JP6863266B2 - 圧力センサおよび圧力センサを備えた移動装置 - Google Patents

圧力センサおよび圧力センサを備えた移動装置 Download PDF

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Description

本発明は、圧力センサおよび圧力センサを備えた移動装置に関する。
圧力を検出する圧力センサが利用されている。圧力センサは、圧力の変化を検出する圧力検出素子と圧力検出素子を保護するパッケージ部材とを備える。圧力センサのパッケージ部材にはパッケージ部材の内部に圧力を導入する導入孔が設けられており、パッケージ部材の外部における気圧が導入孔を介してパッケージ部材の内部に導入され、圧力検出素子は導入された圧力を検出する。
例えば、特許文献1には、圧力検出素子と、圧力検出素子を支持する台座と、圧力検出素子に被測定圧力を導入するための導入孔を有するとともに台座が固定され圧力検出素子及び台座を収納するパッケージとを備え、台座とパッケージとの間を接合する接着剤に弾性を有する緩衝部材を混入した半導体圧力センサが開示されている。特許文献1に係る半導体圧力センサは、緩衝部材が混入された接着剤により外力や歪みを吸収することができるため、パッケージに外力等が印加された場合における圧力測定の精度低下を抑制できる。
特開平10−325769号公報
圧力センサにおいて導入孔を介して圧力センサ内に風が入り込むと、圧力センサ内に入り込んだ風が圧力検出素子を押圧したり、圧力センサ内の気圧が上昇したりすることによって、圧力検出素子による圧力の検出精度が低下する虞がある。
開示の技術の1つの側面は、圧力センサ内部に風が流入することによる検出精度の低下を抑制することを課題とする。
開示の技術の1つの側面は、次のような圧力センサによって例示される。本圧力センサは、圧力の変化を検出する検出素子と、前記検出素子を収容し、第1の貫通孔と第2の貫通孔とを有するカバー部材と、を備え、前記第1の貫通孔および前記第2の貫通孔は、いずれもそれぞれの正面視において前記検出素子と重ならない位置に設けられることを特徴とする。
開示の技術に係る圧力センサは、第1の貫通孔および第2の貫通孔の少なくとも一方から導入された外部の圧力を検出するセンサである。圧力センサが測定対象とする圧力は、例えば、カバー部材の周囲における気圧である。第1の貫通孔と第2の貫通孔とは、正面視において検出素子と重ならない位置に設けられるため、第1の貫通孔または第2の貫通孔からカバー部材の内部に流入した風によって検出素子が直接押圧されることが抑制される。第1の貫通孔および第2の貫通孔の一方からカバー部材の内部に流入した風は、第1の貫通孔および第2の貫通孔の他方から排出されるため、カバー部材の内部における圧力の上昇が抑制される。その結果、開示の技術によれば、圧力センサ内部に風が流入することによる検出精度の低下が抑制される。さらに、第1の貫通孔および第2の貫通孔がこの
ように配置されることにより、導入孔の正面視において検出素子と重なる領域に導入孔が設けられた圧力センサと比較すると、検出素子へのチリやほこり等によって例示されるゴミの付着が低減される。そのため、開示の技術によれば、ゴミの付着による圧力の誤検知が抑制される。
開示の技術は、さらに次の特徴を有してもよい。前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とは、互いに正対するように配置されることを特徴とする。このような技術によれば、第1の貫通孔および第2の貫通孔の一方から圧力センサ内に流入した風の進行方向正面に第1の貫通孔および第2の貫通孔の他方が位置するため、流入した風を第1の貫通孔および第2の貫通孔の他方から容易に排出することができる。
開示の技術は、さらに次の特徴を有してもよい。前記カバー部材は、前記カバー部材の内部を第1室と第2室とに区分するとともに前記第1室と前記第2室とを連通する連通孔を有する壁部を備え、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とは、前記カバー部材のうち前記第2室に設けられ、前記検出素子は、前記第1室に収容されることを特徴とする。連通孔は壁部に設けられた孔であってもよいし、壁部とカバー内壁との隙間であってもよい。第1の貫通孔または第2の貫通孔を介して第2室に流入した風の第1室への流入は、壁部によって遮られるため、検出素子が設けられた第1室の内部における圧力の上昇が抑制される。
開示の技術は、さらに次の特徴を有してもよい。前記第1の貫通孔の開口面の法線と前記連通孔の開口面の法線とは互いに直交し、かつ、前記第2の貫通孔の開口面の法線と前記連通孔の開口面の法線も互いに直交することを特徴とする。第1の貫通孔、第2の貫通孔および連通孔がこのように配置されるため、第1の貫通孔または第2の貫通孔から流入した風の進行方向と連通孔を介して第1室と第2室とを結ぶ方向とが直交することになり、第1の貫通孔または第2の貫通孔から流入した風が第1室へ流入することが抑制される。
開示の技術は次の特徴をさらに有してもよい。前記検出素子は、導入孔を有するパッケージ部材によって覆われており、前記カバー部材は、前記カバー部材によって覆われた前記検出素子を前記第1室に収容することを特徴とする。このような技術によれば、導入孔を有するパッケージ部材によって覆われた検出素子をさらに前記カバー部材で覆うことで、圧力センサの内部に風が流入することによる検出精度の低下を抑制できる。
開示の技術は、上記した圧力センサと、圧力センサが備えるカバー部材に移動手段が設けられた移動装置に適用してもよい。移動装置の移動手段は飛行手段であってもよい。
本圧力センサは、風の影響による検出誤差を抑制することができる。
図1は、実施形態に係る圧力センサの外観の一例を示す図である。 図2は、図1におけるA−A線断面図の一例である。 図3は、貫通孔と隙間の位置関係を例示する図である。 図4は、比較例に係る圧力センサを上方向から見た図の一例である。 図5は、図4のB−B線断面図の一例である。 図6は、比較例に係る圧力センサにおいて、導入孔から圧力センサの内部に流入する風を例示する図である。 図7は、実施形態に係る圧力センサにおいて、貫通孔から圧力センサの内部に流入する風を例示する図である。 図8は、第1変形例に係る圧力センサの一例を示す図である。 図9および図10は、第2変形例に係る圧力センサの一例を示す第1の図である。 図10は、第2変形例に係る圧力センサの一例を示す第2の図である。 図11は、図10におけるC−C線断面図の一例である。 図12は、実施形態に係る圧力センサをフローセンサと組み合わせた利用例を示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。以下に示す実施形態の構成は例示であり、開示の技術は実施形態の構成に限定されない。
<適用例>
適用例に係る圧力センサは、圧力を検出する検出素子と、検出素子を覆うように収容し、第1の貫通孔と第2の貫通孔とを有するカバー部材とを備える。検出素子は、例えば、ダイアフラムを有し、圧力が印加された際におけるダイアフラムの変位を基に圧力を検出する。カバー部材は、検出素子をチリやほこり等の付着、衝撃等から保護する。カバー部材は、例えば、樹脂や金属によって形成される。適用例に係る圧力センサは、第1の貫通孔、第2の貫通孔を介してカバー部材の外部における圧力が圧力センサの内部に導入される。第1の貫通孔と第2の貫通孔とは、いずれもそれぞれの正面視において検出素子と重ならない位置に設けられるため、第1の貫通孔または第2の貫通孔を介して圧力センサの内部に風が流入しても、流入した風によって検出素子が直接押圧されることが抑制される。また、第1の貫通孔および第2の貫通孔の一方から圧力センサの内部に流入した風は、第1の貫通孔および第2の貫通孔の他方から排出される。そのため、風の流入による圧力センサの内部における気圧の上昇が抑制される。すなわち、圧力センサの内部における圧力と圧力センサの周囲における圧力との差が低減される。そのため、適用例に係る圧力センサによれば、圧力の検出精度への風による影響が抑制される。
適用例に係る圧力センサのカバー部材は、カバー部材の内部を検出素子を収容する収容室と、外部から圧力を導入する導入室の2つに分ける壁部を有してもよい。壁部の一部には、収容室と導入室とを連通する連通孔が設けられる。第1の貫通孔と第2の貫通孔はカバー部材の導入室側に互いに正対するように設けられてもよい。壁部によって収容室と導入室とが分けられることで、第1の貫通孔または第2の貫通孔から導入室に流入した風が収容室に流入することが抑制される。また、第1の貫通孔および第2の貫通孔の一方から導入室に流入した風は、壁部によって案内されることで、第1の貫通孔および第2の貫通孔の他方から容易に排出され、圧力の検出精度への風による影響が一層抑制される。
適用例に係る圧力センサにおいて、連通孔は、第1の貫通孔の開口面の法線と連通孔の開口面の法線とが互いに直交し、かつ、第2の貫通孔の開口面の法線と連通孔の開口面の法線とが互いに直交する位置に設けられてもよい。第1の貫通孔、第2の貫通孔および連通孔がこのように配置されるため、第1の貫通孔、第2の貫通孔から流入した風の方向と連通孔を介して導入室と収容室とを結ぶ方向とが直交することになり、第1の貫通孔、第2の貫通孔から流入した風が収容室へ流入することが抑制される。
