JP5589405B2 - 送風装置 - Google Patents

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本発明は、洗濯物等を乾燥させることができる送風装置に関する。
従来、この種の送風装置は、複数の送風ファンと送風ファンからの送風を室内に吹き出すことのできる吹出口と室内の空気を吸込むことの出来る吸込口を備え、送風ファンには風速変更手段、吹出口には風向変更手段を備えた換気空調装置が知られている。(例えば、特許文献1参照)。このような送風装置では、洗濯物を乾燥させる場合、洗濯物に対して送風を行うことにより、より短時間で洗濯物が乾燥する。しかし洗濯物の量が増えると、広範囲に干された洗濯物に対して均等に風を当てる必要が有り、そのためには、送風装置寸法が大きくなってしまうという課題がある。
以下、従来の洗濯物乾燥システムについて図7を参照しながら説明する。
図7に示すように、複数の送風ファンと送風ファンからの送風を室内に吹き出すことのできる吹出口101と室内の空気を吸込むことの出来る吸込口102を備え、送風ファンには風速変更手段、吹出口101には風向変更手段103を備えた換気空調装置が知られている。以上により、洗濯物104の間に対し均一な送風を行うことで、洗濯物間の高湿度空気を速やかに排除し、高温低湿度の空気を供給することにより効率的に乾燥させることが出来る。
特開2008−61733号公報
特許文献1に例示されるような従来の送風装置では、洗濯物を乾燥させようとした場合、干されている洗濯物の設置幅とほぼ同寸法の本体寸法が必要であり、本体寸法が大きくなるという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、本体寸法を大きくすることなく、かつ、幅の広い風を洗濯物に供給することで洗濯物乾燥できる送風装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、外枠内に、横流ファンと、前記横流ファンを回転させるモータと、風向風速制御装置とを備え、前記外枠の上面に室内の空気を吸い込む吸込口と、前記外枠を設置する設置面に対し、前記吸込口にフィルターを設け、前記外枠の前面下部に前記室内の空気を吸い込んだ空気を吹き出す前記風向風速制御装置を備えた吹出口を設け、前記外枠内の前記吹出口の付近に静電霧化装置を設け、吹き出された風を洗濯物に当てることで、洗濯物乾燥を行う送風装置であって、前記風向風速制御装置は、回動自在とした枠体内の中央から所定間隔で左右方向に並ぶ複数枚の仕切板を備え、前記仕切板は設置の角度が異なることを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、仕切板は設置の角度が異なるという構成にしたことにより、仕切板は設置される位置によりそれぞれ最適な角度が異なるため、仕切板を最適な角度とし、他と異なる角度とすることで、仕切板による風の偏向により発生する剥離を極力抑え、かつ、風を広げることができるという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1の送風装置を示す図((a)側断面図、(b)内部斜視図) 同送風装置の風向風速制御装置の詳細図 同送風装置を示す図((a)側断面図、(b)内部平面図) 本発明の実施の形態2の送風装置の風向風速制御装置の詳細図 本発明の実施の形態1の送風装置の仕切板周辺の風速ベクトル図 本発明の実施の形態3の送風装置の風向風速制御装置の詳細図 従来の送風装置を示す断面図
本発明の送風装置は、外枠内に、横流ファンと、前記横流ファンを回転させるモータと、風向風速制御装置とを備え、前記外枠の上面に室内の空気を吸い込む吸込口と、吸込口にフィルターを設け、前記外枠の前面下部に前記室内の空気を吸い込んだ空気を吹き出す前記風向風速制御装置を備えた吹出口を設け、前記外枠内の前記吹出口の付近に静電霧化装置を設け、吹き出された風を洗濯物に当てることで、洗濯物乾燥を行う送風装置であって、前記風向風速制御装置は、回動自在とした枠体内の中央から、所定間隔で左右方向に並ぶ複数枚の仕切板を備え、前記仕切板は設置の角度が異なるという構成を有する。これにより、仕切板は設置される位置によりそれぞれ最適な角度が異なるため、仕切板を最適な角度とし、他と異なる角度とすることで、仕切板による風の偏向により発生する剥離を極力抑え、かつ、風を広げることができるという効果を奏する。
また、仕切板の設置角度が、風向風速制御装置の端側のものほど、風を広げるために大きな角度であるという構成にしてもよい。これにより、端側ほど風を広げる作用が大きくなるので、より風を広げることができるという効果を奏する。
また、仕切板が円弧形状であるという構成にしてもよい。これにより、円弧形状に沿って風が大きく曲がるので、より風を広げることができるという効果を奏する。
また、風向風速制御装置の端側のものほど、円弧のRが小さいという構成にしてもよい。これにより、端側ほど風を広げる作用が大きくなるので、より風を広げることができるという効果を奏する。
また、風向風速制御装置の端側の仕切板ほど、仕切板の長さが短いという構成にしてもよい。これにより、仕切板によって生じる風の剥離による渦が、内側の仕切板によって曲がった風と接触しにくくなるので、剥離の影響を受けることなく、風を広げることができるという効果を奏する。
また、風向風速制御装置の端側ほど、仕切板の設置間隔が長いという構成にしてもよい。これにより、仕切板によって生じる風の剥離による渦が、内側の仕切板によって曲がった風と接触しにくくなるので、剥離の影響を受けることなく、風を広げることができるという効果を奏する。
また、仕切板の配列が左右非対称であるという構成にしてもよい。これにより、風の広がり方を左右異なるものとすることとなるので、送風装置の設置環境、洗濯物との位置関係等を考慮した適切な風の広がりとなるという効果を奏する。
また、風向風速制御装置は、モータの設置スペースの分、本体の左側に寄った配置であり、前記モータ設置側へより風を広げるような、仕切板の配置・形状であるという構成にしてもよい。これにより、モータ側へ風を大きく広げることで、本体正面に洗濯物が干されても、均等に風が当たることとなるので、正面に干すことで外観が良く、かつ、洗濯物も均等に乾燥させることができるという効果を奏する。
また、風向風速制御装置は、枠体として、前面板及び背面板を備え、前記前面板は外枠側に位置し、前記背面板は前記前面板の下流側の端よりも飛び出しているという構成にしてもよい。これにより、風向風速制御装置が回動する際、どの角度であっても、横流ファンからの流れを、背面板で偏向し、風向風速制御装置へ導くこととなるので、風を広げることができるという効果を奏する。
また、仕切板の設置位置が、横流ファンの羽根が区切られている境目の位置を基準に設置されるという構成にしてもよい。これにより、流れの速い位置を避けて置くことで、ファンに対する影響を極力押さえ、かつ、境目付近からの風を曲げることにより、それに沿って中央付近の流れも曲げることとなるので、風向風速制御装置による風量低下を極力押さえ、かつ、風を広げることができるという効果を奏する。
また、風向風速制御装置を固定する軸が備えられている軸固定板の設置角度が、風が広がる角度であるという構成にしてもよい。これにより、最端の仕切板に沿って風が流れ、風が広がることとなるので、洗濯物全体に風が当たるように風が広がり、洗濯物乾燥されるという効果を奏する。
また、仕切板の設置間隔が、仕切板の隅々に容易に手が触れることができるように十分な間隔をもつという構成にしてもよい。これにより、仕切板の隅々に容易に手を触れることができることとなるので、掃除が容易にでき、お手入れ性が良いという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1(a)は、本発明の送風装置1の側断面図、図1(b)は内部斜視図を示している。
図において、外枠2内に、横流ファン3と、横流ファン3を回転させるモータ4と、風向風速制御装置5とを備えた送風装置1であって、外枠2の上面に室内の空気を吸い込む吸込口6と、外枠2の前面に室内の空気を吸い込んだ空気を吹き出す風向風速制御装置5を備えた吹出口7を設け、風向風速制御装置5により室内の洗濯物8に吸い込んだ空気を吹き当てる構成とする。また、吸込口6にフィルター10を設け、外枠2内の吹出口7の付近に静電霧化装置11を設ける構成とする。
また、風向風速制御装置5は回動自在とした枠体内の中央から所定間隔で左右方向に並ぶ複数枚の仕切板14を備え、仕切板14はそれぞれ設置角度が異なる。ここで、図2に風向風速制御装置5の詳細図を示す。図において、枠体は前面板12、背面板13で構成され、風向風速制御装置5の中心に近い中央側仕切板14−1、端に近い端側仕切板14−2、両者の間に位置する中間仕切板14−3を、左右に3枚ずつの計6枚の仕切板14を備えている。設置角度は中央側仕切板角度α、端側仕切板角度β、中間仕切板角度γであり、設置角度が異なっている。
また、左右3枚ずつ備えられた仕切板14の内、端側仕切板14−2と中央側仕切板14−1の2枚、左右合計で4枚が円弧形状であり、中央側仕切板円弧寸法R1、端側仕切板円弧寸法R2において、R1>R2となっており、風向風速制御装置5の端側のものほど円弧のRが小さい構成となっている。
また、仕切板14の配列において、例えば、中央側仕切板14−1が、風向風速制御装置5の中心位置から右側にD1離れた位置と、左側にD2離れた位置に備えられており、D1≠D2となっており、左右非対称の配置となっている。
また、図1(b)に示すように、風向風速制御装置は、モータの設置スペースの分、送風装置1の左側に寄った配置であり、モータ設置側へより風を広げるような仕切板14の配置・形状となっている。
また、図3(a)に送風装置1の側断面図を示す。図は、風向風速制御装置5が最大に開いており、風路面16と風向風速制御装置5の背面板13との距離が最も近づいた状態である。前面板12の下流側の端部よりも背面板13の下流側の端部が飛び出しており、さらに、風向風速制御装置5が回動することにより、風路面16と背面板13の下流側端が最も近づいたとき、風路面と背面板13の下流側端との距離が極力小さい構成となっている。
また、図3(b)に横流ファン3との関係を示す。仕切板14の設置位置が、横流ファン3の羽根が区切られているセルの境目の位置に設置されている構成となっている。
また、図2に示した、仕切板14の設置間隔が、仕切板14の隅々に容易に触れることが出来るように十分な間隔をもつ構成となっている。例えば設置間隔を25mm以上とすることで、仕切板14の隅々に容易に触れることが出来る。
上記構成により、モータ4で横流ファン3を回転させることにより、外枠2の背面の吸込口6からフィルター10を通して室内の空気を吸い込み、吸い込んだ空気を外枠2の底面すなわち室内側に設けた風向風速制御装置5を備えた吹出口7から室内へ吹き出し、風向風速制御装置5により室内の洗濯物8に吸い込んだ空気を吹き当てる。このとき、洗濯物8表面の水分の剥離や、洗濯物8周辺の湿気を吹き飛ばす効果により、洗濯物8を乾燥させることができる。
このように本発明の実施の形態1の送風装置1によれば、風向風速制御装置5を風が通過する際、仕切板14により風が広がるように偏向される。そして、横流ファン3から流れてくる風は、横流ファン3が複数のセルに区切られた構造となっていることから、位置によって風速・風向にある程度の違いが有るため、その上流側に設置することとなる仕切板14の設置角度も、流れてくる風に対して最適な設置角度とすることで、より大きく風を偏向し、かつ、風の偏向によって発生する仕切板14負圧側での剥離現象を抑制することができることとなる。
また、風向風速制御装置5により風を広げる際、端側の風をより大きく広げ、中心側ほど広げる角度を小さくすることで、均一に風を広げることが出来る。よって、端側の仕切板14ほど円弧寸法を小さくすることで、均一に風を広げることが出来る。
また、仕切板14の配列を左右異なるものとし、風の広がり方を左右異なるものとすることで、送風装置1の設置環境、洗濯物8との位置関係等を考慮した適切な風の広がりとなる。
また、風向風速制御装置5が本体左側へ寄っている分、右側へ風を大きく広げることで、送風装置1正面に洗濯物8が干されても、均等に風が当たり、正面に干すことで外観が良く、かつ、洗濯物8も均等に乾燥させることができる。
また、前面板12の下流側端よりも背面板13の下流側端が飛び出しており、さらに、風路面16と背面板13の下流側端が最も近づいたとき、風路面と背面板13の下流側端との距離が極力小さいことから、風路面16によって導かれた流れを、前面板12によって遮られる事無く背面板13によって偏向し、確実に風向風速制御装置5へ導くことができるため、風向風速制御装置5の回動角度に影響されず、風を広げることができる。
また、横流ファン3のセル15単体からの風の流れは、セル15中央部ほど風速が速く、端側(境目)ほど風速が遅くなっている。よって、仕切板14をセル15の端位置に置き、流れの速い位置を避けて置くことで、ファンに対する影響を極力押さえ、かつ、境目付近からの風を曲げることにより、それに沿って中央付近の流れも曲げることなり、風向風速制御装置5による風量低下を極力押さえ、かつ、風を広げることができる。
また、仕切板14の隅々に容易に手を触れることができるため、掃除が容易にでき、お手入れ性が良い。
実施の形態1において、例えば、中央側仕切板角度α=13°、端側仕切板角度β=23°、中間仕切板角度γ=31°とすることで、より大きく風を偏向し、かつ、風の偏向によって発生する仕切板14負圧側での剥離現象を抑制することができる送風装置1となる。
(実施の形態2)
図4において、図1および図2と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図4は本発明の実施の形態2の風向風速制御装置5の詳細図を示し、各仕切板14の設置角度の関係が、β>γ>αとなっており、端側の仕切板14ほど、風を広げる作用を大きくするために設置角度が大きい構成となっている。
また、仕切板14の長さがそれぞれ、中央側仕切板長さL1、端側仕切板長さL2、中間仕切板長さL3において、L1>L3>L2となっており、風向風速制御装置5の端側の仕切板14ほど、仕切板14の長さが短い構成となっている。
また、風向風速制御装置5の端側ほど、仕切板14の設置間隔が長い構成となっている。
このように本発明の実施の形態2の送風装置1によれば、また、風向風速制御装置5により風を広げる際、端側の風をより大きく広げ、中心側ほど広げる角度を小さくすることで、均一に風を広げることが出来る。よって、端側の仕切板14ほど設置角度を大きくすることで、均一に風を広げることが出来ることとなる。
また、図5に仕切板14周辺の風速ベクトルを示す。図5(a)は本実施の形態における風速ベクトル、図5(b)は、L3=L2とした時の風速ベクトル図を示している。図に示すように、図5(a)では端側仕切板14−2の長さが短い分だけ、発生する剥離渦の位置が下流側へ寄っており、一方図5(b)では図5(a)と比べて剥離渦が中間仕切板14−3によって曲げられた流れに近い位置にある。つまり、端側仕切板長さL2を短くすることにより、中間仕切板14−3によって曲がった風と接触しにくくなるため、剥離の影響を受けることなく、風を広げることができる。
また、仕切板14によって曲げられた流れが端側仕切板14−2の負圧側に発生する剥離渦と干渉するが、仕切板14の設置間隔を端側ほど長くすることにより、曲がった風と剥離渦が接触しにくくなるため、剥離の影響を受けることなく、風を広げることができる。
(実施の形態3)
図6において、図1および図2と同様の構成要素については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図6は本発明の実施の形態3の風向風速制御装置5の詳細図を示し、風向風速制御装置5を固定する軸17が備えられている軸固定板18の設置角度が、風が広がる角度となっている。
このように本発明の実施の形態3の送風装置1によれば、風向風速制御装置5の最端部で軸固定板18に沿って風が流れ、風が広がり、横に並べて干されている洗濯物8全体に風が当たるように風が広がり、洗濯物乾燥される。
本発明の送風装置1は、室内に吊るした大量の洗濯物等に対して乾燥時間を短縮し、乾燥むらを防止する効果を有することから、洗濯乾燥室や、サウナ、サンルーム等にも適用することができる。
1 送風装置
2 外枠
3 横流ファン
4 モータ
5 風向風速制御装置
6 吸込口
7 吹出口
8 洗濯物
9 設置面
10 フィルター
11 静電霧化装置
12 前面板
13 背面板
14 仕切板
14−1 中央側仕切板
14−2 端側仕切板
14−3 中間仕切板
15 セル
16 風路面
17 軸
18 軸固定板
α 中央側仕切板角度
β 端側仕切板角度
γ 中間仕切板角度
R1 中央側仕切板円弧寸法
R2 端側仕切板円弧寸法
L1 中央側仕切板長さ
L2 端側仕切板長さ
L3 中間仕切板長さ
D1 右側中央側仕切板位置
D2 左側中央側仕切板位置
γ1 1ステップ角度(上側)
γ2 1ステップ角度(下側)

Claims (6)

  1. 外枠内に、横流ファンと、前記横流ファンを回転させるモータと、前記横流ファンからの流れを導く風路面と、風向風速制御装置とを備え、前記外枠の上面に室内の空気を吸い込む吸込口と、前記吸込口にフィルターを設け、前記外枠の正面に前記室内の空気を吸い込んだ空気を吹き出す前記風向風速制御装置を備えた吹出口を設け、前記外枠内の前記吹出口の付近に静電霧化装置を設け、吹き出された風を洗濯物に当てることで、洗濯物乾燥を行い、前記風向風速制御装置は、回動自在とした枠体内に所定間隔で左右方向に複数枚仕切板を備え、前記仕切板は設置の角度が異なるものであって、前記風向風速制御装置の端側ほど、前記仕切板の設置間隔が前記仕切板によって生じる風の剥離による渦の影響を受けることない長いことを特徴とした送風装置。
  2. 仕切板の配列が左右非対称であることを特徴とした請求項1に記載の送風装置。
  3. 風向風速制御装置は、モータの設置スペースの分、本体の左側に寄った配置であり、前記モータ設置側へより風を広げるような、仕切板の配置・形状であることを特徴とした請求項1または2に記載の送風装置。
  4. 仕切板の設置位置が、横流ファンの羽根が区切られている境目の位置に設置されることを特徴とした請求項1〜のいずれかに記載の送風装置。
  5. 風向風速制御装置の最端位置の仕切板の設置角度が、洗濯物が干される領域をカバーする角度であることを特徴とした請求項1〜のいずれかに記載の送風装置。
  6. 仕切板の設置間隔が、仕切板の隅々に容易に触れることができるように十分な間隔をもつことを特徴とした請求項1〜のいずれかに記載の送風装置。
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