JP6863184B2 - 工作機械、制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
実施の形態の工作機械のX軸モータ23、Y軸モータ13、Z軸モータ33、A軸モータ3a、C軸モータ3cの作動部(ワーク保持部3、主軸5a)は常に加工領域内に存在し、マガジンモータ60は加工領域外に存在する。本発明は加工プログラムを実行する過程で、作動部の存在位置が加工領域内と加工領域外に変化する構造の工作機械でも適用できる。
3a A軸モータ(駆動源)
3c C軸モータ(駆動源)
5a 主軸(作動部)
6 主軸モータ(駆動源)
13 Y軸モータ(駆動源)
23 X軸モータ(駆動源)
33 Z軸モータ(駆動源)
50 制御装置
51 CPU
52 記憶部
53 RAM
60 マガジンモータ(駆動源)
Claims (6)
- ワークを加工する為の複数の作動部と、該複数の作動部を駆動する複数の駆動源と、前記複数の駆動源の駆動を制御する制御装置とを備える工作機械であって、
前記制御装置は、
各駆動源の駆動状態を検出し、前記駆動状態が、全駆動源を駆動不可とすべき第一状態であるか、いずれかの駆動源を駆動不可とすべきであり且つ他の駆動源を駆動可能とすべきである第二状態であるか又は所定の駆動後、全駆動源を駆動不可とすべき第三状態であるかを判定する判定部と、
該判定部の判定結果に基づき、前記駆動源の駆動又は停止を実行する実行部と、
検出した前記駆動状態が前記第二状態であると前記判定部が判定した場合、駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部が、ワークを加工する加工領域内に位置するか否か判定する第二判定部と
を備え、
前記実行部は、
駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部は前記加工領域内に位置すると前記第二判定部が判定した場合、全駆動源を即時停止する第一実行部と、
駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部は前記加工領域内に位置しないと前記第二判定部が判定した場合、駆動不可とすべき前記駆動源を即時停止し、且つ前記他の駆動源に係る前記作動部の所定動作の完了後に、前記他の駆動源を停止する第二実行部と
を備える
工作機械。 - 前記実行部は、
検出した前記駆動状態が前記第三状態であると前記判定部が判定した場合、前記作動部の所定動作の完了後に、全駆動源を停止する第三実行部を備える
請求項1に記載の工作機械。 - 前記複数の作動部は主軸又は工具マガジンを含み、
前記制御装置は複数の指令を読み込んで前記複数の駆動源の駆動を制御し、
前記作動部の所定動作は、実行中の前記指令が示す動作、前記主軸の早送り動作又は前記工具マガジンの工具の割り出し動作を含む
請求項1又は2に記載の工作機械。 - ワークを加工する為の複数の作動部を駆動する複数の駆動源の駆動を制御する制御装置であって、
各駆動源の駆動状態を検出し、前記駆動状態が、全駆動源を駆動不可とすべき第一状態であるか、いずれかの駆動源を駆動不可とすべきであり且つ他の駆動源を駆動可能とすべきである第二状態であるか又は所定の駆動後、全駆動源を駆動不可とすべき第三状態であるかを判定する判定部と、
該判定部の判定結果に基づき、前記駆動源の駆動又は停止を実行する実行部と、
検出した前記駆動状態が前記第二状態であると前記判定部が判定した場合、駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部が、ワークを加工する加工領域内に位置するか否か判定する第二判定部と
を備え、
前記実行部は、
駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部は前記加工領域内に位置すると前記第二判定部が判定した場合、全駆動源を即時停止する第一実行部と、
駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部は前記加工領域内に位置しないと前記第二判定部が判定した場合、駆動不可とすべき前記駆動源を即時停止し、且つ前記他の駆動源に係る前記作動部の所定動作の完了後に、前記他の駆動源を停止する第二実行部と
を備える
制御装置。 - ワークを加工する為の複数の作動部を駆動する複数の駆動源の駆動を制御する制御方法であって、
各駆動源の駆動状態を検出し、前記駆動状態が、全駆動源を駆動不可とすべき第一状態であるか、いずれかの駆動源を駆動不可とすべきであり且つ他の駆動源を駆動可能とすべきである第二状態であるか又は所定の駆動後、全駆動源を駆動不可とすべき第三状態であるかを判定し、
判定結果に基づき、前記駆動源の駆動又は停止を実行し、
検出した前記駆動状態が前記第二状態であると判定した場合、駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部が、ワークを加工する加工領域内に位置するか否か判定し、
駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部は前記加工領域内に位置すると判定した場合、全駆動源を即時停止し、
駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部は前記加工領域内に位置しないと判定した場合、駆動不可とすべき前記駆動源を即時停止し、且つ前記他の駆動源に係る前記作動部の所定動作の完了後に、前記他の駆動源を停止する
制御方法。 - ワークを加工する為の複数の作動部を駆動する複数の駆動源の駆動を制御する制御装置で実行可能なコンピュータプログラムであって、
前記制御装置に、
各駆動源の駆動状態を検出し、前記駆動状態が、全駆動源を駆動不可とすべき第一状態であるか、いずれかの駆動源を駆動不可とすべきであり且つ他の駆動源を駆動可能とすべきである第二状態であるか又は所定の駆動後、全駆動源を駆動不可とすべき第三状態であるかを判定し、
判定結果に基づき、前記駆動源の駆動又は停止を実行し、
検出した前記駆動状態が前記第二状態であると判定した場合、駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部が、ワークを加工する加工領域内に位置するか否か判定し、
駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部は前記加工領域内に位置すると判定した場合、全駆動源を即時停止し、
駆動不可とすべき前記駆動源が駆動する作動部は前記加工領域内に位置しないと判定した場合、駆動不可とすべき前記駆動源を即時停止し、且つ前記他の駆動源に係る前記作動部の所定動作の完了後に、前記他の駆動源を停止する
処理を実行させるコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017167817A JP6863184B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 工作機械、制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017167817A JP6863184B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 工作機械、制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019046105A JP2019046105A (ja) | 2019-03-22 |
JP6863184B2 true JP6863184B2 (ja) | 2021-04-21 |
Family
ID=65812808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017167817A Active JP6863184B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 工作機械、制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
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JP3276598B2 (ja) * | 1997-12-12 | 2002-04-22 | 東芝機械株式会社 | 工具折損停止機能を有するnc装置 |
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-
2017
- 2017-08-31 JP JP2017167817A patent/JP6863184B2/ja active Active
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