JP7246676B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7246676B2 JP7246676B2 JP2018157171A JP2018157171A JP7246676B2 JP 7246676 B2 JP7246676 B2 JP 7246676B2 JP 2018157171 A JP2018157171 A JP 2018157171A JP 2018157171 A JP2018157171 A JP 2018157171A JP 7246676 B2 JP7246676 B2 JP 7246676B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winning
- state
- game
- combination
- established
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
また、前記MBゲームまたは前記BBゲームの終了後に前記RT0状態に移行するようにしてもよい。
また、前記RT0状態において、前記BB役の当せん確率が前記MB役の当せん確率よりも高く設定されていてもよい。
(スロットマシン10)
スロットマシン10は、図1に示すように、四角箱状の筐体11と、筐体11の正面側に開閉自在に取り付けられる前扉31を有する。この前扉31には、遊技者側に向かって臨む表示窓12が形成されている。
このスロットマシン10の内部には、図示しないが、スロットマシン10の全体の動作を制御するための制御装置20(図2参照)が内蔵されている。
上記制御装置20の入力段には、図2に示すように、投入スイッチ15、ベットスイッチ16、精算スイッチ17、スタートスイッチ30、左ストップスイッチ51、中ストップスイッチ52、右ストップスイッチ53が接続されている。
なお、入力段に接続されるのは上記した各入力装置に限定されるものではない。
投入スイッチ15は、図1に示すように、メダル投入口14の下方に内蔵されたスイッチであって、投入された遊技メダルを検知するためのものである。投入スイッチ15が遊技メダルを検知すると、最大50枚まで遊技メダルを遊技機内部に貯留(クレジット)することができるようになっている。このようにクレジットされた遊技メダルは、クレジット表示部32に数値として表示され、次ゲーム以降に使用することができる。
ベットスイッチ16は、図1に示すように、操作部31Aの上面に位置するスイッチである。ベットスイッチ16を押下することで、クレジットをメダル投入に代えることができる。クレジットをメダル投入に代えることで、ゲームを開始可能な状態となる。
精算スイッチ17は、図1に示すように、操作部31Aの上面左端に位置するスイッチであって、クレジットされているメダルを払い戻すためのものである。
スタートスイッチ30は、図1に示すように、操作部31Aの正面左側に位置するレバーである。ゲームを開始可能な状態でスタートスイッチ30を操作すると、後述するリールユニット60の駆動が開始し、回転リール40の図柄が変動表示される。
ストップスイッチ50は、後述するリールユニット60の駆動を停止させるためのものである。具体的には、ストップスイッチ50は、図1に示すように、各回転リール40(左リール41,中リール42,右リール43)に対応した3個のスイッチ(左ストップスイッチ51、中ストップスイッチ52、右ストップスイッチ53)から構成され、各回転リール40の下方に一個ずつ配置されている。回転リール40に対応したストップスイッチ50の操作により、当該対応した回転リール40が回転を停止し、回転リール40の図柄が停止表示されるようになっている。
前記制御装置20の出力段には、図2に示すように、リールユニット60、ホッパーユニット65、演出部66(画像表示部67、ランプ68、スピーカ69)、の各パーツが接続されている。
なお、出力段上記した各パーツに限定されるものではない。
リールユニット60は、特に図示しないが枠体に固定あるいは支持された3個のステッピングモータと、各々のステッピングモータの出力軸に固定された3個の回転リール40(左リール41,中リール42,右リール43)とから構成されている。各回転リール40は、短円筒状の回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープとを備えている。このリールテープの外周面には、それぞれ20個(または21個)の図柄が等間隔で表示されている。
ホッパーユニット65は、図1に示すように、筐体11の内部に配置されており、ゲームの結果等に基づいてメダルを払い出すためのものである。
演出部66は、制御装置20の制御により、入賞等の報知など、種々の演出を行うものである。具体的には、演出部66は、画像表示部67と、ランプ68と、スピーカ69と、から構成されている。
ランプ68は、発光体の点灯又は点滅により入賞等を報知するためのものである。
スピーカ69は、入賞音の発生により入賞等を報知するためのものである。
制御装置20は、スロットマシン10の作動を制御するためのものである。この制御装置20は、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、各種の制御を実行するように構成されている。
遊技状態制御手段100は、遊技状態の管理を行うためのものである。本実施形態に係るスロットマシン10は複数の遊技状態を備えており、遊技状態制御手段100は現在の遊技状態を記憶するとともに、遊技状態の移行契機となる所定の事象が発生したときに遊技状態を切り替える処理を実行する。
(1)RT0状態
(2)RT1状態
(3)RT2状態
(4)RT3状態
(5)RT4状態
(6)RT5状態
当せん抽せん手段110は、複数の当せん役のいずれかに当せんしたか又はハズレかの抽せんを行うためのものである。すなわち、予め定めた抽せん確率に基づいて当せん役に係る抽せんを行うものである。そして、当せん抽せん手段110による抽せんの結果、所定の当せん役に当せんした場合に当せんフラグが成立し、この当せんフラグの成立中に、回転リール40の停止図柄の組み合わせが予め定められた当せん図柄と一致したことを条件に入賞し、遊技者にメダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与されるように設定されている。
役抽せんテーブル120は、当せん抽せん手段110が抽出した乱数がいずれかの当せん役またはハズレに対応するかを定めたものである。この役抽せんテーブル120は、複数の当せん役に対応する当せん領域を記憶しており、具体的には、当せん抽せん手段110において発生する乱数と当せん役との対応表として設けられている。当せん抽せん手段110は、遊技状態や設定値等に応じてこれらの役抽せんテーブル120を切り替えて使用する。これにより、遊技状態ごとに当せん確率が変動するように構成されている。
リール制御手段130は、有効なスタートスイッチ30の操作信号に基づいて回転リール40を回転させるとともに、特に図示しないがリール回転検知センサの検知信号に基づいて図柄の現在位置を認識しつつ、当せん抽せん手段110の抽せん結果および有効なストップスイッチ50の操作タイミングに基づいて、回転リール40の停止を制御するためのものである。
入賞判定手段140は、ストップスイッチ50の操作により3個の回転リール40が停止したときに、その表示態様に基づいて、入賞したか又は入賞なしかの判定を行うためのものである。具体的には、すべての回転リール40の回転が停止した際に、いずれかの有効入賞ライン上に所定の図柄配列が揃うことを条件として、当該図柄配列に対応した当せん役に入賞したと判定する。そして、入賞がメダル払い出しを伴う場合には、ホッパーユニット65に払い出し入賞信号を出力する(もしくはメダルを払い出す代わりにクレジットに加算する)。また、入賞が遊技状態を移行させるものであれば、遊技状態制御手段100に通知して遊技状態を移行させる。また、リプレイ役が入賞した場合には、自動ベット処理を行い、遊技メダルを新たに投入することなく次ゲームを開始できるようにする。
ホッパー制御手段150は、入賞判定手段140からの払い出し入賞信号、精算スイッチ17の操作信号などに基づいて、ホッパーユニット65を作動させ、メダルの払い出しを制御するためのものである。なお、入賞がメダル払い出しを伴う場合に、この払い出しメダルを自動的にクレジットとして電子的に貯留し、クレジットの許容枚数を超過する払い出し分だけをホッパーユニット65から払い出させるようにしてもよい。
演出制御手段200は、画像表示部67、ランプ68やスピーカ69等の演出部66の作動を制御するためのものである。この演出制御手段200は、ROMに記憶されている演出データをもとに、入賞の報知などの演出を行わせる。
本実施形態に係る当せん抽せん手段110は、抽せんの結果を内部フラグとしてRAMに記憶している。具体的には、当せん抽せん手段110による抽せんの結果、いずれかの役に当せんとなった場合、その当せんに対応した当せんフラグが成立する。そして、成立した当せんフラグに係る当せん役が入賞可能な状態として認識される。
上記したように、本実施形態に係るリール制御手段130は、2種類以上の役に係る当せんフラグが同時に成立している場合、各役に対応付けられた優先順位に従って、優先順位の高い役に対応する図柄組合せを有効ライン上に表示できるように引き込み制御を実行する。
ただし、これに限らず、ストップスイッチ50が所定のタイミングで操作された場合にのみ、MB役を引き込む制御を行うようにしてもよい。
本実施形態に係るスロットマシン10は、図5に示すように、各遊技状態のそれぞれに対応した複数の役抽せんテーブル120を備えている。
この図5に示すように、RT0状態において用いられる役抽せんテーブル120においては、「ハズレ」の当せん確率が1/6.3であり、「通常リプレイ」の当せん確率が1/9.5であり、「RT2移行リプ」の当せん確率が0であり、「RT2移行リプ+MB」の当せん確率が1/32.0であり、「リプ+BB」の当せん確率が1/21.8であり、「小役+BB」の当せん確率が1/21.8であり、「BB」の当せん確率が1/512.0であり、「その他小役」の当せん確率が1/1.6である。
図6を参照しつつ、本実施形態に係るスロットマシン10における遊技の一般的なフローについて説明する。
まず、図6の左上のRT0状態から遊技が開始する。ここでは、BB役またはMB役に当せんするまで遊技が行われる。
以上説明したように、本実施形態によれば、リール制御手段130は、MB役の入賞権利と特定の当せん役の入賞権利とが同時に成立しているときに、特定の当せん役(MB役以外の当せん役)に係る入賞図柄を優先して引き込む制御を行う。そして、RT2状態は、RT0状態よりも、特定の当せん役(MB役以外の当せん役)の当せん確率が高く設定されている。すなわち、RT2状態においては、特定の当せん役の当せん確率が高く設定されているので、MB役の入賞権利が成立していても、特定の当せん役が優先して引き込まれてMB役に入賞しない可能性が高い。一方、RT0状態においては、特定の当せん役の当せん確率が低く設定されているので、MB役の入賞権利が成立しているときに、MB役に比較的入賞しやすくなっている。
上記した実施形態においては、BB役およびBBゲームを1種類だけとしているが、BB役および当該BB役に対応するBBゲームを複数設けてもよい。そして、複数のBBゲームで遊技者に付与される利益(獲得枚数など)が異なるようにしてもよい。
上記した実施形態においては、MB役の当せんフラグとRT2移行リプの当せんフラグとが同時成立するようになっており(図5の「RT2移行リプ+MB」参照)、MB役の当せんフラグのみが成立する当せん領域が設けられていない。しかし、これに限らず、例えば図8に示すように、MB役に単独当せんし、MB役の当せんフラグのみが成立する当せん領域(「MB」)を設けてもよい。
11 筐体
12 表示窓
13 図柄表示窓
14 メダル投入口
15 投入スイッチ
16 ベットスイッチ
17 精算スイッチ
18 メダル払い出し口
20 制御装置
30 スタートスイッチ
31 前扉
31A 操作部
31B 下パネル
31C 下皿
32 クレジット表示部
40 回転リール
41 左リール
42 中リール
43 右リール
50 ストップスイッチ
51 左ストップスイッチ
52 中ストップスイッチ
53 右ストップスイッチ
60 リールユニット
65 ホッパーユニット
66 演出部
67 画像表示部
68 ランプ
69 スピーカ
100 遊技状態制御手段
110 当せん抽せん手段
120 役抽せんテーブル
130 リール制御手段
140 入賞判定手段
150 ホッパー制御手段
200 演出制御手段
Claims (3)
- 複数の図柄を変動表示又は停止表示するための回転リールと、
前記回転リールの図柄を変動表示させるためのスタートスイッチと、
前記回転リールに対応して設けられ、対応する回転リールの図柄を停止表示させるためのストップスイッチと、
複数の当せん役のいずれかに当せんしたか又はハズレかの抽せんを行う当せん抽せん手段と、
前記複数の当せん役に対応する当せん領域を記憶した役抽せんテーブルと、
前記当せん抽せん手段の抽せん結果と前記ストップスイッチの操作とに基づいて前記回転リールの図柄の停止表示に係る制御を行うリール制御手段と、
前記回転リールが図柄を停止表示した際の前記回転リールの停止位置に基づいて前記複数の当せん役のいずれかに入賞したか又は入賞しなかったかの判定を行う入賞判定手段と、
遊技状態の管理を行うための遊技状態制御手段と、
を備え、
前記複数の当せん役として、入賞により遊技媒体が払い出される小役と、入賞によりMBゲームを開始するMB役と、入賞により前記MBゲームよりも遊技者にとって有利なBBゲームを開始するBB役と、を備え、
前記MBゲームは、ベットした遊技媒体1つあたりの遊技媒体の獲得期待値が1となるように設定された純増0枚のボーナスゲームであり、
前記MB役および前記BB役は、複数の入賞権利が同時に成立しないように構成されるとともに、入賞するまで入賞権利が持ち越されるように構成されており、
前記遊技状態として、予め定められた所定のゲーム数を消化したときに終了するRT2状態と、前記所定のゲーム数を消化して前記RT2状態が終了したときに移行するRT0状態と、を備え、
前記RT0状態および前記RT2状態において、前記MB役および前記BB役の抽せんが実行されるように構成されており、
前記リール制御手段は、前記MB役の入賞権利と前記MB役とは異なる特定の当せん役の入賞権利とが同時に成立しているときに、前記特定の当せん役に係る入賞図柄を優先して引き込む制御を行うように構成されており、
前記RT2状態は、前記RT0状態よりも、前記特定の当せん役の当せん確率が高く設定されていることを特徴とする、遊技機。 - 前記MBゲームまたは前記BBゲームの終了後に前記RT0状態に移行することを特徴とする、請求項1記載の遊技機。
- 前記RT0状態において、前記BB役の当せん確率が前記MB役の当せん確率よりも高く設定されていることを特徴とする、請求項1または2記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018157171A JP7246676B2 (ja) | 2018-08-24 | 2018-08-24 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018157171A JP7246676B2 (ja) | 2018-08-24 | 2018-08-24 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020028591A JP2020028591A (ja) | 2020-02-27 |
JP7246676B2 true JP7246676B2 (ja) | 2023-03-28 |
Family
ID=69623192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018157171A Active JP7246676B2 (ja) | 2018-08-24 | 2018-08-24 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7246676B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009273874A (ja) | 2008-03-14 | 2009-11-26 | Net Corp | 遊技機 |
JP2010125013A (ja) | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2010172544A (ja) | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Daikoku Denki Co Ltd | スロットマシン |
JP5951848B1 (ja) | 2015-06-04 | 2016-07-13 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
JP2017196236A (ja) | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2018108265A (ja) | 2016-12-31 | 2018-07-12 | 株式会社Booom | 遊技機 |
-
2018
- 2018-08-24 JP JP2018157171A patent/JP7246676B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009273874A (ja) | 2008-03-14 | 2009-11-26 | Net Corp | 遊技機 |
JP2010125013A (ja) | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Sankyo Co Ltd | スロットマシン |
JP2010172544A (ja) | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Daikoku Denki Co Ltd | スロットマシン |
JP5951848B1 (ja) | 2015-06-04 | 2016-07-13 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
JP2017196236A (ja) | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2018108265A (ja) | 2016-12-31 | 2018-07-12 | 株式会社Booom | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020028591A (ja) | 2020-02-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7384474B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7171011B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6872775B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6543166B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7246676B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018134126A (ja) | 遊技機 | |
JP2018175218A (ja) | 遊技機 | |
JP2019025231A (ja) | 遊技機 | |
JP4426991B2 (ja) | 遊技機、遊技機用プログラム、及び、遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP7127805B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6913351B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7142903B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5686924B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7212342B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5714759B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5714761B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7348637B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7301420B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7348638B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7395193B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7423034B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7426689B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7066180B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6935914B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016137142A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220603 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220823 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20221024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230308 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7246676 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |