつ、部材間の干渉を回避して遮音性を高めるのに適したサイドブラケットの取付構造を提供することを主たる課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を採用した。
本発明によって提供されるサイドブラケットの取付構造は、車幅方向に延びるピラートゥーピラーメンバの端部に設けられ、車体に連結されるサイドブラケットの取付構造において、上記ピラートゥーピラーメンバにおける上記車幅方向の中間に、ステアリング機構部を支持するステアリングブラケットが設けられ、上記ピラートゥーピラーメンバに車両後方側から接合され、かつ上記ステアリングブラケットおよび上記サイドブラケットを橋渡しするように上記車幅方向に延びる補強ブラケットを有し、上記サイドブラケットは、ドア開口部に装着されるオープニングトリムよりも車両前方側において車両内側へ屈曲する屈曲部を有し、上記屈曲部と上記オープニングトリムとの間にインストルメントパネルが位置するように配置されることを特徴としている。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係るサイドブラケットの取付構造を備えた車両室内前側部の一例を示し、車両の右斜め後方から見た斜視図である。 図1のII−II線に沿う部分拡大断面図である。 本発明に係るサイドブラケットの取付構造を備えて構成されたステアリング機構部の支持構造の一例を示し、車両の右斜め後方から見た斜視図である。 図3の部分拡大図である。 図3のV−V線に沿う切断部端面図である。
図1は、本発明に係るサイドブラケットの取付構造を備えた車両室内前側部の一例を示す。図2は、図1のII−II線に沿う部分拡大断面図である。図3は、本発明に係るサイドブラケットの取付構造を備えて構成されたステアリング機構部の支持構造の一例を示す。図4は、図3の部分拡大図である。図5は、図3のV−V線に沿う切断部端面図である。
図1〜図3に示すように、サイドブラケット20は、ピラートゥーピラーメンバ10(以下、適宜「P−Pメンバ10」という)の車幅方向Wにおける端部に設けられている。サイドブラケット20は、車体側面部(図1、図2に示すボディ80)に連結固定されている。サイドブラケット20の詳細については後述する。
ボディ80のドア開口部801には、オープニングトリム81が装着されている。オープニングトリム81は、弾性変形可能な材料によって構成されており、例えばゴム製である。本実施形態のオープニングトリム81は、遮音性を高める観点により2重シール構造とされており、第1シール部811および第2シール部812を有する。第1シール部811は、横断面形状が中空環状とされており、開閉するドア(図示略)と当接する部分である。第2シール部812は、リップ状とされており、インストルメントパネル82と当接している。詳細な図示は省略するが、本実施形態において、オープニングトリム81は、ドア開口部801の全周にわたって装着されている。
インストルメントパネル82は、オープニングトリム81の内側の車両室内前方に設けられており、例えば合成樹脂の成形品である。インストルメントパネル82は、P−Pメンバ10やサイドブラケット20などを車両後方側から覆っている。なお、図2において、ボディ80、オープニングトリム81、およびインストルメントパネル82については仮想線で示している。
図3に示したステアリング機構部の支持構造は、P−Pメンバ10、サイドブラケット20、フロアブレース30、ステアリングブラケット40、および補強ブラケット50を備えて構成されている。
P−Pメンバ10は、車両の前方寄りに設けられており、概略円筒形状の金属製パイプからなる。P−Pメンバ10は、車幅方向Wに延びている。
フロアブレース30は、P−Pメンバ10の車幅方向Wにおける中央に設けられている。フロアブレース30の上部は、例えば溶接によりP−Pメンバ10に接合される。フロアブレース30は、下方に向かってフロアまで延びており、P−Pメンバ10をフロア側で支えている。ここで、P−Pメンバ10の「車幅方向Wにおける中央」とは、厳密に車幅方向Wにおける丁度真ん中のみを意味するのではなく、真ん中から車幅方向Wに偏倚する状態も含む。図3においては、P−Pメンバ10に対するフロアブレース30の取り付け位置は、P−Pメンバ10の車幅方向Wにおける真ん中から、ステアリング機構部60が設けられる運転席側(図中右側)に少し偏倚している。
ステアリングブラケット40は、ステアリング機構部60が取り付けられる部品であり、当該ステアリング機構部60を直接支持している。ステアリングブラケット40は、例えば一対の係止部41を含んで構成されており、これら係止部41は、補強ブラケット50およびP−Pメンバ10に係止される。また、ステアリングブラケット40の適所は、溶接により補強ブラケット50およびP−Pメンバ10に接合されている。ステアリングブラケット40の取り付け位置は、車幅方向Wにおいてフロアブレース30から離れた位置にある。
補強ブラケット50は、ステアリングブラケット40およびサイドブラケット20を橋渡しするように車幅方向Wに延びている。図5に示すように、本実施形態において、補強ブラケット50は、横断面形状が略U字状とされており、開口部51を有する。このような形状の補強ブラケット50は、例えば鋼板等の金属板をプレス加工することにより形成される。なお、補強ブラケット50には、剛性を高めるために適宜リブ(図示略)を設けてもよい。
補強ブラケット50は、例えば溶接によりP−Pメンバ10に接合されている。補強ブラケット50は、前後方向LにおいてP−Pメンバ10に対して車両後方側に配置されている。本実施形態において、補強ブラケット50は、開口部51を塞ぐようにP−Pメンバ10に宛てがわれ、当該開口部51の全周にわたって溶接接合される(図5において溶接部を符号71で表す)。このような構成により、補強ブラケット50は、P−Pメンバ10との間で閉断面形状とされている。
図3に示すように、補強ブラケット50の車幅方向Wにおける一方の端部52には、フロアブレース30が例えば溶接により接合されている。
