JP6877015B2 - 建物への付設物支持用基礎 - Google Patents

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本発明は、建物への付設物支持用基礎に関する。
従来、建物への付設物の一例としての手摺フレームは、一般的に、その支柱下部を下地コンクリートに埋設したものや、手摺フレームの支柱下部と、下地コンクリートへ予め一部を埋設した鉄筋の双方を、現場打設のコンクリート中に埋め込んで手摺フレームの支持用コンクリート基礎を形成する施工が行われている(例えば、非特許文献1参照)。
国交省「建築工事標準詳細図」平成22年版
いずれの施工技術も、施工が煩雑で、特に既設の建物へ、付設物の一例としての手摺フレームを設けるのは多数の工程と時間を必要として、実際は施工困難であった。
そこで、手摺フレームを、例えば既設の建物の屋上やベランダなどに設置する場合に、コンクリートブロックに手摺フレームの支柱下部に対する嵌入空間を形成した建物への付設物支持用基礎があり、その建物への付設物支持用基礎は、嵌入空間に手摺フレームの支柱下部を嵌入した後には、前記支柱下部と前記縦筒部の内面との間に、セメントモルタルを充填した状態で、前記屋上やベランダなどに載置することが行われている(周知技術であるが、適切な文献が見当たらない)。
上述した従来の建物への付設物支持用基礎では、コンクリートブロックの重みで手摺フレームが立設姿勢で保持されてはいるものの、設置方法としては、そのコンクリートブロックを屋上やベランダなどに載置するだけであるので、地震で移動したり、強風などにより転倒したり、多数の人に押されたりした場合に、転倒してしまう危険性があった。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、建物への付設物支持用基礎を、既設の建物にでも強固に固定できるようにするところにある。
本発明の第1の建物への付設物支持用基礎の特徴構成は、下側に接地部を設けた付設物支持用基礎本体に、取付下地への固定部を設けると共に、前記接地部の上側に付設物の支柱下部に対する嵌入空間を形成する縦筒部を設け、前記縦筒部の外周に、横外方に突出する鍔部を全周に亘って設け、前記嵌入空間に嵌入させる前記支柱下部の抜け止め手段を前記縦筒部に設け、前記縦筒部に不透水性の底部を設け、前記付設物支持用基礎本体を、前記接地部を設ける下側基礎部材と、前記縦筒部を設ける上側基礎部材とに分割構成し、前記下側基礎部材の上部と前記上側基礎部材の下部とに相互に連結自在な連結部を設け、取付下地に対するアンカーボルトの挿通孔を前記接地部に形成して前記固定部に形成し、前記接地部を上から覆う天蓋を前記底部によって形成したところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、接地部によって取付下地に接地した付設物支持用基礎本体に、取付下地への固定部を設けることによって、付設物支持用基礎本体は取付下地に安定して固定され、しかも、付設物の支柱下部を嵌入可能な縦筒部には、その外周に鍔部を全周に設けることによって、縦筒部を薄肉な材料で形成しても大きな強度が得られ、そのために、従来の重いコンクリートブロックに比べて建物への付設物支持用基礎を軽量にでき、付設物の設置が楽に行えるようになる。
その上、縦筒部に嵌入させる支柱下部は、抜け止め手段によって、付設物を安定して基礎本体に組み付けられると共に、縦筒部に不透水性の底部を設けてあることにより、例えば、固定部によって付設物支持用基礎本体を取付下地に固定した後に、その基礎本体の外側に防水層を形成した場合には、雨水が縦筒部内に侵入しても不透水性の底部により縦筒部の下方への雨水の漏洩を防止して、建物の屋上やベランダ等の取付下地を、雨水の侵入から保護しやすくできる。
下側基礎部材は、接地部を取付下地に接地させて、接地部に形成した挿通孔にアンカーボルト挿通させて固定され、連結部を介して下側基礎部材に上側基礎部材を連結することにより、上側基礎部材に設けた縦筒部の底部が天蓋となって、接地部を上から覆うために、接地部に形成される固定部を雨水から保護しやすくできながら、付設物の安定支持を可能にしやすくできる。
