JP6870374B2 - 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム - Google Patents
樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6870374B2 JP6870374B2 JP2017030934A JP2017030934A JP6870374B2 JP 6870374 B2 JP6870374 B2 JP 6870374B2 JP 2017030934 A JP2017030934 A JP 2017030934A JP 2017030934 A JP2017030934 A JP 2017030934A JP 6870374 B2 JP6870374 B2 JP 6870374B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- optical compensation
- compensation film
- weight
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 0 CC(C(CO*)OC(C1*)OC)C1O Chemical compound CC(C(CO*)OC(C1*)OC)C1O 0.000 description 2
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
(式中、nxはフィルム面内の進相軸方向の屈折率、nyはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、nzはフィルム面外の屈折率を示し、dはフィルム厚みを示す。)
また、フマル酸エステル系樹脂からなる位相差フィルムが提案されている(例えば、特許文献4参照)。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明のセルロ−ス系樹脂としては、例えば、セルロ−スエ−テル、セルロ−スエステル、セルロ−スエ−テルエステル等が挙げられる。そして、本発明の樹脂組成物は、これらのセルロ−ス系樹脂を1種または2種以上含有していてもよい。
負の複屈折性を示すエステル系樹脂は、負の複屈折性を示すエステル残基単位に係る単量体を100モル%として、該単量体と共重合可能な単量体の残基単位0〜20モル%を含んでいてもよい。
本発明のフェノール系酸化防止剤としては、前記一般式(2)を満たす限り特に制限はなく、例えば、1,3,5−トリス(3,5−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)−トリオン(BASF製(商品名)IRGANOX3114等)、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブタン(株式会社ADEKA製(商品名)アデカスタブAO−30)、6,6‘−ジ−tert−ブチル−4,4’−ブチリデンジ−m−クレゾール(株式会社ADEKA製(商品名)アデカスタブAO−40)、オクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(株式会社ADEKA製(商品名)アデカスタブAO−50等)、ペンタエリスリトールテトラキス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート](株式会社ADEKA製(商品名)アデカスタブAO−60等)、3,9−ビス{2−[3−(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニルオキシ]−1,1−ジメチルエチル}2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5.5]ウンデカン(株式会社ADEKA製(商品名)アデカスタブAO−80等)、1,3,5−トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニルメチル)−2,4,6−トリメチルベンゼン(BASF製(商品名)IRGANOX1330等)、6−[3−(−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロポキシ]−2,4,8,10−テトラ−tert−ブチルジベンゾ[d,f][1,3,2]ジオキサフォスフェピン(住友化学株式会社製(商品名)SUMILIZER GP)、4,4‘−チオビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)(住友化学株式会社製(商品名)SUMILIZER WX−R等)、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)[[3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフェニル]メチル]ブチルマロネート(BASF製(商品名)TINUVIN144)、2,2’−チオジエチルビス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオナート] (BASF製(商品名)IRGANOX1035等)、N,N‘−ヘキサメチレンビス[3−(3,5−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパンアミド] (BASF製(商品名)IRGANOX1098)、オクチル−3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロ肉桂酸(BASF製(商品名)IRGANOX1135)、2,4−ビス(ドヂシルチオメチル)−6−メチルフェノール(BASF製(商品名)IRGANOX1726)、カルシウムビス[3,5−ジ(tert−ブチル)−4−ヒドロキシベンジル(エトキシ)ホスフィナート](BASF製(商品名)IRGANOX1425等)、2,4−ビス(オクチルチオメチル)−6−メチルフェノール(BASF製(商品名)IRGANOX1520等)、トリエチレングリコールビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネート(BASF製(商品名)IRGANOX245等)、1,6−ヘキサンジオールビス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオナート] (BASF製(商品名)IRGANOX259)、4−[[4,6−ビス(オクチルチオ)−1,3,5−トリアジン−2−イル]アミノ]−2,6−ジ−tert−ブチルフェノール(BASF製(商品名)IRGANOX565)、ビス[3,3−ビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)酪酸]エチレン(クラリアントケミカルズ株式会社製(商品名)HOSTANOX O3)等を挙げることが出来る。これらの中でも、入手が容易で樹脂との相溶性が良く、酸化防止性能に優れているため、オクタデシル3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、ペンタエリスリトール−テトラキス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、トリエチレングリコールビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネート、ビス[3,3−ビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)酪酸]エチレンがさらに好ましい。本発明において、これらフェノール系酸化防止剤は、樹脂組成物に1種含有されていてもよく、2種以上含有されていてもよい。
Nz=(ny−nz)/(ny−nx) (2)
Rth=[(nx+ny)/2−nz]×d (3)
(式中、nxはフィルム面内の進相軸方向の屈折率を示し、nyはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率を示し、nzはフィルム面外の屈折率を示し、dはフィルム厚みを示す。)
本発明の光学フィルムの波長分散特性としては、色ずれ抑制のため、好ましくは0.60<Re(450)/Re(550)<1.05であり、さらに好ましくは0.70<Re(450)/Re(550)<1.02であり、特に好ましくは0.75<Re(450)/Re(550)<1.00である。
本発明の樹脂組成物を用いて得られた光学補償フィルムは、面内位相差(Re)を発現するために一軸延伸またはアンバランス二軸延伸することが好ましい。光学補償フィルムを延伸する方法としては、ロ−ル延伸による縦一軸延伸法やテンタ−延伸による横一軸延伸法、これらの組み合わせによるアンバランス逐次二軸延伸法やアンバランス同時二軸延伸法等を用いることができる。また本発明では、熱収縮性フィルムの収縮力の作用下に延伸を行う特殊延伸法を用いずに位相差特性を発現させることができる。
重合体の構造解析は核磁気共鳴測定装置(日本電子製、商品名:JNM−GX270)を用い、プロトン核磁気共鳴分光(1H−NMR)スペクトル分析より求めた。
ゲル・パ−ミエイション・クロマトグラフィ−(GPC)装置(東ソ−製、商品名:C0−8011(カラムGMHHR−Hを装着))を用い、テトラヒドロフランを溶媒として、40℃で測定し、標準ポリスチレン換算値として求めた。
作成したフィルムの黄色度(YI)は、分光色彩計(日本電色工業製、商品名:NDH2000)を使用し、JIS K 7373(2006年版)に準拠して測定した。
試料傾斜型自動複屈折計(王子計測機器製、商品名:KOBRA−WR)を用いて波長589nmの光を用いて光学補償フィルムの位相差特性を測定した。
試料傾斜型自動複屈折計(王子計測機器製、商品名:KOBRA−WR)を用い、波長450nmの光による位相差Re(450)と波長550nmの光による位相差Re(550)の比として光学補償フィルムの波長分散特性を測定した。
恒温恒湿器(ヤマト科学株式会社製、商品名:IG400)を用いて85℃85%RHの高温高湿環境下とし、500時間後の黄色度(YI)および重量平均分子量低下率ΔMw(%)を調べる(以下、「湿熱耐久試験」という)ことで、耐熱黄変性および耐熱脆化性を測定した。
容量0.2立方mのステンレス製反応釜にフマル酸ジイソプロピル42.47kg、フマル酸モノエチル10.58kg、n−プロピルメトキシケイ皮酸26.95kg、純水120kg、分散剤(信越化学工業製(商品名)90SH−100)0.69kg、および重合開始剤2種((商品名)日油製パーヘキサ250:0.66g、(商品名)日油製パーブチルO:0.88kg)を入れてよく撹拌した。反応釜を60℃に加熱し22時間ラジカル重合させたのち、73℃に昇温してさらに48時間重合させ、液温30℃まで徐冷の後、ヌッチェでろ過し粒子状樹脂を得た。得られた粒子状樹脂を水で3回、メタノール/水混合液で4回、洗浄とろ過を繰り返して残存モノマーを除いた後、再度水で洗浄してろ過した。洗浄後の粒子状樹脂を棚段乾燥機中、80℃真空乾燥し、フマル酸ジイソプロピル/フマル酸モノエチル/プロピルメトキシケイ皮酸系樹脂47kgを得た。得られたフマル酸ジイソプロピル/フマル酸モノエチル/プロピルメトキシケイ皮酸系樹脂の数平均分子量は34,000、フマル酸ジイソプロピル残基単位57モル%、フマル酸モノエチル残基単位12モル%、n−プロピルメトキシケイ皮酸残基単位31モル%であった。
セルロース系樹脂としてエチルセルロース(ダウ・ケミカル社製 エトセル スタンダード(ETHOCEL standard)300、分子量Mn=84,000、分子量Mw=263,000、Mw/Mn=3.1、全置換度DS=2.5)1.755g、合成例1により得られたフマル酸ジイソプロピル/フマル酸モノエチル/プロピルメトキシケイ皮酸系樹脂1.170g、可塑剤としてシリコンレジン(ダウコーニング製(商品名)RSN−0217)0.015g、およびフェノール系酸化防止剤としてトリエチレングリコールビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネート(BASF製(商品名)IRGANOX245)0.015gを、酢酸エチル/トルエン/キシレン=1/2/7(重量比)溶液に溶解して15重量%の樹脂溶液(樹脂組成物)とし、コーターによりポリエチレンテレフタレートフィルム上に流涎し、乾燥温度40℃(15分)の後155℃(5分)にて2段乾燥して光学補償フィルムを作製した。得られた光学補償フィルムを50mm角に切り出し、所定の延伸温度で3.0倍に一軸延伸した。
フェノール系酸化防止剤としてトリエチレングリコールビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネートの代わりにオクタデシル−3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(株式会社ADEKA製(商品名)アデカスタブAO−50)0.015gを用いたこと以外は実施例1と同様にして、光学補償フィルムを得た。
フェノール系酸化防止剤としてトリエチレングリコールビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネートの代わりにペンタエリスリトールテトラキス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート](株式会社ADEKA製(商品名)アデカスタブAO−60)0.015gを用いたこと以外は実施例1と同様にして、光学補償フィルムを得た。
フェノール系酸化防止剤としてトリエチレングリコールビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネートの代わりにビス[3,3−ビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)酪酸]エチレン(クラリアントケミカルズ株式会社製(商品名)HOSTANOX O3)0.015gを用いたこと以外は実施例1と同様にして、光学補償フィルムを得た。
実施例1で用いたエチルセルロース3.6g、合成例1により得られたフマル酸ジイソプロピル/フマル酸モノエチル/プロピルメトキシケイ皮酸系樹脂2.4g、および可塑剤としてシリコンレジン(ダウコーニング製(商品名)RSN−0217)0.06gを、酢酸エチル/トルエン/キシレン=1/2/7(重量比)溶液に溶解して15重量%の樹脂溶液とし、コーターによりポリエチレンテレフタレートフィルム上に流涎し、乾燥温度40℃(15分)の後155℃(5分)にて2段乾燥して光学補償フィルム(樹脂組成物)を作製した。得られた光学補償フィルムを50mm角に切り出し、所定の延伸温度で3.0倍に一軸延伸した。
フェノール系酸化防止剤であるトリエチレングリコールビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネートの代わりに、酸化防止剤としてコハク酸ジメチル・1−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジン重縮合物(BASF製(商品名)TINUVIN622)0.015gを用いたこと以外は実施例1と同様にして、光学補償フィルムを得た。
フェノール系酸化防止剤であるトリエチレングリコールビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネートの代わりに、酸化防止剤としてペンタエリスリトール−テトラキス(3−ラウリルチオプロピオネート)(ケミプロ化成株式会社製(商品名)KEMINOX PLS)0.015gを用いたこと以外は実施例1と同様にして、光学補償フィルムを得た。
Claims (6)
- 樹脂成分として下記一般式(1)で示されるセルロースエーテルであるセルロース系樹脂30〜99重量%および負の複屈折性を示すエステル系樹脂1〜70重量%を含有し、さらに、該樹脂成分85〜99.999重量%および下記一般式(2)で示されるフェノール部位を有するフェノール系酸化防止剤0.001〜15重量%を含有することを特徴とする樹脂組成物を用いてなり、85℃85%RHの環境下において、500時間後における黄色度(YI)が1.0以下であり、500時間後における重量平均分子量低下率ΔMwが10%以下であることを特徴とする光学補償フィルム。
- 一般式(2)において、X1及びX2のうち少なくとも1つがtert−ブチル基であることを特徴とする請求項1に記載の光学補償フィルム。
- 一般式(2)で示されるフェノール部位を有するフェノール系酸化防止剤が、オクタデシル3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、ペンタエリスリトール−テトラキス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、トリエチレングリコールビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネート、またはビス[3,3−ビス(3−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)酪酸]エチレンであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光学補償フィルム。
- 厚みが5〜200μmであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の光学補償フィルム。
- 負の複屈折性を示すエステル系樹脂が少なくともケイ皮酸エステル残基単位を有する樹脂であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載の光学補償フィルム。
- 樹脂成分として一般式(1)で示されるセルロースエーテルであるセルロース系樹脂30〜99重量%および負の複屈折性を示すエステル系樹脂1〜70重量%を含有し、さらに、該樹脂成分85〜99.99重量%および一般式(2)で示されるフェノール部位を有するフェノール系酸化防止剤0.001〜15重量%を含有する樹脂組成物を溶剤に溶解し、得られた樹脂溶液を基材にキャストし、乾燥後、基材より剥離することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかの項に記載の光学補償フィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017030934A JP6870374B2 (ja) | 2017-02-22 | 2017-02-22 | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017030934A JP6870374B2 (ja) | 2017-02-22 | 2017-02-22 | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018135449A JP2018135449A (ja) | 2018-08-30 |
JP6870374B2 true JP6870374B2 (ja) | 2021-05-12 |
Family
ID=63366631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017030934A Active JP6870374B2 (ja) | 2017-02-22 | 2017-02-22 | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6870374B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020125418A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | 東ソー株式会社 | 樹脂組成物およびそれを用いた光学フィルム |
JP7012891B2 (ja) * | 2020-02-07 | 2022-01-28 | 住友化学株式会社 | 偏光フィルムの製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4697098B2 (ja) * | 2006-09-05 | 2011-06-08 | 東ソー株式会社 | 位相差フィルム |
JP5217913B2 (ja) * | 2008-11-04 | 2013-06-19 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 光学フィルム、それを用いた偏光板、および液晶表示装置 |
JP2013023522A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Konica Minolta Advanced Layers Inc | アクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムとその製造方法 |
JP6048446B2 (ja) * | 2013-06-07 | 2016-12-21 | 東ソー株式会社 | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム |
-
2017
- 2017-02-22 JP JP2017030934A patent/JP6870374B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018135449A (ja) | 2018-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5830949B2 (ja) | 位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂及びそれよりなる位相差フィルム | |
JP6048446B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP6572532B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP6136254B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP6048556B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
TW201627375A (zh) | 樹脂組合物及使用此組合物的光學補償膜 | |
JP6136253B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP6904137B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP6870374B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP2013028741A (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP2012136603A (ja) | フマル酸ジエステル系樹脂およびそれを用いた位相差フィルム | |
WO2016060115A1 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP2014005348A (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP6848338B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP7151074B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP5831174B2 (ja) | 位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂及びそれよりなる位相差フィルム | |
JP6699260B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP6808939B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学補償フィルム | |
JP2021140095A (ja) | 光学フィルムの製造方法 | |
JP6904136B2 (ja) | 樹脂組成物及びそれを用いた光学補償フィルム | |
JP7287183B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれからなるフィルム | |
JP5664736B2 (ja) | 光学補償フィルム | |
JP6897084B2 (ja) | 光学補償フィルムおよびその製造方法 | |
WO2017122563A1 (ja) | 光学補償フィルムおよびその製造方法 | |
JP6237366B2 (ja) | 光学補償フィルム用重合体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201023 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210329 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6870374 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |