JP6880671B2 - ダイナミックバーンイン装置及びそのための制御装置 - Google Patents

ダイナミックバーンイン装置及びそのための制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6880671B2
JP6880671B2 JP2016227119A JP2016227119A JP6880671B2 JP 6880671 B2 JP6880671 B2 JP 6880671B2 JP 2016227119 A JP2016227119 A JP 2016227119A JP 2016227119 A JP2016227119 A JP 2016227119A JP 6880671 B2 JP6880671 B2 JP 6880671B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control device
circuit
test
signal
dynamic burn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016227119A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018084468A (ja
Inventor
田中 満弘
満弘 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2016227119A priority Critical patent/JP6880671B2/ja
Publication of JP2018084468A publication Critical patent/JP2018084468A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6880671B2 publication Critical patent/JP6880671B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ダイナミックバーンイン装置及びそのための制御装置に関する。
製造された電子デバイスのスクリーニングテストを行うために、テスト対象の電子デバイス(テスト対象デバイス)を高温環境にさらし、電子デバイスにテスト信号を印加して実際に動作させるダイナミックバーンインが行われている。
特許文献1は、バーンインを含むスクリーニングテストを行う装置を開示している。
スクリーニングテストにかかる時間を短縮するために、複数のテスト対象デバイスに対して同時にダイナミックバーンインを行うことが求められる。
従来のダイナミックバーンイン装置は、複数のテスト対象デバイスに対して、共通の振幅及び共通の周波数を有するテスト信号を印加する。従来のダイナミックバーンイン装置は、個別のテスト対象デバイスに対して異なる振幅及び/又は異なる周波数のテスト信号を印加できないので、テスト対象デバイスがデバイスごとに異なる共振周波数を有する場合(MEMSデバイスなど)には不適である。
一方、個別のテスト対象デバイスに対して異なる振幅及び/又は異なる周波数のテスト信号を印加するために、デバイスごとにファンクションジェネレータを設けると、ダイナミックバーンイン装置のサイズ及びコストが大幅に増大する。
本発明の目的は、複数のテスト対象デバイスのための互いに異なるテスト信号を簡単かつ安価な構成で発生することができる、新規なダイナミックバーンイン装置を提供することにある。
本発明の一態様によれば、
複数のテスト対象デバイスのための複数のテスト信号を生成するダイナミックバーンイン装置のための制御装置であって、
DDS(Direct Digital Synthesizer)方式でそれぞれ動作し、前記複数のテスト信号を独立に生成する複数の信号生成回路と、
前記複数の信号生成回路に前記複数のテスト信号のパラメータをそれぞれ設定する制御回路とを備える。
本発明の一態様に係るダイナミックバーンイン装置のための制御装置によれば、複数のテスト対象デバイスのための互いに異なるテスト信号を簡単かつ安価な構成で発生することができる。
実施形態に係るダイナミックバーンイン装置の構成を示すブロック図である。 図1の信号生成回路12−1の構成を示すブロック図である。 図2のDDS回路21−1〜21−3の構成を示す回路図である。 図2の増幅回路22−1の構成を示す回路図である。 図2の増幅回路22−2の構成を示す回路図である。 図1の制御装置1の実装例を示す図である。
以下の図面を参照して、本発明の実施形態に係るダイナミックバーンイン装置について詳細に解説する。
実施形態では、テスト対象デバイスが2軸MEMSミラーである場合について説明する。
図1は、実施形態に係るダイナミックバーンイン装置の構成を示すブロック図である。
図1のダイナミックバーンイン装置は、制御装置1、外部制御装置2、直流電源3、ケーブル4、及びチャンバ装置5を備える。
