JP6867717B2 - マッサージ機 - Google Patents
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Description
このような構成とすることにより、1つのモータで、可動支持部に支持された身体部位に対して、運動とマッサージを複合して行わせることができる。
このような構成とすることにより、可動支持部に進退運動を行わせることができる。例えば、身体部位として足を可動支持部に載置した場合、下肢に対して強制的に運動を行わせることができる。
このような構成とすることにより、可動支持部に揺動運動を行わせることができる。例えば、身体部位として足を可動支持部に載置した場合、下肢に対して強制的に運動を行わせることができる。
このような構成とすることにより、ガイド軸をローラの回転軸とすることができ、マッサージ機の構造を簡素化することができる。
このような構成とすることにより、可動支持部とマッサージ部をそれぞれに適した速度で動作させることができる。
このような構成とすることにより、マッサージ部によるマッサージ作用を阻害しない。
このような構成とすることにより、可動支持部は、つま先及びかかとを接地させることができ、足を安定して支持することができる。しかも、可動支持部に接地しない土踏まずには、マッサージ作用を与えることができる。
このような構成とすることにより、異なる身体部位(例えば、左足と右足)又は身体部位の異なる箇所(例えば、左臀部と右臀部)に対して、相反する方向に進退させる運動を行わせることができる。
このような構成とすることにより、可動支持部の進退範囲を大きくしなくても、身体部位に対して十分な運動を行わせることができる。
以下、本発明のマッサージ機1の構成について、使用者の身体部位である下肢に使用する場合を例示して説明する。すなわち、椅子に座った状態で、床に載置したマッサージ機1に足を載せて使用する場合である。なお、以下の説明で用いる方向の概念は、マッサージ機1を床に載置して、足を可動支持部3に載せた使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。
本発明のマッサージ機1は、主として、床に載置するベース2と、使用者の身体の一部である身体部位(足)を支持する可動支持部3と、可動支持部3に支持された身体部位(足)にマッサージを行うマッサージ部4と、可動支持部3とマッサージ部4を駆動させる駆動機構5と、を有している。
以下、本発明のマッサージ機1の使用例について説明する。
例えば、マッサージ機1を床に載置して、椅子に座った状態で使用することができる。この場合は、膝を略90度に曲げた状態で、対の可動支持部3に左右の足をそれぞれ載置して使用する。また、マッサージ機1を床に載置して、起立した状態で使用することもできる。この場合は、膝を伸ばした状態で、対の可動支持部3に左右の足をそれぞれ載置して使用する。また、マッサージ機1を床に載置して、床に座った状態で使用することもできる。この場合は、膝を伸ばした状態で、対の可動支持部3に左右の脚(ふくらはぎ)をそれぞれ載置して使用する。また、マッサージ機1を床又は椅子の座面に載置して、マッサージ機1に座った状態で使用することもできる。この場合は、対の可動支持部3に跨るようにして臀部を載置して使用する。つまり、左臀部を左の可動支持部3に載置し、右臀部を左の可動支持部3に載置して使用する。
以下、本発明のマッサージ機の変形例1について説明する。
図8は本発明の変形例1に係るマッサージ機100の側面断面図である。図9は本発明の変形例1に係るマッサージ機100の側面断面図である。図8は、可動支持部3が身体部位側に最も進出した状態を示しており、図9は、図8の状態から偏心軸21が駆動軸8の軸心8aを中心として紙面時計回りに90度回転した状態を示している。なお、図8及び図9は、開口部3cの内部を通る側面断面図である。
前述したマッサージ機1と異なる点は、可動支持部3がステップ3aの床面に対する角度を変えずに進退運動する点である。以下では、マッサージ機1と同一の構成については、同一符号を付してその説明を省略する。
以下、本発明のマッサージ機の変形例2について説明する。
図10は本発明の変形例2に係るベース2の一部を省略したマッサージ機200の斜視図である。図11は本発明の変形例2に係るベース2の一部を省略したマッサージ機200の平面図である。図12は本発明の変形例2に係るベース2の一部を省略したマッサージ機200の側面図である。
前述したマッサージ機1と異なる点は、可動支持部3が前後方向両端部においてベース2に連結されている点である。以下では、マッサージ機1と同一の構成については、同一符号を付してその説明を省略する。
以下、本発明のマッサージ機1の適用例について説明する。
図13は、本発明のマッサージ機1の適用例を示す図である。図13に示すとおり、マッサージ機1は、椅子型マッサージ機200の各所に設けることができる。椅子型マッサージ機200は、使用者が着座する座部201と、座部201の後部に設けられた使用者が凭れる背凭れ部202と、座部201の前部に設けられた使用者の下肢を支持するフットレスト203と、座部201の左右両側に設けられた使用者の上肢を支持する肘掛け部204と、を有している。
例えば、前述した実施形態では、可動支持部3を左右で対をなす構成としたが、単一であってもよい。この場合、左右の足を単一の可動支持部3に載置して使用することができる。また、前述した実施形態では、左右の偏心軸21は駆動軸8の軸心8a回りの位相が異なる構成としたが、同じ位相であってもよい。
2 ベース
3 可動支持部
3c 開口部
4 マッサージ部
5 駆動機構
6 モータ
7 機構部
8 駆動軸
9 クランク機構
10 ガイド部
11 減速器
25 ガイド軸
40 ローラ
50 駆動機構
55 ガイド部
70 機構部
100 マッサージ機
200 マッサージ機
Claims (5)
- ベースと、
使用者の身体の一部である身体部位を支持する可動支持部と、
前記可動支持部に支持された前記身体部位にマッサージを行うマッサージ部と、
前記可動支持部と前記マッサージ部を駆動させる駆動機構と、を有し、
前記駆動機構は、
モータと、
前記モータの駆動力を前記可動支持部と前記マッサージ部に伝達する機構部と、を有し、
前記機構部は、
前記モータの駆動により回転する駆動軸と、
前記駆動軸の回転を前記可動支持部の進退運動に変換するガイド部と、を有し、
前記ガイド部は、前記ベースに取り付けられた回転可能なガイド軸を有し、
前記可動支持部は、前記ベースに対して前記ガイド軸を中心として揺動可能であり、
前記マッサージ部は、前記ガイド軸に設けられたローラであり、
前記機構部は、前記モータの駆動力を減速して前記駆動軸及び前記ガイド軸に伝達する減速器を有し、
前記減速器は、
前記モータの駆動力を減速して前記駆動軸に伝達する第1減速器と、
前記駆動軸の回転を更に減速して前記ガイド軸に伝達する第2減速器と、を有し、
前記駆動軸と前記ガイド軸の回転速度が異なるように、前記モータの駆動力を当該駆動軸及び当該ガイド軸に伝達し、当該ガイド軸の回転速度を当該駆動軸の回転速度より遅くすることを特徴とするマッサージ機。 - 前記可動支持部は、前記マッサージ部を当該可動支持部よりも前記身体部位側に突出させる開口部を有していることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
- 前記可動支持部は、前記身体部位として足を支持するものであり、
前記マッサージ部及び前記開口部は、土踏まずに対応する位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のマッサージ機。 - 前記可動支持部は、対をなしており、
前記駆動機構は、前記対の可動支持部を相反する方向に進退させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマッサージ機。 - 前記可動支持部は、
進退範囲における一端側が最も後退した状態において他端側よりも一端側が前記身体部位に対して進出方向に位置するよう傾斜して設けられている、又は
進退範囲における一端側が最も進出した状態において他端側よりも一端側が前記身体部位に対して後退方向に位置するように傾斜して設けられていることを特徴とする請求項1〜4に記載のマッサージ機。
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