JP6861813B2 - 空気調和機の風向変更装置、この風向変更装置を備えた室内機、及び、この室内機を備えた空気調和機 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る風向変更装置20を備えた空気調和機の室内機1の概略構成を示す正面図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る風向変更装置20を備えた空気調和機の室内機1の概略構成を示す斜視図である。風向変更装置20について、図1及び図2に示す床置形の室内機1を例に挙げて説明する。なお、図1を含む以下の図面では、各構成部材の相対的な寸法の関係及び形状等が実際のものとは異なる場合がある。また、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」など)を適宜用いるが、これは説明のためのものであって、これらの用語は本願発明を限定するものではない。図1に示すX軸は、室内機1の左右の幅方向を示し、Y軸は室内機1の前後の奥行方向を示し、Z軸は室内機1の上下の高さ方向を示すものである。より詳細には、X軸においてX1側を左側、X2側を右側、Y軸においてY1側を前側、Y2側を後側、Z軸においてZ1側を上側、Z2側を下側として室内機1を説明する。なお、以下の説明における方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」など)は、室内機1を正面から見たときの方向をそれぞれ表している。また、明細書中における各構成部材同士の位置関係(例えば、上下関係等)は、原則として、室内機1を使用可能な状態に設置したときのものである。
図1に示すように、室内機1は、縦長直方体形状の筐体10を有している。図2に示すように、筐体10の左右側面には、室内の空気を吸い込む吸込口11が形成されている。筐体10の前面上部には、空調空気(吹出風)が吹き出される吹出口12を形成する風向変更装置20が設けられている。なお、図示していないが、筐体10の内部には、吸込口11と吹出口12との間を結ぶ空気通路が形成されている。また、筐体10の内部には、吸込口11から吹出口12に向かう空調空気の流れを上記空気通路内に生成するファンと、上記空気通路内に配置され、内部を流通する冷媒との熱交換により空調空気を冷却又は加熱する熱交換器と、が設けられている。
図3は、図1で示す室内機1のA部の部分拡大図である。図4は、図3の室内機1の斜視図である。風向変更装置20は、吹出口12から吹き出される空調空気の風向きを調整するものである。風向変更装置20は、枠体30と、左右風向板40と、左右風向板40を連結する連結板70とを有する。また、風向変更装置20は、上下風向板80と、枠体30内に上下に延設された仕切部材90とを有する。
図5は、本発明の実施の形態1に係る風向変更装置20の枠体30の上方斜視図である。図6は、本発明の実施の形態1に係る風向変更装置20の枠体30の下方斜視図である。枠体30は、吹出口12を形成すると共に、吹出口12から吹き出される空調空気の風向きを調整する左右風向板40と、上下風向板80とを回動自在に支持するものである。枠体30は、図5及び図6に示すように、上部枠体30aと、下部枠体30bと、左部枠体30cと、右部枠体30dとを有する。枠体30は、筐体10の前面上部に設置されている。枠体30は、上部枠体30aと、下部枠体30bと、左部枠体30cと、右部枠体30dとが組み合わされて矩形状に形成されている。また、枠体30は、上部枠体30aと、下部枠体30bと、左部枠体30cと、右部枠体30dとが組み合わされることにより、貫通孔である矩形状の吹出口12を形成する。なお、吹出口12は、本発明の開口に相当する。図5に示すように、下部枠体30bの内周壁30b1には、複数の凹部33が形成されている。凹部33には、後述する左右風向板40の下部に設けられた回動軸が挿入される。図6に示すように、上部枠体30aの内周壁30a1には、複数の凸部31が形成されている。凸部31は、後述する左右風向板40の上部に設けられた回動軸に挿入される。また、上部枠体30aの内周壁30a1には突起部39が設けられている。左右風向板40が回動する際に突起部39と当接することで、図示しない制御装置が左右風向板40の回転角度を決定する際の基準位置とする。枠体30は、下部枠体30bから下方に延設された円筒部38を有する。円筒部38の中空部は、凹部33と連通する。下部枠体30bの下方には、図示しないモータが設置され、円筒部38の中空部と凹部33との内部にモータのシャフトが配置され、モータのシャフトと左右風向板40の回動軸とが連結される。左右風向板40は、モータによって、所定の可動角度範囲で回動駆動されるように構成されている。
左右風向板40は、吹出口12から吹き出される吹出風の風向を左右方向(X軸方向)に偏向させるように調整する。左右風向板40は、図3又は図4に示すように、枠体30の吹出口12内において、上部枠体30aと下部枠体30bとの間に延設されている。また、複数の左右風向板40が、左部枠体30cと右部枠体30dとの間に並列して配置されている。具体的には、左右風向板40は、図3及び図4に示すように、上部枠体30aの内周壁30a1と、下部枠体30bの内周壁30b1との間で上下方向(Z軸方向)に延伸して設けられている。左右風向板40は、下部に設けられた回動軸が、図5に示す下部枠体30bの内周壁30b1に形成された凹部33に挿入され、上部に設けられた回動軸に、図6に示す上部枠体30aの内周壁30a1に形成された凸部31が挿入される。左右風向板40は、回動軸を中心として枠体30に回動自在に支持されている。複数の左右風向板40は、連結板70によって3枚一組で連結されている。3枚の左右風向板40のうち、吹出口12内の左右方向(X軸方向)において、最も外側に配置されており、左部枠体30c又は右部枠体30dと対向する位置に配置されている左右風向板40を、端部風向板40cと称する。すなわち、端部風向板40cは、左部枠体30c又は右部枠体30dに隣接する。また、吹出口12内の左右方向(X軸方向)において、端部風向板40cの内側に配置されている左右風向板40を、中央風向板40b及び中央風向板40aと称する。中央風向板40aは、吹出口12内の左右方向(X軸方向)において、中央風向板40bよりも内側に位置している。すなわち、中央風向板40a及び中央風向板40bは、室内機1の吹出口12内の両端に配置された端部風向板40cの間に配置されている。なお、左右風向板40と、連結板70との詳細な構成は後述する。左右風向板40よりも吹き出される空気の下流側には、複数の上下風向板80が設けられている。
上下風向板80は、吹出口12から吹き出される空気の風向きを上下方向(Z軸方向)に偏向させるように調整するものである。上下風向板80は、左部枠体30cと、右部枠体30dとの間で左右方向(X軸方向)に延伸して設けられている。上下風向板80は、左右の両端に設けられた回動軸が、左部枠体30cの内周壁30c1に形成された凹部36と、右部枠体30dの図示しない内周壁に形成された凹部とに挿入され、回動軸を中心として枠体30に回動自在に支持されている。また、上下風向板80は、図示しない駆動部によって、所定の可動角度範囲で回動駆動されるように構成されてもよい。
仕切部材90は、吹出口12を左右に区画するものであり、枠体30の上下方向(Z軸方向)の強度を確保するものである。仕切部材90は、図3及び図4に示すように、上部枠体30aの内周壁30a1と、下部枠体30bの内周壁30b1との間で上下方向(Z軸方向)に延伸して設けられている。仕切部材90は、内周壁30a1と、内周壁30b1とに設けられた受部37に挿入されて支持される。なお、仕切部材90は、設けられていなくてもよい。
図7は、本発明の実施の形態1に係る風向変更装置20の左右風向板40及び連結板70の斜視図である。図7は、風向変更装置20において、吹出口12内の右側に配置される3枚の左右風向板40を示すものである。図7において、3枚の風向板のうち最も右側に配置されている端部風向板40cは、右部枠体30dと対向する位置に配置されている左右風向板40である。端部風向板40cの回動軸40c1には、図6に示す枠体30に形成された凸部31cが挿入される。また、端部風向板40cの回動軸40c2は、図5に示す枠体30に形成された凹部33cに挿入される。なお、回動軸40c2は、本発明の第1回転軸に相当する。
図23は、室内機1の正面方向に風を送風する際の、吹出口12内の右側に配置された中央風向板40a及び端部風向板40cの状態を示す図である。図24は、室内機1の左方向に風を送風する際の、吹出口12内の右側に配置された中央風向板40a及び端部風向板40cの状態を示す図である。なお、図23において、矢印Fは、吹出風の風向き方向を示す。図23及び図24を用いて、吹出口12内の右側に配置された中央風向板40a及び端部風向板40cとの動作と構成部材の位置関係を説明する。なお、中央風向板40bは、中央風向板40aと同じ構成であり、中央風向板40aと同じ動作をするため、中央風向板40aを説明することで中央風向板40bの説明を省略する。また、室内機1の右側に風を送風する場合には、中央風向板40a及び端部風向板40cのそれぞれの回動する角度は、図24に示す態様と逆方向となる。また、吹出口12内の左側に配置された中央風向板40aと、中央風向板40bと、端部風向板40cは、図23に記載の中央風向板40aと、中央風向板40bと、端部風向板40cの位置と対称の位置に配置されている。なお、図23では、中央前面風向板41aの上方突出部45a1及び下方突出部45a2が、中央背面風向板51aの上部軸受部54a及び下部軸受部55aに挿入されて構成された回転軸を回転軸57aとして説明する。同様に、端部前面風向板41cの上方突出部45c1及び下方突出部45c2が、端部背面風向板51cの上部軸受部54c及び下部軸受部55cに挿入されて構成された回転軸を回転軸57cとして説明する。
図27は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機100の構成例を示す模式図である。空気調和機100は、実施の形態1に係る風向変更装置20を備えた室内機1を用いた空気調和機である。図1〜図26の風向変更装置20と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。次に、本発明の実施の形態2として、上記実施の形態の風向変更装置20を備えた空気調和機100について説明する。図27において実線の矢印は、空気調和機100における冷房運転時の冷媒の流れを示し、点線の矢印は、空気調和機100における暖房運転時の冷媒の流れを示す。図27の空気調和機100は、室外機2と、室内機1とを有し、室外機2と室内機1とは冷媒配管300及び冷媒配管400により配管接続されている。そして、空気調和機100は、圧縮機21、流路切替装置22、室外熱交換器23、膨張弁24、室内熱交換器25が冷媒配管を介して順次接続されている。空気調和機100は、室外機2の流路切替装置22を用いて冷媒の流れを切り換えることで、暖房運転又は冷房運転を切り換えて実現することができる。なお、図27で示す空気調和機100の構成は1例であり、例えば、図27の空気調和機100にマフラー、アキュムレータ等が設けられていてもよい。
Claims (8)
- 上部枠体と、下部枠体と、左部枠体と、右部枠体とから構成されて開口を形成する矩形状の枠体と、
前記枠体の前記開口内において、前記上部枠体と前記下部枠体との間に延設されて、前記左部枠体と前記右部枠体との間に並列して配置された複数の左右風向板と、
前記複数の左右風向板を連結する連結板と、
を備え、
前記複数の左右風向板は、
前記左部枠体又は前記右部枠体に隣接する端部風向板と、
前記端部風向板の間に配置される1つ又は複数の中央風向板と、
を有し、
前記端部風向板は、
前記上部枠体及び前記下部枠体に回動自在に支持される端部前面風向板と、
前記端部前面風向板と回動自在に連結されており、前記端部前面風向板の回動する方向とは逆方向に回動する端部背面風向板と、
を有し、
前記中央風向板は、
前記上部枠体及び前記下部枠体に回動自在に支持される中央前面風向板と、
前記中央前面風向板と回動自在に連結されており、前記中央前面風向板の回動する方向とは逆方向に回動する中央背面風向板と、
を有し、
前記連結板は、
前記左部枠体と前記右部枠体との間の前記下部枠体の延びる方向に沿って配置され、
前記端部前面風向板と、前記端部背面風向板と、前記中央前面風向板と、前記中央背面風向板と係合して回動させ、
前記端部前面風向板の回動する角度が、前記中央前面風向板の回動する角度より小さく、
前記端部背面風向板の回動する角度が、前記中央背面風向板の回動する角度より小さく、
前記下部枠体に回動自在に軸支されている前記端部前面風向板の第1回転軸と、前記連結板に回動自在に軸支されている前記端部前面風向板の第2回転軸との間の距離LC1が、
前記下部枠体に回動自在に軸支されている前記中央前面風向板の第3回転軸と、前記連結板に回動自在に軸支されている前記中央前面風向板の第4回転軸との間の距離LA1よりも大きい、
空気調和機の風向変更装置。 - 前記端部背面風向板は、前記端部前面風向板の回動と連動して回動し、
前記中央背面風向板は、前記中央前面風向板の回動と連動して回動する
請求項1に記載の空気調和機の風向変更装置。 - 上部枠体と、下部枠体と、左部枠体と、右部枠体とから構成されて開口を形成する矩形状の枠体と、
前記枠体の前記開口内において、前記上部枠体と前記下部枠体との間に延設されて、前記左部枠体と前記右部枠体との間に並列して配置された複数の左右風向板と、
前記複数の左右風向板を連結する連結板と、
を備え、
前記複数の左右風向板は、
前記左部枠体又は前記右部枠体に隣接する端部風向板と、
前記端部風向板の間に配置される1つ又は複数の中央風向板と、
を有し、
前記端部風向板は、
前記上部枠体及び前記下部枠体に回動自在に支持される端部前面風向板と、
前記端部前面風向板と回動自在に連結されており、前記端部前面風向板の回動する方向とは逆方向に回動する端部背面風向板と、
を有し、
前記中央風向板は、
前記上部枠体及び前記下部枠体に回動自在に支持される中央前面風向板と、
前記中央前面風向板と回動自在に連結されており、前記中央前面風向板の回動する方向とは逆方向に回動する中央背面風向板と、
を有し、
前記連結板は、
前記端部前面風向板と、前記端部背面風向板と、前記中央前面風向板と、前記中央背面風向板と係合して回動させ、
前記端部前面風向板の回動する角度が、前記中央前面風向板の回動する角度より小さく、
前記端部背面風向板の回動する角度が、前記中央背面風向板の回動する角度より小さく、
前記下部枠体に回動自在に軸支されている前記端部前面風向板の第1回転軸と、前記連結板に回動自在に軸支されている前記端部前面風向板の第2回転軸との間の距離LC1が、
前記下部枠体に回動自在に軸支されている前記中央前面風向板の第3回転軸と、前記連結板に回動自在に軸支されている前記中央前面風向板の第4回転軸との間の距離LA1よりも大きい、
空気調和機の風向変更装置。 - 前記連結板に回動自在に軸支されている前記端部背面風向板の第5回転軸と、前記端部前面風向板に回動自在に軸支されている前記端部背面風向板の第6回転軸との間の距離LC2が、
前記連結板に回動自在に軸支されている前記中央背面風向板の第7回転軸と、前記中央前面風向板に回動自在に軸支されている前記中央背面風向板の第8回転軸との間の距離LA2よりも小さい、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機の風向変更装置。 - 前記連結板は、
矩形の平板形状に形成されている長尺状の基板部と、
前記基板部の長手方向の側縁部から突出し、矩形の平板形状に形成されている支持部と、
前記基板部の長手方向の一端に形成され、前記基板部の短手方向に長尺状且つ矩形の平板形状に形成されている長板支持部と、
を有し、
前記基板部には、前記第4回転軸が挿入される係合穴が形成され、
前記支持部には、前記第7回転軸が挿入される中央軸受部が形成され、
前記長板支持部には、前記第5回転軸が挿入される前部長孔が形成され、かつ、前記第2回転軸が挿入される後部長孔が形成されており、前記長板支持部の長手方向に前部長孔及び後部長孔が配置されている
請求項4に記載の空気調和機の風向変更装置。 - モータを更に備え、
前記中央前面風向板が、前記モータによって回動する
請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気調和機の風向変更装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気調和機の風向変更装置を備えた室内機。
- 請求項7に記載の室内機を備えた空気調和機。
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