制御装置1は、詳細後述するように、複数のテスト対象デバイスのための複数のテスト信号を生成する。
外部制御装置2は、ユーザ操作に応じて、制御装置1の動作を制御する。外部制御装置2は、例えば、ユーザ操作に応じて、生成する複数のテスト信号のパラメータ(振幅及び周波数など)を制御装置1に設定して制御装置1を動作させる命令を含むソフトウェアを格納している。外部制御装置2は、例えばパーソナルコンピュータであり、例えばUSBにより制御装置1に接続される。
直流電源3は、100Vの商用電源から、制御装置1を動作させるための1つ又は複数の直流電圧(例えば、48V、24V、±15V、及び5V)を発生して制御装置1に供給する。
チャンバ装置5は、複数のテスト対象デバイスを収容し、テスト対象デバイスを高温環境にさらしながら、制御装置1から供給されたテスト信号をテスト対象デバイスに印加する。チャンバ装置5は、ケーブル4によって制御装置1に接続される。
制御装置1は、制御回路11、信号生成回路12−1〜12−N、出力インターフェース(I/F)13、基準電圧源14、オフセット設定回路15、定電流回路16、温度センサ17、マルチプレクサ(MUX)18、及びA/D変換器19を備える。
制御回路11は、外部制御装置1の制御下で、制御装置1の全体の動作を制御する。制御回路11は、例えば、FPGA(Field Programmable Gate Array)により構成される。
信号生成回路12−1〜12−Nは、DDS(Direct Digital Synthesizer)方式でそれぞれ動作し、制御装置1の制御下で、複数のテスト信号を独立に生成する。制御装置1は、信号生成回路12−1〜12−Nに複数のテスト信号のパラメータをそれぞれ設定する。各テスト信号のパラメータは、例えば、各テスト信号の振幅及び周波数を含む。信号生成回路12−1〜12−Nは、さらに、生成したテスト信号の電流値を検出する電流検出回路をそれぞれ含み、検出された電流値をマルチプレクサ18に送る。信号生成回路12−1〜12−Nの電流検出回路は、例えば、各テスト信号の電流のピーク値、平均値、及びRMS値(root mean square)を検出する。
基準電圧源14は、複数のテスト信号を生成するための複数の基準電圧を生成して信号生成回路12−1〜12−Nにそれぞれ供給する。
オフセット設定回路15は、所定のオフセット電圧を信号生成回路12−1〜12−Nにそれぞれ設定する。
定電流回路16は、制御回路11の制御下で、チャンバ装置5に供給するための一定の電流を発生する。定電流回路16は、さらに、チャンバ装置5の常時駆動電流をモニタリングしてもよい。
温度センサ17は、制御装置1の温度を測定し、測定された温度をマルチプレクサ18に送る。温度センサ17は、定電流回路16に一体化されていてもよい。
マルチプレクサ18は、信号生成回路12−1〜12−Nから送られた各テスト信号の電流値と、温度センサ17から送られた制御装置1の温度とを、A/D変換器19を介して制御回路11に送る。
出力インターフェース13は、ケーブル4を介してチャンバ装置5に接続され、信号生成回路12−1〜12−Nによって生成された複数のテスト信号をチャンバ装置5に送り、また、定電流回路16によって生成された電流をチャンバ装置5に送る。
制御回路11は、信号生成回路12−1〜12−Nの電流検出回路によってそれぞれ検出された電流値に基づいて、複数のテスト対象デバイスの状態を判定する。また、制御回路11は、制御装置1の温度に基づいて、定電流回路16に定電流を発生させる。
図2は、図1の信号生成回路12−1の構成を示すブロック図である。信号生成回路12−1は、DDS回路21−1〜21−3及び増幅回路22−1〜22−3を備える。2軸MEMSミラーである各テスト対象デバイスには、主走査方向(主軸)のための1つの制御信号と、副走査方向(副軸)のための2つの制御信号とがそれぞれ印加される。従って、信号生成回路12−1は、主走査方向のための1つのテスト信号Force_MD_1と、副走査方向のための2つのテスト信号Force_SDA_1,Force_SDB_1とを生成する。
DDS回路21−1は、制御回路11から6個の入力信号を受け、制御回路11に1つの出力信号を送る(これらをまとめて、信号DDS_IN_MD_1として示す)。DDS回路21−1は、さらに、基準電圧源14から基準電圧Ref_DDS_MD_1を受ける。これにより、DDS回路21−1は、DDS方式で動作し、所定の波形、振幅、及び周波数を有する信号DDS_MD_1を出力する。増幅回路22−1は、信号DDS_MD_1を増幅してテスト信号Force_MD_1を出力し、また、テスト信号Force_MD_1に関連付けられた信号Guard_MD_1を出力する。増幅回路22−1は、さらに、生成したテスト信号Force_MD_1の電流値を示す信号Meas_MD_1を出力する。
