JP6887873B2 - インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 - Google Patents
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本発明のインクジェット記録方法は、ラインヘッドを備えたインクジェット記録装置を使用して記録媒体に画像を記録する方法である。このラインヘッドは、インクを吐出する複数のノズルが所定方向に配列されて構成されたノズル列をそれぞれ有する複数の記録素子基板を備えるとともに、複数の記録素子基板は、所定方向に配列されている。そして、ノズル列の端部を構成する端部ノズルから吐出されるインクの平均温度Te(℃)と、ノズル列の中央部を構成する中央部ノズルから吐出されるインクの平均温度Tc(℃)とが、Te>Tcの関係を満たすことを特徴とする。
原因(1):ノズル列の端部を構成する端部ノズルから吐出されたインクの付与位置が気流によってずれてしまう。
原因(2):隣接する記録素子基板の端部ノズル同士が、ノズルの配列方向と交差する方向において重複する重複部を構成するように、ノズルの配列方向と同じ方向に複数の記録素子基板が配列されている場合。この場合には、重複部を構成する重複部ノズルから吐出されて記録媒体に付与されたインクのドットが大きくならない。
本発明のインクジェット記録方法に用いるインクジェット記録装置は、ラインヘッドを備えたインクジェット記録装置である。ラインヘッドは、水性インクを吐出する複数のノズルが所定方向に配列されて構成されたノズル列をそれぞれ有する複数の記録素子基板を備えるとともに、複数の前記記録素子基板は、所定方向に配列されている。そして、インクジェット記録装置は、Te>Tcの関係を満たすように、端部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Te(℃)と、中央部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Tc(℃)との関係を制御する手段を備える。以下、図面を参照しつつ、本発明のインクジェット記録装置の詳細について説明する。
以下、本発明のインクジェット記録方法に用いるインクを構成する各成分やインクの物性などについて詳細に説明する。本発明で用いるインクは、いわゆる「硬化型インク」である必要はない。したがって、本発明で用いるインクは、外部エネルギーの付加により重合しうる重合性モノマーなどの化合物を含有しなくてもよい。
本発明のインクジェット記録方法に用いるインクは、色材を含有することが好ましい。色材としては、染料及び顔料のいずれをも用いることができる。染料としては、アニオン性基を有するものなどを挙げることができる。染料としては、フタロシアニン、アゾ、キサンテン、アントラピリドンなどの骨格を有する化合物を用いることができる。また、顔料としては、無機顔料及び有機顔料を挙げることができる。顔料としては、分散剤として樹脂を用いる樹脂分散タイプの顔料、及び顔料の粒子表面に親水性基を導入した自己分散タイプの顔料(自己分散顔料)などを用いることができる。本発明のインクジェット記録方法では、色材として顔料を用いることが好ましい。この場合、樹脂分散剤を利用しない分散方式を利用することが好ましく、自己分散顔料を用いることがさらに好ましい。
インクは、水性媒体として水を含有する。水としては、脱イオン水(イオン交換水)を用いることが好ましい。インク中の水の含有量(質量%)は、インク全質量を基準として、50.00質量%以上95.00質量%以下であることが好ましく、60.00質量%以上95.00質量%以下であることがさらに好ましい。
インクには、界面活性剤を含有させることができる。インク中の界面活性剤の含有量(質量%)は、インク全質量を基準として、0.10質量%以上5.00質量%以下であることが好ましく、0.25質量%以上3.00質量%以下であることがさらに好ましい。界面活性剤の具体例としては、アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物、ポリエチレングリコールアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマーなどの炭化水素系の界面活性剤;パーフルオロアルキルエチレンオキサイド付加物などのフッ素系の界面活性剤;ポリエーテル変性シロキサン化合物などのシリコーン系界面活性剤などを挙げることができる。なかでも、炭化水素系の界面活性剤を用いることが好ましい。これらの界面活性剤は、1種単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
インクには、上記成分の他に、必要に応じて所望の物性値を有するインクとするために、樹脂、pH調整剤、防錆剤、防腐剤、防黴剤、酸化防止剤、及び還元防止剤などの種々の添加剤を含有させてもよい。
インクの25℃における粘度は、1.0mPa・s以上5.0mPa・s以下であることが好ましく、1.0mPa・s以上3.0mPa・s以下であることがさらに好ましい。インクの25℃における表面張力は、45mN/m以下であることが好ましい。インクの表面張力が45mN/m超であると、記録媒体上でのインクの滲みが不十分となり、画像スジの抑制効果が低くなることがある。また、インクの25℃における表面張力は、15mN/m以上であることが好ましく、25mN/m以上であることがさらに好ましい。インクの25℃におけるpHは、5以上9以下であることが好ましい。