補強ブラケット50の車幅方向Wにおける他方の端部53には、サイドブラケット20が接合されている。本実施形態において、サイドブラケット20は、主板21、屈曲部22、連結部24、および一対の延出片25を有する。主板21には、P−Pメンバ10の車幅方向Wにおける端部11、および補強ブラケット50の車幅方向Wにおける端部53が、例えば溶接により接合される。主板21は、車幅方向Wに略垂直な面内方向に沿う板状とされている。
図2〜図4に示すように、屈曲部22は、主板21に対して所定の角度で屈曲して車両後方側へ延びる部分である。屈曲部22は、鉛直方向Hに延びる直線状の屈曲ライン23を挟んで主板21につながっている。図2によく表れているように、屈曲部22は、オープニングトリム81よりも車両前方側において車両内側へ屈曲している。また、屈曲部22とオープニングトリム81との間にインストルメントパネル82の一部が位置するように当該インストルメントパネル82が配置されている。
連結部24は、ボディ80に対して例えばボルト締結により連結される部分である。連結部24は、主板21ないし屈曲部22の適所に複数設けられている。
一対の延出片25は、屈曲部22の車両後方側の周縁から車幅方向Wの内側に折り曲げられた部位である。図3、図4等から理解されるように、一対の延出片25は、鉛直方向Hにおいて補強ブラケット50の端部53を外側から挟むように配置される。各延出片25は、補強ブラケット50の端部53に対し、例えば溶接により接合される(図4において端部53に対する延出片25の溶接部を符号73,74で表す)。溶接部73および溶接部74は、車幅方向Wに沿って延びる。上記構成により、P−Pメンバ10、補強ブラケット50、サイドブラケット20、フロアブレース30、およびステアリングブラケット40は、一体的に接合されている。
ステアリング機構部60は、ステアリングブラケット40に取り付けることで当該ステアリングブラケット40に支持される、ステアリングに係る部品や装置である。ステアリング機構部60としては、例えばステアリングシャフト、ステアリングコラム、ステアリングホイール、電動パワーステアリング装置(電動モータや減速ギア機構)等が含まれる。図3において、ステアリング機構部60を想像線で表している。
次に、本実施形態の作用について、説明する。
本実施形態においては、P−Pメンバ10に対して補強ブラケット50が車両後方側から接合されている。補強ブラケット50は、ステアリングブラケット40およびサイドブラケット20を橋渡しするように車幅方向Wに延びている。このような構成によれば、P−Pメンバ10、補強ブラケット50、サイドブラケット20、およびステアリングブラケット40は、一体となって補強されており、ステアリング機構部60の支持剛性を高めることができる。
P−Pメンバ10の端部に設けられたサイドブラケット20は、屈曲部22を有する。この屈曲部22は、ドア開口部801に装着されるオープニングトリム81よりも車両前方側において車両内側へ屈曲する。これにより、屈曲部22とオープニングトリム81との間にインストルメントパネル82を配置することが可能である。このような構成によれば、補強ブラケット50を具備することにより車両後方側に延長されたサイドブラケット20と、インストルメントパネル82とが干渉するのを回避することができる。これにより、2重シール構造のオープニングトリム81をドア開口部801の全周に装着可能であり、車両室内の静粛性を向上させることができる。
本実施形態において、補強ブラケット50は、P−Pメンバ10とともに横断面が一体となって閉じた断面構造を有する。また、補強ブラケット50は、P−Pメンバ10、サイドブラケット20、およびステアリングブラケット40等と協働して剛性が高められている。P−Pメンバ10や補強ブラケット50の厚さを薄くすることが可能であり、全体重量増加の抑制を図ることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は上記した実施形態に限定されるものではない。本発明の各部の具体的な構成は、種々に変更が可能である。
上記実施形態において、補強ブラケット50は横断面形状が略U字状とされていたが、補強ブラケット50の形状はこれに限定されない。例えば略V字状や略馬蹄形状の横断面形状を有する補強ブラケット50を採用することも可能である。
H 鉛直方向
L 前後方向
W 車幅方向
10 P−Pメンバ(ピラートゥーピラーメンバ)
11 (P−Pメンバの)端部
20 サイドブラケット
21 主板
22 屈曲部
23 屈曲ライン
24 連結部
25 延出片
30 フロアブレース
40 ステアリングブラケット
41 係止部
50 補強ブラケット
51 開口部
52 端部
53 端部
60 ステアリング機構部
71 溶接部
73 溶接部
74 溶接部
80 ボディ
801 ドア開口部
81 オープニングトリム
811 第1シール部
812 第2シール部
82 インストルメントパネル

Claims (1)

  1. 車幅方向に延びるピラートゥーピラーメンバと、
    上記ピラートゥーピラーメンバの車幅方向端部に設けられ、車体に連結されるサイドブラケットと、
    テアリング機構部を支持するステアリングブラケットと、
    車両前方側の端部が上記ピラートゥーピラーメンバと接合され、かつ車両後方側の端部には上記ステアリングブラケットが接合されており、上記車幅方向に延びて上記サイドブラケットと接合される補強ブラケットと、を備え、
    上記サイドブラケットは、ドア開口部に装着されるオープニングトリムよりも車両前方側において車両内側へ屈曲する屈曲部を有し、
    上記オープニングトリムは、上記サイドブラケットよりも車両外側に位置し、
    上記屈曲部と上記オープニングトリムとの間にインストルメントパネルが位置するように配置されることを特徴とする、サイドブラケットの取付構造。
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