しかも、縦筒部の底部で覆われる接地部は、縦筒部の上部の鍔部よりも小幅のコンパクトに形成できるために、屋上のパラペットの近傍等の狭い場所にも容易に設置できる。
本発明の第2の特徴構成は、前記鍔部に、前記付設物の下辺枠部と取付下地との間に配設可能な障害枠の取付け部を設けたところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、前記付設物の下辺枠部と取付下地との間の隙間を、万が一子供が潜り抜けてしまって危険な状態になることを防ぎ、より安全性を向上させやすくなる。
手摺フレームを取り付けた状態の全体斜視図である。 本発明の基礎の溶接組み立て前の分解斜視図である。 本発明の基礎の組み立て斜視図である。 本発明の基礎の設置状態の縦断面図である。 本発明の基礎に対する下からの斜視図である。 別実施形態の斜視図である。 別実施形態の縦断面図である。 (a)、(b)、(c)は、夫々別実施形態の縦断面図である。 別実施形態の縦断面図である。 別実施形態の縦断面図である。 上下分解縦断面図である。 組み立て縦断面図である。 四角筒状の縦筒部を備えた別実施形態の縦断面図である。 図13におけるXIV−XIV線横断面図である。 別実施形態の縦断面図である。 別実施形態の斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5に示すように、例えば、既設の建物における屋上やベランダ等に、安全のための手摺部分1Aと支柱部分1Bとから成る建物への設置物の一例としての手摺フレーム1を設置可能にするために、下側に接地部2を設けた手摺フレーム支持用基礎本体3に、取付下地4への固定部5を設けると共に、接地部2の上側に手摺フレーム1の支柱下部に対する嵌入空間Sを形成する円筒形の縦筒部6を設け、縦筒部6の上部外周に、横外方に突出する鍔部7を全周に亘って設け、嵌入空間Sに嵌入させる支柱下部の抜け止め手段8を縦筒部6に設け、その縦筒部6に不透水性の底部9を設けてある手摺フレーム1の支持用基礎を構成してある。
手摺フレーム支持用基礎本体3を、図11〜図12に示すように、接地部2を設ける下側基礎部材16と、縦筒部6を設ける上側基礎部材17とに分割構成し、下側基礎部材16の上部に上側基礎部材17の下部が外嵌可能な構造にして、その嵌合部に相互に、例えばビスまたはボルト19による連結自在な連結部18を設け、取付下地4に対するアンカーボルト20の挿通孔11を、下側基礎部材16の底部9に形成する接地部2に設けて、固定部5を形成し、接地部2を上から覆う天蓋を縦筒部6を設けた上側基礎部材17の底部9によって形成してある。この場合、縦筒部の底部で覆われる接地部は、縦筒部の上部の鍔部よりも小幅のコンパクトに形成できる(図11、図12では、縦筒部6は、上下に亘って横幅が同じ筒形状)ために、図12に示すように、屋上のパラペット30の近傍等の狭い場所にも容易に設置できる。しかも、天蓋で覆われた固定部5は、上からの雨水の侵入を防止できるために、皿ビス以外に通常の頭のボルトや、寸切りボルトにナットを螺合させる等、アンカーボルト20の選択肢が広げられる利点がある。尚、上側基礎部材17と下側基礎部材16の連結部18を、ビス又はボルト19による連結構造以外に、下側基礎部材16の上部と上側基礎部材17の下部の連結部18を、夫々例えば円筒形の夫々嵌合可能な縦筒形状に形成する場合、それらを互いに螺合可能なネジ部に形成して、水密構造に形成してあっても良い。また、前記縦筒部6は、角筒形状の他に、円筒形であってもよい。
〔参考例〕
前記手摺フレーム支持用基礎本体3は、板金や鋳造製の金属や樹脂で形成してあり、接地部2は、縦筒部6の下端部外周に横外方に延出するフランジ部10に形成し、そのフランジ部10に取付下地4に対するアンカーボルト20の挿通孔11を設けて固定部5に形成してある。
前記手摺フレーム支持用基礎本体3は、図2〜図5では、底部9を一体形成した縦筒部6を円筒状プレス成型品で形成してあり、その円筒状プレス成型品にフランジ部10を形成するためのリング状プレス成型品を、縦筒部6の下端部に外嵌させて外観良好にすべく下側から肉盛溶接31により一体化してある。前記円筒状プレス成型品において、縦筒部6と底部9との連接する部分は、縦断面で半径(R1)の曲面を形成してあることで、縦筒部6の内部に充填する充填物が膨張したり、横方向の外力が作用しても耐力が大きく、そのために、薄肉の成型品で軽量化を図れ、しかも切削加工品に比べて加工手間も少なくて済む。
尚、前記縦筒部6とフランジ部10とを一体化するのに、肉盛溶接31に代えて、溶着、接着、ろう付け等により一体化してあっても良い。
前記支柱下部の抜け止め手段8は、縦筒部6の内周部にリング形状物を溶接して縦筒部6の内周面より内側に突出する部分を形成し、手摺フレーム1の支柱下部を縦筒部6の嵌入空間Sに嵌入した後に、下端部に拡大部を備えた支柱下部と縦筒部6の内面との間に、モルタル等の硬化性材料12を充填することにより、支柱下部と硬化性材料12の硬化物がリング形状の抜け止め手段8に物理的に係止して、手摺フレーム1の支柱部分1Bが抜けずに縦筒部6と一体化できるように構成してある。
尚、硬化性材料12は、水を混入した流動性のあるモルタル以外に、粉粒体状の材料で、支柱下部と縦筒部6の内面との間に充填した後に、注水することで硬化する材料(例えば、含水していない砂とセメントとの混合物等)や、液状の硬化剤を注入することで硬化反応をするもの(例えば、1液性又は2液性の樹脂材料等)であっても良い。
前記鍔部7は、縦筒部6の補強になるばかりか、縦筒部6における鍔部7よりも下部は不透水性に形成してあると共に、縦筒部6の外側面に防水シート13を接着して防水層を形成した場合に、たとえ縦筒部6の内側に雨水などが侵入しても、縦筒部6の外周面と防水層との間に縦筒部6の内側から水が侵入することはなく、そのために、取付下地への雨水の浸透を防いで室内への漏水を防止でき、しかも、縦筒部6に対する防水シート13の接着性能が維持できる。
また、防水シート13を敷設した場合に、その防水シート13上端縁部を上から覆う庇を形成するように縦筒部6の横外方の全周に亘って延設してあり、更にその端縁部を下方に曲折してある。
従って、手摺フレーム支持用基礎本体3を取付下地4に固定した後には、図4に示すように、防水シート13を接地部2の外側の取付下地4から縦筒部6の外側にかけて防水シート13を敷設して防水層を形成し、防水シート13上端縁部は鍔部7によりその上方が覆われて、雨水の侵入が防止され、その上で、防水シート13上端部を押え金物14で全周部を固定すると共に、不定形シール材15でコーキングすることにより、手摺フレーム1の支持用基礎を設置しても屋上やベランダなどの取付下地4に雨水の侵入を防止できるように構成してある。
尚、防水層を形成するのに、防水シート13を縦筒部6の外側面に接着させて付設するもの以外に、アスファルト系防水層や合成樹脂塗膜系防水層を形成するものでもよい。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
なお、以下の他の実施形態において、上記実施形態と同様の部材には同一の符号を附してある。
〈1〉 縦筒部6は、円筒形に限らず、図6、図7に示すように、角筒形状の物でもよく、その断面形状は、四角形以外に、四角以上の多角形状に形成してあっても良い。
〈2〉 手摺フレーム支持用基礎本体3を接地部2を設ける下側基礎部材16と、縦筒部6を設ける上側基礎部材17とに分割構成する場合に、図15に示すように、鍔部7の外径よりも接地部2の外径を大に形成すると、接地面積を大きくできて、手摺フレーム1の支柱に対する支持強度を上げることができる。
〈3〉 前記抜け止め手段8は、図8(a)〜(c)に示すような構造でもよい。つまり、縦筒部6の内側にモルタル等の硬化性流動物を充填するために、その内面形状を凹凸に形成して支柱下部が抜け出すのを防止したもので(図8(a)、(b))、図8(c)は、縦筒部6の上方部ほど小径の錐体に形成してある。
〈4〉 図9に示すように、前記底部9に取付下地4に対するアンカーボルト20の挿通孔11を設けて固定部5に形成し、挿通孔11にアンカーボルト20を挿通させた時に挿通孔11の周部とアンカーボルト20との間の水密性を確保可能なシール材21を設けてあっても良い。尚、シール材21は、天然ゴムやシリコンゴム等の弾性のあるリング状に成形された定形シール材以外に、コーキング材や、液状体や粘性体で空気等に触れることで硬化又は固化して水密性を発揮する不定形シール材であっても良い。
