JP6885280B2 - 電源装置及び照明器具 - Google Patents
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Description
(第1実施形態)
(構成)
図1は、第1実施形態に係わる照明器具100の斜視図である。図2は、第1実施形態に係わる照明器具100の器具本体10の斜視図である。 図3は、第1実施形態に係わる照明器具100の光源モジュール20の斜視図である。
反射板12は、例えば一枚の板金部材から形成され、照明器具100の長手軸方向に沿って複数箇所で折り曲げられた形状を有している。反射板12の折り曲げられて形成された2つの反射面12aが 光源モジュール20内の光源から照射された光を反射する。反射板12によって反射された光は、照明器具100の下方に向かう。
取付金具14は、ネジ止めなどにより、筐体11の凹部11a内の反射板12に取り付けられる。取付金具14は、光源モジュール20の保持部材(図示せず)に設けられた弾性体と掛止し、筐体11の凹部11aから抜ける方向への移動を規制する。
電源装置15は、ベースケース31、回路基板32及びカバーケース33を主な構成要素としている。回路基板32には、各種電子部品が実装されている。ベースケース31は、回路基板32を収納する収納体である。カバーケース33は、ベースケース31に覆い被さる蓋の機能を有し、カバーケース33とベースケース31により構成される筐体内に、回路基板32が収納される。
ベースケース31の長手軸方向の両側に設けられた2つの切り起こし部51は、回路基板32を支持すると共に、回路基板32の長手軸方向における移動を制限する。
各切り起こし片51aの先端部分には、段差部51xが形成されている。
さらに、対向する2つの段差部51xの縁辺部51c2間の距離が回路基板32の長手軸方向の長さと略同じになるように、2つの切り起こし部51は形成される。
本実施形態では、各切り起こし部51は、2つの切り起こし片51aを有しているので、2つの一対の切り起こし片51aにより、回路基板32の長手軸方向の動きは規制される。
よって、上述した実施形態によれば、作業性の良い電源装置及び照明器具を提供することができる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、矩形の回路基板32の両端部の縁部分が、切り起こし片51aの段差部51xに当接しているが、第2実施形態では、回路基板32の両端部に切り起こし部51の各切り起こし片51aが入り込むスリットを形成し、そのスリットの底面部に各切り起こし片51aの縁辺部51c2が当接可能に、回路基板32は形成されている。
すなわち、回路基板32は、複数のスリット61を有し、図10及び図11に示すように、各切り起こし片51aの先端部分51yは、スリット61内に配置される。そして、各切り起こし片51aの縁辺部51c2がスリット61の底面部61aに当接する。
(第3実施形態)
第2実施形態では、回路基板32の両端部に切り起こし部51の各切り起こし片51aが入り込むスリットを形成し、そのスリットの底面部に各切り起こし片51aの縁辺部51c2が当接するように、回路基板32は形成されているが、第3実施形態では、回路基板32の両端部に切り起こし部51の各切り起こし片51aが入り込む複数の孔を形成し、その孔に各先端部分51yが入り込むことができるように、回路基板32は形成されている。
なお、各孔71は、回路基板32を平面視したときに矩形形状を有し、回路基板32の短手軸方向の各孔71の幅は、各切り起こし片51aが入ることができる長さを有する。
なお、本実施形態の変形例3として、回路基板32に形成される各孔の形状は、略円形でもよい。
各孔71Aの内径D2は、回路基板32の長手軸方向における各切り起こし片51aの長さL1よりは、小さく、回路基板32の長手軸方向における各切り起こし片51aの先端部分51yの長さL2以上の長さを有する。
さらなる変形例4として、先端部分51yの形状は、半円形あるいは三角形でもよい。
また、先端部分51yの長手軸方向における半円形あるいは三角形の部分の長さを、孔71の長さあるいは孔71Aの内径よりも大きくすれば、半円形あるいは三角形の部分が孔71、71A内に圧入されて、回路基板32を各切り起こし片51aに固定することが可能である。
よって、上述した実施形態及び変形例3,4によれば、作業者は、切り起こし部51の各切り起こし片51aの先端部分51yに触れて怪我をする心配をすることなく、電源装置15Aに対する作業を行うことができる。
Claims (11)
- 電子部品を実装した回路基板と、
板金部材を折り曲げて形成され、前記回路基板を収納するケースと、
前記板金部材の一部を切り起こして形成された切り起こし片を有し、前記切り起こし片により前記回路基板の端部の支持と前記回路基板の位置決めをすると共に、前記切り起こし片の切り起こし高さは、支持された前記回路基板の上面以下である、切り起こし部と、
を有する電源装置。 - 前記切り起こし片は、前記切り起こし片の先端部分に段差部を有し、
前記回路基板の前記端部は、前記段差部に係止されることによって、前記回路基板の端部の支持と前記回路基板の位置決めがされる、請求項1に記載の電源装置。 - 前記回路基板は、スリットを有し、
前記切り起こし片の先端部分は、前記スリット内に配置される、請求項1に記載の電源装置。 - 前記回路基板は、孔を有し、
前記切り起こし片の先端部分は、前記孔内に配置される、請求項1に記載の電源装置。 - 前記孔は、前記回路基板を平面視したときに矩形形状を有する、請求項4に記載の電源装置。
- 前記孔は、前記回路基板を平面視したときに円形形状を有する、請求項4に記載の電源装置。
- 前記切り起こし片の先端部分は、前記孔のサイズよりも長い半円形状あるいは三角形状の部分を有し、
前記切り起こし片の先端部分は、前記孔内に圧入されている、請求項5又は6に記載の電源装置。 - 前記回路基板は、前記回路基板の端部の近傍に搭載された端子台を有する、請求項1に記載の電源装置。
- 前記ケースは、矩形の底面部と、前記底面部に直交する方向に形成されかつ互いに対向する2つの側壁部とを有し、
前記切り起こし部は、前記底面部に設けられている、請求項1に記載の電源装置。 - 前記ケースは、矩形の底面部を有し、
前記切り起こし部は、前記底面部の長手軸方向の両端部に2つ設けられ、
前記回路基板は、前記2つの切り起こし部の間に配置されている、請求項1に記載の電源装置。 - 請求項1から10のいずれか1つに記載の電源装置と、
前記電源装置に接続された光源部と、
前記電源装置と前記光源部が搭載される器具本体と、
を有する照明器具。
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