DDS回路21−2は、制御回路11から6個の入力信号を受け、制御回路11に1つの出力信号を送る(これらをまとめて、信号DDS_IN_SDA_1として示す)。DDS回路21−2は、さらに、基準電圧源14から基準電圧Ref_DDS_SDA_1を受ける。これにより、DDS回路21−2は、DDS方式で動作し、所定の波形、振幅、及び周波数を有する信号DDS_SDA_1を出力する。オフセット設定回路15からの信号Offset_SDA_1が増幅回路22−1に入力される。増幅回路22−2は、信号Offset_SDA_1に基づいて信号DDS_SDA_1を増幅してテスト信号Force_SDA_1を出力し、また、テスト信号Force_SDA_1に関連付けられた信号Guard_SDA_1を出力する。増幅回路22−2は、さらに、生成したテスト信号Force_SDA_1の電流値を示す信号Meas_SDA_1を出力する。
DDS回路21−3は、制御回路11から6個の入力信号を受け、制御回路11に1つの出力信号を送る(これらをまとめて、信号DDS_IN_SDB_1として示す)。DDS回路21−3は、さらに、基準電圧源14から基準電圧Ref_DDS_SDB_1を受ける。これにより、DDS回路21−3は、DDS方式で動作し、所定の波形、振幅、及び周波数を有する信号DDS_SDB_1を出力する。オフセット設定回路15からの信号Offset_SDB_1が増幅回路22−1に入力される。増幅回路22−3は、信号Offset_SDB_1に基づいて信号DDS_SDB_1を増幅してテスト信号Force_SDB_1を出力し、また、テスト信号Force_SDB_1に関連付けられた信号Guard_SDB_1を出力する。増幅回路22−3は、さらに、生成したテスト信号Force_SDB_1の電流値を示す信号Meas_SDB_1を出力する。
図3は、図2のDDS回路21−1〜21−3の構成を示す回路図である。各DDS回路21−1〜21−3は、D/A変換器31,33、オペアンプ32,34、及びキャパシタC31,C32を備える。制御回路11から6個の信号DDS_SDIN、DDS_SYNC、DDS_SCLK、LEV_SDIN、LEV_SYNC、LEV_SCLKが入力され、制御回路11に1つの信号LEV_SDOが出力される。D/A変換器31は、信号DDS_SDIN、DDS_SYNC、DDS_SCLKに基づいて所望の波形及び周波数を有する信号を生成する。D/A変換器33は、D/A変換器31によって生成された信号を、信号LEV_SDIN、LEV_SYNC、LEV_SCLKに基づいて所望の振幅まで増幅する。D/A変換器33の増幅率は、例えば、テスト対象デバイスの振角感度に応じて設定されてもよい。図3の信号Ref_DDSは、図2のRef_DDS_MD_1、Ref_DDS_SDA_1、及びRef_DDS_SDB_1のいずれかを示す。図3の信号DDS_outは、図2のForce_MD_1、Force_SDA_1、及びForce_SDB_1のいずれかを示す。このように、2個のD/A変換器31,33を用いることにより、任意の波形を有する信号を生成することができる。
図4は、図2の増幅回路22−1の構成を示す回路図である。増幅回路22−1は、オペアンプ41,42、計装アンプ43、リレー44,45、接続素子46、キャパシタC41、及び抵抗R41〜R47を備える。抵抗R42は電流検出抵抗であり、計装アンプ43は、抵抗R42の両端の電位差を測定して増幅することにより、テスト信号Force_MD_1の電流値を示す信号Meas_MD_1を生成する。
図5は、図2の増幅回路22−2の構成を示す回路図である。増幅回路22−2は、オペアンプ51,52、計装アンプ53、リレー54,55、接続素子56、キャパシタC51〜C53、定電流ダイオードD51,D52、ダイオードD53,D54、及び抵抗R51〜R61を備える。抵抗R53は電流検出抵抗であり、計装アンプ53は、抵抗R53の両端の電位差を測定して増幅することにより、テスト信号Force_SDA_1の電流値を示す信号Meas_SDA_1を生成する。
図2の増幅回路22−3もまた、図5の増幅回路22−2と同様に構成される。
他の信号生成回路12−2〜12−Nもまた、図2の信号生成回路12−1と同様に構成される。
本実施形態に係るダイナミックバーンイン装置のための制御装置1によれば、複数のテスト対象デバイスのための互いに異なるテスト信号を簡単かつ安価な構成で発生することができる。
一般に、2軸MEMSミラーなどのMEMSデバイスは、その共振周波数点で動作させる必要があり、この点で、MEMSデバイスは通常の半導体デバイス(集積回路など)とは異なる。MEMSデバイスの共振周波数及び振角感度の値は、デバイスごとに異なる。従来は、複数のMEMSデバイスを異なる条件で同時に動作させることができる装置がなかった。複数のMEMSデバイスを同時に動作させるためには複数のファンクションジェネレータが必要となるので、必然的にシステム全体の規模が大きくなり、チャンバ装置との接続も困難となる。