〈5〉 図10に示すように、手摺フレーム1の支柱部分1Bをより安定支持させるために、縦筒部6に鍔部7よりも上方に延設する延設筒部分を連設して、一層深い嵌入空間Sを形成しても良い。この場合、上方への延設筒部分も不透水性にしても良いが(言い換えれば、鍔部7は、縦筒部6の上端部に限らず、上下中間部にあっても良い)、延設筒部分の下部には、図10に示すように、排水口22を設けて、延設筒部分の上端部から侵入した雨水を、縦筒部6の外方に排水できるように構成しても良い。
〈6〉 図13及び図14に示すように、縦筒部6を四角筒形状のプレス成型品にする場合、縦筒部6と底部9との連接する部分は、縦断面で半径(R1)の曲面を形成するだけでなく、平面視で、4箇所のコーナー部も半径(R2)の曲面に形成することで、直角のコーナーに形成するのに比べて、縦筒部6の内部に充填する充填物が凍害などで膨張したり、横方向の外力が作用しても耐力が大きく、そのために、薄肉の成型品で軽量化を図れる。
〈7〉 前記鍔部7は、図13、図15に示すように、外側ほど低くなる傾斜面に形成してあると、縦筒部6の嵌入空間Sに、モルタル等の硬化性材料12を充填して、コテ等の整形具を使用して鍔部7から支柱部分1Bにかけて高くなる傾斜面に整形するときの案内ガイドにできる。
〈8〉 前記鍔部7に、図16に示すように、前記手摺フレーム1の下辺枠部と取付下地4との間に配設するアングル材などの横バー状障害枠32の取付け部33を設けて、手摺フレーム1の下辺枠部と取付下地4との間に形成される隙間を、子どもが潜り抜けるのを防止できるように構成してあってもよい。尚、取付け部33には、障害枠32をボルトを介して取り付け可能なボルト挿通孔を設けて、前記取付け部33を構成してある。また、横バー状障害枠32は、一定間隔置きに配設する複数の付設物支持用基礎どうしに亘って取り付けられるものであるが、必ずしも、隣接する基礎どうしに亘って取り付けなくとも、障害物を配設できれば、夫々の基礎に各別に独立して取り付けてあっても良い。
〈9〉前記手摺フレーム1に代えて、フェンスやルーバー等の壁体を形成するものや、看板、旗の支柱、風向計の支柱、風量計の支柱等(建物への付設物と総称する)を、本発明の基礎に取り付けても良い。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
1 手摺フレーム(付設物)
2 接地部
3 基礎本体
4 取付下地
5 固定部
6 縦筒部
7 鍔部
8 抜け止め手段
9 底部
10 フランジ部
11 挿通孔
12 硬化性材料
13 防水シート
16 下側基礎部材
17 上側基礎部材
18 連結部
20 アンカーボルト
21 シール材
S 嵌入空間

Claims (2)

  1. 下側に接地部を設けた付設物支持用基礎本体に、取付下地への固定部を設けると共に、
    前記接地部の上側に付設物の支柱下部に対する嵌入空間を形成する縦筒部を設け、
    前記縦筒部の外周に、横外方に突出する鍔部を全周に亘って設け、
    前記嵌入空間に嵌入させる前記支柱下部の抜け止め手段を前記縦筒部に設け、
    前記縦筒部に不透水性の底部を設け、
    前記付設物支持用基礎本体を、前記接地部を設ける下側基礎部材と、
    前記縦筒部を設ける上側基礎部材とに分割構成し、
    前記下側基礎部材の上部と前記上側基礎部材の下部とに相互に連結自在な連結部を設け、
    取付下地に対するアンカーボルトの挿通孔を前記接地部に形成して前記固定部に形成し、
    前記接地部を上から覆う天蓋を前記底部によって形成してある建物への付設物支持用基礎。
  2. 前記鍔部に、前記付設物の下辺枠部と取付下地との間に配設可能な障害枠の取付け部を設けてある請求項1に記載の建物への付設物支持用基礎。
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