JPH08144297A - 束基礎枠、束基礎固定具、及び束基礎の施工方法 - Google Patents

束基礎枠、束基礎固定具、及び束基礎の施工方法

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JPH08144297A
JPH08144297A JP28934994A JP28934994A JPH08144297A JP H08144297 A JPH08144297 A JP H08144297A JP 28934994 A JP28934994 A JP 28934994A JP 28934994 A JP28934994 A JP 28934994A JP H08144297 A JPH08144297 A JP H08144297A
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base frame
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JP28934994A
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Tokuji Kimura
督司 木村
Takanobu Nishiyama
隆宣 西山
Kei Tanimoto
圭 谷本
Tomio Kobayashi
富夫 小林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 重量が軽減された束基礎枠を提供し、さらに
この束基礎枠を利用して束基礎を施工する際の作業性が
改善された束基礎固定具、及び束基礎の施工方法を提供
する。 【構成】 束基礎枠が地面に埋設して用いられ、内部に
コンクリートが打設されて束基礎を形成する薄肉中空の
プラスチック製の束基礎枠であって、上方に開口し且つ
底部を有底として底拡がりに形成された形状を有する。
束基礎固定具はこの束基礎枠の内部にコンクリート粉体
材料を袋詰めにしたコンクリート粉体材料パックとを収
容してなる。束基礎の施工方法はこの束基礎枠を地面に
埋設し、この束基礎枠内にコンクリートを打設するとと
もに束基礎枠内に支柱を立設し、コンクリートを養生硬
化させて支柱を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フェンス等の支柱が下
端部を埋め込んで立設される束基礎を形成するのに有用
な束基礎枠、束基礎固定具、及び束基礎の施工方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の束基礎においては、一般に束基礎
固定具として会所升が用いられており、例えば図7に示
す如く、束基礎枠として会所升(イ)を地面Aに埋設
し、この会所升(イ)にコンクリート(ロ)を打設する
とともにフェンス等の支柱(ハ)を立設し、コンクリー
ト(ロ)を養生硬化させて施工されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、会所升
(イ)は一般にコンクリート製であるために10乃至1
5kg程度の重量を有しているものである。したがっ
て、この会所升(イ)を人力で施工場所まで持ち運びす
るのは可能ではあるものの、作業者にとって負担が大き
いものであった。また、水を加えてコンクリート(ロ)
となる前のコンクリート粉体材料の重量も重いために会
所升(イ)とは別に持ち運びされていた。すなわち、会
所升(イ)の重量が重いために、束基礎を施工する際の
作業性が悪いものであった。
【0004】本発明は、重量が軽減された束基礎枠を提
供し、さらにこの束基礎枠を利用して束基礎を施工する
際の作業性が改善された束基礎固定具、及び束基礎の施
工方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の束基礎枠
は、地面に埋設して用いられ、内部にコンクリートが打
設されて束基礎を形成する薄肉中空のプラスチック製の
束基礎枠であって、上方に開口し且つ底部を有底として
底拡がりに形成された形状を有することを特徴とするも
のである。
【0006】請求項2記載の束基礎固定具は、請求項1
記載の束基礎枠と、この束基礎枠の内部に収容される、
コンクリート粉体材料を袋詰めにしたコンクリート粉体
材料パックとを備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項3記載の束基礎の施工方法は、請求
項1記載の束基礎枠を地面に埋設し、この束基礎枠内に
コンクリートを打設するとともに束基礎枠内に支柱を立
設し、コンクリートを養生硬化させて支柱を固定するこ
とを特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の束基礎の施工方法は、請求
項3記載の束基礎の施工方法において、束基礎枠内にコ
ンクリートを打設する前に、地面に埋設した束基礎枠の
底部にパイルを地面に向かって打ち込むことを特徴とす
るものである。
【0009】請求項5記載の束基礎の施工方法は、請求
項2記載の束基礎固定具に係る束基礎枠を地面に埋設
し、束基礎枠内にコンクリート粉体材料パックからコン
クリート粉体材料を流し出し、これに水を加えるととも
に樹脂容器内に支柱を立設し、束基礎枠内のコンクリー
トを養生硬化させて支柱を固定することを特徴とするも
のである。
【0010】ここで本明細書において、コンクリート粉
体材料とは、セメントに骨材や繊維材料等を所望の配合
となるように混合して調整された無機質粉体のことであ
り、このコンクリート粉体材料に水を加えるとコンクリ
ートとなるものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の束基礎枠によると、束基礎枠は
薄肉中空のプラスチック製なので、従来用いられていた
会所升と比べて軽量である。したがって、該束基礎枠を
用いて束基礎を形成する際に、該束基礎枠の持ち運びが
容易である。また、底拡がりに形成された形状を有して
いるので、地面に埋設し内部にコンクリートを打設して
形成された束基礎は重心が下方に位置し、また周囲の地
面の土圧により転倒しにくいものとなる。
【0012】請求項2記載の束基礎固定具によると、請
求項1記載の束基礎枠の内部に、予め配合及び混合され
たコンクリート粉体材料を袋詰めにしたコンクリート粉
体材料パックが収納されているので、束基礎枠とコンク
リート粉体材料を同時に持ち運びすることができ、束基
礎を施工する際の作業性が向上する。すなわち、該束基
礎枠が軽量であるために束基礎枠とコンクリート粉体材
料を同時に持ち運びすることが可能となるものである。
また、束基礎枠内にてコンクリート粉体材料パックを開
けて中のコンクリート粉体材料を流し出すと、束基礎枠
内にコンクリート粉体材料を容易に充填することができ
る。すなわち、束基礎枠は底拡がりに形成されており逆
に上方の開口部は狭くなっているために、束基礎枠内に
外からコンクリート粉体材料を充填する場合には、コン
クリート粉体材料を束基礎枠外にこぼす等して作業しに
くいからである。
【0013】請求項3記載の束基礎の施工方法による
と、請求項1記載の束基礎枠が軽量なので地面に埋設す
る際の作業性が良い。また、請求項1記載の束基礎枠が
底拡がりに形成された形状を有しているので、この束基
礎枠内にコンクリートを打設するとともに束基礎枠内に
支柱を立設し、コンクリートを養生硬化させて支柱を固
定することで、転倒しにくい安定性に優れた束基礎を形
成することができる。
【0014】請求項4記載の束基礎の施工方法は、請求
項3記載の束基礎の施工方法において、束基礎枠内にコ
ンクリートを打設する前に、地面に埋設した束基礎枠の
底部にパイルを地面に向かって打ち込むと、施工された
束基礎の安定性がさらに向上する。
【0015】請求項5記載の束基礎の施工方法による
と、請求項2記載の束基礎固定具に係る束基礎枠を地面
に埋設するので、コンクリート粉体材料を束基礎枠と同
時に持ち運びできて作業性が向上し、また束基礎枠内に
コンクリート粉体材料パックからコンクリート粉体材料
を流し出して束基礎枠内に充填するので、コンクリート
粉体材料を枠外にこぼすことなく束基礎枠内に容易に充
填することができる。そして束基礎枠内に充填されたコ
ンクリート粉体材料に水を加えるとともに樹脂容器内に
支柱を立設し、束基礎枠内のコンクリートを養生硬化さ
せて支柱を固定することで、転倒しにくい安定性に優れ
た束基礎を形成することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例として示した図面に基
づいて説明する。
【0017】図1(a)は本発明の束基礎枠の一例を示
す断面図であり、(b)は本発明の束基礎固定具の一例
を示す断面図であり、(c)は本発明の束基礎の施工方
法によって形成された束基礎の一例を示す断面図であ
る。以下、本発明の束基礎枠を束基礎枠1とする。
【0018】図示の如く、束基礎枠1は、地面Aに埋設
して用いられ、内部にコンクリート2bが打設されて束
基礎を形成する薄肉中空のプラスチック製の成形品であ
って、内部の中空空間は上方に開口部1aを備えてお
り、且つ底部を有底として底拡がりに形成された形状を
有している。
【0019】束基礎枠1の詳細な形状は上記の条件を満
たすものであれば特に限定されず、例えば図2(a)
(b)に示す如く、円錐状や角錐状の形状であっても構
わないものである。
【0020】本発明の束基礎固定具は、束基礎枠1の内
部に、コンクリート粉体材料2aが袋詰めされたセメン
ト材料パック2を収納してなるものである。セメント材
料パック2内に袋詰めされるコンクリート粉体材料2a
はセメントと骨材や繊維成分とを混合して所望の配合に
調製された乾燥した無機粉体であり、このコンクリート
粉体材料2aに水を加えるとコンクリート2bとなるも
のである。また、コンクリート粉体材料パック2内に
は、束基礎枠1内部にコンクリート2bを打設するのに
丁度よい量のコンクリート粉体材料2aが袋詰めされて
いるものである。
【0021】次に本発明の束基礎の施工方法について説
明すると、本発明の束基礎の施工方法は束基礎枠1を使
用して束基礎を形成するものである。すなわち、束基礎
枠1を地面Aに埋設し、この束基礎枠1内に未硬化のコ
ンクリート2bを打設するとともに束基礎枠1内に支柱
5を立設し、コンクリート2bを養生硬化させて支柱5
を固定すると束基礎が形成されるものである。
【0022】本発明の束基礎の施工方法においては、束
基礎枠1は束基礎を施工する際に単独部材として用いて
も、あるいは上述した如く束基礎枠1内部にコンクリー
ト粉体材料パック2が収納された束基礎固定具として用
いても構わないものである。
【0023】前者について説明すると、この場合、束基
礎枠1内には施工現場にてコンクリート粉体材料2aを
開口部1aから投入し、これに水を加えてコンクリート
2bを打設するか、あるいは束基礎枠1外でコンクリー
ト粉体材料2aに水を加えてペースト状となったコンク
リート2bを開口部1aから投入して束基礎枠1内に打
設するものである。このとき、束基礎枠1内にコンクリ
ート2bを打設する手順は、束基礎枠1を地面Aに埋設
する前後どちらでも構わないものであるが、束基礎枠1
を地面Aに埋設した後にコンクリート2bを打設する作
業を行うようにすると、束基礎枠1は内部が空の状態で
地面Aに埋設されるので、埋設する作業が楽に行えるも
のである。また束基礎枠1を地面Aに埋設した後にコン
クリート2bを打設すると、図3,図5に示す如く、束
基礎枠1の底部を打ち抜くようにしてパイル4を地面A
に向かって打ち込むこともでき、この場合、施工された
束基礎の安定性がさらに向上する。
【0024】後者について説明すると、束基礎を施工す
る際に束基礎枠1内でコンクリート粉体材料パック2か
らコンクリート粉体材料2aが流し出されて束基礎枠1
内に充填されるものである。すなわち、図4に示す如
く、束基礎枠1内でコンクリート粉体材料パック2の袋
に穴を開け、この穴からコンクリート粉体材料2aを流
し出しつつ袋だけを束基礎枠1の外に引き出して、束基
礎枠1内に充填される。そしてこれに水を加えてコンク
リート粉体材料2aをペースト状のコンクリート2bと
される。この作業は、束基礎枠1を地面Aに埋設する前
後いずれに行っても構わないものである。
【0025】この後者におけるメリットは、前者は束基
礎枠1とコンクリート粉体材料2aとは施工場所に別々
に持ち運びされるものであるのに対し、束基礎枠1とコ
ンクリート粉体材料2aとを同時に持ち運びできる点に
ある。この場合、コンクリート粉体材料2aの重量に束
基礎枠1の重量も加わるものの、束基礎枠1が軽量であ
るために作業者にとって大きな負担とはならず、むしろ
これらを持ち運びする回数が減って作業性が向上するも
のである。また、束基礎枠1内にコンクリート2bを打
設する際においても、束基礎枠1が底拡がりである反
面、上方の開口部1aは狭くなっているために、前者に
おいてはコンクリート粉体材料2a又はペースト状のコ
ンクリート2bを枠外にこぼす恐れがあるのに対し、後
者では束基礎枠1内にてコンクリート粉体材料2aを流
し出すのでそのような心配はない。
【0026】本発明の束基礎の施工方法においては、上
述の如く束基礎枠1内に打設されたペースト状のコンク
リート2bにフェンス等の支柱5を圧入して立設し、さ
らにコンクリート2bを養生硬化させると、支柱5が固
定された束基礎が形成される。この束基礎は地面Aに底
拡がりの形状で埋設されているので、重心の位置が下方
であり、また周囲の地面の土圧により転倒しにくいもの
である。そして例えば図6に示す如く、この束基礎を一
定間隔で設け、支柱5,5の間にフェンス本体6を設け
ると、フェンスを形成することができるものである。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の束基礎枠によると、束基
礎枠は薄肉中空のプラスチック製なので、従来用いられ
ていた会所升と比べて軽量である。したがって、該束基
礎枠を用いて束基礎を形成する際に、該束基礎枠の持ち
運びが容易である。また、底拡がりに形成された形状を
有しているので、地面に埋設し内部にコンクリートを打
設して形成された束基礎は重心が下方に位置し、また周
囲の地面の土圧により転倒しにくいものとなる。
【0028】請求項2記載の束基礎固定具によると、請
求項1記載の束基礎枠の内部に、予め配合及び混合され
たコンクリート粉体材料を袋詰めにしたコンクリート粉
体材料パックが収納されているので、束基礎枠とコンク
リート粉体材料を同時に持ち運びすることができ、束基
礎を施工する際の作業性が向上する。すなわち、該束基
礎枠が軽量であるために束基礎枠とコンクリート粉体材
料を同時に持ち運びすることが可能となるものである。
また、束基礎枠内にてコンクリート粉体材料パックを開
けて中のコンクリート粉体材料を流し出すと、束基礎枠
内にコンクリート粉体材料を容易に充填することができ
る。すなわち、束基礎枠は底拡がりに形成されており逆
に上方の開口部は狭くなっているために、束基礎枠内に
外からコンクリート粉体材料を充填する場合には、コン
クリート粉体材料を束基礎枠外にこぼす等して作業しに
くいからである。
【0029】請求項3記載の束基礎の施工方法による
と、請求項1記載の束基礎枠が軽量なので地面に埋設す
る際の作業性が良い。また、請求項1記載の束基礎枠が
底拡がりに形成された形状を有しているので、この束基
礎枠内にコンクリートを打設するとともに束基礎枠内に
支柱を立設し、コンクリートを養生硬化させて支柱を固
定することで、転倒しにくい安定性に優れた束基礎を形
成することができる。
【0030】請求項4記載の束基礎の施工方法は、請求
項3記載の束基礎の施工方法において、束基礎枠内にコ
ンクリートを打設する前に、地面に埋設した束基礎枠の
底部にパイルを地面に向かって打ち込むと、施工された
束基礎の安定性がさらに向上する。
【0031】請求項5記載の束基礎の施工方法による
と、請求項2記載の束基礎固定具に係る束基礎枠を地面
に埋設するので、コンクリート粉体材料を束基礎枠と同
時に持ち運びできて作業性が向上し、また束基礎枠内に
コンクリート粉体材料パックからコンクリート粉体材料
を流し出して束基礎枠内に充填するので、コンクリート
粉体材料を枠外にこぼすことなく束基礎枠内に容易に充
填することができる。そして束基礎枠内に充填されたコ
ンクリート粉体材料に水を加えるとともに樹脂容器内に
支柱を立設し、束基礎枠内のコンクリートを養生硬化さ
せて支柱を固定することで、転倒しにくい安定性に優れ
た束基礎を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の束基礎枠の一例を示す断面図
であり、(b)は本発明の束基礎固定具の一例を示す断
面図であり、(c)は本発明の束基礎の施工方法によっ
て形成された束基礎の一例を示す断面図である。
【図2】(a)(b)はいずれも本発明の束基礎枠の態
様例を示す斜視図である。
【図3】本発明の束基礎の施工方法に係る一工程の一例
を示す斜視図である。
【図4】本発明の束基礎の施工方法に係る他の工程の一
例を示す断面図である。
【図5】本発明の束基礎の施工方法により施工された束
基礎の一例を示す断面図である。
【図6】本発明の束基礎の施工方法により施工された束
基礎をフェンスの基礎として用いた一例をしめす断面図
である。
【図7】従来の束基礎を示す断面図である。
【符号の説明】
1 束基礎枠 1a 開口部 2 コンクリート粉体材料パック 2a コンクリート粉体材料 2b コンクリート 4 パイル 5 支柱 A 地面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 富夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面に埋設して用いられ、内部にコンク
    リートが打設されて束基礎を形成する薄肉中空のプラス
    チック製の束基礎枠であって、上方に開口し且つ底部を
    有底として底拡がりに形成された形状を有することを特
    徴とする束基礎枠。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の束基礎枠と、この束基礎
    枠の内部に収容される、コンクリート粉体材料を袋詰め
    にしたコンクリート粉体材料パックとを備えてなること
    を特徴とする束基礎固定具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の束基礎枠を地面に埋設
    し、この束基礎枠内にコンクリートを打設するとともに
    束基礎枠内に支柱を立設し、コンクリートを養生硬化さ
    せて支柱を固定することを特徴とする束基礎の施工方
    法。
  4. 【請求項4】 束基礎枠内にコンクリートを打設する前
    に、地面に埋設した束基礎枠の底部にパイルを地面に向
    かって打ち込むことを特徴とする請求項3記載の束基礎
    の施工方法。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の束基礎固定具に係る束基
    礎枠を地面に埋設し、束基礎枠内にコンクリート粉体材
    料パックからコンクリート粉体材料を流し出して、これ
    に水を加えるとともに樹脂容器内に支柱を立設し、束基
    礎枠内のコンクリートを養生硬化させて支柱を固定する
    ことを特徴とする束基礎の施工方法。
JP28934994A 1994-11-24 1994-11-24 束基礎枠、束基礎固定具、及び束基礎の施工方法 Withdrawn JPH08144297A (ja)

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