一方、本実施形態に係るダイナミックバーンイン装置は、複数のテスト信号を生成するために、ファンクションジェネレータではなく、FPGAから構成される制御回路11と、DDS方式で動作する信号生成回路12−1〜12−Nとを用いている。これにより、互いに異なる振幅及び互いに異なる周波数を有していてもよい複数のテスト信号を簡単かつ安価な構成で発生することができる。
また、各信号生成回路12−1〜12−Nに電流検出回路を設けたことにより、テスト対象デバイスに流れる電流を常にモニタリングすることが可能となり、ダイナミックバーンインを行っているときテスト対象デバイスの異常を素早く検出することができる。
結果的に、ダイナミックバーンインを含むスクリーニングテスト工程のトータルのコスト(スクリーニングテストのための設備のコスト、作業効率のコスト)を低減することが見込まれる。
図6は、図1の制御装置1の実装例を示す図である。図6は、本発明者が実際に製作した制御装置1の基板を示す。図6の制御装置1は、幅230mm、長さ380mm、高さ28.6mmのサイズを有する。図6の制御装置1は、3つずつのテスト信号がそれぞれ印加される24個の2軸MEMSミラーであるテスト対象デバイスのために、72個のテスト信号を生成する。従って、制御装置1は24個の信号生成回路12−1〜12−24を備える。
図6の実装例は、図1の制御回路11として、480個の入出力端子を有する、ザイリンクス・インコーポレイテッドのXC6SLX100を使用した。図1及び図2の説明によれば、制御回路11と信号生成回路12−1〜12−24との間で24×3×7=504個の信号が送受信されるが、例えばカスケード接続を用いることにより、信号の個数を480個未満(例えば252個)に削減した。図6の実装例は、図3のD/A変換器31,33として、12ビット、シリアル入力、マルチプライD/A変換器である、テキサス・インスツルメンツ・インコーポレイテッドのDAC7811IDGSRを使用した。制御装置1全体では、合計で144個のDAC7811IDGSRが使用された。図6の実装例は、図4のテスト信号Force_MD_1が0〜16Vの範囲の電圧を有する場合、図4の抵抗R42(電流検出抵抗)として100Ωの抵抗を使用した。図6の実装例は、図5のテスト信号Force_MD_1が−5〜80Vの範囲の電圧を有する場合、図5の抵抗R53(電流検出抵抗)として、互いに並列接続された100Ωの抵抗及び10kΩの抵抗を使用した。
図6の実装例によれば、非常に小さなサイズ及びフットプリントであり、非常に軽量でありながら、複数のテスト対象デバイスのための互いに異なるテスト信号を発生することができる、ダイナミックバーンイン装置のための制御装置1を実現できることがわかる。
テスト対象デバイスが2軸MEMSミラーである場合、外部制御装置2から制御装置1には、例えば、以下のパラメータを設定可能である。
1)テスト対象デバイスの主走査方向のためのテスト信号の周波数。
テスト信号の波形:正弦波。設定可能な周波数の範囲:1〜40kHz。チャンネル数:1ch。
2)テスト対象デバイスの主走査方向のためのテスト信号のゲイン。
設定可能な電圧の範囲:0〜15V(ピーク・ツー・ピーク)
3)テスト対象デバイスの副走査方向のためのテスト信号の周波数。
テスト信号の波形:ラスタ波。設定可能な周波数の範囲:0〜100Hz。チャンネル数:2ch差動。
4)テスト対象デバイスの副走査方向のためのテスト信号のゲイン。
設定可能な電圧の範囲:-−5〜+80(ピーク・ツー・ピーク)
5)テスト対象デバイスの副走査方向のためのテスト信号の位相。
設定可能な位相の範囲:360°。
6)テスト対象デバイスの副走査方向のためのテスト信号の対称性。
1〜99%
7)電流監視設定
ピーク値、平均値、RMS値
本実施形態に係るダイナミックバーンイン装置によれば、従来には必要であった大型で高価な装置を用いることなく、例えばMEMSデバイスである個々のテスト対象デバイスに対して、MEMSデバイスに固有の動作条件を設定することが可能である。
本実施形態に係るダイナミックバーンイン装置によれば、テスト対象デバイスの評価(検査)コストを削減し、評価(検査)品質を確保することができる。
本実施形態に係るダイナミックバーンイン装置のための制御装置1は小型かつ安価であるので、複数の制御装置1を備えるダイナミックバーンイン装置を容易に構成することができる。従って、さらに多数のテスト対象デバイスのダイナミックバーンインを同時に行うこともできる。
1…制御装置、
2…外部制御装置、
3…直流電源、
4…ケーブル、
5…チャンバ装置、
11…制御回路、
12−1〜12−N…信号生成回路、
13…出力インターフェース(I/F)、
14…基準電圧源、
15…オフセット設定回路、
16…定電流回路、
17…温度センサ、
18…マルチプレクサ(MUX)、
19…A/D変換器、
21−1〜21−3…DDS(Direct Digital Synthesizer)回路、
22−1〜22−3…増幅回路、
31,33…D/A変換器、
32,34…オペアンプ、
41,42…オペアンプ、
43…計装アンプ、
44,45…リレー、
46…接続素子、
51,52…オペアンプ、
53…計装アンプ、
54,55…リレー、
56…接続素子、
C31,C32,C41,C51〜C53…キャパシタ、
D51,D52…定電流ダイオード、
D53,D54…ダイオード、
R41〜R47,R51〜R61…抵抗。
特開2008−004778号公報

Claims (6)

  1. 複数のテスト対象デバイスのための複数のテスト信号を生成するダイナミックバーンイン装置のための制御装置であって、
    DDS(Direct Digital Synthesizer)方式でそれぞれ動作し、前記複数のテスト信号を独立に生成する複数の信号生成回路と、
    前記複数の信号生成回路に前記複数のテスト信号のパラメータをそれぞれ設定する制御回路とを備える、
    前記複数のテスト対象デバイスは、互いに異なる共振周波数及び互いに異なる振角感度を有する複数の2軸MEMSミラーであり、
    前記各テスト信号のパラメータは、前記各2軸MEMSミラーの振角感度に対応する振幅と、前記各2軸MEMSミラーの共振周波数に対応する周波数とを含み、
    前記複数の信号生成回路は、前記各2軸MEMSミラーに対して、主走査方向のための1つのテスト信号と、副走査方向のための2つのテスト信号とを生成する、
    ダイナミックバーンイン装置のための制御装置。
  2. 前記各信号生成回路は、生成した前記テスト信号の電流値を検出する電流検出回路を含み、
    前記制御回路は、前記各信号生成回路の電流検出回路によってそれぞれ検出された電流値に基づいて、前記複数のテスト対象デバイスの状態を判定する、
    請求項記載のダイナミックバーンイン装置のための制御装置。
  3. 前記各信号生成回路の電流検出回路は、前記各テスト信号の電流のピーク値、平均値、及びRMS値(root mean square)を検出する、
    請求項記載のダイナミックバーンイン装置のための制御装置。
  4. 前記制御装置の温度を測定する温度センサと、
    前記制御装置の温度に基づいて定電流を発生する回路とをさらに備える、
    請求項1〜のうちの1つに記載のダイナミックバーンイン装置のための制御装置。
  5. 前記制御回路は、FPGA(Field Programmable Gate Array)により構成される、
    請求項1〜のうちの1つに記載のダイナミックバーンイン装置のための制御装置。
  6. 請求項1〜のうちの1つに記載のダイナミックバーンイン装置のための制御装置を備える、
    ダイナミックバーンイン装置。
JP2016227119A 2016-11-22 2016-11-22 ダイナミックバーンイン装置及びそのための制御装置 Active JP6880671B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016227119A JP6880671B2 (ja) 2016-11-22 2016-11-22 ダイナミックバーンイン装置及びそのための制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016227119A JP6880671B2 (ja) 2016-11-22 2016-11-22 ダイナミックバーンイン装置及びそのための制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018084468A JP2018084468A (ja) 2018-05-31
JP6880671B2 true JP6880671B2 (ja) 2021-06-02

Family

ID=62238463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016227119A Active JP6880671B2 (ja) 2016-11-22 2016-11-22 ダイナミックバーンイン装置及びそのための制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6880671B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112363002A (zh) * 2020-11-25 2021-02-12 常州同惠电子股份有限公司 用于安规耐电压仪的多元件并联测试方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09306637A (ja) * 1996-05-10 1997-11-28 Ricoh Co Ltd ヒータ制御装置
JP4148677B2 (ja) * 2001-12-19 2008-09-10 富士通株式会社 ダイナミック・バーンイン装置
JP4431559B2 (ja) * 2006-09-20 2010-03-17 日本エンジニアリング株式会社 半導体テスト装置
JP2008305450A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Renesas Technology Corp テストシステムとテスト方法
JP4727641B2 (ja) * 2007-10-01 2011-07-20 日本エンジニアリング株式会社 テスター装置
JP2011242197A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Nippon Eng Kk バーンインボード、バーンイン装置、及び、バーンインシステム
JPWO2014132447A1 (ja) * 2013-03-01 2017-02-02 パイオニア株式会社 光走査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018084468A (ja) 2018-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005156193A (ja) 変換器の異常検出装置及び変換器の異常検出方法
US10139454B2 (en) Test device and alternating current power detection method of the same
JP6880671B2 (ja) ダイナミックバーンイン装置及びそのための制御装置
US6639810B2 (en) Inverter apparatus for controlling a generator output to sign-wave voltage
US20180267096A1 (en) Method and Apparatus for Simultaneously Testing a Component at Multiple Frequencies
US20060273811A1 (en) Using an active load as a high current output stage of a precision pin measurement unit in automatic test equipment systems
CN112154340B (zh) 保护继电装置的特性测试系统
JPH02291998A (ja) プロセストランスジューサのシミュレータ
US20050187642A1 (en) Signal monitoring system and method
JP2005195600A (ja) 被試験装置の内部インピーダンス変化に関係ない電流ソースを有するテスト刺激信号を発生させる装置
US20150346269A1 (en) Mobile high-voltage tester
US11009409B2 (en) Pressure sensor device, control device, and pressure sensor unit
RU2447475C1 (ru) Устройство автоматизированного тестирования параметров аналоговых, аналого-цифровых, цифроаналоговых и цифровых изделий
JP2009501323A (ja) 測定用プローブのための信号伝送装置並びに伝送方法及び測定用プローブ
WO2017122297A1 (ja) 電子機器及びfa機器
US20170205449A1 (en) Test device and alternating current power detection method of the same
JP5687311B2 (ja) 電圧測定回路
JP2008005104A (ja) シングル差動変換回路
JP5190103B2 (ja) 電圧発生装置、電流発生装置
JP3092362B2 (ja) 集積回路の自動試験装置
KR102221399B1 (ko) 다중 측정 입력부 변환을 통한 pd 측정 장치
KR100697587B1 (ko) 다채널 디지털 피드백 제어장치
JP4859353B2 (ja) 増幅回路、及び試験装置
CN116235398A (zh) 电源装置、电源单元、试验装置
KR100486023B1 (ko) 인버터 시스템의 피드백 기판(pcb)의 자기진단 구현을 위한 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190806

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210406

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210419

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6880671

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151