JP6873091B2 - 部材集合体 - Google Patents

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本発明は、第1部材と、この第1部材に連結された第2部材とからなる部材集合体に関する。
樹脂成形品が、各種の用途に供されている。樹脂成形品が大形や長尺であると、金型が大形になり、金型費用が嵩む。また、大形や長尺の樹脂成形品では成形時に変形が顕著になり、製品の熟成にコストが嵩む。
そこで、大形や長尺の部品を分割して、個々に成形する。得られた樹脂成形品を連結するという技術が提案されてきた(例えば、特許文献1(図7)参照)。
特許文献1は、車両の前部に配置されるフロントスポイラに係り、フロントスポイラはスポイラ左半体とスポイラ右半体とで構成される。スポイラ左半体とスポイラ右半体とを各々樹脂成形する。得られた2つの樹脂成形品を連結(係合)する。
ところで、スポイラ左半体とスポイラ右半体とには、各々不可避的に寸法誤差が存在する。対策として特許文献1では、スポイラ左半体とスポイラ右半体との間の係合部に一定長さの移動代を設ける。スポイラ左半体に対して、スポイラ右半体を一定距離だけ車幅方向へ相対的に移動させることができるため、寸法誤差が吸収される。
ところで、車両は、外気温度が数十度に達する夏場と、外気温度が氷点下になる冬場との何れでも使用される。スポイラ左半体とスポイラ右半体との移動代が寸法誤差に対応する長さとされている場合、寸法誤差に熱膨張が加わると、移動代が不足し、いわゆる競り上がりが発生する。対策として、移動代を大きくすると外観性が低下する。
そこで、熱伸縮を考慮した構造が提案されてきた(例えば、特許文献2(図11)参照)。
特許文献2はフードガーニッシュに係り、左ガーニッシュ本体と右ガーニッシュ本体との間に熱膨張を吸収する隙間を設けた。
隙間を設けたため、フードガーニッシュが車幅方向へ伸縮することは許容される。
しかし、車幅方向と交差する方向(車両長手方向)に外力が加わると、左ガーニッシュ本体に対して、右ガーニッシュ本体が相対的に車両長手方向へずれ、外観性が低下する。
なお、交差には、直交及び略直交を含む(以下同様)。
車両の部品である場合、車両長手方向のずれを抑制しつつ、車幅方向の伸縮が許容されるような構造が望まれる。
特開2003−13918号公報 特開2002−193051号公報
本発明は、例えば車両の部品であれば、車両長手方向のずれを抑制しつつ、車幅方向の伸縮が許容されるような部材集合体を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、第1部材(20)と、この第1部材(20)に連結された第2部材(30)とからなる部材集合体(10)であって、
前記第1部材(20)と前記第2部材(30)は、車幅方向に直列に繋がれており、
前記第1部材(20)は、係合片(24)を備え、
前記第2部材(30)は、一端側に前記係合片(24)の先端を差し込むことができる鉤部(38)を備え、
この鉤部(38)は、L字断面とされると共に車幅方向の両端のうちで少なくとも前記第1部材(20)側の端部が開放されていて、前記係合片(24)の差し込み方向と交差する方向に前記係合片(24)の移動を許容し、
前記第1部材(20)は、前記係合片(24)係合爪(27)を備え、
前記第2部材(30)は、前記係合爪(27)が嵌められる係合孔(37)を備え、
前記係合孔(37)は、前記係合片(24)の差し込み方向と交差する方向に前記係合爪(27)の移動を一定距離だけ許容し、
前記第1部材(20)は、前記係合片(24)と差し込み方向で離間して設けられ前記第2部材(30)を保持する保持部(25)を備えると共にこの保持部(25)の近傍に第2係合爪(67)を備え、
前記第2部材(30)は、他端側の先端が前記保持部(25)に差し込まれると共に前記第2係合爪(67)が嵌められる貫通孔(68)を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の部材集合体(10)であって、
前記鉤部(38)は、前記係合片(24)の上への移動を抑制する第1リブ(41)と、前記係合片(24)の下への移動を抑制する第2リブ(42)とを備えていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1又は請求項2項記載の部材集合体(10)であって、
前記第1部材(20)と前記第2部材(30)とに、さらに長尺の化粧部材(57)を被せたことを特徴とする。
係合片の差し込み方向が車両長手方向、同差し込み方向と交差する方向を車幅方向とした場合、請求項1に係る発明では、第1部材に対して第2部材を相対的に車両長手方向の移動は抑制され、車幅方向の移動は一定距離許容される。この一定距離は熱伸縮と寸法誤差の和を吸収できる大きさとする。
加えて、請求項1に係る発明では、鉤部をL字断面とした。L字断面であれば、鉤部の構造が簡単になる。そして、鉤部は、L字断面とされると共に車両方向の両端のうちで少なくとも第1部材側の端部が開放されている。
加えて、請求項1に係る発明では、係合孔が第2部材に開けられ、係合爪が第1部材に一体的に形成される。ボルトやタッピングなどの別部品を設けることなく、第1部材に第2部材を連結することができる。
加えて、請求項1に係る発明では、第1部材は、第2部材を保持する保持部を有している。鉤部に第1部材を差し込み、保持部で第2部材を保持することにより、第1部材と第2部材とを強固に連結することができる。
加えて、請求項1に係る発明では、第1部材に第2係合爪を追加し且つ第2係合爪を係合爪と十分に離して配置したので、第1部材に対する第2部材の相対的な水平回転が抑制される。
加えて、請求項1に係る発明では、第2部材側の貫通孔に第1部材側の第2係合爪が掛かっているため、第1部材に対して第2部材の後方への移動が抑制される。
以上により、例えば車両の部品であれば、車両長手方向のずれを抑制しつつ、車幅方向の伸縮が許容されるような部材集合体が提供される。
請求項1の部材集合体を、車両の部品とは異なる一般部品として使用したときでも、車両の部品と同様の効果が得られる。
加えて、同一断面上もしくは近傍に各要素を配置することができ、省スペース化を図ることが可能となる。
請求項2に係る発明では、鉤部に第1リブと第2リブとが設けられており、第1リブと第2リブの間に、係合片が相対的に差し込まれる。
請求項に係る発明では、第1部材と第2部材とに、さらに長尺の化粧部材を被せた。係合孔や係合爪が目立っても、これらは化粧部材で隠される。係合孔や係合爪を自由な形状にすることができるため、より省スペースでの対応を可能とし、第1部材及び第2部材の形状設計の自由度が高まる。
車両前部の斜視図である。 図1の2−2線断面図である。 フロントガーニッシュの分解斜視図である。 図3の4部を反転した後での拡大図である。 第1部材と第2部材からなる部材集合体の要部底面図である。 図5の6a−6a線断面図及び図5の6b−6b線断面図である。 図5の7−7線断面図である。 部材集合体の変更例を説明する分解斜視図である。 図8の9−9線断面図である。 図9の10a−10a線断面図及び図9の10b−10b線断面図である。 変更例に係る部材集合体の斜視図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1〜図7で実施例を説明し、図8〜図11で変更実施例を説明する。構造が
分かり易い図8〜図11を先に説明する。
図8に示すように、部材集合体10は、樹脂成形品である第1部材20と、同じく樹脂成形品である第2部材30とからなる。
便宜的に、第1部材20は上面21が下、下面22が上になるように、上下を逆に図示した。同様に、第2部材30も上面31が下、下面32が上になるように、上下を逆に図示した。
第1部材20は、第1板部23と、この第1板部23の下面22から延ばしたL字状の係合片24と、第1板部23の下面22から延ばした保持部25とからなる。
この保持部25は、例えば、下面22から起立する起立部25aと、この起立部25aの先端から水平に延びる水平部25bと、この水平部25bの先端から図では斜め上に延びる傾斜部25cとからなる。傾斜部25cはガイド部となる。
一方、係合片24は、係合部26としての係合爪27を有している。この係合爪27は、コ字状のスリット28で三辺が囲われているため、図面上下に揺動可能である。
第2部材30は、第2板部33と、この第2板部33の一端に設けた階段部34と、この階段部34に設けられている被係合部36としての係合孔37と、階段部34の上面35(図では下の面)に設けられた鉤部38とからなる。この鉤部38は上面35から延びる起立部38aと、この起立部38aの先端から水平に延びる水平部38bとからなり、L字状を呈している。
図9に示すように、鉤部38は係合孔37より左右方向の幅が十分に大きい。そして、階段部34の上面35に図面表裏方向に延びる第1リブ41が係合孔37の左右に設けられ、鉤部38の水平部38bの下の面(図では上の面)に、図面表裏方向に延びる第2リブ42が一体形成されている。
図8において、第1部材20に第2部材30を連結するには、第1部材20に対して、第2部材30を矢印(1)のように、「後」から「前」へ移動する。または、第2部材30に対して、第1部材20を矢印(2)のように、「前」から「後」へ移動する。
移動し、連結した後の形態を、図10に基づいて説明する。
図10(a)に示すように、係合片24が第1リブ41と第2リブ42とで挟まれる。この状態で第2部材30がさらに前へ移動し、第2部材30の先端がL字断面を呈する保持部25に差し込まれる。保持部25に付設した第3リブ43に当たって止まる。
図10(b)に示すように、係合孔37に係合爪27が嵌っている。この嵌合により、係合爪27は第2部材30が後へ移動することを防止する。
図11に示すように、係合爪27の幅W(図面で左右方向の幅)に隙間δ2と隙間δ3を加えてなる、(W+δ2+δ3)が係合孔37の孔幅となるようにする。また、第1部材20の先端面と第2部材30との隙間をδ1とする。δ1はδ2と同じであることを基本とするが異なっていてもよい。
隙間δ1〜δ3は、第1部材20及び第2部材30の寸法誤差と熱伸縮量とを考慮して決定する。
部材集合体10は、左右方向において、寸法誤差及び熱伸縮を吸収することができる。
図10(a)において、第1部材20に対して、第2部材30は、上下方向の移動が抑制され、且つ前方向への移動が抑制される。
図10(b)において、係合爪27が係合孔37に掛かっているため、第1部材20に対して、第2部材30は、後方向への移動が抑制される。
すなわち、第1部材20に対して、第2部材30は、上下方向及び前後方向の移動が抑制され、図面表裏方向(図11での左右方向)の移動が許容される。
例えば車両の部品であれば、車両長手方向(前後方向)のずれを抑制しつつ、車幅方向(左右方向)の伸縮が許容されるような部材集合体10が提供される。
なお、図8において、係合片24に係合孔37を設け、階段部34に係合爪27を設けてもよい。よって、係合片24に設ける係合部26は係合爪27に限定されない。同様に、被係合部36は係合孔37に限定されない。
また、保持部25は、L字形の他、F字形でもよく、要は第2部材30を保持することができる形態であればよい。
本発明の部材集合体10を車両部品に適用した具体例を、図1〜図7に基づいて以下に説明する。なお、前後、左右、上下は、運転者を基準に定めた。
また、図8〜図11と共通する要素には、同じ符号を流用した。
図1に示すように、車両50は、運転者の前方をカバーするフロントガラス51と、エンジンルームをカバーするエンジンフード52と、前輪をカバーする左右のフロントフェンダ53と、エンジンルームの前部をカバーするグリル54と、このグリル54の下縁に沿って配置されるフロントバンパー55を備えている。
そして、フロントフェンダ53に沿ってサイドカウルトップカバー56が配置される。このサイドカウルトップカバー56はフロントガラス51の端部を覆う。
また、エンジンフード52の前縁に沿ってガーニッシュ本体57が配置される。
図2に示すように、グリル54に、中央部材61が載せられ、この中央部材61にビスなどの締結具62でガーニッシュ本体57が締結される。このようなガーニッシュ本体57の後部にシール材63が載せられ、このシール材63にエンジンフード52の先端が載る。
図3に示すように、中央部材61から、左部材64及び右部材65を分離することができる。
また、このような中央部材61、左部材64及び右部材65は、一括してガーニッシュ本体57で覆われる。このガーニッシュ本体57は、外観部材であって、長尺の化粧部材である。
以下、第1部材20を右部材65、第2部材30を中央部材61として説明する。なお、第1部材20は左部材64であってもよい。
中央部材61の一部と右部材65の一部を、4部とし、この4部を矢印のように反転した形態を、図4に示す。
反転したため、図4及び図5は底面が見えると共に左右が逆になり、図6及び図7は上下が逆になる点に注意を要する。
図4に示すように、第1部材20としての右部材65は、係合部26としての係合爪27を有する係合片24と備え、保持部25を備えている。加えて、この保持部25の隣りに第2係合爪67を備えている。
また、第2部材30としての中央部材61は、被係合部36としての係合孔37を備え、鉤部38を備え、第2係合爪67に対応する貫通孔68を備えている。
中央部材61に右部材65を連結するには、右部材65に対して、中央部材61を矢印(3)のように、「後」から「前」へ移動する。または、中央部材61に対して、右部材65を矢印(4)のように、「前」から「後」へ移動する。
図5に示すように、中央部材61に右部材65が連結された。
図6(a)に示すように、中央部材61の鉤部38に第1リブ41と第2リブ42とが設けられており、第1リブ41と第2リブ42の間に、右部材65の係合片24が相対的に差し込まれる。
また、右部材65の保持部25に、中央部材61が差し込まれる。中央部材61は第3リブ43に当たって止まる。
図6(b)に示すように、係合孔37に係合爪27が嵌っている。
右部材65に対して、中央部材61を移動させようとすると、上下の移動は第1リブ41、第2リブ42及び保持部25で抑制される。前への移動は第3リブ43で抑制される。後ろへの移動は、係合爪27で抑制される。
よって、右部材65に対して、中央部材61は上下及び前後の移動が抑制される。
図5において、係合爪27の左右方向(車幅方向)の幅をWとし、係合孔37の左右方向(車幅方向)の孔幅を(δ2+W+δ3)と設定する。δ2又はδ3の範囲で、中央部材61に対して、右部材65を車幅方向に移動可能である。移動可能であるため、中央部材61と右部材65とにおける寸法誤差及び熱伸縮が許容される。
図7に示すように、中央部材61側の貫通孔68に、右部材65側の第2係合爪67が掛かっている。右部材65に対して、中央部材61の後方への移動が抑制される。
第2係合爪67は必須ではないが、図5において、係合爪27だけであると、右部材65に対して中央部材61が相対的に水平回転し易くなる。この点、第2係合爪67を追加し且つ第2係合爪67を係合爪27と左右方向に十分に離して配置したことにより、相対的な回転を抑制することができる。
図6(b)において、右部材65に被係合部36としての係合孔37を設け、中央部材61に係合部26としての係合爪27を設けてもよい。
また、図6(a)において、右部材65の保持部25に中央部材61が差し込まれ、この中央部材61は保持部25の上面(図では下の面)で面接触しているが、保持部25の上面にリブを設け、リブを中央部材61に接触させるようにしてもよい。すなわち、リブにより中央部材61は保持部25の上面に線接触されるようにしてもよい。この点は、図10においても同様である。
また、リブ43は鉤部38内に設けてもよい。この点も、図10において同様である。
尚、部品集合体10は、図8に示すように2つの部材20、30を連結したものである他、図3に示すように3つの部材20、30、20を連結したものであってもよく、連結される部材は、複数であればよく、その数は2以上であれば任意である。
また、本発明に係る部品集合体10は、車両のガーニッシュに好適であるが、その他の車両用部品や、その他の汎用部品であっても差し支えない。
また、鉤部は、実施例では、L字断面としたが、略L字断面やJ字断面でもよく形状は任意である。ただし、L字断面であれば、他の形状より構造が簡単になり、より好ましい。
本発明は、車両のガーニッシュに好適である。
10…部品集合体、20…第1部材、24…係合片、25…保持部、26…係合部、27…係合爪、30…第2部材、36…被係合部、37…係合孔、38…鉤部、57…長尺の化粧部材(ガーニッシュ本体)、61…第2部材としての中央部材、65…第1部材としての右部材。

Claims (3)

  1. 第1部材(20)と、この第1部材(20)に連結された第2部材(30)とからなる部材集合体(10)であって、
    前記第1部材(20)と前記第2部材(30)は、車幅方向に直列に繋がれており、
    前記第1部材(20)は、係合片(24)を備え、
    前記第2部材(30)は、一端側に前記係合片(24)の先端を差し込むことができる鉤部(38)を備え、
    この鉤部(38)は、L字断面とされると共に車幅方向の両端のうちで少なくとも前記第1部材(20)側の端部が開放されていて、前記係合片(24)の差し込み方向と交差する方向に前記係合片(24)の移動を許容し、
    前記第1部材(20)は、前記係合片(24)係合爪(27)を備え、
    前記第2部材(30)は、前記係合爪(27)が嵌められる係合孔(37)を備え、
    前記係合孔(37)は、前記係合片(24)の差し込み方向と交差する方向に前記係合爪(27)の移動を一定距離だけ許容し、
    前記第1部材(20)は、前記係合片(24)と差し込み方向で離間して設けられ前記第2部材(30)を保持する保持部(25)を備えると共にこの保持部(25)の近傍に第2係合爪(67)を備え、
    前記第2部材(30)は、他端側の先端が前記保持部(25)に差し込まれると共に前記第2係合爪(67)が嵌められる貫通孔(68)を備えていることを特徴とする部材集合体。
  2. 請求項1記載の部材集合体(10)であって、
    前記鉤部(38)は、前記係合片(24)の上への移動を抑制する第1リブ(41)と、前記係合片(24)の下への移動を抑制する第2リブ(42)とを備えていることを特徴とする部材集合体。
  3. 請求項1又は請求項2項記載の部材集合体(10)であって、
    前記第1部材(20)と前記第2部材(30)とに、さらに長尺の化粧部材(57)を被せたことを特徴とする部材集合体。
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