(顔料分散液1)
水溶性樹脂であるスチレン/アクリル酸共重合体(組成(モル)比=33:67)を中和当量1となる水酸化カリウムで中和してイオン交換水に溶解させ、樹脂の含有量が20.0%である樹脂分散剤の水溶液を調製した。この水溶性樹脂の重量平均分子量は10,000であり、酸価は200mgKOH/gである。顔料(カーボンブラック)15.0部、樹脂分散剤の水溶液30.0部、及び水55.0部の混合物をサンドグラインダーに入れ、1時間分散処理した。遠心分離処理して粗大粒子を除去した後、ポアサイズ3.0μmのミクロフィルター(富士フイルム製)にて加圧ろ過した。次いで、適量のイオン交換水を加えて顔料分散液1を得た。得られた顔料分散液1中の顔料の含有量は15.0%、樹脂分散剤の含有量は6.0%であった。
CTAB比表面積が150m2/g、DBP吸油量100mL/100gのカーボンブラック90gを2.5mol/Lの硫酸ナトリウム水溶液3000mLに添加し、温度60℃、速度300rpmで10時間撹拌して酸化処理した。ろ過して得たカーボンブラックを水酸化ナトリウム水溶液で中和した後、限外ろ過した。水洗及び乾燥後、イオン交換水中に分散させて顔料分散液2を得た。得られた顔料分散液2中の顔料の含有量は15.0%であった。
水溶性樹脂である(商品名「ジョンクリル67」、BASF製)を中和当量1となる水酸化カリウムで中和してイオン交換水に溶解させ、樹脂の含有量が20.0%である樹脂分散剤の水溶液を調製した。この水溶性樹脂の重量平均分子量は12,500であり、酸価は215mgKOH/gである。顔料(C.I.ピグメントブルー15:3)15.0部、樹脂分散剤の水溶液30.0部、及び水55.0部の混合物を、ジルコニアビーズを充填したビーズミルに入れ、1時間分散処理した。遠心分離処理して粗大粒子を除去した後、ポアサイズ3.0μmのミクロフィルター(富士フイルム製)にて加圧ろ過した。次いで、適量のイオン交換水を加えて顔料分散液3を得た。得られた顔料分散液3中の顔料の含有量は15.0%、樹脂分散剤の含有量は6.0%であった。
C.I.ダイレクトブラック195の15.0%水溶液を「染料水溶液」として用いた。
表1に示す各成分(単位:%)を混合して十分に撹拌した後、ポアサイズ1.20μmのセルロースアセテートフィルター(アドバンテック製)にて加圧ろ過し、各インクを調製した。調製したインクの25℃における表面張力を表1に下段に示す。インクの表面張力は、自動表面張力計(商品名「CBVP−Z型」、協和界面科学製)を使用し、25℃、湿度50%の環境下で測定した。表1中の「アセチレノールE100」は、ノニオン性界面活性剤(川研ファインケミカル製)の商品名である。
(ヘッドの構成)
熱エネルギーを付与してインクを吐出させるサーマルインクジェット方式の下記ヘッド1〜5を用意した。ヘッド1〜5は、いずれも、ノズル列1列当たりのノズル数は512個、ノズル列1列当たりのノズル密度は600dpi、1ノズル当たりのインク吐出量は4ng、インク1色当たりのノズル列は2列である。
図6に示すように、複数の記録素子基板H1100が千鳥状に配置されたラインヘッドである。図8に示すように、ノズル列1列当たりの重複部ノズル200の数は64個である。
図6に示すように、複数の記録素子基板H1100が千鳥状に配置されたラインヘッドである。ノズル列1列当たりの重複部ノズルの数は0個である。
図7に示すように、複数の記録素子基板H1110がインライン状に配置されたラインヘッドである。図9に示すように、ノズル列1列当たりの重複部ノズル220の数は16個である。
図7に示すように、複数の記録素子基板H1110がインライン状に配置されたラインヘッドである。ノズル列1列当たりの重複部ノズルの数は0個である。
ヘッド1を構成する記録素子基板を利用したシリアルヘッドである。
実施例1〜13及び比較例1〜5の評価には、ラインヘッドであるヘッド1〜4をそれぞれ搭載した、図2に示す構成のインクジェット記録装置を利用した。ヘッドはインクジェット記録装置に固定されている。このインクジェット記録装置は、記録媒体の1回の走査により画像を記録する装置である。調製した各インクをそれぞれインク収容部に充填した後、ポンプを使用してヘッドへと送液した。この装置を使用し、1/600インチ×1/600インチの単位領域にインク滴を4滴付与する条件(記録デューティ100%)で、8inch/secの速度で記録媒体を搬送し、ラインヘッド長尺方向18cm×紙送り方向2cmのベタ画像を記録した。
記録したベタ画像の、ノズル列の不連続な箇所(つなぎ部)に対応する箇所を目視で確認し、以下に示す評価基準にしたがって画像スジを評価した。以下に示す評価基準で、「AAA」、「AA」、「A」及び「B」を許容できるレベル、「C」を許容できないレベルとした。結果を表3に示す。
AAA:スジはほとんど目立たず、注意深く見ないとわからなかった。
AA:スジは僅かに視認できるが、ほとんど気にならなかった。
A:スジは多少視認できるが、ほとんど気にならなかった。
B:スジは視認できるが、あまり気にならなかった。
C:スジが目立った。
Claims (15)
- ラインヘッドを備えたインクジェット記録装置を使用して記録媒体に画像を記録するインクジェット記録方法であって、
前記ラインヘッドは、水性インクを吐出する複数のノズルが所定方向に配列されて構成されたノズル列をそれぞれ有する複数の記録素子基板を備えるとともに、複数の前記記録素子基板は、隣接する前記記録素子基板の端部ノズル同士が、前記所定方向と交差する方向において重複する重複部を構成するように、前記所定方向に配列されており、
前記ノズル列の端部を構成する前記端部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Te(℃)と、前記ノズル列の中央部を構成する中央部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Tc(℃)とが、Te>Tcの関係を満たすことを特徴とするインクジェット記録方法。 - 前記端部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Te(℃)と、前記中央部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Tc(℃)とが、Te≧Tc+10の関係を満たす請求項1に記載のインクジェット記録方法。
- 前記重複部を構成する重複部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Tj(℃)と、前記中央部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Tc(℃)とが、Tj>Tcの関係を満たす請求項1に記載のインクジェット記録方法。
- 前記重複部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Tj(℃)と、前記中央部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Tc(℃)とが、Tj≧Tc+10の関係を満たす請求項3に記載のインクジェット記録方法。
- 前記水性インクの25℃における表面張力が、45mN/m以下である請求項1乃至4のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記水性インクの25℃における表面張力が、15mN/m以上である請求項1乃至5のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記水性インクが、染料及び顔料の少なくとも一方の色材を含有する請求項1乃至6のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記顔料が、(i)樹脂分散剤により分散された顔料、及び(ii)その粒子表面に直接又は他の原子団を介してアニオン性基が結合した顔料の少なくとも一方である請求項7に記載のインクジェット記録方法。
- 前記端部ノズルから吐出される前記水性インクの平均温度Te(℃)が、25℃以上70℃以下である請求項1乃至8のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記中央部ノズルから吐出される前記水性インクの平均温度Tc(℃)15℃以上60℃以下である請求項1乃至9のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記ラインヘッドのインク吐出方式が、前記水性インクに熱エネルギーを付与する方式である請求項1乃至10のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記水性インクが吐出しない程度の電流を、前記水性インクに熱エネルギーを付与して吐出するためのヒータに繰り返し通電することで、前記平均温度Te(℃)と前記平均温度Tc(℃)がTe>Tcの関係を満たすように前記ラインヘッド内の前記水性インクの温度を制御する請求項11に記載のインクジェット記録方法。
- 複数の前記記録素子基板の配列態様が、千鳥状又はインライン状である請求項1乃至12のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 複数の前記記録素子基板の配列態様が、インライン状である請求項1乃至12のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 請求項1乃至14のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法に用いる、ラインヘッドを備えたインクジェット記録装置であって、
前記ラインヘッドは、水性インクを吐出する複数のノズルが所定方向に配列されて構成されたノズル列をそれぞれ有する複数の記録素子基板を備えるとともに、複数の前記記録素子基板は、隣接する前記記録素子基板の端部ノズル同士が、前記所定方向と交差する方向において重複する重複部を構成するように、前記所定方向に配列されており、
前記ノズル列の端部を構成する前記端部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Te(℃)と、前記ノズル列の中央部を構成する中央部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Tc(℃)とが、Te>Tcの関係を満たすように、
前記端部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Te(℃)と、前記中央部ノズルから吐出される水性インクの平均温度Tc(℃)との関係を制御する手段をさらに備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
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