カバー部材は、パッケージ部材によって覆われた検出素子を収容室に収容するものであってもよい。パッケージ部材には、パッケージ部材の内部に測定対象となる圧力を導入する導入孔が設けられる。導入孔が設けられる位置に限定は無い。導入孔は、正面視において検出素子と重ならない位置に設けられてもよいし、重なる位置に設けられてもよい。パッケージ部材は上記した第1の貫通孔と第2の貫通孔とを有するカバー部材によって覆われるため、仮に導入孔が正面視において検出素子と重なる位置に設けられていても、導入
孔からパッケージ部材の内部に風が流入することは抑制される。そのため、このような圧力センサによっても、圧力の検出精度への風による影響が抑制される。
<実施形態>
適用例において説明した圧力センサについて、図面を参照してさらに詳述する。図1は、実施形態に係る圧力センサ1の外観の一例を示す図である。図1(A)は圧力センサ1を上方向から見た図の一例であり、図1(B)は圧力センサ1の右側面図の一例であり、図1(C)は圧力センサ1の左側面図の一例であり、図1(D)は圧力センサ1の正面図の一例である。図1では、カバー部材10内に設置される検出素子20が点線で例示される。圧力センサ1は、カバー部材10を有する。カバー部材は、図1において平行六面体形状として例示されているが、カバー部材10の形状が平行六面体形状に限定されるわけではない。
カバー部材10は、検出素子20を保護するカバーである。カバー部材10は、検出素子20の周囲を覆うように収容することで、検出素子20をチリやほこり等の付着、衝撃等から保護する。図1(B)、図1(C)に例示されるように、カバー部材10の右側面、左側面には、それぞれ貫通孔11a、11bが設けられている。カバー部材10の外部の圧力の変化は、貫通孔11a、11bを通じて検出素子20に伝えられる。貫通孔11a、11bは、カバー部材10の外部から貫通孔11a、11bを介して圧力センサ1内に流入する風が、直接検出素子20に当たらないような位置に設けられる。例えば、貫通孔11a、11bは、それぞれの開口面の法線が検出面20aの開口面の法線と直交する位置に設けられる。貫通孔11a、11bは、貫通孔11a、11bの間に検出素子20が介在しない位置に設けられることが好ましい。貫通孔11a、11bの間に検出素子20が介在しないことで、貫通孔11a、11bから圧力センサ内に流入した風が検出素子20に当たることが抑制され、圧力センサ1の内部に風が流入することによる検出精度の低下が抑制される。
図2は、図1におけるA−A線断面図の一例である。カバー部材10は、上カバー10aと下カバー10bとを含む。上カバー10aは、その内壁から下カバー10bに向けて突出する壁部12を有する。壁部12の端部12aと下カバー10bの底面10b1との間には隙間12bが介在する。壁部12によって、収容室100と導入室200とにカバー部材10の内部が区分される。
上述の貫通孔11a、11bは、導入室200に設けられる。貫通孔11a、11bを介して導入された圧力センサ1の外部の圧力は、隙間12bを介して収容室100に導入される。また、貫通孔11a、11bの一方から導入室200に流入した風は、壁部12によって収容室100への流入が抑制されるとともに、貫通孔11a、11bの他方から排出される。導入室200は、「第2室」の一例である。
収容室100には、下カバー10bの底面10b1上に検出素子20が検出面20aを上カバー10aに向けて載置される。下カバー10bの底面10b1の収容室100側の領域には、図示しない所定の配線パターンが設けられており、配線パターンによって検出素子20と制御部30とが接続される。収容室100には、上述の通り、貫通孔11a、11b、隙間12bを介してカバー部材10の外部の圧力が導入される。収容室100に導入された圧力は、検出素子20の検出面20aによって検出される。収容室100は、「第1室」の一例である。隙間12bは、「連通孔」の一例である。
検出素子20は、例えば、圧力を検出するMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)デバイスである。検出素子20は、例えば、検出面20aにダイアフラムを有し、検出面20aに印加される圧力の変化に伴うダイアフラムの変位に基づいて圧力に応じた検
出値を出力する絶対圧センサである。
