JP6869143B2 - 粒状物収納容器 - Google Patents

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Description

本発明は、粒状物を収納する粒状物収納容器に関する。
従来、菓子や薬剤等の粒状物を収納する容器としては、粒状物に対して比較的大きな口部を有する容器本体と、この口部に着脱可能に装着される蓋体とを備え、粒状物を取り出すには、蓋体を取り外した状態で容器本体を傾けて粒状物を落下させるものが一般的である。このような容器では、容器本体の傾き具合によっては意図した以上の粒状物が取り出されてしまうことになる。このため、余分な粒状物を戻すのに手間がかかるうえ、一旦手で触れたものを容器本体に戻すことから衛生面でも問題がある。
一方、特許文献1には、手で触れずに粒状物を取り出すことができるとする粒状物収納容器が示されている。この容器では、容器の口部に装着される蓋体に、第一の凹状部とこれに間隔をあけて対向する第二の凹状部を設けた構成としている。そして粒状物を取り出すにあたっては、容器を上下逆さまの倒立姿勢に変位させて、粒状物を第一の凹状部へ移動させ、次いで容器をもとの正立姿勢に変位させて、第一の凹状部の粒状物を第二の凹状部へ移動させ、しかる後、蓋体を容器から取り外すことによって第二の凹状部に収容した粒状物を取り出すことができる、としている。
特開2008−228843号公報
上述したように特許文献1の粒状物収納容器は、粒状物を取り出すにあたって容器の姿勢を繰り返し変えなければならないものである。このため、操作性の面で難を抱えている。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、粒状物を直接手で触ることなく、より簡単な操作で取り出すことができる新規の粒状物収納容器を提供することを目的とする。
本発明は、粒状物を収める収納空間を備える本体部と、該収納空間につながる通路を備えるとともに該通路を通過する粒状物を出口開口から排出する筒状部とを有する容器本体と、
前記容器本体に装着され、前記筒状部の外周面に対向して設けられる押圧部を備えるヘッドと、を備える粒状物収納容器であって、
前記筒状部は、径方向に弾性変形可能なものであり、且つ該筒状部の内周面から突出して、対向する該筒状部の内周面との間に前記通路を局所的に狭める隙間を有する膨出部を備えるものであって、
前記押圧部は、前記筒状部に向かう押圧力が付与されることによって該筒状部を弾性変形させて、前記隙間を広げて粒状物の前記通路の通過を許容するものである粒状物収納容器である。
前記ヘッドは、前記出口開口の外側で前記押圧部に連結するとともに、該押圧部に押圧力が付与されることによって該押圧部とともに移動して前記膨出部との間で所定数の粒状物を収容する計量空間を区画する一方、押圧力を解除した状態では該計量空間からの粒状物の排出を許容する遮蔽部を有することが好ましい。
前記膨出部は、対向する前記筒状部の内周面に対し、前記収納空間から前記出口開口に向かって徐々に近づく傾斜面を有することが好ましい。
前記ヘッドは、前記筒状部の外周面を取り囲むとともに前記押圧部を露出させる窓穴を備える周壁と、該周壁に連結するとともに前記出口開口から排出した粒状物を通過させる取り出し穴を備える天壁とを有することが好ましい。
更に、前記ヘッドを覆って該ヘッド又は前記容器本体に着脱可能に保持されるキャップを備え、該キャップは、該ヘッド又は該容器本体に気密に当接して前記収納空間への外気の侵入を阻止するパッキンを有することが好ましい。
本発明の粒状物収納容器は、収納空間につながる通路を備える筒状部が径方向に弾性変形可能なものであって、且つ筒状部には、その内周面から突出して対向する内周面との間に通路を局所的に狭めた隙間を有する膨出部を設けている。そして、筒状部の外周面に対向して設けられる押圧部に、筒状壁へ向かう押圧力を付与することによって、筒状部が弾性変形し、これによって隙間が広がって粒状物を通過させることができる。すなわち、押圧部を押すだけの簡単な操作で、手で直接触ることなく粒状物を排出させることができる。
また、ヘッドに遮蔽部を設ける場合は、容器本体を傾倒姿勢に変位させた状態で押圧部を押すことによって、遮蔽部と膨出部との間に形成される計量空間に所定数の粒状物を収容することができ、その後、押圧部に付与していた押圧力を解除すると、筒状部が復元して通路が狭められ、これにより収納空間の粒状物の排出が妨げられるため、計量空間の粒状物だけが出口開口から排出される。すなわちヘッドに遮蔽部を設ける場合は、押圧部を押す度に粒状物を所定数計量して排出することができる。
また膨出部に、対向する筒状部の内周面に対し、収納空間から出口開口に向かって徐々に近づく傾斜面を設ける場合は、膨出部を通過する粒状物を傾斜面で誘導することができるため、粒状物が通路の途中で引っ掛かる不具合を有効に防止することができる。
またヘッドに、筒状部の外周面を取り囲むとともに押圧部を露出させる窓穴を備える周壁と、周壁に連結するとともに出口開口から排出した粒状物を通過させる取り出し穴を備える天壁とを設ける場合は、筒状部全体がヘッドで覆われるため、弾性変形可能な筒状部を破損から守ることができる。
更に、ヘッドを覆ってヘッド又は容器本体に着脱可能に保持されるキャップを設け、このキャップに、ヘッド又は容器本体に気密に当接して収納空間への外気の侵入を阻止するパッキンを設ける場合は、収納空間に収めた粒状物の変質を抑制することができ、また収納空間への埃等の侵入を防止することができる。
本発明に従う粒状物収納容器の一実施形態を示した図であって、(a)は側面視での断面図(図2(c)に示すA−Aに沿う断面図)であり、(b)は押圧部周辺の側面図(図2(c)に示す矢印Fに沿う矢視図)である。 図1に示す粒状物収納容器からキャップを取り外した状態を示した図であって、(a)は側面視での断面図(図2(b)に示すB−Bに沿う断面図)であり、(b)は平面図であり、(c)は図2(a)に示すC−Cに沿う断面図であり、(d)は図2(a)に示すD−Dに沿う断面図であり、(e)は図2(c)に示すE−Eに沿う断面図である。 押圧部を押した状態を示す図であって、(a)〜(d)は、図2(a)〜(d)にそれぞれ対応する。 粒状物を排出する状況を説明する図であって、(a)は押圧部を押す直前の状態を図2(a)に対応させて示した図であり、(b)はその状態を図1(a)に対応させて示した図である。 押圧部を押した状態を示す、(a)は図2(a)に対応させて示した図であり、(b)はその状態を図1(a)に対応させて示した図である。 膨出部が上方に位置する図5(b)の状態に対し、膨出部が下方に位置する状態でも粒状物が計量空間に移動可能であることを説明する図である。 押圧部への押圧力を解除した状態を示す、(a)は図2(a)に対応させて示した図であり、(b)はその状態を図1(a)に対応させて示した図である。
以下、図1〜図3を参照しながら、本発明に従う粒状物収納容器の一実施形態について説明する。本実施形態の粒状物収納容器は、容器本体1と、ヘッド21と、キャップ51を備えている。
容器本体1は、収納空間Sを備える本体部2を備えている。収納空間Sには、本実施形態では球状になる粒状物Rが収められている。また本体部2は、円板状をなす底部3と、底部3の外縁部より起立する円筒状の胴部4と、胴部4の上端部に傾斜部をもって一体に連結するとともに径方向外側へ突出する爪部を備えた係合部5を備えている。
更に係合部5の上方には、径方向内側に向けて延在するドーナツ板状の天壁部6が設けられている。天壁部6の内縁部には、上方へ向けて立ち上がる筒状部7が一体に連結していて、筒状部7の上端部には、開口(出口開口)8が設けられている。筒状部7の内側には、収納空間Sから出口開口8につながる通路Tが設けられている。また筒状部7の内周面には、径方向内側に向けて突出する膨出部9が設けられている。本実施形態の膨出部9は、その上部外面は半球面10であって、その下部外面は、膨出部9に対向する内周面に対し、収納空間Sから出口開口8に向かって徐々に近づいて半球面10につながる傾斜面11である。なお半球面10は、出口開口8よりも下寄りに設けられている。これにより膨出部9は、図5(b)に示すように後述する遮蔽部(符号32)との間において、粒状物Rを所定数(本実施形態では1つ)収容する計量空間Kを区画している。また膨出部9によって、通路Tは局所的に狭められていて、膨出部9とこれに対向する筒状部7の内周面との間には、粒状物Rの直径よりも狭い隙間gが形成されている。そして筒状部7は、図2(d)に示すように、横断面形状が楕円筒状(膨出部9の位置する側が短軸になる)となる形態をなしている。
本実施形態において底部3、胴部4、及び係合部5は、比較的硬度の高い材料(硬質の合成樹脂やガラス等)で形成されている。これに対して天壁部6、筒状部7、膨出部9は、比較的硬度の低い材料(ゴム、エラストマー、軟質ポリエチレン(低密度ポリエチレン)等)で形成されている。これにより筒状部7は、径方向に弾性変形可能となっている。なお、天壁部6や膨出部9は、比較的硬度の高い材料で形成してもよい。また、本実施形態の容器本体1は、底部3、胴部4、及び係合部5を構成する部材と天壁部6、筒状部7、及び膨出部9を構成する部材の二つの部材で構成されているが、筒状部7を径方向に弾性変形可能としつつ、これらを一つの部材で形成してもよい。
ヘッド21は、係合部5を取り囲む円筒状をなしていて、内周面に係合部5に引っ掛かる爪部を有するとともに外周面に雄ねじ部22を有する被係合部23を備えている。被係合部23の上端部には、径方向内側へ向かうフランジ24が設けられていて、フランジ24の内縁部には、上方に向けて延在する円筒状の周壁25が設けられている。また周壁25の上方には、図1(b)に示すように四角形状の窓穴26が設けられていて、窓穴26の内側には、一対のヒンジ27を介して周壁25に一体に連結する押圧部28が設けられている。このような構成によって押圧部28は、押圧力を付与することで、周壁25に対して径方向内側に移動することが可能である。
本実施形態の押圧部28は、図2(a)に示すように筒状部7を間に挟んで一対設けられている。また、図2(a)〜(d)に示すようにそれぞれの押圧部28は、径方向外側に位置し、押圧力を付与する際に指で触る部分になる押圧板29と、押圧板29の径方向内側に設けられる半円状の内周壁30と、押圧板29と内周壁30との間をつなぐ連結板31と、押圧板29、内周壁30、及び連結板31の上端部に一体に連結して板状をなす遮蔽部32とを備えている。遮蔽部32の内縁には、径方向外側に向けて円弧状に凹ませた湾曲縁部33と、湾曲縁部33の幅方向両端部に位置するとともに内周壁30の両端部に揃えられた直線縁部34が設けられている。
またヘッド21は、周壁25の上方においてこの周壁25に連結する円板状の天壁35を備えている。本実施形態においては、図1(a)の拡大図に示すように、天壁35の下面に外向き爪部36を設け、周壁25の上端部に設けた内向き爪部37に係合させて、周壁25に連結させるように構成している。なお外向き爪部36は、押圧部28との干渉を避けるべく、押圧部28に対応する部分では除去されている。そして、周壁25に対して天壁35が周方向に位置決めされて取り付けられるように、天壁35には位置決め突起38を設け、周壁25にはこれに対応する位置決め凹部39を設けている(図2(c)、(e)参照)。更に天壁35の中央部には、出口開口8に通じる円形状の取り出し穴40が設けられている。
キャップ51は、内周面に雄ねじ部22に対応する雌ねじ部52を有し、被係合部23を取り囲む下部外周壁53と、下部外周壁53の上端部に一体に連結するとともに径方向内側に向かって延在する段部54と、段部54の内縁部に一体に連結するとともにヘッド21を覆う有蓋筒状のキャップ本体55を備えている。また段部54の下面には、キャップ51をヘッド21に保持した際にフランジ24に気密に当接するドーナツ板状のパッキン56が設けられている。これにより、出口開口8を通して収納空間Sへ外気が侵入することを抑制することができるため、収納空間Sに収めた粒状物Rの変質を有効に防止することができる。また、収納空間Sへの埃等の侵入も防止することができるため、より衛生的に保管することができる。
このような構成になる粒状物収納容器から粒状物Rを排出するにあたっては、キャップ51を取り外した後、図4(a)に示すように押圧部28に指を当てがい、容器本体1を傾倒姿勢に変位させる。この状態においては、図4(b)に示すように、収納空間Sの粒状物Rは通路Tへ移動するものの、隙間gは粒状物Rの直径よりも狭いため、粒状物Rは膨出部9によって排出が妨げられている。
次いで図5(a)に示すように、押圧部28を両側から押し込むと、図3(d)に示すように、内周壁30が筒状部7を径方向内側に向けて押圧する。これにより、筒状部7が弾性変形して、隙間gが広げられる。なお、押圧部28を押し込んだ際には、対向する内周壁30同士、及び直線縁部34同士が当接してストッパーとして機能するため、過剰な押込みが防止される。またこれらがストッパーとして機能する状態において、隙間gは粒状物Rの直径よりも大きく広げられているため、粒状物Rは膨出部9を通過する。ところで押圧部28には遮蔽部32が設けられていて、押圧部28を両側から押し込んだ際には、遮蔽部32も径方向内側に移動して筒状部7の出口開口8に張り出すことになる。ここで、膨出部9と遮蔽部32との間には、粒状物Rを1つ収容可能な計量空間Kが設けられているため、図5(b)に示すように1つの粒状物Rが膨出部9を通過して計量空間Kに収容される。
なお図5(b)では、膨出部9が上方に位置する向きで容器本体1を傾倒させていたが、図6に示すように、膨出部9が下方に位置する向きで容器本体1を傾倒させてもよい。このような向きであっても、膨出部9には傾斜面11が設けられているため、粒状物Rは膨出部9で引っ掛かることなく計量空間Kに移動する。
その後は、図7(a)に示すように押圧部28への押込みを解除する。これにより、図3(d)のように弾性変形していた筒状部7は、図2(d)のように復元し、膨出部9は径方向内側へ移動するため、膨出部9よりも収納空間S側に位置する粒状物Rは、膨出部9によって排出が阻止される。また出口開口8に張り出していた遮蔽部32は、筒状部7の復元とともに径方向外側に移動するため、計量空間Kに収容されていた1つの粒状物Rのみが、出口開口8を通って取り出し穴40から排出される。
このように本実施形態の粒状物収納容器によれば、容器本体1を傾倒姿勢に変位させた状態で押圧部28への押し込みと押し込み解除を繰り返すことによって、粒状物Rを1つずつ排出することができる。
本発明の粒状物収納容器は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う範疇で種々の変更を加えたものも含まれる。例えば上述した実施形態では、計量空間Kに粒状物Rが1つ収容されるように構成していたが、計量空間Kの容積を変更することによって、その数は任意に変更することができる。またキャップ51は、雄ねじ部22を利用してヘッド21で保持するようにしていたが、例えば容器本体1に雄ねじ部を設けて容器本体1で保持するようにしてもよい。
1:容器本体
2:本体部
3:底部
4:胴部
5:係合部
6:天壁部
7:筒状部
8:出口開口
9:膨出部
10:半球面
11:傾斜面
21:ヘッド
22:雄ねじ部
23:被係合部
24:フランジ
25:周壁
26:窓穴
27:ヒンジ
28:押圧部
29:押圧板
30:内周壁
31:連結板
32:遮蔽部
33:湾曲縁部
34:直線縁部
35:天壁
36:外向き爪部
37:内向き爪部
38:位置決め突起
39:位置決め凹部
40:取り出し穴
51:キャップ
52:雌ねじ部
53:下部外周壁
54:段部
55:キャップ本体
56:パッキン
K:計量空間
R:粒状物
S:収納空間
T:通路
g:隙間

Claims (5)

  1. 粒状物を収める収納空間を備える本体部と、該収納空間につながる通路を備えるとともに該通路を通過する粒状物を出口開口から排出する筒状部とを有する容器本体と、
    前記容器本体に装着され、前記筒状部の外周面に対向して設けられる押圧部を備えるヘッドと、を備える粒状物収納容器であって、
    前記筒状部は、径方向に弾性変形可能なものであり、且つ該筒状部の内周面から突出して、対向する該筒状部の内周面との間に前記通路を局所的に狭める隙間を有する膨出部を備えるものであって、
    前記押圧部は、前記筒状部に向かう押圧力が付与されることによって該筒状部を弾性変形させて、前記隙間を広げて粒状物の前記通路の通過を許容するものである粒状物収納容器。
  2. 前記ヘッドは、前記出口開口の外側で前記押圧部に連結するとともに、該押圧部に押圧力が付与されることによって該押圧部とともに移動して前記膨出部との間で所定数の粒状物を収容する計量空間を区画する一方、押圧力を解除した状態では該計量空間からの粒状物の排出を許容する遮蔽部を有する請求項1に記載の粒状物収納容器。
  3. 前記膨出部は、対向する前記筒状部の内周面に対し、前記収納空間から前記出口開口に向かって徐々に近づく傾斜面を有する請求項1又は2に記載の粒状物収納容器。
  4. 前記ヘッドは、前記筒状部の外周面を取り囲むとともに前記押圧部を露出させる窓穴を備える周壁と、該周壁に連結するとともに前記出口開口から排出した粒状物を通過させる取り出し穴を備える天壁とを有する請求項1〜3の何れか一項に記載の粒状物収納容器。
  5. 更に、前記ヘッドを覆って該ヘッド又は前記容器本体に着脱可能に保持されるキャップを備え、該キャップは、該ヘッド又は該容器本体に気密に当接して前記収納空間への外気の侵入を阻止するパッキンを有する請求項1〜4の何れか一項に記載の粒状物収納容器。
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