JP6872775B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6872775B2 JP6872775B2 JP2016257596A JP2016257596A JP6872775B2 JP 6872775 B2 JP6872775 B2 JP 6872775B2 JP 2016257596 A JP2016257596 A JP 2016257596A JP 2016257596 A JP2016257596 A JP 2016257596A JP 6872775 B2 JP6872775 B2 JP 6872775B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- winning
- game
- lottery
- games
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 32
- 241000219109 Citrullus Species 0.000 description 42
- 235000012828 Citrullus lanatus var citroides Nutrition 0.000 description 42
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 241000167854 Bourreria succulenta Species 0.000 description 4
- 240000007942 Prunus pensylvanica Species 0.000 description 4
- 235000013647 Prunus pensylvanica Nutrition 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 235000019693 cherries Nutrition 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 102100035634 B-cell linker protein Human genes 0.000 description 1
- 102100036993 Ecto-ADP-ribosyltransferase 4 Human genes 0.000 description 1
- 102100036992 Ecto-ADP-ribosyltransferase 5 Human genes 0.000 description 1
- 101000803266 Homo sapiens B-cell linker protein Proteins 0.000 description 1
- 101001024566 Homo sapiens Ecto-ADP-ribosyltransferase 4 Proteins 0.000 description 1
- 101001024570 Homo sapiens Ecto-ADP-ribosyltransferase 5 Proteins 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000002844 continuous effect Effects 0.000 description 1
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
Description
また、本発明は、天井機能を有しつつも、ART終了後に連荘をすることができる遊技機を提供することを第2の課題とする。
→RT5状態へと移行させることができる。すなわち、天井機能を有しつつも、RT5状態の終了後に連荘に近い仕様を実現することができる。
スロットマシン10は、図1に示すように、四角箱状の筐体11と、筐体11の正面側に開閉自在に取り付けられる前扉31を有する。この前扉31には、遊技者側に向かって臨む表示窓12が形成されている。
上記制御装置20の入力段には、図2に示すように、投入スイッチ15、ベットスイッチ16、精算スイッチ17、スタートスイッチ30、左ストップスイッチ51、中ストップスイッチ52、右ストップスイッチ53が接続されている。
なお、入力段としては、上記した各入力装置に限定されるものではない。
投入スイッチ15は、図1に示すように、メダル投入口14の下方に内蔵されたスイッチであって、投入された遊技メダルを検知するためのものである。投入スイッチ15が遊技メダルを検知すると、最大50枚まで遊技メダルを遊技機内部に貯留(クレジット)することができるようになっている。このようにクレジットされた遊技メダルは、クレジット表示部32に数値として表示され、次ゲーム以降に使用することができる。
ベットスイッチ16は、図1に示すように、操作部31Aの上面に位置するスイッチである。ベットスイッチ16を押下することで、クレジットをメダル投入に代えることができる。クレジットをメダル投入に代えることで、ゲームを開始可能な状態となる。
精算スイッチ17は、図1に示すように、操作部31Aの上面左端に位置するスイッチであって、クレジットされているメダルを払い戻すためのものである。
スタートスイッチ30は、図1に示すように、操作部31Aの正面左側に位置するレバーである。ゲームを開始可能な状態でスタートスイッチ30を操作すると、後述するリールユニット60の駆動が開始し、回転リール40の図柄が変動表示される。
ストップスイッチ50は、後述するリールユニット60の駆動を停止させるためのものである。具体的には、ストップスイッチ50は、図1に示すように、各回転リール40(左リール41,中リール42,右リール43)に対応した3個のスイッチ(左ストップスイッチ51、中ストップスイッチ52、右ストップスイッチ53)から構成され、各回転リール40の下方に一個ずつ配置されている。回転リール40に対応したストップスイッチ50の操作により、当該対応した回転リール40が回転を停止し、回転リール40の図柄が停止表示されるようになっている。
前記制御装置20の出力段には、図2に示すように、リールユニット60、ホッパーユニット65、演出部66(画像表示部67、ランプ68、スピーカ69)、の各パーツが接続されている。
なお、出力段としては、上記した各パーツに限定されるものではない。
リールユニット60は、特に図示しないが枠体に固定あるいは支持された3個のステッピングモータと、各々のステッピングモータの出力軸に固定された3個の回転リール40(左リール41,中リール42,右リール43)とから構成されている。各回転リール40は、短円筒状の回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープとを備えている。このリールテープの外周面には、それぞれ20個の図柄が等間隔で表示されている。
「BLANK」「ベル」「Replay」「スイカ」「BAR」「BLANK」「ベル」
「Replay」「スイカ」「BLANK」「青チェリー」「ベル」「Replay」「スイカ」「7」「赤チェリー」「ベル」の順に図柄が表示されている。
「BLANK」「スイカ」「青チェリー」「ベル」「Replay」「BLANK」「スイカ」「7」「ベル」「Replay」の順に図柄が表示されている。
ホッパーユニット65は、図1に示すように、筐体11の内部に配置されており、ゲームの結果等に基づいてメダルを払い出すためのものである。
演出部66は、制御装置20の制御により、入賞等の報知など、種々の演出を行うものである。具体的には、演出部66は、画像表示部67と、ランプ68と、スピーカ69と、から構成されている。
ランプ68は、発光体の点灯又は点滅により入賞等を報知するためのものである。
スピーカ69は、入賞音の発生により入賞等を報知するためのものである。
制御装置20は、スロットマシン10の作動を制御するためのものである。この制御装置20は、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、各種の制御を実行するように構成されている。
遊技状態制御手段100は、遊技状態の管理を行うためのものである。本実施形態に係るスロットマシン10は複数の遊技状態を備えており、遊技状態制御手段100は現在の遊技状態を記憶するとともに、遊技状態の移行契機となる所定の事象が発生したときに遊技状態を切り替える処理を実行する。
また、RT3状態は、後述する設定差ありボーナス役に係るボーナスゲームの終了後に移行する遊技状態である。
当せん抽せん手段110は、複数の当せん役のいずれかに当せんしたか又はハズレかの抽せんを行うためのものである。すなわち、予め定めた抽せん確率に基づいて当せん役に係る抽せんを行うものである。そして、当せん抽せん手段110による抽せんの結果、所定の当せん役に当せんした場合に当せんフラグが成立し、この当せんフラグの成立中に、回転リール40の停止図柄の組み合わせが予め定められた当せん図柄と一致したことを条件に入賞し、遊技者にメダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与されるように設定されている。
役抽せんテーブル120は、当せん抽せん手段110が抽出した乱数がいずれかの当せん役またはハズレに対応するかを定めたものである。この役抽せんテーブル120は、複数の当せん役に対応する当せん領域を記憶しており、具体的には、当せん抽せん手段110において発生する乱数と当せん役との対応表として設けられている。当せん抽せん手段110は、遊技状態や設定値等に応じてこれらの役抽せんテーブル120を切り替えて使用する。これにより、遊技状態ごとに当せん確率が変動するように構成されている。
リール制御手段130は、有効なスタートスイッチ30の操作信号に基づいて回転リール40を回転させると共に、特に図示しないがリール回転検知センサの検知信号に基づいて図柄の現在位置を認識しつつ、当せん抽せん手段110の抽せん結果および有効なストップスイッチ50の操作タイミングに基づいて、回転リール40の停止を制御するためのものである。
入賞判定手段140は、ストップスイッチ50の操作により3個の回転リール40が停止したときに、その表示態様に基づいて、入賞したか又は入賞なしかの判定を行うためのものである。具体的には、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効入賞ライン上に所定の図柄配列が揃うことを条件として、当該図柄配列に対応した当せん役に入賞したと判定する。そして、入賞がメダル払い出しを伴う場合には、ホッパーユニット65に払い出し入賞信号を出力する(もしくはメダルを払い出す代わりにクレジットに加算する)。また、入賞が遊技状態を移行させるものであれば、遊技状態制御手段100に通知して遊技状態を移行させる。また、リプレイ役が入賞した場合には、自動ベット処理を行い、遊技メダルを新たに投入することなく次ゲームを開始できるようにする。