制御部30は、検出素子20によって検出された検出値に対して所定の処理を行うことで、カバー部材10の外部の圧力を算出する半導体集積回路である。制御部30は、例えば、Central Processing Unit(CPU)とメモリとを含む。CPUは、マイクロプロセ
ッサユニット(MPU)、プロセッサとも呼ばれる。CPUは、単一のプロセッサに限定される訳ではなく、マルチプロセッサ構成であってもよい。メモリはCPUから直接アクセスされる記憶部として例示される。メモリは、Random Access Memory(RAM)およびRead Only Memory(ROM)を含む。制御部30は、CPUがメモリに記憶されたプログラムを実行することで、検出素子20が検出した検出値に対してフィルタを適用するノイズ除去処理等の所定の処理を実行できる。
図3は、貫通孔11a、11bと隙間12bの位置関係を例示する図であり、図3は圧力センサ1を上方向から見た図となっている。図3では、図示の都合上、貫通孔11a、11bおよび隙間12bを四角形で強調して示している。図3に例示されるように、貫通孔11a、11bは互いに正対して配置される。隙間12bは、隙間12bの開口面の法線12b1と貫通孔11aの開口面の法線11a1とが互いに直交し、かつ、隙間12bの開口面の法線12b1と貫通孔11bの開口面の法線11b1とが互いに直交する位置に設けられる。貫通孔11a、11bおよび隙間12bがこのように配置されるため、貫通孔11a、11bから流入した風の方向と隙間12bを介して導入室200と収容室100とを結ぶ方向とが直交することになり、貫通孔11a、11bから流入した風が収容室100へ流入することが抑制される。なお、貫通孔11a、11bの少なくとも一方から流入した風の収容室100への流入が抑制される位置関係であれば、隙間12b、貫通孔11a、11bの位置関係は、隙間12bの開口面の法線12b1と貫通孔11aの開口面の法線11a1とが互いに直交する位置からずれてもよいし、隙間12bの開口面の法線12b1と貫通孔11bの開口面の法線11b1とが互いに直交する位置からずれてもよい。
さらに、貫通孔11a、11bが互いに正対しているため、貫通孔11a、11bの一方から流入した風は、そのまま貫通孔11a、11bの他方から排出されることを期待できる。なお、圧力センサ1は、貫通孔11a、11bが互いに正対している構成に限定されるわけではない。貫通孔11a、11bの一方から流入した風が貫通孔11a、11bの他方から好適に排出される範囲であれば、貫通孔11a、11bは互いに正対する位置からずれていてもよい。
<比較例>
実施形態との比較のため、比較例に係る圧力センサについて説明する。図4は、比較例に係る圧力センサ500を上方向から見た図の一例である。圧力センサ500は、導入孔511を有するパッケージ部材510を備える。以下、比較例の説明において、実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
導入孔511は、圧力センサ500の内部に圧力を導入する貫通孔である。図4では導入孔511を正面視した際に導入孔511と検出素子20とが重なる位置に導入孔511が設けられている。圧力センサ500の外部の圧力は、導入孔511を介して圧力センサ500の内部に導入される。
図5は、図4のB−B線断面図の一例である。パッケージ部材510は、上パッケージ510aと下カバー10bとを含む。パッケージ部材510は、上パッケージ510aにおいて、壁部12および貫通孔11a、11bを有さず、導入孔511を有する点で、実施形態に係るカバー部材10とは異なる。
図6は、比較例に係る圧力センサ500において、導入孔511から圧力センサ500の内部に流入する風を例示する図である。図6において、矢印Wは、導入孔511からパッケージ部材510の内部に流入する風を模式的に例示している。以下、本明細書において、矢印Wによって例示される風を風Wと称する。比較例に係る圧力センサ500では、上述の通り、導入孔511が検出素子20とは、導入孔511の正面視において重なる位置に設けられる。そのため、導入孔511から流入した風Wが検出素子20の検出面20aを押圧することで、検出素子20による圧力の検出精度が低下する。さらに、パッケージ部材510には導入孔511以外の貫通孔が無いため、圧力センサ500の内部に流入した風の圧力センサ500からの排出が進まず、圧力センサ500の内部の圧力が上昇しやすい。そのため、比較例に係る圧力センサ500では、風Wの流入により、検出素子20による圧力の検出精度が低下する。比較例において、導入孔511の位置が導入孔511を正面視した際に導入孔511と検出素子20と重ならない位置に設けられたとしても、風Wの流入によって圧力センサ500内部の圧力が上昇するため、検出素子20による圧力の検出精度は低下する。
図7は、実施形態に係る圧力センサ1において、貫通孔11bから圧力センサ1の内部に流入する風Wを例示する図である。図7は、圧力センサ1が備える上カバー10aの正面視において、上カバー10aを透視した透視図の一例である。貫通孔11bを介して導入室200に流入した風Wは、壁部12によって貫通孔11bと正対する貫通孔11aに案内され、貫通孔11aを介して導入室200から排出される。そのため、風Wの流入による導入室200の内部の圧力の上昇は抑制される。さらに、貫通孔11a、11bはいずれもそれぞれの正面視において検出素子20と重ならない位置に設けられるため、貫通孔11a、11bからカバー部材10の内部に流入した風によって検出素子20が押圧されることも抑制される。そのため、実施形態に係る圧力センサ1は、比較例に係る圧力センサ500よりも、カバー部材10の内部に風が流入することによる検出精度の低下を抑制できる。
さらに、貫通孔11a、11bのいずれもが正面視において検出素子と重ならない位置に設けられることにより、比較例に係る圧力センサ500と比較して、検出素子20へのチリやほこり等によって例示されるゴミの付着が低減される。そのため、実施形態に係る圧力センサ1によれば、ゴミの付着による圧力の誤検知が抑制される。
<第1変形例>
実施形態では、カバー部材10は検出素子20を収容するが、カバー部材10は比較例に係る圧力センサ500を収容してもよい。図8は、第1変形例に係る圧力センサ1aの一例を示す図である。圧力センサ1aでは、カバー部材10に収容される圧力センサ500とカバー部材10とが下カバー10bを共有する。第1変形例に係る圧力センサ1aにおいても、貫通孔11a、11bの一方からカバー部材10の内部に流入した風は、貫通孔11a、11bの他方から排出される。さらに、上述の通り、貫通孔11a、11bは、いずれもそれぞれの正面視において検出素子20とは重ならない領域に設けられるため、貫通孔11a、11bを介して流入した風が検出素子20を押圧することも抑制される。そのため、第1変形例による圧力センサ1aによっても、圧力センサ1aの内部に風が流入することによる検出精度の低下が抑制される。なお、図8において導入孔511は正面視において検出素子20と重なる位置に設けられているが、導入孔511の位置はこのような位置に限定されない。導入孔511は、検出素子20と重ならない領域に設けられていてもよい。
<第2変形例>
図9および図10は、第2変形例に係る圧力センサ1bの一例を示す図である。図9は
ドローン300を側方から見た図の一例であり、図10は、ドローン300を上方向から見た図の一例である。ドローン300は、筐体310に腕部330、330を介して結合されたプロペラ320、320を回転させることで飛行可能であるとともに、着陸時には脚340、340によって支持される装置である。第2変形例では、実施形態に係る圧力センサ1のカバー部材10がドローン300の筐体310を兼ねている。すなわち、ドローン300では、筐体310内には検出素子20が設けられており、貫通孔11a、11bを介して導入された圧力を検出素子20によって検出可能となっている。ドローン300は、「圧力センサを備えた移動装置」の一例である。プロペラ320、320は、「移動手段」、「飛行手段」の一例である。
図11は、図10におけるC−C線断面図の一例である。第2変形例に係るドローン300では、上述の通り、実施形態に係る圧力センサ1のカバー部材10がドローン300の筐体310を兼ねているため、実施形態と同様に、ドローン300によっても圧力センサ1bの内部に風が流入することによる検出精度の低下が抑制される。なお、ドローン300はプロペラ320、320を回転させることで風を生じさせるため、貫通孔11a、11bは、プロペラ320、320からの風を受けにくい場所に配置されることが好ましい。
第2変形例では、移動装置の一例としてドローン300が挙げられたが、実施形態や各変形例に係る圧力センサを備えた移動装置がドローン300に限定されるわけではない。移動装置は、例えば、移動手段として車輪を備えた車両であってもよい。車両としては、例えば、自動車や自転車を挙げることができる。
<その他の変形>
実施形態では、圧力センサ1の内部は壁部12によって検出素子20を収容する収容室100と貫通孔11a、11bが設けられる導入室200とに区分されたが、開示の技術は壁部12を備えた構成に限定されない。圧力センサ1では、壁部12を備えない場合でも、貫通孔11a、11bの一方から圧力センサ1の内部に流入した風は貫通孔11a、11bの他方から排出される。壁部12を備える方が好ましいが、壁部12を備えない場合であっても、圧力の検出精度への風による影響が抑制される。また、実施形態では、「連通孔」の一例として壁部12と底面10b1との間に形成された隙間12bが挙げられたが、「連通孔」は隙間12bに限定されず、収容室100と導入室200とを連通するものであれば、連通孔の形状、大きさ等は適宜決定してよい。さらに、実施形態では、壁部12は上カバー10aの内壁から下カバー10bに向けて突出しているが、壁部12はこのような形態に限定されず、収容室100と導入室200とを連通孔によって連通して区分するものであればよい。例えば、壁部12は、底面10b1から上カバーに向けて突出してもよいし、カバー部材10の左右の内壁のうち一方から他方に向けて突出してもよい。また、壁部12は、収容室100と導入室200との間を閉塞し、壁部12の何れかの箇所に収容室100と導入室200とを連通する「連通孔」が設けられてもよい。実施形態では、後方の収容室100と前方の導入室200とに区分するように壁部12が設けられたが、収容室100と導入室200とを上下方向に区分するように壁部12が設けられてもよい。
<他のセンサとの組み合わせ例>
図12は、実施形態に係る圧力センサ1をフローセンサ600と組み合わせた利用例を示す図である。流路610内には、図12において矢印Gによって例示される方向に気体が流れており、フローセンサ600は、流路610内を流れる気体の流速や流量を計測する。実施形態に係る圧力センサ1は、上述の通り圧力の検出精度への風による影響が抑制されるため、気体の流路610例示されるような気体が流動する環境下に設置して該環境下の圧力を精度よく検出することも可能である。
以上で開示した実施形態や変形例はそれぞれ組み合わせる事ができる。
1、1a、1b、500・・・圧力センサ
10・・・カバー部材
10a・・・上カバー
10b・・・下カバー
10b1・・・底面
11a、11b・・・貫通孔
12・・・壁部
12a・・・端部
12b・・・隙間
20・・・検出素子
20a・・・検出面
30・・・制御部
100・・・収容室
200・・・導入室
300・・・ドローン
310・・・筐体
320・・・プロペラ
330・・・腕部
510・・・パッケージ部材
510a・・・上パッケージ
511・・・導入孔
600・・・フローセンサ
610・・・流路
G・・・矢印
W・・・風

Claims (5)

  1. 圧力の変化を検出する検出素子と、
    前記検出素子を内部空間に収容し、平行六面体形状に形成されたカバー部材と、を備え、
    前記カバー部材の対向する側面には、それぞれ第1の貫通孔および第2の貫通孔がいずれもそれぞれの正面視において前記検出素子と重ならない位置に設けられ、
    前記カバー部材は、前記カバー部材の内部を第1室と第2室とに区分するとともに前記第1室と前記第2室とを連通する連通孔を有する壁部を備え、
    前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とは、前記カバー部材のうち前記第2室に設けられ、
    前記検出素子は、導入孔を有するパッケージ部材によって覆われており、
    前記カバー部材は、前記パッケージ部材によって覆われた前記検出素子を前記第1室に収容することを特徴とする、
    圧力センサ。
  2. 前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とは、互いに正対するように配置されることを特徴とする、
    請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記第1の貫通孔の開口面の法線と前記連通孔の開口面の法線とは互いに直交し、かつ、前記第2の貫通孔の開口面の法線と前記連通孔の開口面の法線も互いに直交することを特徴とする、
    請求項1または2に記載の圧力センサ。
  4. 請求項1からのいずれか一項に記載の圧力センサと、
    前記圧力センサと結合された移動手段と、を備え、移動可能に構成されたことを特徴とする、
    圧力センサを備えた移動装置。
  5. 前記移動手段は、前記移動装置を飛行させる飛行手段であることを特徴とする、
    請求項に記載の圧力センサを備えた移動装置。
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