ホッパー制御手段150は、入賞判定手段140からの払い出し入賞信号、精算スイッチ17の操作信号などに基づいて、ホッパーユニット65を作動させ、メダルの払い出しを制御するためのものである。なお、入賞がメダル払い出しを伴う場合に、この払い出しメダルを自動的にクレジットとして電子的に貯留し、クレジットの許容枚数を超過する払い出し分だけをホッパーユニット65から払い出させるようにしてもよい。
演出制御手段200は、画像表示部67、ランプ68やスピーカ69等の演出部66の作動を制御するためのものである。この演出制御手段200は、ROMに記憶されている演出データをもとに、入賞の報知や押し順報知などの演出を行わせる。
押し順報知制御手段210は、後述する有利区間において押し順報知を制御するためのものである。具体的には、この押し順報知制御手段210は、押し順小役に当せんしたときに、当該押し順小役を入賞させるための正解の押し順(ストップスイッチ50の操作順)を報知する。押し順小役は所定の押し順でストップスイッチ50が操作されたときに入賞図柄が揃うように制御される小役やリプレイ役である。押し順が報知されない場合、どの押し順小役に当せんしたかが分からず、正解の押し順も分からないため、押し順小役を狙って入賞させることは困難となっている。一方で、正解の押し順が報知される場合には、押し順報知に従ってストップスイッチ50を操作することで容易に押し順小役を入賞させることができるようになっている。
設定手段220は、遊技者への有利度が異なる複数段階の設定値の中から設定値を設定するためのものである。この設定値は、鍵のかけられた筐体11の内部に設けられたスイッチを操作することで変更可能であり、スロットマシン10が設置されたホールの管理者によって、ホールの営業開始前あるいは営業終了後に予め設定される。図示しないが、この設定値ごとに異なる役抽せんテーブル120が設けられており、役抽せんにおいて設定値に応じた役抽せんテーブル120が用いられることにより、設定値に応じてメダルの払出率が変わるようになっている。本実施形態においては、設定値は1〜6の6段階からなり、6が最も払出率が高く、5、4、3、2、1の順に値が小さくなるほど払出率が低くなる。払出率の点からでは、設定値として6が設定されているときが遊技者にとって最も遊技に関する有利度が高く、5、4、3、2、1の順に値が小さくなるほど遊技に関する有利度が段階的に低くなる。なお、本実施形態においては設定値を6段階としているが、これに限らず、設定値は5段階以下であってもよいし、7段階以上であってもよい。
ART制御手段230は、ARTの実行を制御するためのものである。すなわち、本実施形態に係るスロットマシン10では、リプレイ役の当せん確率が通常よりも高く設定されたリプレイ高確率状態(RT5状態)において押し順報知が行われ、これによりART(アシストリプレイタイム)が実行されるようになっている。このようなARTでは、手持ちのメダルの目減りが少なくなるだけでなく、押し順報知に従ってストップスイッチ50を操作することで獲得メダル数が確実に増えていくようになっている。
本実施形態においては、図15に示すように、2種類のART抽せんテーブルが設けられている。
_RT5のいずれかの抽せん区分に当せんしている。これらの抽せん区分に当せんした場合、「RT5リプ」が入賞可能となる。「RT5リプ」が入賞すると、遊技状態がRT5状態に移行し、ARTが開始する。
_RT5のいずれかの抽せん区分に当せんしたときには、「RT5リプ」を入賞させるための正解の押し順が報知されるので、遊技者は容易に「RT5リプ」を入賞させることができる。
遊技区間制御手段240は、遊技区間を制御するためのものである。本実施形態に係るスロットマシン10は、遊技区間として、ストップスイッチ50の押し順が報知されない通常区間と、ストップスイッチ50の押し順を報知可能な有利区間と、を備えている。
本実施形態においては、図14に示すように、2種類の有利区間抽せんテーブルが設けられている。
本実施形態に係るスロットマシン10は、当せん役として、入賞によりボーナスゲームを開始するボーナス役と、入賞により遊技メダルを新たに投入することなく再度の遊技を行うことができるリプレイ役と、入賞により遊技メダルを払い出す小役と、を備えている。
」に対応する入賞態様をなすように回転リール40の停止制御が許容される。これらの図柄が表示されて「BB」に入賞すると、次ゲームからBBゲームが開始される。
」に対応する入賞態様をなすように回転リール40の停止制御が許容される。これらの図柄が表示されて「RB」に入賞すると、次ゲームからRBゲームが開始される。
」のいずれかに当せんした場合、押し順を報知するか否かをARTの消化ゲーム数に基づいて決定してもよい。例えば、ARTの消化ゲーム数が予め定められた所定のゲーム数未満である場合には、RT6リプに入賞しない押し順を報知し、ARTの消化ゲーム数が予め定められた所定のゲーム数以上である場合には、RT6リプに入賞する押し順を報知するようにしてもよい。このようにすれば、ART終了までのゲーム数が十分にある場合はRT6リプに入賞しないので、ARTを長く実行することができるとともに、ART終了間際になるとRT6リプがナビされてRT6状態に移行できるので、ARTの連荘が可能となる。
上記した役抽せんテーブル120には、図10〜13に示すような抽せん区分が設けられている。それぞれの抽せん区分には0または1以上の当せん役が割り当てられており、当せん抽せん手段110が抽出した乱数がどの抽せん区分に含まれているかを判定することで、役抽せんの結果を得ることができるようになっている。
」「中右左_RT6」「右左中_RT6」「右中左_RT6」「左_ベル1」「左_ベル2」
「中_ベル1」「中_ベル2」「右_ベル1」「右_ベル2」「スイカ」「RT4_1+BB
」「RT4_1+RB」「RT4_2+BB」「RT4_2+RB」「スイカ+BB」「スイカ+RB」が設けられている。
」「右_ベル1」「右_ベル2」に係る正解の押し順が押し順報知制御手段210によって報知されるため、容易に「ベル」に入賞させることができる。
次に、各遊技状態における抽せん区分の相違について説明する。なお、図10(a)はRT0状態において使用される役抽せんテーブル120の当せん確率、図10(b)はRT1状態において使用される役抽せんテーブル120の当せん確率、図11(a)はRT2状態において使用される役抽せんテーブル120の当せん確率、図11(b)はRT3状態において使用される役抽せんテーブル120の当せん確率、図12(a)はRT4状態において使用される役抽せんテーブル120の当せん確率、図12(b)はRT5状態において使用される役抽せんテーブル120の当せん確率、図13はRT6状態において使用される役抽せんテーブル120の当せん確率を示す。
「RT4_2」に当せんすることはできるが、仮に「RT5リプ」や「RT4リプ」に入賞しても、遊技状態制御手段100は遊技状態を移行しないようになっている。RT1状態からRT5状態やRT4状態に移行するためには、所定のゲーム数(700G)を消化してRT0状態を経由するか、ボーナス役に入賞してRT2状態またはRT3状態を経由する必要がある。
」に入賞してRT1状態に移行する可能性の方が高い。また、仮に「RT5リプ」に入賞してRT5状態に移行したとしても、RT2状態及びRT3状態においてはART抽せんに当せんしないため、ARTは開始せず、遊技者の得る利益は限定的である。よって、押し順報知がされない状態で「左_RT5」「中_RT5」「右_RT5」の当せん確率が大きいということは、「RT1リプ」に入賞してRT1状態に移行する可能性が高いということになる。この点、RT2状態は、RT3状態よりも「左_RT5」「中_RT5」「右
_RT5」の当せん確率が大きくなっているため、RT1状態への移行率が高く設定された状態となっている。このため、RT2状態は、RT3状態よりも遊技者にとって不利な状態となっており、言い換えると、設定差ありボーナス役は、設定差なしボーナス役よりも遊技者にとって有利となっている。
」「右_RT5」の当せん確率が他の状態よりも高く設定されており、かつRT4状態は有利区間であるため、これらに当せんすると正解の押し順が報知され、遊技者は容易に「RT5リプ」に入賞させてRT5状態に移行させることができる。しかも、「左_RT5
」「中_RT5」「右_RT5」に当せんしたときに100%の確率でART抽せんに当せんするため、RT5状態に移行すると同時にARTが開始される。
」「中右左_RT6」「右左中_RT6」「右中左_RT6」に当せん可能となっており、RT6状態へと移行可能となっている。
以上説明したように、本実施形態によれば、RT状態として、遊技者にとって最も有利なRT5状態と、RT5状態への移行確率が最も高く設定されたRT4状態と、RT4状態へ移行可能なRT0状態と、RT4状態へ移行できないRT1状態と、を含み、RT1状態へ移行した場合、予め定められた所定ゲーム数を消化したのちにRT0状態へと移行する。すなわち、RT1状態→RT0状態→RT4状態→RT5状態と移行していくことで、最も有利なRT状態であるRT5状態へと移行するとともに、RT1状態からRT0状態への移行は所定ゲーム数の消化によって実行されるようになっている。このような態様によれば、RT1状態において実行される所定ゲーム数が「天井」までの最低ゲーム数となり、その後にRT0状態及びRT4状態を経て、最も有利なRT状態であるRT5状態へと移行する。よって、天井に達するまでのゲーム数が可変となるので、遊技機の稼動を向上させることができるととともに、天井に到達するまでのゲーム数をある程度コントロールすることができる。
→RT4状態→RT5状態へと移行させることができる。すなわち、天井機能を有しつつも、RT5状態の終了後に連荘に近い仕様を実現することができる。
11 筐体
12 表示窓
13 図柄表示窓
14 メダル投入口
15 投入スイッチ
16 ベットスイッチ
17 精算スイッチ
18 メダル払い出し口
20 制御装置
30 スタートスイッチ
31 前扉
31A 操作部
31B 下パネル
31C 下皿
32 クレジット表示部
40 回転リール
41 左リール
42 中リール
43 右リール
50 ストップスイッチ
51 左ストップスイッチ
52 中ストップスイッチ
53 右ストップスイッチ
60 リールユニット
65 ホッパーユニット
66 演出部
67 画像表示部
68 ランプ
69 スピーカ
100 遊技状態制御手段
110 当せん抽せん手段
120 役抽せんテーブル
130 リール制御手段
140 入賞判定手段
150 ホッパー制御手段
200 演出制御手段
210 押し順報知制御手段
220 設定手段
230 ART制御手段
240 遊技区間制御手段
Claims (2)
- 複数の図柄を変動表示又は停止表示するための回転リールと、
前記回転リールの図柄を変動表示させるためのスタートスイッチと、
前記回転リールに対応して設けられ、対応する回転リールの図柄を停止表示させるためのストップスイッチと、
複数の当せん役のいずれかに当せんしたか又はハズレかの抽せんを行う当せん抽せん手段と、
前記複数の当せん役に対応する当せん領域を記憶した役抽せんテーブルと、
前記当せん抽せん手段の抽せん結果と前記ストップスイッチの操作とに基づいて前記回転リールの図柄の停止表示に係る制御を行うリール制御手段と、
前記回転リールが図柄を停止表示した際の前記回転リールの停止位置に基づいて前記複数の当せん役のいずれかに入賞したか又は入賞しなかったかの判定を行う入賞判定手段と、
前記ストップスイッチの操作順に関する情報を報知する押し順報知手段と、
リプレイ役の当せん確率が異なる複数のRT状態の管理を行うための遊技状態制御手段と、
を備え、
前記複数の当せん役として、入賞により遊技媒体が払い出される小役と、入賞により再遊技可能となるリプレイ役と、入賞によりボーナスゲームを開始するボーナス役と、を備え、
前記RT状態として、前記押し順報知手段による報知が実行されることで前記小役の入賞をアシストするARTを実行可能であり遊技者にとって最も有利なRT5状態と、前記RT5状態への移行確率が最も高く設定されたRT4状態と、前記RT4状態へ移行可能なRT0状態と、前記RT5状態から移行可能なRT1状態と、前記RT5状態から移行可能なRT6状態と、を含み、
前記RT1状態へ移行した場合、予め定められた所定ゲーム数を消化したのちに前記RT0状態へと移行し、
前記RT6状態へ移行した場合、前記所定ゲーム数よりも少ない規定ゲーム数を消化したのちに前記RT0状態へと移行することを特徴とする、遊技機。 - 前記規定ゲーム数は1ゲームであることを特徴とする、請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016257596A JP6872775B2 (ja) | 2016-12-31 | 2016-12-31 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016257596A JP6872775B2 (ja) | 2016-12-31 | 2016-12-31 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018108264A JP2018108264A (ja) | 2018-07-12 |
JP6872775B2 true JP6872775B2 (ja) | 2021-05-19 |
Family
ID=62843834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016257596A Active JP6872775B2 (ja) | 2016-12-31 | 2016-12-31 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6872775B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7076789B2 (ja) * | 2018-08-08 | 2022-05-30 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
JP7079973B2 (ja) * | 2018-08-08 | 2022-06-03 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3981137B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2007-09-26 | Kpe株式会社 | スロットマシン |
JP2009005826A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2009011426A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Olympia:Kk | 遊技機、プログラムおよび情報記憶媒体 |
JP5284623B2 (ja) * | 2007-11-08 | 2013-09-11 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5469815B2 (ja) * | 2008-02-21 | 2014-04-16 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5506163B2 (ja) * | 2008-04-17 | 2014-05-28 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5308103B2 (ja) * | 2008-09-04 | 2013-10-09 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP5499316B2 (ja) * | 2008-10-10 | 2014-05-21 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5483270B2 (ja) * | 2008-12-04 | 2014-05-07 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5843248B2 (ja) * | 2008-12-24 | 2016-01-13 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5417082B2 (ja) * | 2009-08-05 | 2014-02-12 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP4925486B1 (ja) * | 2010-12-27 | 2012-04-25 | ネット株式会社 | 遊技機 |
JP5698175B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2015-04-08 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5654521B2 (ja) * | 2012-05-30 | 2015-01-14 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技システム |
JP5925719B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2016-05-25 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP5961660B2 (ja) * | 2014-06-02 | 2016-08-02 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP2016189990A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP6786261B2 (ja) * | 2016-05-20 | 2020-11-18 | 株式会社三共 | スロットマシン |
-
2016
- 2016-12-31 JP JP2016257596A patent/JP6872775B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018108264A (ja) | 2018-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6872789B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5974332B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018094193A (ja) | 遊技機 | |
JP2014050444A (ja) | 遊技機 | |
JP6839833B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2022100387A (ja) | 遊技機 | |
JP6872775B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6150098B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6913348B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018143637A (ja) | 遊技機 | |
JP2018108265A (ja) | 遊技機 | |
JP7171011B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2014200383A (ja) | 遊技機 | |
JP6913351B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6913356B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018094192A (ja) | 遊技機 | |
JP7127805B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6935914B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6913355B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7055353B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6980252B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6935911B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6960149B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7055359B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7246676B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200901 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201030 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210413 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6872775 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |